JP2013143463A - 発光装置およびそれを用いたバックライトユニット、面光源装置および表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
発光素子から出射させる光の横方向への指向性を十分に広げるとともに,縦方向の光の指向性を高めることが可能な発光装置を提供する。
【解決手段】
上記課題を解決するために、本発明は,上面枠体と、下面枠体と、それらに囲まれた開口部の底面を構成する基体と、基体の底面に設けられた発光素子と、発光素子に電力を供給するための配線とを備えた発光装置において、上面枠体と下面枠体との間の距離は、中央で小さく、中央から離れるにつれて大きくなるようにした。または、上面枠体の高さを下面枠体高さよりも高くした。これによって、垂直方向の光成分を抑制し,水平方向成分の光を広げることで,配光角を広角度化することができる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、発光装置及びそれを用いたバックライトユニット、面光源装置および表示装置に関する。
従来、発光素子からの光の配光特性を制御した技術として,正面方向に集光し、指向性を高めることを目的としたLEDパッケージがある(例えば、特許文献1参照)。図1は特許文献1に示されているLEDパッケージを示す図である。図1を参照すると、特許文献1に示されているLEDパッケージは、発光素子12と、該発光素子12が搭載される基体14と、基体14上に設けられている枠体10とを有し、枠体10には、発光素子12からの光の指向性を高めるための開口部31が設けられている。これらのLEDパッケージにおいて、基体14の上面には、発光素子12が搭載される電極が形成されている。また、枠体10の開口部31は、枠体10の下面S2から上面S1に向けて開口寸法が小さくなるように内壁面が形成されている。ここで、枠体10の開口部31の内壁面は、発光素子12から出射された光を反射する反射面として利用される。図1のような構造を採ると、発光素子12から斜め方向に出射された光が枠体10の開口部31の内壁面で反射され、放射角度が基体14の表面に対して直角に近くなったときに、開口部31から光が放射されることになり、正面方向に指向性をもたせることができる。
特開2009−164225号公報
液晶表示装置などのバックライトユニットとして、エッジライト方式などでは、サイドビュー型のLEDを、表示面の沿った方向に発光するように配置し、導光板に光を出射させている。このような方式では、LEDパッケージは、y方向(表示面に対し垂直方向)に対しては、光が特定の方向に集光し、x方向(表示面に沿った方向)では、広角に発光することが望ましい。
しかしながら、上述した従来パッケージ構造では,x方向に光を広角に広げる機能はない。そのため従来の構造で光を広角化するためには,レンズやリフレクタを追加する必要があり,このために部品点数増加によるコストアップとなる課題があった。
本発明は、y方向に関しては発光素子から出射される光の正面への指向性を十分に高めるとともに,x方向に関しては指向性を低めることで,x方向に広い角度で光を供給することが可能な発光装置などを提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明は,上面枠体と、下面枠体と、それらに囲まれた開口部の底面を構成する基体と、基体の底面に設けられた発光素子と、発光素子に電力を供給するための配線とを備えた発光装置において、上面枠体と下面枠体との間の距離は、中央で小さく、中央から離れるにつれて大きくなるようにした。または、上面枠体の高さを下面枠体高さよりも高くした。
本発明によれば、y軸(垂直)方向の光成分を抑制し,x軸(水平)方向成分の光を広げることで,x軸方向の配光角を広角度化することができる。
従来技術にかかるLED光源装置の構成例を示す断面図である。 本発明に係る発光装置の概念正面視図である。 図2中に示した発光装置のAB断面の装置の概念断面図である。 本発明に係る発光装置の実施形態における構成例を示す。 図4中に示した発光装置のcd断面の装置の概念断面図である。 本発明に係る発光装置の実施形態における構成例を示す。 本実施形態が適用される面光源装置の一例の全体構成を示す図である。 図4及び図5に示した実施形態でのx方向の配光特性の測定結果である。 図4及び図5に示した実施形態でのy方向の配光特性の測定結果である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図2は、本発明に係る発光装置の概念正面視図である。図3は、図2中に示したのAB断面の装置の概念断面図である。
図2を参照すると、本発明の発光装置(パッケージ)は、発光素子(LED)12と、該発光素子12が搭載される基体(例えば基板)30と、基体30上に設けられている上面枠体21と下面枠体23を有し、下面枠体23は,パッケージを外部に取り付けられた電極13と接している。いわゆるサイドビュー型の発光装置である。下面枠体23の基体30とは反対側には上面枠体21が設けられている。下面枠体23と上面枠体21を接続する側面枠体22によって発光素子12からの光を取り出すための開口部31が構成されている。本実施例では、水平方向(x方向)に広く、垂直方向(y方向)には集光して光を取り出すために、発光素子は、y方向よりもx方向が大きくなっている。
また、上記上面枠体21においては、図2に示すように、x軸方向の厚さにおいて中央部の厚さが厚く,側面枠体22に近づくに従い薄くなるように傾斜している第1の内壁面(傾斜面)S3と、下面枠体23において中央部の厚さが厚く,側面枠体22に近づくに従い薄くなるように傾斜している第2の内壁面(傾斜面)S4とを有している。S3,S4の傾斜面では直線の例を示したが,上記形状であれば曲線状であってもよい。
図3に示すように,上面枠体21のz方向の厚さ(基体30から上面枠体21先端までの距離)d1は下面枠体23のz方向の厚さd3よりも大きい。
側面枠体22についてのz方向の厚さd2は、上面枠体21のz方向の厚さd1よりも小さい。また,厚さd2は下面枠体21のz方向の厚さd3よりも小さい。またd2は0であってもよい。すなわち,d1≧d3>d2≧0の関係である。
透光体15厚さは側面枠体厚さd2よりも大きいことが望ましい。
次に図2,図3についての本発明に係る発光装置の具体的な構成例を示す。
発光素子12は、例えば半導体発光素子(具体的には、発光ダイオード素子や半導体レーザ素子など)として構成されている。発光素子12は半導体素子であり,GaN系の青色発光素子でもよいし,GaAs系,GAP系の赤色発光素子,赤外発光素子であってもよい。図2において,発光素子12は単独での実装例を示したが,パッケージ内において複数の発光素子を実装した場合でもよい。
枠体21,22,23の材料は、セラミックやPPA(ポリフタルアミド)やシリコーン樹脂の主剤に反射率の高い金属または酸化物,窒化物からできた顔料を添付したもので構成されており,内壁面S3,S4は,発光素子12から出射された光を反射する構造となっているため,内壁表面の反射率が60%以上となることが望ましい。また内壁面の反射率をさらに高めるために内壁面の全面または一部に,銀,金,アルミなどの金属または酸化チタンやアルミナなどの膜を形成してもよい。
基体30においては,ガラスエポキシ基板やリードフレームなどで構成されており,樹脂製接着剤やはんだによって発光素子12の固定を行っている。さらには,基体30には発光素子12への電力供給用の配線(図示せず)がワイアボンディングによって基体表面に形成された電極パターン(図示せず)に接続されている。基体には表面から側面,または内部のスルーホールを経て基体裏面へ回り込む配線(図示せず)が形成されており、下面枠体23に接触した電極接続面13を通して外部電源とつながっている。電極13は、下面が実装基板側を向いて実装されれば、下面に形成してもよいし、側面や基体30の裏面側に形成してもよい。
発光素子12は,透光体15によって周囲を囲われている。透光体15はシリコーンまたはエポキシ,アクリルなどの透明樹脂かもしくはこれらの透明樹脂に,発光素子12の発光波長より長波長光に変換する1種類もしくは複数の材料からなる波長変更のための蛍光体が分散された構造となっている。
上述したような本実施例の発光装置は、上面枠体21と下面枠体23の内壁面S3,S4が勾配を有し傾斜したテーパ形状になっているために,発光素子12から出射される光のx方向への指向性を広げるとともに,y軸方向の指向性を狭めることができる。さらに、上面枠体21と下面枠体23,側面枠体22のz軸方向厚さの関係を制御することでx方向への指向性を広げることができる。以下、詳述する。
発光装置の寸法はx方向が2mmから10mm,y方向が0.1mmから10mmの大きさである。発光素子12は一辺の長さが約300μm-500μm角の正方形または長方形のものである。開口部31における上面枠体21下面枠体23の厚さは0.05mmから1.0mmである。また側面枠体22の厚さは0.3mm以下であることがのぞましい。
図4に本発明の構造においてd2=0の場合,つまり側面枠体22がない場合の発光装置1を示す。発光装置1の内部の光の進行方向について説明する。発光素子12からは前方の水平方向全方位に光が出射される。出射光の一部であるパッケージ1内でy方向に進行した出射光41は,上面枠体21のテーパ形状をもった内壁面にて反射して,進行方向をx方向に変更した光42となる。内壁表面には反射率の高い材料に覆われているために光吸収や光透過は小さく,反射によるロスは小さい。さらに,光42は透光体15を通過して,側面枠体がないパッケージ1の側面より外部に容易に取り出すことができる。テーパ形状は,パッケージの中央が厚く,外側に向かって薄くなっていることから,上面枠体21や下面枠体23の内壁にて反射した光42は,すべてパッケージの外側に進行方向を変えることができ,その後,光42は側面枠体がないため,反射や吸収されることなく,容易にパッケージから外部に取り出すことができる。
図5は,図4のCD断面図である。ここで,z方向に進行した光について説明する。出射光41は上面枠体21に反射され進行方向をy-方向に変えて発光装置1の外部に出射される。すなわち,図5において発光素子12の中心での垂線と上面枠体21の出射面へのy+方向の角度をθ21とし,発光素子12の中心での垂線と下面枠体23の出射面へのy方向の角度をθ23とした場合,上面枠体21のz方向の厚さd1は下面枠体23のz方向の厚さd3よりも大きいため出向角θ21は下面枠体23方向(y-方向)の出向角θ23よりも小さくなる。Z方向への出射角度は出射角度θ21またはθ23によって制限されるために,y+方向に進行する光量はy-方向への光量よりも少なくなる。このことから,Z方向の光に関してy+方向の配光角を小さくすることが可能となる。
図5には,d1がd3よりも大きい例を示したが,d3がd1よりも大きい場合は,y+方向への配光角を小さくすることが可能となる。
図6には,上面枠体21と下面枠体22の内壁にz方向に傾斜を設置した例を示す。傾斜は基体30から開口部31に従って薄くなる構造がよい。
傾斜によって,上面枠体21及び下面枠体23の内壁面S3,S4によって反射した光は効率よく,開口部31に到達することができる。
図7は本実施形態が適用される面光源装置の一例の全体構成を示す図である。
本実施形態が適用される面光源装置は,発光装置1と基板14を有する発光装置ユニットを含んでいる。発光装置1は、下面枠体23を基板側に向け、発した光が基板面に沿った方向に出射するように基板14に実装されている。発光装置1は、はんだなどの導電性の接合剤で、基板と接合されるとともに、接合剤は、基板14の配線と発光装置1の配線(電極)とを電気的及び機械的に接続している。面光源装置は、本発明の特徴である発光装置1を複数配列された基板14と,基板14上にバックライトフレーム(筐体)に収容される下面反射部71と、その上の導光部材72と、導光部材の上面の、光取り出し部材(インク 凹凸形状)または,光取り出し用の透明部分を備えたシート73,光取り出し部材の上に光学補償シートの積層体として面全体を均一な明るさとするために光を散乱拡散させる拡散部材(板,シート)74、その上に前方への集光効果を持たせた回折格子フイルムであるプリズムシート75を備えている。
基板14は複数個の発光装置1が直線状に1列配置されているが,2列以上の配置されてもよい。これら複数個の基板14に代えて大型の基板を1つ用意し,その基板に多数の発光装置1を配列してもよい。
基板14は,熱伝導性の良好な金属(たとえばアルミや銅等)や安価なガラスエポキシや,CEM3基板などのプリント配線基板を例示することができる。
一方,面状の導光部材72はPCやPMMAなどの透明樹脂材が一般的である。導光部材72の上面には光取り出し部材73である数十ミクロン径のマイクロレンズや白色のレジストによる規則正しく配置された模様が施されている。光取り出し部材73は導光部材72に直接施す方式と,光が透過する透明部分と遮光部分を組み合わせたシート状の部材を導光部材上に配置した方式がある。導光部材72は透明樹脂の例を示したが,空気層であってもよい。
発光装置1からの発光せられた光は、導光部材に入り、一部は直接に面光源装置の発光面から出て行くが、大部分は下面反射部71と光取り出し部材73の間で反射を繰り返し導光部材部72内部をz方向に伝搬し,拡散する。伝搬した光の一部は,取り出し部材73によりy+方向に進行方向を変更して拡散板74と光学シート75を通して面発光となる。
図8,図9に本発明構造による効果について配光特性の測定を実施した結果である。図8、図9においては、図4に示した側面枠体22を除去したパッケージの結果である。d1=0.8mm d2=0mm d3=0.5mm 角度43=160°とした例である。
比較として、従来構造である上面、下面、側面の枠体の長さが同じく(d1=d2=d3=0.5mm),上面及び下面の枠体が凸状ではなく平坦な(角度43=180°)発光装置の結果を比較対照として示す。
x方向の配光角度が広がりを示した図8においては,本実施例にかかる発光装置は、半値配光角度で10°広くなっているのがわかる。従って、本実施例では、x方向には、従来の発光装置に比べて配光角が広がり、広い角度に光を供給できることがわかる。
一方,y軸方向の指向角を示した図9からは,本実施例にかかる発光装置では、y+方向への出射が抑えられ、y-方向の半値指向角が8°程度の小さくなる効果が見られた。従って、本実施例では、y方向では、従来の発光装置に比べて配光角が小さくなっていることがわかる。また、y+方向への出射が抑えられるため、光が下面反射部71で反射するものが多くなり、従って、面光源装置から発せられる光は、z方向でのの広がりが大きくなる。
以上の測定により、本発明にかかる発光装置では、発光する光の配向が変わる。具体的には、水平方向には広がり、垂直方向へは集光が下方向に移動する。そのため、この発光装置を用いた面光源装置では、光が広がって発光が均一化する。
1、発光装置
10 枠体
12 発光素子
13 電極接続面
14 基板
15 透光体
21 上面枠体
22 側面枠体
23 下面枠体
30 基体
31 開口部
41 出射光
42 光
43 角度
71 下面反射部
72 導光部材
73 光取り出し部材
74 拡散部材
75 光学シート
S3 上面枠体の内壁
S4 下面枠体の内壁
d1 上面枠体厚さ
d2 側面枠体厚さ
d3 下面枠体厚さ

Claims (14)

  1. 上面枠体と、
    前記上面枠体に対向する下面枠体と、
    それらに囲まれた開口部の底面を構成する基体と、
    前記開口部の底面に設けられた発光素子と、
    前記発光素子に電力を供給するための配線とを備えた発光装置において、
    前記上面枠体と前記下面枠体との間の距離は、中央で小さく、中央から離れるにつれて大きくなることを特徴とする発光装置。
  2. 請求項1において、
    前記上面枠体または前記下面枠体は、少なくとも一方は、凸形状であることにより、前記距離は、中央で小さく、前記中央から離れるにつれて大きくなることを特徴とする発光装置。
  3. 請求項1または2において、
    前記上面枠体及び前記下面枠体の両方が、凸形状であることにより、前記距離は、中央で小さく、前記中央から離れるにつれて大きくなることを特徴とする発光装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれかにおいて、
    前記上面枠体または/及び前記下面枠体の凸形状は、枠厚さを中央から側面側にかけて減少させるテーパ形状であることを特徴とする発光装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれかにおいて、
    前記上面枠体の前記底面からの高さは、前記下面枠体の前記底面からの高さよりも高いことを特徴とする発光装置。
  6. 上面枠体と、
    前記上面枠体に対向する下面枠体と、
    それらに囲まれた開口部の底面を構成する基体と、
    前記開口部の底面に設けられた発光素子と、
    前記発光素子に電力を供給するための配線とを備えた発光装置において、
    前記上面枠体の前記底面からの高さは、前記下面枠体の前記底面からの高さよりも高いことを特徴とする発光装置。
  7. 請求項1乃至6のいずれかにおいて、
    前記上面枠体と下面枠体との間に設けられた対の側面枠体を備え、
    前記側面枠体の前記底面からの高さは、前記下面枠体の前記底面からの高さよりも低いことを特徴とする発光装置。
  8. 請求項1乃至6のいずれかにおいて、
    前記上面枠体と下面枠体とは、間に側面枠体を備えずに離れており、
    前記開口部は、側面側で開口していることを特徴とする発光装置。
  9. 請求項1乃至6のいずれかにおいて、
    前記上面枠体と下面枠体との間に設けられた対の側面枠体と、
    前記上面枠体、下面枠体及び側面枠体に囲まれた開口部に充填され、前記発光素子を封止する透光体と、を備え、
    前記透光体の前記底面からの高さは、前記側面枠体のそれより大きく、前記上面枠体のそれよりも小さいことを特徴とする発光装置。
  10. 請求項1乃至9のいずれかにおいて、
    前記基体,側面枠体,上面枠体,下面枠体のいづれかまたはすべての内壁には、光を反射するための反射層が設けられていることを特徴とする発光装置。
  11. 請求項1乃至10のいずれかにおいて,
    前記発光素子は半導体発光素子であることを特徴とする発光装置。
  12. 複数の請求項1乃至11のいずれかに記載の発光装置と,
    前記発光装置を実装する基板と、
    前記発光装置の配線と基板の配線を電気的に接続する接合剤とを備え、
    前記発光装置の下面枠体が前記基板と対向するように当該基板に実装されることを特徴とするバックライトユニット。
  13. 請求項12記載のバックライトユニットと,
    前記発光装置に対してその発光方向の前記基板上に設けられた反射部材と、
    前記反射部材上に設けられた導光部材と、
    前記導光部材上に設けられた複数の光学シートと、
    を備えたことを特徴とする面光源装置。
  14. 請求項13記載の面光源装置と、
    前記面光源装置の前に設けられた液晶表示パネルとを備えたことを特徴とする表示装置。
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