JP2013125577A - 半導体メモリ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】低電圧特性を改善したビットラインセンスアンプを提供する。
【解決手段】本発明の一態様に係る半導体メモリ装置は、パワー駆動信号及び接地駆動信号で駆動され、ビットラインとビットラインバーとの間にラッチ構造に連結する第1インバータ及び第2インバータを有する第1感知増幅部と、接地駆動信号で駆動され、アクティブになったスイッチング信号が印加される場合にビットラインとビットラインバーとの間にラッチ構造に連結する第1トランジスタ及び第2トランジスタを有する第2感知増幅部とを備え、第2感知増幅部の閾値電圧が第1感知増幅部の閾値電圧よりも低く設定される。
【選択図】図3

Description

本発明は、半導体メモリ装置に関するもので、より詳しくはビットラインセンスアンプを含む半導体メモリ装置に関するものである。
半導体メモリ装置内に使われるビットラインセンスアンプは、メモリセルに保存されたデータを感知及び増幅する。ビットラインセンスアンプは、メモリセルと接続されたビットライン対と連結して、ビットライン対に電荷共有(チャージシェアリング;charge sharing)されるメモリセルの電圧レベルを増幅する。
一般的なビットラインセンスアンプは、図1に図示されるように、2対のインバータ(N1、P1、N2、P2)がビットライン対(BL、BLB)の間にラッチ(latch)構造で連結された形態である。このようなビットラインセンスアンプは、ワードライン(不図示)がアクティブにされることによって、ビットライン対(BL、BLB)にチャージシェアリングされたメモリセルのデータを増幅させる役割をする。
このとき、所定のフリーチャージ電圧レベル(例えば、VCORE/2)を維持しているビットラインセンスアンプ駆動信号、すなわち、パワー駆動信号(RTO)及び接地駆動信号(SB)が上昇及び下降して前記ビットラインセンスアンプがセンシング動作を行うようにする。ビットライン(BL)はVcoreレベル(あるいはVssレベル)に、ビットラインバー(BLB)はVssレベル(あるいはVcoreレベル)に、それぞれ遷移される。
しかし、前記のような一般的なビットラインセンスアンプは、これを構成するモストランジスタの高い閾値電圧によって低電圧(low voltage)特性が脆弱であるという短所がある。また、閾値電圧を下げることによって低電圧特性を改善することができるが、これは漏洩電流(leakage current)を増加させるという短所がある。
図2は、低い閾値電圧を有する感知増幅部を追加的に具備するビットラインセンスアンプの回路図である。
図2に図示されたビットラインセンスアンプは、低電圧特性を改善するために考案されたものであって、図1に図示されたセンスアンプよりも低い閾値電圧を有するセンスアンプをさらに含んでいる。
図2のビットラインセンスアンプは、第1感知増幅部10及び第2感知増幅部20を含む。
前記第1感知増幅部10は、図1に図示されたセンスアンプである。前記第1感知増幅部10は、パワー駆動信号(RTO)及び接地駆動信号(SB)によって駆動され、ビットライン(BL)とビットラインバー(BLB)との間にラッチ構造に連結される第1インバータ(N1、P1)及び第2インバータ(N2、P2)を含む。
ワードライン(不図示)がアクティブにされると、前記ビットライン対(BL、BLB)がメモリセル(不図示)に保存されたデータをチャージシェアリング(charge sharing)する。前記パワー駆動信号(RTO)及び前記接地駆動信号(SB)は、ビットラインセンスアンプ駆動信号として、所定のフリーチャージ電圧(例えばVCORE/2)レベルを維持する。その後、ワードラインがアクティブにされると各々コア電圧及び接地電圧レベルに遷移する。
その後、ビットラインセンスアンプがセンシング動作を行う。ビットライン対(BL、BLB)にシェアリングされたデータの電圧差をセンシングしてビットライン(BL)はコア電圧レベル(あるいは接地電圧レベル)に、ビットラインバー(BLB)は接地電圧レベル(あるいはコア電圧レベル)に遷移させる。
しかし、このとき、ビットラインセンスアンプがセンシング動作を行うためには、ビットライン対(BL、BLB)にシェアリングされたデータの電圧レベルがトランジスタ(N1、P1、N2、P2)の閾値電圧よりも高く形成されなければならない。
第2感知増幅部20は、前記第1感知増幅部10に使われるトランジスタ(N1、P1、N2、P2)よりも低い閾値電圧を有するトランジスタを含む。前記第2感知増幅部20は、アクティブにされたスイッチング信号(SG)が印加される場合、前記ビットライン(BL)と前記ビットラインバー(BLB)との間にラッチ構造に連結されるトランジスタ対(N5、N6)を含む。
前記トランジスタ対(N5、N6)の第5NMOSトランジスタ(N5)のゲート端子はビットライン(BL)に連結され、ドレーン端子はビットラインバー(BLB)に連結され、ソース端子は接地電圧(VSS)に連結される。第6NMOSトランジスタ(N6)のゲート端子はビットラインバー(BLB)に連結され、ドレーン端子はビットライン(BL)に連結され、ソース端子は接地電圧(VSS)に連結される。
上記のように、ラッチ構造に連結されたトランジスタ対(N5、N6)によって、ビットライン(BL)またはビットラインバー(BLB)にシェアリングされたデータのうち、ローレベルを接地電圧レベルに遷移させることによってデータを増幅させることができる。例えば、ビットライン(BL)にハイレバルのデータがシェアリングされた場合、第5NMOSトランジスタ(N5)がターンオンされてビットラインバー(BLB)が接地電圧(VSS)レベルに遷移される。一方、ビットラインバー(BLB)にハイレバルのデータがシェアリングされた場合、第6NMOSトランジスタ(N6)がターンオンされてビットライン(BL)が接地電圧(VSS)レベルに遷移される。
このとき、前記第5及び第6NMOSトランジスタ(N5、N6)は閾値電圧が低いので、漏洩電流(leakage current)が増加し得る。したがって、第2感知増幅部20は、ビットライン対(BL、BLB)と第5及び第6NMOSトランジスタ(N5、N6)との間に、スイッチング信号(SG)に応答して前記ビットライン対(BL、BLB)と前記第5及び第6NMOSトランジスタ(N5、N6)とを連結する電圧パス部21をさらに含んでいる。
前記スイッチング信号(SG)は、ビットラインにシェアリングされたデータの増幅動作が要求される場合にアクティブになる信号である。例えば、前記スイッチング信号(SG)は、アクティブ信号が入力されてビットラインセンシング動作が行われる場合、リード動作が行われる場合、またはライト動作が行われる場合にアクティブにできる。
前記電圧パス部21は、第3及び第4NMOSトランジスタ(N3、N4)を含むことができる。第3NMOSトランジスタ(N3)は、前記スイッチング信号(SG)に応答してビットラインバー(BLB)と第5NMOSトランジスタ(N5)のドレーン端子とを連結する。第4NMOSトランジスタ(N4)は、前記スイッチング信号(SG)に応答してビットライン(BL)と第6NMOSトランジスタ(N6)のドレーン端子とを連結する。すなわち、前記電圧パス部21によって第2感知増幅部20が特定時間にだけセンシング動作を行うように制御することができる。
すなわち、第2感知増幅部20は前記電圧パス部21によってデータセンシングが必要な場合にだけアクティブにされるので、低い閾値電圧による漏洩電流を一定部分遮断することができるという効果がある。
しかし、前記第2感知増幅部20は、前記第5及び第6NMOSトランジスタ(N5、N6)が接地電圧(VSS)と連結されているので、スタンバイ状態においてフリーチャージ電圧(例えばVCORE/2)にフリーチャージされているビットライン対(BL、BLB)から、第3NMOSトランジスタ(N3)及び第5NMOSトランジスタ(N5)が連結された経路と第4NMOSトランジスタ(N4)及び第6NMOSトランジスタ(N6)が連結された経路とに、漏洩電流が発生し得る。
米国特許出願公開第2009/0109779号明細書
本発明は、低電圧特性を改善したビットラインセンスアンプを提供する。
本発明の一態様に係る半導体メモリ装置は、パワー駆動信号及び接地駆動信号で駆動され、ビットラインとビットラインバーとの間にラッチ構造に連結する第1インバータ及び第2インバータを有する第1感知増幅部と、前記接地駆動信号で駆動され、アクティブになったスイッチング信号が印加される場合に前記ビットラインと前記ビットラインバーとの間にラッチ構造に連結する第1トランジスタ及び第2トランジスタを有する第2感知増幅部とを備え、前記第2感知増幅部の閾値電圧が、前記第1感知増幅部の閾値電圧よりも低く設定される。
本発明の他の一態様に係る半導体メモリ装置は、パワー駆動信号及び接地駆動信号で駆動され、ビットラインとビットラインバーとの間にラッチ構造に連結する第1インバータ及び第2インバータを有する第1感知増幅部と、活性化したアクティブ信号、リード信号及びライト信号によって活性化したスイッチング信号を生成する制御部と、前記接地駆動信号で駆動され、活性化したスイッチング信号が印加される場合に前記ビットラインと前記ビットラインバーとの間にラッチ構造に連結する第1NMOSトランジスタ及び第2NMOSトランジスタを有する第2感知増幅部とを備え、前記第2感知増幅部の閾値電圧が、前記第1感知増幅部の閾値電圧よりも低く設定される。
本発明は、低い閾値電圧を有する感知増幅部を追加し、これを制御することによってビットラインセンスアンプの低電圧特性を改善することができる。
一般的なラッチ構造のインバータ対を含むビットラインセンスアンプの回路図である。 低い閾値電圧を有する感知増幅部を追加的に具備するビットラインセンスアンプの回路図である。 本発明の一実施形態に係るビットラインセンスアンプを含む半導体メモリ装置の構成図である。 本発明の一実施形態に係るビットラインセンスアンプの閾値電圧とチャージシェアリング電圧との関係を表すグラフである。 本発明の一実施形態に係るビットラインセンスアンプの閾値電圧とデータ出力所要時間との関係を表すグラフである。 図3の制御部の具体的な実施形態を表す回路図である。 本発明の一実施形態に係る半導体メモリ装置の動作を表す波形図である。 図3の制御部の異なる具体的な実施形態を表す回路図である。 図3の制御部の異なる具体的な実施形態を表す回路図である。
以下では、添付された図面を参照して本発明の一実施形態をさらに詳細に説明する。
図3は、本発明の一実施形態に係るビットラインセンスアンプを含む半導体メモリ装置を表す構成図である。
図3のメモリ装置は、ビットラインセンスアンプ10、200と、前記ビットラインセンスアンプを制御するスイッチング信号(SG)をコントロールする制御部300とを含む。
前記ビットラインセンスアンプ10、200は、第1感知増幅部10及び第2感知増幅部200を含む。
前記第1感知増幅部10は、図1に図示された一般的なセンスアンプであって、先に説明した内容と構成及び動作が同じである。
前記第2感知増幅部200は、前記接地駆動信号(SB)で駆動され、アクティブになったスイッチング信号(SG)が印加される場合、前記ビットライン(BL)と前記ビットラインバー(BLB)との間にラッチ構造に連結されるトランジスタ対を含む。前記トランジスタ対は、第9及び第10NMOSトランジスタ(N9、N10)を含むことができる。
前記第2感知増幅部200は、先に図2で説明した第2感知増幅部20と構成及び動作が似ている。しかし、図2に図示された第2感知増幅部20の第5及び第6NMOSトランジスタ(N5、N6)のソース端子は接地電圧(VSS)に連結されるが、図3に図示された第2感知増幅部200の前記第9及び第10NMOSトランジスタ(N9、N10)のソース端子は前記接地駆動信号(SB)に連結されることができる。
前記第2感知増幅部200も、ビットライン対(BL、BLB)と第9及び第10NMOSトランジスタ(N9、N10)との間に、スイッチング信号(SG)に応答して前記ビットライン対(BL、BLB)と前記第9及び第10NMOSトランジスタ(N9、N10)とを連結する電圧パス部210をさらに含むことができる。前記電圧パス部210は、第7及び第8NMOSトランジスタ(N7、N8)を含むことができる。
図2に図示された第2感知増幅部20は常に接地電圧(VSS)で駆動されるので、スタンバイ状態において、フリーチャージ電圧(例えばVCORE/2)にフリーチャージされているビットライン対(BL、BLB)から、第3NMOSトランジスタ(N3)及び第5NMOSトランジスタ(N5)が連結された経路に、または第4NMOSトランジスタ(N4)及び第6NMOSトランジスタ(N6)が連結された経路に、漏洩電流が発生し得る。
一方、本発明の一実施形態に係る第2感知増幅部200は接地駆動電圧(SB)に駆動されるので、前記接地駆動電圧(SB)のレベルによって、スタンバイ状態においてはフリーチャージ電圧レベルに駆動され、ビットラインセンスアンプが駆動された時点からは接地電圧レベルに駆動される。したがって、スタンバイ状態においてビットライン対(BL、BLB)と接地駆動電圧(SB)との電圧レベルがフリーチャージ電圧レベルと同じなので漏洩電流は発生しない。
また、ビットラインセンスアンプ駆動時には接地電圧レベルに駆動されるので、先に説明した図2の第2感知増幅部20のように、ビットライン対(BL、BLB)にシェアリングされたデータ電圧レベルを増幅することができる。
前記制御部300は、アクティブ信号(ACT)、リード信号(READ)及びコラム選択信号(YI)に応答してスイッチング信号(SG)を生成する。
前記スイッチング信号(SG)は、先に説明したように、ビットライン対にシェアリングされたデータのセンシング動作が要求される場合にアクティブになる信号である。したがって、前記アクティブ信号(ACT)、リード信号(READ)及びコラム選択信号(YI)を組み合わせて該当ビットライン対(BL、BLB)に連結されたビットラインセンスアンプが駆動されなければならない場合、前記スイッチング信号(SG)をアクティブにする。
例えば、アクティブにされたアクティブ(ACT)信号が印加される場合、ワードライン(不図示)がアクティブになり、ビットラインセンスアンプ駆動信号(RTO、SB)のレベルが各々コア電圧及び接地電圧レベルに遷移されると、前記スイッチング信号(SG)を活性化して第2感知増幅部200がセンシング動作を行うようにする。
また、リード動作時において、アクティブになったリード信号(READ)が入力されて該当ビットライン対(BL、BLB)を選択するコラム選択信号(YI)がアクティブになる場合、前記スイッチング信号(SG)を活性化して第2感知増幅部200がセンシング動作を行うようにする。
加えて、前記制御部300は、ライト信号(WRITE)を受信してライト動作時にも前記スイッチング信号(SG)をアクティブにすることによって第2感知増幅部200を動作させることができる。
ただし、ライト動作時には外部から入力されるデータをビットライン対(BL、BLB)に印加するので、既存電圧レベルを維持しようとする性質を有するラッチ構造に形成された第2感知増幅部200を動作させることは逆にライト動作の妨げとなり得る。特に低い閾値電圧を有する第2感知増幅部200は強いラッチ動作をするので、このことはより一層顕著となる。
したがって、ライト動作の初期には前記スイッチング信号(SG)を非活性化させて、所定時間以後、すなわちビットライン対(BL、BLB)が外部から印加されるデータの電圧レベルを一定の部分シェアリングした場合、前記スイッチング信号(SG)をアクティブにして第2感知増幅部200を動作させる。
前記制御部300の具体的な構成を以下で説明する。
図4は、従来技術及び図3の実施形態に係るビットラインセンスアンプを使用するときの閾値電圧とチャージシェアリング電圧との関係を表したグラフである。図5は、従来技術及び図3の実施形態に係るビットラインセンスアンプを使用するときの閾値電圧とデータ出力所要時間との関係を表したグラフである。
図4を参照すると、従来技術のビットラインセンスアンプの場合には、トランジスタの閾値電圧(VT)を下げるほど漏洩電流が発生してビットラインにチャージシェアリングされる電圧(Vcharge_sharing)が低くなることが分かる。一方、図3のビットラインセンスアンプの場合には、第2感知増幅部200を含んでいるので、漏洩電流の発生を防止することができる。これにより、トランジスタの閾値電圧(VT)を下げてもチャージシェアリング電圧(Vcharge_sharing)が一定に維持されることができる。
そして、図5を参照すると、図3のビットラインセンスアンプの場合には、前記第2感知増幅部200を含み、漏洩電流を遮断することができるので、従来技術のビットラインセンスアンプよりも、アクティブ信号の印加後からデータ出力までの所要時間(tRCD+tAA)を短縮することができる。通常、アクティブ信号の印加後からデータ出力までの所要時間(tRCD+tAA)は、閾値電圧(VT)に対してU字型特性を有するので、最短の所要時間(tRCD+tAA)が消費される区間(A〜B)に閾値電圧(VT)を設定することができる。
図6は、前記制御部300の具体的な実施形態を表した回路図である。
前記制御部300は、センシング信号生成部310、リード選択信号生成部320及びスイッチング信号生成部340を含むことができる。
前記センシング信号生成部310は、アクティブ信号(ACT)を受信してビットラインセンシング信号(BLsensing_B)を生成する。前記ビットラインセンシング信号(BLsensing_B)は、ワードラインがアクティブされてビットライン対(BL、BLB)にデータがチャージシェアリングされた場合、これをセンシングするためにアクティブになる信号である。すなわち、アクティブになった前記アクティブ信号(ACT)が印加されて前記パワー駆動信号(RTO)及び前記接地駆動信号(SB)が各々コア電圧及び接地電圧レベルに駆動されると、すなわち前記ビットラインセンスアンプがイネーブルされると、前記ビットラインセンシング信号(BLsensing_B)をアクティブにする。
前記リード選択信号生成部320は、リード動作時において、該当ビットラインが選択された場合にリード選択信号(YI_READ)をアクティブにする。具体的には、リード信号(READ)とコラム選択信号(YI)とを受信する第1アンドゲート(AD1)を含む。
前記スイッチング信号生成部340は、前記ビットラインセンシング信号(BLsensing_B)及び前記リード選択信号(YI_READ)のうちいずれか1つがアクティブにされた場合、前記スイッチング信号(SG)をアクティブにする。
具体的には、前記スイッチング信号生成部340は、信号出力部341及びリード選択部342を含むことができる。
前記リード選択部342は、第1インバータ(IV1)及び第1パスゲート(PG1)を含む。
前記第1インバータ(IV1)は、前記リード選択信号(YI_READ)を反転させて出力する。前記第1パスゲート(PG1)は、前記リード信号(READ、READ_B)によって前記第1インバータ(IV1)の出力をスイッチング制御信号(YSG_B)として出力する。
すなわち、前記リード選択部342は、リード動作時において、前記リード選択信号(YI_READ)をスイッチング制御信号(YSG_B)に出力する。このとき、前記スイッチング制御信号(YSG_B)は、第2バッファー部(BUF2)を通してバッファリングされる。
前記スイッチング信号生成部340は、第1ナンドゲート(ND1)を含む。
前記第1ナンドゲート(ND1)は、前記ビットラインセンシング信号(BLsensing_B)及びスイッチング制御信号(YSG_B)を受信してスイッチング信号(SG)を生成する。前記スイッチング信号(SG)は、第1バッファー部(BUF1)によってバッファリングされる。
すなわち、前記スイッチング信号生成部340は、前記ビットラインセンシング信号(BLsensing_B)及び前記スイッチング制御信号(YSG_B)のうちいずれか1つがアクティブにされた場合に、前記スイッチング信号(SG)をアクティブにする。
結果として、前記制御部300は、ワードラインがアクティブになってビットラインセンシング動作が行われる場合に、または、該当ビットラインにリード動作が行われる場合に、前記スイッチング信号(SG)をアクティブにすることができる。
また、前記制御部300は、ライト動作が行われる場合にも前記スイッチング信号(SG)をアクティブにするように構成されることができる。
すなわち、前記制御部300は、ライト選択信号生成部330をさらに含むことができ、前記スイッチング信号生成部340は、ライト選択部343をさらに含むことができる。
前記ライト選択信号生成部330は、ライト動作時において、該当ビットラインが選択された場合にライト選択信号(YI_WRITE)をアクティブにする。具体的には、ライト信号(WRITE)とコラム選択信号(YI)とを受信する第2アンドゲート(AD2)を含む。
前記ライト選択部343は、第2インバータ(IV2)、遅延部(Delay)及び第2パスゲート(PG2)を含む。
前記第2インバータ(IV2)は、前記ライト選択信号(YI_WRITE)を反転させて出力する。前記遅延部(Delay)は、前記第2インバータ(IV2)の出力信号を所定時間遅延させて出力する。前記第2パスゲート(PG2)は、前記ライト信号(WRITE、WRITE_B)によって前記遅延部(Delay)の出力をスイッチング制御信号(YSG_B)として出力する。
すなわち、前記ライト選択部343は、ライト動作時において、所定時間以後に前記ライト選択信号(YI_WRITE)をスイッチング制御信号(YSG_B)として出力する。
結果として、前記制御部300は、ワードラインがアクティブになってビットラインセンシング動作が行われる場合及び該当ビットラインにリード動作が行われる場合だけではなく、該当ビットラインにライト動作が行われる場合にも前記スイッチング信号(SG)をアクティブにすることができる。
図7は、図6に係る半導体メモリ装置の動作波形図である。
アクティブ信号(ACT)が印加されてワードライン(WL)がアクティブになると、これに従ってビットラインセンスアンプ駆動信号(RTO、SB)が各々コア電圧及び接地電圧レベルに遷移する。このとき、ビットラインセンシング信号(BLsensing_B)が所定期間イネーブルされる。
その後、リード動作またはライト動作が実行されることができる。まずリード信号(READ)がアクティブになって該当コラム選択信号(YI)がアクティブになる場合、スイッチング制御信号(YSG_B)がアクティブにされる。
また、ライト信号(WRITE)がアクティブになって該当コラム選択信号(YI)がアクティブになった場合、所定時間以後にスイッチング制御信号(YSG_B)がアクティブにされる。
結果として、スイッチング信号(SG)は、前記ビットラインセンシング信号(BLsensing_B)または前記スイッチング制御信号(YSG_B)がアクティブにされる場合にアクティブになる。
図8は、テストモードを通して、リード動作時またはライト動作時に第2感知増幅部200を動作させることがデータセンシングに効果を及ぼすか否かを判断できるように具現した回路である。
テストモードを具現するための回路は、改良されたスイッチング信号生成部(340_1)であって、図6に図示されたスイッチング信号生成部340においてリード選択部342及びライト選択部343がテストモード信号(TM)によって動作できるように変形されている。
変形されたリード選択部342_1は、第2ナンドゲート(ND2)及び第1パスゲート(PG1)を含む。
前記第2ナンドゲート(ND2)は、リード選択信号(YI_READ)と反転したテストモード信号(TMB)とを受信する。前記第1パスゲート(PG1)は、前記リード信号(READ、READ_B)によって前記第2ナンドゲート(ND2)の出力を通過させる。
すなわち、前記リード選択部342_1は、テストモードではない場合には、該当ビットラインに対するリード動作時においてリード選択信号(YI_READ)をスイッチング制御信号(YSG_B)として出力するが、テストモードの場合には、常に非活性化したスイッチング制御信号(YSG_B)を出力する。したがって、テストモードを利用してリード動作時の第2感知増幅部200の効果を検証することができる。
変形されたライト選択部343_1は、第3ナンドゲート(ND3)、遅延部(Delay)及び第2パスゲート(PG2)を含む。
前記第3ナンドゲート(ND3)は、ライト選択信号(YI_WRITE)と反転したテストモード信号(TMB)とを受信する。前記遅延部(Delay)は、前記第3ナンドゲート(ND3)の出力を所定期間遅延させる。前記第2パスゲート(PG2)は、前記ライト信号(WRITE、WRITE_B)によって前記遅延部(Delay)の出力を通過させる。
すなわち、前記ライト選択部343_1は、テストモードではない場合には、該当ビットラインに対するライト動作時においてライト選択信号(YI_WRITE)をスイッチング制御信号(YSG_B)として出力するが、テストモードの場合には、常に非活性化したスイッチング制御信号(YSG_B)を出力する。したがって、テストモードを利用してライト動作時の第2感知増幅部200の効果を検証することができる。
図9は、テストモードを具現するためのスイッチング信号生成部340_2の異なる実施形態を表した回路図である。
本発明の一実施形態に係るテストモードは、該当ビットラインのリード動作時においては第2感知増幅部200が同時に作動することによって一定部分予想できる増幅効果を示すことができるが、反対にライト動作時においては第2感知増幅部200が所定期間遅延時点に作動するので、これによる効果を予想することが難しいという点に着眼したライト動作のテストモードである。
すなわち、ノーマル動作時においては該当ビットラインのリード動作時にだけ第2感知増幅部200を動作させるようにして、テストモードを通して該当ビットラインのライト動作時にも第2感知増幅部200を動作させることによって第2感知増幅部200がライト動作に及ぼす効果を検証することができる。
前記スイッチング信号生成部340_2は、スイッチング信号生成部341、リード選択部342_2及びライト選択部343_2を含む。
前記スイッチング信号生成部341は、先に説明した図6のスイッチング信号生成部341と同じ構成である。すなわち、前記ビットラインセンシング信号(BLsensing_B)及びスイッチング制御信号(YSG_B)のうちいずれか1つがアクティブになった場合に、前記スイッチング信号(SG)をアクティブにする。
前記リード選択部342_2は、第1インバータ(IV1)及び第1パスゲート(PG1)を含む。
前記第1インバータ(IV1)は、前記リード選択信号(YI_READ)を反転させる。前記第1パスゲート(PG1)は、ライト信号(WRITE、WRITE_B)によってライト動作を行わない場合には前記第1インバータ(IV1)の出力を通過させる。
前記ライト選択部343_2は、第3ナンドゲート(ND3)、遅延部(Delay)及び第2パスゲート(PG2)を含む。
前記第3ナンドゲート(ND3)は、ライト選択信号(YI_WRITE)及びテストモード信号(TM)を受信して出力する。前記遅延部(Delay)は、前記第3ナンドゲート(ND3)の出力を所定期間遅延させる。前記第2パスゲート(PG2)は、前記ライト信号(WRITE、WRITE_B)によって、ライト動作時に前記遅延部(Delay)の出力を通過させる。
本発明の一実施形態によると、テストモード時において、アクティブにされたライト選択信号(YI_WRITE)が入力されると所定時間以後にスイッチング信号(SG)をアクティブにすることによって第2感知増幅部200を動作させることができる。このとき、テストモードでのライト動作所要時間をノーマル動作でのライト動作所要時間と比較することによって、ライト動作での第2感知増幅部200の効果を検証することができる。
このように、本発明の属する技術分野の当業者は、本発明がその技術的思想や必須的特徴を変更せずに、他の具体的な形態で実施され得るということが理解できるであろう。したがって、以上で記述した実施形態は、あらゆる面で例示的なものであり、限定的なものではないものと理解しなければならない。本発明の範囲は、上記の詳細な説明よりは、後述する特許請求の範囲によって表わされ、特許請求の範囲の意味及び範囲、そして、その等価概念から導き出されるあらゆる変更または変形された形態が本発明の範囲に含まれるものと解析されるべきである。
10 第1感知増幅部
20 第2感知増幅部
200 ビットラインセンスアンプ
300 制御部
310 センシング信号生成部
320 リード選択信号生成部
330 ライト選択信号生成部
340 スイッチング信号生成部

Claims (20)

  1. パワー駆動信号及び接地駆動信号で駆動され、ビットラインとビットラインバーとの間にラッチ構造に連結する第1インバータ及び第2インバータを有する第1感知増幅部と、
    前記接地駆動信号で駆動され、アクティブになったスイッチング信号が印加される場合に前記ビットラインと前記ビットラインバーとの間にラッチ構造に連結する第1トランジスタ及び第2トランジスタを有する第2感知増幅部とを備え、
    前記第2感知増幅部の閾値電圧が、前記第1感知増幅部の閾値電圧よりも低く設定される半導体メモリ装置。
  2. 前記パワー駆動信号及び前記接地駆動信号が、スタンバイ状態においてはフリーチャージ電圧レベルを有し、アクティブ状態においては各々コア電圧及び接地電圧レベルを有することを特徴とする、請求項1に記載の半導体メモリ装置。
  3. 前記第2感知増幅部が、
    アクティブになった前記スイッチング信号に応答して前記ビットライン及び前記ビットラインバーの電圧を通過させる電圧パス部と、
    前記ビットラインの電圧レベルに応答して前記電圧パス部から印加される前記ビットラインバーの電圧を前記接地駆動信号と連結する前記第1トランジスタと、
    前記ビットラインバーの電圧レベルに応答して前記電圧パス部から印加される前記ビットラインの電圧を前記接地駆動信号と連結する前記第2トランジスタとを備えることを特徴とする、請求項2に記載の半導体メモリ装置。
  4. 前記第1及び第2トランジスタが、各々第1及び第2NMOSトランジスタであることを特徴とする、請求項3に記載の半導体メモリ装置。
  5. 前記電圧パス部が、
    前記スイッチング信号に応答して前記ビットラインバーの電圧レベルをソース端子に印加する第3NMOSトランジスタと、
    前記スイッチング信号に応答して前記ビットラインの電圧レベルをソース端子に印加する第4NMOSトランジスタとを備えることを特徴とする、請求項4に記載の半導体メモリ装置。
  6. 活性化したアクティブ信号及びリード信号によってアクティブになったスイッチング信号を生成する制御部をさらに備えることを特徴とする、請求項2から請求項5のいずれかに記載の半導体メモリ装置。
  7. 前記制御部は、
    活性化した前記アクティブ信号からアクティブになったビットラインセンシング信号を生成するセンシング信号生成部と、
    コラム選択信号及び前記リード信号がすべてアクティブになった場合、活性化したリード選択信号を生成するリード選択信号生成部と、
    前記ビットラインセンシング信号及び前記リード選択信号のうちいずれか1つがアクティブになった場合に前記スイッチング信号をアクティブにするスイッチング信号生成部とを備えることを特徴とする、請求項6に記載の半導体メモリ装置。
  8. 前記センシング信号生成部は、前記ビットラインセンスアンプがイネーブルされた場合に前記ビットラインセンシング信号をアクティブにすることを特徴とする、請求項7に記載の半導体メモリ装置。
  9. 前記スイッチング信号生成部は、
    前記リード信号がアクティブになった場合に前記リード選択信号を受信してスイッチング制御信号として出力するリード選択部と、
    前記ビットラインセンシング信号及び前記スイッチング制御信号のうちいずれか1つがアクティブになった場合に前記スイッチング信号をアクティブにする信号出力部とを備えることを特徴とする、請求項7に記載の半導体メモリ装置。
  10. 前記スイッチング信号生成部は、テストモードのとき、前記リード選択信号がアクティブになっても前記スイッチング信号を非活性化状態に維持することを特徴とする、請求項8に記載の半導体メモリ装置。
  11. 前記スイッチング信号生成部は、
    非活性化したテストモード信号が印加される場合には、前記リード信号がアクティブになったときに前記リード選択信号を受信してスイッチング制御信号として出力し、活性化した前記テストモード信号が印加される場合には、非活性化した前記スイッチング制御信号を出力するリード選択部と、
    前記ビットラインセンシング信号及び前記スイッチング制御信号のうちいずれか1つがアクティブになった場合に前記スイッチング信号をアクティブにする信号出力部とを備えることを特徴とする、請求項10に記載の半導体メモリ装置。
  12. パワー駆動信号及び接地駆動信号で駆動され、ビットラインとビットラインバーとの間にラッチ構造に連結する第1インバータ及び第2インバータを有する第1感知増幅部と、
    活性化したアクティブ信号、リード信号及びライト信号によって活性化したスイッチング信号を生成する制御部と、
    前記接地駆動信号で駆動され、活性化したスイッチング信号が印加される場合に、前記ビットラインと前記ビットラインバーとの間にラッチ構造に連結する第1NMOSトランジスタ及び第2NMOSトランジスタを有する第2感知増幅部とを備え、
    前記第2感知増幅部の閾値電圧が、前記第1感知増幅部の閾値電圧よりも低く設定される半導体メモリ装置。
  13. 前記パワー駆動信号及び前記接地駆動信号が、スタンバイ状態においてはフリーチャージ電圧レベルを有し、アクティブ状態においては各々コア電圧及び接地電圧レベルを有することを特徴とする、請求項12に記載の半導体メモリ装置。
  14. 前記第2感知増幅部が、
    活性化した前記スイッチング信号に応答して前記ビットライン及び前記ビットラインバーの電圧を通過させる電圧パス部と、
    前記ビットラインの電圧レベルに応答して前記電圧パス部から印加される前記ビットラインバーの電圧を前記接地駆動信号と連結する前記第1NMOSトランジスタと、
    前記ビットラインバーの電圧レベルに応答して前記電圧パス部から印加される前記ビットラインの電圧を前記接地駆動信号と連結する前記第2NMOSトランジスタとを備えることを特徴とする、請求項13に記載の半導体メモリ装置。
  15. 前記制御部は、
    活性化した前記アクティブ信号からアクティブになったビットラインセンシング信号を生成するセンシング信号生成部と、
    コラム選択信号及び前記リード信号がすべてアクティブになった場合、活性化したリード選択信号を生成するリード選択信号生成部と、
    前記コラム選択信号及び前記ライト信号がすべてアクティブになった場合、活性化したライト選択信号を生成するライト選択信号生成部と、
    前記ビットラインセンシング信号、前記リード選択信号及び前記ライト選択信号のうちいずれか1つがアクティブになった場合に前記スイッチング信号をアクティブにするスイッチング信号生成部とを備えることを特徴とする、請求項13に記載の半導体メモリ装置。
  16. 前記センシング信号生成部は、前記ビットラインセンスアンプがイネーブルされた場合に前記ビットラインセンシング信号をアクティブにすることを特徴とする、請求項15に記載の半導体メモリ装置。
  17. 前記スイッチング信号生成部は、
    前記リード信号がアクティブになった場合に前記リード選択信号を受信してスイッチング制御信号として出力するリード選択部と、
    前記ライト信号がアクティブになった場合に前記ライト選択信号を受信して所定時間遅延して前記スイッチング制御信号として出力するライト選択部と、
    前記ビットラインセンシング信号及び前記スイッチング制御信号のうちいずれか1つがアクティブになった場合に前記スイッチング信号をアクティブにする信号出力部とを備えることを特徴とする、請求項15に記載の半導体メモリ装置。
  18. 前記スイッチング信号生成部は、テストモードのとき、前記リード選択信号または前記ライト選択信号がアクティブになっても前記スイッチング信号を非活性化状態に維持することを特徴とする、請求項15に記載の半導体メモリ装置。
  19. 前記スイッチング信号生成部は、
    非活性化したテストモード信号が印加される場合には前記リード信号がアクティブになったときに前記リード選択信号を受信してスイッチング制御信号として出力し、活性化した前記テストモード信号が印加される場合には非活性化した前記スイッチング制御信号を出力するリード選択部と、
    非活性化した前記テストモード信号が印加される場合には前記ライト信号がアクティブになったときに前記ライト選択信号を受信して所定時間遅延した後に前記スイッチング制御信号として出力し、活性化した前記テストモード信号が印加される場合には非活性化した前記スイッチング制御信号を出力するライト選択部と、
    前記ビットラインセンシング信号及び前記スイッチング制御信号のうちいずれか1つがアクティブになった場合に前記スイッチング信号をアクティブにする信号出力部とを備えることを特徴とする、請求項18に記載の半導体メモリ装置。
  20. 前記スイッチング信号生成部は、
    前記ライト信号が非活性化した場合に前記リード選択信号を受信してスイッチング制御信号として出力するリード選択部と、
    活性化したテストモード信号が印加される場合には前記ライト信号がアクティブになったときに前記ライト選択信号を受信して所定時間遅延した後に前記スイッチング制御信号として出力し、非活性化した前記テストモード信号が印加される場合には非活性化した前記スイッチング制御信号を出力するライト選択部と、
    前記ビットラインセンシング信号及び前記スイッチング制御信号のうちいずれか1つがアクティブになった場合に前記スイッチング信号をアクティブにする信号出力部とを備えることを特徴とする、請求項16に記載の半導体メモリ装置。
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