JPS6310941Y2 - - Google Patents

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JPS6310941Y2
JPS6310941Y2 JP17609982U JP17609982U JPS6310941Y2 JP S6310941 Y2 JPS6310941 Y2 JP S6310941Y2 JP 17609982 U JP17609982 U JP 17609982U JP 17609982 U JP17609982 U JP 17609982U JP S6310941 Y2 JPS6310941 Y2 JP S6310941Y2
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JP
Japan
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fixed
work
work instruction
fixed base
support
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JP17609982U
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JPS5982684U (ja
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  • Workshop Equipment, Work Benches, Supports, Or Storage Means (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、製造工場における治工具の一つであ
る作業指示書掛けに関するものである。
従来の作業書指示台は、第1図、第2図に示す
ような形式のものが存在した。図面に従つて従来
例を説明すると、作業台の前面に立設された柱1
とこの柱1に直交する横杆2,2と作業テーブル
3及びパーツ置台4とから成り、該横杆2は、固
定プレートとなつている。
以上のように構成された作業指示書掛けは、横
杆2に設けられた固定プレートに作業指示書5を
挿着する。
このように、従来の作業指示書掛は、指示書5
を固定プレート内で左右方向のみの自由度があり
スライド移動可能であつた。
しかし、作業テーブル3上で作業する場合に、
作業する姿勢の都合上、左右方向の移動のみでは
不充分であつた。また、作業指示書を掲示するた
めのフレーム類は大掛りにならざるを得なかつ
た。
そこで本考案は、従来のこれらの欠点を解決す
るために為されたものである。
即ち作業指示書掛を作業テーブルから独立させ
るとともに、作業書掲示フレームを自由に首振り
構造とし、適宜な位置に固定できる構造としたも
のである。
次に図面に従つて本考案を説明する。第3図A
は、本考案の作業指示書掛を示す斜視図である。
作業指示書掛11は、ガイドフレーム12と自在
支柱13と傾斜支柱14と固定ベース15とから
成立つている。
ガイドフレーム12は、四角形状で角筒16に
固定されている。
自在支柱13は、円柱状で上端に角筒16が固
定されるとともに、傾斜支柱14内に回転及び摺
動自在に挿嵌され、調整ボルト17で位置固定で
きるようになつている。
傾斜支柱14は、固定ベース15にボルト18
aで係合されるとともに、同一軸線上に設けられ
たボルト18bで押圧固定されている。
固定ベース15は、第4図に示すように断面略
コ字形をし、三周面にそれぞれ係合穴19a,1
9b,19c、押圧穴20a,20bが穿設され
ている。そして、第1実施例を示す第3図Aの場
合は、係合穴19bがボルト18aにより傾斜支
柱14に係合され、ボルト18bで押圧されてい
る。更に、押圧穴20a,20bには、固定ボル
ト21が螺合されている。
以上のように構成された作業指示書掛は、第3
図Aに示すようにガイドフレーム12に作業指示
書を掲示し、作業者の姿勢に合わせて自由に首部
を回転させることができる。また高さ調整も自在
支柱13を摺動させることにより、任意の高さに
固定することができる。
更に傾斜支柱14は、第3図Dに示すように、
ボルト18bを調整することにより、固定ベース
15に対して、傾斜させることができる。
また、第3図Bに示すように作業テーブルのパ
ーツ置台4の腕にも固定することができる。
本考案作業指示書掛11は、固定ベース15に
穿設した係合穴19a,19b,19cを使用す
ることにより、コ字状断面の固定ベースの開口面
を第5図、第6図、第7図のように変化させるこ
とができる。
第5図は、取付媒体22を側方から挿入してク
ランプする場合であり、第6図は、上方から挿入
して、第7図は、下方から挿入してクランプする
場合を示す。
以上のように、本考案の作業指示書掛11は、
取付媒体22があらゆる方向を向いていても固定
することができる。従つて、作業指示書の位置を
任意に選択することができる。また作業指示書の
位置を見やすい場所に移動することができる。
更にコンパクトな構成なので空間スペースを多
くとることができ、作業者に対し圧迫感をなくす
ことができる。そして、材料はアルミ引抜材を使
用しているので安価に提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来例を示す側面図、第2図は、そ
の正面図、第3図Aは、本考案の実施例を示す斜
視図、第3図Bは、作業テーブルに固定した状態
を示す側面図、Cは、本考案の正面図、Dは、固
定ベースと傾斜支柱の関係を示す要部切欠図、第
4図は、固定ベース15を示す斜視図、第5図、
第6図、第7図は、傾斜支柱に固定ベースを種々
の向きで取付けた状態を示す要部切欠図である。 1……柱、2……横杆、3……作業テーブル、
4……パーツ置台、5……作業指示書、11……
作業指示書掛、12……ガイドフレーム、13…
…自在支柱、14……傾斜支柱、15……固定ベ
ース、16……角筒、17……調整ボルト、18
a,18b……ボルト、19a,19b,19c
……係合穴、20a,20b……押圧穴、21…
…固定ボルト、22……取付媒体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ガイドフレームと自在支柱と傾斜支柱と固定ベ
    ースとから成り、作業指示書を掲示するガイドフ
    レームの固着された自在支柱を傾斜支柱内に回動
    及び摺動自在に挿着するとともに調整手段で固定
    可能に設け、固定ベースは傾斜支柱の下端に遊動
    可能に係止されるとともに、取付角を調整できる
    ようにした事を特徴とする作業指示書掛。
JP17609982U 1982-11-20 1982-11-20 作業指示書掛 Granted JPS5982684U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17609982U JPS5982684U (ja) 1982-11-20 1982-11-20 作業指示書掛

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17609982U JPS5982684U (ja) 1982-11-20 1982-11-20 作業指示書掛

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5982684U JPS5982684U (ja) 1984-06-04
JPS6310941Y2 true JPS6310941Y2 (ja) 1988-03-31

Family

ID=30382946

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17609982U Granted JPS5982684U (ja) 1982-11-20 1982-11-20 作業指示書掛

Country Status (1)

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JP (1) JPS5982684U (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102098319B1 (ko) * 2019-01-18 2020-04-07 (주)본트로닉스 인쇄스크린 유닛용 생산지시서 조립구조체

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5982684U (ja) 1984-06-04

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