JP2013146486A - マットレス用クッション体 - Google Patents

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Abstract

【課題】硬めのクッション性による沈み込みを抑えながらの身体の支持と、軟らかいクッション性による体圧を分散した身体の支持の両者を、合理的に行えるようにするマットレス用クッション体を提供する。
【解決手段】本発明のマットレス用クッション体1では、硬めのクッション材から成る荷重支持層2の下側に軟らかめのクッション材から成る柔軟層3を配置し、荷重支持層には、所望の範囲に、上面から底面に貫通させた複数の切り込み4の列から成る変形容易部5を構成した。本発明のマットレス用クッション体では、荷重支持層の上側にも軟らかめのクッション材から成る柔軟層7を配置することができる。
【選択図】図11

Description

本発明はマットレス用クッション体に関する。
マットレス用クッション体に用いるクッション材として、軟らかいクッション材を用いると、使用者の身体の部分、特に臀部や背部等のクッション体への沈み込み量が大きくなり、体圧の分散がなされるものの、寝返りや、起きあがって端座位になる等の姿勢を変えたり、移動することが難くなり、介護や看護における負担も大きくなる。また軟らかいクッション材は永久変形、いわゆるへたりを起こしやすい。一方、硬いクッション材を用いると、沈み込み量は小さくなるものの、上記臀部や背部等の部分を圧迫する圧力、即ち、局部的な体圧が大きくなって寝心地が悪くなり、長期間に渡って仰臥する使用者等では褥瘡の発生等の問題が生じる。
このように、クッション材の、硬さと軟らかさという二律背反的な性状を如何に利用して、クッション性の良好なマットレス用クッション体を得るかが従来から大きな課題となっている。
このような課題を解決するために従来から各種の提案がなされている。
例えば特許文献1では、マットレスの長手方向に対して区分された身体部位、例えば仰臥姿勢の人の頭部、胸部、腰部及び脚部に、硬さが夫々異なる合成樹脂発泡体をクッション材として使用することにより、各身体部位の体圧分布に対応したクッション性を有するマットレスを得ようとしている。
一方、特許文献2、特許文献3では、硬めのクッション材に、上面からスリット等を形成して、その部分においては水平方向の引張弾性力が作用しないようにし、垂直方向の圧縮弾性力により荷重を支持するようにして、その部分における変形が他の部分の変形よりも相対的に容易に生じるようにすることにより、局所的に軟らかくすることが提案されている。
特開平11−113688号公報 特許第3586842号公報 特開2004−215798号公報
特許文献1に示されるように、使用者の身体部位に対応した複数の区分の夫々に、硬さが異なるクッション材を用いるものでは、製作が面倒であると共に、硬さが異なる区分の境目に違和感を感じさせてしまい、また軟らかいクッション材におけるへたりの起こしやすさは解決されていない。
また特許文献2、特許文献3に示されるように、クッション材に上面からスリット等を形成するものでは、確かにスリットにより、ある程度、即ち、水平方向の引張弾性力に起因する分については、局部的に軟らかくすることはできるが、垂直方向の圧縮弾性力はそのまま残り、また上下方向の変形量も限られてしまうため、十分に軟らかくすることは困難である。
本発明は、以上のような課題を解決し、硬めのクッション性による沈み込みを抑えながらの身体の支持と、軟らかいクッション性による体圧を分散した身体の支持の両者を、合理的に行えるようにすることを目的とするものである。
上述した課題を解決するために本発明では、まず、硬めのクッション材から成る荷重支持層の下側に軟らかめのクッション材から成る柔軟層を配置し、前記荷重支持層には、所望の範囲に、上面から底面に貫通させた複数の切り込みの列から成る変形容易部を構成したマットレス用クッション体を提案する。
また本発明では、硬めのクッション材から成る荷重支持層の下側に軟らかめのクッション材から成る柔軟層を配置し、前記荷重支持層には、所望の範囲に、上面から底面に貫通させた複数の切り込みの列から成る変形容易部を設けると共に、前記荷重支持層の上側に軟らかめのクッション材から成る柔軟層を配置したマットレス用クッション体を提案する。
そして本発明では、以上の構成において、変形容易部は、マットレスとして構成された場合に、仰臥状態の使用者の臀部、背部、踵部など体圧の高くなりやすい部位及びその近傍に対応する範囲とすることを提案する。
また本発明では、以上の構成において、切り込みの方向は、マットレスとして構成された場合の、その長手方向又は幅方向とすることを提案する。
また本発明では、以上の構成において、切り込みは、実質的に間隙を形成しない構成又は所望の間隙を形成する構成とすることを提案する。
また本発明では、荷重支持層又は柔軟層の表面に多数の凹凸を形成することを提案する。
そして本発明では、以上の構成において、荷重支持層を構成する硬めのクッション材は不織布シートを上下方向に交互に連続的に屈曲させて波形板状に形成したものとし、そして柔軟層を構成する軟らかめのクッション材を発泡クッション材とすることを提案する。
本発明では、硬めのクッション材から成る荷重支持層は、切り込みの個所において水平方向の引張弾性力から開放されるため、その分垂直方向に変形しやすくなる。特に、切り込みは、荷重支持層の上面から底面に貫通させているため、隣接する切り込みに挟まれた荷重支持層の部分は、隣接する他の部分に対して、全体として剪断方向の相対移動が可能となる。
そしてこの際、荷重支持層の下側には軟らかめのクッション材から成る柔軟層が配置されているため、隣接する切り込みに挟まれた荷重支持層の部分において、より大きな荷重が加わった部分は、下側の柔軟層を圧縮しながら、より小さな荷重が加わっている部分に対して全体として剪断方向である下方に移動する。即ち、隣接する切り込みに挟まれた荷重支持層の部分は、切り込みと平行な方向のクッション材の引張弾性力と、柔軟層を構成する軟らかめのクッション材の圧縮弾性力により支持されることとなる。
このようなことから、硬めのクッション材から成る荷重支持層において、切り込みの列から成る変形容易部は、下側に配置した柔軟層と相俟って、文字通り、上下方向の変形が容易であり、荷重支持層の下側に配置した柔軟層を形成する軟らかめのクッション材よりは硬いが、上述した従来例のように単に切り込みを形成したものと比較して、大幅に軟らかいクッション性を得ることができ、体圧の分散に寄与する。
本発明のマットレス用クッション体では、荷重支持層の上側にも柔軟層を配置すると、使用者の身体側に直接的に軟らかなクッション性を得ることができると共に、下側には荷重支持層が配置されているため、柔軟層のみの場合のように大きく沈み込むこともない。
こうして本発明のマットレス用クッション体では、マットレスとして構成する場合に、仰臥状態の使用者の臀部、背部、踵部など体圧の高くなりやすい部位及びそれらの近傍に対応する範囲に変形容易部を構成することにより、荷重支持層により、身体全体を沈み込みが少ない状態で支持しながら、変形容易部においては、その容易な変形により、対応する身体部位の体圧を、分散して支持することができる。
このように、荷重支持層により、必要な身体の部位では体圧の分散を図りながら、沈み込みが少ない状態で身体を支持することができるので、体圧分散に伴う効果に加えて、寝返りや、起きあがって端座位になる等の姿勢を変えたり、移動することが容易となり、介護や看護における負担を軽減することができるという効果を奏する。更に、荷重支持層は、硬めクッション材を用いているため、永久変形であるへたりが起きにくく、耐久性が向上するという効果を奏する。
本発明において、変形容易部を構成する切り込みの方向は、マットレスとして構成された場合の、その長手方向又は幅方向のいずれであっても良い。
また、変形容易部を構成する切り込みは、薄い刃で単に切断した場合のように、実質的に間隙を形成しない構成とする他、所望の間隙を形成することもでき、この間隙の大きさによりクッション性を変化させることもできる。
さらに本発明では、荷重支持層又は柔軟層の表面に多数の凹凸を形成して体圧の分散を図る手法を適用することができる。
本発明において、荷重支持層を構成する硬めのクッション材は、例えば不織布シートを上下方向に交互に連続的に屈曲させて波形板状に形成したものとし、そして柔軟層を構成する軟らかめのクッション材は、例えば発泡クッション材とすることができる。
図1は本発明に係るマットレス用クッション体の第1の実施の形態の構成を概念的に示す平面図である。 図2は図1のA−A線断面図である。 図3は図1のB−B線断面図である。 図4は図1のC−C線断面図である。 図5は本発明に係るマットレス用クッション体の第1の実施の形態の動作を、図2と同様な断面個所において模式的に示す断面図である。 図6は図5のD−D線断面図である。 図7は本発明に係るマットレス用クッション体の第2の実施の形態の構成を、図2と同様な断面個所において概念的に示す平面図である。 図8は本発明に係るマットレス用クッション体の第2の実施の形態の構成を、図3と同様な断面個所において概念的に示す平面図である。 図9は本発明に係るマットレス用クッション体の第2の実施の形態の構成を、図4と同様な断面個所において概念的に示す平面図である。 図10は本発明に係るマットレス用クッション体の第2の実施の形態の動作を、図7と同様な断面個所において模式的に示す断面図である。 図11は図10のE−E線断面図である。 図12は本発明に係るマットレス用クッション体の第3の実施の形態の構成を概念的に示す平面図である。 図13は本発明に係るマットレス用クッション体の第4の実施の形態の構成を要部の拡大図として概念的に示す要部平面図である。
次に図1〜図6に示した第1の実施の形態につき説明する。
これらの図において、符号1はマットレス用クッション体を概括的に示すもので、この実施の形態では、このマットレス用クッション体1は、使用者の全身に対応するものを一体に構成しているが、複数に分割された構成とすることもできる。
符号2は硬めのクッション材で構成した荷重支持層を示すもので、その下側に軟らかめのクッション材から成る柔軟層3を配置している。このように配置された荷重支持層2と柔軟層3は、少なくとも一部を接着や溶着等で結合して一体化する他、カバーで被覆してマットレスを構成する際に、このカバーで所定配置を維持するようにすることもできる。
荷重支持層2には、図に示されるように、マットレスとして構成された場合に、仰臥状態の使用者6の臀部aや背部bや踵部cなど体圧の高くなりやすい部位及びそれらの近傍に対応する範囲に、上面から底面に貫通させた複数の切り込み4の列を形成しており、これらの列から変形容易部5a、5b、5cを構成している。
この実施の形態では、切り込み4は、例えばプレス成形において薄い刃により形成することにより、実質的に間隙を形成していないが、上述したように間隙を形成することもできる。また、切り込み4の列による変形容易部5a、5b、5cは、矩形状の範囲に構成しているが、円形状や楕円形状等の適宜の形状の範囲に構成することもできる。また切り込み4自体は直線としているが、波状等の曲線とすることもできる。
ここで、荷重支持層2を構成する硬めのクッション材は、例えばポリエステル繊維を用いた不織布シートを上下方向に交互に連続的に屈曲させて波形板状に形成したものを使用することができる。このようなクッション材としては、例えば特公平5−72805号公報に記載されているようなものを例示することができる。また、柔軟層3を構成する軟らかめのクッション材は、例えばポリウレタン等の発泡クッション材とすることができる。
以上の構成において、本発明のマットレス用クッション体1は、適宜のカバーで被覆してマットレスを構成する。上述したように、本発明のマットレス用クッション体1は、使用者の全身に対応するものを一体に構成する他、複数に分割された構成とすることもできる。
本発明に係るマットレス用クッション体の動作を模式的に示す図5、図6を参照すると、硬めのクッション材から成る荷重支持層2は、切り込み4の個所において水平方向の引張弾性力から開放されるため、その分、垂直方向に変形しやすくなる。特に、本発明では、切り込み4は、荷重支持層2の上面から底面に貫通させているため、図6に示されるように、隣接する切り込み4に挟まれた荷重支持層2の部分P、便宜的に一部のみを示すと、例えば部分P1は、隣接する他の部分P2、P3に対して、全体として剪断方向の相対移動が可能となる。
そしてこの際、荷重支持層2の下側には軟らかめのクッション材から成る柔軟層3が配置されているため、隣接する切り込み4に挟まれた荷重支持層2の部分Pにおいて、より大きな荷重が加わった部分P1は、下側の柔軟層3を圧縮しながら、より小さな荷重が加わっている部分P2に対して全体として剪断方向である下方に移動する。即ち、隣接する切り込みに挟まれた荷重支持層の部分P1は、切り込みと平行な方向の荷重支持層2のクッション材の引張弾性力と、柔軟層3を構成する軟らかめのクッション材の圧縮弾性力により支持されることとなる。
従って、硬めのクッション材から成る荷重支持層2において、切り込み4の列から成る変形容易部5a、5b、5cは、下側に配置した柔軟層3と相俟って、文字通り、上下方向の変形が容易であり、柔軟層3を形成する軟らかめのクッション材よりは硬いが、上述した従来例のように単に切り込みを形成したものと比較して、大幅に軟らかいクッション性を得ることができ、体圧の分散に寄与する。
こうして本発明のマットレス用クッション体は、荷重支持層2により、使用者6の必要な身体の部位、例えば臀部a、背部b、踵部cでは体圧の分散を図りながら、沈み込みが少ない状態で身体を支持することができるので、体圧分散に伴う効果に加えて、寝返りや、起きあがって端座位になる等の姿勢を変えたり、移動することが容易となり、介護や看護における負担を軽減することができるという効果を奏する。更に、荷重支持層2は、硬めクッション材を用いているため、永久変形であるへたりが起きにくく、耐久性が向上するという効果を奏する。
次に図7〜図11は本発明のマットレス用クッション体の第2の実施の形態を示すもので、このマットレス用クッション体は、上述した第1の実施の形態のマットレス用クッション体の、荷重支持層2の上側にも軟らかめのクッション材から成る柔軟層7を配置した構成である。この柔軟層7を構成するクッション材は、下側の柔軟層3を構成するクッション材と同様のものを利用することができる。
このような第2の実施の形態の構成では、荷重支持層2の上側にも柔軟層7を配置しているので、上述した第1の実施の形態の動作、そして効果に加えて、使用者6の身体側に直接的に軟らかなクッション性を得ることができると共に、下側には荷重支持層2が配置されているため、柔軟層のみの場合のように大きく沈み込むこともなく、更に良好なクッション性が得られるという効果がある。
その他の構成及び動作は、第1の実施の形態と同様であるので、対応する要素に同一の符号を付して、重複する説明は省略する。
次に図12は、本発明のマットレス用クッション体の第3の実施の形態を示すもので、このマットレス用クッション体1は、第1の実施の形態と同様な位置に形成した矩形状の範囲に対応する変形容易部5a、5b、5cは、マットレスの幅方向の複数の切り込み4の列により構成したものである。
この第3の実施の形態では、第1の実施の形態の場合と比較して、各切り込み4の長さが長く、従って隣接する切り込み4に挟まれた荷重支持層の部分Pが長いため、第1の実施の形態の場合と比較して、より軟らかなクッション性を得ることができる。
次に図13は、本発明のマットレス用クッション体の第4の実施の形態を示すもので、このマットレス用クッション体1では、第1の実施の形態と同様な変形容易部5を形成する切り込み4を、隙間8の有るスリット状に形成したものである。
この構成では、変形容易部5における身体の支持面積が第1の実施の形態と比較して低減されることにより、変形を更に容易に行えるようになる。
本発明の以上の通りであり、医療用、介護用又は一般用のマットレス用のクッション体として利用することができる。
1 マットレス用クッション体
2 荷重支持層
3 柔軟層
4 切り込み
5a、5b、5c 変形容易部
6 使用者
7 柔軟層
8 隙間

Claims (11)

  1. 硬めのクッション材から成る荷重支持層の下側に軟らかめのクッション材から成る柔軟層を配置し、前記荷重支持層には、所望の範囲に、上面から底面に貫通させた複数の切り込みの列から成る変形容易部を構成したことを特徴とするマットレス用クッション体。
  2. 硬めのクッション材から成る荷重支持層の下側に軟らかめのクッション材から成る柔軟層を配置し、前記荷重支持層には、所望の範囲に、上面から底面に貫通させた複数の切り込みの列から成る変形容易部を設けると共に、前記荷重支持層の上側に軟らかめのクッション材から成る柔軟層を配置したことを特徴とするマットレス用クッション体。
  3. 変形容易部は、マットレスとして構成された場合に、仰臥状態の使用者の臀部及びその近傍に対応する範囲に構成することを特徴とする請求項1又は2に記載のマットレス用クッション体。
  4. 変形容易部は、マットレスとして構成された場合に、仰臥状態の使用者の背部及びその近傍に対応する範囲に構成することを特徴とする請求項1、2又は3に記載のマットレス用クッション体。
  5. 変形容易部は、マットレスとして構成された場合に、仰臥状態の使用者の踵部及びその近傍に対応する範囲に構成することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のマットレス用クッション体。
  6. 切り込みの方向は、マットレスとして構成された場合の、その長手方向である請求項1〜5までのいずれか1項に記載のマットレス用クッション体。
  7. 切り込みの方向は、マットレスとして構成された場合の、その幅方向である請求項1〜5までのいずれか1項に記載のマットレス用クッション体。
  8. 切り込みは、実質的に間隙を形成しない構成であることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載のマットレス用クッション体。
  9. 切り込みは、所望の間隙を形成する構成であることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載のマットレス用クッション体。
  10. 荷重支持層又は柔軟層の表面に多数の凹凸を形成したことを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載のマットレス用クッション体。
  11. 荷重支持層を構成する硬めのクッション材は不織布シートを上下方向に交互に連続的に屈曲させて波形板状に形成したものであり、柔軟層を構成する軟らかめのクッション材は発泡クッション材であることを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載のマットレス用クッション体。
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