JP2013139338A - 浮上搬送ユニット - Google Patents

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敏彦 岩渕
Motohiro Shose
元洋 庄瀬
Minoru Sato
穣 佐藤
Kosuke Yamaguchi
浩右 山口
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Abstract

【課題】全体構成の複雑化を抑制できる。
【解決手段】浮上搬送ユニット10は、複数組み付けられ天井壁42で連続した浮上搬送路面36を構成し、内部に空洞部を有した筐体40A〜40Cと、天井壁42に形成され、空洞部と連通する複数の気体噴出孔54と、筐体40A〜40Cの側部に設けられ、筐体同士を接続し、隣り合う空洞部内の気体の流通を可能とする接続手段62と、浮上搬送路面36の両端部に位置する筐体に設けられ、チューブ34から供給された気体を空洞部へ供給する第1エア供給ボックス88及び第2エア供給ボックス100と、を備える。
【選択図】図4

Description

本発明は、浮上搬送ユニットに関する。
従来、個別にエア供給ボックスに接続された複数の浮上搬送ユニットがワークの搬送方向に並んで配置され、全体として浮上搬送ユニットが構成された技術が知られている(例えば特許文献1参照)。
特開2008−7319号公報
しかしながら、上記構成だと、浮上搬送ユニット(筐体)の数だけ、エア供給ボックス、すなわち気体供給手段が設けられるため、全体構成が複雑化する。
本発明は、上記事情を考慮し、全体構成の複雑化を抑制できる浮上搬送ユニットを提供することを目的とする。
本発明の第1態様に係る浮上搬送ユニットは、複数組み付けられ天井壁で連続した浮上搬送路面を構成し、内部に空洞部を有した筐体と、前記天井壁に形成され、前記空洞部と連通する複数の気体噴出孔と、前記筐体の側部に設けられ、前記筐体同士を接続し、隣り合う前記空洞部内の気体の流通を可能とする接続手段と、少なくとも1つの前記筐体に設けられ、気体供給装置から供給された気体を前記空洞部へ供給する気体供給手段と、を備える。
この構成によれば、少なくとも1つの気体供給手段に気体供給装置から気体を供給すれば、接続手段を介して気体が各筐体の空洞部へ供給されるため、連続した浮上搬送路面とされた各天井壁の気体噴出孔から気体が噴出し、ワークを浮上搬送することができる。これにより、筐体の数だけ気体供給手段を設ける必要がなくなり、もって全体構成の複雑化を抑制できる。
本発明の第2態様に係る浮上搬送ユニットでは、第1態様において、前記接続手段は、前記筐体の一方の側部下方から延出すると共に、前記筐体の幅方向へ延び上方に開放した下係合溝を備えた下側継手と、前記筐体の他方の側部上方から延出すると共に、前記筐体の幅方向へ延び下方に開放した上係合溝を備えた上側継手と、を備え、前記上側継手が前記下係合溝に係合し、前記下側継手が前記上係合溝に係合する。
なお、上記「筐体の幅方向」とは、ワークの搬送方向(浮上搬送路面の連続方向)と交差する方向を指すものとする。
この構成によれば、筐体の他方の側部上方から延出する上側継手が筐体の幅方向へ延び上方に開放した下係合溝に係合し、筐体の一方の側部下方から延出する下側継手が筐体の幅方向へ延び下方に開放した上係合溝に係合することで筐体同士が接続される。したがって、筐体同士の接続において、ワークの搬送方向及び筐体の高さ方向の位置規制をすることができる。
本発明の第3態様に係る浮上搬送ユニットは、第2態様において、前記接続手段は、前記筐体の一方の側部上方から前記下係合溝と交差する方向へ張出す雄片と、前記筐体の他方の側部上方に凹設され前記雄片が係合する雌片と、を備える。
この構成によれば、下係合溝と交差する方向、すなわちワークの搬送方向へ張出す雄片が雌片と係合することで筐体同士が接続される。したがって、筐体同士の接続において、筐体の幅方向の位置規制をすることができる。
本発明の第4態様に係る浮上搬送ユニットでは、第1態様〜第3態様の何れか1つの態様において、複数の前記筐体は、形状又は大きさが他の筐体と異なる筐体を含む。
この構成によれば、工場のレイアウトに応じて浮上搬送路面の軌道や大きさを自由に調整できる。
本発明の第5態様に係る浮上搬送ユニットでは、第1態様〜第4態様の何れか1つの態様において、複数の前記筐体は、上面視が台形状とされ、前記台形状の上底及び下底を繋ぐ側辺において他の筐体と組み付けられる筐体を含む。
この構成によれば、上面視が台形状とされた筐体の個数を変えることで、浮上搬送路面の軌道をより自由に調整できる。
本発明の第6態様に係る浮上搬送ユニットは、第1態様〜第5態様の何れか1つの態様において、前記筐体が載置される台座と、前記接続手段が設けられた側部とは異なる前記筐体の側部から延出し、前記台座に固定される延出片と、を備える。
この構成によれば、筐体が延出片を介して台座に固定されるので、筐体同士の接続の際に筐体がずれたりすることを抑制でき、もって筐体同士の接続が容易となる。
本発明の第7態様に係る浮上搬送ユニットでは、第2態様〜第6態様の何れか1つの態様において、前記気体供給手段は、前記下側継手又は前記上側継手に係合する中空部材であり、前記中空部材には、中空部に気体が供給される気体供給口と、前記筐体の前記空洞部と前記中空部とを連通させる連通口と、を備えている。
この構成によれば、中空部材が下側継手又は上側継手に係合するので、中空部材を連続した浮上搬送路面の両端部に配置することができる。これにより、浮上搬送路面の両端部から中央部の筐体の空洞部にまで気体を行き渡らせることができ、浮上搬送路面の何れかの端部や中央部で気体噴出孔からの気体の噴出量が低減することを抑制できる。
本発明の第8態様に係る浮上搬送ユニットは、第1、4〜7態様の何れか1つの態様において、前記接続手段は、隣り合う前記筐体の側部に形成された接続口にそれぞれ嵌り、隣り合う前記空洞部を連通させる接続管である。
この構成によれば、接続管を隣り合う筐体の側部の接続口にそれぞれ嵌めるだけでよいので、筐体の製造が容易となる。
本発明は、上記構成としたので、全体構成の複雑化を抑制できる浮上搬送ユニットを提供することができる。
第1実施形態に係る浮上搬送ユニットが組付けられた浮上搬送装置を示す斜視図である。 第1実施形態に係る浮上搬送ユニットが組付けられた浮上搬送装置を示す側面図である。 第1実施形態に係る浮上搬送ユニットが組付けられた浮上搬送装置を示す平面図である。 第1実施形態に係る浮上搬送ユニットの全体斜視図である。 第1実施形態に係る浮上搬送ユニットの一部側断面図である。 第1実施形態に係る浮上搬送ユニットを構成する筐体同士の接続構造の一例を示す斜視図である。 第1実施形態に係る浮上搬送ユニットを構成する筐体同士の接続構造の他の例を示す斜視図である。 第2実施形態に係る浮上搬送ユニットの一部側断面図である。 第1実施形態に係る浮上搬送ユニットの変形例を示す図である。 第1実施形態に係る浮上搬送ユニットの他の変形例を示す図である。
以下、添付の図面を参照しながら、本発明の実施形態に係る浮上搬送ユニットについて具体的に説明する。なお、図中、同一又は対応する機能を有する部材(構成要素)には同じ符号を付して適宜説明を省略する。
<第1実施形態>
図1〜図3には、本実施形態に係る浮上搬送ユニット10が組み込まれた浮上搬送装置12が示されている。
この浮上搬送装置12は、中間部が曲線状を描く2つのレール14と、レール14の端部間を繋ぐ2つの横材16とで長枠状に構成された組付けフレーム18を備えている。この組付けフレーム18は、ポスト20で枠状のベースフレーム22の上方に支持されている。ベースフレーム22の下部には、キャスタ24とストッパ26が取付けられており、浮上搬送装置12が作業エリア内で移動設置可能となっている。
また、2つのレール14間には支持プレート28が架け渡されている。支持プレート28における横材16方向の両端部下方には、コンプレッサー30がそれぞれ配置されている。一方、支持プレート28の上には、複数の台座32がレール14に沿って固定されている。そして、各台座32の上には、第1実施形態に係る浮上搬送ユニット10がレール14に沿って3列載置されている。これらの浮上搬送ユニット10は、詳細は後述するが、コンプレッサー30からチューブ34を介して正圧の気体が供給され、この気体を各浮上搬送ユニット10の浮上搬送路面36から上方に噴出してガラス基板Pを浮上するものである。なお、コンプレッサー30から供給する気体は、空気に限らず、窒素やアルゴン、ヘリウム等の不活性ガス、二酸化炭素等の気体でもよい。
さらに、2つのレール14のうち一方のレール14には、リニア式の搬送装置38が搭載されている。この搬送装置38には、バキューム式の吸盤39を複数備えており、浮上搬送路面36を浮上したガラス基板Pの下面をチャックして、矢印方向Dに搬送する構成である(以下、矢印方向Dを搬送方向Dと称する)。浮上搬送されたガラス基板Pは、各浮上搬送ユニット10の上方で浮上状態が維持されたまま、図示しない露光手段により露光され、所定の回路パターンが形成される。
次に、第1実施形態に係る浮上搬送ユニット10の具体的な構成を説明する。
図4に示すように、各浮上搬送ユニット10は、形状又は大きさが互いに異なる複数種の筐体40A,40B,40Cを備えている。筐体40Aは上面視が正方形状とされ、筐体40Bは上面視が長方形状とされ、筐体40Cは上面視が台形状とされている。なお、本実施形態では、台形状の中でも上底と下底が円弧状とされて筐体40Cの上面視が扇状とされている。
各種筐体40A〜40Cは、同種又は異種の筐体同士が組み付けられ各種筐体40A〜40Cの天井壁42で連続した浮上搬送路面36を構成する。この際、筐体40Cは、台形状の上底及び下底を繋ぐ側辺において他の筐体40A〜40Cの何れかと組み付けられ、浮上搬送路面36の軌道を右曲がり又は左曲がりに変えることができるようになっている。なお、筐体同士の組み付けに特に限定はないが、図4では、搬送方向D(浮上搬送路面36の連続方向)の一方側から、筐体40A,40B,40B,40C,40C,40B,40C,40C,40C,40C,40Bの順となるように筐体同士が組み付けられている。
図5に示すように、各種筐体40A〜40Cは、内部に空洞部44を有している。この空洞部44を構成する底壁は開放され、平板状の蓋46で閉塞されている。具体的に、空洞部44を構成する底壁周囲にネジ穴48が形成され、このネジ穴48と対向する蓋46にもネジ穴50が形成され、これらのネジ穴48,50に下方からネジ52を捻じ込むことにより、空洞部44を構成する底壁の開放した箇所を蓋46が閉塞するようになっている。
この蓋46と対向する各種筐体40A〜40Cの天井壁42には、空洞部44と連通する複数の気体噴出孔54が形成されている。各気体噴出孔54は円柱形状とされ、天井壁42全体に均等に配置されている。
各種筐体40A〜40Cにおける搬送方向Dの一方の側部56Aには、空洞部44と連通する嵌合穴58が2つ形成されている(1つは図5において不図示)。また、各種筐体40A〜40Cにおける搬送方向Dの他方の側部56B(より具体的には後述する上側継手70の側部)には、隣り合う他の筐体40A〜40Cの嵌合穴58に嵌り、空洞部44と連通する嵌合管60が2つ形成されている(1つは図5において不図示)。なお、気体が嵌合管60と嵌合穴58との嵌合箇所から漏れ出ないように、嵌合穴58の穴壁には、嵌合管60の外径よりも若干小径のOリング61が設けられている。
さらに、各種筐体40A〜40Cにおける搬送方向Dの両側部56A,56Bには、筐体同士を接続し、嵌合管60が嵌合穴58に嵌ることによって、隣り合う空洞部44内の気体の流通を可能とする接続手段62が形成されている。
具体的に、接続手段62は、図6(A)及び(B)並びに図7(A)及び(B)に示すように、各種筐体40A〜40Cにおける一方の側部56A下方から延出すると共に、各種筐体40A〜40Cの幅方向(搬送方向Dと直交する方向)へ延び上方に開放した下係合溝64を備えた下側継手66を備えている。また、接続手段62は、各種筐体40A〜40Cにおける他方の側部56B上方から延出すると共に、各種筐体40A〜40Cの幅方向へ延び下方に開放した上係合溝68を備えた上側継手70を備えている。
そして、例えば嵌合管60の先端を嵌合穴58に斜め上方から当接させ、嵌合方向へ押し込みながら下方向へも押し込み、上側継手70が下係合溝64に係合し、下側継手66が上係合溝68に係合することによって、各種筐体40A〜40C同士が接続される。
また、接続手段62は、各種筐体40A〜40Cにおける一方の側部56Aの上方中央部から下係合溝64と交差する方向(搬送方向D)へ張出す雄片72と、各種筐体40A〜40Cにおける他方の側部56Bの上方中央部に凹設され雄片72が係合する雌片74と、を備えている。
さらに、上側継手70における雌片74の両側には、上側継手70を上下に貫通したネジ穴76が形成され、このネジ穴76と対向する下側継手66にもネジ穴78が形成されており、これらネジ穴76,78に上方からネジ80を捻じ込むことにより、筐体同士が固定される。
また、接続手段62が設けられた側部56A,56Bとは異なる各種筐体40A〜40Cの幅方向の側部には、当該側部から延出した延出片82が設けられている。延出片82には、上下に貫通するネジ穴84が形成され、このネジ穴84に対向し、各種筐体40A〜40Cが載置される台座32にも図示しないネジ穴が形成されており、これらネジ穴に上方からネジ86を捻じ込むことにより、延出片82が台座32に固定される。
図4及び図6に示すように、浮上搬送路面36における搬送方向Dの一端部に位置する筐体40Aには、コンプレッサー30からチューブ34を介して供給された正圧の気体を筐体40Aの空洞部44へ供給する第1エア供給ボックス88が設けられている。
この第1エア供給ボックス88は、筐体40Aにおける下側継手66の下係合溝64に嵌って接続される形状とされ、内部に中空部88Aが形成されている。第1エア供給ボックス88において筐体40Aの下側継手66のネジ穴78と対向する箇所には、第1エア供給ボックス88を上下に貫通するネジ穴90が形成されている。そして、これらネジ穴78,90に上方からネジ92を捻じ込むことにより、第1エア供給ボックス88と筐体40Aが接続固定される。
また、第1エア供給ボックス88における幅方向の側部には、チューブ34が接続され、中空部88Aに気体が供給される気体供給口94が形成されている。さらに、第1エア供給ボックス88における筐体40A側の側部には、筐体40Aの嵌合穴58に嵌り、当該筐体40Aの空洞部44と連通する嵌合管96が2つ形成されている。これら嵌合管96の間で第1エア供給ボックス88の上方中央部には、嵌合管96が嵌合穴58に嵌る際に筐体40Aの雄片72が係合する雌片98が凹設されている。
以上の第1エア供給ボックス88と同様、浮上搬送路面36における搬送方向Dの他端部に位置する筐体40Bには、図4及び図7に示すように、コンプレッサー30からチューブ34を介して供給された正圧の気体を筐体40Bの空洞部44へ供給する第2エア供給ボックス100が設けられている。
この第2エア供給ボックス100は、筐体40Bにおける上側継手70の上係合溝68に嵌り接続される形状とされ(具体的に下係合溝64と下側継手66を有する)、内部に中空部100Aが形成されている。この第2エア供給ボックス100において筐体40Bの上側継手70のネジ穴76と対向する箇所にネジ穴102が形成されている。そして、これらネジ穴76,102に上方からネジ80を捻じ込むことにより、第2エア供給ボックス100と筐体40Bが接続固定される。
また、第2エア供給ボックス100における幅方向の側部には、チューブ34が接続され、空洞部44と同様の形状とされた第2エア供給ボックス100の中空部100Aに気体が供給される気体供給口104が形成されている。さらに、第2エア供給ボックス100における筐体40B側の側部には、筐体40Bの嵌合管60が嵌り、当該筐体40Bの空洞部44と連通する嵌合穴106が2つ形成されている。これら嵌合穴106の間で第2エア供給ボックス100の上方中央部からは、下係合溝64と交差する方向(搬送方向D)へ張出し、嵌合管60が嵌合穴106に嵌る際に筐体40Bの雌片74に係合する雄片108が張出している。
次に、本発明の第1実施形態に係る浮上搬送ユニット10の作用を説明する。
2つのコンプレッサー30から、正圧の気体(例えば0.1〜400kPa)を第1エア供給ボックス88及び第2エア供給ボックス100の中空部88A,100Aへ供給する。
第1エア供給ボックス88の中空部88Aに供給された気体は、嵌合管96を介して筐体40Aの空洞部44へ伝わり、順次、接続手段62(にある嵌合管60)を介して各種筐体40B〜40Cの空洞部44に伝わって行く。同様に、第2エア供給ボックス100の中空部100Aに供給された気体は、第2エア供給ボックス100の嵌合管60を介して筐体40Bの空洞部44へ伝わり、順次、接続手段62(にある嵌合管60)を介して各種筐体40A〜40Cの空洞部44に伝わって行く。これにより、各種筐体40A〜40Cの空洞部44に気体が行き渡り、各種筐体40A〜40Cの気体噴出孔54から上方に向かって噴出する。つまり、浮上搬送路面36の略全面から気体が噴出するため、ガラス基板Pに反りを発生させずに浮上させて、浮上搬送路面36(天井壁42)と非接触で搬送することが可能となる。この浮上したガラス基板Pを吸盤39がチャックして搬送方向Dに搬送装置38が搬送する。
以上、本発明の第1実施形態に係る浮上搬送ユニット10によれば、2つの第1エア供給ボックス88及び第2エア供給ボックス100にコンプレッサー30から気体を供給すれば、接続手段62を介して気体が各種筐体40A〜40Cの空洞部44へ供給されるため、連続した浮上搬送路面36とされた各天井壁42の気体噴出孔54から気体が噴出し、ガラス基板Pを浮上搬送することができる。これにより、各種筐体40A〜40Cの数だけコンプレッサー30やエア供給ボックス88,100を設ける必要がなくなり、もって全体構成の複雑化を抑制できる。
また、各種筐体40A〜40C同士の接続の際、上側継手70が下係合溝64に係合し、下側継手66が上係合溝68に係合するので、各種筐体40A〜40Cにおいて搬送方向Dの位置規制をすることができる。
さらに、各種筐体40A〜40C同士の接続の際、雄片72が雌片74と係合するので、搬送方向Dと交差する各種筐体40A〜40Cの幅方向の位置規制をすることができる。
また、形状又は大きさが異なる複数種の筐体40A〜40Cの天井壁42で、ガラス基板Pの浮上搬送路面36を構成するので、工場のレイアウトに応じて浮上搬送路面36の軌道や大きさを自由に調整できる。
さらに、複数種の筐体40A〜40Cは、上面視が台形状とされ、この台形状の上底及び下底を繋ぐ側辺において他の筐体40A〜40Cと組み付けられる筐体40Cを含むので、筐体40Cの個数を変えることで、浮上搬送路面36の軌道をより自由に調整できる。具体的に、上底及び下底を繋ぐ側辺同士の角度が例えば22.5度である場合、図4に示すように、筐体40Cを2個連続して接続すると、浮上搬送路面36の軌道を45度変えることができ、筐体40Cを4個連続して接続すると、浮上搬送路面36の軌道を90度変えることができる。
また、各種筐体40A〜40Cの空洞部44を構成する底壁は開放され、蓋で閉塞されているため、開放した空洞部44を形成すればよいので、各種筐体40A〜40Cの製造が容易となる
さらに、各種筐体40A〜40Cが延出片82を介して台座32に固定されるので、筐体同士の接続の際に各種筐体40A〜40Cがずれたりすることを抑制でき、もって筐体同士の接続が容易となる。
また、第1エア供給ボックス88が下側継手66に係合し、且つ、第2エア供給ボックス100が上側継手70に係合するので、第1エア供給ボックス88及び第2エア供給ボックス100を連続した浮上搬送路面36の両端部に配置することができる。これにより、浮上搬送路面36の両端部から中央部に位置する筐体40B,40Cの空洞部44にまで気体を行き渡らせることができ、浮上搬送路面36の何れかの端部や中央部で気体噴出孔54からの気体の噴出量が低減することを抑制できる。
<第2実施形態>
次に、本発明の第2実施形態に係る浮上搬送ユニット110について説明する。
本発明の第2実施形態に係る浮上搬送ユニット110は、図8に示すように、第1実施形態と対比して筐体112の構成及び筐体112同士の接続方法が異なる。
具体的に、浮上搬送ユニット110は、形状及び大きさが同一の複数の筐体112を備えており、筐体112同士が組み付けられ各筐体112の天井壁114で連続した浮上搬送路面36を構成する。各筐体112は、内部に空洞部116を有した矩形平板状の筐体であり、天井壁114が気体噴出孔118を備えた孔板119で構成されている。
また、各筐体112は、隣り合う筐体112の側板120の板厚方向に貫通して形成された接続口122にそれぞれ嵌り、隣り合う空洞部116を連通させる接続管124で接続される。この接続管124の外周中間部には、凸部126が形成されており、筐体112同士を接続管124で接続したとき、各筐体112が凸部126に当接して搬送方向Dの位置規制がされる。また、接続管124と接続口122との間には、隙間から気体が抜け出ないようにシール部材128が設けられている。
なお、浮上搬送路面36の両端部に位置する筐体112の一側板120には、外部に気体が抜け出ないように、接続口122が形成されていない又は蓋等で閉塞されている。あるいは、接続口122を封栓にて塞いでもよい。また、浮上搬送路面36の両端部に位置する筐体112の底壁板112Aには、チューブ34が接続され、空洞部116に気体が供給される気体供給口112Bが形成されている。なお、孔板119や底壁板112Aと側板120とは、接着剤や螺子などで固定されている。または、孔板119と底壁板112Aを一体的に引き抜き加工にて形成してもよい。
また、第1実施形態と同様に、接続口122が設けられた側板120とは異なる筐体112の幅方向の側部には、当該側部から延出した不図示の延出片が設けられている。延出片には、上下に貫通するネジ穴が形成され、このネジ穴に対向し、筐体が載置される台座32(図1参照)にもネジ穴が形成されており、これらネジ穴に上方からネジを捻じ込むことにより、延出片が台座に固定される。
以上、本発明の第2実施形態に係る浮上搬送ユニット110によれば、第1実施形態と同様に、接続管124が接続口122に嵌ることで筐体112同士が接続されるため、筐体112における幅方向や高さ方向の位置規制をすることができる。さらに、接続管124の凸部126により筐体112における搬送方向Dの位置規制をすることができる。さらにまた、接続管124を隣り合う筐体112の側部120の接続口122にそれぞれ嵌めるだけでよいので、筐体112の製造が容易となる。
<変形例>
なお、本発明を特定の実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の実施形態が可能であることは当業者にとって明らかであり、例えば上述の複数の実施形態は、適宜、組み合わせて実施可能である。また、以下の変形例を、適宜、組み合わせてもよい。
例えば、第1実施形態では、各浮上搬送ユニット10は、形状又は大きさが互いに異なる複数種の筐体40A,40B,40Cを備えている場合を説明したが、第2実施形態のように、形状又は大きさが互いに同一の複数の筐体を備えるようにしてもよい。
また、第2実施形態では、複数の筐体112は形状及び大きさが同一の場合を説明したが、第1実施形態と同様に、形状又は大きさが他の筐体と異なる筐体を含んでいてもよい。また、複数の筐体112は、第1実施形態と同様に、上面視が台形状とされ、台形状の上底及び下底を繋ぐ側辺において他の筐体と組み付けられる筐体を含んでいてもよい。
また、筐体の構成は、第1実施形態及び第2実施形態で説明した構成の他、図9(A)に示すような筐体130の構成であってもよい。具体的に、筐体130は、内部に空洞部44を有し、当該空洞部44と連通し天井壁に形成された図示しない気体噴出孔から気体を噴出する。この筐体130には、他の筐体130と接続したとき、隣り合う空洞部44内の気体の流通を可能とする連通口132が設けられている。また、筐体130の両端部の天井壁及び底壁には窪み部134が設けられている。そして、隣り合う筐体130の窪み部134には一枚の接続板136が入り、接続板136に形成された一対のネジ穴138と、このネジ穴138と対向する窪み部134に形成された一対のネジ穴140にネジ142を捻じ込むことにより、隣り合う筐体130同士が接続される。
さらに、少なくとも1つの筐体130、例えば浮上搬送路面36における搬送方向Dの一端部(図1参照)に位置する筐体130には、コンプレッサー30からチューブ34を介して供給された正圧の気体を筐体130の空洞部44へ供給する図示しないエア供給ボックスが設けられている。
また、筐体の構成は、図9(B)に示すような筐体150の構成であってもよい。具体的に、筐体150は、内部に空洞部44を有し、当該空洞部44と連通し天井壁に形成された図示しない気体噴出孔から気体を噴出する。この筐体150には、他の筐体150と接続したとき、隣り合う空洞部44内の気体の流通を可能とする連通口151が設けられている。また、筐体150は、当該筐体150の一側部の天井壁部分から搬送方向D側に突起した突起部152と、他側部の天井壁部分に形成され、隣り合う他の筐体150の突起部152が嵌る窪み部154と、を備えている。また、筐体150の両端部の底壁には窪み部156が設けられている。そして、隣り合う筐体150の窪み部156には一枚の接続板158が入り、接続板158に形成された一対のネジ穴160と、このネジ穴160と対向する窪み部156に形成された一対のネジ穴162にネジ164を捻じ込むことにより、隣り合う筐体150同士が接続される。
さらに、少なくとも1つの筐体150、例えば浮上搬送路面36における搬送方向Dの一端部(図1参照)に位置する筐体150には、コンプレッサー30からチューブ34を介して供給された正圧の気体を筐体150の空洞部44へ供給する図示しないエア供給ボックスが設けられている。
また、筐体の構成は、図10(A)及び(B)に示すような筐体170の構成であってもよい。具体的に、筐体170は、内部に空洞部44を有し、当該空洞部44と連通し天井壁に形成された図示しない気体噴出孔から気体を噴出する。また、筐体170は、当該筐体170の一側部に設けられた円筒部172と、当該筐体170の他側部に設けられ、且つ、空洞部44と連通し、隣り合う他の筐体170の円筒部172が嵌る開口部174と、を備えている。そして、これら円筒部172と開口部174の嵌め合いにより、互いに空洞部44が連通して気体の流通が可能となり、且つ、隣り合う筐体170同士が接続される。また、この円筒部172は、浮上搬送路面36の端部に位置する筐体178の開口部174にも嵌り、チューブ34が接続された筐体178の接続口182を介して空洞部44に供給された気体が、各筐体170の空洞部44に伝わるようになっている。
また、第1実施形態では、第1エア供給ボックス88及び第2エア供給ボックス100を連続した浮上搬送路面36の両端部に配置する(両端部に位置する筐体40A,40Bに設ける)場合を説明したが、第1エア供給ボックス88又は第2エア供給ボックス100を少なくとも1つの筐体に設けるようにしてもよい。例えば、第1エア供給ボックス88のみを連続した浮上搬送路面36の一端部に配置してもよいし、第1エア供給ボックス88のみを浮上搬送路面36の中間部に配置するようにしてもよい。
また、接続手段62は、各種筐体40A〜40Cにおける搬送方向Dの両側部56A,56Bに形成される場合を説明したが、各種筐体40A〜40Cにおける幅方向の両側部にも設けるようにしてもよい。具体的に、各種筐体40A〜40Cにおける幅方向の一側部に上述の下側継手66と雄片72とを設け、各種筐体40A〜40Cにおける幅方向の他側部に上述の上側継手70と雌片74とを設けるようにしてもよい。
また、接続手段62の接続を容易とするために、嵌合管60がゴム等の弾性体で構成されていてもよい。
また、第1実施形態では、浮上搬送ユニット10が露光手段を含んだ浮上搬送装置12に組み込まれたものであるが、露光手段を含んでいない浮上搬送装置12に組み込まれてもよい。
また、第1実施形態では、浮上搬送ユニット10により搬送される被搬送体としてガラス基板Pを例にして説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、樹脂板や金属板等、ガラス基板P以外の被搬送体(ワーク)を搬送するものであってもよい。
10,110 浮上搬送ユニット
34 チューブ
36 浮上搬送路面
39 吸盤
40A,40B,40C,112,130,150,170,178 筐体
42,114 天井壁
44,116 空洞部
54,118 気体噴出孔
56A,56B 側部
58 嵌合穴
60 嵌合管
62 接続手段
64 下係合溝
66 下側継手
68 上係合溝
70 上側継手
72 雄片
74 雌片
82 延出片
88,100 第1エア供給ボックス,第2エア供給ボックス(気体供給手段、中空部材)
88A,100A 中空部
94 気体供給口
96 嵌合管(連通口)
104 気体供給口
120 側板(側部)
122 接続口
124 接続管
136 接続板(接続手段)
152 突起部(接続手段)
154 窪み部(接続手段)
158 接続板(接続手段)
172 円筒部(接続手段)
174 開口部(接続手段)

Claims (8)

  1. 複数組み付けられ天井壁で連続した浮上搬送路面を構成し、内部に空洞部を有した筐体と、
    前記天井壁に形成され、前記空洞部と連通する複数の気体噴出孔と、
    前記筐体の側部に設けられ、前記筐体同士を接続し、隣り合う前記空洞部内の気体の流通を可能とする接続手段と、
    少なくとも1つの前記筐体に設けられ、気体供給装置から供給された気体を前記空洞部へ供給する気体供給手段と、
    を備える浮上搬送ユニット。
  2. 前記接続手段は、
    前記筐体の一方の側部下方から延出すると共に、前記筐体の幅方向へ延び上方に開放した下係合溝を備えた下側継手と、
    前記筐体の他方の側部上方から延出すると共に、前記筐体の幅方向へ延び下方に開放した上係合溝を備えた上側継手と、を備え、
    前記上側継手が前記下係合溝に係合し、前記下側継手が前記上係合溝に係合する、
    請求項1に記載の浮上搬送ユニット。
  3. 前記接続手段は、
    前記筐体の一方の側部上方から前記下係合溝と交差する方向へ張出す雄片と、
    前記筐体の他方の側部上方に凹設され前記雄片が係合する雌片と、
    を備える請求項2に記載の浮上搬送ユニット。
  4. 複数の前記筐体は、形状又は大きさが他の筐体と異なる筐体を含む、
    請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の浮上搬送ユニット。
  5. 複数の前記筐体は、上面視が台形状とされ、前記台形状の上底及び下底を繋ぐ側辺において他の筐体と組み付けられる筐体を含む、
    請求項1〜請求項4の何れか1項に記載の浮上搬送ユニット。
  6. 前記筐体が載置される台座と、
    前記接続手段が設けられた側部とは異なる前記筐体の側部から延出し、前記台座に固定される延出片と、
    を備える請求項1〜請求項5の何れか1項に記載の浮上搬送ユニット。
  7. 前記気体供給手段は、前記下側継手又は前記上側継手に接続される中空部材であり、前記中空部材には、中空部に気体が供給される気体供給口と、前記筐体の前記空洞部と前記中空部とを連通させる連通口と、を備えている、
    請求項2〜請求項6の何れか1項に記載の浮上搬送ユニット。
  8. 前記接続手段は、隣り合う前記筐体の側部に形成された接続口にそれぞれ嵌り、隣り合う前記空洞部を連通させる接続管を備える、
    請求項1、4〜7の何れか1項に記載の浮上搬送ユニット。
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