JP2013128052A - 発光装置及びそれを用いた照明器具 - Google Patents
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Abstract
【課題】色ムラを低減させた発光装置及びそれを用いた照明器具を提供する。
【解決手段】発光装置1は、LED基板10と、長方形状の発光面11aを有しLED基板10に実装されるLEDチップ11と、LEDチップ11を覆うようにして配置される半球状の蛍光体層12とを備える。LEDチップ11及び蛍光体層12は、LEDチップ11の発光面11aと直交する方向から見た際にLEDチップ11の中心と蛍光体層12の中心とが一致しないようにずらして配置される。
【選択図】図1
【解決手段】発光装置1は、LED基板10と、長方形状の発光面11aを有しLED基板10に実装されるLEDチップ11と、LEDチップ11を覆うようにして配置される半球状の蛍光体層12とを備える。LEDチップ11及び蛍光体層12は、LEDチップ11の発光面11aと直交する方向から見た際にLEDチップ11の中心と蛍光体層12の中心とが一致しないようにずらして配置される。
【選択図】図1
Description
本発明は、発光装置及びそれを用いた照明器具に関するものである。
従来より、LEDチップを用いた発光装置が提供されている(例えば特許文献1参照)。この発光装置は、リードフレームと、リードフレームに取り付けられる平面視矩形状のLEDチップと、LEDチップを覆うようにしてリードフレームに取り付けられる半球状の蛍光体層とを備える。この発光装置では、LEDチップから放射された光の一部が蛍光体層で色変換され、色変換された光と色変換されなかった光が混色されて外部に放射される。
ところで、LEDチップの形状としては正方体や長方体のものが多く、例えば図7(a)(b)に示すように長方形状の発光面11aを有する長方体状のLEDチップ11を用い、このLEDチップ11を覆う蛍光体層12を半球状とした場合、LEDチップ11の発光面11aの中心と蛍光体層12の中心を一致させた状態では、発光面11aの長辺から蛍光体層12の外表面までの距離L1,L2と、発光面11aの短辺から蛍光体層12の外表面までの距離L3,L4が異なる。そして、蛍光体層12に含まれる蛍光体が均一である場合、蛍光体層12を抜けるまでの距離が長くなるほど色変換される光の割合が大きくなる。したがって、発光面11aの2つの長辺からそれぞれ長辺と直交する2つの方向Z1,Z2に放射される光と、発光面11aの2つの短辺からそれぞれ短辺と直交する2つの方向X1,X2に放射される光では色変換される光の割合が異なり、その結果、色ムラが生じるという問題があった。
本発明は上記問題点に鑑みて為されたものであり、その目的とするところは、色ムラを低減させた発光装置及びそれを用いた照明器具を提供することにある。
本発明の発光装置は、LED基板と、長方形状の発光面を有しLED基板に実装されるLEDチップと、LEDチップを覆うようにして配置される半球状又は正方体状の蛍光体層とを備える。LEDチップ及び蛍光体層は、発光面と直交する方向から見た際にLEDチップの中心と蛍光体層の中心とが一致しないようにずらして配置される。
この発光装置において、発光面と直交する方向から見た際に、発光面の各長辺と直交する第1の軸に沿った各長辺から蛍光体層の外表面までの距離、及び、第1の軸と直交する第2の軸に沿った発光面の各短辺から蛍光体層の外表面までの距離のうちの何れか3つが等しくなるようにLEDチップ及び蛍光体層が配置されるのも好ましい。
本発明の照明器具は、上記の発光装置を複数備え、各々の発光装置は、上記の距離が他の3辺と異なる残りの1辺が内側を向くようにして配置される。
色ムラを低減させた発光装置及びそれを用いた照明器具を提供することができるという効果がある。
以下に、発光装置及びこの発光装置を用いた照明器具の実施形態を図面に基づいて説明する。
(実施形態1)
図1(a)は本実施形態の発光装置1の斜視図、図1(b)は正面図である。この発光装置1は、LED基板10と、LED基板10の上面に実装されるLEDチップ11と、LEDチップ11を覆うようにして配置される半球状の蛍光体層12とを主要な構成として備える。
図1(a)は本実施形態の発光装置1の斜視図、図1(b)は正面図である。この発光装置1は、LED基板10と、LED基板10の上面に実装されるLEDチップ11と、LEDチップ11を覆うようにして配置される半球状の蛍光体層12とを主要な構成として備える。
LED基板10は、例えば放熱性がよく表面に絶縁層が形成された矩形板状の金属基板であって、LEDチップ11に給電するための配線パターン10a〜10c(図3(a)参照)が設けられている。なお、LEDチップ11の発熱量が小さい場合には、金属基板の代わりにガラスエポキシ基板や紙フェノール基板を用いてもよい。
LEDチップ11は、長方形状の発光面11aを有する長方体状の青色発光ダイオードであって、例えばAlNなどのサブマウントを介してLED基板10に実装されており、ボンディングワイヤ13(図3(a)参照)により配線パターン10a〜10cに接続される。なお、ボンディングワイヤ13にはAu(金)を用いるのが好ましいが、Auに限定されるものではない。ここに、LEDチップ11の長辺及び短辺からは、それぞれ各辺と直交する方向に略均一に光が放射されるものとする。
蛍光体層12は、透明樹脂と蛍光体を混合して成形された液状透光性樹脂であり、LED基板10に実装されたLEDチップ11を覆うようにしてLED基板10に取り付けられる。そして、LEDチップ11から放射された光が蛍光体層12に入射されると、その一部が蛍光体に衝突して励起され、励起された光と励起されなかった光とが混色されて外部に照射される。例えば、蛍光体として赤色蛍光体と緑色蛍光体を用いた場合には、演色性の高い白色光が外部に照射される。なお、蛍光体は赤色蛍光体や緑色蛍光体に限定されるものではなく、例えば色調整や演色性を高めるなどの目的に応じて適宜選択すればよく、また蛍光体の種類についても1種類でもいいし、3種類以上でもよい。
ここで、図7(a)(b)は従来の発光装置1を示しており、図7(b)はLEDチップ11の発光面11aと直交する方向から見たときの平面図である。この発光装置1では、LEDチップ11の発光面11aの中心と蛍光体層12の中心とが一致するようにLEDチップ11及び蛍光体層12が配置されている。その結果、発光面11aの各長辺から蛍光体層12の外表面までのZ軸(長辺と直交する軸)に沿った各距離L1,L2がL1=L2の関係にあり、また発光面11aの各短辺から蛍光体層12の外表面までのX軸(短辺と直交する軸)に沿った各距離L3,L4がL3=L4(<L1)の関係にある。したがってこの場合には、発光面11aの2つの長辺からそれぞれ長辺と直交する2つの方向Z1,Z2に放射される光と、発光面11aの2つの短辺からそれぞれ短辺と直交する2つの方向X1,X2に放射される光では色変換される光の割合が異なり、結果的に照射光に色ムラが生じてしまう。
そこで本実施形態では、図1(b)に示すように蛍光体層12に対してLEDチップ11をX軸方向にずらして配置しており、その結果、発光面11aの2つの長辺からそれぞれ長辺と直交する2つの方向Z1,Z2に放射される光と、一方(図1(b)中の左側)の短辺から短辺と直交する方向X2に放射される光の色ムラを低減することができる。特に、発光面11aの各長辺から蛍光体層12の外表面までのZ軸に沿った各距離L1,L2と、発光面11aの一方の短辺から蛍光体層12の外表面までのX軸に沿った距離L3とを等しくした場合には、上記の3方向X2,Z1,Z2に放射される光を略同じ色にすることができ、2方向に放射される光が略同じ色となる従来の発光装置1に比べて色ムラを低減することができる。ここに本実施形態では、Z軸により第1の軸が構成され、X軸により第2の軸が構成される。
(実施形態2)
発光装置1の実施形態2を図2に基づいて説明する。図2(a)は本実施形態の発光装置1の斜視図、図2(b)は正面図である。実施形態1では蛍光体層12に対してLEDチップ11をX軸方向にずらしているが、本実施形態ではZ軸方向にずらしている。なお、それ以外の構成は実施形態1と同様であり、同一の構成要素には同一の符号を付して説明を省略する。
発光装置1の実施形態2を図2に基づいて説明する。図2(a)は本実施形態の発光装置1の斜視図、図2(b)は正面図である。実施形態1では蛍光体層12に対してLEDチップ11をX軸方向にずらしているが、本実施形態ではZ軸方向にずらしている。なお、それ以外の構成は実施形態1と同様であり、同一の構成要素には同一の符号を付して説明を省略する。
本実施形態の発光装置1は、LED基板10とLEDチップ11と蛍光体層12とを主要な構成として備える。
本実施形態では、図2(b)に示すように蛍光体層12に対してLEDチップ11をZ軸方向にずらして配置しており、その結果、発光面11aの2つの短辺からそれぞれ短辺と直交する2つの方向X1,X2に放射される光と、一方(図2(b)中の上側)の長辺から長辺と直交する方向Z1に放射される光の色ムラを低減することができる。特に、発光面11aの各短辺から蛍光体層12の外表面までのX軸に沿った各距離L3,L4と、発光面11aの一方の長辺から蛍光体層12の外表面までのZ軸に沿った距離L1とを等しくした場合には、上記の3方向X1,X2,Z1に放射される光を略同じ色にすることができ、2方向に放射される光が略同じ色となる従来の発光装置1に比べて色ムラを低減することができる。ここに本実施形態においても、Z軸により第1の軸が構成され、X軸により第2の軸が構成される。
(実施形態3)
照明器具の実施形態を図3〜図6に基づいて説明する。図3(a)は上述の実施形態1で説明した発光装置1を用いた照明器具の正面図である。この照明器具は、それぞれ8個の発光装置1で構成された2組の直列回路が並列に接続されており、LED基板10に設けられた配線パターン10a〜10cを介して各直列回路に点灯電力が給電される。なお、各配線パターン10a〜10cと隣接する発光装置1との間、及び、隣接する発光装置1,1間はボンディングワイヤ13により電気的に接続されている。ここに本例では、実施形態1で説明した発光装置1が四隅に配置されており、さらにこれらの発光装置1は蛍光体層12の外表面までの距離が他の3辺と異なる残りの1辺を内側に向けた状態で配置されている。また残りの発光装置1は、LEDチップ11の中心と蛍光体層12の中心が一致するように配置されたものであり、外周に配置される8個の発光装置1はLEDチップ11の長手方向が周方向となるように配置され、内側に配置される4個の発光装置1はLEDチップ11の長手方向が左右方向となるように配置されている。そして、実施形態1で説明した発光装置1はX軸方向(発光面11aの短辺と直交する方向)にLEDチップ11をずらして配置したものであるから、発光面11aの各長辺から蛍光体層12の外表面までの距離はすべての発光装置1で同じである。したがって、本例のように発光装置1を配置した場合には、4方向(図3(a)中の上下方向及び左右方向)に照射される光を略同じ色にすることができ、色ムラを低減させた照明器具を提供することができる。
照明器具の実施形態を図3〜図6に基づいて説明する。図3(a)は上述の実施形態1で説明した発光装置1を用いた照明器具の正面図である。この照明器具は、それぞれ8個の発光装置1で構成された2組の直列回路が並列に接続されており、LED基板10に設けられた配線パターン10a〜10cを介して各直列回路に点灯電力が給電される。なお、各配線パターン10a〜10cと隣接する発光装置1との間、及び、隣接する発光装置1,1間はボンディングワイヤ13により電気的に接続されている。ここに本例では、実施形態1で説明した発光装置1が四隅に配置されており、さらにこれらの発光装置1は蛍光体層12の外表面までの距離が他の3辺と異なる残りの1辺を内側に向けた状態で配置されている。また残りの発光装置1は、LEDチップ11の中心と蛍光体層12の中心が一致するように配置されたものであり、外周に配置される8個の発光装置1はLEDチップ11の長手方向が周方向となるように配置され、内側に配置される4個の発光装置1はLEDチップ11の長手方向が左右方向となるように配置されている。そして、実施形態1で説明した発光装置1はX軸方向(発光面11aの短辺と直交する方向)にLEDチップ11をずらして配置したものであるから、発光面11aの各長辺から蛍光体層12の外表面までの距離はすべての発光装置1で同じである。したがって、本例のように発光装置1を配置した場合には、4方向(図3(a)中の上下方向及び左右方向)に照射される光を略同じ色にすることができ、色ムラを低減させた照明器具を提供することができる。
また、図3(b)は上述の実施形態2で説明した発光装置1を用いた照明器具の正面図である。この照明器具は、それぞれ8個の発光装置1で構成された2組の直列回路が並列に接続されており、LED基板10に設けられた配線パターン10a〜10cを介して各直列回路に点灯電力が給電される。なお、各配線パターン10a〜10cと隣接する発光装置1との間、及び、隣接する発光装置1,1間はボンディングワイヤ13により電気的に接続されている。ここに本例では、上側の2列の発光装置1は蛍光体層12の外表面までの距離が他の3辺と異なる残りの1辺を下側(内側)に向けた状態に配置され、また下側の2列の発光装置1は蛍光体層12の外表面までの距離が他の3辺と異なる残りの1辺を上側(内側)に向けた状態に配置されている。そして、すべての発光装置1はLEDチップ11の長手方向が左右方向となるように配置されている。したがって、本例のように発光装置1を配置した場合にも、4方向(図3(b)中の上下方向及び左右方向)に照射される光を略同じ色にすることができ、色ムラを低減させた照明器具を提供することができる。
さらに、図4(a)〜図4(c)は上述の実施形態1で説明した発光装置1を用いた照明器具の別の例を示す正面図である。図4(a)に示す照明器具では、LEDチップ11の長手方向が十字状となるように4個の発光装置1が配置されており、さらにこれらの発光装置1は蛍光体層12の外表面までの距離が他の3辺と異なる残りの1辺を内側に向けた状態に配置されている。また図4(b)に示す照明器具では、LEDチップ11の長手方向が放射状となるように8個の発光装置1が同一の円周に沿って等間隔に配置されており、さらにこれらの発光装置1は蛍光体層12の外表面までの距離が他の3辺と異なる残りの1辺を内側に向けた状態に配置されている。また図4(c)に示す照明器具では、LEDチップ11の長手方向が放射状となるように8個の発光装置1がマトリクス状に配置されており、さらにこれらの発光装置1は蛍光体層12の外表面までの距離が他の3辺と異なる残りの1辺を内側に向けた状態に配置されている。したがって、これらの照明器具では、発光面11aの各辺から蛍光体層12までの距離が等しい3方向を外側に向けているので、全方向に照射される光を略同じ色にすることができ、図3(a)(b)の照明器具に比べて色ムラをさらに低減することができる。なお、図4(b)及び図4(c)中の中央に配置された発光装置1は、LEDチップ11の中心と蛍光体層12の中心とが一致するように配置されたものであり、LEDチップ11の長手方向が上下方向となるように配置されている。
また、図5(a)〜図5(c)は上述の実施形態2で説明した発光装置1を用いた照明器具の別の例を示す正面図である。図5(a)に示す照明器具では、蛍光体層12の外表面までの距離が他の3辺と異なる残りの1辺を内側に向けた状態で、且つ、各LEDチップ11の長手方向が十字状となるように4個の発光装置1が配置されている。また図5(b)に示す照明器具では、蛍光体層12の外表面までの距離が他の3辺と異なる残りの1辺を内側に向けた状態で、且つ、各LEDチップ11の長手方向が同一の円周に沿って配置されるように8個の発光装置1が等間隔に配置されている。また図5(c)に示す照明器具では、四隅に配置された発光装置1はLEDチップ11の長手方向の傾斜角度が約45°となるように配置され、外周に配置された残りの発光装置1はLEDチップ11の長手方向が十字状となるように配置されている。さらに外周に配置されたすべての発光装置1は、蛍光体層12の外表面までの距離が他の3辺と異なる残りの1辺を内側に向けた状態に配置されている。したがって、これらの照明器具では、蛍光体層12までの距離が等しい3方向を外側に向けているので、全方向に照射される光を略同じ色にすることができ、図3(a)(b)の照明器具に比べて色ムラをさらに低減することができる。またこれらの照明器具では、図4(a)〜図4(c)の照明器具に比べて蛍光体層12を通過する距離が短いことから、色変換される割合が小さく、図4(a)〜図4(c)の照明器具に比べて青色に近い光が照射される。なお、図5(b)及び図5(c)中の中央に配置された発光装置1は、LEDチップ11の中心と蛍光体層12の中心とが一致するように配置されたものであり、LEDチップ11の長手方向が上下方向となるように配置されている。
なお、上述の各実施例では蛍光体層12の形状が半球状であったが、図6(a)及び図6(b)に示すように蛍光体層12の形状は正方体状であってもよい。図6(a)に示す照明器具では、蛍光体層12に対してLEDチップ11をX軸(短辺と直交する軸)方向にずらして配置しており、LEDチップ11の各長辺から蛍光体層12の外表面までの距離L5,L6と、LEDチップ11の一方(図6(a)中の上側)の短辺から蛍光体層12の外表面までの距離L7を等しくしてある。そして、LEDチップ11の長手方向が上下方向となるようにして5個の発光装置1を上下方向に並べて配置している。また、図6(b)に示す照明器具では、蛍光体層12に対してLEDチップ11をZ軸(長辺と直交する軸)方向にずらして配置しており、LEDチップ11の各短辺から蛍光体層12の外表面までの距離L7,L8と、LEDチップ11の一方の長辺から蛍光体層12の外表面までの距離L5を等しくしてある。そして、LEDチップ11の長手方向が左右方向となるようにして5個の発光装置1を上下方向に並べて配置している。したがって、これらの照明器具では、4方向(図6(a)(b)中の上下方向及び左右方向)に照射される光を略同じ色にすることができ、色ムラを低減した照明器具を提供することができる。
なお、本実施形態で説明した各実施例の発光装置1の個数は一例であって、これらに限定されるものではない。また、本実施形態では複数の発光装置1が1枚のLED基板10に実装されているが、各発光装置1毎にLED基板10を設け、これらを組み付けるようにしてもよい。
1 発光装置
10 LED基板
11 LEDチップ
11a 発光面
12 蛍光体層
10 LED基板
11 LEDチップ
11a 発光面
12 蛍光体層
Claims (3)
- LED基板と、長方形状の発光面を有し前記LED基板に実装されるLEDチップと、前記LEDチップを覆うようにして配置される半球状又は正方体状の蛍光体層とを備え、
前記LEDチップ及び前記蛍光体層は、前記発光面と直交する方向から見た際に前記LEDチップの中心と前記蛍光体層の中心とが一致しないようにずらして配置されることを特徴とする発光装置。 - 前記発光面と直交する方向から見た際に、前記発光面の各長辺と直交する第1の軸に沿った前記各長辺から前記蛍光体層の外表面までの距離、及び、前記第1の軸と直交する第2の軸に沿った前記発光面の各短辺から前記蛍光体層の外表面までの距離のうちの何れか3つが等しくなるように前記LEDチップ及び前記蛍光体層が配置されることを特徴とする請求項1記載の発光装置。
- 請求項2記載の発光装置を複数備え、各々の前記発光装置は、前記距離が他の3辺と異なる残りの1辺が内側を向くようにして配置されることを特徴とする照明器具。
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