JP2013135736A - 医療材料コスト算出システム - Google Patents

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Abstract

【課題】使用済みとなった医療材料のコストを、医療現場におけるスタッフの工数を増やすことなく算出できる医療材料のコスト算出システムを提供する。
【解決手段】医療材料に付された材料識別情報と前記医療材料毎のコスト情報とが関連付けられた医療材料コストテーブルを記憶する医療材料記憶部と、使用済み医療材料に一対一で対応し、前記医療材料の廃棄に伴って廃棄可能な筒状体の外周面に表示された前記材料識別情報を読取る識別情報読取部と、使用済み医療材料の前記材料識別情報を記憶させる識別情報記憶部と、前記識別情報読取部によって読取られた前記材料識別情報を含む使用済医療材料テーブルを前記識別情報記憶部に記録する識別情報記録手段と、前記使用済医療材料テーブル及び前記医療材料コストテーブルに基づいて前記医療材料のコストを算出する第1のコスト算出手段とを備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、医療現場において使用済みとなった医療材料のコストを算出する医療材料コスト算出システムに関する。
従来、例えば手術室等の医療現場において使用される医療材料として、注射薬、点滴液、カテーテル、気管内チューブ、縫合糸、ガーゼ等の様々な種類の医療材料がある。病院における適正な診療報酬請求やコスト管理の目的から、使用済みとなった医療材料のコストは重要な管理項目である。そのため、使用済みとなった医療材料のコストを把握するための作業が医療現場のスタッフの日常業務となっている。
このような使用済み医療材料の把握のため、例えば手術後に注射液用空容器の外周面に表示された注射薬名を人手で読取ってリストアップする作業、或いは使用済み医療材料や当該医療材料を収納する収納袋から当該医療材料の識別情報が含まれたバーコードシール等を剥がして台紙に貼り、これらをバーコードリーダーで読取る作業が行われている。
しかし、このようなリストアップ作業や読取り作業は煩雑であり、看護士等のスタッフの数に制限がある医療現場においては、これらの作業に伴う工数増加が大きな負担になるという問題があった。また、人手に頼る作業のため、使用された医療材料の把握に漏れがでてしまい、コスト把握の精度が低下する虞があるという問題があった。
そこで、このような問題を解決するために様々な提案がされている(例えば特許文献1参照)。
特開2006−25941号公報
特許文献1によれば、シールタイプのRF−IDタグを、注射器や薬品やガーゼなどの医療材料に貼り付け、貼り付けた医療材料に対応するIDがこれらのRF−IDタグに記憶され、このIDを読取って医療費用を算出する医療費用算出装置が開示されている。
しかしながら、特許文献1によれば、RF―IDタグは、内部にメモリ、無線通信用アンテナ、IC等を有する微小チップであるため、バーコードシール等に比べてコストも高く、従って、RF−ICタグを全ての医療材料に設けた場合、医療材料費用が高くなるという虞があった。そのため、このようなRF―IDタグは、例えば外部からの無線によってメモリの消去や再書込みを行って再使用されるのが一般的である。そのため、RF―IDタグは、使用済みの医療材料と一緒に廃棄できないので、これらの医療材料とは別個に管理する等のリサイクル管理をする必要があり、RF―IDタグの管理工数が余分に必要となる虞があるという問題があった。
そこで、本発明は、上記従来の問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、医療現場において使用済みとなった医療材料のコストを、医療現場におけるスタッフの工数を増やすことなく算出できる医療材料のコスト算出システムを提供することにある。
請求項1の発明は、使用済み医療材料のコストを算出する医療材料コスト算出システムであり、医療材料に付された材料識別情報と前記医療材料毎のコスト情報とが関連付けられた医療材料コストテーブルを記憶する医療材料記憶部と、使用済み医療材料に一対一で対応し、前記医療材料の廃棄に伴って廃棄可能な筒状体の外周面に表示された前記材料識別情報を読取る識別情報読取部と、使用済み医療材料の前記材料識別情報を記憶させる識別情報記憶部と、前記識別情報読取部によって読取られた前記材料識別情報を含む使用済医療材料テーブルを前記識別情報記憶部に記録する識別情報記録手段と、前記使用済医療材料テーブル及び前記医療材料コストテーブルに基づいて前記医療材料のコストを算出する第1のコスト算出手段とを備える、医療材料コスト算出システムである。
請求項2の発明は、請求項1記載の医療材料コスト算出システムにおいて、前記筒状体は、注射液用空容器を含むことを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1又は2記載の医療材料コスト算出システムにおいて、前記筒状体は、前記医療材料を収納する収納袋に設けられ、しかも前記収納袋と分離容易に連結される筒状部材を含むことを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1〜3のいずれかに記載の医療材料コスト算出システムにおいて、前記使用済医療材料テーブルは、入力された医療行為を含むとともに、前記材料識別情報と前記医療行為とが関連付けられて形成され、前記使用済医療材料テーブル及び前記医療材料コストテーブルに基づいて前記医療行為毎に使用済み医療材料のコストを算出する第2のコスト算出手段を備えることを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項1〜4のいずれかに記載の医療材料コスト算出システムにおいて、前記医療材料コストテーブルは、所定の医療材料が医療行為毎の診療報酬の包括範囲に含まれる医療材料であるか否かを表示する包括フラグを含み、前記使用済医療材料テーブル及び前記医療材料コストテーブルに基づき、前記包括範囲に含まれる前記医療材料のコストである包括医療材料コストを算出する第3のコスト算出手段を備えることを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項5に記載の医療材料コスト算出システムにおいて、医療行為と前記医療行為毎の診療報酬を示す診療報酬情報とが関連付けられた診療報酬マスターテーブルを記憶する診療報酬マスター記憶部を備え、前記使用済医療材料テーブル及び前記診療報酬マスターテーブルに基づいて前記医療行為毎に診療報酬を算出するとともに、前記診療報酬に占める前記包括医療材料コストの割合を算出する第4のコスト算出手段を備えることを特徴とする。
請求項7の発明は、コンピュータを、上記請求項1〜6のいずれかに記載の医療材料コスト算出システムにおける各手段として機能させるプログラムである。
請求項8の発明は、請求項7記載のプログラムを記録した、コンピュータ読取可能な記録媒体である。
本発明によれば、使用済み医療材料のコストを算出する医療材料コスト算出システムであり、医療材料に付された材料識別情報と前記医療材料毎のコスト情報とが関連付けられた医療材料コストテーブルを記憶する医療材料記憶部と、使用済み医療材料に一対一で対応し、前記医療材料の廃棄に伴って廃棄可能な筒状体の外周面に表示された前記材料識別情報を読取る識別情報読取部と、使用済み医療材料の前記材料識別情報を記憶させる識別情報記憶部と、前記識別情報読取部によって読取られた前記材料識別情報を含む使用済医療材料テーブルを前記識別情報記憶部に記録する識別情報記録手段と、前記使用済医療材料テーブル及び前記医療材料コストテーブルに基づいて前記医療材料のコストを算出する第1のコスト算出手段とを備える構成であるから、例えば医療現場で使用済みとなった医療材料に係る筒状体を、その医療材料の廃棄に伴って廃棄できるので、当該筒状体をリサイクルさせる為の管理作業の工数も発生せず、医療現場において使用された医療材料のコストを、医療現場におけるスタッフの工数を増やすことなく算出できる医療材料コスト算出システムを提供できる。
また、前記筒状体は、注射液用空容器を含む構成であるから、医療現場で使用された注射器の廃棄物を利用し、使用済注射器のコストを安価に算出可能な医療材料コスト算出システムを提供ができる。
また、前記筒状体は、前記医療材料を収納する収納袋に設けられ、しかも前記収納袋と分離容易に連結される筒状部材を含む構成であるから、様々な医療材料に前記筒状部材を対応させることができ、様々な医療材料のコストを算出可能な医療材料コスト算出システムを提供ができる。
また、前記使用済医療材料テーブルは、入力された医療行為を含むとともに、前記材料識別情報と前記医療行為とが関連付けられて形成され、前記使用済医療材料テーブル及び前記医療材料コストテーブルに基づいて前記医療行為毎に使用済み医療材料のコストを算出する第2のコスト算出手段を備える構成であるから、例えば手術毎に使用された医療材料のコストを算出可能な医療材料コスト算出システムを提供ができる。
また、前記医療材料コストテーブルは、所定の医療材料が医療行為毎の診療報酬の包括範囲に含まれる医療材料であるか否かを表示する包括フラグを含み、前記使用済医療材料テーブル及び前記医療材料コストテーブルに基づき、前記包括範囲に含まれる前記医療材料のコストである包括医療材料コストを算出する第3のコスト算出手段を備える構成であるから、医療行為毎の診療報酬の包括範囲に含まれる医療材料のコストを算出可能な医療材料コスト算出システムを提供できる。
また、医療行為と前記医療行為毎の診療報酬を示す診療報酬情報とが関連付けられた診療報酬マスターテーブルを記憶する診療報酬マスター記憶部を備え、前記使用済医療材料テーブル及び前記診療報酬マスターテーブルに基づいて前記医療行為毎に診療報酬を算出するとともに、前記診療報酬に占める前記包括医療材料コストの割合を算出する第4のコスト算出手段を備える構成であるから、医療行為毎の診療報酬のうち包括医療材料のコスト割合を算出可能な医療材料コスト算出システムを提供できる。
本発明の実施形態に係る筒状体の例の説明図である。 本発明の実施形態に係る医療材料コスト算出システム例のハードウェア構成例を示す構成図である。 本発明の実施形態に係る医療材料コストテーブル例の説明図である。 本発明の実施形態に係る使用済医療材料テーブル例の説明図である。 本発明の実施形態に係る診療報酬マスターテーブル例の説明図である。 本発明の実施形態に係る処理フロー例を説明するフローチャートである。 本発明の実施形態に係る入力画面例の説明図である。 本発明の実施形態に係る処理フロー例を説明するフローチャートである。 本発明の実施形態に係る入力画面例の説明図である。
以下、本発明の実施形態に係る医療材料コスト算出システムついて図を用いて説明する。
本発明において、医療材料とは、注射液、カテーテル、気管内チューブ、縫合糸、ガーゼ等の様に病院の手術室、検査室並びに処置室等において使用される薬液や消耗品を意味する。
このうち、注射液は、公知のアンプル、バイアル或いはあらかじめ注射器に注射液を充填したいわゆるプレフィルドタイプのシリンジ等に充填される。そして、注射液用空容器とは、図1(a)に示すように、注射液が使用されて空になった状態の空シリンジ2、空アンプル3、空バイアル4等を意味する。これらの注射液用空容器は、円筒形に限られるものではなく、例えば略六角形の断面形状を有する六角筒形、略楕円形に近い長方形状の断面形状を有する筒形等と様々な筒状体で形成され、図1(a)に示すように、その外周面にバーコードラベル5を貼設される。このバーコードラベル5は、当該注射液用空容器に充填されていた注射液の名称、重量等の当該注射液に対応する材料識別情報を含むものである。
次に、本実施形態において、カテーテル、気管内チューブ、縫合糸、ガーゼ等は、図1(b)に示すように、これらを収納する収納袋6に封止され、使用の際に開封されて用いられる。そして収納袋6には、切断容易な環状細紐7を介して筒状部材8が一個取付けられる。この筒状部材8は、例えば合成樹脂製で中空円筒状に形成され、図1(b)に示すように、その外周面に、バーコードラベル5を貼設される。当該バーコードラベル5は、当該収納袋に収納される医療材料の名称、個数等の当該医療材料に対応する材料識別情報を含むものである。
なお、本実施形態において、筒状部材8は、環状細紐7を介して収納袋6に取付けられるが、例えば離脱容易に収納袋6に貼設されて設けられてもよい。また例えば、切断を容易とするミシン目等が入った薄いシートを介して筒状部材8と収納袋6とが連結されてもよい。
このように、本実施形態の注射液用空容器2,3,4及び筒状部材8は、使用済み医療材料に一対一で対応し、前記医療材料の廃棄に伴って廃棄可能な筒状体であって、その外周面に材料識別情報を表示する筒状体を構成するのである。そして、これらの筒状体は、前記医療材料の廃棄に伴って例えば所定の収容箱に収容される。
また、本実施形態において医療行為とは、例えば社会保険研究所発行「医科点数表の解釈」平成20年4月版に示される検査、手術等のことを意味する。
また、医療行為毎の診療報酬を示す診療報酬情報とは、例えば社会保険研究所発行「医科点数表の解釈」平成20年4月版に示される医療行為毎の医科点数を意味する。
本実施形態の医療材料コスト算出システムは、例えば病院の手術室等において使用済みとなった医療材料のコストを算出する際に用いられるシステムである。以下、本実施形態の医療材料コスト算出システム10のハードウェア構成例について図2を用いて説明する。
[ハードウェア構成]
本実施形態の医療材料コスト算出システム10は、図2に示すように、サーバー20、医事課端末PC30、手術室端末PC40、検査室端末PC60、識別情報読取部50を備える。
サーバー20は、例えば公知のパソコン等を用いることができ、図2に示すように、制御部21、記憶部22を備える。
制御部21は、図示しないCPU、ワーキングメモリを備えており、図2に示すように、例えばネットワーク31を介して医事課端末PC30、手術室端末PC40、検査室端末PC60に接続される。
次に、記憶部22は、公知のハードディスク装置で形成され、図2に示す様に、制御部21に接続される。本実施形態の記憶部22は、図2に示すように、医療材料記憶部23、識別情報記憶部25及び診療報酬マスター記憶部27を含む。
医療材料記憶部23は、図2に示すように、医療材料コストテーブル24を含む。この医療材料コストテーブル24には、図3に示すように、医療材料名、当該医療材料に付される材料識別情報、当該医療材料の仕入値等のコスト情報及び包括フラグ(後述)が医療材料毎に関連付けられて予め登録される。図3において符号24aは、気管内チューブ等の医療材料コストテーブル例、符号24bは、注射用アンプル等の医療材料コストテーブル例、符号24cは、ガーゼや縫合糸等の医療材料コストテーブル例を示す。
次に、図3において、包括フラグは、所定の医療材料が医療行為毎の診療報酬の包括範囲に含まれる医療材料であるか否かを表示する表示手段である。ここで、「医療材料が医療行為毎の診療報酬の包括範囲に含まれる」とは、上述した医療行為毎の医科点数内に含まれる医療材料であることを意味する。すなわち医療行為毎の診療報酬の包括範囲に含まれる医療材料の場合、使用した数量に応じて医療報酬を請求できず、一方、包括範囲に含まれない医療材料の場合、使用した数量に応じて診療報酬を請求できるのである。
具体的には、包括フラグが「0」の場合、当該医療材料は診療報酬の包括範囲に含まれないことを示し、包括フラグが「1」の場合、当該医療材料は包括範囲に含まれることを示す。
次に、識別情報記憶部25は、図2に示すように、使用済医療材料テーブル26を含む。この使用済医療材料テーブル26には、図4に示すように、患者氏名、当該患者の患者ID、当該患者の手術年月日、当該年月日に行われた医療行為及び当該医療行為毎の一つ又は複数の使用済医療材料リストからなる。例えば、図4の使用済医療材料テーブル26において、医療行為は、術式1「乳房部分切除術」に術式2「センチネルリンパ節」が加算された医療行為であることを表す。また、当該医療行為において使用済みとなった医療材料は、「気管内チューブ」が1個、「バルーントレイA」が1個、「ガーゼA」が2つ、「縫合糸A」が2つであることを示す。この使用済医療材料テーブル26の作成に関しては後述する処理フローにおいて説明する。
次に、診療報酬マスター記憶部27は、図1に示すように、診療報酬マスターテーブル28を含む。この診療報酬マスター記憶部27には、図5に示すように、医療行為名、当該医療行為に付されたコード及び当該医療行為に対応する診療報酬情報が医療行為毎に関連付けられて予め登録される。図5において符号28aは、人工関節置換術等に係る診療報酬マスターテーブル例、符号28bは、乳房部分削除術等に係る診療報酬マスターテーブル例、符号28cは、赤血球沈降速度測定等の検査行為に係る診療報酬マスターテーブル例を示す。
このように構成されるサーバー20は、制御部21が、例えば医事課端末PC30からの入力信号の処理、記憶部22へのデータの書込み処理、医事課端末PC30の表示部への表示処理、医事課端末PC30の出力部への出力処理、手術室端末PC40及び検査室端末PC60への指示等の各種処理を実行する。
次に、医事課端末PC30、手術室端末PC40及び検査室端末PC60は、公知のパソコンでそれぞれ構成され、CPU、ディスプレイ等の表示部、キーボードやマウス等の入力部と、メモリ並びにプリンター等の出力部をそれぞれ備える。そして、図2に示すように、医事課端末PC30は医事課に、手術室端末PC40は手術室に、検査室端末PC60は検査室にそれぞれ配置され、ネットワーク31を介してサーバー20に接続される。また表示部は、制御部21の指示により、GUI(Graphycal User Interface)画面を表示させる。このGUI画面には、キーボード入力やマウス操作に必要な各種エリア、ウインドウやボタン等が表示されるが、この点については後述する。
次に、識別情報読取部50は、様々な断面形状を有する筒状体の外周面に表示された情報を読取り可能なものであり、例えば本願発明者による特許出願の特願2008−290482に示される注射液用空容器の情報読取装置を備える。
すなわち、識別情報読取部50は、略筒状の注射液用空容器の外周面に付されたラベルの情報を、前記注射液用空容器をその筒長方向の略中心軸回りに回転させつつ読取る注射液用空容器の情報読取装置であって、前記筒長方向を略水平方向にして配置される前記注射液用空容器を下方から支持する長尺状の容器支持部と、前記容器支持部の長手方向に直交する方向の略中央部に配置され、前記容器支持部で支持された前記注射液用空容器の側部を着脱可能に挟持する第1の容器挟持機構と、前記第1の容器挟持機構に代わって前記注射液用空容器を挟持する挟持機構であって、前記注射液用空容器の両端部を着脱可能に挟持する第2の容器挟持機構と、前記第2の容器挟持機構によって挟持された前記注射液用空容器の外周面を撮像する撮像部とを備え、前記第1の容器挟持機構は、前記注射液用空容器の一方の側部側に配置される略「く」字状の屈曲部であって、前記長手方向から見た場合に頂点が前記側部から離隔する方向に屈曲した第1屈曲部をそれぞれ有し、前記長手方向に離隔しつつ対向配置される一対の第1挟持体と、前記注射液用空容器の他方の側部側に配置される屈曲部であって、前記第1屈曲部と互いに向き合うように形成された略逆「く」字状の第2屈曲部を有し、前記一対の第1挟持体の間に進入可能な第2挟持体と、前記一対の第1挟持体を水平方向であって前記長手方向に略直交する方向に沿って進退させつつ、前記第2挟持体を前記進退の方向と逆方向に進退させる駆動機構とを備え、前記駆動機構によって一対の前記第1屈曲部と前記第2屈曲部とが略相対向して接離移動するとともに、接近時に前記注射液用空容器の前記筒長方向の中心軸を、前記第1屈曲部の頂点と前記第2屈曲部の頂点どうしを結ぶ直線の略中心に交差させつつ前記注射液用空容器を挟持し、前記第2の容器挟持機構は、前記注射液用空容器を、前記略中心軸周りに回転可能に挟持することを特徴とする注射液用空容器の情報読取装置である。なお、この注射液用空容器の情報読取装置についてはその詳細な説明を省略する。
本実施形態の識別情報読取部50は、上述した収容箱から筒状体を取出すピッキング装置を更に備え、ピッキング装置で取出した筒状体を上述した容器支持部に載置してもよい。そして、識別情報読取部50は、図2に示すように、手術室及び検査室にそれぞれ配置され、手術室端末PC40及び検査室端末PC60にそれぞれ接続される。このように構成される識別情報読取部50は、例えば端末PC40,60からの指示を受けて筒状体2,3,4,8の外周面に貼設されたバーコードラベル5からそれぞれの材料識別情報を読取るとともに、読取った材料識別情報をこれらの端末PC40,60に送信する。
以下、本実施形態の医療材料コスト算出システム10において実行される処理フロー例について図6〜図9を用いて説明する。
[識別情報記録フロー]
識別情報読取部50によって読取られた使用済み医療材料の材料識別情報を識別情報記憶部25に記録する識別情報記録フロー例を、図6及び図7を用いて説明する。なお、手術室を例にとって説明するが、検査室においても同様である。
まず、図6に示すように、ステップS10において、制御部21は、手術室端末PC40の表示部に、上述したGUI画面である入力画面41を表示する。
本実施例の入力画面41は、図7に示すように、患者氏名、患者ID、手術年月日、診療科、術式等を入力する第1作業エリア42や、手術に用いられた麻酔、ガス等を入力する第2作業エリア43を含む。手術室の作業者は、入力画面41を介して、患者氏名、患者ID、手術年月日、診療科、術式等を入力できる。
また、入力画面41には、図7に示すように、識別情報読取部50に対して読取り指示を行う読取開始ボタン47、識別情報読取部50によって読取られた材料識別情報を識別情報記憶部25に記録させるための記録ボタン49、入出力画面の内容を印刷するための印刷ボタン48、入力画面41を閉じるための閉ボタン52、入力内容をクリアするためのクリアボタン51が配置されている。
さらに入力画面41は、図7に示すように、医療材料表示エリア44を含むが、この医療材料表示エリア44には、手術室で使用される医療材料のリストと当該医療材料が使用された否かを示すチェック欄45、或いは当該医療材料の使用量等を表示する使用量表示欄46が表示される。そして、これらの、チェック欄45或いは使用量表示欄46には、識別情報読取部50で読取った結果に応じて、制御部21の指示によりチェック欄45にチェックが表示され、使用量表示欄46に本数等の使用量が表示される構成となっている。
このように、入力画面41は、患者氏名、患者ID、医療行為としての術式、手術年月日、医療材料が関連付けられて入力可能な構成となっている。
ここで、図6の処理フロー例の説明に戻る。
次に、ステップS12において、制御部21は、読取開始ボタン47がクリックされたか否かを判断し、クリックされた場合は処理をステップS13に移し、クリックされなかった場合は処理をステップS17に移す。
次に、ステップS13において、制御部21は、手術室端末PC40に識別情報読取部50に読取指示を送信する。次に、前記読取指示を受けた手術室端末PC40は、識別情報読取部50に対して読取り指示を送る。そして、識別情報読取部50は、筒状体2,3,4,8の外周面に貼設されたバーコードラベル5から材料識別情報を読取り、その材料識別情報を手術室端末PC40に送信する。次に、前記材料識別情報を受信した手術室端末PC40は、手術室端末PC40のメモリに前記材料識別情報を一旦記録する。なお、本実施形態において、手術室端末PC40を介して識別情報読取部50に指示をしているが制御部21から直接に識別情報読取部50に指示してもよい。
次に、ステップS14において、制御部21は、手術室端末PC40のメモリに記録された前記材料識別情報に基づいて、入力画面41のチェック欄45にチェックを入れる指示及び使用量表示欄46に本数等の使用量を表示する指示を手術室端末PC40に送る。前記指示を受けた手術室端末PC40は、入力画面41のチェック欄45にチェックを入れる、使用量表示欄46に本数等の使用量を表示する、入力画面41の再表示処理を行う。
図7は、再表示後の入力画面41を示し、例えば気管内チューブA7.5mm、バルーントレイA、注射用生食(生理食塩水)20ml等が識別情報読取部50によって読取られたことを示す。
次に、ステップS15において、制御部21は、記録ボタン49がクリックされたか否かを判断し、クリックされた場合は処理をステップS16に移し、クリックされなかった場合は、処理をステップS17に移す。
次に、ステップS16において、制御部21は、入力画面41を介して入力された情報に基づいて使用済医療材料テーブル26を作成し、識別情報記憶部25に記録する、すなわち書き込む。
次に、ステップS17において、制御部21は、閉ボタン52がクリックされたか否かを判断し、クリックされた場合は処理を終了させ、クリックされなかった場合は処理をステップS10に移す。
このように、サーバー20は、識別情報読取部50によって読取られた材料識別情報を含む使用済医療材料テーブル26を作成するとともに識別情報記憶部25に記録する識別情報記録手段として機能する構成となっているのである。
[コスト算出フロー例]
次に、使用済み医療材料のコスト算出フロー例について図8及び図9を用いて説明する。
まず、図8に示す様に、ステップS20において、制御部21は、入力画面53を医事課端末PC30の表示部に表示させる。
本実施例の入力画面53は、図9に示すように、算出対象入力エリア54、算出条件設定エリア55を含む。
算出対象入力エリア54は、図9に示すように、手術室ラジオボタン56、検査室ラジオボタン57及び全てラジオボタン58を備える。手術室ラジオボタン56にチェックが入った場合、手術室端末PC40から入力された使用済み医療材料のコスト算出が可能となり、検査室ラジオボタン57にチェックが入った場合、検査室端末PC60から入力された使用済み医療材料のコスト算出が可能となり、全てラジオボタン58にチェックが入った場合、手術室端末PC40から入力された使用済み医療材料及び検査室端末PC60から入力された使用済み医療材料両方の合計を算出可能な構成となっている。
また、算出条件設定エリア55は、図9に示すように、日付指定チェックボックス61、患者指定チェックボックス62、医療行為名チェックボックス63、包括割合チェックボックス67が配置される。
そして、日付指定チェックボックス61にチェックが入ると、日付入力欄72からの日付の入力が有効となり、患者指定チェックボックス62にチェックが入ると、患者ID入力欄73から患者IDの入力が有効となり、医療行為名チェックボックス63にチェックが入ると医療行為入力欄74から医療行為名の入力が有効となる構成となっている。
また、医療行為名チェックボックス63にチェックが入ると、さらに出来高ラジオボタン64、包括ラジオボタン65、全てラジオボタン66及び包括割合チェックボックス67からの入力が有効となるが、この点については後述する。
また、入力画面53には、図9に示すように、制御部21に対してコスト算出処理指示を行うための開始ボタン69、入力内容をクリアするためのクリアボタン68、算出されたコストの内容を印刷するための印刷ボタン48、入力画面53を閉じるための閉ボタン71が配置されている。
ここで、図8の処理フロー例の説明に戻る。
次に、ステップS21において、制御部21は、開始ボタン69がクリックされた場合は処理をステップS22に移し、クリックされなかった場合は処理をステップS23に移す。
次に、ステップS22において、制御部21は、ステップS20で入力された条件を参照して、使用済み医療材料のコストを算出する。
例えば、入力画面53において、手術室ラジオボタン56にチェック、日付指定チェックボックス61にチェックが入り、日付入力欄72に日付が入力された場合、制御部21は、第1のコスト算出手段として機能し、使用済医療材料テーブル26の日付及び材料識別情報並びに医療材料記憶部に記憶された医療材料コストテーブル24のコスト情報に基づいて日付入力欄72に入力された期間の使用済医療材料のコストを合算する処理を実行する。そして、制御部21は、その結果を記憶部22の所定領域に記録する。
また、例えば、入力画面53において、手術室ラジオボタン56、患者指定チェックボックス62、医療行為名チェックボックス63及び全てラジオボタン66にチェックが入った場合、制御部21は、第2のコスト算出手段として機能し、医療行為入力欄74に入力された医療行為と同じ使用済医療材料テーブル26の医療行為、材料識別情報並びに医療材料コストテーブル24のコスト情報に基づいて医療材料のコストを医療行為毎に合算する処理を実行する。そして、制御部21は、その結果を記憶部22の所定領域に記録する。
また、例えば、入力画面53において、手術室ラジオボタン56、患者指定チェックボックス62、医療行為名チェックボックス63及び包括ラジオボタン65にチェックが入った場合、制御部21は、第3のコスト算出手段として機能し、医療行為入力欄74に入力された医療行為と同じ使用済医療材料テーブル26の医療行為、材料識別情報並びに医療材料コストテーブル24のコスト情報及び包括フラグに基づいて、前記医療行為毎であって、包括フラグの「1」が表示された医療材料のコストの合算である包括医療材料コストを算出する処理を実行する。そして、制御部21は、その結果を記憶部22の所定領域に記録する。
また、例えば、入力画面53において、手術室ラジオボタン56、患者指定チェックボックス62、医療行為名チェックボックス63、包括ラジオボタン65及び包括割合チェックボックス67にチェックが入った場合、制御部21は、第4のコスト算出手段として機能し、医療行為入力欄74に入力された医療行為と同じ使用済医療材料テーブル26の医療行為及び診療報酬マスターテーブル28に基づいて前記医療行為の診療報酬を算出(例えば医科点数×10円)するとともに、前記診療報酬に占める前記包括医療材料コストの割合を算出する処理を実行する。そして、制御部21は、その結果を記憶部22の所定領域に記録する。
次に、ステップS23において、制御部21は、閉ボタン71がクリックされたか否かを判断し、クリックされた場合は処理を終了させ、クリックされなかった場合は処理をステップS20に移す。
このように、例えば医事課のスタッフは、入力画面53を介して、種々の条件を設定して使用済み医療材料のコストを算出可能な構成となっている。
また、制御部21を、上述したようにして算出した結果を所定の帳票としてプリンター等に打ち出す帳票出力手段として機能させてもよい。
これまで説明した実施形態によれば、所定の収容箱に廃棄された注射液用空容器2,3,4及び筒状部材8を利用し、医療現場において使用された医療材料のコストを、医療現場におけるスタッフの工数を増やすことなく算出できる医療材料コスト算出システム10を提供できる。
以上、本発明の実施形態のうちのいくつかを図面に基づいて詳細に説明したが、これらはあくまでも例示であり、当業者の知識に基づいて種々の変形、改良を施した他の形態で本発明を実施することが可能である。
2,3,4
注射液用空容器(筒状体)
5 バーコードラベル(材料識別情報)
8 筒状部材(筒状体)
10 医療材料コスト算出システム
20 サーバー(識別情報記録手段)
21 制御部(コスト算出手段)
23 医療材料記憶部
24 医療材料コストテーブル
25 識別情報記憶部
26 使用済医療材料テーブル
27 診療報酬マスター記憶部
28 診療報酬マスターテーブル
50 識別情報読取部

Claims (8)

  1. 使用済み医療材料のコストを算出する医療材料コスト算出システムであり、
    医療材料に付された材料識別情報と前記医療材料毎のコスト情報とが関連付けられた医療材料コストテーブルを記憶する医療材料記憶部と、
    使用済み医療材料に一対一で対応し、前記医療材料の廃棄に伴って廃棄可能な筒状体の外周面に表示された前記材料識別情報を読取る識別情報読取部と、
    使用済み医療材料の前記材料識別情報を記憶させる識別情報記憶部と、
    前記識別情報読取部によって読取られた前記材料識別情報を含む使用済医療材料テーブルを前記識別情報記憶部に記録する識別情報記録手段と、
    前記使用済医療材料テーブル及び前記医療材料コストテーブルに基づいて前記医療材料のコストを算出する第1のコスト算出手段とを備えることを特徴とする医療材料コスト算出システム。
  2. 前記筒状体は、注射液用空容器を含むことを特徴とする請求項1記載の医療材料コスト算出システム。
  3. 前記筒状体は、前記医療材料を収納する収納袋に設けられ、しかも前記収納袋と分離容易に連結される筒状部材を含むことを特徴とする請求項1又は2記載の医療材料コスト算出システム。
  4. 前記使用済医療材料テーブルは、入力された医療行為を含むとともに、前記材料識別情報と前記医療行為とが関連付けられて形成され、
    前記使用済医療材料テーブル及び前記医療材料コストテーブルに基づいて前記医療行為毎に使用済み医療材料のコストを算出する第2のコスト算出手段を備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の医療材料コスト算出システム。
  5. 前記医療材料コストテーブルは、所定の医療材料が医療行為毎の診療報酬の包括範囲に含まれる医療材料であるか否かを表示する包括フラグを含み、
    前記使用済医療材料テーブル及び前記医療材料コストテーブルに基づき、前記包括範囲に含まれる前記医療材料のコストである包括医療材料コストを算出する第3のコスト算出手段を備えることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の医療材料コスト算出システム。
  6. 医療行為と前記医療行為毎の診療報酬を示す診療報酬情報とが関連付けられた診療報酬マスターテーブルを記憶する診療報酬マスター記憶部を備え、
    前記使用済医療材料テーブル及び前記診療報酬マスターテーブルに基づいて前記医療行為毎に診療報酬を算出するとともに、前記診療報酬に占める前記包括医療材料コストの割合を算出する第4のコスト算出手段を備えることを特徴とする請求項5記載の医療材料コスト算出システム。
  7. コンピュータを、上記請求項1〜6のいずれかに記載の医療材料コスト算出システムにおける各手段として機能させるプログラム。
  8. 請求項7に記載のプログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体。




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