JPH0675683U - 万能ワークテーブル - Google Patents

万能ワークテーブル

Info

Publication number
JPH0675683U
JPH0675683U JP1806193U JP1806193U JPH0675683U JP H0675683 U JPH0675683 U JP H0675683U JP 1806193 U JP1806193 U JP 1806193U JP 1806193 U JP1806193 U JP 1806193U JP H0675683 U JPH0675683 U JP H0675683U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
legs
roller
hole
screw
horizontal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1806193U
Other languages
English (en)
Inventor
泰和 楊
Original Assignee
泰和 楊
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 泰和 楊 filed Critical 泰和 楊
Priority to JP1806193U priority Critical patent/JPH0675683U/ja
Publication of JPH0675683U publication Critical patent/JPH0675683U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Workshop Equipment, Work Benches, Supports, Or Storage Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 構造が複雑でなく、強固な脚部の構造を有
し、工作物を乗せることができ、また移動に便利な万能
ワークテーブルを提供する。 【構成】 天板101と、自在に移動できるバイスと、
自在に移動できる固定あご107と、脚部111とより
なる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は一種の万能ワークテーブルに関し、特に、バイスに拡充用のネジ穴を 設けた天板の支えおよび脚部の簡単な構成と、移動に便利なよう片側に設けたキ ャスターを主な特徴とする万能ワークテーブルに関する。
【0002】
【従来の技術及び考案が解決しようとする課題】
本考案は、構造が複雑でなく、強固な脚部の構造を有し、多数の穴と中間の長 みぞを設けた天板を組み合わせてネジ穴を設けたバイスを固定し、工作物を乗せ ることができ、また片側にローラーあるいはストッパー付きローラーを設けるこ とで使用上の便利さを増すことができる万能ワークテーブルを提供することを課 題とする。
【0003】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、本考案の万能ワークテーブルは以下の部分で構 成する。 (イ)天板(101):水平および垂直の作業面を有し、水平面の中間に縦向 きのみぞを設け、水平および垂直の両作業面には特定の配列にバイスの旋回支柱 を貫通するための貫通孔を設け、天板底部には脚をボルトで固定するための楕円 形の穴かネジ穴、あるいは平行穴を設ける。 (ロ)自在に移動できるバイス:旋回支柱(102)のバイス本体(103) に水平のネジ穴を設け、このネジ穴にスクリュー(105)を貫通して設け、垂 直のクランプ面を有する可動あご(106)を押し引きし、バイス本体(103 )は多面形であり、その各面には補助アームをねじ込めるネジ穴(104)を設 ける。 (ハ)自在に移動できる固定あご(107):旋回支柱(102)を設け、片 側に工作物を挟むための垂直のクランプ面(108)を設け、この固定あご(1 07)本体は多面形であり、各面には補助アームをねじ込むためのネジ穴(10 4)を設ける。 (ニ)脚部(111):二本の脚と平行する二つの水平部からなる二つのフレ ームに、上端に水平に延伸する面を設け、その面に天板をネジで固定するための ネジ穴か半開口穴を設け、天板との間に円形のワッシャー(113)を設け、対 向するそれぞれのフレームの二本の脚の上部には水平の穴(116,117)を 設け、ボルトを二つのフレームの対応するそれぞれの穴(116,117)に通 して両端にネジ穴を設けた連接棒(119,120)のネジ穴にねじ込み、二つ のフレームと連接棒(119,120)を固定し、それぞれのフレームの二本の 脚の下部には、一方の脚に水平の穴(121,122)を、もう一方の脚に水平 の穴(127,128)を内側を高く、外側を低く設け、二つのフレームの対応 するそれぞれの穴(121,122,127,128)にボルトを通して両端に ネジ穴を設けた連接棒(141,142,151,152)をそれぞれ固定し、 内側の連接棒(142,152)は外側の連接棒(151,141)より高い位 置に設けられ、二つのフレームの脚の底部にはネジ穴(130)を設け、高さの 調整ができる調整スクリューを設けた固定ネジ(131)を設ける。
【0004】 上記の高さ調整のできる固定ネジ(131)は、直接ゴム性のパッド(201 )内に設けてもよく、このパッド(201)は長方形であり、その中央部には突 出柱(202)を設け、この突出柱(202)は上部が下部より大きく、脚部の 穴(203)を挿入できる。
【0005】
【作 用】
天板に設けた穴または長みぞに固定したバイスで天板上に工作物を固定して作 業を行う。また片側に設けたローラーあるいはストッパー付きローラーで作業に 便利な位置にワークテーブルを移動して作業を行う。
【0006】
【実施例】
図3に示されるのは、本考案の実施例1である。実施例1においては、一方の フレームの脚にローラーを設けており、このローラーは、連接棒119,120 と平行に回転するように、脚の末端部に開叉部301を設け、ローラーの水平軸 302によりローラー303と開叉部を連結している。
【0007】 また、図4に示されるのは、本考案の実施例2である。実施例2においては、 二つのフレームを連結する連接棒と同側の脚に連接棒と十字形を呈する垂直方向 に、ローラー403を設けており、脚の末端には垂直の開叉部401を設け、水 平軸402によりローラー403と開叉部を連結する。
【0008】 次に、図5に示されるのは、本考案の実施例3である。実施例3においては、 ローラーは、垂直の旋回軸を有し、作動方向により自在に回転するローラー50 1とし、この自在に回転するローラーは、一方のフレームの両脚底部か、対向す るフレームの片側の一組の脚の底部に設ける。
【0009】 図6に示されるのは、自在に回転するローラーを、ストッパー601付きのロ ーラー602とした実施例であるが、これは周知の技術であるのでここでは言及 しない。
【0010】
【考案の効果】
本考案の万能ワークテーブルは、構造が複雑でなく、強固な脚部の構造を有し 、多数の穴と中間の長みぞを設けた天板を組み合わせてネジ穴を設けたバイスを 固定し、工作物を乗せることができ、また片側にローラーあるいはストッパー付 きローラーを設けることで使用上の便利さを増すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の分解斜視図である。
【図2】本考案のフレームの脚にゴム製のパッドを設け
る構造を示す斜視図である。
【図3】本考案の実施例1の斜視図である。
【図4】本考案の実施例2の部分を示す斜視図である。
【図5】本考案の、実施例3の構成を示す斜視図であ
る。
【図6】本考案の、実施例3のローラーをストッパー付
きのローラーとした場合のストッパー付きローラーの斜
視図である。
【符号の説明】
101 天板 102 旋回支柱 103 バイス本体 104 ねじ穴 105 スクリュー 106 可動あご 107 固定あご 108 クランプ面 111 フレーム 113 ワッシャー 116 穴 117 穴 119 連接棒 120 連接棒 121 穴 122 穴 127 穴 128 穴 130 ネジ穴 131 固定ネジ 151 連接棒 152 連接棒 201 パッド 202 突出柱 203 穴 301 開叉部 302 水平軸 303 ローラー 401 開叉部 402 水平軸 403 ローラー 501 ローラー 601 ストッパー 602 ローラー

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バイスに拡充用のネジ穴を設けた天板の
    支えおよび脚部の簡単な構成と、移動に便利なよう片側
    に設けたローラーを主な特徴とし、主に以下の構成より
    なる万能ワークテーブル。 (イ)天板(101):水平および垂直の作業面を有
    し、水平面の中間に縦向きの長みぞを設け、水平および
    垂直の両作業面には特定の配列にバイスの旋回支柱を貫
    通するための貫通孔を設け、天板底部には脚をボルトで
    固定するための階段式の穴かネジ穴、あるいは平行穴を
    設ける。 (ロ)自在に移動できるバイス:旋回支柱(102)の
    バイス本体(103)に水平のネジ穴を設け、このネジ
    穴にスクリュー(105)を貫通して設け、垂直のクラ
    ンプ面を有する可動あご(106)を押し引きし、バイ
    ス本体(103)は多面形であり、その各面には補助ア
    ームをねじ込めるネジ穴(104)を設ける。 (ハ)自在に移動できる固定あご(107):旋回支柱
    (102)を設け、片側に工作物を挟むための垂直のク
    ランプ面(108)を設け、この固定あご(107)本
    体は多面形であり、各面には補助アームをねじ込むため
    のネジ穴(104)を設ける。 (ニ)脚部(111):二本の脚と平行する二つの水平
    部からなる二つのフレームに、上端に水平に延伸する面
    を設け、その面に天板をネジで固定するためのネジ穴か
    半開口穴を設け、天板との間に円形のワッシャー(11
    3)を設け、対向するそれぞれのフレームの二本の脚の
    上部には水平の穴(116,117)を設け、ボルトを
    二つのフレームの対応するそれぞれの穴(116,11
    7)に通して両端にネジ穴を設けた連接棒(119,1
    20)のネジ穴にねじ込み、二つのフレームと連接棒
    (119,120)を固定し、それぞれのフレームの二
    本の脚の下部には、一方の脚に水平の穴(121,12
    2)を、もう一方の脚に水平の穴(127,128)を
    内側を高く、外側を低く設け、二つのフレームの対応す
    るそれぞれの穴(121,122,127,128)に
    ボルトを通して両端にネジ穴を設けた連接棒(141,
    142,151,152)をそれぞれ固定し、内側の連
    接棒(142,152)は外側の連接棒(151,14
    1)より高い位置に設けられ、二つのフレームの脚の底
    部にはネジ穴(130)を設け、高さの調整ができる調
    整スクリューを設けた固定ネジ(131)を設ける。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の万能ワークテーブル
    で、高さ調整のできる固定ネジ(131)は、直接ゴム
    性のパッド(201)内に設けてもよく、このパッド
    (201)は長方形であり、その中央部には突出柱(2
    02)を設け、この突出柱(202)は上部が下部より
    大きく、脚部の穴(203)に挿入できる万能ワークテ
    ーブル。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の万能ワークテーブル
    で、一方のフレームの脚にローラーを設けてもよく、こ
    のローラーは、連接棒(119,120)と平行に回転
    するように、脚の末端部に開叉部(301)を設け、ロ
    ーラーの水平軸(302)によりローラー(303)と
    開叉部を連結する万能ワークテーブル。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の万能ワークテーブル
    で、二つのフレームを連結する連接棒と同側の脚に連接
    棒と十字形を呈する垂直方向に、ローラー(403)を
    設けてもよく、脚の末端には垂直の開叉部(401)を
    設け、水平軸(402)によりローラー(403)と開
    叉部を連結する万能ワークテーブル。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の万能ワークテーブル
    で、ローラーは、垂直の旋回軸を有し、作動方向により
    自在に回転するローラー(501)とし、この自在に回
    転するローラーは、一方のフレームの両脚底部か、対向
    するフレームの片側の対応する一組の脚の底部に設けて
    もよい万能ワークテーブル。
  6. 【請求項6】 請求項1の万能ワークテーブルで、自在
    に回転するローラーは、ストッパー(601)付きのロ
    ーラー(602)としてもよい万能ワークテーブル。
JP1806193U 1993-04-09 1993-04-09 万能ワークテーブル Pending JPH0675683U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1806193U JPH0675683U (ja) 1993-04-09 1993-04-09 万能ワークテーブル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1806193U JPH0675683U (ja) 1993-04-09 1993-04-09 万能ワークテーブル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0675683U true JPH0675683U (ja) 1994-10-25

Family

ID=11961179

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1806193U Pending JPH0675683U (ja) 1993-04-09 1993-04-09 万能ワークテーブル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0675683U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013146815A (ja) * 2012-01-18 2013-08-01 Ishikame Kogyo:Kk 作業台

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013146815A (ja) * 2012-01-18 2013-08-01 Ishikame Kogyo:Kk 作業台

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6024348A (en) Adjustable clamping stand for supporting automobile panels
JPH0675683U (ja) 万能ワークテーブル
JP3007632U (ja) ワークテーブル
JPS6015652Y2 (ja) 枠組装置
JPH0741528Y2 (ja) 折曲機用前受台
JPS6310941Y2 (ja)
JPH0382129U (ja)
JPH0238930U (ja)
JPH084513Y2 (ja) ゴンドラ懸垂装置
JPH042572Y2 (ja)
JPH0453708Y2 (ja)
JPH0127117Y2 (ja)
JPH0324553U (ja)
JPS62121084U (ja)
JPH0422941Y2 (ja)
JPS6028252Y2 (ja) 製図台
JP3045345U (ja) 照明器具における照明チルト装置
JPS6097167U (ja) 卓球台
JPH0324554U (ja)
JPS62119047U (ja)
CN112536770A (zh) 一种可任意调节角度的工作台
JPH0316429U (ja)
JPS62193448U (ja)
JPS62168970U (ja)
JPH02119033U (ja)