JP2013139786A - 排気系 - Google Patents

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Abstract

【課題】アクティブ型消音器の熱負荷を低減する装置を提供する。
【解決手段】内燃機関、特に自動車の内燃機関用の排気系1は、排気ガスを通す少なくとも1本の排気パイプ3からなる少なくとも1つの排気路2と、消音器筐体6と消音器筐体6内に配される少なくとも1つの電気音響変換器7とからなる少なくとも1つのアクティブ型消音器5と、消音器筐体6を排気パイプ3に流体的に接続する少なくとも1本の接続パイプ(8)とを備える。変換器7の熱負荷を低減すべく、空気伝播音の伝搬のために接続パイプ8内に形成される音響伝搬路9を、排気パイプ3内の排気ガスから発せられる熱放射に対して不透過とする。
【選択図】図1

Description

本発明は内燃機関用の排気系に関し、特に自動車の内燃機関用の排気系に関する。
排気系は一般に排気路を少なくとも1つ備え、各排気路が少なくとも1本の排気パイプからなり、これに排気ガスが通される。排気路を通して、内燃機関(エンジン)の燃焼室で発生する排気ガスが排出される。内燃機関のサイズに応じて、排気系には排気路が1つまたは、例えばV型エンジン用には、少なくとも2つ設けられる。一般に各排気路それぞれに触媒器、粒子フィルター、SCR(選択触媒還元)システム、消音器などの排気処理装置が設けられ、これらは排気パイプを介して相互に接続される。排気路は一般に入口側に排気マニホルドを備え、出口側にいわゆる「エキゾースト」、すなわちエンドパイプを備える。このような末端部品が排気パイプには接続され得る。
消音器にはパッシブ型とアクティブ型がある。パッシブ型消音器は排気ガスに乗った空気伝播音を共振、反射、拡散、および/または吸収によって減衰させる。これに対してアクティブ型消音器は能動的な排気音の調整、あるいは適当な電気音響変換器、一般にスピーカー、を用いた排気音相殺音の生成により、機能を果たす。アクティブ型消音器とパッシブ型消音器とは組み合わせて用いることができる。本発明においては、アクティブ型消音器の機能を排気音相殺音のみに依存させることを特に避けて、アクティブ型消音器にパッシブ型消音器の特性および/または部品を取り入れて、例えば共振、反射、拡散、および/または吸収のいずれかのための空間を少なくとも1つ備えてもよいものとする。
アクティブ型消音器は例えば消音器筐体と、消音器筐体内に配される少なくとも1つの電気音響変換器と、少なくとも1本の接続パイプとを備える。消音器筐体は接続パイプを介して排気パイプに流体的に接続される。消音器筐体は排気路に対して分路を成すように接続され、消音器筐体内を排気ガスが通過することはない。消音器筐体と排気パイプとの間の接続パイプを介した流体的接続により、空気伝播音のための音響的結合が実現されので、排気ガスに乗った排気音が消音器筐体の方へ伝搬する。一方で電気音響変換器により生成された音響が排気パイプへ放射される。接続パイプはまた消音器筐体と排気パイプとの間の距離を確保する役割も果たす。これにより変換器の熱負荷が低減される。それでもなお排気パイプを通る高温の排気ガスが変換器に大きな熱負荷を与えていることが判明している。第一に、高温の排気ガスは拡散によって接続パイプに入り込んで変換器に達し得る。第二に、排気ガスによって排気パイプが熱せられ、この熱が伝導によって排気パイプから接続パイプを介して消音器筐体に伝わり得る。第三に、放射によっても熱が排気ガスあるいは排気パイプから接続パイプを介して変換器に伝わり得る。
変換器、および消音器筐体内に配されるアクティブ型消音器の他の電気部品、に対する熱負荷の低減は、基本的には接続パイプにおける消音器筐体と排気パイプとの間に冷却部を設けることで実現できる。そのようにすれば、熱が冷却部から外へ放出され、接続パイプが冷却される。例えば、接続パイプに、外側へ突出する冷却フィンを設ける。あるいは冷却部に冷却ジャケットを設けて、これに冷媒を通す。冷却ジャケットは例えば、排気系が取り付けられる内燃機関の冷却回路と流体的に結合される。
本発明は初めに述べたようなタイプの排気系の改善された、あるいは少なくとも新たな、実施形態を提供することを目的とし、特に変換器の熱負荷の低減を目指している。
この目的は、本発明によれば、独立請求項に記載の構成により達せられる。より好ましい構成は従属請求項に記載のとおりである。
本発明の基本となる技術思想は、接続パイプによって形成される、空気伝播音のための音響結合経路を熱放射に対して不透過に構成することである。これにより熱放射が排気パイプ内の排気流から直接、あるいは排気パイプから接続パイプを介して変換器へ伝わることを抑制することができる。このようにして熱放射による変換器の熱負荷を大幅に低減することができる。
変換器、および消音器筐体内に配される他の電気部品、に対する熱負荷が低減されることで、アクティブ型消音器を従来よりもっと上流に、内燃機関により近づけて、設けることが可能になる。エンジンにより近い配置は場合によって有利となる。
本発明の第1の解決手段によれば、少なくとも1つの障壁片を用い、これを接続パイプの横断面に、接続パイプが空気伝播音を透過する一方で、該障壁片が接続パイプの横断面を接続パイプの縦方向中心軸と平行な観察方向から見て不透過に(反対側への見通しがきかないように)閉塞するように設ける。障壁片により、熱放射が接続パイプを介して伝わることが効果的に抑制される一方で、空気伝播音の接続パイプを介した伝搬は殆ど妨げられない。これにより変換器の熱負荷が大幅に低減される。このような障壁片を用いれば、安価で好ましい直線状の接続パイプの使用が可能になる。本明細書において、複数の解決手段が提案されている場合、それらを適宜組み合わせてもよい。例えば、曲線状の接続パイプを用いる場合でも、その横断面を、少なくとも1つの障壁片によって観察方向から見て不透過に閉塞してもよい。
また、このように少なくとも1つの障壁片を用いることで、接続パイプの該障壁片の領域における熱質量を増やして、熱負荷が排気パイプから消音器筐体に伝わるのを遅らせ、あるいは軽減することができる。
好ましくは、接続パイプにおける消音器筐体と排気パイプとの間の一部分において接続パイプの横断面を少なくとも1つの障壁片によって観察方向から見て不透過に閉塞し、該一部分を接続パイプとは別体の筒状の部材を接続パイプに取り付けたものとする。これにより様々な取り付け方に適応させた接続パイプの変種の作製が容易になり、常時同じ一部分あるいは筒状部材を用いて横断面が不透過な領域を設けることができる。
好ましくは、少なくとも1つの障壁片を接続パイプの冷却部に設け、該障壁片を、空気伝播音を透過する一方で冷却部の横断面を冷却部の縦方向中心軸と平行な観察方向から見て不透過に閉塞するように設ける。冷却部に障壁片が設けられていると、熱放射によって障壁片に伝わった熱は障壁片から冷却部の、接続パイプの横断面を周方向に取り囲んでいる冷却壁に放出され、冷却部が冷却系を備えていればこれを介して排出される。ここで、障壁片の冷却は、それが冷却部に設けらていることで実現されているので、変換器を効率よく熱から保護することができる。またここでは障壁片が冷却部の熱質量の増加にも寄与していることが特に意味を持つ。上に述べた2つの例を組み合わせる場合、接続パイプの、別体の筒状部材として構成される一部分が冷却部に相当し、冷却部がこの別体の筒状部材として接続パイプに取り付けられる。
障壁片は板状の金属部材とするとよい。そうすれば高い熱伝導率と耐熱性が得られる。そのような障壁片は複数設けるとよい。各障壁片は接続パイプの管壁から、または冷却部の上述の冷却壁から、内側へ突出する。障壁片を複数用いれば、それらを音響伝搬路に沿った空気伝播音の伝搬を殆ど妨げないように構成することができる。複数の障壁片を管壁または冷却壁から内側へ突出するように設ける代わりに、障壁片を穿孔金属板で形成し、これによって接続パイプまたは冷却部の横断面を閉塞してもよい。穿孔金属板の各穴はスリット(切込)加工で形成し、抜き出された部分が対応の穴を観察方向から見て閉塞するようにするとよい。
好ましくは、障壁片を縦方向中心軸に対して角度を付けて設けられる羽根として構成する。そのような羽根は、ここでの接続パイプとは違って流体が通るパイプにおいてはガイド羽根と呼べるものであって、音響抵抗が低いので、音響伝搬路を殆ど妨げない。
好ましくは、障壁片を星状に配する。これにより障壁片の音響伝搬路に対する作用が回転対称となる。障壁片を星状に配する場合、各障壁片の径方向の内側の端部で自立させて互いに非接触としてもよい。あるいは星状に配された各障壁片が共通の中心において合わさるように設けてもよい。自立配置は熱に起因する応力を抑える。一方で共通中心は障壁片を複数まとめて横断面に挿入可能な別体のユニットとして構成することを可能にする。星状に配される障壁片を羽根として構成する場合、障壁片を静的ミキサーのように、特に渦流発生器のような構造を有するように、配してもよい。排気ガスは接続パイプを通らないので、実際にはミキシングや渦流発生は起こらず、障壁片が配された領域の横断面が不透過に閉塞される一方で、音響伝搬路が殆ど妨げられずに通じた状態となる。
好ましくは、障壁片を少なくとも冷却壁に沿って接続パイプまたは冷却部の縦方向および円周方向に広がるように構成する。そうすると音響伝搬路は曲線状となる。これは音響の伝搬にとっては無視できる程度の妨げにしかならないが、直線的な熱放射にとっては克服できない妨げとなる。
あるいは障壁片を互いに平行な真っ直ぐな羽根として構成してもよい。特に障壁片を羽根格子として構成するとよい。
好ましくは、一障壁片の先端部が隣の障壁片の先端部と観察方向から見て重なり合うように、または同一線上に位置するように、構成する。このようにすれば特に容易に、各障壁片に接続パイプまたは冷却部の横断面を観察方向から見て閉塞させて、全ての障壁片により全横断面が観察方向から見て不透過に閉塞される一方で、隣接する障壁片間に十分な間隙あるいは距離が確保されて空気伝播音の通過が殆ど妨げられないようにすることができる。
好ましくは、冷却部に複数の冷却フィンを設ける。冷却フィンは冷却部の冷却壁から外側へ突出する。これにより放熱に利用できる冷却部の表面積を大幅に増加させて接続パイプの外部環境への放熱を改善することができる。
好ましくは、冷却フィンを冷却部の縦方向中心軸と平行に設け、かつ星状にまたは互いに平行に配する。星状の配置は放熱を改善する。一方、平行な配置は冷却フィンの、特に鋳造部品としての、一体成型により冷却部の作製を容易にする。
好ましくは、冷却気流発生器を設けて冷却気流を発生させて冷却部に外側から当てる。そうすれば冷却部が強制的に冷却、すなわち特にその目的のために発生された冷却気流でもって冷却される。あるいは冷却部に冷却ジャケットを設けてもよい。冷却ジャケットは中を冷媒、好ましくは液体冷媒、が循環する冷却回路に接続される。この冷却回路は、例えば、内燃機関の冷却回路に結合される。
好ましくは、障壁片を中空の部材として構成し、その内部に冷媒、好ましくは液体冷媒、を通す。その場合障壁片は冷却部の冷却壁を介して、中を冷媒が循環する冷却回路に接続される。この冷却回路は特に内燃機関の冷却回路に結合される。また、冷媒で強制冷却される障壁片と、冷却部を冷却する上述の冷却ジャケットとを組み合わせてもよい。
好ましくは、上述の冷却部を接続パイプとは別体の筒状の部材として適当な方法、例えば溶接またはフランジ接合、で接続パイプに取り付ける。これにより特に冷却部を接続パイプとは異なる材料で作製することが可能になる。例えば接続パイプは鉄の合金または合金鋼で作製する一方、冷却部の筒状部材はそれより熱伝導がはるかに良い軽金属で作製する。また、冷却部を別体の筒状部材とすることにより、接続パイプにおける冷却部の両側の部分を異なる材料で作製することが可能になる。例えば接続パイプの排気パイプに近い側の部分を金属材料で作製し、消音器筐体に近い側の部分を樹脂で作製することができる。
好ましくは、障壁片を接続パイプの管壁上、または冷却部の冷却壁上に一体に形成する。一体構造はアクティブ型消音器および排気系の作製を容易にする。特に、一体構造は上述の筒状部材を一体鋳造部品とすることを容易にする。それに加えて、またはそれに代えて、冷却部の上述の冷却フィンを冷却壁上に一体に形成してもよい。これも筒状部材を一体鋳造部品として安価に作製することを容易にする。特に冷却部を、少なくとも1つの障壁片と任意で冷却フィンを備える一体の筒状部材とするとよい。
本発明の第2の解決手段によれば、接続パイプを曲線状とすることにより、排気パイプから消音器筐体へ接続パイプを介して真っ直ぐで連続的な放射経路が通じないようにする。これにより、熱放射によって変換器が直接熱せられるのを防ぐことができる。この目的で、接続パイプには例えば角度90度の曲線部またはS字状部を設ける。その場合も接続パイプに冷却部を設けてこれを強制および/または自然冷却してもよい。
本発明の他の重要な特徴や効果は、従属請求項、図面、および図面に基づいた本明細書内の記載の該当箇所から理解されるとおりである。
上に述べた、また下にこれから述べるいずれの特徴も、具体的に言及されている組み合わせ以外のどのような組み合わせでも、あるいは単独でも、本発明の範囲を逸脱しない限り実施可能である。
本発明の好ましい実施形態を、図面を参照しながら以下に詳細に説明する。同一、類似、または機能上同等の部品は同一の参照符号で示す。
排気系のアクティブ型消音器領域を単純化して模式的に示す原理図。 図1と同様の模式図であって、冷却部の縦断面を示す。 図1と同様の模式図であって、他の実施形態を示す。 図3と同様の模式図であって、さらに他の実施形態を示す。 冷却部の縦断面を単純化して模式的に示す図。 冷却部の横断面を模式的に示す図。 図6の冷却部を模式的に示す斜視図。 図6の冷却部を模式的に示す側面図。 図6の冷却部の模式的な横断面図であって、他の実施形態を示す。 図9の冷却部を模式的に示す斜視図。 図9の冷却部を模式的に示す側面図。 他の実施形態における排気系の冷却部領域を単純化して模式的に示す縦断面図。 図12と同様の模式的な縦断面図であって、さらに他の実施形態を示す。
図1〜図4に、内燃機関内の排気ガスを排出するために用いられる排気系1の一部を示す。排気系1は好ましくは自動車に設けられるものであって、排気路2を少なくとも1つ有する。排気路2は少なくとも1本の排気パイプ3からなり、その中に排気ガスが通される。排気パイプ3内の排気ガス流を、図1および図2では矢印4で示す。排気系1はアクティブ型消音器5を少なくとも1つ備える。消音器5は消音器筐体6と、消音器筐体6内に配される少なくとも1つの電気音響変換器7とを備える。また、接続パイプ8が設けられ、これを介して消音器5が排気パイプ3と音響的に接続される。これを実現するため、接続パイプ8を介して消音器筐体6が排気パイプ3と流体的に接続されている。こうして接続パイプ8内に図中に矢印で示す音響伝搬路9が形成され、これに沿って空気伝播音が伝搬する。図1〜図4では、音響伝搬路9に沿って変換器7から排気パイプ3へ向かう空気伝播音の伝搬を圧力パルス10で示している。この圧力パルス10は、消音の対象である、排気ガス流4に乗った排気音の圧力パルスに対して位相差を有するものとされる。
図示の好ましい例における排気系1においては、接続パイプ8は冷却部11を有し、冷却部11は接続パイプ8における消音器筐体6と排気パイプ3との間に設けられる。冷却部11は省いてもよい。
図1〜図13に示すように、冷却部11は冷却壁12を有し、冷却壁12は接続パイプ8の横断面13および/または冷却部11の横断面13を周方向に全周にわたって取り囲んでいる。冷却部11はまた直線状に構成され、直線状の縦方向中心軸14を有する。縦方向中心軸14は、図1および図2に示す好ましい実施形態においては、接続パイプ8の同じく直線状の縦方向中心軸15と一致する。
音響伝搬路9は、図2および図5において矢印で示す、排気パイプ3内の排気ガスあるいは排気流4から発せられる熱放射16に対して不透過に構成されている。これにより熱放射16による変換器7の熱負荷が大幅に軽減される。
図3、図4に示すような特に単純な構成においては、音響伝搬路9を熱放射16に対して不透過とするために、接続パイプ9を曲線状とすることにより、排気パイプ3が消音器筐体6に接続パイプ8を介して何の妨げもなく真っ直ぐ接続されることがないようにする。例えば、図3においては接続パイプ8が排気パイプ3と消音器筐体6との間に角度が90度の曲線部25を有しており、この曲線部25により、熱放射が排気パイプ3から消音器筐体6へ真っ直ぐ伝わることが防がれる。図4に示す変形例では、接続パイプ8がS字状の曲線部26あるいはS字状部26を有しており、この曲線部26により同様に熱放射が排気パイプ3から消音器筐体6へ真っ直ぐ伝わることが防がれる。
これに対して、図1および図2に示す例においては直線状の接続パイプ8が用いられている。以下に述べる特徴は基本的には曲線状の接続パイプ8にも適用可能である。
直線状の接続パイプ8を用いた音響伝搬路9を熱放射16に対して不透過とするために、本例においては複数の障壁片17が接続パイプ8または冷却部11の横断面13に設けられる。これら障壁片17は接続パイプ8または冷却部11において、空気伝播音を透過する一方で、冷却部11の横断面13を、冷却部11の縦方向中心軸14と平行な観察方向18から見て不透過に(反対側への見通しがきかないように)閉塞するように配される。図示の例では障壁片17が複数設けられているが、単一の障壁片17によって横断面13を不透過に閉塞する構成も基本的には可能である。
障壁片17は金属材料で形成するとよい。例えば、障壁片17は板状の金属部材とすることができる。障壁片17は冷却壁12から内側へ、すなわち横断面13内に、突出する。図示の例では、各障壁片17は縦方向中心軸14に対して角度を有した羽根として構成されている。図6〜図11の例におけるように、障壁片17を星状に配してもよい。この場合各冷却フィン17を径方向内側の端部で共通の中心まわりに合わせてもよいし、各冷却フィン17を径方向内側の端部でそれぞれ自立させて互いに非接触としてもよい。図6〜図11の例では障壁片17が渦流発生器のような構造を有するように配されている。一般的には障壁片17を静的ミキサーのように配するとよい。
図2および図12、図13に示す例においては、複数の障壁片17が互いに平行で真っ直ぐな羽根として構成されている。図2および図12では障壁片17が縦方向中心軸14に対して90度の角度で配されており、障壁片17の表面は縦方向中心軸14と垂直に広がっている。また、図2および図12に示す例では、複数の障壁片17が軸方向に、つまり縦方向中心軸14と平行な方向に、ずらして配されている。さらにこれら軸方向にずらして配された障壁片17は縦方向中心軸14と交差する方向にもずらして配され、これにより、必要なように横断面13が観察方向18から見て不透過に閉塞されている。
図13に示す例において、複数の、互いに平行に配された羽根状の障壁片17は縦方向中心軸14に対して約45度の角度で配されている。さらにこの場合障壁片17は、互いに一部が重なるような寸法に形成されることで、横断面13を観察方向18から見て不透過に閉塞している。
図2および図5〜図13に示す例において、なかでも図5〜図11および図13に示す例において、障壁片17の第1端部19と隣の障壁片17の第2端部20とが観察方向18から見て重なり合うかまたは同一線上に位置するように構成される。第1端部19は消音器筐体6に面し、第2端部20は消音器筐体6と反対の方向に面する。
図1〜図4および図6〜図11に示すように、冷却部11には複数の冷却フィン21を設けるとよい。冷却フィン21は冷却壁12から外側へ突出する。図1および図3〜図11に示すように、冷却フィン21は冷却部11の縦方向中心軸14と平行に設けるとよい。あるいは図2に示す例のように、冷却フィン21をリング状に構成し、冷却部11の縦方向中心軸14と垂直に円周方向に広がるよう設けてもよい。図1および図3〜図8に示す例では、冷却フィン21は星状に広がっている。図9〜図11に示す例では、冷却フィン21は互いに平行に広がっている。
図1において、冷却気流発生器22の例としてファンが描かれている。冷却気流発生器22は矢印で示すような冷却気流を発生させ、これが冷却部11に外側から当たる。これにより矢印24で示すように熱が外部環境に排出される。
冷却部11は接続パイプ8とは別体の筒状の部材とし、適当な方法で、例えば図12および図13に示すようなかたちで、接続パイプ8に取り付けるとよい。障壁片17および/または冷却フィン21は特に冷却壁12と一体に設けるとよい。そうすることで冷却部11を、冷却壁12および障壁片17を、さらに必要なら適宜冷却フィン21をも一体に備えた一体鋳造部品として構成してもよい。
図2および図5に示すように、排気パイプ3からの熱放射16は障壁片17により一部が反射され一部が吸収される。これは、音響伝搬路9が熱放射16に対して不透過に構成されているからであり、すなわち障壁片17が不透過に配置されているからである。反射された熱が障壁片17の温度を上昇させることはないが、吸収された熱は障壁片17の温度を上昇させる。障壁片17は熱伝導性を有するので、吸収した熱を冷却壁12に伝える。例においては、吸収された熱は冷却壁12から冷却フィン21に伝わり、そこから外部環境へ排出される。ここで、必要なら熱の排出を冷却気流23で促進してもよい。また、必要に応じて障壁片17を冷媒が循環する冷却回路に接続し、冷媒を障壁片17に通してもよい。
1 排気系
2 排気路
3 排気パイプ
4 排気流
5 消音器
6 消音器筐体
7 変換器
8 接続パイプ
9 音響伝搬路
10 圧力パルス
11 冷却部
12 冷却壁
13 横断面
14 縦方向中心軸
15 縦方向中心軸
16 熱放射
17 障壁片
18 観察方向
19 第1端部
20 第2端部
21 冷却フィン
23 冷却気流
24 矢印
25 90度の曲線部
26 S字状の曲線部、S字状曲線部、S字状部

Claims (15)

  1. 内燃機関、特に自動車の内燃機関、用の排気系であって、
    排気ガスを通す少なくとも1本の排気パイプ(3)からなる少なくとも1つの排気路(2)と、
    消音器筐体(6)と該消音器筐体(6)内に配される少なくとも1つの電気音響変換器(7)とからなる少なくとも1つのアクティブ型消音器(5)と、
    前記消音器筐体(6)を前記排気パイプ(3)に流体的に接続する少なくとも1本の接続パイプ(8)と
    を備え、
    空気伝播音の伝搬のために前記接続パイプ(8)内に形成される音響伝搬路(9)が、前記排気パイプ(3)内の排気ガスから発せられる熱放射(16)に対して不透過に構成されている
    ことを特徴とする排気系。
  2. 請求項1に記載の排気系において、
    少なくとも1つの障壁片(17)が前記接続パイプ(8)の横断面(13)に配され、
    前記障壁片(17)は前記接続パイプ(8)内において、空気伝播音を透過する一方で、前記接続パイプ(8)の前記横断面(13)を、前記接続パイプ(8)の縦方向中心軸(15)と平行な観察方向(18)から見て不透過に閉塞するように配されている。
  3. 請求項1または請求項2に記載の排気系において、
    前記接続パイプ(8)における前記消音器筐体(6)と前記排気パイプ(3)との間の一部分(11)において前記接続パイプ(8)の前記横断面(13)が前記少なくとも1つの障壁片(17)によって前記観察方向(18)から見て不透過に閉塞されており、
    前記一部分(11)は前記接続パイプ(8)とは別体の筒状の部材が前記接続パイプ(8)に取り付けられたものである。
  4. 請求項1〜請求項3のいずれかに記載の排気系において、
    前記接続パイプ(8)は前記消音器筐体(6)と前記排気パイプ(3)との間に冷却部(11)を有し、
    前記冷却部(11)は前記接続パイプ(8)の前記横断面(13)を周方向に取り囲む冷却壁(12)を有し、
    少なくとも1つの障壁片(17)が前記冷却部(11)に設けられ、
    前記少なくとも1つの障壁片(17)は前記冷却部(11)において空気伝播音を透過するように設けられ、
    前記少なくとも1つの障壁片(17)は前記冷却部(11)の横断面(13)を前記冷却部(11)の縦方向中心軸(14)と平行な観察方向(18)から見て不透過に閉塞している。
  5. 請求項2〜請求項4のいずれかに記載の排気系において、
    前記障壁片(17)は複数設けられ、前記接続パイプ(8)の管壁から、または前記冷却壁(12)から、内側へ突出している。
  6. 請求項5に記載の排気系において、
    前記障壁片(17)は前記縦方向中心軸(14、15)に対して角度を付けて設けられる羽根として構成される。
  7. 請求項6に記載の排気系において、
    前記羽根は前記縦方向中心軸(14、15)に対して角度を付けて設けられ、および/または平らに形成される。
  8. 請求項2〜請求項7のいずれかに記載の排気系において、
    前記障壁片(17)は星状に配されるか、もしくは互いに平行に配され、および/または
    前記障壁片(17)は少なくとも前記管壁もしくは前記冷却壁(12)に沿って前記接続パイプ(8)もしくは前記冷却部(11)の縦方向および円周方向に広がる。
  9. 請求項2〜請求項8のいずれかに記載の排気系において、
    前記障壁片(17)のうち、前記変換器(7)に面する障壁片(17)の端部(19)と、その隣の、前記変換器(7)とは反対の方向に面する障壁片(17)の端部(20)とが、前記観察方向(18)からみて重なり合うかまたは同一線上に位置する。
  10. 請求項4〜請求項9のいずれかに記載の排気系において、
    前記冷却部(11)は複数の冷却フィン(21)を有し、該冷却フィン(21)は前記冷却壁(12)から外側へ突出している。
  11. 請求項10に記載の排気系において、
    前記冷却フィン(21)は前記冷却部(11)の前記縦方向中心軸(14)と平行に設けられ、星状または互いに平行に配される。
  12. 請求項4〜請求項11のいずれかに記載の排気系において、
    冷却気流発生器(22)が設けられ、該冷却気流発生器(22)が発生させる冷却気流(23)が前記冷却部(11)に外側から当てられる。
  13. 請求項4〜請求項12のいずれかに記載の排気系において、
    前記冷却部(11)は前記接続パイプ(8)とは別体の筒状の部材が前記接続パイプ(8)に取り付けられたものである。
  14. 請求項4〜請求項13のいずれかに記載の排気系において、
    前記障壁片(17)は前記管壁上または前記冷却壁(12)上に一体に設けられ、および/または
    前記冷却フィン(21)は前記冷却壁(12)上に一体に設けられる。
  15. 請求項1に記載の排気系において、
    前記接続パイプ(8)は、前記排気パイプ(3)が前記消音器筐体(6)に前記接続パイプ(8)を介して何の妨げもなく真っ直ぐ接続されることがないように、曲線状に形成されている。
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