JP2013130214A - 回転具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 六角レンチ等の工具が係入できる穴を設けた回転具において、水抜きでき、加工容易であり、硬貨による応急操作もできる回転具を提供すること。
【解決手段】 回転具30であって、回転具30の頭部31の中心に丸穴41を設け、回転具30の頭部31の中心まわりに等間隔を介する放射状をなし、丸穴41の内周面から頭部31の外周に達する複数個の溝42を設けてなるもの。
【選択図】 図3

Description

本発明は、自動二輪車等のフロントフォーク用回転具等として用いて好適なアジャスタ、ボルト、袋ナット等の回転具に関する。
自動二輪車等のフロントフォークでは、懸架ばねの予荷重を調整するアジャスタ、減衰力を調整するアジャスタ、又は車体側チューブの上端開口部に螺着されるフォークボルト等の回転具で、六角レンチ等が係入できる角穴を頭部に設けたものが好まれる。このような回転具では角穴の水溜りによる錆び、腐食を回避するために、上向きでは使用しにくく、場合によっては角穴に水溜り防止カバーを被せて使用する例もある。
そこで特許文献1に記載のフロントフォーク用フォークボルトでは、アルミ製の鍛造等により成形された頭部に正多角形の内周をもつ角穴を形成し、その角穴の各角部に穴深さの全域に渡り、角穴の内周から外周に貫通する溝を設けている。角穴に入ったゴミや水等を溝から排出できる。
特開2009-8128
しかしながら、特許文献1に記載のフロントフォーク用フォークボルトには以下の問題点がある。
(a)ボルトの頭部に設ける角穴の加工は、鍛造による場合は良いが、生産数量や外観商品性の点から切削による場合には、異形切削の故に非常に高コストになる。
(b)ボルトの頭部に設ける角穴の孔径が比較的大きく、しかも溝の深さが比較的小さい。このため、六角レンチ等の工具のないところで、硬貨(コイン)を角穴の同一直径上に位置する2個の溝の両方に渡って差し込み係合できず、硬貨による応急操作ができない。
本発明の課題は、六角レンチ等の工具が係入できる穴を設けた回転具において、水抜きでき、加工容易であり、硬貨による応急操作もできる回転具を提供することにある。
請求項1に係る発明は、回転具の頭部の中心に丸穴を設け、回転具の頭部の中心まわりに等間隔を介する放射状をなし、丸穴の内周面から頭部の外周に達する複数個の溝を設けてなる回転具である。
請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明において更に、前記溝をN個設け、丸穴に挿入される棒状工具の正N角形断面部の各角部を各溝に納め、該棒状工具の正N角形断面部の各辺を該棒状工具の工具軸まわりで丸穴の内周面と各溝の側面との交差部に係合可能にしてなるようにしたものである。
請求項3に係る発明は、請求項2に係る発明において更に、前記溝の個数Nが偶数であり、丸穴を通る同一直径上に位置する2個の溝の両方に渡って、硬貨の円弧状部を差し込み係合可能にしてなるようにしたものである。
請求項4に係る発明は、請求項1〜3のいずれかに係る発明において更に、前記溝の底面の深さレベルを丸穴の底面の深さレベル以下に設定してなるようにしたものである。
請求項5に係る発明は、請求項1〜4のいずれかに記載のフロントフォーク用回転具である。
(請求項1)
(a)回転具の頭部の中心に設けた丸穴に入ったゴミや水等は溝から排出される。
(b)回転具の頭部において、丸穴はドリルで、溝はスリットカッターで容易に加工できる。
(c)回転具の頭部における丸穴の穴径、溝の幅と深さの設定により、硬貨を丸穴の同一直径上に位置する2個の溝の両方に渡って差し込み係合できるようにすることで、六角レンチ等の工具のないところで、硬貨による応急操作できる。
(請求項2)
(d)回転具の頭部において、前記溝をN個設け、丸穴に挿入される棒状工具の正N角形断面部の各角部を各溝に納め、該棒状工具の正N角形断面部の各辺を該棒状工具の工具軸まわりで丸穴の内周面と各溝の側面との交差部に係合可能にした。これにより、棒状工具に付与される操作トルクは、棒状工具の各辺が回転具の丸穴の内周面と各溝の側面との交差部に当たって係合することにより、回転具に伝達され、回転具を回転操作可能にする。
(請求項3)
(e)上述(d)において、前記溝の個数Nが偶数であり、丸穴を通る同一直径上に位置する2個の溝の両方に渡って、硬貨の円弧状部を差し込み係合可能にすることにより、上述(c)の硬貨による応急操作を確実にする。
(請求項4)
(f)上述(a)において、前記溝の底面の深さレベルを丸穴の底面の深さレベル以下に設定することにより、丸穴からの水抜きの確実を図ることができる。
(請求項5)
(g)上述(a)〜(f)の回転具を、フロントフォーク用回転具として採用できる。例えば、懸架ばねの予荷重を調整するアジャスタ、減衰力を調整するアジャスタ、又は車体側チューブの上端開口部に螺着されるフォークボルト等の回転具として採用できる。
図1は本発明の回転具が適用されたフロントフォークの一例を示す斜視図である。 図2はフロントフォークの断面図である。 図3は図1の要部拡大図である。 図4は図2の要部拡大図である。 図5はフォークボルトを示す平面図である。 図6は六角レンチが挿入されたアジャスタを示す平面図である。
図1〜図4に示した自動二輪車用フロントフォーク10は、車体側チューブ11に車輪側チューブ12を摺動自在に嵌合する。車体側チューブ11の下端側内周にブッシュ11Aを設け、車輪側チューブ12の上端側外周にブッシュ12Aを設けている。車体側チューブ11の下端開口部には、オイルシール11B、ダストシール11C等を設けている。
フロントフォーク10は、車体側チューブ11の上端開口部にフォークボルト13を液密に螺着し、車輪側チューブ12の下端開口部に車軸ブラケット14を液密に螺着している。
フロントフォーク10は、車輪側チューブ12の上端内周に隔壁部材15を螺着している。フロントフォーク10は、隔壁部材15の下部の車輪側チューブ12の内部に作動油室21を区画するとともに、隔壁部材15の上部の車体側チューブ11の内部に油溜室22を区画する。隔壁部材15は、作動油室21と油溜室22を連絡する連絡孔15Aを備える。油溜室22の中でその下側領域は油室22A、上側領域は空気室22Bである。空気室22Bはフロントフォーク10の空気ばねを構成する。
フロントフォーク10は、車体側チューブ11の上端開口部に螺着してあるフォークボルト13の中央から車体側チューブ11の内部に突出する環状部13Aの外周に螺着した取付カラー23の下端側内周に中空ピストンロッド24の上端部を螺着し、これをロックナット23Aで固定する。
フロントフォーク10は、隔壁部材15の中央孔15Bから車輪側チューブ12の内部に挿入した中空ピストンロッド24の先端部にピストン25をナット26により固定してある。ピストン25は車輪側チューブ12の内周に摺接し、作動油室21をピストンロッド24が収容されるピストンロッド側油室21Aと、ピストンロッド24が収容されないピストン側油室21Bに区画する。
フロントフォーク10は、車体側チューブ11の内周と車輪側チューブ12の外周の間に環状油室27を区画して形成し、車輪側チューブ12に、環状油室27をピストンロッド側油室21Aに常時連通する油孔27Aを設けてある。このとき、車体側チューブ11と車輪側チューブ12の環状油室27の断面積S1を、ピストンロッド24の断面積(外径に囲まれる面積)S2より大きく形成している(S1>S2)。
フロントフォーク10は、図3、図4に示す如く、車体側チューブ11の上端開口部に螺着してあるフォークボルト13の環状部13Aの中心孔13Bに液密に枢着したアジャスタ30を有する。アジャスタ30は本発明の回転具の一例である。アジャスタ30は、概ね円柱状をなし、頭部31に後に詳述する操作部40を備え、頭部31に連なる軸部32の外周中間部に太径フランジ部32Aを備え、軸部32のフランジ部32Aより上側でフォークボルト13の中心孔13Bに挿着される外周上部にOリング33を装填され、軸部32のフランジ部32Aより下側の外周下部まわりに取付カラー23の上端側内周が被さる。即ち、アジャスタ30は頭部31の側から軸部32をフォークボルト13の中心孔13Bに挿入され、フランジ部32Aを環状部13Aの下端面に突き当てられる状態で、フォークボルト13の環状部13Aの外周に螺着される取付カラー23の上端側内周が軸部32のフランジ部32Aとその下側部分まわりに被着される。更に、アジャスタ30は下面に開口する四角穴等の角穴30Aを備え、この角穴30Aに中間ボルト35の四角柱等の角頭35Aを回り止め、かつ軸方向には移動可能に係入してある。中間ボルト35は取付カラー23の内周中間部のねじ部23Bに螺着する。
フロントフォーク10は、六角レンチを用いてアジャスタ30に加える回転操作により中間ボルト35を回転可能にし、結果として取付カラー23のねじ部23Bに対して螺動することとなる中間ボルト35の先端部を、取付カラー23に取付けてあるピストンロッド24の中空部に挿入する。中間ボルト35の先端部は、ピストンロッド24の中空部に挿通されているアジャストロッド36の上端面に衝合する。ピストンロッド24の中空部の下からピストン側油室21Bに突出するアジャストロッド36は、押圧ヘッド36Aを介して、上ばね受37を支持する。上ばね受37は上下貫通路37Aを備える。他方、車輪側チューブ12の内部に臨む車軸ブラケット14の底部には、車輪側チューブ12の先端部との間で挟着される下ばね受38が設けられる。車輪側チューブ12の内部で、上ばね受37と下ばね受38の間には懸架ばね39が挟圧状態で介装される。フロントフォーク10は、車両走行時に路面から受ける衝撃力を懸架ばね39の伸縮振動により吸収する。このとき、アジャスタ30の回転操作によって中間ボルト35を螺動させ、ひいてはアジャストロッド36を上下動させることで上ばね受37による懸架ばね39の押圧位置を調整し、懸架ばね39の予荷重を調整できる。
フロントフォーク10は、ピストン25に減衰力発生装置としての、圧側板バルブ25Aと伸側板バルブ25Bを備える。また、フロントフォーク10は、フォークボルト13における環状部13Aまわりの下端面に、車輪側チューブ12に設けた隔壁部材15の上端面が最圧縮ストロークで衝接するストッパ板28A、バンプストッパラバー28を備え、最圧縮ストロークを規制する。また、フロントフォーク10は、ピストンロッド24の外周の中間部に設けたばね受29Aの上にリバウンドスプリング29を設け、最伸長ストロークで隔壁部材15がリバウンドスプリング29に衝接してこれを加圧し、最伸長ストロークを規制する。
これにより、フロントフォーク10にあっては、圧側行程で車輪側チューブ12の作動油室21に進入するピストンロッド24の進入体積分の作動油がピストンロッド側油室21Aから車輪側チューブ12の油孔27Aを介して環状油室27に移送される。環状油室27の体積増加分ΔS1(補給量)がピストンロッド24の体積増加分ΔS2より大きいから、環状油室27への油の必要補給量のうち、(ΔS1−ΔS2)の不足分が油溜室22から隔壁部材15の連絡孔15Aを介して補給される。このとき、ピストン25に設けてある圧側流路をピストン側油室21Bからピストンロッド側油室21Aに流入する油が、圧側板バルブ25Aを押し開いて圧側減衰力を発生する。
他方、伸側行程で車輪側チューブ12の作動油室21から退出するピストンロッド24の退出体積分の作動油が環状油室27から車輪側チューブ12の油孔27Aを介してピストンロッド側油室21Aに移送される。環状油室27の体積減少分ΔS1(排出量)がピストンロッド24の体積減少分ΔS2より大きいから、環状油室27からの油の排出量のうち、(ΔS1−S2)の余剰分が隔壁部材15の連絡孔15Aを介して油溜室22へ排出される。このとき、ピストン25に設けてある伸側流路をピストンロッド側油室21Aからピストン側油室21Bに流入する油が、伸側板バルブ25Bを押し開いて伸側減衰力を発生する。
しかるに、本実施例にあっては、六角レンチ等の棒状工具(レンチ)100が使用できるアジャスタ30において、水抜きでき、加工容易であり、硬貨による応急操作もできるように、以下の構成を具備する。
車体側チューブ11の上端開口部に螺着したフォークボルト13の環状部13Aの中心孔13Bに枢着されるアジャスタ30は、図3〜図6に示す如く、丸穴41と、複数個の溝42とからなる操作部40を頭部31に備える。丸穴41は頭部31の中心に設けられて上方に開口するものであり、ドリル等で加工される。各溝42は頭部31の中心まわりに等間隔を介する放射状をなし、丸穴41の内周面から頭部31の外周に達して上方に開口するものであり、スライスカッタ等で加工される。各溝42の底面の深さレベルは、好ましくは丸穴41の底面の深さレベルに対し同等以下、本実施例では面一に設定される。このとき、各溝42の底面の深さレベルが丸穴41の底面の深さレベル以下に設定される場合には、各溝42の底面の延長部が丸穴41の底面に入る、又は横切る如くに該丸穴41の底面を刻設するものになっても良い。
尚、頭部31の外周形状は本実施例ではフォークボルト13の中心孔13Bまわりの平坦状の上面(図4)から上方にテーパ状に縮径して立上がる円錐状をなす他、直円柱状をなすものでも良い。
このとき、アジャスタ30は、頭部31の溝42をN個、本実施例ではN=6個設け、丸穴41に挿入される棒状工具100(図6)の正N角形断面部、本実施例では正六角形断面部101の各角部102を各溝42の溝内に納め、棒状工具100の正六角形断面部101の各辺103を、該棒状工具100の工具軸まわりで、丸穴41の内周面と各溝42の側面との交差部43に係合可能にしている。棒状工具100の各辺103は、棒状工具100を右回転するときには、各溝42の右側の交差部43に当たって係合し、棒状工具100を左回転するときには、各溝42の左側の交差部43に当たって係合する。
また、アジャスタ30は、頭部31に設ける溝42の個数N、本実施例ではN=6を偶数とする。丸穴41を通る同一直径上に位置する2個の溝42の両方に渡って、拾円玉等の硬貨の外縁の円弧状部を差し込み係合可能にする。
従って、本実施例によれば、以下の作用効果を奏する。
(a)アジャスタ30の頭部31の中心に設けた丸穴41に入ったゴミや水等は溝42から排出される。
(b)アジャスタ30の頭部31において、丸穴41はドリルで、溝42はスリットカッターで容易に加工できる。
(c)アジャスタ30の頭部31における丸穴41の孔径、溝42の幅と深さの設定により、硬貨を丸穴41の同一直径上に位置する2個の溝42の両方に渡って差し込み係合できるようにすることで、六角レンチ等の工具100のないところで、硬貨による応急操作できる。
(d)アジャスタ30の頭部31において、前記溝42を6個設け、丸穴41に挿入される棒状工具100の正六角形断面部101の各角部102を各溝42に納め、該棒状工具100の正六角形断面部101の各辺を該棒状工具100の工具軸まわりで丸穴41の内周面と各溝42の側面との交差部43に係合可能にした。これにより、棒状工具100に付与される操作トルクは、棒状工具100の各辺がアジャスタ30の丸穴41の内周面と各溝42の側面との交差部43に当たって係合することにより、アジャスタ30に伝達され、アジャスタ30を回転操作可能にする。
(e)上述(d)において、前記溝42の個数N=6が偶数であり、丸穴41を通る同一直径上に位置する2個の溝42の両方に渡って、硬貨の円弧状部を差し込み係合可能にすることにより、上述(c)の硬貨による応急操作を確実にする。
(f)上述(a)において、前記溝42の底面の深さレベルを丸穴41の底面の深さレベル以下に設定することにより、丸穴41からの水抜きの確実を図ることができる。
尚、上記実施例は本発明の回転具をフロントフォーク10のばね荷重調整用アジャスタ30の操作部40に適用したものであるが、本発明の回転具はフロントフォーク10の減衰力調整用アジャスタの操作部に適用することもできる。これらのアジャスタ30等は、その軸部32にねじを備えるものでも良い。
本発明の回転具はフロントフォーク10のフォークボルト13の操作部に適用することもできる。また、本発明の回転具は、一般のボルト、袋ナット等の操作部に適用することもできる。
以上、本発明の実施例を図面により詳述したが、本発明の具体的な構成はこの実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても本発明に含まれる。例えば、本発明の実施において、回転具の頭部に設ける溝の個数Nは、N=6に限らず、他の偶数、又は奇数でも良い。
本発明は、回転具において、回転具の頭部の中心に丸穴を設け、回転具の頭部の中心まわりに等間隔を介する放射状をなし、丸穴の内周面から頭部の外周に達する複数個の溝を設けたものである。これにより、六角レンチ等の工具が係入できる穴を設けた回転具において、水抜きでき、加工容易であり、硬貨による応急操作もできる回転具を提供することができる。
10 フロントフォーク
30 アジャスタ(回転具)
31 頭部
40 操作部
41 丸穴
42 溝
43 交差部
100 棒状工具(レンチ)
101 正六角形断面部
102 角部
103 辺

Claims (5)

  1. 回転具の頭部の中心に丸穴を設け、
    回転具の頭部の中心まわりに等間隔を介する放射状をなし、丸穴の内周面から頭部の外周に達する複数個の溝を設けてなる回転具。
  2. 前記溝をN個設け、丸穴に挿入される棒状工具の正N角形断面部の各角部を各溝に納め、該棒状工具の正N角形断面部の各辺を該棒状工具の工具軸まわりで丸穴の内周面と各溝の側面との交差部に係合可能にしてなる請求項1に記載の回転具。
  3. 前記溝の個数Nが偶数であり、丸穴を通る同一直径上に位置する2個の溝の両方に渡って、硬貨の円弧状部を差し込み係合可能にしてなる請求項2に記載の回転具。
  4. 前記溝の底面の深さレベルを丸穴の底面の深さレベル以下に設定してなる請求項1〜3のいずれかに記載の回転具。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載のフロントフォーク用回転具。
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