JP2013127164A - 防湿性床材 - Google Patents

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Abstract

【課題】床材本体内への水分の浸入を確実に防止可能な防湿性床材を提供することである。
【解決手段】防湿性床材1は、長板状の床材本体2と、防湿シート3と、防湿性化粧シート4とを有している。防湿シート3は、床材本体2の裏面21の全部に貼着されている。防湿性化粧シート4は、床材本体2の表面20側より側面22,23をまたがるようにして裏面側21に回り込んでいる。防湿性化粧シート4の端部4aは、防湿シート3の端部3aと重なって接合部15を形成している。一方の防湿性化粧シート4の端部4bは、防湿シート3の端部3bと重なって接合部16を形成している。
【選択図】図2

Description

本発明は、防湿性床材に関し、さらに詳細には、床材本体内への水分の浸入を確実に防止可能な防湿性床材に関する。
木材や木質材料で形成された床材は、水分の影響を受け易く、水分の吸収で床が膨らむことや、変色、腐食等が発生することがある。そのため、木製や木質製の床材には、様々な防湿対策が施されている。例えば、特許文献1には、防湿処理が施された床材が開示されている。
特許文献1に記載された床材は、床材の表面と裏面に合成樹脂で成形された防湿性シートが貼着され、さらに床材の側面に前記防湿性シートとは異なる防湿性部材が配された構成とされている。この防湿性部材は、床材の側面の形状に合わせた形状を維持できる、金属箔製のものが採用されている。このように、特許文献1では、床材の表裏面は防湿性シートにより水分の浸入を防止し、床材の側面は防湿性部材により水分の浸入を防止している。
特開2002−349051号公報 特開2000−274054号公報
ところが、特許文献1に記載の床材は、防湿性シートと防湿性部材との間であって、床材の側面側に2つの継ぎ目を形成しているため、水分が浸入してしまう可能性が高いという不満があった。
これについて、詳しく説明する。
例えば、床材の中央に荷重等の外力が掛かった場合、その外力の大きさに応じて床材が撓む。そして、これに伴い、その床材に貼着されたシート等も変形する。一般的に、構造体等の継ぎ目における強度は、その他の箇所よりも劣る。そのため、床材に外力等が繰り返し生じれば、シート等の継ぎ目は次第に当該外力に耐えきれなくなり破損する。そして、継ぎ目が破損すれば、その箇所から水分が浸入し、床材に不具合を発生させる。
特許文献1の床材は、このようなシート等の継ぎ目が側面に2箇所集中して設けられているため、側面に集中的に繰り返し荷重等が働けば、特に破損する可能性が高かった。
そこで、特許文献2では、床材の全体を防湿性のシートで覆った技術が開示されている。
しかしながら、床材の側面は、通常、床材同士を互いに連結させる連結構造となっているため、特許文献2のように、1枚のシートで1つの床材全体を隙間なく覆う作業は、実質的に困難であり、非効率である。
そのため、床材の防湿処理に関する技術のさらなる改善が望まれている。
そこで、本発明では、製造の効率化を図りつつ、床材本体への水分の浸入を確実に防止可能な防湿性床材を提供することを課題とする。
上記課題を解決するための請求項1に記載の発明は、床材本体に防湿処理を施して成る防湿性床材であって、主に床材本体の裏面側に位置して貼着される防湿シートと、主に床材本体の表面側に位置して貼着される防湿性化粧シートを有し、防湿性化粧シートは、床材本体の表面側から回り込むように裏面側の一部又は全部を覆い、前記防湿シートの端部と重なるように配されていることを特徴とする防湿性床材である。
本発明の防湿性床材は、主に床材本体の裏面側に位置して貼着される防湿シートと、主に床材本体の表面側に位置して貼着される防湿性化粧シートを有し、防湿性化粧シートは、床材本体の表面側から回り込むように裏面側の両側一部を覆い、前記防湿シートの端部と重なるように配されている。
つまり、本発明の防湿性床材では、床材本体の側面には防湿性化粧シートの接合部はなく、床材本体の裏面側で防湿シートと接合されている。そのため、例えば、床材本体が利用者から荷重を受けた場合にでも、防湿性化粧シートと防湿シートの接合部を、床材本体と床材を設置する面(設置面)とで挟んで保持することができるため、その接合部が破損する可能性を低くできる。その結果、床材本体内への水分の浸入を確実に防止できる。
なお、本発明の防湿性床材では、床材本体の表面と側面とを防湿性化粧シートで一度に覆うことができるため、製造の効率化を図ることが可能である。
請求項2に記載の発明は、床材本体はほぼ平面視形状が長方形状であり、前記防湿性化粧シートは、床材本体の長手方向に延出する端面側を覆い、前記防湿シートの端部と重なる配置にされていることを特徴とする請求項1に記載の防湿性床材である。
平面視形状が長方形状の床材本体は、荷重が加わった際の撓み量が、長手方向と短手方向で異なる。例えば、この床材本体の中央に荷重Pが上方から下方に向けて掛かった場合は、長手方向の撓み量が、短手方向の撓み量よりも大きくなる。このため、このような床材本体に貼着されたシートであって、その床材本体の端面を覆うようにして固定されたシートは、床材本体への貼着の仕方によって伸縮量が異なる。
すなわち、床材本体に貼着されたシートは、床材本体の撓み量が大きい側の端面(長手方向の端面)を覆って貼着された場合、床材の撓み量が小さい側の端面(短手方向の端面)を覆って貼着される場合に比べて、伸縮量が大きくなる。
そこで、本発明においては、防湿性化粧シートを、床材本体の短手方向の端面、すなわち長手方向に延出する端面を覆うように貼着して、床材本体の撓みによる影響を小さくし、防湿性化粧シートへの負担を軽減することとした。これにより、防湿性化粧シートの破損の可能性をより小さくすることができるため、床材本体への水分の浸入を限りなく小さなものとすることができる。
本発明の防湿性床材によれば、製造の効率化を図りつつ、床材本体内への水分の浸入を確実に防止できる。
本発明の実施形態に係る防湿性床材を示す斜視図である。 図1の防湿性床材の正面図である。 (a)〜(d)は、本発明の実施形態に係る防湿性床材の製造方法を示す説明図である。
以下、本発明の防湿性床材の実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下の説明は、実施形態の理解を容易にするためのものであり、これによって、本発明が制限して理解されるべきではない。
本発明の実施形態に係る防湿性床材1は、図1に示すように、長方形状のフローリング材である。なお、図1における防湿性床材1の姿勢を基準として、前後方向を長手方向X、左右方向を短手方向Y、上下方向を鉛直方向Zとする。
防湿性床材1は、長手方向Xに延出する側面(短手方向Yの端面)22,23に、それぞれ雌実10と雄実11を有している。雌実10と雄実11は、隣接して敷設する防湿性床材1同士を連結するためのものである。
なお、防湿性床材1の長手方向Xの端面である木口面24,25は、平坦な面である。
図2に示すように、防湿性床材1は、長板状の床材本体2と、防湿シート3と、防湿性化粧シート4とを有している。
床材本体2は、MDF(中密度繊維板)やパーティクルボード、合板等で形成することが好ましい。
床材本体2の長手方向Xに沿った側面22,23には、それぞれ雌実10と雄実11が形成されている。なお、床材本体2の短手方向Yに沿った木口面(長手方向Xに延出する端面)24(25)は、平坦な面である。
防湿シート3は、湿気や水蒸気等の水分の透過を防止可能なフィルム部材である。防湿シート3は、床材本体2の裏面21の全部を覆って貼着されている。
防湿性化粧シート4は、防湿性と意匠性を備えた仕上げ部材である。防湿性化粧シート4は、樹脂化粧シートと呼ばれる合成樹脂で形成された化粧材で構成することが好ましい。防湿性化粧シート4は、床材本体2の表面20側から回り込むように裏面側21の両側一部を覆って貼着されている。
詳細には、防湿性化粧シート4は、床材本体2の表面20側から、長手方向Xに沿った側面22,23をまたがるようにして裏面側21に回り込んでいる。なお、床材本体2の短手方向Yに沿った木口面24(25)は、防湿性化粧シート4で覆われていない。
防湿性化粧シート4の端部4aは、防湿シート3の端部3aと重なって接合部15を形成している。一方の防湿性化粧シート4の端部4bは、防湿シート3の端部3bと重なって接合部16を形成している。接合部15,16においては、防湿性化粧シート4と防湿シート3が容易に外れないように、十分な面積で重なっていることが好ましい。
つぎに、本実施形態に係る防湿性床材1の製造方法について、図3(a)〜(d)を用いて説明する。
図3(a)に示すように、大判状の板部材30に、大型の防湿シート3を貼付して、母材31を形成する。
つぎに、図3(b)に示すように、図示しない切断装置を用いて、母材31を長板状に小割し、床材本体2を形成する。
続いて、図3(c)に示すように、防湿シート3が貼付された面を下向きとして床材本体2を配置し、図示しない切削装置を用いて、床材本体2の側面22,23を加工して、雌実10と雄実11を形成する。そして、図示しないラミネータ装置を用いて、防湿性化粧シート4を、床材本体2の表面20側から、長手方向Xに沿った側面22,23をまたがるようにして裏面21側へ回り込ませ、防湿シート3の端部3a,3bを覆って貼着する。その結果、図3(d)に示すように、防湿性床材1が完成する。
以上のように、本実施形態に係る防湿性床材1は、主に床材本体2の裏面21側に位置して貼着される防湿シート3と、主に床材本体2の表面20側に位置して貼着される防湿性化粧シート4を有し、防湿性化粧シート4は、床材本体2の表面20側から回り込むように裏面21側の一部を覆い、防湿シート3の端部3a,3bと重なるように配されている。つまり、防湿性床材1では、床材本体2の長手方向Xに延出する側面(短手方向Yの端面)22,23には防湿性化粧シート4の接合部はなく、床材本体2の裏面21側で防湿シート3と接合されている。
そのため、例えば、防湿性床材1が住宅等に施工された後、床材本体2が利用者から荷重を受けた場合にでも、防湿性化粧シート4と防湿シート3の接合部15,16は、床材本体2の裏面21と床材を設置する面とで挟んで保持することができるため、接合部15,16が破損する可能性を低くできる。その結果、床材本体2内への水分の浸入を確実に防止できる。
また、本発明の防湿性床材1では、防湿性化粧シート4を、床材本体2の長手方向Xに延出する側面22,23を覆うように貼着して、床材本体2の撓みによる影響を小さくし、防湿性化粧シートへの負担を軽減した。これにより、防湿性化粧シート4の破損の可能性をより小さくすることができるため、床材本体2への水分の浸入を限りなく小さなものとすることができる。
さらに、本発明の防湿性床材1では、防湿性化粧シート4が、長方形状の床材本体2の長手方向Xに延出する側面(短手方向Yの端面)22,23を覆い、防湿シート3の端部3a,3bと重なるように配置されている。つまり、床材本体2において、側面22,23は、木口面24,25に比べて面積が広く、側面22,23を防湿性化粧シート4で覆うことで、床材本体2内への水分の浸入をより確実に防止でき、水分の吸収による木材本体2の寸法変化を抑制できる。
1 防湿性床材
2 床材本体
3 防湿シート
3a,3b 端部
4 防湿性化粧シート
20 表面
21 裏面
22,23 側面(端面)
X 長手方向

Claims (2)

  1. 床材本体に防湿処理を施して成る防湿性床材であって、
    主に床材本体の裏面側に位置して貼着される防湿シートと、
    主に床材本体の表面側に位置して貼着される防湿性化粧シートを有し、
    防湿性化粧シートは、床材本体の表面側から回り込むように裏面側の両側一部を覆い、前記防湿シートの端部と重なるように配されていることを特徴とする防湿性床材。
  2. 床材本体はほぼ平面視形状が長方形状であり、
    前記防湿性化粧シートは、床材本体の長手方向に延出する端面側を覆い、前記防湿シートの端部と重なる配置にされていることを特徴とする請求項1に記載の防湿性床材。
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