JP2013125098A - プロセスカートリッジ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 プロセスカートリッジ70は枠体27に導電樹脂を注入することによって、成形された電極部材47を備える。このプロセスカートリッジ70は、加圧部材46bの一端側46cが移動することを規制する第1の加圧部材規制部11bと、帯電ローラ軸受が移動することを規制する帯電ローラ軸受規制部27cを備える。
【選択図】 図1
Description
従来、画像形成装置においては、プロセス手段を一体的にカートリッジ化して、このカートリッジを画像形成装置本体(装置本体)に着脱可能とするカートリッジ方式が採用されている。このようなカートリッジ方式では、カートリッジを画像形成装置本体に装着した状態で画像形成装置本体の本体電極とカートリッジの電極部材が接触し、プロセス手段等の被導通部材が画像形成装置本体と電気的に接続される。
画像形成装置の装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、
前記プロセスカートリッジを形成する枠体と、
静電潜像を形成する感光体ドラムと、
前記枠体に取付けられ、前記感光体ドラムを回転可能に支持するドラム軸受と、
導電樹脂によって、前記枠体と一体成形された電極部材と、
前記感光体ドラムを帯電するための帯電ローラと、
前記帯電ローラを回転可能に支持する帯電ローラ軸受と、
前記電極部材および前記帯電ローラ軸受と接触し、前記電極部材と前記帯電ローラを導通させ、かつ前記帯電ローラを前記感光体ドラムに加圧する加圧部材と、
前記電極部材と接触する前記加圧部材の一端側が、前記感光体ドラムの長手方向における外側に移動することを規制する、前記ドラム軸受に設けられた第1の加圧部材規制部と、
前記帯電ローラ軸受が前記長手方向における外側に移動することを規制する帯電ローラ軸受規制部と、
を備えることを特徴とする。
以下、本発明に係る画像形成装置、及びプロセスカートリッジを図面に則して説明する。
まず電子写真画像形成装置(以下、画像形成装置という)100の全体構成について、図3を用いて説明する。図3に示すように、着脱可能な4個のプロセスカートリッジ70(70a,70b,70c,70d)が装置本体100Aに装着されている。ここで装置本体100Aとは、画像形成装置100の構成からプロセスカートリッジ70を除いた部分を指す。またプロセスカートリッジ70を装置本体100Aへ装着する装着方向において、プロセスカートリッジ70の上流側を前側面側、下流側を奥側面側と定義する。
次に本発明を実施したプロセスカートリッジ70について、図4〜6を用いて説明する。図4はトナー(不図示)を収納したプロセスカートリッジの主断面である。尚、イエロー、マゼンダ、シアン、ブラックの各色のトナーそれぞれ収納したプロセスカートリッジ70a、70b、70c、70dは収容するトナーの色が異なる他は同一構成である。よってこれ以降、各プロセスカートリッジ70a、70b、70c、70dを区別せずプロセスカートリッジ70として総括的に説明する。
図5に示すようにクリーニングユニット26に圧入された前支持ピン14、奥支持ピン15によって現像ユニット4はクリーニングユニット26に対して揺動可能に取り付けられている。またクリーニングユニット26を構成するクリーニング枠体27には感光体ドラム1を回転自在に支持するドラム前軸受10、ドラム奥軸受11が取り付けられている。ドラム奥軸受11は感光体ドラム1に結合されたドラムカップリング16を支持している。またドラム前軸受10は感光体ドラム1に設けられたフランジ85を支持している。ドラム前軸受10とドラム奥軸受11を総称してドラム軸受と称す。
次に本発明の形態において、感光体ドラム1の帯電方法について図1(a)、図1(b)、図2、図7〜図9を用いて説明する。
次にプロセスカートリッジ70に衝撃が加わった場合に、帯電ローラ軸受部材28bと帯電ローラ加圧部材46bの移動を規制する構成について図1(a)、図1(b)、図2、図12を用いて説明する。図12は、本実施例と比較例の比較図である。
次に、本発明に係る他の実施例について説明する。本実施例の現像装置、プロセスカートリッジ、画像形成装置の基本的な構成は、実施例1のものと同じである。従って、実施例1のものと同一又はそれに相当する機能、構成を有する要素には同一符号を付して詳しい説明は省略する。
11 ドラム奥軸受
11b 加圧バネ規制面
11c 軸受規制面
26(26a〜26d) クリーニングユニット
27 クリーニング枠体
27c 軸受規制面
27g ガイド面
27h 規制面
28b 帯電ローラ軸受
47 電極部材
70(70a〜70d) プロセスカートリッジ
100 画像形成装置
Claims (4)
- 画像形成装置の装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、
前記プロセスカートリッジを形成する枠体と、
静電潜像を形成する感光体ドラムと、
前記枠体に取付けられ、前記感光体ドラムを回転可能に支持するドラム軸受と、
導電樹脂によって、前記枠体と一体成形された電極部材と、
前記感光体ドラムを帯電するための帯電ローラと、
前記帯電ローラを回転可能に支持する帯電ローラ軸受と、
前記電極部材および前記帯電ローラ軸受と接触し、前記電極部材と前記帯電ローラを導通させ、かつ前記帯電ローラを前記感光体ドラムに加圧する加圧部材と、
前記電極部材と接触する前記加圧部材の一端側が、前記感光体ドラムの長手方向における外側に移動することを規制する、前記ドラム軸受に設けられた第1の加圧部材規制部と、
前記帯電ローラ軸受が前記長手方向における外側に移動することを規制する帯電ローラ軸受規制部と、
を備えることを特徴とするプロセスカートリッジ。 - 前記帯電ローラ軸受規制部が前記ドラム軸受に設けられることを特徴とする請求項1に記載のプロセスカートリッジ。
- 更に前記プロセスカートリッジは、前記加圧部材の前記一端側が前記長手方向における内側に移動することを規制する、前記枠体に設けられた第2の加圧部材規制部を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載のプロセスカートリッジ。
- 前記プロセスカートリッジは、前記帯電ローラ軸受を移動可能に支持する、前記枠体に設けられた支持部であって、前記加圧部材の前記一端側が前記長手方向と交差する方向に移動することを規制する支持部を備えることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のプロセスカートリッジ。
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Applications Claiming Priority (1)
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JP5893380B2 JP5893380B2 (ja) | 2016-03-23 |
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Family Applications (1)
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Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH10143050A (ja) * | 1996-09-12 | 1998-05-29 | Canon Inc | プロセスカートリッジ、現像剤容器、残余現像剤容器、プロセスカートリッジの組立方法、プロセスカートリッジの現像剤再充填方法、プロセスカートリッジに用いられる支持枠体及び支持枠体の組立て方法 |
JP2002040792A (ja) * | 2000-07-28 | 2002-02-06 | Canon Inc | 電子写真画像形成装置及びプロセスカートリッジ及び現像剤枠体及び現像装置 |
JP2008026614A (ja) * | 2006-07-21 | 2008-02-07 | Ricoh Co Ltd | 帯電ローラ軸受部材、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 |
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2011
- 2011-12-13 JP JP2011272761A patent/JP5893380B2/ja active Active
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