JP2013138492A - 撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】撮り逃しやタイミング外しがあった静止画を迅速に探し記録することのできる撮像装置および撮像方法を提供する。
【解決手段】撮影動作を開始させるためのレリーズスイッチと、このレリーズスイッチの状態を検出する操作部4と、レリーズスイッチの操作が行われる以前から連続画像を撮影して画像データに変換する撮影部1と、連続画像を表す連続画像データを一時的に記録する動画仮記録部2aと、連続画像データの中から選択された静止画像を記録する静止画記録部2bと、レリーズスイッチの長押しに応じて動画仮記録部2aに仮記録された連続画像を再生させるスロー遡り再生部3を有する。連続画像の再生中に、レリーズスイッチの操作状態に応じて連続画像の中から選択された画像データを静止画記録部2bに記録する。
【選択図】図1

Description

本発明は、撮像装置および撮像方法に関し、詳しくは、特に動きの速い被写体を撮影しやすくした撮像装置および撮像方法に関する。
従来、カメラは、静止画を撮影するための装置であったが、近年、画像信号がデジタル化されたことにより、連続して取得した画像に対して、コマ間圧縮を行うことにより、動画撮影の装置としても利用することが可能になってきた。このため、最近のデジタルカメラは、静止画と同様に動画も撮影できるようになってきている。
また、従来より、撮影者の対応遅れによる画像の撮り逃しを防止する技術が種々提案されている。例えば、特許文献1には、撮影者が被写体に向けてボタン操作により記録動作を開始すると、リングバッファに順次上書きされ、保存したい映像を得られた時点で記録を停止するようにしたビデオカメラ等の撮像装置が開示されている。この撮像装置では、リングバッファに記憶された画像の中から動画あるいは静止画を保存用に記録媒体に記録する。
特開平7−99628号公報
また、特許文献2には、撮影処理を開始すると動画像のフレームレートに応じた周期で画像を取り込み、過去画像を表示するタイミングが到来するたびに、1秒おきの画像を合成表示し、撮影者による記録保存指示があると、一連の静止画からなる動画を記録する動画記録装置が開示されている。さらに、特許文献3には、撮影開始操作の数秒前から録画を開始し、遅延画像と現在の画像を親子画面で表示することにより撮影開始操作の遅れによる撮り逃しを防止するようにした撮像装置が開示されている。
特開2006−174188号公報 特開2006−166184号公報
特許文献1に開示の撮像装置は、コマ送りで再生しながら静止画を選択していることから即応性に欠けていた。また、特許文献2に開示の撮像装置は、一連の静止画から動画を生成するものであり、撮り逃した静止画を迅速に選択することは開示していない。さらに、特許文献3に開示の撮像装置は、動画撮影にあたって、現在画像と遅延画像を同時に表示しながら、撮影のタイミングを決めるものであり、撮り逃しやタイミング外しがあった静止画を迅速に探し記録するものではない。
本発明は、このような事情を鑑みてなされたものであり、撮り逃しやタイミング外しがあった静止画を迅速に探し記録することのできる撮像装置および撮像方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため第1の発明に係わる撮像装置は、撮影動作を開始させるためのレリーズスイッチと、上記レリーズスイッチの状態を検出する検出部と、上記検出部によって上記レリーズスイッチの押し込み操作が検出された後の少なくとも1駒の画像を含み、上記レリーズスイッチの押し込み操作が行われる前後の所定枚数の連続画像を撮影して画像データに変換する撮像部と、上記連続画像を表す連続画像データを一時的に記録する第1画像記録部と、所定時間上記レリーズスイッチの押し込み操作が続いた場合に、上記第1画像記録部から上記連続画像データを読み出して上記連続画像の撮影時間より長い時間をかけて上記連続画像の再生を行う再生制御部と、上記連続画像の再生中の上記レリーズスイッチの再度の押し込み操作に応答して、上記連続画像データの中から所定の画像データを選択して記録する第2画像記録部と、を具備することを特徴とする。
本発明の撮像装置によれば、本発明の撮像装置によれば、スローモーション再生により所望の瞬間の画像が見つからない場合には、レリーズスイッチをクリック操作することにより、スローモーション再生の順序を変更し、何度でも連続画像のスローモーション再生をやり直すことができる。このため、撮影タイミングが合わなくとも、決定的瞬間を追い込んだ撮影が可能となる。
以下、図面に従って本発明を適用したカメラを用いて好ましい実施形態及び実施形態に関連する技術について説明する。本発明に関連する第1技術におけるカメラは、連続した静止画像からなる動画を取得可能な撮像部と、レリーズ釦の操作よりも前から動画の画像データの取得を開始し、これを仮記憶する記憶部を有する。レリーズの所定操作により仮記憶した動画を再生し、その中から選択した静止画を記録媒体に記録可能である。したがって、本技術においては、撮影を行った直ぐ後に、撮り逃しやタイミング外しがあった画像を迅速に探し、静止画として記録することができる。
図1は本発明に関連する第1技術に係わるカメラの構成を示すブロック図であり、カメラ10は被写体を撮影し、画像を取得するデジタルカメラである。カメラ10は、撮影部1、画像記録制御部2、スロー遡り再生部3、操作部4、表示部8を有している。
撮影部1は、被写体像を結像するための光学系、被写体像を光電変換する撮像素子、撮像素子から出力される画像信号を処理する画像処理部等が設けられており、画像データを出力する。
画像記録制御部2は、カメラ10の全体制御を行うと共に、撮影部1から出力される画像データを記録する。記録部としては、動画仮記録部2aと静止画記録部2bを有しており、動画仮記録部2aは、フレーム周期ごとに撮像された一連の静止画によって構成される動画を仮記録し、この動画の仮記録は操作部4のレリーズ釦が操作される以前から開始される。ただし、記録容量に限りがあることから、撮影者やカメラの反応遅れ部、例えば、1秒程度の動画を記録し、それ以前の画像は消去(上書きによる消去)する。動画仮記録部2aに記録される画像は連続して撮影し、また連続して再生すると、あたかも動いて見えることから動画と呼ぶことにした。
静止画記録部2bは、レリーズ釦が操作された際に、撮影部1から出力される静止画の画像データを取り込み記録する。また、画像記録制御部2内には、計時部5が設けられている。この計時部5は計時機能を有し、動画仮記録部2aに記録される動画の計時動作や、再生時におけるスロー遡り再生を行うか否かの判定等の際の計時動作を行う。
操作部4は、カメラ10の上部に設けられたレリーズ釦等の操作部材を含み、操作部材の状態を検出する。撮影者がレリーズ釦を押し込むと、これに連動するレリーズスイッチが押し込まれる。前述したように、レリーズ釦が操作されると、カメラ10は静止画撮影を行い、また、撮影動作に続いて行われる再生動作時における静止画の選択の際にも使用される。操作部4の操作状態は、画像記録制御部2に伝達される。
表示部8は、カメラ10の背面に配置された液晶モニタ等の表示装置を含み、画像記録制御部2に仮記録された動画や静止画の再生表示を行う。また、撮影部1によって撮像された動画を、撮影前における被写体像の観察用に所謂ライブビュー表示する。
スロー遡り再生部3は、レリーズ操作に応じて行われる静止画の撮影終了後に、所定のレリーズ釦操作が行われると、動画仮記録部2aに仮記録されている一連の静止画を実際よりはゆっくりした速度で再生するための表示用画像データを生成する。この画像データは、表示部8に送られスロー遡り再生表示を行う。
このように、本技術のカメラ10は構成されているので、撮影者が操作部4のレリーズスイッチを押し込むと、このタイミングで画像記録制御部2によって静止画記録部2bに静止画を記録する。ただし、レリーズスイッチが操作される以前から、動画仮記録部2aに連続して画像が仮記録される。この場合、前述したように、むやみに記録していると、直ぐに記録容量が一杯になってしまうので、撮影者やカメラの反応遅れ分だけ記録し、それ以前の画像は消去している。
このように得られた動画(実は連続撮影された静止画群)は、撮影者が必要とする場合には、スロー遡り再生部3によって、ゆっくりとした速度で再生するスロー遡り再生を行い、撮り逃した画像を探し記録することができる。現実の速い動作の場合には撮り逃すような被写体であっても、ゆっくりした動作で再生すれば撮り逃すようなことがない。このスロー遡り再生を実行するか否かの判定は、操作部4のレリーズスイッチを所定時間の間、操作したか否かを計時部5による計時時間に基づいて判定する。
次に、図2乃至図4を用いて第1技術におけるスロー遡り再生モードにおける動作を説明する。図2はカメラ10のタイミングチャートを示す。ここで、撮影者のレリーズ操作(レリーズスイッチの押し込み)により、Hレベルになるとする。
図2において、タイミングt2において、レリーズ操作がなされると、この操作に応じてタイミングt2〜t3において、静止画の撮像と記録が行われる。すなわち、撮影部1から出力される画像データを静止画記録部2bに記録する。なお、図2において、撮像と記録はHレベルで示す(動画も同じ)。このレリーズ操作に先立って、タイミングt1より一連の静止画群からなる動画が動画仮記録部1aに仮記録されている。
静止画の記録が終わると、続いて、静止画が再生され、表示部8に表示される(タイミングt3〜t4)。なお、図2において、静止画の再生表示の実行はHレベルで示す(動画再生も同じ)。このとき、図3に示すように、撮影者は表示部8に再生表示される静止画を確認することができる。撮影者がタイミングt2でレリーズ操作を行ってから、タイミングt4を過ぎても、レリーズスイッチを押し込んだままであると、スリー遡り再生部3によってスロー遡り再生を開始する。
このスロー遡り再生での表示は、図4になる。図4の上段に示す(a)から(e)は、タイミングt1からt2の間に動画仮記録部2aに記録された一連の静止画群からなる動画である。図4(e)は、レリーズスイッチが操作されたタイミング(t2)に相当する。図4下段に示す(f)は、タイミングt4からt5において再生表示される動画を構成する一群の画像である。
前述したように、タイミングt4を過ぎてもレリーズスイッチを押し込んだままの場合に、スロー遡り再生が開始される。このスロー遡り再生では、図4(d)に対応する図4(g)が再生され、続いて図4(c)に対応する図4(h)が再生され、順次図4(b)に対応する図4(i)が再生され、図4(a)に対応する図4(j)が再生される。つまり、レリーズ操作されたタイミングt2から遡るように、仮記録された画像をゆっくりとした速度で順次、再生表示する。
撮影者は、スロー遡り再生が開始されると、図4(g)から(j)をみながら、静止画として記録しておきたい画像が表示されたタイミングで(図2の例では、タイミングt5)、レリーズスイッチの押し込みを解除する。このときの再生は、先に得られた静止画から遡るように再生しており、その静止画が動き出すように連続して再生されるので、感覚的に撮り逃した部分を見つけやすい。
目当ての画像が表示されたところで、レリーズスイッチの押し込みを解除すると(タイミングt5)、そのときの静止画が静止画記録部2bに記録される(タイミングt5からt6)。
図4に示す例では、撮影者は図4(d)のタイミングで撮り逃したことから、スロー遡り再生において、図4(g)に示す画像が再生された時点でレリーズスイッチの押し込みを解除し、静止画として記録している。図4では、説明の便宜上、(h)から(j)も示しているが、図4(g)でレリーズスイッチの押し込みを解除すると、図4(h)から(j)の画像は表示されない。タイミングt5において、記録された静止画は、タイミングt7からt8において、改めて表示部8に再生表示される。
図4に示すゴルフのスイングのような高速で変化する被写体を思っていた通りのタイミングで写真に収めることは困難である。図4(d)のタイミングを狙っていても、撮影者の反応の遅れや、カメラのタイムラグによって図4(e)のような写真しか撮れないことはしばしばである。本技術においては、スロー遡り再生により、時間を遡って再生表示されることから、これを見ながら、レリーズスイッチの押し込みを解除することにより、擬似的に再度撮影を行うことができる。
次に、図5に示すフローチャートを用いて、本発明の第1技術におけるカメラ10の動作について説明する。カメラ制御のフローに入ると、まず、カメラ10が撮影モードに設定されているか否かの判定を行う(S1)。このカメラ10は、撮影モードや再生モードが撮影者によって設定可能である。ステップS1における判定の結果、撮影モードが選択されていた場合には、動画の撮影と仮記録を開始する(S2)
このステップS2では、撮影部1から出力される連続した静止画群を動画仮記録部2aに記録する。なお、本技術においては、単純化するために、モード設定と同時に動画撮影及び記録を行っているが、これに限らず、振動センサ等を内蔵し、振動がなくなったときに動画撮影及び記録を開始したり、撮影部1から出力される画像データをモニタし、画像データに変化がなくなったときに動画の仮記録を開始するようにしても良い。また、レリーズスイッチが半押しされたか否かを検出するようにし、半押しされた場合に、動画撮影及び記録を開始するようにしても良い。
続いて、レリーズ操作されたか否かの判定を行う(S3)。このステップでは、レリーズスイッチが押し込まれたか否かを検出することによって行う。この判定の結果、レリーズスイッチが押し込まれていない場合には、動画仮記録部2aの記録量が所定量を超えたかを判定する(S4)。所定量としては、例えば、1秒程度、動画を記録できる量であるが、これに限らず、適宜変更しても良い。
ステップS4における判定の結果、記録量が所定量を超えていない場合には、ステップS1に戻る。一方、この判定の結果、記録量が所定量を超えていた場合には、古いものから消去する。消去としては完全に消去することに限らず、上書き許可でよい。消去すると、ステップS1に戻る。
ステップS3における判定の結果、レリーズ操作がなされた場合には、静止画撮影と記録を行う(S11)。このステップは、図2のタイミングt2に対応し、撮影部1によって出力される画像データを静止画記録部1bに記録する。続いて、レリーズスイッチが押し込まれたままかを判定する(S12)。
このステップS12における判定の結果、レリーズスイッチが押されていなかった場合には、ステップS1に戻る。一方、この判定の結果、レリーズスイッチが押されたままであった場合には、所定時間の間、ステップS11において撮影された静止画を再生表示する(S13)。この再生表示は、図2におけるタイミングt3からt4における表示に相当し、撮影者は、図3に示すように、撮り逃しがないかどうかを確認することができる。
このステップS13では、計時部5によって、静止画の記録が終わってからレリーズスイッチが押されたまま所定時間が経過するまで静止画の再生表示を行う。ここでの所定時間は、前述した図2におけるタイミングt3からt4までの時間に相当する。
静止画を表示してから所定時間が経過すると、続いて、レリーズスイッチが押し込まれたままであるか否かの判定を行う(S14)。この判定の結果、レリーズスイッチの押し込みが解除されていた場合には、ステップS1に戻る。一方、この判定の結果、レリーズスイッチが押し込まれたままであった場合には、スロー遡り再生による動画の再生を開始する(S15)。
この動画の再生は、図4を用いて説明したように、静止画を撮った時点から時間を遡るように、動画を構成する一連の静止画を順次再生表示する。このときの再生速度は、実際よりはゆっくりとした速度とし、例えば、1秒分を再生するのに10秒程度のスローモーションにすれば、撮影者の撮り逃しを防止することができる。
動画の再生を開始すると、続いて、レリーズ操作がなされたか否かの判定を行う(S16)。ここでのレリーズ操作の判定は、レリーズスイッチの押し込み操作が解除されたか否かであり、この判定の結果、解除されていなかった場合には、ステップS19に進む。一方、この判定の結果、レリーズ操作が解除された場合には、レリーズスイッチから手が離れた時点で画像記録を行う(S17)。すなわち、図2におけるタイミングt5に相当し、選択された静止画像を静止画記録部2bに記録する。
画像記録を行うと、続いて、所定時間、静止画を再生表示する(S18)。ここでの所定時間は、図2おけるタイミングt7からt8に相当し、撮影者は選択した静止画を確認することができる。所定時間が経過し、静止画の再生が終わると、ステップS1に戻る。
ステップS16における判定の結果、レリーズスイッチの押し込みが解除されていない場合には、記録動画の再生が終了したか否かの判定を行う(S19)。この判定の結果、終了していない場合には、ステップS16に戻り、スロー遡り再生による動画の再生を続行する。一方、記録動画の再生が終了した場合には、ステップS1に戻る。記録動画は、約1秒程度しか続かないので、撮り逃しの時間が長すぎて、欲しい画像が残っていない場合がある。その場合には、撮影者が直ぐに次の撮影に移れるように、動画再生が終了した時点で直ちにステップS1に戻っている。
ステップS1における判定の結果、撮影モードでなかった場合には、再生モードであり、この場合には、再生画像の選択がなされたか否かの判定を行う(S21)。このステップでは、操作部4の図示しない再生用操作部材によって複数の動画の中から再生画像が選択されたか否かの判定を行う。この判定の結果、再生画像が選択されていなかった場合には、リターンし、ステップS1から再び実行する。
ステップS21における判定の結果、再生画像が選択された場合には、再生を行うか否かを判定し(S22)、この判定の結果、再生しない場合には、ステップS21に戻る。一方、再生の場合には、画像の再生を行う(S23)。このステップでは、画像記録制御部2に記録されている画像の再生を行う。
このステップS23における画像再生としては、静止画記録部2bに記録されている静止画以外にも、動画仮記録部2aに仮記録されている動画を再生することもできる。続いて、記録指示がなされているか否かの判定を行う(S24)。このステップでは、スロー遡り再生時に、レリーズスイッチまたは操作部4の図示しない記録指示用操作部材が操作されたか否かの判定を行う。
ステップS24における判定の結果、記録指示がなされていた場合には、指示された画像を静止画記録部2bに記録する。ステップS24における判定の結果、記録指示がなかった場合、またはステップS25において指示画像の記録を行うと、リターンし、ステップS1から実行する。なお、ステップS23において静止画を再生し、ステップS24において記録指示がなされた場合には、この静止画を再度、記録しても良いが、静止画の再生時にはステップS24において記録指示がなされてもNoと判定し、ステップS25をスキップすることにより画像の重複記録を避けるようにしても良い。
また、前述のステップS15における動画再生中に所望の画像を探しだすことができなかった場合には、仮記録されている動画を、ステップS23において、図6に示すように、表示部8にサムネイル表示で再生表示し、その中から所望のタイミングの画像をステップS24において選択し、これを静止画として記録するようにしても良い。
また、レリーズスイッチの押し込みが解除されると(S16→S17、t5のタイミング)、動画再生は停止されるが、この場合、所定時間以内にレリーズスイッチが再度押し込まれた場合には、再度スロー再生を再開するか、または遡らず折り返してスロー再生を行うようにしても良い。この場合、図5のフローチャートを修正し、図13に示すように、記録動画の再生が終了したかを判定し(S19)、終了した場合に、再度レリーズスイッチの押し込みがあった場合には(S20YES)、ステップ15に戻り、記録動画の再生を行うようにすれば良い。このステップS20を追加した点以外は、図5と同様であるので、詳しい説明は省略する。
次に、本発明に関連する第2技術について、図7に示すタイミングチャートを用いて説明する。第1技術においては、スロー遡り再生を行っている最中にレリーズ釦を離すタイミングで静止画記録がなされていたが、この操作を不自然と感じる撮影者もいると思われることから、再度、レリーズ釦を押し込むときに静止画の記録を行うようにしたものである。
本技術における構成は図1に示したものと同じであるが、図2に示したタイミングチャートを図7に示したタイミングチャートに置き換える。本技術においては、タイミングt1からt4までの動作は、第1技術と同様であるので、詳しい説明は省略する。
タイミングt2でレリーズスイッチが押し込まれ、タイミングt4になると、スロー遡り再生部3によって動画の再生が開始される。本技術においては、動画の再生が開始されると、このあとレリーズ釦を押し込んだままである必要はなく、レリーズ操作を解除しても構わない。図7に示した例では、タイミングt11において、レリーズ釦から手を離し、レリーズ操作が解除されている。
動画の再生を開始すると、第1技術と同様に、図4に示したような画像が順次再生表示される。この中に撮影者が所望とする画像が表示されたタイミングで(図7のt12)、レリーズスイッチの再押し込み(レリーズ操作)を行うと、その時点での画像が静止画として静止画記録部2bに記録される。ここで記録された静止画は、タイミングt13まで表示される。
前述したように、スロー遡り再生は、10秒にも及ぶ可能性もあり、レリーズスイッチを押したままでは疲れてしまう。本技術においては、レリーズ釦から手を離してもよく、指が疲れず、また所望とする画像が表示されたときには、通常のレリーズと同様、同じ押し込み操作で撮影記録ができるので、違和感がない。ただし、第1技術のように、レリーズスイッチを離せば、すぐに次の撮影に移れるといった即応性は犠牲になる。
次に、本発明に関連する第3技術について、図8に示すタイミングチャートを用いて説明する。第1および2実施形態においては、レリーズ操作を行った直後のスロー遡り再生において所望の画像を選択し記録することができなかった場合には、再生モードにおいて擬似的な再撮影を行うようにしていた。しかし、再撮影においても失敗する場合もあることから、本技術においては、再撮影において失敗を防止するようにした。
本技術における構成は図1に示したものと同じであるが、図7に示したタイミングチャートを図8に示したタイミングチャートに置き換える。本技術においては、タイミングt1からt13までの動作は、第2技術と同様であるので、詳しい説明は省略する。
タイミングt12において、擬似的な再撮影のためにレリーズスイッチを再度、押し込むと、そのタイミングで表示されていた画像が静止画像として静止画記録部2bに記録される(ここまでは、第2技術と同様である)。このとき、レリーズスイッチの押し込み画が所定時間よりも長く継続され、タイミングt24を超えると、静止画の記録はやり直しとなる。
静止画の記録がやり直しになると、スロー遡り再生による動画の再生表示が再開される(t24)。この後は、第2技術と同様であり、再び、レリーズスイッチを押し込んだタイミングの画像が静止画として静止画記録部2bに記録される。
このように、第3技術においては、再撮影の時も、レリーズ釦の押し込みを継続していれば、再度、動画再生から開始し、何度でもやり直せるので、失敗のない撮影が可能となる。すなわち、他の技術や実施形態と同様、速く動く被写体であっても所望のタイミングを撮り逃がさないようにすることができる。
次に、本発明の実施形態について、図9乃至図11を用いて説明する。第1乃至第3技術においては、タイムラグや反応遅れによって、撮り逃しが発生する場合に、スロー遡り再生によって、レリーズ操作時の静止画から時間を遡りながら再生表示し、撮影者の所望する画像を選択していた。しかし、撮影者がタイムラグや反応遅れを意識しすぎて、図12のように、タイミングを外して早く撮影してしまうこともあった。
そこで、本実施形態においては、レリーズ操作に応答して行う撮影が終わってからも動画撮影を継続し、レリーズ操作前後の動画から所望とする画像を選択できるようにしている。本実施形態における構成は図1に示したものとほぼ同じであるが、図2に示したタイミングチャートを図10に示したタイミングチャートに置き換え、図5に示したフローチャートを図9に示したフローチャートに置き換える。図9に示すフローチャートで図5と同一の処理を行うステップについては、同一のステップ番号を付与し、また、図10に示すタイミングチャートで図2と同一のタイミングについては、同一のタイミング番号を付与し、詳しい説明は省略する。
本実施形態におけるカメラ制御のフローに入ると、ステップS1からS11までは、第1技術と同様である。ステップS3においてレリーズ操作を検出し、静止画を撮影し、静止画の画像データを記録する共に(S11)、本実施形態においては、所定時間動画を撮影し仮記録する(S11a)。すなわち、レリーズ操作後も動画の撮影を続行する。
その後、ステップS14における判定の結果、レリーズスイッチが押されたままであれば、第1技術と同様に、スロー遡り再生による動画再生を行う(S15)。スロー遡り再生を開始すると、ステップS3において静止画を記録した時点から時間を遡りながら、第1技術と同様に、画像を連続的に再生する。すなわち、図11(a)の画像は、レリーズ操作に応じて記録された静止画であり、図11(b)の画像は、時間を遡った際の画像である。スロー遡り再生を開始すると、撮影者はレリーズ釦から手を離しても、動画再生は続行される。
続いて、レリーズスイッチの押し込み操作がなされたか否かの判定を行う(S31)。撮影者は、再生された動画を見ながら、所望の画像を見つけた場合には、その時点でレリーズスイッチの押し込みを行う。判定の結果、レリーズスイッチの押し込み操作がなされた場合には、押し込み時点での画像を静止画記録部2bに記録する(S32)。画像記録が終わると、リターンし、ステップS1から再び実行する。
ステップS31における判定の結果、レリーズスイッチの押し込み操作がなかった場合には、レリーズスイッチがクリックされたか否かの判定を行う(S33)。このクリックは、レリーズ釦をオン/オフ操作することによって行う。この判定の結果、クリックがなされていた場合には、逆方向に動画再生モードを切り替える(S34)。
すなわち、図11(a)から(b)の間は、時間を遡って画像を表示しているが、図11(c)においてクリックされると、その時点から時間に沿って画像を表示する。ステップS15においてスロー遡り再生モードで動画を再生表示したが、時間を遡った場合に、撮影者が撮りたかった瞬間の画像が見つからない場合に、レリーズ釦をクリックすることにより、図11(c)→(d)→(e)と時間に沿ってスローモーションで再生表示が行われる。この時間に沿った動画の再生表示中に撮影者の狙っていた瞬間が見つかれば、その時点でレリーズスイッチを押し込むことにより(S31)、その画像を静止画記録部2bに記録することができる(S32)。なお、本実施形態においては、スロー遡り再生部3は、時間に沿ってゆっくりとした速度で再生も可能とする。
ステップS33においてクリックされていなかった場合、またはステップS34において逆方向動画再生モードに切り替えると、ステップS19と同様に、記録動画が終了か否かの判定を行う。この判定の結果、終了していない場合には、ステップS31に戻り、一方、終了していた場合には、リターンし、ステップS1から実行する。
図10は、本実施形態におけるタイミングチャートである。タイミングt1からt3までは、図2に示した第1技術と同様であるので、詳細な説明は省略する。第1から第3技術においては、レリーズ操作(タイミングt2)時に、動画の仮記録は停止していたが、本実施形態においては、レリーズ操作後も所定時間の間、動画の撮像と仮記録をタイミングt31まで続行する(図9において、S2〜S11a)。
動画の撮影及び仮記録が終わると、続いて、レリーズ操作時に記録した静止画を再度、再生表示する(t31〜t32、図9のS13)。静止画再生が終わった際に、レリーズ操作が解除されていなかった場合には、スロー遡り再生を行う(t32、図9のS14、S15)。このスロー遡り再生による動画の再生が開始されると、レリーズ操作が解除されても、この動画再生は続行される。図10に示した例では、タイミングt33において、レリーズ操作が解除されている。
この後、タイミングt34において、レリーズ釦のクリックがなされると、(図9のS33)、時間に沿ってスロー再生による動画再生が行われる(図9のS34)。スロー再生による画像の再生中に撮影者が所望する画像があった場合には、その時点で、レリーズ操作、すなわち、レリーズスイッチの押し込みを行い、所定時間押し込みが続くと(タイミングt34、図9のS31Y)、その時点の画像が静止画として、記録される。
レリーズスイッチは通常、オンの瞬間が重要であり、クリックや長押しの操作法の違いに意味を持たせることは困難であるが、本実施形態においては、動画がスローモーション再生になっており、この使い分けを利用できる。本実施形態においては、レリーズ操作後も動画の撮影を続け、静止画の撮影以後もレリーズスイッチが押し込まれたままであれば遡り再生モードとなり(S15)、図11(a)→(b)のように撮影静止画(図11(a))から遡って再生される。この遡り方向で撮影したかった瞬間が見つからない場合には、レリーズスイッチをクリック操作することにより(ステップS33→S34)、再生時間の方向を変更し、図11(c)→(d)のように時間に沿ってスローモーション撮影を行うことができる。したがって、レリーズスイッチの操作により、何度でも再生をやり直すことができ、また撮影を何度でもやり直せる。このため、撮影タイミングが合わなくとも、決定的瞬間を追い込んだ撮影が可能となる。
このように、本発明の実施形態及び各技術においては、連続画像を表す連続画像データを一時的に記録し、この連続画像の再生中において、レリーズスイッチの状態の変化に応答して、連続画像データの中から選択された画像データを記録している。このため、特に動きの速い被写体を撮影した場合、レリーズ前、またはレリーズ前後の連続画像を再生して、その中から撮影者が所望する画像を選択して記録することができ、動きの速い被写体でも狙いとする画像を得ることができる。また、レリーズスイッチの操作のみに専念、集中すればよく、他の操作を必要としないことから、撮影の失敗を減らすことができる。
また、本発明の実施形態及び各技術においては、撮影後に連続画像の再生を行うにあたって、連続画像の撮影時間より長い時間をかけてゆっくりと再生している。このため、動きの速い被写体であっても、狙いとする画像を確実に選択することができる。
さらに、本発明の実施形態及び各技術においては、動画仮記録部2aに記録される連続画像は、レリーズ操作の前のみ、また前後で仮記録している。このため、撮像装置の応答遅れや、撮影者の反応遅れのために、撮影タイミングが早めになった場合や、遅めになった場合でも、再生画像中から所望とする画像を確実に選択することができる。
さらに、本発明の実施形態及び各技術においては、レリーズ釦を操作することにより、撮影後、直ちに、動画仮記録部2aに記録されている連続画像を再生表示し、その中から静止画として残すべき画像を選択し、他を消去することができる。このため、動画仮記録部2aの記憶容量を小さくすることができる。
なお、本発明の実施形態及び各技術においては、動画仮記録部2aに仮記録された連続画像の再生にあたって、スロー遡り再生部3によって、時間を遡って、または時間に沿って順次、画像を再生表示していたが、再生表示としては、図6に示すように、連続画像をサムネイル表示するようにしても、勿論かまわない。また、動画の各コマの再生位置をずらしていくような表示方法も、時間の推移を分かりやすく表現し、かつ前の画像の一部が見えることから、本発明の実施形態及び各技術において、動画再生時この方法を取り入れ、狙いとする撮影の瞬間を検索するようにしても良い。
また、本発明の実施形態及び各技術においては、撮影のための機器として、デジタルカメラを用いて説明したが、カメラとしては、デジタル一眼レフカメラでもコンパクトデジタルカメラでもよく、また、携帯電話や携帯情報端末(PDA:Personal Digital Assist)等に内蔵されるカメラでも勿論構わない。
本発明は、上記実施形態及び各技術にそのまま限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態及び各技術に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態及び各技術に示される全構成要素の幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、実施形態及び異なる技術にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
本発明に関連する第1技術に係わるカメラの構成を示すブロック図である。 本発明に関連する第1技術に係わるカメラの動作を示すタイミングチャートである。 本発明に関連する第1技術において、撮影後に撮影された静止画を撮影者が確認する様子を示す図である。 本発明に関連する第1技術において、スロー遡り再生を示す図であり、(a)〜(e)はレリーズ操作前に仮記録される連続画像であり、(f)〜(g)はレリーズ操作後にスロー遡り再生される連続画像である。 本発明に関連する第1技術に係わるカメラのカメラ制御の動作を示すフローチャートである。 本発明に関連する第1技術に係わるカメラにおいて、再生中に仮記録されている画像を表示部にサムネイル表示する様子を示す図である。 本発明に関連する第2技術に係わるカメラの動作を示すタイミングチャートである。 本発明に関連する第3技術に係わるカメラの動作を示すタイミングチャートである。 本発明の実施形態に係わるカメラの動作を示すタイミングチャートである。 本発明の実施形態に係わるカメラの動作を示すタイミングチャートである。 本発明の実施形態において、スロー再生を示す図であり、(a)〜(b)は時間を遡って表示される連続画像であり、(c)〜(e)は時間に沿って再生表示される連続画像である。 本発明の実施形態において、撮影者が撮影画像を確認する様子を示す図であり、撮影タイミングが早すぎた場合を示す。 本発明に関連する第1技術に係わるカメラのカメラ制御の動作の変形例を示すフローチャートである。
1・・・撮影部、2・・・画像記録制御部、2a・・・動画仮記録部、2b・・・静止画記録部、3・・・スロー遡り再生部、4・・・操作部、5・・・計時部、8・・・表示部、10・・・カメラ

Claims (1)

  1. 撮影動作を開始させるためのレリーズスイッチと、
    上記レリーズスイッチの状態を検出する検出部と、
    上記検出部によって上記レリーズスイッチの押し込み操作が検出された後の少なくとも1駒の画像を含み、上記レリーズスイッチの押し込み操作が行われる前後の所定枚数の連続画像を撮影して画像データに変換する撮像部と、
    上記連続画像を表す連続画像データを一時的に記録する第1画像記録部と、
    所定時間上記レリーズスイッチの押し込み操作が続いた場合に、上記第1画像記録部から上記連続画像データを読み出して上記連続画像の撮影時間より長い時間をかけて上記連続画像の再生を行う再生制御部と、
    上記連続画像の再生中の上記レリーズスイッチの再度の押し込み操作に応答して、上記連続画像データの中から所定の画像データを選択して記録する第2画像記録部と、
    を具備する撮像装置。
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