JP2013139066A - インペラ製造装置及びインペラの製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】一連の機械加工によってインペラMを製造する途中に、被加工材Wの芯ずれが生じることをなくして、インペラMを高いレベルで高精度に仕上げること。
【解決手段】第1ワーク主軸ヘッド5と第2ワーク主軸ヘッド17との中間領域Pの一側方に形成バイト33,35及び突っ切りバイト41を備えた旋削加工ヘッド23が設けられ、旋削加工ヘッド23がX軸方向及びZ軸方向へ移動可能に構成され、中間領域Pの他側方にエンドミル63を保持する回転可能な工具主軸65を有したフライス加工ヘッド45が設けられ、フライス加工ヘッド45がX軸方向、Y軸方向、及びZ軸方向へ移動可能かつA軸回転方向へ回転可能に構成されたこと。
【選択図】図1

Description

本発明は、丸棒状の被加工材に対して一連の機械加工(旋削加工、フライス加工)を施すことにより、コンプレッサインペラ等のインペラを製造するインペラ製造装置、及びインペラを製造するためのインペラの製造方法に関する。
一般に、過給機等に用いられるコンプレッサインペラ等のインペラは、精密鋳造によって製造されることが多いが、近年、インペラが機械加工によって製造されるケースも増えてきている。そして、インペラを機械加工によって製造する場合には、次のように行う。
即ち、旋盤におけるワーク主軸のチャックによって丸棒状の被加工材を把持する。そして、形成バイトを備えた旋削ヘッドを用い、被加工材をその軸心周りにワーク主軸と一体的に回転させながら、旋削加工ヘッドを互いに直交する水平の2軸方向(具体的には、X軸方向及びZ軸方向)へ移動させる。これにより、形成バイトによって被加工材に対して旋削加工を施して、被加工材から大径部分と小径部分を有した中間成形体を形成する。
中間成形体を形成した後に、ワーク主軸のチャックから中間成形体を取り外して、フライス盤(マシニングセンタ)におけるワーク治具に中間成形体をセットする。そして、先端側にエンドミルを保持する工具主軸を有したフライスヘッドを用い、エンドミルをその軸心周りに工具主軸と一体的に回転させながら、フライス加工ヘッドをワーク治具に対して相対的に互いに直交する3軸方向(具体的には、X軸方向、Y軸方向、及びZ軸方向)へ移動させかつワーク治具に対して前記水平な2軸方向にそれぞれ平行な軸心周りの2つの回転方向(具体的には、A軸回転方向及びC軸回転方向)へ回転させる。これにより、エンドミルによって中間成形体に対してフライス加工を施して、中間成形体から複数の翼部分を有した最終成形体であるインペラを形成することができる。
なお、本発明に関連する先行技術として特許文献1から特許文献4に示すものがある。
特開2010−269417号公報 特開2010−285919号公報 特開2002−36020号公報 特開2001−300812号公報
ところで、前述のように、旋盤におけるワーク主軸のチャックから中間成形体を取り外して、フライス盤におけるワーク治具に中間成形体をセットしているため、インペラを機械加工によって製造する途中に、中間成形体の芯ずれが起こり易く、インペラを高いレベルで高精度に仕上げることが困難であるという問題がある。
そこで、本発明は、前述の問題を解決することができる、新規な構成のインペラ製造装置及びインペラの製造方法を提供することを目的とする。
本発明の第1の特徴は、丸棒状の被加工材(ワーク)に対して一連の機械加工(旋削加工、フライス加工)を施すことにより、被加工材の一部から中間成形部を形成し、被加工材における前記中間成形部から最終成形部を形成し、被加工材から前記最終成形部を分離して、インペラを製造するインペラ製造装置において、第1ワーク主軸ヘッドと、前記第1ワーク主軸ヘッドに設けられ、Z軸方向に平行な軸心周りのC軸回転方向へ回転可能に構成され、先端側に被加工材を把持可能な第1チャックを有した第1ワーク主軸と、前記第1ワーク主軸ヘッドにZ軸方向に離隔した位置に設けられ、前記第1ワーク主軸ヘッドに対して相対的にZ軸方向へ移動可能に構成された第2ワーク主軸ヘッドと、前記第2ワーク主軸ヘッドに前記第1ワーク主軸に対向して設けられ、C軸回転方向へ回転可能に構成され、先端側に被加工材における前記最終成形部を把持可能な第2チャックを有した第2ワーク主軸と、前記第1ワーク主軸ヘッドと前記第2ワーク主軸ヘッドとの中間領域の一側方に設けられ、前記第1ワーク主軸ヘッド及び前記第2ワーク主軸ヘッドに対して相対的にX軸方向及びZ軸方向へ移動可能に構成され、被加工材の一部から前記中間成形部を形成するための形成バイト、及び被加工材から前記最終成形部を分離するための突っ切りバイトを備えた旋削加工ヘッドと、前記中間領域の他側方に設けられ、前記第1ワーク主軸ヘッドに対して相対的にX軸方向、Y軸方向、及びZ軸方向へ移動可能かつX軸方向に平行な軸心周りのA軸回転方向へ回転可能に構成され、先端側に被加工材における前記中間成形部から前記最終成形部を形成するためのエンドミルを保持する工具主軸を有したフライス加工ヘッドと、を具備したことを要旨とする。
なお、本願の明細書及び特許請求の範囲において、「インペラ」とは、過給機及び産業用遠心圧縮機等に用いられるコンプレッサインペラ、過給機等に用いられるタービンインペラを含む意である。また、「設けられ」とは、直接的に設けられたことの他に、別部材を介して間接的に設けられたことを含む意である。
本発明の第2の特徴は、第1の特徴からなるインペラ製造装置を用いて前記インペラを製造するためのインペラの製造方法において、前記第1チャックによって被加工材を把持した状態で、被加工材をその軸心周りに前記第1ワーク主軸と一体的に回転させながら、前記旋削加工ヘッドを前記第1ワーク主軸ヘッドに対して相対的にX軸方向及びZ軸方向へ移動させることにより、前記形成バイトによって被加工材の一部(被加工材における前記第1チャックから突出した部位)に旋削加工を施して、被加工材の一部から前記中間成形部を形成する中間形成工程と、前記中間形成工程の終了後に、前記第1チャックによって被加工材を把持した状態で、前記エンドミルをその軸心周りに前記工具主軸と一体的に回転させながら、前記第1ワーク主軸をC軸回転方向へ回転させると共に、前記フライス加工ヘッドを前記第1ワーク主軸ヘッドに対して相対的にX軸方向、Y軸方向、及びZ軸方向へ移動させかつA軸回転方向へ回転させることにより、前記エンドミルによって被加工材における前記中間成形部にフライス加工を施して、被加工材における前記中間成形部から前記最終成形部を形成する最終形成工程と、前記最終形成工程の終了後に、前記第2ワーク主軸ヘッドを前記第1ワーク主軸ヘッドに対して相対的にZ軸方向へ移動させて、前記第2チャックによって被加工材における前記最終成形部を把持し、続いて、前記第1チャック及び前記第2チャックによって被加工材を把持した状で、被加工材をその軸心周りに前記第1ワーク主軸及び前記第2ワーク主軸と一体的に回転させながら、前記旋削加工ヘッドを前記第1ワーク主軸ヘッド及び前記第2ワーク主軸ヘッドに対して相対的にX軸方向へ移動させることにより、前記突っ切りバイトによって被加工材に突っ切り加工を施して、被加工材から前記最終成形部を分離する分離工程と、を具備したことを要旨とする。
第1の特徴及び第2の特徴によると、前記中間成形部を形成する前から前記最終成形部を分離するまでの間、前記第1チャックによって被加工材を把持した状態を保っているため、一連の機械加工によって前記インペラを製造する途中に、被加工材の芯ずれが生じることがない。
本発明によれば、一連の機械加工によって前記インペラを製造する途中に、被加工材の芯ずれが生じることがないため、前記インペラを高いレベルで高精度に仕上げることできる。
図1は、本発明の実施形態に係るインペラ製造装置の平面図である。 図2は、本発明の実施形態に係るインペラ製造装置の正面図である。 図3は、図1におけるIII-III線に沿った図である。 図4(a)(b)は、本発明の実施形態に係るインペラの製造方法における中間形成工程を説明する図である。 図5は、本発明の実施形態に係るインペラの製造方法における最終形成工程を説明する図である。 図6(a)は、本発明の実施形態に係るインペラの製造方法における分離工程を説明する図、図6(b)は、本発明の実施形態に係るインペラの製造方法における背面仕上げ工程を説明する図である。
本発明の実施形態について図1から図6を参照して説明する。なお、図面に示す通り、「FF」は、前方向、「FR」は、後方向、「L」は、左方向、「R」は、右方向、「U」は、上方向、「D」は、下方向である。また、説明中、「X軸方向」とは、前後方向、「Z軸方向」とは、左右方向、「Y軸方向」とは、上下方向、「A軸回転方向」とは、X軸方向に平行な軸心周りの回転方向のこと、「C軸回転方向」とは、Z軸方向に平行な軸心周りの回転方向のことである。
図1から図3に示すように、本発明の実施形態に係るインペラ製造装置1は、アルミ合金又はチタン合金からなる丸棒状の被加工材(ワーク)Wに対して一連の機械加工(旋削加工、フライス加工)を施すことにより、被加工材Wの一部から中間成形部Wa(図4(a)(b)参照)を形成し、被加工材Wにおける中間成形部Waから最終成形部Wb(図5及び図6(a)参照)を形成し、被加工材Wから最終成形部Wbを分離して、コンプレッサインペラM(図6(b)参照)を製造するものである。ここで、中間成形部Waは、大径部分と小径部分を有してあって、最終成形部Wbは、複数の翼部分を有している。そして、インペラ製造装置1の具体的な構成は、以下のようになる。
インペラ製造装置1は、Z軸方向へ延びたベッド3を具備しており、このベッド3の左部には、第1ワーク主軸ヘッド5が設けられている。また、第1ワーク主軸ヘッド5には、第1ワーク主軸7が設けられており、この第1ワーク主軸7は、第1ワーク主軸用のC軸制御モータ(図示省略)の駆動によりC軸回転方向へ回転可能(回転制御可能)に構成されており、先端側に、被加工材Wを把持可能な第1チャック9を有している。
ベッド3の左側、換言すれば、第1ワーク主軸ヘッド5に左右に隣接した位置には、ワークフィーダ(バーフィーダ)11が設けられており、このワークフィーダ11は、被加工材Wを第1ワーク主軸ヘッド5内を経由して第1チャック9から右方向へ突出するように送り出すものである。また、ワークフィーダ11は、公知の構成からなり、被加工材Wを右方向へ押し出す押し出し機構13を備えている。
ベッド3の右部には、Z軸方向へ延びた一対のZ軸ガイド15が設けられており、一対のZ軸ガイド15には、第2ワーク主軸ヘッド17が設けられている。換言すれば、ベッド3における第1ワーク主軸ヘッド5にZ軸方向に離隔した位置には、第2ワーク主軸ヘッド17が一対のZ軸ガイド15を介して設けられている。また、第2ワーク主軸ヘッド17は、第2ワーク主軸ヘッド用のZ軸制御モータ(図示省略)の駆動により一対のZ軸ガイド15に沿ってZ軸方向へ移動可能(移動制御可能)に構成されている。そして、第2ワーク主軸ヘッド17には、第2ワーク主軸19が第1ワーク主軸7に左右に対向して設けられており、この第2ワーク主軸19は、第2ワーク主軸用のC軸制御モータ(図示省略)の駆動によりC軸回転方向へ回転可能(回転制御可能)に構成されてあって、先端側に、被加工材Wにおける最終成形部Wbを把持可能な第2チャック21を有している。
第1ワーク主軸ヘッド5と第2ワーク主軸ヘッド17との中間領域Pの前側(一側方)には、タレットタイプの旋削加工ヘッド23が設けられている。
具体的には、ベッド3における中間領域Pの前側には、X軸方向へ延びた一対のX軸ガイド25が設けられており、一対のX軸ガイド25には、X軸移動台27が設けられおり、このX軸移動台27は、旋削加工ヘッド用のX軸制御モータ(図示省略)の駆動により一対のX軸ガイド25に沿ってX軸方向へ移動可能(移動制御可能)に構成されている。また、X軸移動台27には、Z軸方向へ延びた一対のZ軸ガイド29が設けられており、一対のZ軸ガイド29には、Z軸移動台31が設けられており、このZ軸移動台31は、旋削加工ヘッド用のZ軸制御モータ(図示省略)の駆動により一対のZ軸ガイド29に沿ってZ軸方向へ移動可能(移動制御可能)に構成されている。
Z軸移動台31には、前述のタレットタイプの旋削加工ヘッド23が回転割出し可能に設けられており、この旋削加工ヘッドは、旋削加工ヘッド用のX軸制御モータの駆動によりX軸移動台27と一体的にX軸方向へ移動可能に構成されてあって、旋削加工ヘッド用のZ軸制御モータの駆動によりZ軸移動台31と一体的にZ軸方向へ移動可能に構成されている。また、旋削加工ヘッド23は、被加工材Wの一部から中間成形部Waを形成するための形成バイト(粗加工用の形成バイト33及び仕上げ加工用の形成バイト35)、被加工材Wにおける中間成形部Waの中央部分(中心部分)に加工穴を形成するための穴明け工具(ドリル37及びリーマ39)、被加工材Wから最終成形部Wbを分離するための突っ切りバイト41、及び最終成形部Wbの背面を仕上げる仕上げバイト43を着脱可能に備えている。ここで、粗加工用の形成バイト33、仕上げ加工用の形成バイト35、ドリル37、リーマ39、突っ切りバイト41、及び仕上げバイト43は、それぞれ、旋削加工ヘッド23の回転割出しによって旋削、穴明け加工等を行うための適宜の加工位置に位置決め可能になっている。
中間領域Pの上側(他側方)には、フライス加工ヘッド45が設けられている。
具体的には、ベッド3の後側には、リアフレーム47が設けられており、このリアフレーム47には、X軸方向へ延びた一対のX軸ガイド49が設けられている。また、一対のX軸ガイド49には、X軸移動コラム51が設けられており、このX軸移動コラム51は、フライス加工ヘッド用のX軸制御モータ(図示省略)の駆動により一対のX軸ガイド49に沿ってX軸方向へ移動可能(移動制御可能)に構成されている。
X軸移動コラム51には、Z軸方向へ延びた一対のZ軸ガイド53が設けられており、一対のZ軸ガイド53には、Z軸移動プレート55が設けられてあって、このZ軸移動プレート55は、フライス加工ヘッド用のZ軸制御モータ(図示省略)の駆動により一対のZ軸ガイド53に沿ってZ軸方向へ移動可能(移動制御可能)に構成されている。また、Z軸移動プレート55には、Y軸方向へ延びた一対のY軸ガイド57が設けられており、一対のY軸ガイド57には、Y軸移動フレーム59が設けられてあって、このY軸移動フレーム59は、フライス加工ヘッド用のY軸制御モータ(図示省略)の駆動により一対のY軸ガイド57に沿ってY軸方向へ移動可能(移動制御可能)に構成されている。
Y軸移動フレーム59には、A軸回転プレート61が中間領域Pの上側に位置するように設けられており、このA軸回転プレート61は、フライス加工ヘッド用のA軸制御モータ(図示省略)の駆動によりA軸回転方向へ回転可能(回転制御可能)に構成されている。そして、A軸回転プレート61には、前述のフライス加工ヘッド45が設けられており、フライス加工ヘッド45は、先端側に、被加工材Wにおける中間成形部Waから最終成形部Wbを形成するためのエンドミル63を保持する工具主軸65を有しており、この工具主軸65は、工具主軸用の回転モータ(図示省略)の駆動により回転可能に構成されている。また、フライス加工ヘッド45は、フライス加工ヘッド用のX軸制御モータの駆動によりX軸移動コラム51と一体的にX軸方向へ移動可能に構成されてあって、フライス加工ヘッド用のZ軸制御モータの駆動によりZ軸移動プレート55と一体的にZ軸方向へ移動可能に構成されている。更に、フライス加工ヘッド45は、フライス加工ヘッド用のY軸制御モータの駆動によりY軸移動フレーム59と一体的にY軸方向へ移動可能に構成されてあって、フライス加工ヘッド用のA軸制御モータの駆動によりA軸回転プレート61と一体的にA軸回転方向へ回転可能に構成されている。ここで、エンドミル63の先端は、フライス加工ヘッド45のA軸回転方向の回転軸心Ac上に位置するようになっている。
続いて、本発明の実施形態に係るインペラの製造方法について説明する。
本発明の実施形態に係るインペラの製造方法は、インペラ製造装置1を用いてコンプレッサインペラMを製造するための方法であって、中間形成工程、最終形成工程、分離工程、背面仕上げ工程、及び繰り返し工程を具備している。そして、本発明の実施形態に係るインペラの製造方法における各工程の具体的な内容は、次のようになる。
中間形成工程
ワークフィーダ11によって被加工材Wを第1ワーク主軸ヘッド5内を経由して第1チャック9から右方向へ突出するように送り出して、第1チャック9によって被加工材Wを把持する。また、旋削加工ヘッド23の回転割出しによって粗加工用の形成バイト33を適宜の加工位置に位置決めする。そして、図4(a)に示すように、第1チャック9によって被加工材Wを把持した状態で、第1ワーク主軸用のC軸制御モータの駆動により被加工材Wをその軸心周りに第1ワーク主軸7と一体的に回転させながら、旋削加工ヘッド用のX軸制御モータ及びZ軸制御モータの駆動により旋削加工ヘッド23をX軸方向及びZ軸方向へ移動させる(移動制御する)。これにより、粗加工用の形成バイト33によって被加工材Wの一部(被加工材Wにおける第1チャック9から突出した部位)に旋削加工を施して、被加工材Wの一部から中間成形部Waを形成することができる。
なお、粗加工用の形成バイト33による旋削加工の途中に、旋削加工ヘッド23の回転割出しによって仕上げ加工用の形成バイト35を適宜の加工位置に位置決めして、前述と同様の操作をすることにより、仕上げ加工用の形成バイト35によって中間成形部Waを最終的に形成するようにしても構わない。
被加工材Wにおける中間成形部Waに形成した後に、図4(b)に示すように、旋削加工ヘッド23の回転割出しによってドリル37を適宜の加工位置に位置決めすると共に、旋削加工ヘッド用のX軸制御モータ及びZ軸制御モータの駆動により旋削加工ヘッド23をX軸方向及びZ軸方向へ移動させて、ドリル37の先端部を被加工材Wにおける中間成形部Waの中央部分に左右に対向させる。そして、第1チャック9によって被加工材Wを把持した状態で、第1ワーク主軸用のC軸制御モータの駆動により被加工材Wをその軸心周りに第1ワーク主軸7と一体的に回転させながら、旋削加工ヘッド用のZ軸制御モータの駆動により旋削加工ヘッド23をZ軸方向(左方向)へ移動させる。これにより、ドリル37によって被加工材Wにおける中間成形部Waの中央部分に穴明け加工を施して、加工穴(図示省略)を形成することができる。
なお、ドリル37による穴加工の終了後に、旋削加工ヘッド23の回転割出しによってリーマ39を適宜の加工位置に位置決めして、前述と同様の操作をすることにより、被加工材Wにおける中間成形部Waの加工穴にリーマ加工(穴仕上げ加工)を施すようにしても構わない。
最終形成工程
中間形成工程の終了後に、第1チャック9によって被加工材Wを把持した状態で、工具主軸用の回転モータの駆動によりエンドミル63をその軸心周りに工具主軸65と一体的に回転さながら、第1ワーク主軸用のC軸制御モータの駆動により第1ワーク主軸7をC軸回転方向へ回転させる(回転制御する)。また、第1ワーク主軸7をC軸回転方向へ回転させる他に、フライス加工ヘッド用のX軸制御モータ、Y軸制御モータ、及びZ軸制御モータの駆動よりフライス加工ヘッド45をX軸方向、Y軸方向、及びZ軸方向へ移動させると共に、フライス加工ヘッド用のA軸制御モータの駆動によりフライス加工ヘッド45をA軸回転方向へ回転させる。これにより、図5に示すように、エンドミル63によって被加工材Wにおける中間成形部Waに5軸(X軸、Y軸、Z軸、A軸、及びC軸)制御のフライス加工を施して、被加工材Wにおける中間成形部Waから最終成形部Wbを形成することができる。
分離工程
最終形成工程の終了後に、第2ワーク主軸ヘッド用のZ軸制御モータの駆動により第2ワーク主軸ヘッド17をZ軸方向(左方向)へ移動させて、第2チャック21によって被加工材Wにおける最終成形部Wbを把持する。また、旋削加工ヘッド23の回転割出しによって突っ切りバイト41を適宜の加工位置に位置決めする。そして、第1チャック9及び第2チャック21によって被加工材Wを把持した状態で、第1ワーク主軸用のC軸制御モータ及び第2ワーク主軸用のC軸制御モータの同期駆動により被加工材Wをその軸心周りに第1ワーク主軸7及び第2ワーク主軸19と一体的に回転させながら、旋削加工ヘッド23をX軸方向及びY軸方向へ移動させる。これにより、図6(a)に示すように、突っ切りバイト41によって被加工材Wに突っ切り加工を施して、被加工材Wから最終成形部Wbを分離することができる。
背面仕上げ工程
分離工程の終了後に、旋削加工ヘッド23の回転割出しによって背面仕上げバイト43を適宜の加工位置に位置決めする。そして、第2チャック21によって最終成形部Wbを把持した状態で、第2ワーク主軸用のC軸制御モータの駆動により被加工材Wをその軸心周りに第2ワーク主軸19と一体的に回転させながら、旋削加工ヘッド用のX軸制御モータ及びZ軸制御モータの駆動により旋削加工ヘッド23をX軸方向及びZ軸方向へ移動させる。これにより、図6(b)に示すように、背面仕上げバイト43によって最終成形部Wbの背面に仕上げ加工を施して、コンプレッサインペラMを最終的に仕上げることができる。
繰り返し工程
背面仕上げ工程の終了後に、ワークフィーダ11によって被加工材Wを第1チャック9から右方向へ突出するように送り出す度毎に、中間形成工程から背面仕上げ工程までの処理を繰り返して実行する。これにより、複数のコンプレッサインペラMを連続的に製造することができ、換言すれば、棒状の被加工材Wから複数のコンプレッサインペラMを取り出すことができる。
続いて、本発明の実施形態の作用及び効果について説明する。
中間成形部Waを形成する前から最終成形部Wbを分離するまでの間、第1チャック9によって被加工材Wを把持した状態を保っているため、一連の機械加工によってコンプレッサインペラMを製造する途中に、被加工材Wの芯ずれが生じることがない。
エンドミル63の先端がフライス加工ヘッド45のA軸回転方向の回転軸心Ac上に位置するようになっているため、エンドミル63によって中間成形部Waにフライス加工を施す際に、フライス加工ヘッド45のX軸方向、Y軸方向、及びZ軸方向の移動量を少なくすることができる。
従って、本発明の実施形態によれば、一連の機械加工によってコンプレッサインペラMを製造する途中に、被加工材Wの芯ずれが生じることがないため、コンプレッサインペラMを高いレベルで高精度に仕上げることできる。特に、エンドミル63によって中間成形部Waにフライス加工を施す際に、フライス加工ヘッド45のX軸方向、Y軸方向、及びZ軸方向の移動量を少なくできるため、コンプレッサインペラMをより高いレベルで高精度に仕上げることできる。
なお、本発明は、前述の実施形態の説明に限られるものではなく、種々の態様で実施可能である。また、本発明に包含される権利範囲は、本発明の実施形態に限定されないものである。
W 被加工材
Wa 中間成形部
Wb 最終成形部
M コンプレッサインペラ(インペラ)
P 中間領域
1 インペラ製造装置
3 ベッド
5 第1ワーク主軸ヘッド
7 第1ワーク主軸
9 第1チャック
11 ワークフィーダ
17 第2ワーク主軸ヘッド
19 第2ワーク主軸
21 第2チャック
23 旋削加工ヘッド
27 X軸移動台
31 Z軸移動台
33 粗加工用の形成バイト
35 仕上げ加工用の形成バイト
37 ドリル
39 リーマ
41 突っ切りバイト
43 仕上げバイト
45 フライス加工ヘッド
51 X軸移動コラム
55 Z軸移動プレート
59 Y軸移動フレーム
61 A軸回転プレート
63 エンドミル
65 工具主軸

Claims (5)

  1. 丸棒状の被加工材に対して一連の機械加工を施すことにより、被加工材の一部から中間成形部を形成し、被加工材における前記中間成形部から最終成形部を形成し、被加工材から前記最終成形部を分離して、インペラを製造するインペラ製造装置において、
    第1ワーク主軸ヘッドと、
    前記第1ワーク主軸ヘッドに設けられ、Z軸方向に平行な軸心周りのC軸回転方向へ回転可能に構成され、先端側に被加工材を把持可能な第1チャックを有した第1ワーク主軸と、
    前記第1ワーク主軸ヘッドにZ軸方向に離隔した位置に設けられ、前記第1ワーク主軸ヘッドに対して相対的にZ軸方向へ移動可能に構成された第2ワーク主軸ヘッドと、
    前記第2ワーク主軸ヘッドに前記第1ワーク主軸に対向して設けられ、C軸回転方向へ回転可能に構成され、先端側に被加工材における前記最終成形部を把持可能な第2チャックを有した第2ワーク主軸と、
    前記第1ワーク主軸ヘッドと前記第2ワーク主軸ヘッドとの中間領域の一側方に設けられ、前記第1ワーク主軸ヘッド及び前記第2ワーク主軸ヘッドに対して相対的にX軸方向及びZ軸方向へ移動可能に構成され、被加工材の一部から前記中間成形部を形成するための形成バイト、及び被加工材から前記最終成形部を分離するための突っ切りバイトを備えた旋削加工ヘッドと、
    前記中間領域の他側方に設けられ、前記第1ワーク主軸ヘッドに対して相対的にX軸方向、Y軸方向、及びZ軸方向へ移動可能かつX軸方向に平行な軸心周りのA軸回転方向へ回転可能に構成され、先端側に被加工材における前記中間成形部から前記最終成形部に形成するためのエンドミルを保持する回転可能な工具主軸を有したフライス加工ヘッドと、を具備したことを特徴とするインペラ製造装置。
  2. 前記エンドミルの先端が前記フライス加工ヘッドのA軸回転方向の回転軸心上に位置するようになっていることを特徴とする請求項1に記載のインペラ製造装置。
  3. 前記第1ワーク主軸ヘッドに隣接した位置に設けられ、被加工材を前記第1ワーク主軸ヘッド内を経由して前記第1チャックから突出するように送り出すワークフィーダと、を具備したことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のインペラ製造装置。
  4. 請求項1から請求項3のうちのいずれかの請求項に記載のインペラ製造装置を用いて前記インペラを製造するためのインペラの製造方法において、
    前記第1チャックによって被加工材を把持した状態で、被加工材をその軸心周りに前記第1ワーク主軸と一体的に回転させながら、前記旋削加工ヘッドを前記第1ワーク主軸ヘッドに対して相対的にX軸方向及びZ軸方向へ移動させることにより、前記形成バイトによって被加工材の一部に旋削加工を施して、被加工材の一部から前記中間成形部を形成する中間形成工程と、
    前記中間形成工程の終了後に、前記第1チャックによって被加工材を把持した状態で、前記エンドミルをその軸心周りに前記工具主軸と一体的に回転さながら、前記第1ワーク主軸をC軸回転方向へ回転させると共に、前記フライス加工ヘッドを前記第1ワーク主軸ヘッドに対して相対的にX軸方向、Y軸方向、及びZ軸方向へ移動させかつA軸回転方向へ回転させることにより、前記エンドミルによって被加工材における前記中間成形部にフライス加工を施して、被加工材における前記中間成形部から前記最終成形部を形成する最終形成工程と、
    前記最終形成工程の終了後に、前記第2ワーク主軸ヘッドを前記第1ワーク主軸ヘッドに対して相対的にZ軸方向へ移動させて、前記第2チャックによって被加工材における前記最終成形部を把持し、続いて、前記第1チャック及び前記第2チャックによって被加工材を把持した状態で、被加工材をその軸心周りに前記第1ワーク主軸及び前記第2ワーク主軸と一体的に回転させながら、前記旋削加工ヘッドを前記第1ワーク主軸ヘッド及び前記第2ワーク主軸ヘッドに対して相対的にX軸方向へ移動させることにより、前記突っ切りバイトによって被加工材に突っ切り加工を施して、被加工材から前記最終成形部を分離する分離工程と、を具備したことを特徴とするインペラの製造方法。
  5. 前記分離工程の終了後に、前記ワークフィーダによって被加工材を前記第1ワーク主軸ヘッド内を経由して前記第1チャックから突出するように送り出す度毎に、前記中間形成工程から前記分離工程までの処理を繰り返して実行する繰り返し工程と、を具備したことを特徴とする請求項4に記載のインペラの製造方法。
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