JP2013135469A - 携帯用端末機における音量を調節するための装置及びその方法並びに電子装置 - Google Patents

携帯用端末機における音量を調節するための装置及びその方法並びに電子装置 Download PDF

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Abstract

【課題】携帯用端末機における周辺の騒音によって自動的に音量を調節するための装置及びその方法を提供する。
【解決手段】携帯用端末機における音量を調節するための装置は、携帯用端末機における音量を調節するための装置において、周辺の騒音の程度を判断するのに使用する情報である騒音判断情報を収集する情報収集部と、収集した前記騒音判断情報を利用して周辺の騒音を予測し、該予測した周辺の騒音に基づいて音量を調節する音量制御部とを有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、携帯用端末機の音量を調節するための装置及びその方法に関し、特に周辺の騒音によって自動的に音量を調節するための装置及びその方法に関するものである。
近年、携帯用端末機の急激な発達によって、特に無線音声通話及び情報交換が可能な携帯用端末機は生活必需品となっている。
携帯用端末機の普及初期は単純に携帯が可能で無線通話ができるものとして認識されていたが、その技術が発達するに連れ、無線インターネットの導入によって携帯用端末機は単純な電話通話又はスケジュール管理などの目的だけでなく、ゲーム、近距離通信を利用したリモコン、装着されたデジタルカメラによるイメージ撮影のように、その活用範囲が次第に大きくなっており、使用者の欲求を充足している。
製造者は更に多くの付加機能を提供する携帯用端末機を発売しており、それに加えて本来の機能である無線通話機能のために通話音質を改善して使用者に提供すべきである。
なぜならば、使用者は多様な環境で携帯用端末機を利用して通話を行い、環境によって実際に使用者が感じる通話品質に大きな差があるためである。
例えば、使用者が周辺の雑音が激しい環境で通話を行う場合、音声信号に対する明瞭度が低下して通話品質が低くなるのを感じるようになる。
よって、使用者は携帯用端末機の通話音量を高めて通話品質を向上させなければならない。この際、使用者は携帯用端末機の外部に具備されているボリュームキーを操作して通話音量を高めるが、これは端末機の使用に不便さを与えるという問題がある。
加えて、使用者が車両を運転する途中ボリュームを調節する場合、事故の危険性が発生するということが問題点として残る。
従って、上記のような問題点を解決するために、携帯用端末機における周辺状況によって音量を自動的に調節するための装置及びその方法が要求される。
韓国特許第10−0917188号明細書
そこで、本発明は上記従来の携帯用端末機における問題点に鑑みてなされたものであって、本発明の目的は、携帯用端末機における周辺の騒音によって自動的に音量を調節するための装置及びその方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、携帯用端末機における車両の状態及び種類によって自動的に音量を調節するための装置及びその方法を提供することにある。
本発明の更に他の目的は、携帯用端末機における気象情報によって自動的に音量を調節するための装置及びその方法を提供することにある。
本発明の更に他の目的は、携帯用端末機における移動速度によって自動的に音量を調節するための装置及びその方法を提供することにある。
上記目的を達成するためになされた本発明による携帯用端末機における音量を調節するための装置は、携帯用端末機における音量を調節するための装置において、周辺の騒音の程度を判断するのに使用する情報である騒音判断情報を収集する情報収集部と、収集した前記騒音判断情報を利用して周辺の騒音を予測し、該予測した周辺の騒音に基づいて音量を調節する音量制御部とを有することを特徴とする。
上記目的を達成するためになされた本発明による携帯用端末機における音量を調節するための方法は、携帯用端末機における音量を調節するための方法において、周辺の騒音の程度を判断するのに使用する情報である騒音判断情報を収集する段階と、収集した前記騒音判断情報を利用して周辺の騒音を予測する段階と、前記予測した周辺の騒音に基づいて音量を調節する段階とを有することを特徴とする。
上記目的を達成するためになされた本発明による電子装置は、一つ以上のプロセッサと、メモリーと、前記メモリーに貯蔵され、前記一つ以上のプロセッサによって実行されるよう構成される一つ以上のモジュールを含む電子装置であり、前記モジュールは、周辺の騒音の程度を判断するのに使用する情報である騒音判断情報を収集し、収集した前記騒音判断情報を利用して周辺の騒音を予測し、前記予測した周辺の騒音に基づいて音量を調節することを特徴とする。
本発明に係る携帯用端末機における音量を調節するための装置及びその方法並びに電子装置によれば、相手使用者の音声信号等の音声を明確に聴取するために周辺の騒音の発生程度によって自動的に音量を調節し、周辺の雑音に関係なく出力音を明確に聴取し得るという効果がある。
本発明による周辺の騒音によって自動的に音量を調節する携帯用端末機の構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態による携帯用端末機におけるすでに設定されている音量を周辺の騒音によって調節するための工程を説明するためのフローチャートである。 本発明の他の実施形態による携帯用端末機におけるすでに設定されている音量を周辺の騒音によって調節するための工程を説明するためのフローチャートである。 本発明の好ましい更に他の実施形態による携帯用端末機におけるすでに設定されている音量を周辺の騒音によって調節するための工程を説明するためのフローチャートである。 本発明の一実施形態による携帯用端末機におけるすでに設定されている音量を周辺の騒音によって調節するための工程を示す図である。 本発明の好ましい他の実施形態による携帯用端末機におけるすでに設定されている音量を周辺の騒音によって調節するための工程を示す図である。 本発明の好ましい更に他の実施形態による携帯用端末機におけるすでに設定されている音量を周辺の騒音によって調節するための工程を示す図である。 本発明の好ましい更に他の実施形態による携帯用端末機におけるすでに設定されている音量を周辺の騒音によって調節するための工程を示す図である。 本発明の好ましい更に他の実施形態による携帯用端末機におけるすでに設定されている音量を周辺の騒音によって調節するための工程を示す図である。
次に、本発明に係る携帯用端末機における音量を調節するための装置及びその方法並びに電子装置を実施するための形態の具体例を図面を参照しながら説明する。
本発明を説明するに当たって、関連する公知機能或いは構成に対する具体的な説明が本発明の要旨を不明確にする恐れがあると判断される場合には、その詳細な説明を省略する。
以下、本発明による携帯用端末機において、車両の状態、種類、気象情報、移動速度を利用して周辺の騒音を把握し、周辺の騒音によって自動的に音量を調節するための装置及びその方法について説明する。
加えて、携帯用端末機とは携帯用電子装置(portable electronic device)を意味するものであり、携帯電話(mobile phone)、メディアプレイヤー(media player)、タブレットコンピュータ(tablet computer)、ハンドヘルドコンピュータ(handheld computer)又はPDA(Personal Digital Assistant)のような装置であってもよい。また、このような装置のうち2つ以上の機能を結合した装置を含む任意の携帯用電子装置であってもよい。
図1は、本発明による周辺の騒音によって自動的に音量を調節する携帯用端末機の構成を示すブロック図である。
図1を参照すると、携帯用端末機は、制御部100、情報収集部102、音量制御部112、メモリー部114、入力部118、表示部120、及び通信部122を含んで構成される。加えて、情報収集部102は、天気情報収集部104、車両情報収集部106、周辺騒音収集部108、位置情報収集部110を含んでもよく、メモリー部114は制御情報116を貯蔵してもよい。
まず、携帯用端末機の制御部100は、携帯用端末機の全般的な動作を制御する。
例えば、音声通話及びデータ通信のための処理及び制御を行い、通常的な機能に加え、本発明によって制御部100は端末機周辺で発生する騒音を予測し、予測結果によって音量を調節するように処理する。
加えて、制御部100は周辺で発生する騒音が除去される場合、調節された音量を復元させるよう処理する。
情報収集部102は、制御部100の制御を受けて周辺の騒音の程度を予測するのに使用する情報である騒音判断情報を収集し、音量制御部112に提供する。
この時、情報収集部102が収集する騒音判断情報は、周辺の騒音の判断に使用するための情報であり、天気情報、車両状態、種類、移動速度などを収集する。
天気情報収集部104は、気象情報を提供するサーバー又は気象情報を提供するアプリケーションを通じで現在位置に対する天気情報を取得する。
車両情報収集部106は、使用者が搭乗した車両と通信し、搭乗車両で使用する燃料、車両の年式、車両の種類などの情報を取得する。
加えて、車両情報収集部106は、使用者が搭乗した車両と通信し、搭乗車両で動作する機能に対する情報を取得する。
周辺騒音収集部108は、マイクを動作させて周辺で発生する騒音の情報を収集する。
位置情報収集部110は、GPS情報を利用して端末機の移動速度の情報を取得する。
加えて、位置情報収集部110は、基地局を介して受信する情報を利用して端末機の移動速度の情報を取得し得る。
音量制御部112は、制御部100の制御を受けて周辺の騒音を予測し、予測した周辺の騒音に該当する音量を把握して端末機から出力されるオーディオに対する音量を調節する。
即ち、音量制御部112は、制御部100によって周辺に騒音が発生している状態であると把握した場合、すでに設定されている音量の大きさを増加させ、周辺の騒音が除去された状態になった場合、調節された音量を復元させることができ、天気情報、車両情報、移動速度などを利用して周辺の騒音を予測し得る。
この時、音量制御部112は、予測した周辺の騒音とメモリ部114に貯蔵された制御情報116とを比較して現在の騒音に合う音量に調節し、周辺で発生する騒音が除去された状態になった場合、調節された音量を復元させるよう処理する。
加えて、音量制御部112は、周辺の騒音に対応する音量に調節した後、使用者による音量調節要請が発生した場合、携帯用端末機は使用者に要請に応じて音量を調整する。
次に、音量制御部112は、使用者によって調節された音量に対応する情報を制御情報116に反映し、今後同じ条件で音量を調節する際、使用者の要請が反映された値に調節するよう処理する。
制御部100、情報収集部102、音量制御部112の動作は、メモリー部114に貯蔵された特定のソフトウェアモジュール(命令語セット)によって実行されてもよい。この際、ソフトウェアモジュールは、制御部100によって実行され得る。
即ち、制御部100、情報収集部102、音量制御部112の動作は、ソフトウェア又はハードウェアに構成してもよい。また、情報収集部102、音量制御部112をそれぞれの制御部として定義し得る。加えて、制御部100をプロセッサとして定義し、情報収集部102、音量制御部112を更に他のプロセッサとして定義し得る。
メモリー部114は、ROM、RAM、FlashROM等で構成される。
ROMは、制御部100、情報収集部102、音量制御部112の処理及び制御のためのプログラムのマイクロコードと各種の参照データを貯蔵する。
RAMは、制御部100のワーキングメモリであり、各種プログラムを行う際に発生する一時的なデータ貯蔵する。
また、FlashROMは、電話番号簿、発信メッセージ及び受信メッセージのような更新可能な各種保管用データを貯蔵する。
加えて、メモリー部114は、本発明によって周辺の騒音量によって制御すべき音量に対する情報を意味する制御情報116を貯蔵する。
メモリー部114は、本発明によって制御部100、情報収集部102、音量制御部112の動作を行うようにソフトウェアモジュールを貯蔵する。
入力部118は、0〜9の数字キーボタンと、メニュボタン、キャンセルボタン、確認ボタン、通話ボタン、終了ボタン、インターネットアクセスボタン、ナビゲーションキー(又は方向キー)ボタン、及び文字入力キーなど複数の機能キーを具備し、使用者が押すキーに対応するキー入力データを制御部100に提供する。
表示部120は、携帯用端末機の動作の途中で発生する状態情報、文字、多量の動画、及び静止画像などを表示するものであり、本発明によってメッセージに含まれたデータのうち自分に許容されたフレームに該当するデータのみを表示する。
表示部120としては、カラー液晶ディスプレイ装置(LCD)、AMOLEDなどを使用してもよく、表示部120にタッチ入力装置を具備してタッチ入力方式の携帯用端末機に適用する場合、入力装置として使用され得る。
通信部122は、アンテナ(図示せず)を介して入出力されるデータの無線信号を送受信処理する機能を行う。
例えば、送信である場合、送信するデータをチャンネルコーディング(Channel coding)及び拡散(Spreading)した後、RF処理して送信する機能を行い、受信である場合、受信したRF信号を基底帯域信号に変換し、基底帯域信号を逆拡散(De−spreading)及びチャンネル復号(Channel decoding)してデータを復元する機能を行う。
情報収集部102及び音量制御部112の役割は、携帯用端末機の制御部100によって行われてもよいが、本発明でこれを別途に構成して示したのは説明の便宜のための例示的な構成であって決して本発明の範囲を制限しようとするものではなく、当業者であれば本発明の範囲内で多様な変形構成が可能であることを理解できるはずである。例えば、これら全てを制御部100で処理するように構成してもよい。
図2は、本発明の一実施形態による携帯用端末機におけるすでに設定された音量を周辺の騒音によって調節するための工程を説明するためのフローチャートである。
図2を参照すると、携帯用端末機は、まずステップS201で周辺の騒音の程度を判断するのに使用する情報である騒音判断情報を収集する。
ここで、周辺騒音とは、携帯用端末機から出力されるオーディオ、通話音などを聴音することを妨害する要素であり、騒音判断情報はマイクを介して入力される周辺の騒音、気象情報サーバーを介して取得する天気情報、車両の状態、種類などであってもよい。
これは、高速で移動する車両では、騒音が発生し、雨の降る音なども聴音を妨害する可能性があり、車両の種類によっても騒音が発生し得るためである。
次に、携帯用端末機はステップS203に進行し、ステップS201で収集した騒音判断情報を利用して周辺の騒音量を予想した後、ステップS205に進行して制御情報をローディングする。
ここで、制御情報とは周辺の騒音量(騒音情報)によって制御すべき音量に対する情報である。
一例として、制御情報は、騒音を複数の段階に区分し、それぞれの段階ごとに互いに異なる大きさで音量を調節するようにしてもよい。
加えて、制御情報は天気を区分し、それぞれの天気ごとに互いに異なる大きさで音量を調節するようにしてもよい。それだけではなく、制御情報は、車両の種類、移動速度などを複数の段階に区分し、それぞれの段階ごとに互いに異なる大きさで音量を調節するようにしてもよい。
次に、携帯用端末機はステップS207に進行し、携帯用端末機の周辺で発生する騒音量(騒音情報)に基づく制御すべき音量の制御情報を確認した後、ステップS209に進行して制御情報に合うように音量を調節するよう処理する。
即ち、携帯用端末機は周辺の騒音によってすでに設定されている音量を増加させるか、周辺の騒音が除去された状態になった場合、変更された音量を復元させるよう処理してもよい。
加えて、携帯用端末機は、ステップS209で制御情報に合うように音量を調節した後、使用者による音量調節要請が発生したか否かを確認する。
これは制御情報によって調節された音量に満足できない場合、使用者がボリュームボタン又は音声制御を利用して音量を再調節する情報が発生し得るためである。
もし、使用者による音量調節要請が発生した場合、携帯用端末機は使用者の要請に応じて音量を調節する。加えて、携帯用端末機は使用者によって調節される音量に対応する情報を制御情報に反映し、今後同じ条件で音量を調節する際、使用者の要請が反映された値に調節するように処理する。
次に、携帯用端末機は本アルゴリズムを終了する。
図3は、本発明の他の実施形態による携帯用端末機におけるすでに設定されている音量を周辺の騒音によって調節するための工程を説明するためのフローチャートである。
図3を参照すると、携帯用端末機は、まずステップS301で周辺の騒音を入力することができるマイクを動作させた後、ステップS303に進行してマイクを介して周辺の騒音を入力する。
次に、携帯用端末機はステップS305に進行し、現在入力された騒音を利用して周辺の騒音量(騒音情報)を予想する。この際、携帯用端末機はマイクを介して入力された周辺騒音の大きさを利用し、入力された騒音が使用者の聴音を妨害するのか否かを確認する。
次に、携帯用端末機はステップS307に進行し、制御情報を読み込む。
ここで、制御情報とは周辺の騒音量に対応して制御すべき音量に対する情報をいい、騒音量を複数の段階に区分し、それぞれの段階ごとに互いに異なる大きさに音量を調節するようにしてもよい。この際、騒音量によって調節される音量は、使用者の聴音が妨害されない範囲に音量が調節されるのである。
次に、携帯用端末機はステップS309に進行し、読み込んだ制御情報と予測した騒音量(騒音情報)を比較した後、携帯用端末機の周辺で発生する騒音に聴音が妨害されないようにするために制御すべき音量の制御情報を確認した後、ステップS311に進行して制御情報に合うように音量を調節するように処理する。
次に、携帯用端末機は本アルゴリズムを終了する。
図4は、本発明の好ましい更に他の実施形態による携帯用端末機におけるすでに設定されている音量を周辺の騒音によって調節するための工程を説明するためのフローチャートである。
図4を参照すると、携帯用端末機は、まずステップS401で周辺の騒音の程度を判断するのに使用する情報である騒音判断情報を収集する。
ここで、周辺の騒音とは、上述したように携帯用端末機から出力されるオーディオ、通話音などを聴音することを妨害する要素であり、騒音判断情報はマイクを介して入力される周辺の騒音、気象情報サーバーを介して取得する天気情報、車両の状態、種類などであってもよい。
これは、高速で移動する車両では騒音が発生し、雨の降る音なども聴音を妨害する可能性があり、車両の種類によっても騒音が発生し得るためである。
次に、携帯用端末機はステップS403に進行し、ステップS401で収集した騒音判断情報を利用して周辺の騒音量を予想した後、ステップS405に進行して騒音が除去された状態であるのかを確認する。
ここで騒音が除去された状態とは、騒音が発生しないか聴音を妨害しない程度の騒音が発生する状況をいう。
もし、ステップS405で騒音が除去されていない状態であることを確認した場合、携帯用端末機はステップS409に進行し、騒音量に対する制御情報を利用して音量を調節するよう処理する。
即ち、ステップS409は、上述した図2〜図3に対する動作になる。
一方、ステップS405で騒音が除去された状態であることを確認した場合、携帯用端末機はステップS407に進行して調節された音量を復元した後、本アルゴリズムを終了する。
図5は、本発明の一実施形態による携帯用端末機におけるすでに設定されている音量を周辺の騒音によって調節するための工程を示す図である。
図5を参照すると、携帯用端末機500は、マイク503を介して入力した騒音を利用して音量を調節するよう処理する。
これは、携帯用端末機が、周辺の騒音が激しい工事現場や多くの人々が集まる市場に位置するなどの場合、使用者は周辺の騒音、又は周辺の人々による音声によって通話音、受信音、アラームなどのような端末の出力音を認知できないという問題点を解決するためである。
一般的な携帯用端末機は、出力音を認知するために具備されたボリュームキーを操作して音量を増加させ得るが、本発明では携帯用端末機が周辺の騒音を予測し、それに基づいて出力音を認知し得る程度に自動的に音量を増加させ得る。
上記のような動作を行うための携帯用端末機500は、まず参照符号(a)のようにマイク503を動作させた後、マイクを介して周辺で騒音が発生しているのかを確認する。
この際、携帯用端末機500は、マイク503を介して聴音に妨害となる情報が入力(505)された場合、騒音が発生したと判断(507)する。
マイクを介して入力した情報を利用して周辺で騒音が発生していることを判断した携帯用端末機500は、音量を増加させて聴音効果を増加させ得る。
即ち、携帯用端末機500は、音量を増加させ得る全ての項目の設定を増加させ得る。
これは参照符号(b)に示すように、携帯用端末機510は、ボリューム調節項目で支援する通話音、アラーム音、効果音、着信音などの大きさを同時に増加(512→514)させる。
また、携帯用端末機500は、現在実行中の機能に対する音量だけを増加させてもよい。
これは参照符号(c)に示すように、携帯用端末機520は、音楽ファイルを再生する際、メディアプレイヤーの出力音の大きさのみを増加(522→524)させる。
図5ではマイク503を介して周辺で騒音が発生しているのかを確認したが、携帯用端末機500でマイク503を動作させることは電力を消費する恐れがある。
従って、携帯用端末機500は、端末機が移動中であることを把握(501)した場合に、マイク503を動作させて周辺の騒音に対応した音量に調節してもよい。これは、使用者が移動する途中である場合、移動速度又は移動手段によっては聴音に妨害となる騒音が発生し得るという事柄を考慮したものである。
図6は、本発明の好ましい他の実施形態による携帯用端末機におけるすでに設定されている音量を周辺の騒音によって調節するための工程を示す図である。
図6を参照すると、携帯用端末機600は、気象情報を利用して音量を調節するよう処理する。
これは雨、雷、稲妻のような気象状態によって使用者が通話音、受信音、アラームなどのような端末機の出力音を認知できないという問題点を解決するためのものである。
上記のような動作を行うために、携帯用端末機600は、現在位置に対する気象情報を取得する。この際、携帯用端末機600は、参照符号(a)のように気象情報を提供するアプリケーション602を利用し、現在地域の気象情報を確認(604)する。
もし、図に示すように現在地域に雨が降っていることが把握された場合、携帯用端末機600は、雨の降る音が聴音に妨害になる騒音として発生したと判断する。
これによって、携帯用端末機600は、雨の降る音によって聴音が妨害されないよう、すでに設定されている携帯用端末機の音量を増加させる。
即ち、携帯用端末機600は、音量を増加させ得る全ての項目の設定を増加させる。
これは参照符号(b)に示すように、携帯用端末機610は、ボリューム調節項目で支援する通話音、アラーム音、効果音、着信音などの大きさを同時に増加(612→614)させる。
また、携帯用端末機600は、現在実行中の機能に対する音量のみを増加させてもよい。これは参照符号(c)に示すように、携帯用端末機620は音楽ファイルを再生する際、メディアプレイヤーの出力音の大きさのみを増加(622→624)させる。
これによって、携帯用端末機600の使用者は、別途の操作工程なしに雨の降る音に聴音を妨害されなくなる。
図7は、本発明の好ましい更に他の実施形態による携帯用端末機におけるすでに設定されている音量を周辺の騒音によって調節するための工程を示す図である。
図7を参照すると、携帯用端末機700は、移動速度を利用して音量を調節するよう処理する。
これは使用者が速く歩く状況、走る状態では使用者が通話音、受信音、アラームなどのような端末機の出力音を認知できないという問題点を解決するためのものである。
もちろん、携帯用端末機の使用者が走るか歩く場合でも、周辺の騒音が発生しない可能性もある。しかし、使用者が走るか歩く場合、出力音に対する使用者の認知能力が落ちる恐れがあるため、本発明を利用して端末機の出力音を認知することができないという問題点を解決し得る。
加えて、使用者が大衆交通を利用して移動する場合、周辺の騒音よって使用者が通話音、受信音、アラームなどのような端末機の出力音を認知できないという問題点を解決するためのものである。
上記のような動作を行うための携帯用端末機700は、端末機の移動速度を把握する。
この際、携帯用端末機は参照符号(a)のようにGPS情報を利用(702)し、端末機の移動速度を把握(704)するか、基地局から提供される情報を利用して端末機の移動速度を把握し得る。
もし、図に示すように現在車両を介して80km/hの速度で移動していることが確認された場合、携帯用端末機700は高速移動による騒音が発生すると判断する。
これによって、携帯用端末機700は、高速移動によって聴音が妨害されないよう、すでに設定されている携帯用端末機の音量を増加させ得る。
即ち、携帯用端末機700は、音量を増加させ得る全ての項目の設定を増加させる。
これは参照符号(b)に示すように、携帯用端末機710はボリューム調節項目で支援する通話音、アラーム音、効果音、着信音などの大きさを同時に増加(712→714)させる。
また、携帯用端末機700は、現在実行中の機能に対する音量のみを増加させてもよい。これは参照符号(c)に示すように、携帯用端末機720は音楽ファイルを再生する際、メディアプレイヤーの出力音の大きさのみを増加(722→724)させる。
これによって、携帯用端末機700の使用者は、別途の操作工程なしで高速移動によって発生する騒音に聴音を妨害されなくなる。
図8は、本発明の好ましい更に他の実施形態による携帯用端末機におけるすでに設定されている音量を周辺の騒音によって調節するための工程を示す図である。
図8を参照すると、携帯用端末機800は車両の状態を利用して音量を調節するよう処理する。
これは、車両の種類によって発生する騒音の程度が異なるということを利用することである。一例として、ガソリン燃料を使用する車両よりディーゼル燃料を使用する車両のほうが騒音がより多く発生し、乗用車より乗合自動車のほうが騒音がより多く発生し得る。
上記のように車両の種類を把握するための携帯用端末機は、使用者が搭乗した車両の情報を確認しなければならない。
この際、携帯用端末機800は参照符号(a)のように車両の電子制御ユニット802と通信し、車両の情報を受信する。
もし、図に示すように、年式が古いディーゼル乗合自動車であることが確認(804)された場合、携帯用端末機800は車両の内部に騒音が発生すると判断する。
これによって、携帯用端末機800は車両の内部で発生する騒音によって聴音が妨害されないよう、すでに設定されている携帯用端末機の音量を増加させる。
即ち、携帯用端末機800は、音量を増加させ得る全ての項目の設定を増加させる。
これは参照符号(b)に示すように、携帯用端末機810はボリューム調節項目で支援する通話音、アラーム音、効果音、着信音などの大きさを同時に増加(812→814)させる。
また、携帯用端末機800は、現在実行中の機能に対する音量のみを増加させ得る。これは参照符号(c)に示すように、携帯用端末機820は音楽ファイルを再生する際、メディアプレイヤーの出力音の大きさのみを増加(822→824)させる。
これによって、携帯用端末機800の使用者は、別途の操作工程なしで車両の内部で発生する騒音に聴音を妨害されなくなる。
図9は、本発明の好ましい更に他の実施形態による携帯用端末機におけるすでに設定されている音量を周辺の騒音によって調節するための工程を示す図である。
図9を参照すると、携帯用端末機900は、車両の動作状態を利用して音量を調節するよう処理する。
これは、車両で動作する機能によって発生する騒音の程度が異なるということを利用するものである。一例として、車両でワイパーが動作する場合、携帯用端末機にはワイパーの動作による騒音が更に発生し得る。
加えて、車両で動作している機能によって車両の内部又は外部で発生する騒音を把握する。一例として、車両でオーディオが動作している場合、携帯用端末機はオーディオの出力音が車両内部の騒音として作用し得るということを把握し、車両でワイパーが動作する場合、携帯用端末機は現在雨が降っていて雨の降る音が騒音として作用し得るということを把握する。
上記のように車両で動作する機能を把握するための携帯用端末機900は、使用者が搭乗した車両の情報を確認しなければならない。
この際、携帯用端末機900は参照符号(a)のように車両の電子制御ユニット902と通信し、車両の情報を受信し得る。
もし、図に示すようにワイパーが最高速度で動作していることが確認(904)された場合、携帯用端末機800は、雨が降っているという気象情報を確認し、ワイパーの動作による騒音が発生すると判断する。
これによって、携帯用端末機900は、車両の内部で発生する騒音によって聴音が妨害されないよう、すでに設定されている携帯用端末機の音量を増加させる。
即ち、携帯用端末機900は、音量を増加させ得る全ての項目の設定を増加させる。これは参照符号(b)に示すように、携帯用端末機910は、ボリューム調節項目で支援する通話音、アラーム音、効果音、着信音などの大きさを同時に増加(912→914)させる。
また、携帯用端末機900は、現在実行中の機能に対する音量のみを増加させてもよい。これは参照符号(c)に示すように、携帯用端末機920は音楽ファイルを再生する際、メディアプレイヤーの出力音の大きさのみを増加(922→924)させる。
これによって、携帯用端末機900の使用者は、別途の操作工程なしで車両の内部で発生する騒音に聴音を妨害されなくなる。
本発明の請求項及び/又は明細書に記載された実施形態による方法は、ハードウェア、ソフトウェア又はハードウェアとソフトウェアの組み合わせの形態で具現され(implemented)てもよい。
ソフトウェアで具現する場合、一つ以上のプログラム(ソフトウェアモジュール)を貯蔵するコンピュータ判読可能記録媒体が提供されてもよい。コンピュータ判読可能記録媒体に記録される一つ以上のプログラムは、携帯用端末機のような電子装置内の一つ以上のプロセッサによって実行可能であるように構成される。一つ以上のプログラムは、電子装置によって本発明の請求項及び/又は明細書に記載された実施形態による方法を実行するようにする命令語(instruction)を含む。
このようなプログラム(ソフトウェアモジュール、ソフトウェア)は、RAM(random access memory)、フラッシュ(flash)メモリーを含む不揮発性(non−volatile)メモリー、ROM(Read only Memory)、電気的にデータの削除や書き換えが可能なROM(EEPROM,Electrically Erasable Programmable Read Only Memory)、磁気ディスク記録装置(magnetic disc storage device)、CD−ROM(Compact Disc−ROM)、DVD(Digital Versatile Discs)、又は他の形態の光学記録装置、マグネチックカセット(magnetic cassette)に格納してもよい。または、これらの一部又は全部の組み合わせで構成されたメモリーに格納してもよい。また、それぞれの構成メモリーは複数個含まれてもよい。
また、電子装置にインターネット、イントラネット(Intranet)、LAN(Local Area Network)、WLAN(Wide LAN)、又はSAN(Storage Area Network)のような通信ネットワーク、又はこれらの組み合わせで構成された通信ネットワークを介してアクセスし得る付着可能な(attachable)記録装置(storage device)に格納されてもよい。このような記録装置は、外部ポートを介して電子装置に接続され得る。
また、通信ネットワーク上の別途の記録装置が携帯用電子装置に接続されてもよい。
一例として、一つ以上のプロセッサ、メモリー、及びメモリーに貯蔵され一つ以上のプロセッサによって実行されるよう構成される一つ以上のモジュールを含む電子装置のモジュールは、周辺の騒音の程度を判断するのに使用する情報である騒音判断情報を収集し、収集した情報を利用して周辺の騒音を予測し、予測された周辺の騒音によって音量を調節し得る。
加えて、電子装置のモジュールは、周辺の騒音によって音量を調節した後、周辺の騒音が除去されると調節した音量を復元させ得る。
加えて、電子装置のモジュールは、周辺の騒音量によって制御すべき音量に対する情報を定義した制御情報を読み込み、制御情報から予測した騒音情報に合う音量を確認して音量を調節し得る。
加えて、電子装置のモジュールは、マイクを介して入力される周辺の騒音、気象情報サーバーを介して取得する天気情報、車両の状態及び種類、移動速度の内の少なくともいずれか一つを騒音判断情報として使用し得る。
加えて、電子装置のモジュールは、周辺の騒音によって音量を調節した後に音量調節要請を感知した場合、使用者の要請に対応する音量に調節し、使用者の要請に対応する音量に制御情報を更新し得る。
加えて、電子装置のモジュールは周辺の騒音によって音量調節が可能な項目を同時に調節するか、又は現在実行中の機能に対する音量のみを調節し得る。
上述したように、本発明は携帯用端末機において、相手使用者の音声信号を明確に受信するために周辺の騒音の発生程度によって自動的に音量を調節し、周辺の雑音に関係なく出力音を明確に聴取し得る。
尚、本発明は、上述の実施形態に限られるものではない。本発明の技術的範囲から逸脱しない範囲内で多様に変更実施することが可能である。
100 制御部
102 情報収集部
104 天気情報収集部
106 車両情報収集部
108 周辺騒音収集部
110 位置情報収集部
112 音量制御部
114 メモリー部
116 制御情報
118 入力部
120 表示部
122 通信部

Claims (15)

  1. 携帯用端末機における音量を調節するための装置において、
    周辺の騒音の程度を判断するのに使用する情報である騒音判断情報を収集する情報収集部と、
    収集した前記騒音判断情報を利用して周辺の騒音を予測し、該予測した周辺の騒音に基づいて音量を調節する音量制御部とを有することを特徴とする携帯用端末機における音量を調節するための装置。
  2. 前記音量制御部は、前記予測した周辺の騒音に基づいて音量を調節した後、周辺の騒音が除去された状態か否かを確認し、周辺の騒音が除去された状態である場合、前記調節した音量を復元させることを特徴とする請求項1に記載の携帯用端末機における音量を調節するための装置。
  3. 周辺の騒音量に基づいて制御すべき音量に対する情報を定義した制御情報を貯蔵するメモリーをさらに有し、
    前記音量制御部は、前記制御情報と前記予測した周辺の騒音の騒音情報とを比較、確認し、前記騒音情報に対応する前記制御情報の音量に調節することを特徴とする請求項1に記載の携帯用端末機における音量を調節するための装置。
  4. 前記情報収集部は、マイクを介して入力される周辺の騒音、気象情報サーバーを介して取得する天気情報、車両の状態及び種類、移動速度の内の少なくともいずれか一つを前記騒音判断情報として収集することを特徴とする請求項1に記載の携帯用端末機における音量を調節するための装置。
  5. 前記音量制御部は、周辺の騒音によって音量を調節した後、使用者による音量調節要請を感知した場合、使用者の要請に該当する音量に調整し、
    前記使用者の要請に該当する音量に前記制御情報を更新することを特徴とする請求項3に記載の携帯用端末機における音量を調節するための装置。
  6. 前記音量制御部は、音量調節が可能な項目を同時に調節するか、又は現在実行中の機能に対する音量を調節することを特徴とする請求項1に記載の携帯用端末機における音量を調節するための装置。
  7. 携帯用端末機における音量を調節するための方法において、
    周辺の騒音の程度を判断するのに使用する情報である騒音判断情報を収集する段階と、
    収集した前記騒音判断情報を利用して周辺の騒音を予測する段階と、
    前記予測した周辺の騒音に基づいて音量を調節する段階とを有することを特徴とする携帯用端末機における音量を調節するための方法。
  8. 前記予測した周辺の騒音に基づいて音量を調節した後、周辺の騒音が除去された状態か否かを確認する段階と、
    周辺の騒音が除去された状態である場合、前記調節した音量を復元させる段階とをさらに有することを特徴とする請求項7に記載の携帯用端末機における音量を調節するための方法。
  9. 前記予測した周辺の騒音に基づいて音量を調節する段階は、周辺の騒音量によって制御すべき音量に対する情報を定義した制御情報を読み込む(loading)段階と、
    前記制御情報と前記予測した周辺の騒音の騒音情報とを比較し、前記騒音情報に対応する音量の前記制御情報を確認する段階とをさらに有することを特徴とする請求項7に記載の携帯用端末機における音量を調節するための方法。
  10. 騒音判断情報は、マイクを介して入力される周辺の騒音、気象情報サーバーを介して取得する天気情報、車両の状態及び種類、移動速度の内の少なくともいずれか一つを含むことを特徴とする請求項7に記載の携帯用端末機における音量を調節するための方法。
  11. 周辺の騒音によって音量を調節した後、使用者による音量調節要請を感知したか否かを確認する段階と、
    音量調節要請を感知した場合、使用者の要請に該当する音量に調節する段階と、
    使用者の要請に該当する音量に前記制御情報を更新する段階とをさらに有する特徴とする請求項7に記載の携帯用端末機における音量を調節するための方法。
  12. 前記予測した周辺の騒音に基づいて音量を調節する段階は、音量調節が可能な項目を同時に調節する段階と、
    現在実行中の機能に対する音量を調節する段階とのうち少なくともいずれか一つの段階を含むことを特徴とする請求項7に記載の携帯用端末機における音量を調節するための方法。
  13. 一つ以上のプロセッサと、
    メモリーと、
    前記メモリーに貯蔵され、前記一つ以上のプロセッサによって実行されるよう構成される一つ以上のモジュールを含む電子装置であり、
    前記モジュールは、周辺の騒音の程度を判断するのに使用する情報である騒音判断情報を収集し、
    収集した前記騒音判断情報を利用して周辺の騒音を予測し、
    前記予測した周辺の騒音に基づいて音量を調節することを特徴とする電子装置。
  14. 前記モジュールは、前記予測した周辺の騒音に基づいて音量を調節した後、周辺の騒音が除去された状態である場合、前記調節した音量を復元させることを特徴とする請求項13に記載の電子装置。
  15. 前記モジュールは、マイクを介して入力される周辺の騒音、気象情報サーバーを介して取得する天気情報、車両の状態及び種類、移動速度の内の少なくともいずれか一つを騒音判断情報として使用することを特徴とする請求項13に記載の電子装置。
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