JP2013146798A - ロボットハンド及びロボット装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】3つの指部10A〜10Cと、3つの指部10A〜10Cのそれぞれの基端を支持する支持部20と、指部10A〜10Cのうち第2指部10B、第3指部10Cを、指部10A〜10Cが支持部20に支持されている位置を中心にして周回移動させる周回移動部30Bとを備え、周回する第2指部10B、第3指部10Cは、指部10A〜10Cが支持部20に支持されている位置を中心にして、ロボットハンド1の略ハンド軸O回りの周方向に180度以上の範囲で周回可能に設けられたロボットハンド1を提供する。
【選択図】図1
Description
すなわち、特許文献1に記載のロボットハンドでは、受動素子は指全体を開くか又は閉じる機能を有しているのみであり、対象物に対して指部が馴染むことで接点を多くするといった機能を有していない。そのため、ロボットハンドに含まれる2本の指部では、対象物に対して多くの点で接することができず、安定した状態で把持することが困難であるという問題があった。
また、指部の相対的な位置を変更することができないため、例えば球形の物体を包み込むように把持させることや、薄い板状の物体を指部を対向させて把持させるなどといった多様な把持形態を実現することが不可能であり、その点で改善の余地があった。
また、例えば、対象物が球体の場合は、各指部が対象物を包み込むよう(各指部が対象物を中心に均等に配置されるよう)に変更することができる。一方、対象物が棒状部材の場合は、各指部が対象物を挟み込むよう(各指部が対象物を介して対向するよう)に変更することもできる。このような指部の開閉動作を行う向きの変更によって、球体や棒状部材を安定して把持することができる。
このように従来では不可能な把持形態を実施することが可能となり、多様な把持形態を実現することができる。
さらに、ウォームギアに噛合するウォームホイールを1つとし、その他の伝達部を平歯車(回転軸用平歯車や伝達用平歯車)としたことで、ウォームホイールによる遊び量が小さくなり、周回移動部としてのガタツキを低減することができ、対象物に対してより高精度で安定的に把持することができる。
また、回転軸用平歯車が同じ回転数で回転した場合に、複数の回転軸用平歯車同士で回転角度が異なる構成に比べて、装置構成を簡素化することができる。
図1および図2に示すように、本第1の実施の形態によるロボットハンド1は、例えば工具や部品などの対象物を把持する産業用ロボットの把持装置として用いられる。なお、ロボットハンド1としては、産業ロボットに限られず、他の用途(宇宙関連、医薬関連、食品関連、遊具など)に用いても構わない。
つまり、第2指部10Bの周回範囲θ1(θ)は、3つの指部10A〜10Cの基端部(指部の先端と反対側の根元の部分)が配置される面と交差する面であって、第2指部10Bの中心線(第2指部10Bの長手方向に沿う線)を含む面に沿って第2指部10Bが周回する範囲である。一方、第3指部10Cの周回範囲θ2(θ)は、3つの指部10A〜10Cの基端部が配置される面と交差する面であって、第3指部10Cの中心線(第3指部10Cの長手方向に沿う線)を含む面に沿って第3指部10Cが周回する範囲である。なお、図3において、周回範囲θ1、θ2を移動する第2指部10Bおよび第3指部10Cを二点鎖線で示しており、それぞれ180度以上となっている。
そのため、接触部材11は、第2接触部11B側と第3接触部11Cとがそれぞれ別個に、関節部12を中心として対象物に接する方向に回転可能(開閉可能)に設けられている。つまり、第2接触部11Bと第3接触部11Cとによってなす角度は変えることが可能となっている。
これら固定リンク23A〜23Cは、支持部材13を、関節部23aを介して回転可能な状態で支持している。例えば、固定リンク23の支持部材13と重なる部分には貫通穴(図示略)が形成されており、この貫通穴に両端が支持部材13に固定された軸状の関節部23aが挿通された構成となっている。これにより、支持部材13は関節部23aを中心に回転可能になっている。なお、これに限らず、支持部材13の固定リンク23と重なる部分に貫通穴が形成されており、この貫通穴に中央部が固定リンク23に固定された軸状の関節部23aの両端部が挿通された構成であっても、支持部材13は関節部23aを中心に回転可能となる。
第2連結リンク24Bおよび第3連結リンク24Cは、下部連結基板22を挿通する駆動部30の指回転軸324A、324Bに軸支され、この回転軸回りに回転可能に取り付けられている。
なお、駆動部30は、例えば円筒状の図示しないカバー体に収容されている。
すなわち、図5に示すように、第1駆動モーター314よりプーリー313に回転が伝達されると、プーリー313とともにネジ軸311が回転し、これによりボールナット312に一体に設けられた下部連結基板22が昇降する。そして、下部連結基板22に基端が設けられている連結リンク24の連結部材242が昇降すると、連結板241の関節部24aの位置が径方向に変位し、これにより指部10A〜10Cの支持部材13が関節部24aを中心にして回転して開閉動作が行われる構成となっている。
ウォームギア321は円柱形状であって、側面の曲面部に螺旋状の歯を有している。
ここで、周回移動部30Bにおいて、指回転軸324A、324Bを除いた部分を図4、図5に示す「動力部G」といい、この動力部Gが支持部20よりも下方に配置されている。
さらに、駆動基板31上には、ウォームギア321に噛合し、その回転軸C4と直交する上下方向の軸を中心(回転軸C5)に回転するウォームホイール328が設けられている。ウォームホイール328の回転軸C5の下端には、駆動基板31の下方に配置される第1伝達用平歯車325Aが同軸に設けられている。そして、第1伝達用平歯車325Aに噛合し、これとは異なる方向に回転する第2伝達用平歯車325Bが設けられ、この第2伝達用平歯車325Bと同軸で駆動基板31上に第3伝達用平歯車325Cが設けられている。第3伝達用平歯車325Cには、これとは異なる方向に回転する第1回転軸用平歯車323Aが噛合されている。
ウォームホイール328は円盤形状であって、側面の曲面部に円弧状の歯を有している。
第1回転軸用平歯車323Aと第2回転軸用平歯車323Bとの間には、一対の同形状の同期用平歯車326A、326Bが設けられている。つまり、第1回転軸用平歯車323Aが第1同期用平歯車326Aに噛合し、この第1同期用平歯車326Aに噛合する第2同期用平歯車326Bが第2回転軸用平歯車323Bに噛合し、これにより第1回転軸用平歯車323Aの回転が第2回転軸用平歯車323Bに連動して伝達される。
図5に示すように、第1駆動モーター314とプーリー313とはベルト等で連結されており、第1駆動モーター314の駆動によりプーリー313が回転すると、このプーリー313と同軸に設けられハンド軸Oに沿って延在するボールネジのネジ軸311が回転し、これによりボールナット312がネジ軸311に沿って上下方向に移動する。このとき、ボールナット312に一体的に設けられている下部連結基板22も同時にネジ軸311に対して相対的に上下に運動する。そして、指部10A〜10Cは下部連結基板22上で支持されているので、下部連結基板22の上下移動に伴って連結リンク24を介して指部10A〜10Cが連動して開閉動作を行うようになっている。つまり、指部10A〜10Cは、それぞれ支持部材13の基端部が連結リンク24を介して下部連結基板22に取り付けられている。このため、連結リンク24が上下に運動すると、各指部10A〜10Cは関節部24aを中心に一体として回転する。例えば連結リンク24が下方に移動すると、指部10A〜10Cがハンド軸Oに近づく方向に同期して移動する。また、連結リンク24が上方に移動すると、指部10A〜10Cがハンド軸Oから遠ざかる方向に同期して移動する。
図1〜図5に示すように、本ロボットハンド1では、対象物の形状に応じて、周回可能な2つの指部10B、10Cをそれぞれ略ハンド軸O回りの周方向に180度以上の大きな周方向の範囲内で周回させることができ、各指部10A〜10Cの対象物を把持する方向を適宜変更することができる。例えば、周回移動部30Bにより3つの指部10A〜10Cを揃えた指位置とすることか可能となるので、双腕のそれぞれにロボットハンド1を設けることで、それら双腕のハンドで(両手で)直方体などの対象物を挟み込んで安定した姿勢で把持させて作業をさせることができる。
また、例えば、対象物が球体の場合は、各指部10A〜10Cが対象物を包み込むよう(各指部10A〜10Cが対象物を中心に均等に配置されるよう)に変更することができる。一方、対象物が棒状部材の場合は、各指部10A〜10Cが対象物を挟み込むよう(各指部10A〜10Cが対象物を介して対向するよう)に変更することもできる。このような指部10A〜10Cの開閉動作を行う向きの変更によって、球体や棒状部材を安定して把持することができる。
このように従来では不可能な把持形態を実施することが可能となり、多様な把持形態を実現することができる。
さらに、ウォームギア321に噛合するウォームホイール328を1つとし、その他の伝達部を平歯車(回転軸用平歯車323や伝達用平歯車325)としたことで、ウォームホイール328による遊び量が小さくなり、周回移動部30Bとしてのガタツキを低減することができ、対象物に対してより高精度で安定的に把持することができる。
また、回転軸用平歯車が同じ回転数で回転した場合に、複数の回転軸用平歯車同士で回転角度が異なる構成に比べて、装置構成を簡素化することができる。
図10に示すように、ロボット装置4は、例えば産業用ロボットアームとして用いられる。ロボット装置4は、取付部40、第1リンク41、第2リンク42、第3リンク43、第4リンク44、第5リンク45及び第6リンク46を有する多軸アームに設けられている。
本第2の実施の形態のロボット装置4によれば、簡素に低コストで異種形状や寸法違いを含む多種の対象物を把持することが可能なロボット装置を提供することができる。
本第2の実施の形態では6つの関節を有するロボット装置の例を示したが、関節の数はこれに限らず1以上あれば良い。7つまたはそれ以上の関節を有する、アームの動きに冗長性を持たせたロボット装置であってもよい。
図11に示すように、第3の実施の形態によるロボット装置5は、上述した第2の実施の形態による多軸アーム(ロボット装置4)を複数(ここでは2つ)設けた双腕ロボットである。この場合、双腕のそれぞれにロボットハンド1を設けることで、それら双腕のハンドで対象物Mを挟み込んで把持させて作業をさせることができる。このように従来では不可能な把持形態を実施することが可能となり、多様な把持形態を実現することができる。
なお、図12において、ロボット装置5Aは、底部に車輪53を備えるとともに図示しない制御装置を収容した本体部52に前記胴体部51が支持されており、車輪53によって移動可能となっている。
例えば、上述した実施の形態では3つの指部10A〜10Cを設けた構成としているが、3つであることに限定されることはなく、要は3つ以上の指部があって、そのうちの少なくとも2つ以上の指部が周回可能に設けられていれば良いのである。
4、5、5A ロボット装置
10A 第1指部
10B 第2指部
10C 第3指部
11 接触部材
20 支持部
21 上部連結基板
22 下部連結基板
23 固定リンク
24 連結リンク
30 駆動部
30A 開閉機構
30B 周回移動部
31 駆動基板
311 ネジ軸
312 ボールナット
321 ウォームギア
322 第2駆動モーター
323A、323B 回転軸用平歯車
324A、324B 指回転軸
325A〜325C 伝達用平歯車
326A、326B 同期用平歯車
O ハンド軸
P1 第1指位置
P2 第2指位置
Claims (8)
- 3以上の指部と、
該3以上の指部のそれぞれの基端を支持する支持部と、
前記指部のうち少なくとも2以上の指部を、該指部が前記支持部に支持されている位置を中心にして周回移動させる周回移動部と、
を備えたロボットハンドであって、
前記2以上の指部は、該指部が前記支持部に支持されている位置を中心にして、前記ロボットハンドのハンド軸回りの周方向に180度以上の範囲で周回可能であることを特徴とするロボットハンド。 - 前記周回移動部は、前記2以上の指部のそれぞれに接続する指回転軸と、該指回転軸に回転動力を伝達する動力部と、を有し、
該動力部は前記支持部よりも下方に配置されていることを特徴とする請求項1に記載のロボットハンド。 - 前記周回移動部は、
ウォームギアと、
該ウォームギアを回転させる駆動モーターと、
前記ウォームギアに噛合する1つのウォームホイールと、
前記ウォームホイールの回転に連動するとともに、ハンド軸に平行する指回転軸回りに回転して前記2以上の指部を同期させた状態で周回させる回転軸用平歯車と、
前記ウォームホイールから前記回転軸用平歯車に回転動力を伝達する伝達用平歯車と、
を備えていることを特徴とする請求項1又は2に記載のロボットハンド。 - 複数の前記回転軸用平歯車が同一ピッチの歯形状をなしていることを特徴とする請求項3に記載のロボットハンド。
- 2つの前記回転軸用平歯車の間に配置され、それぞれの該回転軸用平歯車に回転動力を伝達する同期用平歯車が設けられていることを特徴とする請求項3又は4に記載のロボットハンド。
- 前記指部は、周方向の移動が規制された固定位置の前記第1指部と、互いに異なる方向に周回可能な前記第2指部および第3指部と、からなる3つの指部により構成されており、
前記第2指部および前記第3指部は、前記第1指部に対向する第1指位置から前記第1指部に対して周方向に近接して並列する第2指位置までの範囲を周回可能であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のロボットハンド。 - 請求項1乃至6のいずれか1項に記載の前記ロボットハンドを多軸アームに備えたことを特徴とするロボット装置。
- 前記多軸アームが複数設けられていることを特徴とする請求項7に記載のロボット装置。
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