JP2013143525A - 車両の放熱構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】車両搭載上の制約を受けることなく簡単な構成で、発熱体に対する放熱対策が可能な車両の放熱構造を得る。
【解決手段】室外30から室内31にかけてワイヤーハーネス21が布線されている。さらに、テープ巻き等により主要部1mがワイヤーハーネス21と一体的に組み込まれて放熱用ホース1が設けられる。放熱用ホース1の第1端部1aはエンジンルーム10内においてワイヤーハーネス21から分岐して収納ユニット4の側面に設けられた補助ホースの他端と、発熱体周辺の熱空気を通風可能に接続される。一方、放熱用ホース1の第2端部1bは室内31において空気が放出可能な箇所に配置される。
【選択図】図1

Description

この発明は、車両のエンジンルーム等の所定の室外領域に設けられるECU(Electronic Control Unit),ジャンクションブロック(J/B)等の収納ユニット内に収納される所定の発熱体に対し放熱作用を施す車両の放熱構造に関する。
自動車の車外領域であるエンジンルームには、ジャンクションブロック、ECU等の収納ユニット(ブロック)が一般的に設けられ、これらの収納ユニットは、通常、ワイヤーハーネスを介して外部と電気的に接続されている。
これら収納ユニットは室外領域であるエンジンルーム内の雰囲気温度に加え、通電によって発熱する発熱体となる部品を内部に有しており、発熱体となる部品の多くは放熱対策を必要としている。以下、従来の放熱対策として行われた第1〜第3の放熱対策について説明する。
(第1の放熱対策)
図7はジャンクションブロック41に対する従来の第1の放熱対策を示す説明図である。同図に示すように、ジャンクションブロック41は、収納ケース50内に図示しないリレー、ヒューズ、サーキットブレーカーなどの発熱体となり得る部品を配置し、上部に蓋部51を設けることにより上述した部品を収納する。そして、収納ケース50の内部から側面外部にかけて放熱フィン52が設けられ、放熱フィン52が外気と接することにより内部の部品の発熱に対する放熱対策を施している。このような放熱フィン52(ヒートシンク)による放熱構造として例えば特許文献1で開示された回路基板内蔵筐体がある。
(第2の放熱対策)
図8はジャンクションブロック42に対する従来の第2の放熱対策を示す説明図である。同図に示すように、ジャンクションブロック42は、収納ケース70内に図示しないリレー、ヒューズ、サーキットブレーカーなどの発熱体となり得る部品を配置し、上部に蓋部71を設けることにより上述した部品を収納する。さらに、収納ケース70の内部から側面外部にかけて熱伝導シートとなるパネル接続部72が設けられ、パネル接続部72の外部露出面に端部側に段差部73aを有する放熱パネル73が設けられる。放熱パネル73は段差部73aの両面が外気との接触面積となることにより、放熱パネル73、パネル接続部72を介して内部の部品の発熱に対する放熱対策を行っている。
(第3の放熱対策)
図9はECU43に対する従来の第3の放熱対策を示す説明図である。同図に示すように、ECU43は、収納ケース60内にコンピューチップ等を含む発熱ブロック64を配置し、上部に蓋部61を設けることにより発熱ブロック64を収納する。さらに、収納ケース60の一方側面及び他方側面に比較的径の大きい冷却パイプ62及び冷却パイプ63を設け、冷却パイプ62から別途設けた専用の冷却ファン(図示せず)からの空気を流入させて冷却パイプ63から流出させるという、熱引きによる空冷処理を行うことにより、発熱ブロック64の発熱に対する放熱対策を行っている。なお、冷却ファンは例えば室外領域であるエンジンルームに設けられる。
特開2007−109993号公報
しかしながら、上述した従来の第1及び第2の放熱対策は、専用の放熱部品(放熱フィン52、放熱パネル73等)の外気との接触による放熱作用を実現しているため、その分、コストが嵩むという問題点があった。
さらに、上記の放熱部品は放熱に必要な接触面積を必ず確保できる大きさに設定する必要があり、かつ、配置する際、外部の他の部品と干渉を回避させる必要があった。したがって、第1及び第2の放熱対策は放熱部品の大きさ及び配置に関し、車両搭載上の制約が大きいという問題点もあった。
また、上述した従来の第3の放熱対策は、専用の冷却ファン及び比較的径の大きい冷却パイプ62,63を専用の放熱部品として設ける必要があるため、放熱構造の構成が複雑化し、かつコスト高になる問題点があった。
この発明は上記問題点を解決するためになされたもので、車両搭載上の制約を受けることなく簡単な構成で、発熱体に対する放熱対策が可能な車両の放熱構造を得ることを目的とする。
この発明に係る請求項1記載の車両の放熱構造は、車両の所定の室外領域に設けられる所定の発熱体に対する車両の放熱構造であって、前記所定の室外領域から室内にかけて配置されるワイヤーハーネスと、一方端部、主要部及び他方端部を有し、前記主要部が前記ワイヤーハーネスと一体的に組み込まれる放熱用ホースとを備え、前記放熱用ホースの前記一方端部を前記所定の室外領域内に配置し、前記放熱用ホースの前記他方端部を前記室内に配置することにより、車両に関する所定の条件の成立時において、前記所定の発熱体の周辺における熱空気を前記一方端部より吸入し、前記主要部を介して前記他方端部より前記室内に放出可能にしたことを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1記載の車両の放熱構造であって、前記所定の条件は、前記所定の車外領域より前記室内の気圧が低くなることによる、前記室内と前記所定の車外領域との間に生じる気圧差を含む。
請求項3の発明は、請求項1記載の車両の放熱構造であって、前記室内は所定の空調部が設けられる空調領域を含み、前記所定の空調部は動作時に前記室内の空気を吸入用ホースを介して取り込む室内空気吸入機能を有し、前記他方端部は前記吸入用ホースの中間部に合流するように接続可能であり、前記所定の条件は、前記所定の空調部の動作中である場合を含む。
請求項4の発明は、請求項1ないし請求項3のうち、いずれか1項に記載の車両の放熱構造であって、所定の発熱体は収納ユニット内に収納される発熱体を含み、前記車両の放熱構造は、一端が前記収納ユニット内の前記所定の発熱体の近傍に配置され、他端が前記収納ユニットの外部に配置される補助ホースをさらに備え、前記一方端部は前記補助ホースの他端に前記熱空気を通風可能に接続される。
請求項5の発明は、請求項4記載の車両の放熱構造であって、前記ワイヤーハーネスは少なくとも一つの電線束を含み、前記車両の放熱構造は、前記少なくとも一つの電線束の先端に設けられるワイヤーハーネス用コネクト部と、前記収納ユニットに設けられ、前記ワイヤーハーネス用コネクト部と連結可能なユニット用コネクト部とをさらに備え、前記ユニット用コネクト部は、前記所定の発熱体からの熱空気が放出可能な開口部を有し、前記ワイヤーハーネス用コネクト部は、前記放熱用ホースの前記一方端部が接続可能な放熱用ホース用接続端子を有し、前記ユニット用コネクト部と前記ワイヤーハーネス用コネクト部との連結時に、前記ワイヤーハーネス用コネクト部に接続された前記一方端部は前記開口部から収納ユニット内の空気が通風可能となることを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項4あるいは請求項5記載の車両の放熱構造であって、前記収納ユニットはECUを含む。
請求項7の発明は、請求項4あるいは請求項5記載の車両の放熱構造であって、前記収納ユニットはジャンクションブロックを含む。
請求項1記載の本願発明の放熱構造は、所定の条件の成立時に、所定の発熱体の周辺における熱空気を一方端部より吸入し、主要部を介して他方端部より室内に放出可能である特徴を有しているため、上記所定の条件の成立時に所定の発熱体に対する放熱作用を発揮することができる。
したがって、上記ワイヤーハーネスとして、所定の室外領域から室内にかけて配置すべきワイヤーハーネスを用いることにより、実質的に必要な構成要素はワイヤーハーネスと主要部が一体的に組み込まれる放熱用ホースのみとなるという比較的簡単な構成で所定の発熱体を放熱することができる。その結果、放熱フィンや放熱ファン等の専用の放熱部品は不要となるため、車両搭載上の制約を受けることなく比較的安価な構成で車両の放熱構造を実現することができる。
請求項2記載の本願発明の放熱構造は、車両の走行中に生じる室内と前記所定の車外領域との間に生じる気圧差を利用することにより、熱空気の吸入機能を特別設けることなく放熱作用を発揮することができる。
請求項2記載の本願発明は所定の空調部が用いる吸入用ホースを利用することにより、安価な構成で、かつ効果的な放熱作用を発揮させることができる。
請求項4記載の本願発明における放熱用ホースの一方端部は、所定の発熱体の近傍に一端が配置される補助ホースの他端に通風可能に接続されるため、収納ユニット内に設けられる所定の発熱体に対し、所定の発熱体自体に対する放熱作用を効果的に発揮させることができる。
請求項5記載の本願発明の放熱構造は、収納ユニット及びワイヤーハーネスがそれぞれ一般的に有するユニット用コネクト部及びワイヤーハーネス用コネクト部を利用して、一方端部を収納ユニットへの取り付けが容易で、かつ比較的簡単な構成で効果的な放熱作用を発揮させることができる。
請求項6及び請求項7記載の本願発明は、ECUやジャンクションブロック等の収納ユニットに収納される所定の発熱体に対する放熱作用が発揮できる。
この発明の実施の形態1である車両の放熱構造の概略構成を示す説明図である。 放熱用ホースの第1端部近傍におけるホース接続構造を模式的に示す説明図である。 エンジンルーム内及び室内それぞれにおける放熱用ホース及びその周辺の詳細を示す説明図である。 エンジンルームを方向d1から視た収納ユニットの内部構造を模式的に示す説明図である。 この発明の実施の形態2である車両の放熱構造のコネクタ周辺構造を模式的に示す説明図である。 この発明の実施の形態3である車両の放熱構造の室内のエアコンユニット周辺を模式的に示す説明図である。 従来の第1の放熱対策を示す説明図である。 従来の第2の放熱対策を示す説明図である。 従来の第3の放熱対策を示す説明図である。
<実施の形態1>
図1はこの発明の実施の形態1である車両の放熱構造の概略構成を示す説明図である。図2は放熱用ホースの第1端部近傍におけるホース接続構造を模式的に示す説明図である。
実施の形態1の車両の放熱構造は、放熱用ホース1及びワイヤーハーネス21から構成される。放熱用ホース1は一方端部である第1端部1a、中心部分である主要部1m、及び他方端部である第2端部1bからなる。なお、本明細書中において、第1端部1aとは放熱用ホース1における一方の先端から所定の長さ部分の領域を意味し、第2端部1bとは放熱用ホース1における他方の先端から所定の長さ部分の領域を意味する。
図1に示すように、室外30から室内31にかけてワイヤーハーネス21が布線されている。さらに、テープ巻き等により主要部1mがワイヤーハーネス21と一体的に組み込まれて放熱用ホース1が設けられる。
エンジンルーム等の室外30の収納ボックス5内に収納ユニット4が配置される。図2に示すように、収納ユニット4内にはコンピュータチップ、リレー等の部品である発熱体4hが収納されている。そして、発熱体4hの近傍には補助ホース12の一端が配置され、補助ホース12の他端が一側面から収納ユニット4の外部に配置される。
なお、収納ユニット4として、例えば、エンジンコントロールECU、ジャンクションブロック、リレーブロック(R/B)、アンチロックブレーキECU、フューエルポンプレジスタ等、発熱体4hとなり得る部品を収納するあらゆるユニットが考えられる。
放熱用ホース1の第1端部1aはエンジンルーム10内においてワイヤーハーネス21から分岐して収納ユニット4の側面に設けられた補助ホース12の他端と、発熱体4h周辺の熱空気を通風可能に接続される。一方、放熱用ホース1の第2端部1bは室内31の所定箇所(室内31において空気が放出可能な箇所)に配置される。
図3はエンジンルーム10内及び室内31における放熱用ホース1及びその周辺の詳細を示す説明図である。図4はエンジンルーム10を図3の方向d1から視た構造を模式的に示す説明図である。
図3に示すように、各々がテープ巻きされた電線束23a〜23cがさらにテープ巻きして束ねられたワイヤーハーネス21と、主要部1mとがさらにテープ22によって巻かれることにより一体的に組み込まれ、放熱用ホース1及びワイヤーハーネス21との組込構造体20がエンジンルーム10(室外30)〜エンジンルーム10にかけて設けられる。
エンジンルーム10内において、テープ22から露出した電線束23a〜23cの先端にコネクト部24a〜24cが設けられている。一方、収納ユニット4の側面にコネクト部11a〜11cを有するコネクタ11が設けられる。ワイヤーハーネス21側のコネクト部24a〜24cと収納ユニット4側のコネクト部11a〜11cとを連結することにより、収納ユニット4はワイヤーハーネス21の電線束23a〜23cと電気的に接続される。
さらに、エンジンルーム10内において、テープ22から露出し、かつ電線束23a〜23cから放熱用ホース1の第1端部1aを分岐させている。一方、収納ユニット4の上記側面には補助ホース端12t(補助ホース12の他方端部)が立設されており、補助ホース端12tに第1端部1aの先端開口部を取り付けることにより、収納ユニット4から、補助ホース12、放熱用ホース1を介して室内31の第2端部1bにかけて、発熱体4h周辺の熱空気が通風可能な経路を設けることができる。
一方、室内31において、テープ22から露出し、かつワイヤーハーネス21から分岐して第2端部1bを開放状態とし、室内31から空気を放出可能状態にする。
図4に示すように、収納ユニット4内の基板4B上にコンピュータチップ、リレー等の発熱部品である発熱体4hが搭載されている。収納ユニット4は防水透湿性素材を貼り付ける等により構成される通気口13を有しており、常時外部から空気を取り込むことが可能である。なお、通気口13は外気と収納ユニット4内部の気圧を一定するために設けられている。また、収納ユニット4が内部に設けられるエンジンルーム10にも空気が常時取り込み可能な透き間を有している。
このような構成において、車両の走行中は室内31の方がエンジンルーム10より0.1〜0.3気圧程度、低くなるため、エンジンルーム10内に配置された収納ユニット4内における発熱体4h周辺の熱空気が補助ホース12、放熱用ホース1を介して、第2端部1bから室内31に流れ出る。なお、前述したように、収納ユニット4は外部通気口13から空気を取り込むことができ、エンジンルーム10は透き間を有しているため、車両の走行中は常に収納ユニット4から室内31にかけて空気が流れることにより、ECUやジャンクションブロック等の収納ユニット4内の発熱体4hを効果的に放熱することができる。
加えて、実施の形態1の車両の放熱構造は、エンジンルーム10(室外30)より室内31の気圧が低くなることによる、室内31とエンジンルーム10との間に生じる気圧差を車両に関する所定の条件とし、当該所定の条件成立時に発熱体4hに対する放熱作用を発揮することができる。このように、実施の形態1の車両の放熱構造は、車両の走行中に必ず生じる室内31とエンジンルーム10との間に生じる気圧差を利用することにより、ファン等の発熱体4hの熱空気の吸入機能を特別設けることなく放熱作用を発揮することができる。
さらに、ワイヤーハーネス21は、所定の室外領域であるエンジンルーム10から室内31にかけて元々布線すべきワイヤーハーネスであるため、車両の放熱構造として実質的に必要な構成要素はワイヤーハーネス21と主要部1mが一体的に組み込まれる放熱用ホース1及び補助ホース12のみとなる。
加えて、一般に使用されているPVC(PolyVinyl Chloride:ポリ塩化ビニル)ホースを放熱用ホース1や補助ホース12として使用することにより比較的安価に実現することができる。
また、放熱用ホース1は、収納ユニット4との電気的に接続に用いられるワイヤーハーネス21に主要部1mを組み込めれば基本的に実施の形態1の車両の放熱構造は実現できるため、放熱用ホース1に関する専用設計は不要となり、その分、開発費用を要することなく車両の放熱構造を設計することができる。
また、放熱用ホース1のホース径を適宜変更することにより、熱引き(収納ユニット4から室内31への熱空気の流れ)における空気量を変更することができるため、放熱効果についての試験及び解析を比較的容易に行える分、試験及び解析に要する費用も削減することができる。
その結果、実施の形態1の車両の放熱構造は、比較的簡単な構成で所定の発熱体である発熱体4hから発生する熱を放熱することができる。すなわち、熱フィンや放熱ファン等の専用の放熱部品は不要となるため、車両搭載上の制約を受けることなく比較的安価な構成で車両の放熱構造を実現することができる。
加えて、前述したように、専用の放熱部品は不要であり、専用の放熱部品個々の設計に頼ることなく、車両の放熱構造を得ることができるため、専用の放熱部品の変更に伴う設計のやり直し等に要する手間を省略することにより、開発費用の削減を図ることができる。
さらに、放熱用ホース1の第1端部1aは、発熱体4hの近傍に一端が配置される補助ホースである補助ホース12の他端(補助ホース端12t)に通風可能に接続されるため、発熱体4h周辺の熱空気を直接吸い込むことができる分、放熱作用をより効果的に発揮させることができる。
なお、補助ホース12を設けず単に収納ユニット4の一側面に第1端部1aの先端開口部を取り付ける構成であっても、車両の走行中は常に収納ユニット4から室内31にかけて空気を流すことができるため、収納ユニット4内の発熱体4hに対する放熱作用を発揮することは十分可能である。ただし、補助ホース12を設ける方がより放熱効果の観点から望ましい。
<実施の形態2>
図5はこの発明の実施の形態2である車両の放熱構造のコネクト部周辺構造を模式的に示す説明図である。
同図に示すように、収納ユニット4側のコネクト部11a(ユニット用コネクト部)には対応ずるコネクト部24a(ワイヤーハーネス側コネクト部)との連結用の複数の端子11tが設けられ、端子11tが形成されない領域に開口部11Hが設けられる。なお、放熱効果の観点から、収納ユニット4側において、実施の形態1と同様、補助ホース12の他端を開口部11Hの近傍に配置することが望ましい。
一方、同図に示すように、実施の形態2の第1端部1aは、2つの第1端部1a1及び1a2から構成され、コネクト部24aには電線束23aの各電線が接続される複数の端子24tが設けられ、そのうち端子24t1,24t2が電線束23a用でなく、第1端部1a1及び1a2用に設けられる。
したがって、対応するコネクト部11a,コネクト部24a間を連結すると、開口部11Hと端子24t1,24t2とが互いに対向する位置関係となり、開口部11H及び第1端部1a1及び1a2を介して、収納ユニット4内部の空気が通風可能に放熱用ホース1に接続される。なお、他の構成は図1〜図4で示した実施の形態1の車両の放熱構造と同様であるため、説明を省略する。また、端子24t1及び24t2が無くとも、開口部11H,第1端部1a1及び1a2間の連結が可能であれば、端子24t1及び24t2を省略しても良い。
このような構成において、車両の走行中は室内31の方がエンジンルーム10より0.1〜0.3気圧程、低くなるため、収納ユニット4内の空気が開口部11H、第1端部1a1及び1a2及び放熱用ホース1を介して、第2端部1bから室内31に流れ出る。したがって、実施の形態1と同様、車両の走行中は常に収納ユニット4から室内31にかけて空気が流れることにより、収納ユニット4内の発熱体4hを効果的に放熱することができ、実施の形態1と同様の効果を奏する。
さらに、実施の形態2の車両の放熱構造は、収納ユニット4のコネクト部11aの一部に設けられる開口部11H及び電線束23a用のコネクト部24aを利用することにより、実質的に必要な構成要素はワイヤーハーネス21と主要部1mが一体的に組み込まれる放熱用ホース1のみとなる。
その結果、実施の形態2の車両の放熱構造は、比較的簡単な構成で所定の発熱体である発熱体4hから発生する熱を放熱することができる。
加えて、コネクト部11aとコネクト部24aとを連結するという、電線束23aの収納ユニット4への電気的接続時に、第1端部1a1及び1a2と放熱用ホース11Hとの接続も併せて行うことができるため、放熱用ホース1の収納ユニット4への取付作業の簡略化を図ることができる。
<実施の形態3>
図6はこの発明の実施の形態3である車両の放熱構造の室内31のエアコンユニット周辺を模式的に示す説明図である。
実施の形態1及び実施の形態2では、放熱用ホース1の第2端部1bは室内31の任意の場所に配置する構成であったが、実施の形態3では第2端部1bはセンサ用ホース35に合流するように接続させている。以下、この点を詳述する。
エアコンユニット40(所定の空調部)には室内気温センサ34が設けられ、室内気温センサ34を機能させるため、室内気温センサ34が入口部に設けられるセンサ用ホース35を介して室内空気33をエアコンユニット40に取り込んでいる。すなわち、エアコンユニット40は、動作中において、センサ用ホース35内において室内気温センサ34からエアコンユニット40に向けて常に空気が流れるという室内空気吸引機能を有している。
そこで、放熱用ホース1の第2端部1bを吸入用ホースであるセンサ用ホース35の中間部のホース合流部36にて合流するように接続することにより、エアコンユニット40の動作時において、第1端部1aから第2端部1bにかけて放熱用ホース1内における空気の流れを常に生じさせることができる。なお、他の構成は図1〜図4で示した実施の形態1の車両の放熱構造と同様であるため、説明を省略する。この際、放熱用ホース1の第1端部1aと収納ユニット4との接続は、図5で示した実施の形態2のように行っても良い。
このような構成において、エアコンユニット40の動作中は、車両の走行の有無に関係なく、収納ユニット4内の空気が放熱用ホース1を介して、第2端部1bから室内31のエアコンユニット40に向けて流れる。したがって、エアコンユニット40の動作中は常に収納ユニット4から室内31にかけて空気が流れることにより、収納ユニット4内の発熱体4hを効果的に放熱することができる。
さらに、実施の形態3の車両の放熱構造は、エアコンユニット40のセンサ用ホース35に合流するように放熱用ホース1を接続することにより、実質的に必要な構成要素はワイヤーハーネス21と主要部1mが一体的に組み込まれる放熱用ホース1のみとなる。すなわち、実施の形態3は、放熱作用が発揮可能な車両に関する所定の条件をエアコンユニット40が動作中である場合としている。
その結果、実施の形態3の車両の放熱構造は、比較的簡単な構成で所定の発熱体である発熱体4hから発生する熱を放熱することができる効果を奏する。
1 放熱用ホース
1a 第1端部
1b 第2端部
1m 主要部
4 収納ユニット
4h 発熱体
10 エンジンルーム
11a〜11c コネクト部
11t 端子
11H 開口部
12 補助ホース
20 組込構造体
21 ワイヤーハーネス
23a〜23c 電線束
24a〜24c コネクト部
40 エアコンユニット
34 室内気温センサ
35 センサ用ホース

Claims (7)

  1. 車両の所定の室外領域に設けられる所定の発熱体に対する車両の放熱構造であって、
    前記所定の室外領域から室内にかけて配置されるワイヤーハーネスと、
    一方端部、主要部及び他方端部を有し、前記主要部が前記ワイヤーハーネスと一体的に組み込まれる放熱用ホースとを備え、
    前記放熱用ホースの前記一方端部を前記所定の室外領域内に配置し、前記放熱用ホースの前記他方端部を前記室内に配置することにより、
    車両に関する所定の条件の成立時において、前記所定の発熱体の周辺における熱空気を前記一方端部より吸入し、前記主要部を介して前記他方端部より前記室内に放出可能にしたことを特徴とする、
    車両の放熱構造。
  2. 請求項1記載の車両の放熱構造であって、
    前記所定の条件は、前記所定の車外領域より前記室内の気圧が低くなることによる、前記室内と前記所定の車外領域との間に生じる気圧差を含む、
    車両の放熱構造。
  3. 請求項1記載の車両の放熱構造であって、
    前記室内は所定の空調部が設けられる空調領域を含み、前記所定の空調部は動作時に前記室内の空気を吸入用ホースを介して取り込む室内空気吸入機能を有し、
    前記他方端部は前記吸入用ホースの中間部に合流するように接続可能であり、
    前記所定の条件は、前記所定の空調部の動作中である場合を含む、
    車両の放熱構造。
  4. 請求項1ないし請求項3のうち、いずれか1項に記載の車両の放熱構造であって、
    所定の発熱体は収納ユニット内に収納される発熱体を含み、
    前記車両の放熱構造は、
    一端が前記収納ユニット内の前記所定の発熱体の近傍に配置され、他端が前記収納ユニットの外部に配置される補助ホースをさらに備え、
    前記一方端部は前記補助ホースの他端に前記熱空気を通風可能に接続される、
    車両の放熱構造。
  5. 請求項4記載の車両の放熱構造であって、
    前記ワイヤーハーネスは少なくとも一つの電線束を含み、
    前記車両の放熱構造は、
    前記少なくとも一つの電線束の先端に設けられるワイヤーハーネス用コネクト部と、
    前記収納ユニットに設けられ、前記ワイヤーハーネス用コネクト部と連結可能なユニット用コネクト部とをさらに備え、
    前記ユニット用コネクト部は、前記所定の発熱体からの熱空気が放出可能な開口部を有し、前記ワイヤーハーネス用コネクト部は、前記放熱用ホースの前記一方端部が接続可能な放熱用ホース用接続端子を有し、
    前記ユニット用コネクト部と前記ワイヤーハーネス用コネクト部との連結時に、前記ワイヤーハーネス用コネクト部に接続された前記一方端部は前記開口部から収納ユニット内の空気が通風可能となることを特徴とする、
    車両の放熱構造。
  6. 請求項4あるいは請求項5記載の車両の放熱構造であって、
    前記収納ユニットはECUを含む、
    車両の放熱構造。
  7. 請求項4あるいは請求項5記載の車両の放熱構造であって、
    前記収納ユニットはジャンクションブロックを含む、
    車両の放熱構造。
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