JP2013149298A - 管理サーバ及び情報端末装置で実行されるプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 情報端末装置と通信可能な決済端末装置との間の通信による決済に関する単位取引の決算データを記憶し、複数単位取引についての決済データに基づく情報を表示順序に基づいて日時と共に並べて表示する。
【選択図】 図1
Description
また、最近では、コンビニやスーパーなどにおける小額決済に限って、サインや暗証番号の入力を不要としているカード会社も存在する。暗証番号の入力を前提として決済を実行するものとしては、特許文献2が知られている。
前記情報端末装置は、
前記読取書込装置との間でデータを無線通信によって送受信するための送受信部と、
日時データを出力可能な時計部と、
前記決済サービスシステムごとに前記管理サーバで決済を実行するための識別データを書き換え不可状態で記憶する一方、
前記決済端末装置で決済される単位取引の決済データを、前記送受信部と前記読取書込装置との間での無線通信により受信し、受信した時点の日時データに対応付けて、書き込み記憶可能な記憶部と、
前記送受信部と前記読取書込装置との間での無線通信により受信して前記記憶部に書き込み記憶した前記決済データに関連する情報を表示する表示部と、
制御部と、を備えており、
前記制御部は、決済する決済サービスシステムの選択に基づいて、前記読取書込装置との間でのデータの無線通信に使用する識別データを設定し、
前記送受信部と前記読取書込装置との間での無線通信により受信して、前記決済端末装置で決済される単位取引の決済データを、前記記憶部に記憶し、
前記複数単位取引についての前記決済データに基づく情報を該表示順序に基づいて日時とともに並べて前記表示部に表示する制御処理を実行することを特徴としている。
なお、本発明の実施の形態に記載には、以下の発明が内在している。
第1の携帯可能な情報端末装置は、後払い方式によっての決済機能を管理する管理サーバと通信回線を通じて接続され、店舗などの決済先に設置された決済端末装置の読取書込装置との間で、決済のための識別データと決済金額を示す決済データを送受信する携帯可能な情報端末装置であって、
前記携帯可能な情報端末装置には、前記読取書込装置との間でデータを無線通信によって送受信するための送受信部と、
前記送受信部から前記管理サーバで決済を実行するための識別データを書き換え不可状態で記憶するとともに、前記決済端末で決済される単位取引の決済データを受信して書き込み記憶する記憶部と、
前記決済データに関連する情報を表示する表示部と、
前記記憶部に記憶した決済データを前記表示部に表示する制御部とからなることを特徴とする。
前記携帯可能な情報端末装置には、前記読取書込装置との間でデータを無線通信によって送受信するための送受信部と、
前記送受信部から前記管理サーバで決済を実行するための識別データを書き換え不可状態で記憶するとともに、前記決済端末で決済される単位取引の決済データを受信して書き込み記憶する記憶部と、
前記記憶部に記憶した単位取引の決済データを累積的に加算するとともに、この加算した累積決済金額を示す累積決済金額データを前記記憶部に記憶する制御部と、
前記記憶部に記憶した累積決済金額データを、前記制御部の制御の下で数値によって表示する表示部とからなることを特徴とする。
前記制御部は、その所定期間経過時に累積決済金額データを自動的にゼロリセットすることを特徴とする。
前記管理サーバの累積金額データを前記携帯可能な情報端末装置の送受信部を介して受信するとともに記憶部に記憶し、前記制御部は前記記憶部に記憶した前記管理サーバの累積金額データを前記表示部に表示することを特徴とする。
情報端末装置と通信可能な決済端末装置との間の通信による決済に関する決済情報であって、決済端末装置から送信された決済情報を記憶する決済情報記憶装置と、
前記情報端末装置で表示する累積決済金額として、所定期間に決済された決済金額の和を前記決済情報に基づいて算出し、算出した累積決済金額を情報端末装置に送信する累積決済金額制御装置と、からなることである。
管理サーバが、ユーザによって設定された期間を前記所定期間として記憶する決済期間記憶装置を有することである。
前記情報端末装置が、
前記累積決済金額制御装置から送信された累積決済金額を記憶する記憶装置と、
前記累積決済金額制御装置から送信された累積決済金額を表示する表示装置と、を有することである。
前記情報端末装置は、決済毎の決済情報を前記表示装置に表示させることである。
前記決済期間記憶装置は、ユーザが所有する複数のクレジットカード毎に、ユーザによって設定された期間をカード対応所定期間として記憶し、
前記累積決済金額制御装置は、前記カード対応所定期間ごとに、前記カード対応所定期間に決済された決済金額の和を累積決済金額として算出し、算出した累積決済金額を情報端末装置に送信することである。
後払い方式によって精算する決済に関する金額が表示される情報端末装置で実行されるプログラムであって、
決済を管理する管理サーバから累積決済金額を受信する処理であって、前記管理サーバにおいて、前記情報端末装置と通信可能な決済端末装置との間の通信による決済に関する決済情報に基づいて、所定期間に決済された決済金額の和から算出され、前記管理サーバから送信された前記累積決済金額を受信する処理と、
受信した累積決済金額を前記情報端末装置の表示装置に表示させる処理と、からなることである。
前記情報端末装置の入力装置からユーザの操作によって入力された期間を前記所定期間として前記管理サーバに送信する処理を有することである。
前記管理サーバから送信された累積決済金額を記憶する処理と、
前記管理サーバから送信された累積決済金額を表示する処理と、を有することである。
決済毎の決済情報を前記表示装置に表示させる処理を有することである。
(1) 後払い方式又は先払い方式によっての決済機能を管理し且つ各々が異なる決済サービスシステムに属している複数の管理サーバのいずれかと通信回線を通じて接続され、店舗などの決済先に設置された決済端末装置の読取書込装置との間で、決済のための識別データと決済金額を示す決済データを送受信する携帯可能な情報端末装置であって、
前記読取書込装置との間でデータを無線通信によって送受信するための送受信部と、
日時データを出力可能な時計部と、
前記決済サービスシステムごとに前記管理サーバで決済を実行するための識別データを書き換え不可状態で記憶するとともに、
前記決済端末装置で決済される単位取引の決済データを、前記送受信部と前記読取書込装置との間での無線通信により受信し、受信した時点の日時データに対応付けて、書き込み記憶可能な記憶部と、
前記送受信部と前記読取書込装置との間での無線通信により受信して前記記憶部に書き込み記憶した前記決済データに関連する情報を表示する表示部と、
ユーザによって入力可能な入力部と、
前記入力部を介して入力された決済サービスシステムの選択の指示に基づいて、前記読取書込装置との間でのデータの無線通信に使用する識別データを設定し、
前記送受信部と前記読取書込装置との間での無線通信により受信して前記記憶部に記憶した決済データを前記表示部に表示し、且つ
前記送受信部と前記読取書込装置との間での無線通信により受信して前記記憶部に記憶した単位取引の決済データを累積的に加算するとともに、この加算した累積決済金額を示す累積決済金額データを前記記憶部に記憶する制御部と、を備え、
前記記憶部は、複数単位取引の決済データを記憶可能であり、
前記制御部は、前記複数単位取引についての前記決済データに対応付けられた日時データに基づいて表示順序を決定し、前記複数単位取引についての前記決済データに基づく情報を該表示順序に基づいて並べて表示し、
前記記憶部は、前記累積決済金額データが示す累積決済金額と比較するための対比金額を示す対比金額データを記憶し、
前記制御部は、前記累積決済金額データが示す累積決済金額と前記対比金額データが示す対比金額との差額を数値的に表示するか、又は該差額を段階的に評価した評価結果をユーザが視認可能な態様で表示することを特徴とする携帯可能な情報端末装置。
また、累積決済金額と対比金額との差額が数値的に表示されるか、又は該差額を段階的に評価した評価結果が、ユーザが視認可能な態様で表示される。従って、ユーザは、表示内容を見て、累積決済金額と対比金額との差額を把握することができる。ここで、対比金額は、ユーザによって入力部を介して入力され、対比金額データとして記憶部に記憶されるように構成されることが望ましい。また、入力部を介して入力可能な対比金額は、ユーザの使用限度額により少ないことが望ましい。このような構成によれば、ユーザは、容易に且つタイムリーに自己の使用状況を把握することができる。
更に、ユーザは、1つの情報端末装置によって、複数の決済サービスシステムを利用することができ、その選択を情報端末装置によって決済前に行っておくことができる。
一般的に、決済端末装置はユーザの手の届くところに設置されるが、店舗によっては、例えばテーブル会計等、一旦店員に決済端末装置を預け、店員がユーザとして決済を代行する場合がある。このような場合に、ユーザは、例えば、同席者との関係等により、どの決済サービスシステムを用いるかを口頭で店員に伝え難い場合がある。本発明によれば、決済を行う前に、事前に、どの決済サービスシステムを利用するかを設定しておけるので、利便性に優れる。
(2) 後払い方式又は先払い方式によっての決済機能を管理する管理サーバと通信回線を通じて接続され、店舗などの決済先に設置された決済端末装置の読取書込装置との間で、決済のための識別データと決済金額を示す決済データを送受信する携帯可能な情報端末装置であって、
前記読取書込装置との間でデータを無線通信によって送受信するための送受信部と、
前記管理サーバで決済を実行するための識別データを書き換え不可状態で記憶するとともに、前記決済端末装置で決済される単位取引の決済データを、前記送受信部と前記読取書込装置との間での無線通信により受信して書き込み記憶可能な記憶部と、
前記送受信部と前記読取書込装置との間での無線通信により受信して前記記憶部に書き込み記憶した前記決済データに関連する情報を表示する表示部と、
前記送受信部と前記読取書込装置との間での無線通信により受信して前記記憶部に記憶した決済データを前記表示部に表示する制御部と、を備え、
前記記憶部は、複数単位取引の決済データを記憶可能であり、
前記制御部は、前記複数単位取引についての前記決済データに基づく情報を表示することを特徴とする携帯可能な情報端末装置。
一般的に、決済端末装置はユーザの手の届くところに設置されるが、店舗によっては、例えばテーブル会計等、一旦店員に決済端末装置を預け、店員がユーザとして決済を代行する場合がある。このような場合に、ユーザは店員による決済が適正に行われたか否かを事後的に確認したいという要請がある。また、そのような事後的な確認機能を備えていれば、店員による不正決済を未然に防ぐ抑止力となり、延いては決済サービスの普及に寄与する。
(2−1) (2)の構成において、更に、
日時データを出力可能な時計部を備え、
前記記憶部は、前記決済端末装置で決済される単位取引の決済データを、前記送受信部と前記読取書込装置との間での無線通信により受信し、受信した時点の日時データに対応付けて、書き込み記憶し、
前記制御部は、前記複数単位取引についての前記決済データに対応付けられた日時データに基づいて表示順序を決定し、前記複数単位取引についての前記決済データに基づく情報を該表示順序に基づいて並べて表示する。
(3) 後払い方式又は先払い方式によっての決済機能を管理する管理サーバと通信回線を通じて接続され、店舗などの決済先に設置された決済端末装置の読取書込装置との間で、決済のための識別データと決済金額を示す決済データを送受信する携帯可能な情報端末装置であって、
前記読取書込装置との間でデータを無線通信によって送受信するための送受信部と、
前記管理サーバで決済を実行するための識別データを書き換え不可状態で記憶するとともに、前記決済端末装置で決済される単位取引の決済データを、前記送受信部と前記読取書込装置との間での無線通信により受信して書き込み記憶可能な記憶部と、
前記送受信部と前記読取書込装置との間での無線通信により受信して前記記憶部に記憶した単位取引の決済データを累積的に加算するとともに、この加算した累積決済金額を示す累積決済金額データを前記記憶部に記憶する制御部と、を備え、
前記記憶部は、前記累積決済金額データが示す累積決済金額と比較するための対比金額を示す対比金額データを記憶し、
前記制御部は、前記累積決済金額データが示す累積決済金額と前記対比金額データが示す対比金額との差額を数値的に表示するか、又は該差額を段階的に評価した評価結果をユーザが視認可能な態様で表示することを特徴とする携帯可能な情報端末装置。
また、差額を段階的に評価した評価結果としては、特に限定されず、例えば、対比金額に対する差額の割合が20%以上であれば、情報端末装置に設けられたランプが青色に点灯し、該割合が20%未満10%以下になると、ランプが黄色に点灯し、該割合が10%未満0%以上になると、ランプが赤色に点灯する、というように、対比金額に対する差額の割合を段階的に評価したものや、差額が1万円以上であれば、決済データを受信した際にランプが所定期間にわたって点灯し、差額が5000円以上1万円未満であれば、ランプが比較的低速で点滅し、差額が5000円未満であれば、ランプが比較的高速で点滅するというように、差額自体を段階的に評価したものであってもよい。なお、差額の評価は、累積決済金額と対比金額とを評価することによって行ってもよい。
(4) 後払い方式又は先払い方式によっての決済機能を管理し且つ各々が異なる決済サービスシステムに属している複数の管理サーバのいずれかと通信回線を通じて接続され、店舗などの決済先に設置された決済端末装置の読取書込装置との間で、決済のための識別データと決済金額を示す決済データを送受信する携帯可能な情報端末装置であって、
前記読取書込装置との間でデータを無線通信によって送受信するための送受信部と、
前記決済サービスシステムごとに、前記管理サーバで決済を実行するための識別データを書き換え不可状態で記憶する記憶部と、
ユーザによって入力可能な入力部と、
前記入力部を介して入力された決済サービスシステムの選択の指示に基づいて、前記読取書込装置との間でのデータの無線通信に使用する識別データを設定する制御部と、を備えることを特徴とする携帯可能な情報端末装置。
一般的に、決済端末装置はユーザの手の届くところに設置されるが、店舗によっては、例えばテーブル会計等、一旦店員に決済端末装置を預け、店員がユーザとして決済を代行する場合がある。このような場合に、ユーザは、例えば、同席者との関係等により、どの決済サービスシステムを用いるかを口頭で店員に伝え難い場合がある。本発明によれば、決済を行う前に、事前に、どの決済サービスシステムを利用するかを設定しておけるので、利便性に優れる。
(5) 後払い方式によっての決済機能を管理する管理サーバと通信回線を通じて接続され、店舗などの決済先に設置された決済端末装置の読取書込装置との間で、決済のための識別データと決済金額を示す決済データを送受信する携帯可能な情報端末装置であって、
前記読取書込装置との間でデータを無線通信によって送受信するための送受信部と、
前記管理サーバで決済を実行するための識別データを書き換え不可状態で記憶するとともに、前記決済端末装置で決済される単位取引の決済データを、前記送受信部と前記読取書込装置との間での無線通信により受信して書き込み記憶可能な記憶部と、
前記送受信部と前記読取書込装置との間での無線通信により受信して前記記憶部に書き込み記憶した前記決済データに関連する情報を表示する表示部と、
前記送受信部と前記読取書込装置との間での無線通信により受信して前記記憶部に記憶した決済データを前記表示部に表示する制御部と、を備えることを特徴とする携帯可能な情報端末装置。
(6) 後払い方式によっての決済機能を管理する管理サーバと通信回線を通じて接続され、店舗などの決済先に設置された決済端末装置の読取書込装置との間で、決済のための識別データと決済金額を示す決済データを送受信する携帯可能な情報端末装置であって、
前記読取書込装置との間でデータを無線通信によって送受信するための送受信部と、
前記管理サーバで決済を実行するための識別データを書き換え不可状態で記憶するとともに、前記決済端末装置で決済される単位取引の決済データを、前記送受信部と前記読取書込装置との間での無線通信により受信して書き込み記憶可能な記憶部と、
前記送受信部と前記読取書込装置との間での無線通信により受信して前記記憶部に記憶した単位取引の決済データを累積的に加算するとともに、この加算した累積決済金額を示す累積決済金額データを前記記憶部に記憶する制御部と、
前記記憶部に記憶した累積決済金額データを、前記制御部の制御の下で数値によって表示する表示部と、を備えることを特徴とする携帯可能な情報端末装置。
(7) (6)の携帯可能な情報端末装置であって、
ユーザによって入力可能な入力部と時計部とを備え、前記入力部によって累積決済金額の和を演算する所定期間が設定されると、前記記憶部に当該所定期間が記憶され、
前記制御部は、その所定期間経過時に累積決済金額データを自動的にゼロリセットすることを特徴とする。
(8) (6)又は(7)の携帯可能な情報端末装置であって、
前記管理サーバは、各々の識別データごとに予め設定された期間内で決済された決済金額の和を前記決済端末装置から受信した決済データに基づいて累積決済金額として算出し、この算出した累積決済金額を管理サーバの累積決済金額データとして前記情報端末装置に送信する累積決済金額制御装置を備えており、
前記管理サーバの累積金額データを前記送受信部を介して受信するとともに前記記憶部に記憶し、前記制御部は前記記憶部に記憶した前記管理サーバの累積金額データを前記表示部に表示することを特徴とする。
(9) 複数の決済サービスシステムに属し、且つ店舗などの決済先に設置された決済端末装置の読取書込装置との間で、決済のための識別データと決済金額を示す決済データを送受信することができ、且つ
後払い方式の決済サービスシステムにおける決済機能を管理する管理サーバと通信回線を通じて接続され得る携帯可能な情報端末装置であって、
前記読取書込装置との間でデータを無線通信によって送受信するための送受信部と、
前記決済サービスシステムごとに前記管理サーバで決済を実行するための識別データを書き換え不可状態で記憶するとともに、前記決済端末装置で決済される単位取引の決済データを、前記送受信部と前記読取書込装置との間での無線通信により受信して書き込み記憶可能であり、更に、
前記先払い方式の決済サービスシステムで使用可能な金額に関する使用可能金額データを記憶する記憶部と、
複数の決済サービスシステムのいずれか1つの決済サービスシステムによって単位取引の決済を行う際に、該決済サービスシステムにおける当該ユーザの使用可能額が該単位取引の金額を超えた場合に、該単位取引の金額の一部の決済を、該決済サービスシステムによって行い、該単位取引の金額の残りの決済を、該決済サービスシステム以外の決済サービスシステムによって行うための処理を実行する制御部とを備えることを特徴とする情報端末装置。
(10) 先払い方式及び後払い方式の両方の決済サービスシステムに属し、且つ店舗などの決済先に設置された決済端末装置の読取書込装置との間で、決済のための識別データと決済金額を示す決済データを送受信することができ、且つ
後払い方式の決済サービスシステムにおける決済機能を管理する管理サーバと通信回線を通じて接続される携帯可能な情報端末装置であって、
前記読取書込装置との間でデータを無線通信によって送受信するための送受信部と、
前記決済サービスシステムごとに前記管理サーバで決済を実行するための識別データを書き換え不可状態で記憶するとともに、前記決済端末装置で決済される単位取引の決済データを、前記送受信部と前記読取書込装置との間での無線通信により受信して書き込み記憶可能であり、更に、
前記先払い方式の決済サービスシステムで使用可能な金額に関する使用可能金額データを記憶する記憶部と、
前記送受信部により、前記先払い方式の決済サービスシステムにおける単位取引の金額を示す取引金額データを受信し、該取引金額データが示す金額が、前記使用可能金額データが示す使用可能な金額を超える場合に、
前記取引金額データが示す単位取引の金額のうち、前記使用可能金額データが示す使用可能な金額以下の額について、前記先払い方式の決済サービスシステムでの決済を行い、
前記取引金額データが示す単位取引の金額のうち、前記先払い方式の決済サービスシステムで決済されなかった額について、前記送受信部と前記読取書込装置との間での無線通信により、前記後払い方式の決済サービスシステムでの決済を行う制御部とを備えることを特徴とする情報端末装置。
(11) 先払い方式及び後払い方式の両方の決済サービスシステムに属し、且つ店舗などの決済先に設置された決済端末装置の読取書込装置との間で、決済のための識別データと決済金額を示す決済データを送受信することができ、且つ
後払い方式の決済サービスシステムにおける決済機能を管理する管理サーバと通信回線を通じて接続される携帯可能な情報端末装置であって、
前記読取書込装置との間でデータを無線通信によって送受信するための送受信部と、
前記決済サービスシステムごとに前記管理サーバで決済を実行するための識別データを書き換え不可状態で記憶するとともに、前記決済端末装置で決済される単位取引の決済データを、前記送受信部と前記読取書込装置との間での無線通信により受信して書き込み記憶可能であり、更に、
前記先払い方式の決済サービスシステムで使用可能な金額に関する使用可能金額データを記憶する記憶部と、
前記後払い方式の決済サービスシステムの前記管理サーバから、前記送受信部により、前記後払い方式の決済サービスシステムにおける単位取引の金額が、該後払い方式の決済サービスにおける当該ユーザの使用可能額を超えた旨の信号を受信した際に、
前記取引金額データが示す単位取引の金額のうち、該後払い方式の決済サービスにおける当該ユーザの使用可能額以下の額について、前記前記送受信部と前記読取書込装置との間での無線通信により、前記後払い方式の決済サービスシステムでの決済を行い、
前記取引金額データが示す単位取引の金額のうち、前記後払い方式の決済サービスシステムで決済されなかった額について、前記先払い方式の決済サービスシステムでの決済を行う制御部とを備えることを特徴とする情報端末装置。
(12) (9)〜(11)のいずれか1の情報端末装置であって、
前記制御部は、複数の決済サービスシステムによって、1つの単位取引の決済を行うことをユーザに報知するための報知処理を行うことを特徴とする。
<<決済管理システム100の概要>>
図1は、本発明の実施の形態の決済管理システム100の概要を示すブロック図である。決済管理システム100は、主に、決済端末120と管理サーバ140とからなる。
決済端末120は、読取書込装置122を有する。読取書込装置122は、携帯電話10やICカード50と通信をするための装置であり、いわゆるリーダ/ライタである。携帯電話10やICカード50には非接触ICチップ(後述する22及び58)が設けられており、非接触ICチップを介して、携帯電話10やICカード50は、読取書込装置122と通信をすることができる。なお、非接触ICチップだけでなく、接触ICチップなどの読取書込装置122と通信できる素子を、携帯電話10やICカード50に設けてもよい。
管理サーバ140は、図2に示すように、主に、制御部142と記憶部144と通信部146とデータベース部148とからなる。管理サーバ140は、クレジットカード会社やユーザの口座を有する銀行などの各種の金融機関が所有したり管理したりするサーバである。なお、ここでは、クレジットカード会社には、加盟店管理会社(アクワイアラー)やカード発行会社(イシュアー)やブランドなどがある。また、管理サーバ140は、決済や支払いなどを管理することができる機関や組織が所有したり管理したりするサーバであればよい。さらに、管理サーバ140は、金融機関のみならず、金融機関を監視する第三者の機関や組織が所有したり管理したりするサーバでもよい。
決済管理システム100は、さらに、汎用ネットワーク160を介してメールサーバ170にも接続されている。決済管理システム100は、メールアドレスデータベース172を有する。メールアドレスデータベース172には、ユーザIDとメールアドレスとが関連付けられて記憶されている。ここで、メールアドレスは、ユーザの携帯電話10のものである。
図3は、携帯電話10の機能の概略を示すブロック図である。携帯電話10は、主に、入力部12と制御部14と表示部16と記憶部18と通信部20と非接触ICチップ22とからなる。
ICカード50は、薄板状の形状を有し、プラスチック等の可撓性を有する材料からなる。ICカード50は、主に、制御部52と表示部54と記憶部56と非接触ICチップ58とからなる。
図5は、管理サーバ140で実行される決済金額データを処理するためのサブルーチンを示すフローチャートである。
図6は、管理サーバ140で累積期間を設定するためのサブルーチンを示すフローチャートである。
図8は、携帯電話10で実行される決済金額又は累積決済金額を表示するためのサブルーチンを示すフローチャートである。
図10は、ICカード50で実行される累積決済金額を印字するためのサブルーチンを示すフローチャートである。
以上説明したのが、管理サーバで累積決済金額を演算したデータを携帯電話やカードの表示領域に表示する方式である。しかし、前述したように個人情報の漏洩の問題から店舗などに設置される決済端末装置(いわゆるPOS)に、ある特定の個人の累積決済金額データを送信しない方式を採用したい場合が想定される。この想定に基づいて携帯可能な情報端末装置を以下に説明する。
次に、第2実施形態について説明する。なお、第2実施形態は、以下において説明を行わない限り、第1実施形態(その変形例を含む)と同様である。従って、第1実施形態(その変形例を含む)と同様の構成又はステップについては、同様の符号を付し、その説明を省略することとする。
図13は、第2実施形態に係るICカード550を模式的に示す正面図である。
第2実施形態においては、ICカード50にかえて、ICカード550が使用される。
ICカード550は、カード形状を有しており、その前面の中央部に表示装置554が設置されている。表示装置554は、液晶表示装置であり、その表面には、タッチパネル557(図示せず)が設けられている。また、背面には、スピーカ561(図示せず)が設けられている。側面には、所謂ジョグダイヤル555が設置されている。
ICカード550は、情報端末装置に相当する。表示装置554は、表示部に相当する。タッチパネル557及びジョグダイヤル555は、入力部に相当する。
ICカード550は、薄板状の形状を有し、内部に、マイクロコンピュータ552と、非接触ICチップ558とを有している。
マイクロコンピュータ552は、CPU552Cと、ROM552Rと、RAM552Mとを備えている。ROM552Rは、例えば、後述する決済サービスシステム選択処理、対比金額設定処理、決済完了表示処理、決済サービスシステム切替処理、デポジット決済処理等の処理を行うためのプログラムを記憶しており、各プログラムは、CPU552Cによって所定のタイミングでROM552Rから読み出されて実行される。
本実施例では、一つのメモリに領域を分けて書き換え可能な領域と書き換え不可能な領域を形成しているが、これに限定されるものではない。例えば、書き換え可能な領域をマスクROMなどの物理的に書き換え不可としている半導体メモリを採用し、書き換え可能な領域をフラッシュメモリやSRAMを採用して物理的に別々のメモリで構成しても良い。更に、RAM552Mは、先払い方式の決済サービスシステム「Fhy」のデポジットを記憶する。
図15は、ICカード550で実行される決済サービスシステム選択処理のサブルーチンを示すフローチャートである。このサブルーチンは、決済処理が行われていないときに行われる処理である。
図16(a)〜(d)は、図15に示す処理が実行されるときに表示装置554に表示される画像を模式的に示す図である。
図17は、ICカード550で実行される対比金額設定処理のサブルーチンを示すフローチャートである。このサブルーチンは、決済処理が行われていないときに行われる処理である。
図18(a)〜(c)は、図17に示す処理が実行されるときに表示装置554に表示される画像を模式的に示す図である。
このような画像が表示されているとき、ユーザは、タッチパネル557とジョグダイヤル555とを用いて、各項目に値を入力することができ、その後に、「決定」を押下することにより、入力した報知条件についての値を確定することができる。
このような画像が表示されているとき、ユーザは、タッチパネル557とジョグダイヤル555とを用いて、各項目に値を入力することが可能であり、その後に、「決定」を押下することにより、入力した報知態様についての値を確定することができる。
図19は、報知態様選択テーブルの一例を示す図である。
報知態様選択テーブルでは、差額の評価パラメータと、差額の評価結果と、報知態様とが対応付けられている。本実施形態において、差額の評価パラメータは、所定の期間内における累積使用額/対比金額であり、報知レベル数は3であり、報知態様として、報知色、報知表示態様及び報知音とが設定されているが、本発明は、この例に限定されない。
決済完了処理は、図12に示す処理のステップS1−12における処理であるが、第2実施形態では、ICカード550においても、決済端末120から決済データを受信し、決済完了処理が行われる。
図20は、ICカード550で実行される決済完了表示処理のサブルーチンを示すフローチャートである。
次に、制御部552は、決済完了の音声及び表示を行い(ステップS142)、続いて、差額評価結果の出力を所定期間にわたって行う(ステップS143)。具体的に、図19に示す報知態様選択テーブルに基づいて、制御部552は、設定上限額に対する累積決算金額が80%以下であれば、表示装置554に青系の画像を点灯表示させる。このとき、スピーカ561から報知音の出力を行わない。また、設定上限額に対する累積決算金額が80%超90%以下であれば、表示装置554に黄系の画像を低速点滅表示させ、スピーカ561から「ピ、ピ、ピ」という報知音を出力する。また、設定上限値に対する累積決算金額が90%超100%以下であれば、表示装置554に赤系の画像を高速点滅表示させ、スピーカ561から「ピー」という報知音と出力する。ユーザは、この報知により、決済サービスシステムをどの程度利用したかを把握することができる。
図20に示した処理のステップS140において、決済データは、RAM552Mにおける履歴テーブルに格納される、
図21は、履歴テーブルの一例を示す図である。
履歴テーブルでは、単位取引ごとに、決済識別番号が連番で付され、更に、その単位決済に用いた決済サービスシステムを示すデータと、決済日時(決済データを受信した日時データ)、及び決済額(決済データが示す決済額)とが記憶される。
なお、履歴テーブルに格納されるデータについて、決済データ数によって制限を設けてもよく、決済日時で制限を設けてもよい。
図22(a)〜(c)は、表示装置554に表示される決済履歴画像を模式的に示す図である。
図22(a)は、メニュー画面である。ここでは、メニューとして、「全取引」、「システム別」、「期間指定」及び「設定」の選択肢が表示されている。このとき、ユーザは、タッチパネル557とジョグダイヤル555とを用いて、いずれかの選択肢を選択することができる。
図23は、ICカード550で実行される決済サービスシステム切替処理のサブルーチンを示すフローチャートである。このサブルーチンは、決済処理が行われないときに実行されるサブルーチンである。
図24(a)、(b)は、図23に示す処理が実行されるときに表示装置554に表示される画像を模式的に示す図である。
ステップS165の処理を実行した後、本サブルーチンを終了する。
図25に示す処理は、要求信号受信(ステップS1−3)とIDデータ送信処理(ステップS1−4)との間にデポジット決済処理(ステップS1−3´)が行われる点を除いて、図12に示す処理と同様であるので、図12に示す処理と同様の処理については説明を省略し、デポジット決済処理について説明する。
制御部552は、まず、先払い方式の決済サービスシステムにおける単位取引の金額を示す取引金額データを決済端末120から受信する(ステップS180)。次に、その単位取引の金額が先払い方式の決済サービスシステム(ファーストシステム)における使用可能金額より多いか否かを判断する(ステップS181)。
決済サービスシステムを利用するときに残額不足のために決済することができない事態は、ユーザにとって非常に恥ずかしいことである。かりに1つの単位取引についての決済を複数の決済サービスシステムによって行うことができたとしても、その切替を自動的に行うことができなければ、結局、店舗で決済を行うときにユーザは切替を行わなければならず、恥ずかしい思いをすることになる。
本発明は、そのような課題を見事に解決したものである。また、決済サービスシステムの切替を行うときに、ユーザが設定した態様で報知が行われるため、決済サービスシステムの切替が行われたことを他人に知られることを防止することができる。
16 表示部(表示装置)
18 記憶部(記憶装置)
50 ICカード(情報端末装置)
54 表示部(表示装置)
56 記憶部(記憶装置)
100 決済管理システム
120 決済端末(決済端末装置)
140 管理サーバ
142 制御部(累積決済金額制御装置)
144 記憶部(決済情報記憶装置)
550 ICカード(情報端末装置)
552 マイクロコンピュータ(制御部)
552C CPU
552R ROM(記憶部)
552M RAM(記憶部)
554 表示装置(表示部)
555 ジョグダイヤル(入力部)
555P 押下検出センサ
555D ダイヤル回転検出センサ
557 タッチパネル(入力部)
558 非接触ICチップ(記憶部)
559 時計回路(時計部)
560 送受信回路(送受信部)
561 スピーカ
562 二次電池
563 非接触充電回路
564 電源部
Claims (1)
- 後払い方式又は先払い方式によっての決済機能を管理し且つ各々が異なる決済サービスシステムに属している複数の管理サーバのいずれかと通信回線を通じて接続され、店舗などの決済先に設置された決済端末装置の読取書込装置との間で、決済のための識別データと決済金額を示す決済データを送受信する携帯可能な情報端末装置の制御方法であって、
前記情報端末装置は、
前記読取書込装置との間でデータを無線通信によって送受信するための送受信部と、
日時データを出力可能な時計部と、
前記決済サービスシステムごとに前記管理サーバで決済を実行するための識別データを書き換え不可状態で記憶する一方、
前記決済端末装置で決済される単位取引の決済データを、前記送受信部と前記読取書込装置との間での無線通信により受信し、受信した時点の日時データに対応付けて、書き込み記憶可能な記憶部と、
前記送受信部と前記読取書込装置との間での無線通信により受信して前記記憶部に書き込み記憶した前記決済データに関連する情報を表示する表示部と、
制御部と、を備えており、
前記制御部は、決済する決済サービスシステムの選択に基づいて、前記読取書込装置との間でのデータの無線通信に使用する識別データを設定し、
前記送受信部と前記読取書込装置との間での無線通信により受信して、前記決済端末装置で決済される単位取引の決済データを、前記記憶部に記憶し、
前記複数単位取引についての前記決済データに基づく情報を該表示順序に基づいて日時とともに並べて前記表示部に表示する携帯可能な情報端末装置の制御方法。
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