JP2013142020A - フェッシャープレートを備えるエレベータ - Google Patents

フェッシャープレートを備えるエレベータ Download PDF

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Abstract

【課題】フェッシャープレートの点検口に取り付けられる塞ぎ板を、簡単に取り外し及び取り付けることができ、かつ、安全に保持できる構造のエレベータを提供する。
【解決手段】実施形態のエレベータ1は、フェッシャープレート4と塞ぎ板5とを備える。フェッシャープレート4は、中央に点検口43を有し、昇降路2の内壁に設置された乗場ドア装置21の上部からその上の階の乗場ドア装置22の下部までの間に取り付けられる。塞ぎ板5は、点検口43の外周の少なくとも1か所でフェッシャープレート4に連結され、点検口43を塞ぐ第1の位置P1と点検口43を開放する第2の位置P2の間をフェッシャープレート4に沿って移動するとともに第1の位置P1及び第2の位置P2で固定される。
【選択図】 図2

Description

本発明の実施形態は、開口部及びその扉が設けられるフェッシャープレートを備えるエレベータに関する。
エレベータは、昇降路の内側にホールドア装置が設置されている。このため、ホールドア装置が存在しない区間は、乗籠から昇降路の内壁までの間に大きな隙間ができる。何らかの原因によって乗籠が階間で停止してしまった場合、停止している乗籠に近い乗場から乗客を救助することになる。したがって、エレベータの乗籠が階間で止まった場合に備えて、フェッシャープレートが昇降路の内壁に沿って設置される。フェッシャープレートは、乗籠の籠ドア装置から昇降路の内壁までの隙間を規定の寸法以下にするために、乗場の乗場ドア装置のヘッダから直上階の乗場の乗場ドア装置の敷居までの間に、籠ドア装置の開口幅よりも大きい幅で、設置される。
乗場ドア装置以外の部分で昇降路の壁面を貫通する開口部として、非常救出口や点検口が設けられる場合がある。これらの開口部が設けられる範囲にフェッシャープレートがある場合、フェッシャープレートにも開口部が設けられ、扉や蓋が取り付けられる。開口部が非常救出口である場合、人が通過する程度の大きさが必要であるため、扉は重くなる。そのため、扉を支えるスライド機構やヒンジが取り付けられる。
実開平6−67468号公報
昇降路に設けられる開口部が、乗籠の上に設置される籠ドア駆動装置を点検するために設けられた点検口である場合、フェッシャープレートに設けられる開口部は、この開口部よりも一回り大きい塞ぎ板で覆われる。塞ぎ板は、フェッシャープレートに対してボルトで固定されている。籠ドア駆動装置を点検するために塞ぎ板を外した場合、ボルト及び塞ぎ板は、近くの空いたスペースに仮置きされる。
しかし、取り外した塞ぎ板やボルトを作業エリアの周辺に仮置きすることは、作業上あまり好ましくない。また、昇降路側に設けられる点検口は、複数名で作業できるほど大きくない。つまり、塞ぎ板を取り外す作業及び取り付ける作業は、一人で作業することになるので、作業性が悪い。
そこで、本発明は、フェッシャープレートの点検口に取り付けられる塞ぎ板を、簡単に取り外し及び取り付けることができ、かつ、安全に保持できる構造のエレベータを提供する。
一実施形態のエレベータは、フェッシャープレートと塞ぎ板とを備える。フェッシャープレートは、中央に点検口を有し、昇降路の内壁に設置された乗場ドア装置の上部からその上の階の乗場ドア装置の下部までの間に取り付けられる。塞ぎ板は、点検口の外周の少なくとも1か所でフェッシャープレートに連結され、点検口を塞ぐ第1の位置と点検口を開放する第2の位置の間をフェッシャープレートに沿って移動するとともに第1の位置及び第2の位置で固定される。
第1の実施形態のエレベータのフェッシャープレートの周辺を示す断面図。 図1に示したフェッシャープレート及び第1の位置にある塞ぎ板の正面図。 図2に示した塞ぎ板が第2の位置にある状態の正面図。 第2の実施形態のエレベータのフェッシャープレート及び塞ぎ板の正面図。 図4に示した塞ぎ板が第2の位置にある状態の正面図。 第3の実施形態のエレベータのフェッシャープレート及び塞ぎ板の正面図。 図6に示した塞ぎ板が第2の位置にある状態の正面図。 第4の実施形態のエレベータのフェッシャープレート及び塞ぎ板の正面図。 図8に示した塞ぎ板が第2の位置にある状態の正面図。 第5の実施形態のエレベータのフェッシャープレート及び塞ぎ板の正面図。 図10に示した塞ぎ板が第2の位置にある状態の正面図。
第1の実施形態のエレベータ1について、図1から図3を参照して説明する。エレベータ1は、図1に示すように各階の乗場ドア装置21が昇降路2の内壁に取り付けられている。乗場ドア装置21は、昇降路2の内側に突出している。乗場ドア装置21が設置されていない区間において、乗籠3の籠ドア装置31から昇降路2の内壁までの距離が既定の寸法以下になるように、フェッシャープレート4が装着される。
フェッシャープレート4は、図1に示すように、昇降路2の内壁に設置された乗場ドア装置21の上部211からその上の階の乗場ドア装置22の下部221までの間に設置される。第1の実施形態の場合、フェッシャープレート4の下端41は、乗場ドア装置21のドアパネル210が垂下されるヘッダ212に連結され、フェッシャープレート4の上端42は、上の階の乗場ドア装置22のドアパネル220を案内する敷居223に連結される。
フェッシャープレート4は、少なくとも籠ドア装置31が乗籠3の出入口を開放する幅よりも少し広い幅を有する。このエレベータ1は、図1に示すように昇降路2と乗場20とを連通するハッチ201を乗場ドア装置21の上部に有している。ハッチ201は、乗場側へ開かれる。フェッシャープレート4は、このハッチ201に対応する位置に、点検口43を有している。この点検口43は、乗場20に着床している乗籠3の上部に配置される籠ドア装置31の駆動部などを点検する際に利用される。平常運転中、塞ぎ板5が点検口43に取り付けられる。
塞ぎ板5は、点検口43よりも一回り大きい外形を有している。塞ぎ板5の外周部は、乗場側から点検口43の外周縁に重ね合わされる。塞ぎ板5は、図2に示したように点検口43を塞ぐ第1の位置P1と図3に示したように点検口43を開放する第2の位置P2との間をフェッシャープレート4に沿って移動するとともに、第1の位置P1及び第2の位置P2でそれぞれ固定できるように構成されている。
第1の実施形態の場合、塞ぎ板5は、図2及び図3に示すように、点検口43に重ならない範囲にこの点検口43を隔てて平行に一対のガイドスロット51を有している。塞ぎ板5は、点検口43の上部で、各ガイドスロット51を通してフェッシャープレート4に連結されている。塞ぎ板5は、図2に示す第1の位置P1で下部をフェッシャープレート4に固定するための第1のノッチ52と、図3に示す第2の位置P2で上部をフェッシャープレート4に固定するための第2のノッチ53とを有している。
塞ぎ板5は、フェッシャープレート4に対してガイドスロット51、第1のノッチ52、及び第2のノッチ53のそれぞれにおいて、ボルト61及びナット62で連結されている。ボルト61及びナット62で連結される代わりに、クイックファスナで連結されていてもよい。クイックファスナにすることで操作性が向上する。
このエレベータ1は、さらに、塞ぎ板5が第1の位置P1から外れたことを検出するセンサ7を備える。第1の実施形態において、センサ7は、光学式センサを採用している。このセンサ7は、透過型センサであって、図2及び図3に示すように、第1の位置P1にある塞ぎ板5の下端部によって光束Lが遮られる位置に投光器71及び受光器72を配置している。第1の位置P1に塞ぎ板5がある場合、光束Lは塞ぎ板5によって遮断され、第2の位置P2に塞ぎ板5がある場合、光束Lは投光器71から受光器72へ届く。センサ7は、エレベータ1の制御装置に接続されており、光束Lを検出できない場合に塞ぎ板5が開放されていることを検出する。制御装置は、塞ぎ板5が開放されていることをセンサ7によって検出すると、乗籠3の運行を制御し、停止させる。
以上のように構成されたエレベータ1は、乗籠3の籠ドア装置31の駆動部など、乗籠3の上部に設置された機器を点検する場合、ハッチ201が設けられた階に乗籠3を着床させる。ハッチ201を乗場側から開放し、ハッチ201の開口部202から見える塞ぎ板5のボルト61及びナット62を緩める。塞ぎ板5をガイドスロット51に沿って第1の位置P1から第2の位置P2へ移動させ、ボルト61及びナット62を締めて、塞ぎ板5を第2の位置P2に固定する。ボルト61及びナット62が緩んでも塞ぎ板5が降りてこないようにするために、第2の位置P2の塞ぎ板5の下縁を支持する位置にピンを装着してもよい。
このエレベータ1において、籠ドア装置31の駆動部を点検する場合、塞ぎ板5を開放及び閉鎖する作業が容易になるとともに、点検口43を開放する第2の位置P2において塞ぎ板5がしっかりと固定されるので、安全に点検作業を行える。また、塞ぎ板5が第1の位置P1から少しでも外れた位置に移動すると、センサ7によって点検口43が開放されていることが検出され、制御装置によってインターロックがかかる。したがって、第2の位置P2に塞ぎ板5が固定されている間、乗籠3が動き出す心配はない。
以下に第2から第5の実施形態を図4から図11を参照して説明する。各実施形態の説明において、第1の実施形態のエレベータ1と同じ機能を有する構成は、各実施形態の図中において第1の実施形態と同一の符号を付し、その説明は第1の実施形態の対応する記載を参酌する。
第2の実施形態について、図4及び図5を参照して説明する。第2の実施形態のエレベータにおいて、図4及び図5に示すように、塞ぎ板5を検出するセンサ7の取り付け位置と動作が、第1の実施形態と異なり、それ以外は第1の実施形態と同じである。塞ぎ板5が第1の位置P1にある場合、図4に示すように、センサ7の光束Lが塞ぎ板5の上縁の上方を横切るように、センサ7の投光器71及び受光器72が配置される。
このエレベータにおいて、塞ぎ板5が図4に示す第1の位置P1にある場合、光束Lは、投光器71から受光器72へ届く。塞ぎ板5が第1の位置P1から少しでも図5に示す第2の位置P2へ向かって移動すると、光束Lが塞ぎ板5によって遮断さる。その結果、センサ7は、塞ぎ板5が第1の位置P1から移動したことを検出する。第2の実施形態のエレベータの場合、センサ7は、光束Lを検出することで、塞ぎ板5が閉じられていることを検出する。
したがって、塞ぎ板5が閉じられていても何かに起因してセンサ7が光束Lを検出できなくなった場合、制御装置は乗籠3を停止させる。センサ7が故障した場合もそれを検出することができる。センサ7が正しく作動していることがわかるので、点検作業に取り掛かる際に、安全確認を行いやすい。
第3の実施形態について、図6及び図7を参照して説明する。第3の実施形態のエレベータにおいて、フェッシャープレート4に設けられる点検口43は、他の実施形態と同様に四角形である。塞ぎ板5は、フェッシャープレート4の点検口43の上部の1か所でフェッシャープレート4に連結され、このフェッシャープレート4に沿って回動する。第3の実施形態の場合、塞ぎ板5は、図6及び図7に示すように、乗場側から見て点検口43の右上の角部の1か所でフェッシャープレート4に連結されている。
塞ぎ板5は、図6に示す第1の位置P1と、連結部63を中心に180°回転した図7に実線で示す第2の位置P2の両方において、フェッシャープレート4に固定される回動係合部54を有する。なお、第3の実施形態では、図7中に二点鎖線で描いたように、連結部63を中心に第1の位置P1から90°回転した第3の位置P3に、塞ぎ板5を固定してもよい。塞ぎ板5は、第1の位置P1、第2の位置P2、第3の位置P3のいずれにおいても、連結部63及び回動係合部54の少なくとも2か所において、ボルト61及びナット62によって固定される。塞ぎ板5の他の角も締結部材でフェッシャープレート4に固定してもよい。
センサ7は、透過型の光学式センサを採用する場合、図6において第1の位置P1にある塞ぎ板5の下端によって光束Lが遮断される位置、または、図6中において左縁の外側に沿って光束Lが配置される位置に投光器71及び受光器72をそれぞれ配置する。また、反射型の光学式センサを採用する場合、第1の位置P1にある塞ぎ板5の回動係合部54を検出するようにする。第1の位置P1に塞ぎ板5がある場合、センサ7は、投光部から出射して塞ぎ板5に反射した光束Lを受光部で検出する。
反射型の光学式センサによれば、光束Lを検出することによって、塞ぎ板5が第1の位置P1にあることを検出し、光束Lが検出されない場合は、塞ぎ板5が第1の位置にないことを検出する。つまり第2の実施形態において透過型のセンサ7を採用した場合と同じように制御される。
第3の実施形態の場合、連結部63を中心に第1の位置P1に対して180°回転した第2の位置P2に塞ぎ板5を固定する。点検口43の真上に塞ぎ板5が保持されないので、塞ぎ板5が何かのはずみで降りてくるかもしれないという不安がなく、安心して作業できる。
第4の実施形態について、図8および図9を参照して説明する。図8及び図9に示すように第4の実施形態のエレベータにおける塞ぎ板5は、四角く形成された点検口43の右下の角部でフェッシャープレートに4連結されている。塞ぎ板5は、この連結部63を中心に図8に示す第1の位置P1から図9に示す第2の位置P2へ90°回転することによって、点検口43を閉鎖した状態から開放した状態へ変化する。
センサ7は、反射型の光学式センサを採用しており、第1の位置P1にある塞ぎ板5の左側の下端を検出している。図8に示すように、センサ7は、投光部から出射して塞ぎ板5に反射された光束Lを受光部で検出することで、塞ぎ板5が第1の位置P1にあることを認識する。そして、センサ7は、受光部で光束Lを検出しなくなった場合、塞ぎ板5が第1の位置P1から外れていることを検出する。
第4の実施形態のエレベータにおける塞ぎ板5は、連結部63が点検口43よりも下方に設けられており、連結部63を中心にフェッシャープレート4に沿って90°回動することで、第1の位置P1から第2の位置P2へ変位する。塞ぎ板5を第1の位置P1から第2の位置P2にする場合、塞ぎ板5の位置エネルギーの変化は小さい。したがって、第1の位置P1から第2の位置P2へまたその逆も同様に、塞ぎ板5を移動させやすい。なお、塞ぎ板5を第2の位置P2に移動させたときに、塞ぎ板5を支持する回り止めをフェッシャープレート4に設置してもよい。
第5の実施形態のエレベータについて、図10及び図11を参照して説明する。図10及び図11に示すように第5の実施形態のエレベータにおける塞ぎ板5は、点検口43の幅のほぼ中央の上縁に配置された連結部63を中心に180°回転することによって、図10に示す第1の位置P1から図11に示す第2の位置P2へ移動する。塞ぎ板5を第2の位置P2に固定する際の位置決めを容易にするために、回り止め44をフェッシャープレート4に取り付ける。
第5の実施形態において、センサ7は、反射型の光学式センサであって、図10及び図11に示すように塞ぎ板5が回転する方向と反対側から塞ぎ板5の角部に投光するように配置されている。センサ7は受光部で光束Lを検出できなくなった場合、塞ぎ板5が第1の位置P1から外れていることを検出する。
第2の位置P2は、第1の位置P1に対して上方に位置する。第3及び第4の実施形態のように塞ぎ板5を側方に移動させる十分なスペースがない場合に有効である。また、連結部63は、点検口43の幅のほぼ中央に配置されている。したがって、塞ぎ板5を第1の位置P1から第2の位置P2へ移動させる場合、時計周り又は反時計回りのどちら側からでも移動させることができる。
この場合、回り止め44は、塞ぎ板5を回転させる方向に合わせて付け替えられるようにしてもよいし、第1の位置P1において塞ぎ板5の上縁を固定しているボルト61及びナット62で代用してもよい。また、センサ7は、塞ぎ板5を回転させるときに干渉しない範囲に設置する。
第1から第5の実施形態において、センサ7は、光学式センサを例に説明した。塞ぎ板5が第1の位置P1から外れたことを検出する物であればよいので、センサ7は、光学式センサの他に、機械式のマイクロスイッチや磁気式の近接センサ、あるいはカメラであってもよい。センサ7が機械式センサである場合、塞ぎ板5が第1の位置P1にある場合に第1の位置P1に面した塞ぎ板5の角によってスイッチが押された状態に配置する。センサ7が磁気式センサである場合、塞ぎ板5が第1の位置P1にある場合に第1の位置P1に面した塞ぎ板5の角を検出できる位置に配置される。センサ7としてカメラを採用する場合、スーパーインポーズ機能や画像処理によって、塞ぎ板5の有無や位置を検出する。さらに、塞ぎ板5を検出するセンサ7の他に、乗場20のハッチ201と開口部202の間にセンサを取り付けてもよい。ハッチ201が正しく閉じられていない場合に、この信号を制御装置で検出し、乗籠3を停止させる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することを意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…エレベータ、2…昇降路、20…乗場、21,22…乗場ドア装置、3…乗籠、4…フェッシャープレート、43…点検口、5…塞ぎ板、51…ガイドスロット、52…第1のノッチ、53…第2のノッチ、54…回転係合部、7…センサ。

Claims (7)

  1. 昇降路の内壁に設置された乗場ドア装置の上部からその上の階の乗場ドア装置の下部までの間に取り付けられ、中央に点検口を有したフェッシャープレートと、
    前記点検口の外周の少なくとも1か所で前記フェッシャープレートに連結され、前記点検口を塞ぐ第1の位置と前記点検口を開放する第2の位置の間を前記フェッシャープレートに沿って移動するとともに前記第1の位置及び前記第2の位置で固定される塞ぎ板と、
    を備えることを特徴とするエレベータ。
  2. 前記塞ぎ板は、
    前記点検口に重ならない範囲に前記点検口を隔てて平行に一対に設けられて前記点検口の上部でそれぞれ前記フェッシャープレートに連結されたガイドスロットと、
    前記第1の位置で前記フェッシャープレートに固定される第1のノッチと、
    前記第2の位置で前記フェッシャープレートに固定される第2のノッチと
    を備えることを特徴とする請求項1に記載されたエレベータ。
  3. 前記塞ぎ板は、前記点検口の上部の1か所で連結され、前記フェッシャープレートに沿って回動する
    ことを特徴とする請求項1に記載されたエレベータ。
  4. 前記塞ぎ板は、前記第1の位置及び前記第2の位置のそれぞれで前記フェッシャープレートに固定される回動係合部を備える
    ことを特徴とする請求項3に記載されたエレベータ。
  5. 前記点検穴は、四角形に形成され、
    前記塞ぎ板は、前記点検口の上側の角部で前記フェッシャープレートに連結される
    ことを特徴とする請求項3に記載されたエレベータ。
  6. 前記塞ぎ板は、前記点検口の下側の角部で前記フェッシャープレートに連結される
    ことを特徴とする請求項3に記載されたエレベータ。
  7. 前記塞ぎ板が前記第1の位置から外れた位置にあることを検出するセンサを備える
    ことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載されたエレベータ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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