JP2013146132A - 電力変換装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】相巻線11u、11v、11wのうち、例えばU相巻線の相電圧が閾値A’未満である時間が、G1学習駆動時間の間にて規定期間Ta以上継続したとスイッチング素子駆動制御回路43が判定したときには、U相にて異常状態が生じていると判定する(S330、S340)。したがって、異常状態を検出することができる。また、相巻線11u、11v、11wのうち、例えばU相電圧がG1学習駆動時間の間において閾値A’未満であり、かつU相電圧が閾値A’未満である時間が規定期間Ta未満であるとスイッチング素子駆動制御回路43が判定したとき、正常状態であると判定して、U相巻線に対応する正極電極側スイッチング素子SW1のオンを継続させる。
【選択図】図8
Description
バッテリ(30)の正極電極と負極電極との間で直列接続される第1、第2のスイッチング素子(SW1〜SW6)が相毎に設けられ、前記相毎の第1、第2のスイッチング素子が前記正極電極および前記負極電極の間で並列に配置されている変換回路(21)と、
前記正極電極および前記負極電極のうちいずれか一方と前記相巻線との間の相電圧を前記相毎に検出する相電圧検出回路(42)と、
前記相電圧が第1閾値(A、A’)以上であると判定してから第1駆動期間の間にて、前記第1、第2のスイッチング素子のうち正極電極側スイッチング素子(SW1〜SW3)を前記相毎にオンさせる第1駆動手段(S320、S330、S340)と、
前記相電圧が前記第1閾値よりも小さい第2閾値(B、B’)未満であると判定してから第2駆動期間の間にて、前記第1、第2のスイッチング素子のうち負極電極側スイッチング素子(SW4〜SW6)を前記相毎にオンさせる第2駆動手段(S520、S530、S540)とを備え、
前記第1駆動手段が前記相毎の前記正極電極側スイッチング素子をオンさせて、かつ前記第2駆動手段が前記相毎の前記負極電極側スイッチング素子をオンさせることにより、前記負極電極から前記負極電極側スイッチング素子、前記電機子巻線、および前記正極電極側スイッチング素子を通して前記正極電極に電流が流れるようになっており、
前記相電圧検出回路の検出電圧に基づき、前記複数の相巻線のうち、ある相巻線の前記相電圧が前記第1閾値未満である時間が前記第1駆動期間の間にて一定時間(Ta)以上継続したか否かを相毎に判定することにより、異常状態が生じているか否かを相毎に判定する第1判定手段(S400、S410)を備え、
前記複数の相巻線のうち、ある相巻線の前記相電圧が前記第1駆動期間の間にて前記第1閾値未満になり、かつ前記ある相巻線の前記相電圧が前記第1閾値未満である時間が前記第1駆動期間の間にて一定時間(Ta)未満であると前記第1判定手段(S400、S410)が判定したとき、正常状態であるとして、前記ある相巻線に対応する前記正極電極側スイッチング素子のオンを前記第1駆動手段が継続させることを特徴とする。
前記複数の相巻線のうち、ある相巻線の前記相電圧が前記第2駆動期間の間にて前記第2閾値(B、B’)以上になり、かつ前記ある相巻線の前記相電圧が前記第2閾値以上である時間が前記第2駆動期間の間にて一定時間(Tb)未満であると前記第2判定手段(S600、S610)が判定したとき、正常状態であるとして、前記ある相巻線に対応する前記負極電極側スイッチング素子のオンを前記第2駆動手段が継続させることを特徴とする。
バッテリ(30)の正極電極と負極電極との間で直列接続される第1、第2のスイッチング素子が相毎に設けられ、前記相毎の第1、第2のスイッチング素子が前記正極電極および前記負極電極の間で並列に配置されている変換回路(21)と、
前記正極電極および前記負極電極のうちいずれか一方と前記相巻線との間の相電圧を前記相毎に検出する相電圧検出回路(42)と、
前記相電圧が第1閾値(A、A’)以上であると判定してから第1駆動期間の間に、前記第1、第2スイッチング素子のうち正極電極側スイッチング素子(SW1〜SW3)を前記相毎にオンさせる第1駆動手段(S320、S330、S340)と、
前記相電圧が前記第1閾値よりも小さい第2閾値(B、B’)未満であると判定してから第2駆動期間の間に、前記第1、第2スイッチング素子のうち負極電極側スイッチング素子(SW4〜SW6)を前記相毎にオンさせる第2駆動手段(S520、S530、S540)とを備え、
前記第1駆動手段が前記相毎の正極電極側スイッチング素子をオンさせて、かつ、前記第2駆動手段が前記相毎の前記負極電極側スイッチング素子をオンさせることにより、前記負極電極から前記負極電極側スイッチング素子、前記電機子巻線、および前記正極電極側スイッチング素子を通して前記正極電極に電流が流れるようになっており、
前記相電圧検出回路の検出電圧に基づき、前記複数の相巻線のうち、ある相巻線の前記相電圧が前記第2閾値(B、B’)以上である時間が前記第2駆動期間の間にて一定時間(Tb)以上継続したか否かを相毎に判定することにより、異常状態が生じているか否かを相毎に判定する第2判定手段(S600、S610)と、
前記複数の相巻線のうち、ある相巻線の前記相電圧が前記第2駆動期間の間にて前記第2閾値以上になり、かつ前記ある相巻線の前記相電圧が前記第2閾値以上である時間が前記第2駆動期間の間にて一定時間未満であると前記第2判定手段(S600、S610)が判定したとき、正常状態であるとして、前記ある相巻線に対応する前記負極電極側スイッチング素子のオンを前記第2駆動手段が継続させることを特徴とする。
前記第1測定時間により測定される時間よりも短い時間を前記第1駆動期間として前記相毎に設定する第1設定手段(S140)と、
前記相電圧が第2閾値(B、B’)未満になる時間を前記相毎に測定する第2測定手段(S210、S220、S230)と、
前記第2測定時間により測定される時間よりも短い時間を前記第2駆動期間として前記相毎に設定する第2設定手段(S240)と、を備えることを特徴とする。
スイッチング素子SW1、SW4をスイッチングさせるとともに、故障・誤作動などの異常状態の自己診断を実施する。このとき、異常状態を検出したときには、異常状態を検出した旨をダイアグ出力として電子制御装置に出力する(ステップS11)。
素子駆動時間学習処理は、G1駆動時間学習処理とG2駆動時間学習処理とから構成されている。G1駆動時間学習処理は、スイッチングSW1、SW4のうち正極母線21a側のスイッチングSW1がオンしている駆動時間を学習する処理である。G2駆動時間学習処理はスイッチングSW1、SW4のうち負極母線21b側のスイッチングSW4がオンしている駆動時間を学習する処理である。
素子駆動処理は、G1駆動処理およびG2駆動処理から構成されるものである。
G1駆動処理は、スイッチング素子SW1をスイッチングさせるとともに、故障・誤作動等の異常状態を検出するための処理である。G2駆動処理は、スイッチング素子SW4をスイッチングさせるとともに、故障、誤作動等の異常状態を検出するための処理である。
まず、G1駆動処理について説明する。図8、図9はスイッチング素子駆動制御回路43によるG1駆動処理の詳細を示すフローチャートである。
バッテリ30の負極電極から、負極母線21b、スイッチング素子SW5、固定子巻線11のV相巻線11v、U相巻線11u、スイッチング素子SW1、および正極母線21aを介して正極電極に電流が流れる。このことにより、オルタネータ10の固定子巻線11から発生する交流電力を直流電力に変換してバッテリ30に供給することになる。
(2−2)
まず、G2駆動処理について説明する。図10、図11はスイッチング素子駆動制御回路43によるG2駆動処理の詳細を示すフローチャートである。
バッテリ30の負極電極から、負極母線21b、スイッチング素子SW4、固定子巻線11のU相巻線11u、V相巻線11v、スイッチング素子SW2、正極母線21aを介して正極電極に電流が流れる。このことにより、オルタネータ10の固定子巻線11から発生する交流電力を直流電力に変換してバッテリ30に供給することになる。
上記実施形態では、U相電圧、V相電圧、およびW相電圧のそれぞれ基準電位を、バッテリ30の負極電極の電位として、相電圧検出回路42がバッテリ30の負極電極と相巻線(11v、11u、11w)との間の電圧を相電圧として検出した例について説明したが、これに限らず、U相電圧、V相電圧、およびW相電圧のそれぞれ基準電位をバッテリ30の正極電極の電位として、相電圧検出回路42がバッテリ30の正極電極と相巻線(11v、11u、11w)との間の電圧を相電圧として検出してもよい。
10 オルタネータ
11 固定子巻線(電機子巻線)
11u U相巻線
11v V相巻線
11w W相巻線
12 界磁巻線
20 電力変換装置
21 変換回路
21a 正極母線
21b 負極母線
22u 制御回路
22v 制御回路
22w 制御回路
23 調整回路
30 バッテリ
31 負荷
40 ドライバ回路
41 ドライバ回路
42 相電圧検出回路
43 スイッチング素子駆動制御回路
SW1 スイッチング素子(正極電極側スイッチング素子)
SW2 スイッチング素子(正極電極側スイッチング素子)
SW3 スイッチング素子(正極電極側スイッチング素子)
SW4 スイッチング素子(負極電極側スイッチング素子)
SW5 スイッチング素子(負極電極側スイッチング素子)
SW6 スイッチング素子(負極電極側スイッチング素子)
D1 ダイオード
D2 ダイオード
D3 ダイオード
D4 ダイオード
D5 ダイオード
D6 ダイオード
Claims (12)
- 複数の相巻線(11u、11v、11w)からなる電機子巻線(11)を備える多相回転発電機(10)から出力される交流電力を直流電力に変換する電力変換装置であって、
バッテリ(30)の正極電極と負極電極との間で直列接続される第1、第2のスイッチング素子(SW1〜SW6)が相毎に設けられ、前記相毎の第1、第2のスイッチング素子が前記正極電極および前記負極電極の間で並列に配置されている変換回路(21)と、
前記正極電極および前記負極電極のうちいずれか一方と前記相巻線との間の相電圧を前記相毎に検出する相電圧検出回路(42)と、
前記相電圧が第1閾値(A、A’)以上であると判定してから第1駆動期間の間にて、前記第1、第2のスイッチング素子のうち正極電極側スイッチング素子(SW1〜SW3)を前記相毎にオンさせる第1駆動手段(S320、S330、S340)と、
前記相電圧が前記第1閾値よりも小さい第2閾値(B、B’)未満であると判定してから第2駆動期間の間にて、前記第1、第2のスイッチング素子のうち負極電極側スイッチング素子(SW4〜SW6)を前記相毎にオンさせる第2駆動手段(S520、S530、S540)とを備え、
前記第1駆動手段が前記相毎の前記正極電極側スイッチング素子をオンさせて、かつ前記第2駆動手段が前記相毎の前記負極電極側スイッチング素子をオンさせることにより、前記負極電極から前記負極電極側スイッチング素子、前記電機子巻線、および前記正極電極側スイッチング素子を通して前記正極電極に電流が流れるようになっており、
前記相電圧検出回路の検出電圧に基づき、前記複数の相巻線のうち、ある相巻線の前記相電圧が前記第1閾値未満である時間が前記第1駆動期間の間にて一定時間(Ta)以上継続したか否かを相毎に判定することにより、異常状態が生じているか否かを相毎に判定する第1判定手段(S400、S410)を備え、
前記複数の相巻線のうち、ある相巻線の前記相電圧が前記第1駆動期間の間にて前記第1閾値未満になり、かつ前記ある相巻線の前記相電圧が前記第1閾値未満である時間が前記第1駆動期間の間にて一定時間(Ta)未満であると前記第1判定手段(S400、S410)が判定したとき、正常状態であるとして、前記ある相巻線に対応する前記正極電極側スイッチング素子のオンを前記第1駆動手段が継続させることを特徴とする電力変換装置。 - 前記複数の相巻線のうち、ある相巻線の前記相電圧が前記第1閾値未満である時間が前記第1駆動期間の間にて一定時間(Ta)以上継続したと前記第1判定手段が判定したときには、異常状態が生じているとして、前記ある相巻線に対応する前記正極電極側スイッチング素子をオフする第1駆動停止手段(S430)を備えることを特徴とする請求項1に記載の電力変換装置。
- 前記ある相巻線の前記相電圧が前記第1閾値未満である時間が前記第1駆動期間の間にて一定時間以上継続したと前記第1判定手段(S400、S410)が判定したときには、前記ある相巻線に対応する相にて異常状態が生じている旨を電子制御装置に出力する第1通信手段(S420)を備えることを特徴とする請求項1または2に記載の電力変換装置。
- 前記相電圧検出回路の検出電圧に基づいて、前記複数の相巻線のうち、ある相巻線の前記相電圧が前記第2閾値(B、B’)以上である時間が前記第2駆動期間の間にて一定時間(Tb)以上継続したか否かを判定することにより、異常状態が生じているか否かを相毎に判定する第2判定手段(S600、S610)を備え、
前記複数の相巻線のうち、ある相巻線の前記相電圧が前記第2駆動期間の間にて前記第2閾値(B、B’)以上になり、かつ前記ある相巻線の前記相電圧が前記第2閾値以上である時間が前記第2駆動期間の間にて一定時間(Tb)未満であると前記第2判定手段(S600、S610)が判定したとき、正常状態であるとして、前記ある相巻線に対応する前記負極電極側スイッチング素子のオンを前記第2駆動手段が継続させることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載の電力変換装置。 - 前記複数の相巻線のうち、ある相巻線の前記相電圧が前記第2閾値(B、B’)以上である時間が前記第2駆動期間の間にて一定時間(Tb)以上継続したと前記第2判定手段(S600、S610)が判定したときには、異常状態が生じているとして、前記ある相巻線に対応する前記負極電極側スイッチング素子をオフする第2駆動停止手段(S630)を備えることを特徴とする請求項4に記載の電力変換装置。
- 前記複数の相巻線のうち、ある相巻線の前記相電圧が前記第2閾値(B、B’)以上である時間が前記第2駆動期間の間にて一定時間(Tb)以上継続したと前記第2判定手段(S600、S610)が判定したときには、前記ある相巻線に対応する相にて異常状態が生じている旨を電子制御装置に出力する第2通信手段(S420)を備えることを特徴とする請求項4または5に記載の電力変換装置。
- 前記相電圧検出回路の検出電圧に基づき、前記相電圧が前記第1閾値(A、A’)以上である時間が一定時間(Tn)以上継続したか否かを相毎に判定することにより、異常状態が生じているか否かを相毎に判定する第3判定手段(S370、S380)を備えることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1つに記載の電力変換装置。
- 前記複数の相巻線のうち、ある相巻線に対応する前記相電圧が前記第1閾値(A、A’)以上である時間が一定時間(Tn)以上継続したと前記第3判定手段(S370、S380)が判定したときには、前記ある相巻線に対応する相にて異常状態が生じている旨を電子制御装置に出力する第3通信手段(S420)を備えることを特徴とする請求項7に記載の電力変換装置。
- 前記相電圧検出回路の検出電圧に基づき、前記相電圧が前記第2閾値(B、B’)未満である時間が一定時間(Tm)以上継続したか否かを相毎に判定することにより、異常状態が生じているか否かを相毎に判定する第5判定手段(S570、S580)を備えることを特徴とする請求項1ないし8のいずれか1つに記載の電力変換装置。
- 前記複数の相巻線のうち、ある相巻線に対応する前記相電圧が前記第2閾値(B、B’)未満である時間が一定時間(Tm)以上継続したと前記第5判定手段(S570、S580)が判定したときには、前記ある相巻線に対応する相にて異常状態が生じている旨を電子制御装置に出力する第4通信手段(S620)を備えることを特徴とする請求項9に記載の電力変換装置。
- 複数の相巻線(11u、11v、11w)からなる電機子巻線(11)を備える多相回転発電機(10)から出力される交流電力を直流電力に変換する電力変換装置であって、
バッテリ(30)の正極電極と負極電極との間で直列接続される第1、第2のスイッチング素子が相毎に設けられ、前記相毎の第1、第2のスイッチング素子が前記正極電極および前記負極電極の間で並列に配置されている変換回路(21)と、
前記正極電極および前記負極電極のうちいずれか一方と前記相巻線との間の相電圧を前記相毎に検出する相電圧検出回路(42)と、
前記相電圧が第1閾値(A、A’)以上であると判定してから第1駆動期間の間に、前記第1、第2スイッチング素子のうち正極電極側スイッチング素子(SW1〜SW3)を前記相毎にオンさせる第1駆動手段(S320、S330、S340)と、
前記相電圧が前記第1閾値よりも小さい第2閾値(B、B’)未満であると判定してから第2駆動期間の間に、前記第1、第2スイッチング素子のうち負極電極側スイッチング素子(SW4〜SW6)を前記相毎にオンさせる第2駆動手段(S520、S530、S540)とを備え、
前記第1駆動手段が前記相毎の正極電極側スイッチング素子をオンさせて、かつ、前記第2駆動手段が前記相毎の前記負極電極側スイッチング素子をオンさせることにより、前記負極電極から前記負極電極側スイッチング素子、前記電機子巻線、および前記正極電極側スイッチング素子を通して前記正極電極に電流が流れるようになっており、
前記相電圧検出回路の検出電圧に基づき、前記複数の相巻線のうち、ある相巻線の前記相電圧が前記第2閾値(B、B’)以上である時間が前記第2駆動期間の間にて一定時間(Tb)以上継続したか否かを相毎に判定することにより、異常状態が生じているか否かを相毎に判定する第2判定手段(S600、S610)と、
前記複数の相巻線のうち、ある相巻線の前記相電圧が前記第2駆動期間の間にて前記第2閾値以上になり、かつ前記ある相巻線の前記相電圧が前記第2閾値以上である時間が前記第2駆動期間の間にて一定時間未満であると前記第2判定手段(S600、S610)が判定したとき、正常状態であるとして、前記ある相巻線に対応する前記負極電極側スイッチング素子のオンを前記第2駆動手段が継続させることを特徴とする電力変換装置。 - 前記相電圧が第1閾値(A、A’)以上になる時間を前記相毎に測定する第1測定手段(S110、S120、S130)と、
前記第1測定時間により測定される時間よりも短い時間を前記第1駆動期間として前記相毎に設定する第1設定手段(S140)と、
前記相電圧が第2閾値(B、B’)未満になる時間を前記相毎に測定する第2測定手段(S210、S220、S230)と、
前記第2測定時間により測定される時間よりも短い時間を前記第2駆動期間として前記相毎に設定する第2設定手段(S240)と、
を備えることを特徴とする請求項1ないし11のいずれか1つに記載の電力変換装置。
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