JP2013146815A - 作業台 - Google Patents

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JP2013146815A
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Noboru Kataoka
昇 片岡
Shinji Nakane
新治 中根
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ISHIKAME KOGYO KK
Ishigame Kogyo Co Ltd
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Abstract

【課題】機械加工の作業を効率よく行うことができる作業台を提供する。
【解決手段】作業台は、複数の引抜き形材を有し、前記引抜き形材が格子状に組み立てられることにより開口が形成された上部ユニットと、上部ユニットを支持する支持脚とを有する。前記引抜き形材は、多角柱形状に形成されて、複数の面を有し、この引抜き形材の長手方向に沿った面の少なくとも1つに、形成したナット部材を嵌め込むための溝部と、また、この引抜き形材に連結する、他の引抜き形材の長手方向に沿った面の少なくとも1つに、形成したナット部材を嵌め込むための溝部と、前記両ナット部材に、それぞれ設ける止め具で固定され、かつ前記両引抜き形材に添設されるジョイント部材とでなる。
【選択図】図1

Description

本発明は、作業台に関する。
加工対象のワークに穴をあける機械加工では、ボール盤等の加工機械が用いられる(例えば、下記特許文献1参照)。また、前記加工機械では、ターンテーブルにワークを固定し、電気式ドリル等の工作機械で加工する(例えば、下記特許文献2参照)。
特許文献1に記載されたボール盤を用いて、ワークに穴をあける場合、一般的に、先ず、ボール盤の作業台(テーブル)に、万力等を固定する。さらに、この万力に、加工対象のワークを固定する。そして、この固定されたワークに、回転するドリルを押し当てることにより、ワークに穴をあける。
また、特許文献2に記載されたワーク固定装置は、作業台(ターンテーブル)に、押圧・固定機構を持って、ワークを固定し、電気式ドリルで穴をあける。
特開平10−128609号公報 特開2009−6444号公報
上記特許文献1に記載のボール盤においては、万力等を固定する作業台の主面は、略平面から構成されている。主面には、一対のスリットが形成されており、万力等は、このスリットの裏側から挿入されたボルトやねじで固定される。このため、万力を固定する場所が、スリット近傍に限られてしまい、加工対象のワークの形状や大きさによっては、穴あけ作業がしづらい場合がある。そのため、穴あけ作業等の機械加工を、効率よく行うことができる作業台が望まれる。
上記特許文献2に記載の作業台は、位置決め機構を制御することで、ワークの位置を決定し、押圧・固定機構を制御することで、ワークを固定する。しかし、作業台の最適な箇所にワークを固定し、作業を容易化すること、又は加工精度を上げることに関しては、十分とは考えられない。
本発明は、上述の事情の下になされたもので、機械加工の作業を効率よく行うこと、又は作業スピードを上げること、作業の容易化を図りつつ、かつ加工精度を向上すること、等を意図した作業台を提供することを目的とする。
上述の目的を達成するために、本発明の作業台は、
複数の引抜き形材が組み立てられることにより、少なくとも1つ以上の開口が形成された上部ユニットと、
前記上部ユニットを支持する支持脚と、
を有し、
前記引抜き形材は、多角柱形状に形成されて、複数の面を有し、
この引抜き形材の長手方向に沿った面の少なくとも1つに、形成したナット部材を嵌め込むための溝部と、
また、この引抜き形材に連結する、他の引抜き形材の長手方向に沿った面の少なくとも1つに、形成したナット部材を嵌め込むための溝部と、
前記両ナット部材に、それぞれ設ける止め具で固定され、かつ前記両引抜き形材に添設されるジョイント部材と、
でなることを特徴とする。
前記上部ユニットの引抜き形材は、格子状に組み立てられていてもよい。
前記引抜き形材は、四角柱形状に形成されており、
前記引抜き形材の長手方向に沿った4面それぞれに、前記溝部が形成されていてもよい。
加工対象のワークを固定するための固定手段を有し、
前記固定手段は、前記引抜き形材の前記溝部に嵌め込まれた前記ナット部材に、前記止め具を螺合することによって、前記上部ユニットに固定されていてもよい。
前記固定手段は、万力から構成されていてもよい。
前記固定手段は、トグルクランプから構成されていてもよい。
前記止め具は、蝶ねじから構成されていてもよい。
前記作業台は、
加工対象のワークに穴をあけるための穴あけ手段を有し、
前記穴あけ手段は、前記引抜き形材の前記溝部に嵌め込まれた前記ナット部材に、前記止め具を螺合することによって、前記上部ユニットに固定されていてもよい。
前記作業台は、
前記上部ユニットの下方に配置され、加工時に生ずるワークの切粉を収れんするホッパーを有していてもよい。
前記支持脚は、前記上部ユニットを構成する前記引抜き形材と同等の引抜き形材より構成されていてもよい。
前記作業台は、
複数の前記引抜き形材を有し、前記引抜き形材が格子状に組み立てられることにより開口が形成された構成された下部ユニットを有し、
前記下部ユニットは、前記支持脚の下端部近傍に取り付けられていてもよい。
前記下部ユニットには、車輪が取り付けられていてもよい。
前記下部ユニットは、前記引抜き形材で組み立てられた格子部の前記開口を覆うように取り付けられた板部材を有し、
前記板部材によって、前記下部ユニットの上面は、略平面に構成されていてもよい。
前記作業台は、
加工対象のワークの加工に用いる道具が掛止されるアッタチメントを有し、
前記アタッチメントは、前記引抜き形材の前記溝部に嵌め込まれた前記ナット部材に、前記止め具を螺合することによって、前記上部ユニットに固定されていてもよい。
前記引抜き形材は、1本の引抜き形材から、所定の間隔で切断されることによって形成されていてもよい。
本発明によれば、上部ユニットの引抜き形材に形成された溝に、ナット部材を嵌め込むことにより、万力や工作機械を、格子状に組み立てられた引抜き形材に沿って、作業内容に適した位置に合わせて取り付けることが可能になる。これにより、工作機械や万力等を、作業の行いやすい位置に取り付けることができるため、工作機械や万力等の取付位置の自由度が向上し、結果的に、機械加工の作業を効率よく行うことができるようになる。
本発明の実施形態に係る作業台の斜視図である。 作業台の正面図である。 作業台の平面図である。 上部ユニットの分解平面図である。 (A)は、引抜き形材の斜視図(その1)である。(B)は、引抜き形材の斜視図(その2)である。 (A)は、図3の矢印VIが指し示す箇所を拡大して示した断面図である。(B)は、(A)のB−B断面図である。 (A)は、ナット部材の側面図である。(B)は、ナット部材の引抜き形材の溝部への取り付け方法を説明するための斜視図である。(C)は、ナット部材の引抜き形材の溝部への取り付け方法を説明するための側面図である。 作業台へのボール盤の取り付けを説明するための一部断面図である。 作業台への万力の取り付けを説明するための一部断面図である。 作業台を用いた穴あけ作業を説明するための正面図である。 上部ユニットに係る変形例1の平面図である。 作業台へのアッタチメントの取り付けを説明するための斜視図である。 上部ユニットに係る変形例2の平面図である。 上部ユニットに係る変形例3の平面図である。
以下、本発明の実施形態に係る作業台100について図を用いて説明する。なお、図中のXY平面は水平な面であり、図中のZ軸の方向は鉛直方向である。
作業台100は、例えば、加工対象のワークを配置して、穴あけ装置200によって、そのワークに穴あけ加工を行うために用いられる。作業台100は、図1に示すように、上部ユニット10と、この上部ユニット10を支持する支持脚30と、支持脚30の下側(−Z側)に取り付けられた下部ユニット40とを有する。また、作業台100は、図2に示すように、穴あけ加工時に生じる切粉を回収するホッパー50及び切粉受け部60を有する。
上部ユニット10は、Y軸方向を長手方向とする板状の部材である。上部ユニット10の枠部11内には、図3及び図4に示すように、X軸方向及びY軸方向に沿って、所定の間隔をあけて配置された仕切りを備える格子部12が形成されている。また、上部ユニット10は、4種類の引抜き形材20、21、22、23と、これらの引抜き形材20〜23を相互に接続するジョイント部材13とを有する。引抜き形材20〜23は、例えば、冷間引抜き鋼材から構成される。しかしながら、引抜き形材20〜23の素材や成形方法は、任意である。例えば、アルミニウムの押出し材や引抜き材でもよい。なお、本実施形態においては、引抜き形材20、21は、それぞれ2本で構成され、引抜き形材22は、3本で構成され、引抜き形材23は、8本で構成される。
引抜き形材20、21と、引抜き形材22、23とは、断面積が、異なるように形成されている。詳しくは、引抜き形材20及び引抜き形材21は、断面積が同等となるように形成されており、図5(A)に示すように、断面が略長方形に形成されている。引抜き形材20、21は、例えば、1本のアルミフレームを、所定の長さに切断していくことにより形成される。また、引抜き形材22及び引抜き形材23についても、断面積が同等となるように形成されており、図5(B)に示すように、断面が略正方形に形成されている。引抜き形材22、23も、例えば、1本のアルミフレームを、所定の長さに切断していくことにより形成される。なお、引抜き形材22、23の断面積は、引抜き形材20、21の断面積のおよそ2分の1である。4種類の引抜き形材20〜23の中で、断面積が大きい引抜き形材20、21は、図3及び図4に示すように、上部ユニット10の枠部11を構成する。また、断面積が小さい引抜き形材22、23は、枠部内に形成された格子部12を構成する。
また、引抜き形材20〜23は、長さについても、それぞれ異なるように形成されている。詳しくは、引抜き形材20は、4種類の引抜き形材20〜23の中で最も長く形成されている。引抜き形材21、22は、引抜き形材20の長さの3分の2程度の長さに形成され、引抜き形材23は、引抜き形材20の長さの4分の1程度の長さに形成されている。最も長い引抜き形材20は、Y軸方向に平行に配置されることにより、上部ユニット10の枠部11の長辺(−X側の辺及び+X側の辺)を構成する。引抜き形材21は、X軸方向に平行に配置されるとともに、引抜き形材20同士の間に挟まれて配置されることにより、上部ユニット10の枠部11の短辺(−Y側の辺及び+Y側の辺)を構成する。引抜き形材22は、X軸方向に平行に等間隔に配置されるとともに、引抜き形材20同士の間に挟まれて配置される。引抜き形材23は、Y軸方向に平行に等間隔に配置されるとともに、引抜き形材21と引抜き形材22との間、もしくは、引抜き形材22同士の間に挟まれて配置される。引抜き形材22、23は、格子部12の一部をそれぞれ構成する。
引抜き形材20の外周には、図5(A)に示すように、長手方向(Y軸方向)に沿って、溝部24が形成されている。溝部24は、XZ断面が、略T字形状になるように形成されている。溝部24は、引抜き形材20の上面(+Z側の面)及び下面(−Z側の面)に、それぞれ1つずつ形成されるとともに、引抜き形材20の側面(+X側の面及び−X側の面)に、それぞれ2つずつ、合計で6つ形成されている。引抜き形材20と同じ断面に形成された引抜き形材21にも、引抜き形材20と同様に、合計で6つの溝部24が、形成されている。
また、引抜き形材22の外周には、図5(B)に示すように、長手方向(X軸方向)に沿って、溝部24が形成されている。溝部24は、XZ断面が、略T字形状になるように形成されている。溝部24は、引抜き形材22の上面(+Z側の面)及び下面(−Z側の面)に、それぞれ1つずつ形成されるとともに、引抜き形材22の側面(+X側の面及び−X側の面)にも、それぞれ1つずつ、合計で4つ形成されている。引抜き形材22と同じ断面に形成された引抜き形材23にも、引抜き形材22と同様に、合計で4つの溝部24が、形成されている。
また、溝部24には、図6(A)及び(B)に示すように、一対の係止爪部25が形成されている。係止爪部25は、溝部24内に対して内向きに形成されるとともに、対向するように形成されている。この溝部24には、板状のナット部材26が嵌め込まれる。
ナット部材26は、図7(A)〜(C)に示すように、長辺側の側面26aと、短辺側の側面26bを有する直方体板状の部材である。ナット部材26は、長手方向の長さL1(図7(A)におけるX軸方向の寸法)が、溝部24の係止爪部25同士の間の隙間の長さL3(図7(C)におけるX軸方向の寸法)よりも大きく形成されている。また、ナット部材26は、短手方向の長さL2(図7(A)におけるZ軸方向の寸法)が、溝部24の係止爪部25同士の間の隙間の長さL3よりも、若干、小さく形成されている。また、ナット部材26には、ねじ穴27が形成されている。
ジョイント部材13は、図6(A)及び図6(B)に示すように、L字型に形成された金具であり、複数のボルト16によって、引抜き形材20〜23同士を直角に接続する。なお、本実施形態においては、ジョイント部材13は、L字型に形成された金具であり、L字をなす角度は、およそ90度であるが、ジョイント部材13の形状自体は、任意である。例えば、角度が、90度より小さい鋭角であってもよいし、90度より大きい鈍角であってもよい。この場合、引抜き形材20〜23同士を、鋭角又は鈍角に接続することができる。また、ジョイント部材13には、互いに直交する2つの貫通孔14、15が形成されている。
このジョイント部材13により、例えば、引抜き形材20と引抜き形材22とを接続する場合、先ず、引抜き形材22の溝部24に、ナット部材26を嵌め込む。このとき、図7(B)に示すように、ナット部材26の長辺側の側面26aを、XY平面に平行にして、溝部24に嵌め込む。ナット部材26の短手方向の長さL2は、溝部24の係止爪部25同士の間の隙間の長さL3よりも、若干、小さく形成されているため、ナット部材26を、溝部24に嵌め込むことができる。次に、図7(C)に示すように、溝部24に嵌め込まれたナット部材26を、Y軸回りに90度回転させる。ナット部材26の長手方向の長さL1は、溝部24の係止爪部25同士の間の隙間の長さL3よりも、大きく形成されているため、これにより、ナット部材26は、係止爪部25に係合し、溝部24から抜け止めされる。
同様に、引抜き形材22との接続の対象である引抜き形材20の溝部24にも、ナット部材26を嵌め込む。
次に、ボルト16を、ジョイント部材13の貫通孔14、15を介して、引抜き形材20、22それぞれのナット部材26のねじ穴27に挿入し、締結する。これにより、引抜き形材20と引抜き形材22とが、直角に接続される。このように、引抜き形材20〜23同士を、ジョイント部材13によって接続していくことで、上部ユニット10は、完成する。
支持脚30は、図1に示すように、上部ユニット10を支持する部材である。支持脚30は、例えば、4本の支持脚本体と、カバー31とを有する。支持脚本体は、上部ユニット10に用いられた引抜き形材21と同等の引抜き形材20から構成される。支持脚本体を構成する引抜き形材21は、上部ユニット10に用いられたジョイント部材13によって、上部ユニット10の−Z側に接続される。カバー31は、支持脚本体同士の間を覆うように、正面(+X側の面)以外の面に取り付けられる。カバー31は、例えば、ねじによって固定される。
下部ユニット40は、上部ユニット10と同等の部材であり、支持脚30の下側(−Z側)に、ジョイント部材13によって接続されている。下部ユニット40の枠部41内には、X軸方向及びY軸方向に沿って、所定の間隔をあけて配置された仕切りを備える格子部42が形成されている。また、下部ユニット40は、格子部42の開口を覆う複数の板部材43と、枠部41の下面(−Z側の面)に取り付けられた車輪44とを有している。板部材43により、下部ユニット40の上面(+Z側の面)は、略平面に構成される。下部ユニット40の上面は、穴あけ加工等の作業に用いる道具を積載するために用いられる。また、車輪44により、作業台100は、作業台100が配置されている床面に対して、移動可能な台車から構成される。
ホッパー50は、図2に示すように、穴あけ加工時に生じる切粉を、切粉受け部60に案内する。ホッパー50は、上部ユニット10の下面(−Z側の面)に、ボルトやねじで固定されている。また、ホッパー50は、略四角錐台形状に形成されている。穴あけ加工時に生じる切粉は、略四角錐台形状の斜面に沿って、自重により、下方に案内される。
切粉受け部60は、円筒形状の容器であり、ホッパー50に案内された切粉を受けて、切粉を回収する。切粉受け部60は、下部ユニット40の上面(+Z側の面)に積載されている。切粉受け部60は、本実施形態においては、円筒形状の容器であるが、これに限定されず、角筒形状の容器であってもよい。また、円筒形状、角筒形状以外の形状の容器であってもよい。また、切粉受け部60に引き出し部を取り付けて、切粉受け部60に溜まった切粉を、引き出せるようにしてもよい。また、本実施形態においては、切粉受け部60は、下部ユニット40の上面(+Z側の面)に積載されているが、これに限らず、ホッパー50の下部に取り付けられていてもよい。
上述のように構成された作業台100を用いた作業例について説明する。この作業台100には、図8及び図1に示すように、例えば、先端にドリル201を有する穴あけ装置200が、上部ユニット10の−X側に取り付けられる。詳しくは、穴あけ装置200の基部202は、図8に示すように、L字型の金具を有している。このL字型の金具を、ボルト16で、引抜き形材20の溝部24に嵌め込まれたナット部材26に螺合することにより、穴あけ装置200は、上部ユニット10に取り付けられる。また、穴あけ装置200は、フレキシブルアームを有しており、穴あけ装置200のドリル201は、このフレキシブルアームによって、任意の位置に移動可能となっている。
また、この作業台100には、図9に示すように、例えば、加工対象のワークWを固定するための万力210が、上部ユニット10の上面(+Z側の面)に取り付けられる。万力210は、例えば、蝶ねじ211によって、引抜き形材23の溝部24に嵌め込まれたナット部材26に螺合されることで、上部ユニット10に取り付けられている。
このように、穴あけ装置200と万力210とが取り付けられた作業台100には、図10に示すように、加工対象のワークWが取り付けられる。ワークWは、万力210によって固定される。ワークWが、万力210に固定されると、穴あけ加工の作業者は、穴あけ装置200のドリル201を、ワークWの上方近傍に移動させてから、ワークWに回転するドリル201を当接させて、ワークWに穴をあける。
穴あけ加工を行うと、ワークWから切粉が生じる。切粉は、加工作業の振動等によって、作業台100の上部ユニット10の各格子部12に、それぞれ形成された開口1200から落下する。即ち、この開口1200は、切粉の落下口となるとともに、熱気の排気口となり、ワークWの加熱防止と、歪防止に有効である。そして、この開口1200より落下した切粉は、ホッパー50に案内されて、切粉受け部60に回収される。切粉受け部60に回収された切粉の量が多くなり、切粉受け部60から溢れそうになった場合には、適宜、作業者は、切粉受け部60を、別の切粉受け部60に交換したり、切粉受け部60に溜まった切粉を捨てたりする。
以上、説明したように、本実施形態に係る作業台100では、上部ユニット10の引抜き形材20〜23に形成された溝部24に、ナット部材26を嵌め込むことにより、万力210や穴あけ装置200を、格子状に組み立てられた引抜き形材20〜23に取り付けることが可能になる。これにより、万力210や穴あけ装置200の取付位置の自由度を向上させることができ、万力210や穴あけ装置200を、作業内容に適した位置に合わせて取り付けることができるようになる。結果的に、機械加工の作業を効率よく行うこと、又は作業スピードを上げること、作業の容易化を図りつつ、かつ加工精度を向上すること、等が図れる作業台100を提供できる。
また、本実施形態では、複数の万力210を取り付けることが可能になる。これにより、複数の加工対象のワークWを同時に固定することができ、機械加工の作業を効率よく行うこと等ができる。
また、本実施形態では、溝部24は、引抜き形材20〜23の長手方向に沿った4つの面それぞれに形成されている。したがって、4つのいずれの面にも、万力210や穴あけ装置200を取り付けることができ、これにより、万力210や穴あけ装置200の取付位置の自由度を向上させること、作業の容易化を図りつつ、かつ加工精度を向上すること、等が図れる作業台100を提供できる。
また、本実施形態では、万力210は、蝶ねじ211によって、上部ユニット10に取り付けられている。これにより、万力210の取付け、取り外しが容易になり、機械加工の作業を効率よく行うこと等ができる。
また、本実施形態では、加工時に生ずるワークWの切粉を収れんするホッパー50を有している。これにより、加工で生じる切粉を、作業の合間に除去したりする必要がなく、機械加工の作業を効率よく行うこと等ができる。
また、本実施形態では、上部ユニット10の枠部11の引抜き形材20、21は、1本のアルミフレームを、所定の長さに切断していくことにより形成されている。同様に、上部ユニット10の格子部12の引抜き形材22、23も、1本のアルミフレームを、所定の長さに切断していくことにより形成されている。これにより、製造コストを低く抑えること、又は格子部12・開口1200の形状、個数を選択できること等ができる。また、格子部12・開口1200の大きさを変更することで、ワークWの大小に対応できる。
また、本実施形態では、支持脚30及び下部ユニット40も、上部ユニット10を構成する引抜き形材20〜23と同等の引抜き形材から構成されている。これにより、製造コストを低く抑えることができる。
また、本実施形態では、下部ユニット40に車輪44が取り付けられている。これにより、作業台100は、作業台100が配置されている床面に対して、移動可能な台車から構成され、機械加工の作業を効率よく行うことができる。
また、本実施形態では、下部ユニット40の上面(+Z側の面)は、板部材43により、略平面に構成される。これにより、下部ユニット40の上面(+Z側の面)に、作業に必要な道具や物品を積載することができ、機械加工の作業を効率よく行うこと等ができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態等によって限定されるものではない。
例えば、本実施形態では、上部ユニット10の格子部12には、3本の引抜き形材22と、8本の引抜き形材23とが組み合わされることにより、8つの開口1200が形成されている。しかしながら、これに限られない。例えば、図11に示すように、5本の引抜き形材22と、18本の引抜き形材23とが組み合わされることにより、24箇所の開口1200が形成されていてもよいし、これ以外の数の開口1200が形成されていてもよい。
また、本実施形態においては、溝部24は、引抜き形材20〜23の長手方向に沿った4つの面それぞれに形成されているが、これに限らず、上面のみに形成されていたり、上面及び側面のみに形成されていたりしていてもよい。
また、本実施形態においては、引抜き形材20、21と、引抜き形材22、23とは、断面積が、異なるように形成されている。しかしながら、これに限らず、引抜き形材20〜23を、全て同じ断面積になるように形成してもよい。この場合、1本の引抜き形材を切断することで、上部ユニット10、支持脚30、及び下部ユニット40を構成する全ての引抜き形材を形成でき、製造コストをさらに低く抑えることが可能になる。
また、本実施形態においては、図5(A)に示すように、引抜き形材20の上面(+Z側の面)及び下面(−Z側の面)には、1つの溝部24が形成されている。しかしながら、これに限らず、2つ以上の溝部24が形成されていてもよい。また、引抜き形材20の側面(+X側の面及び−X側の面)には、2つの溝部24が形成されている。しかしながら、これに限らず、1つの溝部24が形成されていてもよいし、3つ以上の溝部24が形成されていてもよい。引抜き形材20と同等の断面を有する引抜き形材21についても同様である。
また、本実施形態においては、図5(B)に示すように、引抜き形材22の上面(+Z側の面)、下面(−Z側の面)、及び側面(+Y側の面及び−Y側の面)には、1つの溝部24がそれぞれ形成されている。しかしながら、これに限らず、2つ以上の溝部24が形成されていてもよい。引抜き形材22と同等の断面を有する引抜き形材23についても同様である。
また、本実施形態においては、溝部24には、万力210や穴あけ装置200は取り付けられている。しかしながら、溝部24に取り付けられるものは、万力210や穴あけ装置200だけに限らず、図12に示すように、定規、巻尺、ペンなどの作業に必要な道具を引っ掛けることができるアッタチメント220が取り付けられていてもよい。この場合、アッタチメント220は、ねじ等で固定せずに、単に、溝部24に引っ掛けるだけでもよい。これにより、アッタチメント220の脱着が容易になる。また、アッタチメント220を取り付けるためのナット部材26が不要となる。
また、アッタチメント220は、上部ユニット10だけではなく、支持脚30の溝部24や下部ユニット40の溝部24に取り付けてもよい。
また、本実施形態では、ワークWを加工するために、穴あけ装置200を、上部ユニット10に取り付けているが、これに限らず、切削加工をするための装置等を上部ユニット10に取り付けてもよい。また、穴あけ装置200や切削加工をするための装置以外の工作機械を取り付けてもよい。
また、本実施形態では、ワークWを固定するために、万力210を、上部ユニット10に取り付けているが、これに限らず、トグルクランプを上部ユニット10に取り付けてもよい。また、万力210やトグルクランプ以外の工作機械を取り付けてもよい。
また、本実施形態では、上部ユニット10を構成する引抜き形材20〜23は、それぞれ直角(90度)に接続されているが、これに限られない。例えば、図13に示すように、上述したジョイント部材13と、45度の角度をなすジョイント部材13Aとを用いて、引抜き形材20〜23を、90度の角度と45度の角度とに接続してもよい。
また、ジョイント部材13、13Aは、90度及び45度の角度をなすジョイント部材に限られない。例えば、図14に示すように、60度の角度をなすジョイント部材13Bや、30度の角度をなすジョイント部材13Cを用いて、引抜き形材20〜23を、60度及び30度の角度と45度の角度とに接続してもよい。さらには、上述したジョイント部材13、13A、13B、13C以外のジョイント部材を用いて、30、45、60、90度以外の角度に接続してもよい。
また、本実施形態においては、上部ユニット10は、枠部11と、格子部12とを有している。しかしながら、これに限らず、枠部11のみで構成されていてもよい。
なお、本発明は、本発明の広義の精神と範囲を逸脱することなく、様々な実施形態及び変形が可能とされるものである。また、上述した実施形態は、本発明を説明するためのものであり、本発明の範囲を限定するものではない。
10 上部ユニット
11 枠部
12 格子部
1200 開口
13、13A、13B、13C ジョイント部材
14、15 貫通孔
16 ボルト
20、21、22、23 引抜き形材
24 溝部
25 係止爪部
26 ナット部材
26a、26b 側面
27 ねじ穴
30 支持脚
31 カバー
40 下部ユニット
41 枠部
42 格子部
43 板部材
44 車輪
50 ホッパー
60 切粉受け部
200 穴あけ装置
201 ドリル(穴あけ手段)
210 万力(固定手段)
211 蝶ねじ(止め具)
220 アッタチメント
W ワーク

Claims (15)

  1. 複数の引抜き形材が組み立てられることにより、少なくとも1つ以上の開口が形成された上部ユニットと、
    前記上部ユニットを支持する支持脚と、
    を有し、
    前記引抜き形材は、多角柱形状に形成されて、複数の面を有し、
    この引抜き形材の長手方向に沿った面の少なくとも1つに、形成したナット部材を嵌め込むための溝部と、
    また、この引抜き形材に連結する、他の引抜き形材の長手方向に沿った面の少なくとも1つに、形成したナット部材を嵌め込むための溝部と、
    前記両ナット部材に、それぞれ設ける止め具で固定され、かつ前記両引抜き形材に添設されるジョイント部材と、
    でなることを特徴とする作業台。
  2. 前記上部ユニットの引抜き形材は、格子状に組み立てられていることを特徴とする請求項1に記載の作業台。
  3. 前記引抜き形材は、四角柱形状に形成されており、
    前記引抜き形材の長手方向に沿った4面それぞれに、前記溝部が形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の作業台。
  4. 加工対象のワークを固定するための固定手段を有し、
    前記固定手段は、前記引抜き形材の前記溝部に嵌め込まれた前記ナット部材に、前記止め具を螺合することによって、前記上部ユニットに固定されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の作業台。
  5. 前記固定手段は、万力から構成されていることを特徴とする請求項4に記載の作業台。
  6. 前記固定手段は、トグルクランプから構成されていることを特徴とする請求項4に記載の作業台。
  7. 前記止め具は、蝶ねじから構成されていることを特徴とする請求項4乃至6のいずれか一項に記載の作業台。
  8. 加工対象のワークに穴をあけるための穴あけ手段を有し、
    前記穴あけ手段は、前記引抜き形材の前記溝部に嵌め込まれた前記ナット部材に、前記止め具を螺合することによって、前記上部ユニットに固定されていることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載の作業台。
  9. 前記上部ユニットの下方に配置され、加工時に生ずるワークの切粉を収れんするホッパーを有することを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一項に記載の作業台。
  10. 前記支持脚は、前記上部ユニットを構成する前記引抜き形材と同等の引抜き形材より構成されることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか一項に記載の作業台。
  11. 複数の前記引抜き形材を有し、前記引抜き形材が格子状に組み立てられることにより開口が形成された構成された下部ユニットを有し、
    前記下部ユニットは、前記支持脚の下端部近傍に取り付けられていることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか一項に記載の作業台。
  12. 前記下部ユニットには、車輪が取り付けられていることを特徴とする請求項11に記載の作業台。
  13. 前記下部ユニットは、前記引抜き形材で組み立てられた格子部の前記開口を覆うように取り付けられた板部材を有し、
    前記板部材によって、前記下部ユニットの上面は、略平面に構成されていることを特徴とする請求項11又は12に記載の作業台。
  14. 加工対象のワークの加工に用いる道具が掛止されるアタッチメントを有し、
    前記アタッチメントは、前記引抜き形材の前記溝部に嵌め込まれた前記ナット部材に、前記止め具を螺合することによって、前記上部ユニットに固定されていることを特徴とする請求項1乃至13のいずれか一項に記載の作業台。
  15. 前記引抜き形材は、1本の引抜き形材から、所定の間隔で切断されることによって形成されていることを特徴とする請求項1乃至14のいずれか一項に記載の作業台。
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