JP2013152922A - 照明装置及び照明機能付き机 - Google Patents

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Abstract

【課題】照明機能と画像投写機能とを有することによって多様な使い方が可能となるとともに、照明対象となる面を広い範囲に渡って適正な照度とすることができる照明装置を提供することにある。
【解決手段】本発明の照明装置は、照明対象となる面の照明が可能な照明部100と、照明対象となる面に画像の投写を可能とする画像投写部200と、照明部100及び画像投写部200を電気的に制御する制御部とを有する構成となっている。
【選択図】図1

Description

本発明は、照明機能と画像投写機能とを有する照明装置及び照明機能付き机に関する。
従来、照明機能と画像投写機能とを有する卓上型の照明装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。特許文献1に開示されている照明装置(従来の照明装置という)は、光源と、当該光源からの光を、投写すべき画像情報に基づいて変調して画像を形成する光変調素子と、光変調素子から射出される画像を拡大投写する投写レンズとを有している。
このような構成を有する従来の照明装置を照明用として使用する場合は、投写すべき画像情報を与えない状態で光源からの光を投写するようにし、当該照明装置を画像投写用として使用する場合は、投写すべき画像情報に基づく画像を形成して、形成した画像を投写するようにしている。これにより、従来の照明装置は、当該照明装置を照明用として使用可能とするとともに画像投写用としても使用可能としている。また、従来の照明装置は自在アームによって照射角度や投写角度を自在に設定できるため、主には、学習机やオフィス用の机などに取り付けて使用することを想定した照明装置である。
特開平8−163476号公報
しかしながら、従来の照明装置を学習机やオフィス用の机などで照明用として使用する場合においては、照明対象となる面(机上面)を広い範囲に渡って適正な照度とするように照明することは難しい。これは、従来の照明装置は、当該照明装置を照明用として使用する場合も画像投写用として使用する場合も同じ光源を用い、画像を投写する場合において画像を限られた範囲に投写するような構成となっているためである。
一方、学習机やオフィス用の机などにおいては、机上面を広い範囲に渡って適正な照度とするように照明を行うことが好ましい。このため、従来の照明装置は、学習机やオフィス用の机に使用するは不向きであり、用途が限られてしまうといった課題がある。
そこで本発明は、照明機能と画像投写機能とを有することによって多様な使い方が可能となるとともに、照明対象となる面を広い範囲に渡って適正な照度とすることができる照明装置及び照明機能付き机を提供することを目的とする。
[1]本発明の照明装置は、照明対象となる面の照明が可能な照明部と、前記照明対象となる面に画像の投写が可能な画像投写部と、前記照明部及び前記画像投写部を電気的に制御する制御部とを備えることを特徴とする。
本発明の照明装置によれば、照明機能と画像投写機能とを有することにより、多様な使い方が可能となる。また、照明部と画像投写部の両方を備える構成となっているため、照明部は一般的な照明装置としての機能を果たすことが可能となり、照明対象となる面を広い範囲に渡って適正な照度とすることができる。このため、本発明の照明装置は、学習机やオフィス用の机に好適な照明装置とすることができる。なお、本発明において「照度」というのは、照明対象となる面における平均照度を指している。
[2]本発明の照明装置においては、前記制御部は、前記画像投写部の光源を点灯させることによって、前記画像投写部を補助照明部として機能させることが好ましい。
このように、画像投写部を補助照明部として機能させることによって、照明対象となる面を広い範囲に渡って適正な照度とすることができる。
[3]本発明の照明装置においては、前記制御部は、前記照明部が照明を行っている状態で前記照明対象となる面の照度を算出する機能と、算出した照度が適正な照度として設定されている適正照度範囲であるか否かを判定し、判定した結果に基づいて、前記照度が前記適正照度範囲となるように照度調整を行う機能とを有し、前記照度が前記適正照度範囲となるように前記照明部の明るさを調整することが好ましい。
これにより、例えば、本発明の照明装置を学習机やオフィス用の机に用いる場合においては、机上面が照明対象となる面となるため、当該机上面を広い範囲に渡って、学習や事務処理を行う上で最適な照度とすることができる。また、照度を算出によって求めることにより、照度センサーなどを机上面に設ける必要がなくなり、机上面を有効利用することができる。
[4]本発明の照明装置においては、前記制御部は、前記画像投写部を補助照明部として機能させているときの前記照度が前記適正照度範囲の上限値を超えている場合又は前記適正照度範囲内の下限値未満である場合においては、前記照度が前記適正照度範囲となるように前記照明部の明るさを調整することが好ましい。
このように、照明部の側の明るさを調整することにより照度調整を行うことによって、仮に、画像投写部が画像投写を行っている場合、画像投写部の側において、明るさ(輝度)を低下させずに済むため、投写されている画像の品質に影響を与えることがない。
[5]本発明の照明装置においては、前記画像投写部は、前記照明部に一体的に設けられていることが好ましい。
このような構成とすることにより、画像投写を行いたい場合には即座に画像投写が可能となり、ユーザーとっては使い勝手のよい照明装置とすることができる。
[6]本発明の照明装置においては、前記画像投写部は、前記照明部に着脱自在に設けられていることも好ましい。
このような構成とすることにより、画像投写部が不要の場合は画像投写部を取り外しすることができる。このため、画像投写部を取り外した状態においては照明装置をコンパクトなものとすることができる。
[7]本発明の照明装置においては、前記制御部は、投写すべき画像に対応する画像情報をネットワークから取得する機能を有することが好ましい。
これにより、例えば、Webに存在する情報を取得可能とすれば、必要な情報を手軽に表示することができる。
[8]本発明の照明装置においては、前記制御部は、投写すべき画像の種類の選択が可能な選択画面を投写する機能を有することが好ましい。
これにより、様々な分野の情報を表示させることができ、本発明の照明装置の用途をより多様化することができる。
[9]本発明の照明装置においては、前記照明部を支持するアーム部をさらに備えることが好ましい。
このような構成とすることにより、本発明の照明装置を学習机などに容易に取り付けることができ、アーム部によって照明装置を学習机などに取り付けた状態としたときは、机上面と照明部及び画像投写部との間を適度な間隔に保持することができる。
[10]本発明の照明装置においては、前記アーム部は、自在アームであることが好ましい。
このような構成とすることにより、本発明の照明装置を学習机などに取り付けた場合、照明部及び画像投写部を机上面において、自在に移動させることができるため、使い勝手のよい照明装置とすることができる。
[11]本発明の照明装置においては、前記照明対象となる面を有するとともに前記照明部及び前記画像投写部の収納が可能な収納部を有し、前記照明部を支持する支持体をさらに備え、前記アーム部は、前記照明部と前記収納部との間に介在され、前記照明部及び前記画像投写部を前記収納部に収納した非使用状態と、前記照明部及び前記画像投写部を前記収納部から取り出した使用可能状態とのうちのいずれかの状態に選択的に設定可能とすることが好ましい。
このような構成とすることにより、照明部又は画像投写部を使用しない場合においては、照明部及び画像投写部を収納部に収納することによって当該照明部及び画像投写部を非使用状態とすることができる。また、照明部又は画像投写部を使用する場合おいては、収納部に収納されている照明部及び画像投写部を収納部から取り出す操作を行うだけで、当該照明部又は画像投写部を使用可能状態とすることができる。
[12]本発明の照明装置においては、前記アーム部は、伸縮及び折り畳みの少なくとも一方が可能な構造を有しており、前記伸縮及び折り畳みの少なくとも一方が可能な構造を利用して、前記非使用状態と前記使用可能状態とのうちのいずれかの状態に選択的に設定可能とすることが好ましい。
アーム部がこのような構造を有することにより、当該照明部及び画像投写部を収納部に収納したり、照明部及び画像投写部を収納部から取り出したりする操作を容易に行うことができる。
[13]本発明の照明装置においては、前記照明部及び前記画像投写部は、前記アーム部を中心に前記照明対象となる面に沿った平面上で回転可能となっていることが好ましい。
このような構成とすることにより、照明部及び画像投写部を照明対象となる面に沿った平面上で円弧を描くように移動させることができ、それによって、照明対象となる面において照明又は投写を行う位置を適宜変えることができる。
[14]本発明の照明装置においては、前記支持体は、机であって、前記照明対象となる面は、前記机の机上面であり、前記収納部は、前記机上面に設けられていることが好ましい。
このような構成とすることにより、机上面に手軽に画像を投写することができる。これにより、例えば、比較的少人数で机(例えば会議用テーブルなど)を囲んで会議を行うような場合、会議に必要な画像を手軽に机上面に投写することができ、会議をスムーズに進行させることができる。なお、この明細書においては、机上面が形成される天板と、当該天板を支持する天板支持部(脚部又は台座部)とを有するものは、広い意味で「机」であるとする。従って、机には、学習机、オフィス用の机、会議用テーブル、販売店などの商談用テーブル、金融機関やホテルさらにはレジャー施設などの受け付け窓口に設置されている受付窓口用テーブルなども含まれるものとする。
[15]本発明の照明装置においては、前記支持体は、壁であって、前記照明対象となる面は前記壁の表面であり、前記収納部は、前記壁の表面に設けられていることも好ましい。
このような構成とすることにより、壁の表面(壁面ともいう)に手軽に画像を投写することができる。これにより、例えば、会議などを行うような場合、会議に必要な画像を手軽に壁面に投写することができ、会議をスムーズに進行させることができる。なお、このような構成の照明装置は、会議だけでなく、種々の用途に使用することができる。例えば、例えば、公共施設やオフィスなどにおいて、例えば、不特定の人に何らかの情報を知らせるために、当該情報を定期間だけ表示するような場合などにも好適なものとなる。
[16]本発明の照明装置においては、前記収納部は、当該収納部を開閉可能とする蓋を有し、当該蓋は、前記照明部及び前記画像投写部を前記収納部に収納した非使用状態においては、前記収納部を覆うことが好ましい。
このような蓋を設けることにより、照明部又は画像投写部が非使用状態であるときには、照明対象となる面全体をほぼフラットなものとすることができる。また、照明部や画像投写部を露出させないため、照明部や画像投写部に埃が付きにくくなり、照明部や画像投写部を保護することができる効果も得られる。なお、蓋は取り外しが可能な構造を有するものであってもよく、天板の表面に沿ってスライド可能な構造を有するものであってもよく、一つの辺が天板にヒンジで支持されていて当該ヒンジを軸として所定範囲の角度で回転する構造を有するものであってもよい。
[17]本発明の照明機能付き机は、照明対象となる面を有する天板と、前記天板を支持する天板支持部と、前記照明対象となる面の照明が可能な照明部と、前記照明対象となる面に画像の投写が可能な画像投写部と、前記照明部及び前記画像投写部を電気的に制御する制御部と、前記天板に設けられ、前記照明部及び前記画像投写部の収納が可能な収納部と、前記照明部と前記収納部との間に介在され、前記照明部及び前記画像投写部を前記収納部に収納した非使用状態と、前記照明部及び画像投写部を前記収納部から取り出した使用可能状態とのうちのいずれかの状態に選択的に設定可能とするアーム部とを備えることを特徴とする。
本発明の照明機能付き机によれば、照明だけでなく画像の投写も行うことができるため、多様な使い方が可能となる。例えば、机上面(天板の表面)に手軽に画像を投写することができる。これにより、例えば、前述したように、比較的少人数で机(例えば会議用テーブルなど)を囲んで会議を行うような場合、会議に必要な画像を手軽に机上面に投写することができ、会議をスムーズに進行させることができる。
また、本発明の照明機能付き机によれば、照明部及び画像投写部の収納が可能な収納部を天板に有しているため、照明部又は画像投写部の非使用時においては、照明部及び画像投写部を収納部に収納した状態とすることができる。また、照明部又は画像投写部の使用時においては、収納部に収納されている照明部及び画像投写部を収納部から取り出す操作を行うだけで、当該照明部又は画像投写部を使用可能状態とすることができる。
なお、本発明の照明機能付き机においても、前記本発明の照明装置における各特徴のうち[2]〜[8]、[10]、[12]、[13]、[16]の特徴を有することが好ましい。
実施形態1に係る照明装置10の外観構成を示す図。 図1における画像投写部200の光学系の構成を模式的に示す図。 実施形態1に係る照明装置10の電気的な制御を説明するブロック図。 実施形態1に係る照明装置10の取り付け例を示す図。 実施形態1に係る照明装置10の基本的な動作を説明するために示すフローチャート。 室内の反射率と部屋指数から照明率を取得可能な照明率表を示す図。 実施形態2に係る照明装置20の外観構成を示す図。 実施形態2に係る照明装置20の電気的な制御を説明するブロック図。 実施形態2に係る照明装置20における動作を説明するフローチャート。 図9に示すフローチャートにおけるステップS32において、ユーザーがメニュー選択を行った場合の処理の流れを説明するフローチャート。 実施形態3に係る照明装置30を説明するために示す図。 実施形態3に係る照明装置30の主にアーム部350を拡大して示す図である。 照明部100又は画像投写部200を非使用状態と使用可能状態とのうちのいずれかの状態に選択的に設定可能とするための操作例について説明する図。 照明部100又は画像投写部200を非使用状態と使用可能状態とのうちのいずれかの状態に選択的に設定可能とするための操作例について説明する図。 実施形態4に係る照明装置40を説明するために示す図。 実施形態4に係る照明装置40の変形例を説明するために示す図。 実施形態5に係る照明機能付き机50を説明するために示す図である。 画像投写部200をランプ型とした場合を説明するために示す図。
以下、本発明の照明装置及び照明機能付き机の実施形態について説明する。
[実施形態1]
図1は、実施形態1に係る照明装置10の外観構成を示す図である。実施形態1に係る照明装置10は、照明対象となる面(例えば机上面)の照明が可能な照明部100と、照明対象となる面に画像の投写が可能となるように照明部100に隣接して設けられている画像投写部200と、照明部100を例えば左右方向及び上下方向など照明部100を自在に動かすことができるように支持するアーム部300と、実施形態1に係る照明装置10を机などに固定するための固定部400と、各種の操作が可能な操作部500と、電源コンセント(図示せず。)に接続可能な接続コード600と、を備えている。また、照明部100は、照明対象となる面までの距離を計測する距離計測部120を有し、画像投写部200は、投写レンズ230を有している。なお、アーム部300は自在アームとする。このため、「アーム部300」を「自在アーム300」と表記する場合もある。
なお、図1においては、画像投写部200は照明部100に隣接した構成となっているが、隣接ではなく、照明部100と画像投写部200との間には何らかの部材が介在されているような構成であってもよい。
照明部100は、内部に光源110(照明用光源110という)を有し、当該照明用光源110を点灯させることによって、通常の照明装置として機能する。照明用光源110は特に限定されるものでなく、例えば、白熱電球、蛍光灯又はLEDランプなどが使用可能である。
また、画像投写部200は照明部100に一体的に設けられており、照明部100とともに移動可能となっている。
操作部500は、実施形態1に係る照明装置10のおおもとのスイッチとして機能するメインスイッチ510と、画像投写の開始を可能とするための画像投写開始スイッチ520とを有している。なお、操作部500にはこれらのスイッチの他に、図示は省略するが、フォーカス調整用のボタンなど各種の操作ボタンなども設けられている。
メインスイッチ510は、照明部100の照明用光源110を点灯させるとともに制御部550(図3参照。)を起動させて、各種の制御を可能とするためのスイッチである。なお、制御部550が行う制御については後述する。また、画像投写開始スイッチ520は、画像投写部200によって画像の投写を開始させるためのスイッチである。
図2は、図1における画像投写部200の光学系の構成を模式的に示す図である。画像投写部200は、単板式の液晶プロジェクターとほぼ同様の構成となっており、光源部210と、液晶光変調素子220と、投写レンズ230とを有している。
光源部210は、白色発光ダイオードなどからなる光源211(画像投写用光源211という)と、コリメーター光学系212と、偏光変換素子213とを備える。画像投写用光源211は、ここでは詳細な説明を省略するが、赤色光、緑色光及び青色光を含む光を射出する。
コリメーター光学系212は、画像投写用光源211から射出される光を平行化する光学素子である。偏光変換素子213は、コリメーター光学系212を通過する光を偏光変換する素子である。当該偏光変換素子213は、入射した光の偏光成分のうち一方の直線偏光成分をそのまま透過し、他方の直線偏光成分を光軸210axに垂直な方向に反射する偏光分離層と、当該偏光分離層で反射された他方の直線偏光成分を光軸210axに平行な方向に反射する反射層と、当該反射層で反射された他方の直線偏光成分を一方の直線偏光成分に変換する位相差板とを有している。
液晶光変調素子220は、光源部210からの光を、投写すべき画像情報に応じて変調してフルカラー画像を形成する光変調素子である。当該液晶光変調素子220は、カラーフィルター(図示せず)を有する。当該カラーフィルターは、反射型のダイクロイックフィルターを有するベイヤー配列のカラーフィルターからなり、光源部210からの光を画素ごとに、赤色光、緑色光及び青色光に分離する色分離光学系としての機能を有する。なお、色分離光学系としては他の色分離光学系を用いてもよい。
また、液晶光変調素子220は、偏光変換素子213側に配置される入射側偏光板(図示せず)と、投写レンズ230側に配置される射出側偏光板(図示せず)とをさらに有する。これら入射側偏光板、液晶光変調素子220及び射出側偏光板によって、各色光の光変調が行われる。このような液晶光変調素子220は、液晶光変調素子駆動部221(図3参照。)によって駆動される。
また、投写レンズ230は、液晶光変調素子220によって形成された画像を投写面に拡大投写する。
図3は、実施形態1に係る照明装置10の電気的な制御を説明するブロック図である。実施形態1に係る照明装置10は制御部550を有し、制御部550は、メインスイッチ510又は画像投写開始スイッチ520が操作されると、これらメインスイッチ510又は画像投写開始スイッチ520の操作に応じて、照明用光源110、画像投写用光源211、距離計測部120、液晶光変調素子駆動部221などを制御する。
次に、制御部550が行う制御について具体的に説明する。メインスイッチ510がオンされると、制御部550は照明部100の照明用光源110を点灯させるとととともに、距離計測部120に距離計測指示を出す。これによって、距離計測部120は照明対象となる面までの距離計測を行う。また、画像投写部200に対する種々の制御が可能となる。ただし、メインスイッチ510がオンした段階では、制御部550は画像投写部200の画像投写用光源211の点灯/消灯の制御が可能となるものとする。なお、実際の画像を投写させるための制御(投写すべき画像情報に基づいて液晶光変調素子220を駆動する制御)は、画像投写開始スイッチ520をオンすることにより可能となるものとする。
また、制御部550は、上記したように照明用光源110、距離計測部120、画像投写用光源211、液晶光変調素子駆動部221を制御する機能の他に、距離計測部120によって計測された距離に基づいて照明対象となる面の平均照度を算出する機能を有している。また、制御部550は、Webに存在する情報の取得が可能なWeb情報取得機能、テレビジョン放送(以下、TV放送という)などを受信可能な通信機能などを有している。また、制御部550は、記憶部(図示せず)を有している。
図4は、実施形態1に係る照明装置10の取り付け例を示す図である。図4に示すように、実施形態1に係る照明装置10は、学習机700に取り付けられている。このため、照明装置10においては、照明対象となる面は、学習机700の机上面710である。また、画像投写部200は、照明対象となる面(机上面710)に画像の投写が可能となるように照明部100に取り付けられている。
図5は、実施形態1に係る照明装置10の基本的な動作を説明するために示すフローチャートである。なお、図5に示すフローチャートは、主には制御部550が行う動作を説明するものであるが、ユーザーが行う操作も一部含まれている。
メインスイッチ510がユーザーによってオンされると(ステップS1)、制御部550は照明用光源110を点灯させる(ステップS2)。これにより、照明装置10は照明として機能する状態となるとともに、画像投写部200の画像投写用光源211の制御が可能となる状態となる。このように、実施形態1に係る照明装置10が照明として機能している状態において、制御部550は、距離計測部120に対して距離計測指示を出し(ステップS3)、計測された距離を用いて照明対象となる面すなわち机上面710の平均照度を算出する(ステップS4)。
そして、算出した平均照度が適正照度範囲であるか否かを判定し、その判定結果に基づいて、平均照度が適正照度範囲となるような照度調整を行う(ステップS5〜ステップS9)。ところで、学習机700において机上面710の平均照度は、500〜1000lx(ルクス)が適正な照度の範囲(適正照度範囲という。)であるとされている。このため、ここでは、机上面710の平均照度が500〜1000lxの範囲内にあるか否かを判定し、その判定結果に基づいて照度調整を行う。
具体的には、まずは、平均照度が500lx以上であるか否かを判定し(ステップS5)、平均照度が500lx以上である場合(ステップS5において「Yes」の場合)には、平均照度が1000lx以下であるか否かを判定する(ステップS6)。ここで、平均照度が1000lxを超えている場合(ステップS6における「No」の場合)には、平均照度が適正照度範囲(500〜1000lxの範囲)となるように光源(この場合、照明用光源110)の明るさを制御する(ステップS7)。
一方、ステップS5において、平均照度が500lx未満であると判定された場合(ステップS5において「No」の場合)には、画像投写部200の画像投写用光源211を点灯させて、画像投写部200を補助照明部として機能させる。これにより、補助照明が開始される(ステップS8)。なお、この場合、画像投写部200は机上面710に白色光による照明がなされる。そして、この状態で平均照度を再計算し(ステップS9)、再計算によって得られた平均照度(照明部100による平均照度と画像投写部200による平均照度とを合計した平均照度)が1000lx以下か否かを判定する(ステップS6)。
そして、再計算によって得られた平均照度が1000lxを超えている場合(ステップS6において「No」の場合)には、平均照度が適正照度範囲(500〜1000lxの範囲)となるように光源の明るさを制御する(ステップS7)。なお、ここで行う光源の明るさの制御は、照明用光源110の明るさ又は画像投写用光源211の明るさの少なくとも一方の明るさを低下させる制御であるが、この場合、照明用光源110の明るさを低下させることが好ましい。なお、以下では、照明用光源110の明るさ」を「照明部100の明るさ」というように表記する場合もあり、「画像投写用光源211の明るさ」を「画像投写部200の明るさ」と表記する場合もある。
続いて、制御部550は、画像投写開始スイッチ520がオンであるか否かを判定し(ステップS10)、画像投写開始スイッチ520がオンでない場合(ステップS10において「No」の場合)には、メインスイッチ510がオフか否かを判定する(ステップS13)。ここで、メインスイッチ510がオフとなった場合(ステップS13において「Yes」の場合)には、照明用光源110及び画像投写用光源211を消灯する。また、ステップS13において、メインスイッチ510がオフでない場合(ステップS13において「No」の場合)には、ステップS10に戻り、再び、画像投写開始スイッチ520がオンか否かを判定する。
一方、ステップS10において、画像投写開始スイッチ520がオンとなった場合(ステップS10において「Yes」の場合)には、投写すべき画像に対応する画像情報に基づいて画像投写用光源211からの光を変調することにより、投写すべき画像を生成して、生成した画像を投写する(ステップS11)。例えば、Webサイトから情報の取得が可能であれば、当該Webサイトから取得した情報に基づく画像を机上面710に投写する。なお、机上面710に画像を投写する際の投写レンズ230のフォーカス調整は、例えば、フォーカス調整ボタン(図示せず。)を操作することによって可能となる。
そして、画像投写開始スイッチ520がオフか否かを判定し(ステップS12)、画像投写開始スイッチ520がオフでない場合(ステップS12において「No」の場合)には、画像投写を継続し、画像投写開始スイッチ520がオフの場合(ステップS12において「Yes」の場合)には、画像投写を停止する。そして、メインスイッチ510がオフか否かを判定する(ステップS13)。
ところで、机上面710における平均照度は、複数個の照度センサーを机上面710の所定位置にそれぞれ設け、当該複数個の照度センサーによって得られたそれぞれの照度に基づいて検出することができる。また、平均照度ではなく、机上面710のある特定箇所における照度を検出する場合には、当該特定箇所に照度センサーを設けるようにすればよいが、いずれも場合にも、机上面710に照度センサーを設けると、当該照度センサーはノートや教科書などにより覆われてしまい、適正な平均照度を検出することができない。
そこで、実施形態1に係る照明装置10においては、下記(1)式により、机上面710の平均照度を求め、求められた平均照度に基づいて照度調整(図5におけるステップS5〜ステップS9)を行う。
平均照度(lx)=(ランプ光束(lm)×照明部の光源数×照明部の数×照明率×保守率)/机上面の面積(m2)・・・(1)
なお、(1)式において、「光源としてのランプ光束(ルーメン(lm))」、「照明部の光源数(照明部100の光源数)」、「照明部の数(照明部100の数)」、「保守率」、「机上面の面積(机上面710の奥行×机上面710の幅)」は既知データである。ここで、保守率というのは、環境によるランプの汚れなどによって、時間の経過とともにランプの光束(lm)が低下して行くことを数値化したものであり、使用環境の塵埃の状況などによって数値を設定することができる。例えば、使用環境が良ければ保守率は「0.74」、使用環境が普通であれば保守率は「0.70」、使用環境が悪ければ保守率は「0.62」というように設定することができる。
このため、(1)式において、照明率が分かれば平均照度を求めることができる。実施形態1に係る照明装置10においては、照明率は図6に示す照明率表より取得する。図6に示す照明率表は、室内反射率と部屋指数とから照明率の取得が可能となっている。
ここで、室内反射率は、学習机700が置かれている部屋の天井、壁及び床などの材質、色などによって設定されている値である。なお、「床」は学習机700の机上面710と置き換えることができる。ここでは、学習机700が設置されている部屋の天井の反射率が「70%」、壁の反射率が「50%」、机上面710の反射率が「10%」であるとする。
一方、部屋指数は、下記(2)式によって求めることができる。なお、ここでは、照明対象となる面が机上面710であるので部屋指数を「机上面指数」ともいう。
机上面指数(部屋指数)=机上面の面積/((机上面の奥行+机上面の幅)×照明部の
高さ)・・・(2)
なお、(2)式において、「机上面の面積」及び「机上面の奥行+机上面の幅」は既知データである。また、「照明部の高さ」というのは、距離計測部120によって計測された値を用いることができる。これらの値を用いることにより、(2)式から机上面指数(部屋指数)を求めることができる。
そして、求められた机上面指数と室内反射率とから、図6に示す照明率表より照明率を取得する。なお、図6において、照明率は、小数点以下の数値が示されている。ここで、(2)式より机上面指数が「2.5」と求められているとする。したがって、(2)式によって求められた机上面指数「2.5」と、学習机700が設置されている部屋の天井の反射率「70%」、壁の反射率「50%」、机上面710の反射率「10%」とから、図6に示す照明率表より、照明率「0.58」を取得することができる。
このようにして、照明率が求まれば、求められた照明率を(1)式に代入することによって、平均照度を求めることができる。
なお、図5に示すフローチャートのステップS4における平均照度算出の処理は、画像投写部200が補助照明を行っていない状態において平均照度を算出する処理であるが、画像投写部200が補助照明を行っている際の平均照度算出(ステップS9における平均照度再計算)を行う場合には、照明部100による平均照度(上記(1)式によって算出される平均照度)に、画像投写部200による平均照度を加えた合計の平均照度を算出する。
この場合、画像投写部200による平均照度は次のようにして算出する。すなわち、投写部200による投写輝度(lm)は決まっているので、画像投写部200による机上面710の平均照度は、「投写輝度(lm)」を「机上面710の面積(m2)」で割った値として求めることができる。そこで、画像投写部200が補助照明を行っている場合の平均照度は、照明部100による平均照度(上記(1)式によって算出される平均照度)に、上記のように求められた画像投写部200による机上面710の平均照度を加えた合計の平均照度として求めることができる。
なお、合計の平均照度が1000lxを超えた場合に、ステップS7において、光源の明るさを低下させる処理を行う際は、照明部100の明るさを低下させることが好ましい。これは、画像投写部200の明るさ(輝度)を低下させると、画像投写部200において投写されている投写画像の品質を低下させてしまうからである。このため、平均照度を低下させるような照度調整を行う場合には、照明部100側の明るさを低下させるようにすることが好ましい。また、仮に、机上面710の平均照度が500lx未満であった場合にも、画像投写部200の明るさは変化させずに、照明部100を明るくするような制御を行うことが好ましい。
ただし、画像投写部200を補助光源としてのみ用いている場合、すなわち、画像投写部200が実際の画像投写を行っていない場合には、照明部100の明るさを低下させるとともに画像投写部200の明るさをも低下させるようにしてもよく、また、画像投写部200のみの明るさを低下させるようにしてもよい。
以上説明したように、実施形態1に係る照明装置10においては、机上面710の平均照度を算出し、算出した平均照度が適正照度範囲内であるか否かを判定し、その判定結果に基づいて、平均照度が適正照度範囲となるような照度調整を行うようにしているため、机上面710の平均照度を学習に適した適正照度範囲に保持することができる。
また、机上面710の平均照度を算出し、算出した平均照度が適正照度範囲内であるか否かを判定した結果、机上面710の平均照度が適正照度範囲の下限値に達していない場合においては、画像投写部200により補助照明を行うため、机上面710の照度を高くすることができる。なお、画像投写部200により補助照明を行った場合、照明部100による平均照度と画像投写部200による平均照度との合計の平均照度が、適正照度範囲を超えないように照明部100の明るさを制御するため、机上面710の照度を適正照度範囲に保持することができる。
また、実施形態1に係る照明装置10においては、必要に応じて画像投写部200で画像の投写を行うことができるため、例えば、学習に必要な情報などを、例えばWebサイトから取得し、取得した情報を机上に投写することができる。
[実施形態2]
実施形態2に係る照明装置20においては、投写すべき画像の種類を選択可能とする。なお実施形態2に係る照明装置20において投写可能な画像の種類は、Webサイトに存在する情報の他に、TV放送、ソフトウエア―キーボード上などからユーザーが入力するメモ情報であるとする。
また、ユーザーが実施形態2に係る照明装置20に対して行う操作のうち、一部の操作は、ユーザーが何らかの動作(ジェスチャー)を行い、ユーザーが行った動作を撮像部130(図7参照。)が撮像し、その撮像画像データを制御部550に与え、制御部550では、撮像データに基づいて所定の制御を行う。
図7は、実施形態2に係る照明装置20の外観構成を示す図である。実施形態2に係る照明装置20が実施形態1係る照明装置10と異なるのは、撮像部130と音声出力部(スピーカー)140を有している点であり、実施形態1に係る照明装置10と同一構成要素には同一符号が付されている。なお、撮像部130及び音声出力部140の取り付け位置は、図7に示す位置に限られるものではない。また、画像投写部200の光学系は実施形態1に係る照明装置10と同様の構成となっているものとする。
図8は、実施形態2に係る照明装置20の電気的な制御を説明するブロック図である。なお、図8に示す構成図は、基本的には図1と同様であるが、撮像部130及び音声出力部140を有している点が実施形態1に係る照明装置10と異なる。
図9は、実施形態2に係る照明装置20における動作を説明するフローチャートである。図9に示すフローチャートは図5に示すフローチャートと同様に、主には制御部550が行う動作を説明するものであるが、ユーザーが行う操作も一部含まれている。なお、ステップS21〜S30までは、図5におけるステップS1〜S10と同じであるため、説明は省略する。
図9に示すフローチャートにおいて、画像投写開始スイッチ520がオンと判定した場合(ステップS30において「Yes」の場合)について説明する。画像投写開始スイッチ520がオンの場合には、投写すべき画像の種類の選択が可能な選択画面(メニュー選択画面という。)を投写する(ステップS31)。メニュー選択画面を投写した後、制御部550は、当該メニュー選択画面からユーザーが画像の種類を選択したか否かを判定する(ステップS32)。
ここで、ユーザーが画像の種類を選択した場合(ステップS32において「Yes」の場合)には、「A」のパス(図10参照)に進み、画像の種類を選択しなかった場合(ステップS32において「No」の場合)には、画像投写開始スイッチ520がオフか否かを判定する(ステップS33)。画像投写開始スイッチ520がオフの場合(ステップS33において「Yes」の場合)には、メインスイッチ510がオフか否かを判定する(ステップS34)。ステップS34以降は、図5におけるステップS13以降の処理と同じであるので説明は省略する。
図10は、ユーザーがメニュー選択画面から画像の種類を選択した場合の処理の流れを説明するフローチャートである。なお、メニュー選択画面においては、選択可能な画像の種類として、「Web情報」、「TV放送」、「メモ情報」の3種類が用意されていて、ユーザーはこれら3種類の中からいずれかを選択可能となっているものとする。
なお、投写されているメニュー選択画面から画像の種類を選択する際は、例えば、ユーザーがメニュー選択画面に表示されている画像の種類を指などで指示する動作を行う。ユーザーが行った動作は、撮像部130によって撮像され、その撮像データが制御部550に与えられる。これにより、制御部550においては、ユーザーがどの画像を選択したかを判定することができる。
図10において、まず、ユーザーが「Web情報」を選択したか否かを判定し(ステップS41)、ユーザーがWeb情報を選択した場合(ステップS41において「Yes」の場合)には、ユーザーの選択したWeb情報を投写する(ステップS42)。この場合、例えば、学習に関係する資料のあるページなどが表示されているものとする。
このようなWeb情報を投写したあと、ユーザーが何らかの制御動作(例えば、資料のページめくり動作など)を行っているか否かを判定し(ステップS43)、何らかの制御動作を行っている場合(ステップ43において「Yes」の場合)には、ユーザーが行っている制御動作に対応した画面制御を行う(ステップS44)。この場合の画面制御というのは、例えば、ユーザーがページをめくる動作を行うと、その動作に対応して、資料のページがめくられるように制御することである。なお、この場合も、ユーザーの行う動作(ページめくり動作)は撮像部130によって撮像され、制御部550は撮像部130から出力される撮像データに基づいてユーザーの動作を判定して、ユーザーが行うページをめくる動作に対応して、資料のページがめくられるような画面制御を行う。
一方、ユーザーが上述したような制御動作を行っていないと判定した場合(ステップS43において「No」の場合)は、現時点において投写されている画像、すなわち、メニュー選択画面から選択されている画像(選択画像という)の投写終了指示があるか否かを判定する(ステップS45)。
ここで、制御部550は、選択画像投写終了指示があると判定した場合(ステップS45において「Yes」の場合)には、当該選択画像の投写を終了するとともに、音声の出力が行われている場合には、音声の出力も終了する(ステップS46)。そして、その後、「B」のパスに進み、図9のステップS33を行う。なお、図10におけるステップS45において選択画像投写終了指示がない場合(「No」の場合)には、「C1」のパスに進んでステップS42に戻り、Web情報の投写を継続する。
一方、ステップS46において、「B」のパスに進んだのち、図9におけるステップS33に進んだ場合には、ステップS33において、画像投写開始スイッチ520がオフか否かを判定する。ここで、画像投写開始スイッチ520がオフの場合(ステップS33において「Yes」の場合)には、ステップS34に進む。一方、画像投写開始スイッチ520がオフでない場合(ステップS33において「No」の場合)には、ステップS31に戻り、再び、メニュー選択が可能となる。
ところで、図10におけるステップS41において、ユーザーの選択した情報が「Web情報」ではないと判定した場合(ステップS41において「No」の場合)には、ユーザーの選択した情報が「メモ情報」であるか否かを判定し(ステップS47)、ユーザーがメモ情報を選択している場合(ステップS47において「Yes」の場合)には、メモ情報入力画面(例えば、ソフトウエア―キーボード)を投写する(ステップS48)。
そして、ユーザーが何らかの制御動作(例えば、ソフトウエア―キーボード上でユーザーが文字などを入力する動作)を行ったか否かを判定し(ステップS49)、何らかの制御動作を行ったと判定した場合(ステップS49において「Yes」の場合)には、その制御動作に応じた画面制御を行う(ステップS50)。この場合の画面制御は、ユーザーの動作を撮像部130が撮像し、制御部550は撮像部130から出力される撮像データに基づいてメモ情報を投写するような制御である。
一方、上述したような制御動作を行っていないと判定した場合(ステップS49において「No」の場合)には、メニュー選択画面から選択されている選択画像の投写終了指示があるか否かを判定する(ステップS45)。ステップS45において、選択画像投写終了指示でない場合(ステップS45において「No」の場合)には、「C2」のパスに進んでステップS48に戻り、メモ情報入力画面投写を継続する。なお、ステップS45において、選択画像投写終了指示がある場合(ステップS45において「Yes」の場合)には、上記同様であるので、説明は省略する。
また、図10におけるステップS47おいて、ユーザーの選択した情報が「メモ情報」ではないと判定した場合(ステップS47において「No」の場合)には、TV放送を投写するとともに、音声出力部140を動作(オン)させる(ステップS51)。そして、ユーザーによって何らかの制御動作(例えば、チャンネルの切りり替え動作など)が行われたか否かを判定し(ステップS52)、何らかの制御動作が行われたと判定した場合(ステップS52において「Yes」の場合)には、その制御動作に応じた画面制御を行う(ステップS53)。この場合、ユーザーが指定したチャンネルの画像を投写する。
一方、上述したような制御動作を行っていないと判定した場合(ステップS52において「No」の場合)には、メニュー選択画面から選択されている選択画像の投写終了指示があるか否かを判定する(ステップS45)。ステップS45において、選択画像投写終了指示でない場合(ステップS45において「No」の場合)には、「C3」のパスに進んでステップS51に戻り、TV放送の投写を継続する。なお、ステップS45において、選択画像投写終了指示がある場合(ステップS45において「Yes」の場合)には、上記同様であるので、説明は省略する。
このように、実施形態2に係る照明装置20においては、投写すべき画像の種類を選択可能として、選択した種類の画像を投写するようにしているため、実施形態1に係る照明装置10で得られる効果に加えて、画像投写機能を有する照明装置としての使い道をより多様化することができるという効果が得られる。なお、実施形態2に係る照明装置20においては、「Web情報」、「TV放送」、「メモ情報」の3種類の画像を選択可能としたが、これらは一例であって、選択可能な画像の種類はこれらの種類に限定されるものではない。例えば、実施形態2に係る照明装置20を学習机に取り付けることを考えれば、TV放送は選択可能な画像の種類から除外することが好ましい場合もある。
[実施形態3]
図11は、実施形態3に係る照明装置30を説明するために示す図である。図11(a)は照明部100及び画像投写部200を収納部740から取り出した状態(使用可能状態という)となっている場合を示す図であり、図11(b)は照明部100及び画像投写部200を収納部740に収納した状態(非使用状態という)となっている場合を示す図である。図12は、実施形態3に係る照明装置30の主にアーム部350を拡大して示す図である。
実施形態3係る照明装置30は、図11及び図12に示すように、照明部100、画像投写部200、操作部500などの構成要素に加えて、照明部100を支持する支持体720を有している。支持体720は、照明対象となる面を有するとともに、照明部100及び画像投写部200の収納が可能な収納部740を有している。また、照明部100と収納部740との間にはアーム部350が介在されている。
実施形態3に係る照明装置30においては、支持体720は机であって、この場合は、机は「会議用テーブル」であるとする。このため、以下では、支持体720を「会議用テーブル720」ともいう。なお、この場合、照明対象となる面は、会議用テーブル720の天板730の表面731(机上面731ともいう)となる。また、図11においては、会議用テーブル720は、天板731が長方形となっているが、長方形に限られるものではなく、正方形、円形など種々の形状であってもよい。
会議用テーブル720は、収納部740と照明部100との間に介在されているアーム部350によって照明部100を支持している。アーム部350は自在アームの一種であり、照明部100及び画像投写部200を収納部740に収納した非使用状態と、照明部100及び画像投写部200を収納部740から取り出した使用可能状態とのうちのいずれかの状態に選択的に設定可能とするものである。なお、アーム部350の構造などについては後述する。
また、実施形態3に係る照明装置30においては、実施形態1に係る照明装置10及び実施形態2に係る照明装置20と同様に、画像投写部200は、照明部100に一体化されている。このため、収納部740は、画像投写部200が照明部100に一体化された状態で、照明部100及び画像投写部200を収納可能としている。なお、収納部740は、会議用テーブル720における机上面731の中央部に設けられているものとする。
アーム部350は、図12に示すように、先端部に照明部100が取り付けられている第1アーム351と、第1アーム351を支持する第2アーム352とを有している。第2アーム352は、図12における矢印a−a’方向に所定範囲の角度(ほぼ90度とする)で回転自在となるように、当該第2アーム352の基部(図示せず)が、収納部740内に設けられている支持機構(図示せず)によって支持されている。
また、第2アーム352は、第1アーム351を伸縮自在に支持しており、それによって、第1アーム351を第2アーム352の内部に収納したり、第2アーム352から引き出したりすることができる。
また、第1アーム351は、照明部100を第1アーム351の中心軸ax1を中心として当該中心軸ax1の軸周り(矢印b−b’方向)に所定範囲の角度で回転可能となるように支持している。また、第1アーム351は、照明部100の第1アーム351側端部と画像投写部200側端部とを貫く中心軸ax2を中心として、当該中心軸ax2の軸周り(矢印c−c’方向)に所定範囲の角度で回転可能となるように支持している。
このように、第1アーム351が照明部100を中心軸ax1の軸周り(矢印b−b’方向)に所定範囲の角度で回転可能となるように支持しているため、照明部100及び画像投写部200が使用可能状態(図11に示す状態)となっている場合においては、照明部100及び画像投写部200を机上面731に沿った平面上で円弧を描くように移動させることができる。これによって、机上面731において照明又は投写を行う位置を適宜変えることができる。
なお、画像投写部200は照明部100に一体化されているため、例えば、照明部100を移動させれば画像投写部200も照明部100とともに移動し、画像投写部200を移動させれば照明部100も画像投写部200とともに移動する。
また、第1アーム351が照明部100を中心軸ax2の軸周り(矢印c−c’方向)に所定範囲の角度で回転可能となるように支持しているため、照明部100及び画像投写部200が使用可能状態(図11に示す状態)となっている場合においては、照明部100及び画像投写部200の机上面731に対する照明角度及び投写角度を所定範囲で任意に変えることができる。
また、第1アーム351は、照明部100を上下方向に回転可能となるように支持している。具体的には、照明部100が机上面731から離れる方向(上方向:矢印d方向)又は机上面731に向かう方向(下方向:矢印d’方向)に所定範囲の角度で回転転可能とするように照明部100を支持している。
第1アーム351が照明部100をこのように支持していることにより、照明部100及び画像投写部200の机上面731に対する照明角度及び投写角度を所定範囲で任意に変えることができる。また、照明部100及び画像投写部200を収納部740に収納する際に、照明部100及び画像投写部200を折り畳むことができる。
すなわち、照明部100及び画像投写部200を収納部740に収納する際には、照明部100を机上面731に向かう方向(矢印d’方向)にほぼ90度回転させた状態とする。これにより、照明部100に設けられている照明用光源110が第1アーム351の側面部351aに近接して平行に対向する状態となる。
この状態から第1アーム351を第2アーム352内に収納すると、照明部100に設けられている照明用光源110は第2アーム352の側面部352aに近接して平行に対向する状態となる。なお、照明部100を机上面731に向かう方向にほぼ90度回転させた状態とする操作は、第1アーム351を第2アーム352内に収納したあとに行ってもよい。
なお、水平状態となっている照明部100を机上面731に向かう方向(矢印d’方向)にほぼ90度回転させた状態、つまり、照明部100がアーム部350に近接して対向する状態を、以下では「照明部100を折り畳んだ状態」又は「照明部100が折り畳まれた状態」というように表記する。
以上説明したように、アーム部350は、伸縮及び折り畳みの両方が可能となっており、このようなアーム部350を用いることによって、照明部100及び画像投写部200を非使用状態と使用可能状態とのうちのいずれかの状態に選択的に設定可能とすることができる。なお、照明部100及び画像投写部200を非使用状態と使用可能状態とのうちのいずれかの状態に選択的に設定可能とする操作の具体例については後述する。
ところで、実施形態3に係る照明装置30における照明部100の構成、画像投写部200の構成及び操作部500の構成などについては、実施形態1に係る照明装置10と同様の構成(例えば、図1及び図2参照)を有するものとし、実施形態1に係る照明装置10と同一構成要素には同一符号が付されている。また、実施形態3に係る照明装置30において各種の電気的な制御を行うための構成及びその制御動作についても実施形態1に係る照明装置10と同様に実施することがきる(例えば、図3及び図5参照)。
図13及び図14は、照明部100及び画像投写部200を非使用状態と使用可能状態とのうちのいずれかの状態に選択的に設定可能とするための操作例について説明する図である。なお、実施形態3に係る照明装置30においては、画像投写部200が照明部100に一体化されているため、図13及び図14において、照明部100及び画像投写部200を非使用状態と使用可能状態とのいずれかの状態とするための操作の説明は、照明部100又は画像投写部200のうちのいずれかの操作によって行うものとする。
図13(a)は、照明部100及び画像投写部200が非使用状態となっている場合を示す図であり、このような非使用状態においては、第1アーム351が第2アーム352内に収納され、かつ、第2アーム352が折り畳まれた状態で収納部740に収納されており、また、照明部100及び画像投写部200も折り畳まれた状態で収納部740に収納されている。このような非使用状態においては、第2アーム352及び照明部100及び画像投写部200は、机上面731(図11参照)から突出した状態とならないようにすることが好ましい。
図13(a)の状態から、画像投写部200を矢印d方向に回転させながら第2アーム352を矢印a方向に回転させると(図13(b)参照)、やがて、第2アーム352は直立した状態となる(図13(c)参照)。この状態で、第1アーム351を第2アーム352から上方(矢印e方向)に引き出す(図14(a)参照)。そして、机上面731において、照明を行おうとする位置又は画像を投写しようとする位置に、照明部100及び画像投写部200が対向するように画像投写部200を水平面上で中心軸ax1を中心に例えば反時計方向(矢印b’方向)に90度回転させる。
このような操作を行うことにより、照明部100及び画像投写部200は、図14(b)に示すような状態となる。図14(b)に示す状態は、図11及び図12と同様の状態(使用可能状態)であり、当該使用可能状態においては、照明対象となる面(机上面731)の所定位置に照明又は投写可能となる状態である。なお、図11及び図12に示す使用可能状態において、画像投写部200が画像の投写を行う場合の投写範囲は、照明対象となる面(机上面731)の大きさなどによって、適宜設定可能であるが、例えば、A4サイズ相当からA3サイズ相当程度が適当である。
一方、図14(b)に示す使用可能状態から、図13(a)に示すような非使用状態とする場合には、逆の操作を行えばよい。すなわち、第1アーム351を第2アーム352内に収納するとともに照明部100及び画像投写部200を折り畳んだ状態として、第2アーム352を収納部740側(矢印a’方向)に倒して収納部740に収納する。これによって、図13(a)に示すような非使用状態とすることができる。
なお、収納部740には当該収納部740を開閉可能とする蓋(実施形態3に係る照明装置30においては図示せず)を設けるようにしてもよい。例えば、照明部100又は画像投写部200が図13(a)に示すような非使用状態となっているときには、収納部740を覆うように蓋をする。そして、照明部100又は画像投写部200を使用可能状態とするときには、蓋を開けて図13及び図14に示すような操作を行う。
このような蓋を設けることにより、照明部100又は画像投写部200が非使用状態であるときには、机上面731全体をほぼフラットにすることができ、机上面731を広く使用することができる。また、照明部100や画像投写部200を露出させないため、照明部100や画像投写部200に埃が付きにくくなる。また、机上面731で、飲み物などの液体をこぼしたときにも、液体が照明部100や画像投写部200に直接的にかかりにくくなるため、照明部100や画像投写部200を保護することができる。
なお、蓋は、取り外しが可能な構造を有する蓋であってもよく、机上面731に沿ってスライド可能な構造を有する蓋であってもよく、一つの辺が天板730にヒンジで支持されていて当該ヒンジを軸として所定範囲の角度で回転する構造を有する蓋であってもよい。
以上説明したように、実施形態3に係る照明装置30は、照明部100、画像投写部200、操作部500などの構成要素に加えて、照明対象となる面を有するとともに照明部100及び画像投写部200の収納が可能な収納部740を有した支持体720(実施形態3に係る照明装置30においては会議用テーブル720としている)を備えているため、比較的少人数で画像を投写しながら会議を行うような場合に好適なものとなる。
すなわち、実施形態3に係る照明装置30においては、会議などを行う際において、例えば、画像を投写する必要がある場合には、支持体としての会議用テーブル720の収納部740から照明部100及び画像投写部200取り出す操作を行うだけで、画像投写部200を使用可能状態とすることができる。これにより、会議に必要な様々な画像を手軽に適宜最適なサイズ(例えば、A4サイズ相当からA3サイズ程度)で会議用テーブル720上に投写することができる。
ちなみに、従来においては、比較的少人数の会議であっても、何らかの画像を見ながら会議をする場合には、画像を表示するすための情報機器としてのパーソナルコンピュータなどをわざわざ会議用テーブル上に設置したり、一般的なプロジェクターでスクリーン上に画像を投写したりする必要があるが、実施形態3に係る照明装置30においては、このような手間が省ける。
また、実施形態3に係る照明装置30においては、画像を会議用テーブル720の中央部付近に投写することができる。また、照明部100及び画像投写部200は机上面731に沿った平面上で所定範囲の角度で回転可能となっている。このため、照明部100及び画像投写部200を机上面731に沿った平面上で適宜回転させることによって、どの位置に座っている会議参加者も、投写された画像を容易に見ることができる。これにより、会議参加者全員が情報を共有し易くなり、会議をスムーズに進めることができる。
また、実施形態3に係る照明装置30においては、支持体720としては、会議用テーブルを例示したが、会議用テーブルだけでなく、学習机、オフィス用の机、販売店などの商談用テーブル、金融機関やホテルさらにはレジャー施設などの受け付け窓口に設置されている受付窓口用テーブルなどとすることが可能である。
例えば、支持体720が販売店などの商談用テーブルである場合、顧客が購入を検討している商品について販売担当者が顧客に詳細な説明を行う場合に、説明に必要な画像を商談用テーブルの机上面に投写することができる。これにより、販売担当者は投写された画像を見ながら説明を行うことができ、顧客は投写された画像を見ながら説明を聞くことができる。このため、販売担当者は説明がし易くなり、また、顧客は説明された内容を理解しやすくなる。
なお、実施形態3に係る照明装置30においても、光源の明るさの制御や、投写すべき画像を取得するための制御などは実施形態1に係る照明装置10と同様に行うことができることは勿論である。また、実施形態3に係る照明装置30においても、実施形態1に係る照明装置10と同様に、画像の投写を行わずに照明のみを行うこともでき、また、画像投写部200を照明部100の補助照明部としても使用することができる。
なお、実施形態3に係る照明装置30においては、照明部100の構成、画像投写部200の構成及び実施形態3係る照明装置30の電気的制御は、実施形態1に係る照明装置10と同様とした場合を例示したが、照明部100の構成、画像投写部200の構成及び実施形態3係る照明装置30の電気的制御は、実施形態2に係る照明装置20と同様に実施することができる(例えば、図7、図8、図9及び図10参照)。
[実施形態4]
図15は、実施形態4に係る照明装置40を説明するために示す図である。図15(a)は照明部100及び画像投写部200を収納部840から取り出した状態(使用可能状態)となっている場合を示す図であり、図15(b)は照明部100及び画像投写部200を収納部840に収納した状態(非使用状態)となっている場合を示す図である。
実施形態4に係る照明装置40が実施形態3に係る照明装置30と異なる点は、実施形態3に係る照明装置30においては、照明部100を支持するための支持体を机(会議用テーブル720)としたが、実施形態4に係る照明装置40においては、照明部100を支持するための支持体を壁(実施形態4に係る照明装置40において「壁800」とする。)とした点であり、その他は、実施形態3に係る照明装置30と同じである。このため、同一構成要素には同一符号が付されている。また、この場合、照明対象となる面は、壁800の表面810(以下、壁面810という)となる。
実施形態4に係る照明装置40においては、壁面810に収納部840が設けられている。収納部840は、図15に示すように、収納部840の長手方向が壁面810において左右方向(水平線に沿った方向)となるように設けられている。そして、当該収納部840にはアーム部350が取り付けられており、当該アーム部350には照明部100が取り付けられている。
なお、アーム部350の構成及びアーム部350に対する照明部100の取り付けの仕方などは、実施形態3に係る照明装置30と同様であり、また、収納部840の構成も実施形態3に係る照明装置30における収納部740と同様である。
実施形態4に係る照明装置40においても、照明部100及び画像投写部200を使用可能状態又は非使用状態とするための操作は、図13及び図14に示す操作によって行うことができる。また、収納部840には当該収納部を開閉可能とする蓋(実施形態4に係る照明装置40においては図示せず)を設けるようにしてもよい。このような蓋を設けることにより、照明部100又は画像投写部200が非使用状態であるときには、壁面810全体をほぼフラットにすることができる。また、照明部100や画像投写部200を露出させないため、埃がかかりにくくなるとともに、照明部100や画像投写部200を保護することができる。
以上説明したように、実施形態4に係る照明装置40によれば、例えば、壁面810の近くに会議用テーブルが設置されていて、当該会議用テーブルを使用して会議を行うような場合には、壁面810に設けられている収納部840に収納されている照明部100を収納部840から取り出す操作を行うだけで、当該照明部100及び画像投写部200を使用可能状態とすることができる。これにより、例えば、比較的少人数で会議を行うような場合、会議に必要な様々な画像を手軽に適宜最適なサイズ(例えば、A4サイズ相当からA3サイズ程度)で壁面810上に投写することができる。
また、実施形態4に係る照明装置40は、会議だけでなく、種々の用途に使用することができる。例えば、公共施設やオフィスなどにおいて、不特定の人に何らかの情報を知らせるために、当該情報を定期間だけ表示するような場合などにも好適なものとなる。
なお、実施形態4に係る照明装置40においても、光源の明るさの制御や、投写すべき画像を取得するための制御などは実施形態1に係る照明装置10と同様に行うことができることは勿論である。また、実施形態4に係る照明装置40においても、実施形態1に係る照明装置10と同様に画像の投写を行わずに照明のみを行うこともでき、画像投写部200を補助照明部としても使用することができる。
[実施形態4に係る照明装置40の変形例]
図16は、実施形態4に係る照明装置40の変形例を説明するために示す図である。実施形態4に係る照明装置40の変形例(照明装置40aとする。)は、図16に示すように、収納部840をその長手方向が壁面810において上下方向(垂直線に沿った方向)となるようにしたものであり、その他は、図15に示す実施形態4に係る照明装置40と同様である。図16に示す照明装置40aにおいても、実施形態4に係る照明装置40と同様に使用することができる。
[実施形態5]
図17は、実施形態5に係る照明機能付き机50を説明するために示す図である。実施形態5に係る照明装置付き机50は、図17に示すように、例えば、会議用テーブルであって、照明対象となる面を有する天板と910と、天板910を支持する天板支持部920と、照明対象となる面の照明が可能な照明部100と、照明対象となる面に画像の投写が可能な画像投写部200と、各種の操作が可能な操作部500と、天板910に設けられ、照明部100及び画像投写部200の収納が可能な収納部940と、照明部100と収納部940との間に介在され、照明部100及び画像投写部200を収納部940に収納した非使用状態と照明部100及び画像投写部200を収納部940から取り出した使用可能状態とのうちのいずれかの状態に選択的に設定可能とするアーム部350とを備えている。
なお、実施形態5に係る照明機能付き机50においては、天板支持部920は、4本の脚としているが、脚に限られるものではなく、台座部のようなものであってもよい。
実施形態5に係る照明機能付き机50において、前述した実施形態3に係る照明装置30と同一構成要素には同一符号が付されている。このため、照明部100、画像投写部200及びアーム部350は、実施形態3に係る照明装置30における照明部100、画像投写部200及びアーム部350と同じ構成となっている。また、実施形態5に係る照明機能付き机50に設けられている収納部940は、実施形態3に係る照明装置30における収納部740と同じ構成となっている。
また、実施形態5に係る照明機能付き机50においては、収納部940には、当該収納部940を開閉可能とする蓋950が設けられている。なお、実施形態5に係る照明機能付き机50においては、蓋950は、取り外しが可能な蓋であるとする。
また、図17では示されていないが、実施形態1に係る照明装置10と同様、照明部100及び画像投写部200を電気的に制御する制御部550(図3参照)と、電源コンセントに接続可能な接続コードなども備えている。
ところで、図17(a)は照明部100及び画像投写部200が収納部に収納されている状態(非使用状態)で、かつ、収納部940が蓋950によって覆われている状態を示す図であり、図17(b)は図17(a)における蓋950が取り外された状態を示す図であり、図17(c)は照明部100及び画像投写部200が収納部940から取り出された状態(使用可能状態)を示す図である。
このように構成されている実施形態5に係る照明機能付き机50においては、照明部100及び画像投写部200が非使用状態となっているときは、図17(a)に示すように、天板910の表面911(机上面911ともいう)に設けられている収納部940は蓋950で覆うことができる。
このように、収納部940を蓋950で覆うことにより、机上面911全体をほぼフラットにすることができ、机上面911を広く使用することができる。また、照明部100や画像投写部200を露出させないため、照明部100や画像投写部200に埃が付きにくくなる。また、机上面911で、飲み物などの液体をこぼしたときにも、液体が照明部100や画像投写部200に直接的にかかりにくくなるため、照明部100や画像投写部200を保護することができる。
なお、実施形態5に係る照明機能付き机50においては、蓋950は、取り外しが可能な蓋を例示したが、取り外し可能な蓋でなくてもよい。例えば、机上面911に沿ってスライド可能な構造を有する蓋であってもよく、一つの辺が天板910にヒンジで支持されていて当該ヒンジを軸として所定範囲の角度で回転する構造を有する蓋であってもよい。
一方、照明部100及び画像投写部200を使用する場合には、図17(b)に示すように、蓋950を取り外す。なお、取り外した蓋950は、画像投写部200が投写を行う際に、机上面911において投写の邪魔にならない場所に置いておけばよい。続いて、図17(b)の状態から照明部100および画像投写部200を取り出す操作を行う。なお、図17(b)の状態から照明部100及び画像投写部200を取り出す操作は、図13及び図14で示した操作と同様の操作を行えばよい。
図17(b)の状態から照明部100及び画像投写部200を取り出す操作を行うことによって、照明部100及び画像投写部200は、図17(c)に示すように使用可能状態となる。一方、図17(c)に示す使用可能状態から、図17(a)に示すような非使用状態とする場合には、逆の操作を行えばよい。
このように構成されている実施形態5に係る照明機能付き机50は、実施形態3に係る照明装置30と同様の使い方ができる。このため、実施形態5に係る照明機能付き机50においても実施形態3に係る照明装置30と同様の効果が得られる。
以上、本発明を上記の実施形態に基づいて説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の変形実施が可能であり、例えば、次のような変形も可能である。
(1)上記実施形態1〜4に係る照明装置10〜40の外観構成や形状及び実施形態5に係る照明機能付き机50の外観構成や形状などは、上記各実施形態において示したような外観構成及び形状に限られるものではない。また、実施形態1に係る照明装置10及び実施形態2に係る照明装置20においては、照明部100は自在アーム300に取り付けられている場合を例示したが、必ずしも自在アーム300に取り付けられていなくてもよく、机上面など照明対象となる面の照明が可能となるように取り付けられていればよい。
(2)上記実施形態1〜4に係る照明装置10〜40及び実施形態5に係る照明機能付き机50においては、画像投写部200が照明部100に一体化された構造としたが、照明部100に対して画像投写部200を別体として用意し、画像投写部200が照明部100に対して着脱自在となるような構造としてもよい。画像投写部200が照明部100に対して着脱自在となるような構造とする場合には、照明部100及び画像投写部200のそれぞれの接合面にはそれぞれ接続部(図示せず)を設ける。そして、画像投写部200を照明部100に取り付ける場合には、画像投写部200側の接続部を照明部100側の接続部に接合させることによって画像投写部200と照明部100とが構造的にもまた電気的にも接続された状態となるようにする。なお、この場合、外部との通信を可能とする通信機能は画像投写部200の側に設けるようにしてもよい。
また、画像投写部200を照明部100に対して別体として用意する場合、画像投写部200は、ランプ型としてもよい。この場合、照明部100及び画像投写部200のそれぞれの接続部としては、例えば、照明部100の側には、一般的な白熱電球の取り付けが可能な電球取り付け用ソケットなどを設け、画像投写部200側には一般的な白熱電球と同様の接続具(口金)を設けて、白熱電球を取り付ける場合と同様の取り付け方で画像投写部200を照明部100に取り付け可能とするようにしてもよい。
図18は、画像投写部200をランプ型とした場合を説明するために示す図である。なお、図18においては、照明部100は実施形態1に係る照明装置10における照明部100とほぼ同様の構成を有するものとして説明するが、上記実施形態2〜4に係る照明装置20〜40及び実施形態5に係る照明機能付き机50における照明部100とほぼ同様の構成を有する場合にも実施可能である。
図18に示すように、照明部100には、電球取り付け用ソケット190を設け、画像投写部200には、電球取り付け用ソケット190に接続可能な接続具としての口金250を有している。このような構成とすることにより、画像投写部200を照明部100に取り付ける際は、一般的な白熱電球を取り付ける場合と同様に、画像投写部200を照明部100に取り付けることができる。なお、画像投写部200の光学系などの構成は実施形態1に係る照明装置10と同様の構成とすることができる。また、電気的な制御系の構成も実施形態1に係る照明装置10及び実施形態2に係る照明装置20と同様とすることができる。なお、この場合、通信機能などは画像投写部200の側に設けるようにしてもよい。
また、図18に示すように、画像投写部200をランプ型とした場合、あるいは、ランプ型に限らず、画像投写部200を照明部100とは別体として、照明部100に着脱自在とする場合には、実施形態3に係る照明装置30における収納部740、実施形態4に係る照明装置40における収納部840及び実施形態5に係る照明機能付き机50における収納部940は、照明部100に加えて別体となっている画像投写部200をも収納可能となるような構造とすることが好ましい。
このように、上記各収納部740,840,940が、画像投写部200を照明部100に装着したまま収納部740,840,940に収納可能な構造とする場合、画像投写部200を照明部100に装着した状態のまま収納部740,840,940に収納可能とするとともに、画像投写部200を照明部100に装着しない状態(別体とした状態)においても当該画像投写部200を収納部740,840,940に収納可能とすることが好ましい。これにより、別体となっている画像投写部200の保管場所を確保することができ、画像の投写を行う場合、他の保管場所から当該画像投写部200を持ってくる必要がなくなるため、使い勝手に優れたものとなる。
(3)フォーカス調整の方法としては、画像投写部200の投写レンズ230として、電極を有し、当該電極に印加される電圧の大きさに応じて伸縮(厚みが変化)し、それにより、焦点距離の調整(フォーカス調整という。)が可能なレンズを用いてもよいし、デジタルカメラ等に採用されているサーボモータを用いたオートフォーカス調整機能を採用することも可能である。なお、電極を有したレンズは公知であり、例えば、20ボルトの電圧を電極に印加すると、レンズの厚みが750マイクロメートルから375マイクロメートルにまで変化するものなどが存在する。投写レンズ230としてこのようなレンズを用いることにより、距離計測部120で計測された投写面(例えば、図4における机上面710)までの距離に応じた電圧を電極に与えることによって、フォーカス調整を自動的に行うことができる。
(4)上記実施形態2に係る照明装置20においては、画像投写部200に対する各種の指示(メニュー選択画面からのメニュー選択指示など)などはユーザーが行う動作を撮像部130によって撮像し、その撮像画像データに基づいて制御部550がユーザーの動作に対応した制御を行うようにしている。一方、画像投写開始及び終了の指示は、画像投写開始スイッチ520のオン/オフによって行うようにしているが、画像投写開始及び画像投写終了の指示もユーザーが何らかの動作を行い、ユーザーが行う動作を撮像部130によって撮像し、その撮像画像データに基づいて制御部550がユーザーの動作に対応した制御(画像投写開始及び画像投写終了)を行うようにしてもよい。
これは、実施形態1に係る照明装置10、実施形態3及び実施形態4に係る照明装置30,40及び実施形態5に係る照明機能付き机50においても同様であり、この場合、実施形態1に係る照明装置10、実施形態3及び実施形態4に係る照明装置30,40及び実施形態5に係る照明機能付き机50においても実施形態2に係る照明装置20と同様に、撮像部130を設けることによって実現可能である。
(5)上記実施形態1に係る照明装置10及び実施形態2に係る照明装置20においては、当該実施形態1に係る照明装置10及び実施形態2に係る照明装置20を学習机に使用した場合を例示したが、実施形態1に係る照明装置10及び実施形態2に係る照明装置20は学習机だけではなく、例えば、オフィス用の机、会議用のテーブルなど、様々な分野で使用可能となる。
(6)実施形態3に係る照明装置30、実施形態4に係る照明装置40及び実施形態5に係る照明機能付き机50において用いるアーム部350は、伸縮及び折り畳みが可能な構造(例えば、図12参照)としたが、このような構造のものに限られるものではなく、様々な構造のものを採用することができる。例えば、実施形態3に係る照明装置30を例にとった場合、アーム部350は、複数段の折り畳みが可能な構造とすれば、伸縮する構造を有していなくても、照明部100及び画像投写部200を収納部740に収納可能とすることができる。また、机の構造によっては、折り畳み構造を有していなくても、伸縮する構造のみで照明部100及び画像投写部200を収納部740に収納可能とすることができる場合もある。また、照明部100及び画像投写部200を収納部740への収納する動作や収納部740から取り出す動作を電動で行うようにしてもよい。
(7)上記各実施形態においては、光変調素子とした液晶光変調素子を用いた場合を例示したが、これに限られるものではなく、デジタルマイクロミラーデバイスを用いたものであってもよい。
10,20,30,40,40a・・・照明装置、50・・・照明機能付き机、100・・・照明部、110・・・照明用光源、120・・・距離計測部、130・・・撮像部、140・・音声出力部、200・・画像投写部、210・・・光源部、211・・・画像投写用光源、220・・・液晶光変調素子、230・・・投写レンズ、300,350・・・・アーム部、351・・・第1アーム、351a・・・第1アーム351の側面部、352・・・第2アーム、352a・・・第2アーム352の側面部、400・・・・固定部、500・・・操作部、510・・・メインスイッチ、520・・・画像投写開始スイッチ、550・・・制御部、700・・・学習机、710・・・机上面、720・・・支持体(会議用テーブル)、731・・・机上面(天板730の表面731)、740,840,940・・・収納部、800・・・支持体(壁)、810…壁の表面(壁面)、910・・・天板、911・・・天板の表面(机上面)、920・・・脚部

Claims (17)

  1. 照明対象となる面の照明が可能な照明部と、
    前記照明対象となる面に画像の投写が可能な画像投写部と、
    前記照明部及び前記画像投写部を電気的に制御する制御部と、
    を備えることを特徴とする照明装置。
  2. 請求項1に記載の照明装置において、
    前記制御部は、前記画像投写部の光源を点灯させることによって、前記画像投写部を補助照明部として機能させることを特徴とする照明装置。
  3. 請求項2に記載の照明装置において、
    前記制御部は、前記照明部が照明を行っている状態で前記照明対象となる面の照度を算出する機能と、算出した照度が適正な照度として設定されている適正照度範囲であるか否かを判定し、判定した結果に基づいて、前記照度が前記適正照度範囲となるように照度調整を行う機能とを有し、前記照度が前記適正照度範囲となるように前記照明部の明るさを調整することを特徴とする照明装置。
  4. 請求項3に記載の照明装置において、
    前記制御部は、前記画像投写部を補助照明部として機能させているときの前記照度が前記適正照度範囲の上限値を超えている場合又は前記適正照度範囲内の下限値未満である場合においては、前記照度が前記適正照度範囲となるように前記照明部の明るさを調整することを特徴する照明装置。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載の照明装置において、
    前記画像投写部は、前記照明部に一体的に設けられていることを特徴とする照明装置。
  6. 請求項1〜4のいずれかに記載の照明装置において、
    前記画像投写部は、前記照明部に着脱自在に設けられていることを特徴とする照明装置。
  7. 請求項1〜6のいずれかに記載の照明装置において、
    前記制御部は、投写すべき画像に対応する画像情報をネットワークから取得する機能を有することを特徴とする照明装置。
  8. 請求項1〜7のいずれかに記載の照明装置において、
    前記制御部は、投写すべき画像の種類の選択が可能な選択画面を投写する機能を有することを特徴とする照明装置。
  9. 請求項1〜8のいずれかに記載の照明装置において、
    前記照明部を支持するアーム部をさらに備えることを特徴とする照明装置。
  10. 請求項9に記載の照明装置において、
    前記アーム部は、自在アームであることを特徴とする照明装置。
  11. 請求項9又は10に記載の照明装置において、
    前記照明対象となる面を有するとともに前記照明部及び前記画像投写部の収納が可能な収納部を有し、前記照明部を支持する支持体をさらに備え、
    前記アーム部は、前記照明部と前記収納部との間に介在され、前記照明部及び前記画像投写部を前記収納部に収納した非使用状態と、前記照明部及び前記画像投写部を前記収納部から取り出した使用可能状態とのうちのいずれかの状態に選択的に設定可能とすることを特徴とする照明装置。
  12. 請求項11に記載の照明装置において、
    前記アーム部は、伸縮及び折り畳みの少なくとも一方が可能な構造を有しており、前記伸縮及び折り畳みの少なくとも一方が可能な構造を利用して、前記非使用状態と前記使用可能状態とのうちのいずれかの状態に選択的に設定可能とすることを特徴とする照明装置。
  13. 請求項11又は12に記載の照明装置において、
    前記照明部及び前記画像投写部は、前記アーム部を中心に前記照明対象となる面に沿った平面上で回転可能となっていることを特徴とする照明装置。
  14. 請求項11〜13のいずれかに記載の照明装置において、
    前記支持体は、机であって、前記照明対象となる面は、前記机の机上面であり、前記収納部は、前記机上面に設けられていることを特徴とする照明装置。
  15. 請求項11〜13のいずれかに記載の照明装置において、
    前記支持体は、壁であって、前記照明対象となる面は、前記壁の表面であり、前記収納部は、前記壁の表面に設けられていることを特徴とする照明装置。
  16. 請求項11〜15のいずれかに記載の照明装置において、
    前記収納部は、当該収納部を開閉可能とする蓋を有し、当該蓋は、前記照明部及び前記画像投写部を前記収納部に収納した非使用状態においては、前記収納部を覆うことを特徴とする照明装置。
  17. 照明対象となる面を有する天板と、
    前記天板を支持する天板支持部と、
    前記照明対象となる面の照明が可能な照明部と、
    前記照明対象となる面に画像の投写が可能な画像投写部と、
    前記照明部及び前記画像投写部を電気的に制御する制御部と、
    前記天板に設けられ、前記照明部及び前記画像投写部の収納が可能な収納部と、
    前記照明部と前記収納部との間に介在され、前記照明部及び前記画像投写部を前記収納部に収納した非使用状態と、前記照明部及び画像投写部を前記収納部から取り出した使用可能状態とのうちのいずれかの状態に選択的に設定可能とするアーム部と、
    を備えることを特徴とする照明機能付き机。
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