JP2015139125A - 撮像装置、撮像制御方法、及びプログラム - Google Patents

撮像装置、撮像制御方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】使い勝手を犠牲にすることなく、定期的に撮影する機能を継続できるようにする。
【解決手段】CPU21は、インターバル撮影の記録タイミング中に、静止画記録開始のユーザ指示操作(シャッターボタン押下)や動画記録開始のユーザ指示操作(RECボタン押下)が発生し、これを検出すると、インターバル撮影による記録を中断することなく、ユーザ指示操作に応じて、撮像部11によって静止画または動画を記録する。また、CPU21は、インターバル撮影によって記録された静止画又は動画と、ユーザ指示操作検出によって記録された静止画又は動画とを、インターバル撮影の素材としても利用できるよう管理可能に外部メモリ18に保存する。
【選択図】図1

Description

本発明は、撮像装置、撮像制御方法、及びプログラムに関する。
従来より、インターバル撮影機能を有する撮像装置が知られている(例えば特許文献1参照)。インターバル撮影機能は、長期間の観察や監視の目的で用いられる事が多く、一般的に「ある条件」を満足するまでは、その機能は継続するように設計されている。この場合の「ある条件」とは、画像メモリの容量が一杯で更なる撮影ができないか、外部からの操作に基づき撮影機能がキャンセルされたか、が含まれる。
特開2005−286551号公報
しかしながら、上記従来技術では、例えば、上記の2つの「ある条件」が発生した場合、インターバル撮影機能をキャンセル扱いするようになっている。つまり、インターバル撮影機能が動作している間は、そのモード下でしか撮影ができないという問題があった。
そこで本発明は、使い勝手を犠牲にすることなく、定期的に撮影する機能を継続できるようにすることを目的とする。
この発明は、撮像手段と、予め設定されたタイミングで繰り返し前記撮像手段を駆動させて画像を取得する第1の取得手段と、前記第1の取得手段での取得処理を維持しつつ、任意のタイミングで指示を受けることにより、前記撮像手段を駆動させて画像を取得する第2の取得手段と、前記第1の取得手段によって取得された画像と、前記第2の取得手段によって取得された画像とを記憶する記憶手段と、を備えることを特徴とする撮像装置である。
この発明は、撮像手段を備える撮像装置の撮像制御方法であって、予め設定されたタイミングで繰り返し前記撮像手段を駆動させて画像を取得する第1の取得ステップと、前記第1の取得ステップでの取得処理を維持しつつ、任意のタイミングで指示を受けることにより、前記撮像手段を駆動させて画像を取得する第2の取得ステップと、前記第1の取得ステップによって取得された画像と、前記第2の取得ステップによって取得された画像とを記憶する記憶ステップと、を含むことを特徴とする撮像制御方法である。
この発明は、撮像手段を備える撮像装置のコンピュータを、予め設定されたタイミングで繰り返し前記撮像手段を駆動させて画像を取得する第1の取得手段、前記第1の取得手段での取得処理を維持しつつ、任意のタイミングで指示を受けることにより、前記撮像手段を駆動させて画像を取得する第2の取得手段、前記第1の取得手段によって取得された画像と、前記第2の取得手段によって取得された画像とを記憶する記憶手段、として機能させることを特徴とするプログラムである。
この発明によれば、使い勝手を犠牲にすることなく、定期的に撮影する機能を継続できる。
本発明の実施形態による撮像装置1の構成を示すブロック図である。 本実施形態による撮像装置1のインターバル撮影時の動作を説明するためのフローチャートである。 本実施形態による撮像装置1のインターバル撮影時の動作を説明するためのフローチャートである。 本実施形態による撮像装置1のインターバル撮影時の動作を説明するためのフローチャートである。 本実施形態による上述したインターバル動画/静止画自動切り替え撮影の動作を示すフローチャートである。 本実施形態の撮像装置1の外部メモリ18のフォルダ構成の一例を示す概念図である。 本実施形態の撮像装置1による再生動作を説明するためのフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
A.実施形態の構成
図1は、本発明の実施形態による撮像装置1の構成を示すブロック図である。図1において、頭部装着型の撮像装置1は、通信制御部10、撮像部11、画像処理部14、加速度センサ15、赤外センサ16、GPS(Global Positioning System)回路17、外部メモリ18、フラッシュメモリ19、SDRAM(Synchronous Dynamic Random Access Memory)20、CPU(Central Processing Unit)21、キー操作部22、音声制御部23、スピーカ24、マイク25、電源(バッテリ)26、及び電源制御部27を備えている。
通信制御部10は、撮像された画像データ(静止画、動画)を、インターネット上のサーバや、インターネットを介して個人のパーソナルコンピュータなどの情報処理装置などに転送する。また、通信制御部10は、ライブビュー画像や、録画中の画像などを、ピア・トゥ・ピアで外部の再生表示装置にも転送可能である。撮像部11は、光学レンズ群からなるレンズブロック12と、CCD(Charge Coupled Device)や、CMOS(Complementary
Metal-Oxide Semiconductor)などの撮像素子13とを備えている。撮像素子13は、レンズブロック12から入った画像をデジタル信号に変換する。画像処理回路14は、画像データに対して、画像処理(画素補間処理、γ補正、輝度色差信号の生成、ホワイトバランス処理、露出補正処理等)、画像データの圧縮・伸張(例えば、JPEG形式やMotion−JPEG形式又はMPEG形式の圧縮・伸張)を実行する。
加速度センサ15は、ユーザの頭部の動きに連動する当該撮像装置1の動きを検出する。CPU21は、加速度センサ15の検出結果から、当該撮像装置1が固定(三脚)であるか手持ちであるか、さらには手振れの程度を把握することが可能となっている。赤外センサ16は、被写体の動きを検出する。CPU21は、撮像素子13により撮像された画像又は赤外センサ16の検出結果から被写体の動きを検出する。GPS回路17は、当該頭部装着型の撮像装置1の位置情報を取得する。本実施形態では、GPS回路17により取得された位置情報は、例えば、インターバル撮影の撮影タイミングを決定するために用いられる。
外部メモリ18は、着脱可能な記録媒体であり、撮像部11によって撮像された画像データなどを保存する。フラッシュメモリ19は、撮像部11によって撮像された画像データなどを保存しておく記録媒体である。SDRAM20は、撮像部11によって撮像された後、CPU21に送られてきた画像データを一時記憶するバッファメモリとして使用されるとともに、CPU21のワーキングメモリとして使用される。
CPU21は、頭部装着型の撮像装置1の各部を制御するワンチップマイコンである。該CPU21は、インターバル撮影時に、インターバルトリガーに従って、所定の時間間隔で、被写体ブレ、画角ブレの発生状況に応じて静止画撮影と動画撮影と選択的に切り替える。特に、本実施形態では、CPU21は、インターバル撮影中に、静止画記録開始のユーザ指示操作(シャッターボタン押下)や動画記録開始のユーザ指示操作(RECボタン押下)が発生し、これを検出すると、インターバル撮影を中断することなく、ユーザ操作に応じて、静止画または動画も撮影を開始する。また、静止画記録開始のユーザ指示操作(シャッターボタン押下)や動画記録開始のユーザ指示操作(RECボタン押下)を検出した際、これらの検出タイミングがインターバル撮影タイミングと重なる場合には、ユーザの指示操作に応じて記録した静止画や動画を、通常の撮影と同様に保存するとともに、インターバル撮影の素材としても利用可能に保存する。具体的には、通常の撮影の場合には、外部メモリ18の標準フォルダに保存し、インターバル撮影の素材としても利用する場合には、外部メモリ18のインターバル専用フォルダに保存する。
また、CPU21は、被写体ブレ、画角ブレの発生状況に応じて静止画撮影と動画撮影と選択的に切り替える際には、加速度センサ15の検出結果から、当該撮像装置1が固定(三脚)であるか手持ちであるか(カメラ状態)を判定する。また、CPU21は、加速度センサ15の検出結果から、当該撮像装置1の揺れの程度を判定する。さらに、CPU21は、撮像素子13により撮像された画像のフレーム比較結果又は赤外センサ16の検出結果から、被写体が動いているか静止しているかを判定する。そして、CPU21は、上記固定(三脚)であるか手持ちであるか、撮像装置1の揺れの程度、さらに、被写体が動いているか静止しているかに基づいて、インターバル撮影の画像として、動画(5秒ショートムービー)、または静止画(高感度/高速シャッター)のどちらで撮影するかを選択的に切り替えて撮影を実行するよう制御する。また、CPU21は、静止画を撮影して記録の際、撮影条件(高感度/高速シャッター)を変更することで、より手振れのない静止画を記録するようになっている。
キー操作部22は、ユーザのタッチ操作に応じて、動作モードや、撮影開始、一時停止、停止などの動作指示などを入力する。音声制御部23は、CPU21の制御に従って、撮像動画再生時の音声(報知音等)をアナログ信号に変換し、スピーカ24から出力する一方、動画撮像時にマイク25によって集音した環境音をデジタル化して取り込む電源(バッテリ)26は、充電式の二次電池である。電源制御部27は、電源(バッテリ)26の出力電圧を安定化し、各部に駆動用電力を供給する。
B.実施形態の動作
次に、上述した実施形態の動作について説明する。
図2乃至図4は、本実施形態による撮像装置1のインターバル撮影時の動作を説明するためのフローチャートである。撮像装置1では、インターバル撮影モードに設定されると、所定のタイミングでインターバル撮影のトリガーが発生することで、インターバル撮影(動画)のタイミングとなる。トリガーとしては、時間間隔(例えば5分毎)によるインターバルやGPS情報による距離間隔(例えば1km毎)などをトリガーとすることが考えられる。その他、GPS情報による指定のエリア内に位置した場合、あるいは、外部機器からの通信デバイスからの信号を受けた場合等、様々な自動撮影するトリガーとすることが考えられる。
インターバル撮影モードでは、まず、CPU21は、静止画記録開始のユーザ指示操作(シャッターボタン押下)を検出したか否かを判断する(ステップS10)。そして、インターバル撮影モードの実行中に、静止画記録開始のユーザ指示操作(シャッターボタン押下)を検出した場合には(ステップS10のYES)、CPU21は、その検出時がインターバル撮影による記録中であるか否か、すなわち静止画記録開始のユーザ指示操作検出(シャッターボタン押下)とインターバル撮影の記録タイミングとが重なっているか否かを判断する(ステップS12)。そして、指示操作検出(シャッターボタン押下)とインターバル撮影の記録タイミングとが重なっている場合には(ステップS12のYES)、CPU21は、その時点で設定されている撮影条件で、撮像部11によって通常の静止画記録用に設定された全画素撮影を行う(ステップS14)。次に、CPU21は、撮影した静止画を外部メモリ18の標準フォルダに保存する(ステップS16)。次に、CPU21は、撮影した静止画をインターバル撮影用に設定されたサイズ、例えば2M程度に縮小し(ステップS18)、該縮小した静止画を外部メモリ18のインターバル専用フォルダに保存する(ステップS20)。
すなわち、インターバル撮影モードにおいて、静止画記録開始のユーザ指示操作(シャッターボタン押下)検出がインターバル撮影の記録タイミングと重なった場合には、通常の静止画記録用に設定され、これにより記録された全画素の画像を外部メモリ18の標準フォルダに保存するとともに、インターバル撮影用に設定された、2M程度に縮小した画像を外部メモリ18のインターバル専用フォルダにインターバル撮影の素材として保存する。
一方、静止画記録開始のユーザ指示操作(シャッターボタン押下)検出とインターバル撮影の記録タイミングとが重ならなかった場合には(ステップS12のNO)、CPU21は、その時点で設定されている、通常の静止画記録用に設定された撮影条件で、撮像部11によって静止画の全画素撮影・記録を行い(ステップS22)、記録した静止画を外部メモリ18の標準フォルダに保存する(ステップS24)。すなわち、静止画記録開始のユーザ指示撮影操作(シャッターボタン押下)の検出がインターバル撮影における記録タイミング以外で行われた場合には、通常の撮影と同様に、撮影した静止画を外部メモリ18の標準フォルダに保存する。
ステップS20、S24が終了すると、CPU21は、ユーザによるインターバル撮影の終了操作があったか否かを判断する(ステップS26)。そして、インターバル撮影の終了操作がない場合には(ステップS26のNO)、ステップS10に戻る。
一方、インターバル撮影モードの実行中に、静止画記録開始のユーザ指示操作検出(シャッターボタン押下)がない場合には(ステップS10のNO)、CPU21は、動画記録開始のユーザ指示操作(RECボタン押下)を検出したか否かを判断する(ステップS28)。そして、インターバル撮影モードの実行中に、動画記録開始のユーザ指示操作(RECボタン押下)を検出した場合には(ステップS28のYES)、CPU21は、インターバル撮影における記録中であるか否か、すなわち動画記録開始のユーザ指示操作(RECボタン押下)検出とインターバル撮影の記録タイミングとが重なっているか否かを判断する(ステップS30)。
そして、動画記録開始のユーザ指示操作(RECボタン押下)の検出とインターバル撮影の記録タイミングとが重なっている場合には(ステップS30のYES)、CPU21は、インターバル動画/静止画自動切り替え撮影を実行する(ステップS32)。該インターバル動画/静止画自動切り替え撮影では、被写体ブレ、画角ブレの発生状況に応じて、静止画として撮影するかショート動画として撮影するかを選択的に実行する処理である。詳細については後述する。次に、CPU21は、撮影した静止画又はショート動画を外部メモリ18のインターバル専用フォルダに保存する(ステップS34)。さらに、CPU21は、記録した静止画又はショート動画を外部メモリ18の標準フォルダに保存する(ステップS36)。
すなわち、インターバル撮影モードにおいて、動画記録開始のユーザ指示操作(RECボタン押下)の検出がインターバル撮影の撮影タイミングと重なった場合には、記録した静止画又はショート動画を外部メモリ18のインターバル専用フォルダにインターバル撮影の素材として保存するとともに、通常の動画と同様に、外部メモリ18の標準フォルダに保存する。
一方、動画記録開始のユーザ指示操作(RECボタン押下)の検出とインターバル撮影の記録タイミングとが重ならなかった場合には(ステップS30のNO)、CPU21は、その時点で設定されている撮影条件で、撮像部11によって動画を撮影し(ステップS38)、撮影した動画を外部メモリ18の標準フォルダに保存する(ステップS40)。すなわち、動画記録開始のユーザ指示操作(RECボタン押下)の検出がインターバル撮影における記録タイミング以外で行われた場合には、通常の撮影と同様に、撮影した動画を外部メモリ18の標準フォルダに保存する。
ステップS36、S40が終了すると、CPU21は、ユーザによるインターバル撮影の終了操作があったか否かを判断する(図2のステップS26)。そして、インターバル撮影の終了操作がない場合には(ステップS26のNO)、ステップS10に戻る。
一方、インターバル撮影モードの実行中に、動画記録開始のユーザ指示操作(RECボタン押下)の検出がない場合には(ステップS28のNO)、CPU21は、自動撮影インターバルトリガーがあったか否かを判断する(ステップS42)。そして、自動撮影インターバルトリガーがあった場合には(ステップS42のYES)、CPU21は、インターバル動画/静止画自動切り替え撮影を実行する(ステップS44)。次に、CPU21は、撮影した静止画又はショート動画を外部メモリ18のインターバル専用フォルダに保存する(ステップS46)。
すなわち、インターバル撮影モードにおいて、インターバルトリガーがあった場合、すなわちインターバル撮影タイミングになった場合には、撮影した静止画又はショート動画を外部メモリ18のインターバル専用フォルダにインターバル撮影の素材として保存する。
その後、ユーザによるインターバル撮影の終了操作があったか否かを判断する(図2のステップS26)。そして、インターバル撮影の終了操作がない場合には(ステップS26のNO)、ステップS10に戻る。
図5は、本実施形態による上述したインターバル動画/静止画自動切り替え撮影の動作を示すフローチャートである。CPU21は、加速度センサの情報かから、当該撮像装置1が固定(三脚)であるか手持ちであるか(カメラ状態)を判断する(ステップS50)。そして、該撮像装置1が固定(三脚)である場合には(ステップS50の固定)、CPU21は、撮像素子13により撮像された画像又は赤外センサ16の検出結果から、被写体が動いているか静止しているかを判断する(ステップS54)。つまり、被写体の動きが所定の閾値(第2の閾値)より大であれば動いていると判定し、所定の閾値(第2の閾値)以下あれば静止していると判定すればよい。そして、被写体が動いている場合には(ステップS54の動)、CPU21は、撮像部11が連続的に撮像した画像を、動画撮影(5秒ショートムービー)として保存する(ステップS56)。この場合、手振れが少ない、被写体の動きに応じた動画して保存することができる。その後、メインルーチンに戻る。
一方、該撮像装置1が固定(三脚)で(ステップS40の固定)、被写体が静止している場合には(ステップS54の止)、CPU21は、撮像部11が連続的に撮像した画像を、静止画(高感度/高速シャッター)として保存する(ステップS58)。この場合、手振れのない静止画して保存することができる。その後、メインルーチンに戻る。
一方、当該撮像装置1が手持ちである場合には(ステップS50の手持ち)、CPU21は、加速度センサ15の検出結果から、当該撮像装置1の揺れの程度を判断する(ステップS52)。そして、当該撮像装置1の揺れが所定の閾値(第1の閾値)以下である場合には(ステップS52の小)、CPU21は、撮像素子13により撮像された画像又は赤外センサ16の検出結果から、被写体が動いているか静止しているかを判断する(ステップS54)。そして、被写体が動いている場合には(ステップS54の動)、CPU21は、撮像部11が連続的に撮像した画像を、動画撮影(5秒ショートムービー)として保存する(ステップS56)。この場合、手振れが少ない、被写体の動きに応じた動画して保存することができる。その後、メインルーチンに戻る。
一方、当該撮像装置1が手持ちで(ステップS50の手持ち)、当該撮像装置1の揺れが所定の閾値(第1の閾値)以下で(ステップS52の小)、被写体が静止している場合には(ステップS54の止)、CPU21は、撮像部11が連続的に撮像した画像を、静止画(撮影条件:高感度/高速シャッター)として保存する(ステップS58)。この場合、手振れのない静止画して保存することができる。その後、メインルーチンに戻る。
一方、該撮像装置1が手持ちで(ステップS50の手持ち)、かつ当該撮像装置1の揺れが所定の閾値(第1の閾値)より大である場合には(ステップS52の大)、CPU21は、撮像部11が連続的に撮像した画像を、静止画(撮影条件:高感度/高速シャッター)として保存する(ステップS58)。この場合、手振れのない静止画して保存することができる。その後、メインルーチンに戻る。
撮像装置1が固定している場合には、手振れが生じにくいので、被写体の動きに応じて、動画撮影とするか静止画撮影とする。被写体が動いている場合には、手振れもなく、変化に富んだシーンとなるので動画撮影を行う。一方、被写体が止まっている場合には、動画撮影を行ったとしても変化のないシーンとなるので静止画撮影を行う。
一方、撮像装置1が手持ちである場合には、予め規定された、撮像装置1のブレ量許容範囲に応じて、動画撮影とするか静止画撮影とする。規定よりブレが大きい場合には、静止画撮影を行う。この時、高感度による高速シャッター撮影とし、ブレを極力回避した静止画撮影とする。この動作により、撮像装置1が大きくブレる場合やパーンによる不快な酔う動画となることを回避することができる。一方、撮像装置1の揺れが規定より小さい場合には、撮像装置1が大きくブレることはないので動画撮影を行う。
図6は、本実施形態の撮像装置1の外部メモリ18のフォルダ構成の一例を示す概念図である。外部メモリ18には、使用開始に際してフォーマットされるとともに、図6に示すようなフォルダ構成が作成されるようになっている。すなわち、外部メモリ18には、撮影した静止画や動画を保存するためのルートディレクトリとして「DCIM」が作成され、その下層ディレクトリとして「100NORMAL」と「102INTER」とが作成される。図示の例では、ディレクトリ「100NORMAL」が標準ディレクトリとして、ディレクトリ「102INTER」がインターバル専用ディレクトリとして用いられる。
図7は、本実施形態の撮像装置1による再生動作を説明するためのフローチャートである。再生時に、CPU21は、ユーザが静止画と動画の連結ムービー作成操作を行ったか否かを判断する(ステップS60)。そして、ユーザが静止画と動画の連結ムービー作成操作を行った場合には(ステップS60のYES)、CPU21は、外部メモリ18のインターバル専用フォルダ内のショート動画・静止画を結合し、動画ファイルとして保存し(ステップS62)、該動画ファイルを再生する(ステップS64)。
一方、ユーザが静止画と動画の連結ムービー作成操作を行っていない場合には(ステップS60のNO)、ユーザがスライドショー又はコマ再生操作を行ったか否かを判断する(ステップS66)。そして、ユーザがスライドショー又はコマ再生操作を行った場合には(ステップS66のYES)、ユーザ撮影画像のみの再生指示であるか否かを判断する(ステップS68)。そして、ユーザ撮影画像のみの再生指示である場合には(ステップS68のYES)、外部メモリ18の標準フォルダ内の動画と静止画とを順に再生する(ステップS70)。
一方、ユーザ撮影画像のみの再生指示である場合には(ステップS68のNO)、外部メモリ18のインターバル専用フォルダ内の動画と静止画とを順に再生する(ステップS72)。
そして、上記ステップS64、S70、S72が終了するか、あるいはステップS66でユーザがスライドショー又はコマ再生操作を行っていない場合には、CPU21は、ユーザによって再生終了が操作されたか否かを判断する(ステップS74)。そして、ユーザによって再生終了が操作されていない場合には(ステップS74のNO)、ステップS60に戻り、上述した処理を繰り返す。一方、ユーザによって再生終了が操作された場合には(ステップS74のYES)、当該処理を終了する。
なお、再生された動画や静止画は、当該撮像装置1が表示部を備えている場合にはその表示部(図示略)、またはケーブル等で接続される外部表示部、あるいは、通信制御部10による無線通信で接続される、表示部を備える外部機器(専用の表示装置やスマートフォン、タブレット端末など)で表示される。
尚、本実施形態においては、通常撮影で記録された静止画、動画と、インターバル撮影モードにて記録された静止画、動画とは、夫々異なるディレクトリに分けて格納管理したが、コレに限ることなく、記録した静止画、動画のヘッダー情報にどのような撮影モードで撮影・記録されたかを示す識別情報を付し、これによりどのような撮影モードで記録されたのかを関連付けることで、夫々の撮影モードで撮影・記録された静止画、動画をフォルダ分けせずに混在させて格納するようにしてもよい。
こうすると、無駄にフォルダの階層を増やすことを防止することができる。
上述した実施形態によれば、インターバル撮影モード実行中における記録タイミング時、静止画記録開始のユーザ指示操作(シャッターボタン押下)や動画記録開始のユーザ指示操作(RECボタン押下)が検出された場合でも、インターバル撮影による記録を中断することなく、ユーザの指示操作に応じて、撮像部11によって静止画または動画を記録し、インターバル撮影によって記録された静止画又は動画とユーザの指示操作によって記録された静止画又は動画とを、異なるフォルダに分けて管理するよう記憶するようにしたので、使い勝手を犠牲にすることなく、定期的に撮影する機能を継続することができる。
また、上述した実施形態によれば、インターバル撮影の記録タイミングとユーザによる記録開始の指示操作とが重ならない場合でも、インターバル撮影によって記録された静止画又は動画とユーザの指示操作によって記録された静止画又は動画とを、異なるフォルダに分けて管理するよう記憶するようにしたので、使い勝手を犠牲にすることなく、定期的に撮影する機能を継続することができる。
また、上述した実施形態によれば、インターバル撮影モード実行中における記録タイミング時、静止画記録開始のユーザ指示操作(シャッターボタン押下)や動画記録開始のユーザ指示操作(RECボタン押下)が検出された場合、ユーザ操作によって撮影した静止画又は動画を、インターバル撮影によって取得された静止画又は動画として管理するよう記憶するようにしたので、インターバル撮影の素材として利用することができる。
また、上述した実施形態によれば、インターバル撮影モード実行中における記録タイミング時、静止画記録開始のユーザ指示操作(シャッターボタン押下)や動画記録開始のユーザ指示操作(RECボタン押下)が検出された場合、ユーザの指示操作によって記録された静止画又は動画から、インターバル撮影に適合する静止画又は動画を生成するようにしたので、違和感なくインターバル撮影の素材として利用することができる。
また、上述した実施形態によれば、インターバル撮影によって記録された静止画又は動画と、ユーザの指示操作によって記録した静止画又は動画とを、分けて再生出力するか、混在させて再生出力するかを選択可能としたので、マニュアル撮影を含むかどうかを選択することが可能となる。
以上、この発明のいくつかの実施形態について説明したが、この発明は、これらに限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲を含むものである。
以下に、本願出願の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
(付記1)
付記1に記載の発明は、撮像手段と、予め設定されたタイミングで繰り返し前記撮像手段を駆動させて画像を取得する第1の取得手段と、前記第1の取得手段での取得処理を維持しつつ、任意のタイミングで指示を受けることにより、前記撮像手段を駆動させて画像を取得する第2の取得手段と、前記第1の取得手段によって取得された画像と、前記第2の取得手段によって取得された画像とを記憶する記憶手段と、を備えることを特徴とする撮像装置である。
(付記2)
付記2に記載の発明は、前記記憶手段は、前記第1の取得手段と前記第2の取得手段とのうち、どちらの取得手段によって取得されたかに基づいて管理することを特徴とする付記1に記載の撮像装置である。
(付記3)
付記3に記載の発明は、前記記憶手段は、前記予め設定されたタイミングと前記任意のタイミングとが重ならない場合、前記第1の取得手段によって取得された画像と、前記第2の取得手段によって取得された画像とを、どちらの取得手段によって取得されたかを識別可能に管理するよう記憶する、ことを特徴とする付記2に記載の撮像装置である。
(付記4)
付記4に記載の発明は、前記記憶手段は、前記予め設定されたタイミングと前記任意のタイミングとが重なった場合、前記第2の取得手段によって取得された画像を、前記第1の取得手段によって取得された画像として管理するよう記憶する、ことを特徴とする付記2に記載の撮像装置である。
(付記5)
付記5に記載の発明は、前記記憶手段は、前記予め設定されたタイミングと前記任意のタイミングとが重なった場合、前記第2の取得手段によって取得された画像を、さらに、前記第2の取得手段によって取得された画像として管理するよう記憶する、ことを特徴とする付記2に記載の撮像装置である。
(付記6)
付記6に記載の発明は、前記予め設定されたタイミングで取得する際の条件で前記第1の取得手段によって画像を取得するよう制御するとともに、前記任意のタイミングで取得する際の条件で前記第2の取得手段によって画像を取得するよう制御する制御手段と、前記予め設定されたタイミングと前記任意のタイミングとが重なった場合、前記制御手段による制御により前記第2の取得手段によって取得された画像から、前記予め設定されたタイミングで取得する際の条件に適合する画像を生成する生成手段と、を更に備え、前記記憶手段は、前記生成手段によって生成された画像を、前記第1の取得手段によって取得された画像として管理するよう記憶する、ことを特徴とする付記4又は5に撮像装置である。
(付記7)
付記7に記載の発明は、前記第1の取得手段及び前記第2の取得手段は、画像として静止画又は動画を取得し、前記制御手段は、前記第1の取得手段が動画を取得する場合、前記第2の取得手段によって、前記予め設定されたタイミングで取得する際の条件に適合する動画を取得するよう制御し、前記生成手段は、前記第2の取得手段によって取得した画像から、前記予め設定されたタイミングで取得する際の条件に適合する静止画を生成する、ことを特徴とする付記6に撮像装置である。
(付記8)
付記8に記載の発明は、前記記憶手段は、前記取得された画像について、前記第1の取得手段によって取得されたものか又は前記第2の取得手段によって取得されたものかを示す情報と関連付けて記憶することを特徴とする付記1に記載の撮像装置である。
(付記9)
付記9に記載の発明は、前記記憶手段に記憶された画像について、前記第1の取得手段によって取得された画像と、前記第2の取得手段によって取得された画像とを分けて再生出力する再生出力手段を更に備えることを特徴とする付記1乃至8のいずれかに記載の撮像装置である。
(付記10)
付記10に記載の発明は、前記記憶手段に記憶された画像について、前記第1の取得手段によって取得された画像と、前記第2の取得手段によって取得された画像とを混在させて再生出力する再生出力手段を更に備えることを特徴とする付記1乃至9のいずれかに記載の撮像装置である。
(付記11)
付記11に記載の発明は、撮像手段を備える撮像装置の撮像制御方法であって、予め設定されたタイミングで繰り返し前記撮像手段を駆動させて画像を取得する第1の取得ステップと、前記第1の取得ステップでの取得処理を維持しつつ、任意のタイミングで指示を受けることにより、前記撮像手段を駆動させて画像を取得する第2の取得ステップと、前記第1の取得ステップによって取得された画像と、前記第2の取得ステップによって取得された画像とを記憶する記憶ステップと、を含むことを特徴とする撮像制御方法である。
(付記12)
付記12に記載の発明は、撮像手段を備える撮像装置のコンピュータを、予め設定されたタイミングで繰り返し前記撮像手段を駆動させて画像を取得する第1の取得手段、前記第1の取得手段での取得処理を維持しつつ、任意のタイミングで指示を受けることにより、前記撮像手段を駆動させて画像を取得する第2の取得手段、前記第1の取得手段によって取得された画像と、前記第2の取得手段によって取得された画像とを記憶する記憶手段、として機能させることを特徴とするプログラムである。
1 撮像装置
10 通信制御部
11 撮像部
12 レンズブロック
13 撮像素子
14 画像処理部
15 加速度センサ
16 赤外センサ
17 GPS回路
18 外部メモリ
19 フラッシュメモリ
20 SDRAM
21 CPU
22 キー操作部
23 音声制御部
24 スピーカ
25 マイク
26 電源(バッテリ)
27 電源制御部

この発明は、撮像手段と、予め設定されたタイミングで繰り返し前記撮像手段を駆動させて画像を取得する第1の取得手段と、前記第1の取得手段での取得処理を維持しつつ、任意のタイミングで指示を受けることにより、前記撮像手段を駆動させて画像を取得する第2の取得手段と、前記第1の取得手段によって取得された画像と、前記第2の取得手段によって取得された画像とを記憶する記憶手段と、前記任意のタイミングと前記予め設定されたタイミングとが重なったか否かを判断する判断手段と、前記判断手段による判断結果に基づいて、前記撮像手段に対する撮像の制御、及び、前記第2の取得手段によって取得された画像の前記記憶手段へ記憶の制御の少なくとも一方を行う制御手段と、を備えることを特徴とする撮像装置である。
この発明は、撮像手段を備える撮像装置の撮像制御方法であって、予め設定されたタイミングで繰り返し前記撮像手段を駆動させて画像を取得する第1の取得ステップと、前記第1の取得ステップでの取得処理を維持しつつ、任意のタイミングで指示を受けることにより、前記撮像手段を駆動させて画像を取得する第2の取得ステップと、前記第1の取得ステップによって取得された画像と、前記第2の取得ステップによって取得された画像とを記憶する記憶ステップと、前記任意のタイミングと前記予め設定されたタイミングとが重なったか否かを判断する判断ステップと、前記判断ステップでの判断結果に基づいて、前記撮像手段に対する撮像の制御、及び、前記第2の取得ステップで取得された画像の記憶の制御の少なくとも一方を行う制御ステップと、を含むことを特徴とする撮像制御方法である。
この発明は、撮像手段を備える撮像装置のコンピュータを、予め設定されたタイミングで繰り返し前記撮像手段を駆動させて画像を取得する第1の取得手段、前記第1の取得手段での取得処理を維持しつつ、任意のタイミングで指示を受けることにより、前記撮像手段を駆動させて画像を取得する第2の取得手段、前記第1の取得手段によって取得された画像と、前記第2の取得手段によって取得された画像とを記憶する記憶手段、前記任意のタイミングと前記予め設定されたタイミングとが重なったか否かを判断する判断手段、前記判断手段による判断結果に基づいて、前記撮像手段に対する撮像の制御、及び、前記第2の取得手段によって取得された画像の前記記憶手段へ記憶の制御の少なくとも一方を行う制御手段、として機能させることを特徴とするプログラムである。

Claims (12)

  1. 撮像手段と、
    予め設定されたタイミングで繰り返し前記撮像手段を駆動させて画像を取得する第1の取得手段と、
    前記第1の取得手段での取得処理を維持しつつ、任意のタイミングで指示を受けることにより、前記撮像手段を駆動させて画像を取得する第2の取得手段と、
    前記第1の取得手段によって取得された画像と、前記第2の取得手段によって取得された画像とを記憶する記憶手段と、
    を備えることを特徴とする撮像装置。
  2. 前記記憶手段は、前記第1の取得手段と前記第2の取得手段とのうち、どちらの取得手段によって取得されたかに基づいて管理することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記記憶手段は、前記予め設定されたタイミングと前記任意のタイミングとが重ならない場合、前記第1の取得手段によって取得された画像と、前記第2の取得手段によって取得された画像とを、どちらの取得手段によって取得されたかを識別可能に管理するよう記憶する、
    ことを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  4. 前記記憶手段は、前記予め設定されたタイミングと前記任意のタイミングとが重なった場合、前記第2の取得手段によって取得された画像を、前記第1の取得手段によって取得された画像として管理するよう記憶する、
    ことを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  5. 前記記憶手段は、前記予め設定されたタイミングと前記任意のタイミングとが重なった場合、前記第2の取得手段によって取得された画像を、さらに、前記第2の取得手段によって取得された画像として管理するよう記憶する、
    ことを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  6. 前記予め設定されたタイミングで取得する際の条件で前記第1の取得手段によって画像を取得するよう制御するとともに、前記任意のタイミングで取得する際の条件で前記第2の取得手段によって画像を取得するよう制御する制御手段と、
    前記予め設定されたタイミングと前記任意のタイミングとが重なった場合、前記制御手段による制御により前記第2の取得手段によって取得された画像から、前記予め設定されたタイミングで取得する際の条件に適合する画像を生成する生成手段と、
    を更に備え、
    前記記憶手段は、前記生成手段によって生成された画像を、前記第1の取得手段によって取得された画像として管理するよう記憶する、
    ことを特徴とする請求項4又は5に撮像装置。
  7. 前記第1の取得手段及び前記第2の取得手段は、画像として静止画又は動画を取得し、
    前記制御手段は、前記第1の取得手段が動画を取得する場合、前記第2の取得手段によって、前記予め設定されたタイミングで取得する際の条件に適合する動画を取得するよう制御し、
    前記生成手段は、前記第2の取得手段によって取得した画像から、前記予め設定されたタイミングで取得する際の条件に適合する静止画を生成する、
    ことを特徴とする請求項6に撮像装置。
  8. 前記記憶手段は、前記取得された画像について、前記第1の取得手段によって取得されたものか又は前記第2の取得手段によって取得されたものかを示す情報と関連付けて記憶することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  9. 前記記憶手段に記憶された画像について、前記第1の取得手段によって取得された画像と、前記第2の取得手段によって取得された画像とを分けて再生出力する再生出力手段を更に備えることを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載の撮像装置。
  10. 前記記憶手段に記憶された画像について、前記第1の取得手段によって取得された画像と、前記第2の取得手段によって取得された画像とを混在させて再生出力する再生出力手段を更に備えることを特徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載の撮像装置。
  11. 撮像手段を備える撮像装置の撮像制御方法であって、
    予め設定されたタイミングで繰り返し前記撮像手段を駆動させて画像を取得する第1の取得ステップと、
    前記第1の取得ステップでの取得処理を維持しつつ、任意のタイミングで指示を受けることにより、前記撮像手段を駆動させて画像を取得する第2の取得ステップと、
    前記第1の取得ステップによって取得された画像と、前記第2の取得ステップによって取得された画像とを記憶する記憶ステップと、
    を含むことを特徴とする撮像制御方法。
  12. 撮像手段を備える撮像装置のコンピュータを、
    予め設定されたタイミングで繰り返し前記撮像手段を駆動させて画像を取得する第1の取得手段、
    前記第1の取得手段での取得処理を維持しつつ、任意のタイミングで指示を受けることにより、前記撮像手段を駆動させて画像を取得する第2の取得手段、
    前記第1の取得手段によって取得された画像と、前記第2の取得手段によって取得された画像とを記憶する記憶手段、
    として機能させることを特徴とするプログラム。

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