JP2013122647A - 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】撮影された写真がその撮影位置に応じて配置された地図データを容易に表示すること。
【解決手段】情報処理装置は、筐体と、記憶部と、出力部と、制御部とを有する。上記記憶部は、撮像された画像データと、当該画像データの撮像位置を示す位置データと、地図データとを記憶可能である。上記出力部は、上記画像データまたは上記地図データを出力可能である。上記制御部は、所定のイベントが検出された場合であって、かつ、所定の傾きを検出可能な傾きセンサにより所定角度以上の傾きが検出された場合に、上記位置データに基づいて上記画像データが配置された上記地図データを出力するように上記出力部を制御可能である。
【選択図】図3

Description

本技術は、カメラによる撮影処理及び地図情報の表示処理が可能な情報処理装置、当該情報処理装置における情報処理方法及びプログラムに関する。
近年、情報処理装置において位置情報を取得する手段として、GPS(Global Positioning System)や無線LAN(Local Area Network)による測位技術が普及してきている。これにより、情報処理装置が有するカメラで撮影された写真に、位置情報を付加することが容易にできるようになっている。
その一方、カメラの使用中に撮影した写真の撮影位置情報を、ユーザが地図上で確認したい場合もある。しかし、撮影モード(撮影ビュー)から地図モード(地図ビュー)への切り替えが容易でないことから、ユーザが不便を感じることがあった。また、写真と地図とが同じ画面上で表示されると、例えばスマートフォン、携帯電話機、デジタルスチルカメラ等のように画面の面積が比較的小さい携帯機器では、ユーザが多くの写真の撮影位置情報を確認するのが困難であるという問題もある。
モード切り替えに関連した文献として、下記の特許文献1及び特許文献2が存在する。
特許文献1には、撮像装置の姿勢の変化や撮像装置への操作の方向に応じて、撮影モードと再生モードとを切り替えることが記載されている。また特許文献2にも、デジタルカメラが横の姿勢であるか縦の姿勢であるかに応じて、撮影モードと再生モードとを切り替えることが記載されている。これらの技術により、ユーザが撮影モードと再生モードとの切り替えを片手で容易に行うことが可能とされている。
特開2010−219641号公報 特開2005−236883号公報
しかしながら、上記特許文献1及び2に記載の技術では、撮影モードまたは再生モードと、地図モードとの間でモード切り替えを行うこと、すなわち写真が配置された地図データを表示することは不可能である。
以上のような事情に鑑み、本技術の目的は、撮影された写真がその撮影位置に応じて配置された地図データを容易に表示することが可能な情報処理装置、情報処理方法及びプログラムを提供することにある。
上述の課題を解決するため、本技術の一形態に係る情報処理装置は、記憶部と、出力部と、制御部とを有する。上記記憶部は、撮像された画像データと、当該画像データの撮像位置を示す位置データと、地図データとを記憶可能である。上記出力部は、上記画像データまたは上記地図データを出力可能である。上記制御部は、所定のイベントが検出された場合であって、かつ、所定の傾きを検出可能な傾きセンサにより所定角度以上の傾きが検出された場合に、上記位置データに基づいて上記画像データが配置された上記地図データを出力するように上記出力部を制御可能である。
この構成により、情報処理装置は、所定のイベントをトリガとして、筐体を所定角度以上傾けるという容易な操作で撮像された画像データの位置を地図上で示す地図モード(地図ビュー)をユーザに容易に表示させることができる。上記傾きセンサは、当該情報処理装置に設けられていてもよいし、他の装置に設けられていてもよい。所定の傾きとは、傾きセンサが情報処理装置に設けられる場合には当該情報処理装置の(筐体の)傾きであり、傾きセンサが他の装置に設けられる場合には当該他の装置の(筐体の)傾きである。
上記制御部は、上記イベントが検出されてから所定時間経過前であって、かつ、上記所定角度以上の傾きが検出された場合に、上記地図データを出力するように制御してもよい。
これにより情報処理装置は、地図データの表示を、イベント検出から所定時間内に限定することで、筐体を傾けた場合に常に地図データが表示されてしまうことによる誤操作等のユーザの不便を回避することができる。
上記制御部は、上記イベントが検出された場合に、上記地図データを出力可能な状態であることを示すアイコンを出力するように上記出力部を制御可能であってもよい。
これにより、ユーザは、筐体を傾けるだけで地図モードが実行可能であることを容易に把握することができる。
上記制御部は、上記検出される傾きが大きくなるにしたがって、上記出力される地図データの透明度を小さくするように上記出力部を制御可能であってもよい。
これによりユーザは、傾きに応じて地図モードが実行されることを透明度によって把握することができる。
上記情報処理装置は、通信部をさらに具備してもよい。この場合、上記制御部は、上記画像データが上記通信部により受信されたときから上記所定時間経過前であって、かつ、上記所定角度以上の傾きが検出された場合に、当該受信された画像データが配置された上記地図データを出力するように制御してもよい。
これによりユーザは、他のユーザ等から画像データを受信した場合に、所定時間内であれば当該画像データの位置を地図データ上で確認することができる。
上記制御部は、所定のアプリケーションの実行中であって、かつ、上記所定角度以上の傾きが検出された場合に、上記地図データを出力するように制御してもよい。
これにより情報処理装置は、たとえばゲーム等の所定のアプリケーションの実行中にのみ地図モードを実行可能であるため、筐体が傾けられるたびに不必要に地図モードが実行されるのを防ぐことができる。
上記情報処理装置は、通信部をさらに具備してもよい。この場合上記制御部は、上記通信部により所定数以上の上記画像データが受信され、かつ、上記所定角度以上の傾きが検出された場合に、当該受信された画像データが配置された上記地図データを出力するように制御してもよい。
これにより情報処理装置は、地図データ上でまとめて確認するのに十分な数の画像データが受信されたときにはじめて地図モードを実行可能であるため、不必要に地図モードが実行されるのを防ぐことができる。
上記情報処理装置は、当該情報処理装置の位置を検出する位置センサをさらに具備してもよい。この場合上記制御部は、上記位置センサにより検出された位置を中心とした上記地図データ上で、配置可能な画像データが全て出力されるように、当該画像データに対応する位置データに応じて、当該地図データの縮尺を変更可能であってもよい。
これにより情報処理装置は、出力可能な画像データの位置データに応じて地図データの縮尺を変更することで、それら画像データを全て地図データ上に配置してユーザに確認させることができる。
上記制御部は、上記所定のイベントの種別に応じて、上記出力される地図データにより示される地域を変更可能であってもよい。
これにより情報処理装置は、イベントの種別に応じて常に適切な出力形態で、地図データ上で画像データをユーザに確認させることができる。
本技術の他の形態に係る情報処理方法は、撮像された画像データと、当該画像データの撮像位置を示す位置データと、地図データとを記憶することを含む。そして、所定のイベントが検出された場合であって、かつ、所定の傾きを検出可能な傾きセンサにより所定角度以上の筐体の傾きが検出された場合に、上記位置データに基づいて上記画像データが配置された上記地図データが出力される。
本技術のまた別の形態に係るプログラムは、情報処理装置に、記憶ステップと、出力ステップとを実行させる。上記記憶ステップでは、撮像された画像データと、当該画像データの撮像位置を示す位置データと、地図データとが記憶される。上記出力ステップでは、所定のイベントが検出された場合であって、かつ、所定の傾きを検出可能な傾きセンサにより所定角度以上の筐体の傾きが検出された場合に、上記位置データに基づいて上記画像データが配置された上記地図データが出力される。
以上のように、本技術によれば、撮影された写真がその撮影位置に応じて配置された地図データを容易に表示することができる。
本技術の第1の実施形態におけるネットワーク構成を示した図である。 本技術の第1の実施形態に係る携帯端末のハードウェア構成を示す図である。 本技術の第1の実施形態に係る携帯端末の基本的な動作の流れを示したフローチャートである。 本技術の第1の実施形態に係る携帯端末の傾きと、それに応じて実行されるモードとの関係を模式的に示した図である。 本技術の第1の実施形態において、地図モードで表示部に表示される画面の例を示した図である。 本技術の第1の実施形態におけるイベントの種別と、それに応じて表示される地図との関係を示した図である。 本技術の第1の実施形態における携帯端末の具体的な処理の流れを示したフローチャートである。 本技術の第1の実施形態における地図データの縮尺の変更処理の流れを示したフローチャートである。 本技術の第2の実施形態における携帯端末の処理の流れを示したフローチャートである。
以下、本技術に係る実施形態を、図面を参照しながら説明する。
<第1の実施形態>
まず、本技術の第1の実施形態について説明する。
[ネットワークの構成]
図1は、本実施形態に係る携帯端末を含むネットワーク構成を示した図である。ここで
携帯端末とは、具体的には、例えばスマートフォン、携帯電話機、タブレットPC(Personal Computer)、PDA(Personal Digital Assistant)、携帯型AVプレイヤー、電子ブック、デジタルスチルカメラ等の情報処理装置である。
同図に示すように、本実施形態では、複数の携帯端末100が、インターネット20を介して、またはローカルネットワーク30によりピアツーピアで通信可能とされている。ローカルネットワーク30は、無線LANでもよいし、移動通信用の3Gや4Gのネットワークであってもよい。
各携帯端末100は、インターネット20やローカルネットワーク30を介して、例えば、それぞれのカメラで撮影された写真データを互いにやり取りすることができる。
[携帯端末のハードウェア構成]
図2は、上記携帯端末100のハードウェア構成を示す図である。
同図に示すように、携帯端末100は、CPU(Central Processing Unit)11、RAM(Random Access Memory)12、不揮発メモリ13、表示部14、カメラ15、位置センサ16、傾きセンサ17及び通信部18を有する。
CPU11は、必要に応じてRAM12等に適宜アクセスし、各種演算処理を行いながら携帯端末100の各ブロック全体を統括的に制御する。RAM12は、CPU11の作業用領域等として用いられ、OS、実行中の各種アプリケーション、処理中の各種データ(後述の写真データや地図データ等)を一時的に保持する。
不揮発メモリ13は、例えばフラッシュメモリやROM(Read Only Memory)であり、CPU11に実行させるOS、プログラム(アプリケーション)や各種パラメータなどのファームウェアを固定的に記憶する。
また不揮発メモリ13は、カメラ15により撮像された、または、通信部18を介して他の機器から受信された静止画像データ(写真データ)、動画像データを記憶する。写真データには、その撮影日時を示すデータ、撮影位置を示す位置データ(緯度/経度データ)、撮影時の気候条件(温度、湿度、気圧等)を示すデータ等のメタデータが付加されて併せて記憶される。
不揮発メモリ13には、地図データが記憶されていてもよい。しかし、地図データは、典型的には、後述する地図モードにおいて地図を表示する必要がある毎に、インターネット20等のネットワーク上の所定のサーバから取得され、RAM12に保持される。
表示部14は、例えばLCD(Liquid Crystal Display)やOELD(Organic ElectroLuminescence Display)であり、各種メニューやアプリケーションのGUI等を表示する。また表示部14は、タッチパネルと一体とされていてもよい。
本実施形態において、CPU11は、表示部14を用いて、少なくとも、カメラ15による撮影が可能な撮影モードと、撮影された写真や受信された写真等が配置された地図データを表示する地図モードとを実行可能である。表示部14は、撮影モードにおいては撮影中のファインダー映像や撮影された写真を表示し、地図モードにおいては地図を表示するように、モードに応じて表示を切り替える。その他、CPU11は、撮影された写真や動画を再生する再生モードも実行可能である。
カメラ15は、例えばCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)やCCD(Charge Coupled Devices)センサ等の撮像素子により、静止画(写真)及び動画を撮像する。
位置センサ16は、例えばGPS(Global Positioning System)センサである。位置センサ16は、例えばGPS衛星から送信されるGPS信号を受信し、CPU11へ出力する。このGPS信号に基づいて、CPU11において、携帯端末100の現在位置が検出される。また携帯端末100は、GPSセンサを用いずに、通信部18による無線通信により、基地局との間で三辺測量を行うことで、携帯端末100の現在位置を検出してもよい。当該現在位置のデータは、CPU11が、上記地図モードにおいて取得すべき地図の地域を判定するのに用いられる。
傾きセンサ17は、例えば角速度(ジャイロ)センサ、加速度センサ等であり、携帯端末100の筐体の傾きを検出する。具体的には、本実施形態では、傾きセンサ17は、携帯端末100の筐体の面のうち、表示部14が設けられた面の、水平面に対する傾き角度を検出する。当該傾き角度の値は、撮影モードと地図モードとの間の切り替え処理に用いられる。
携帯端末100は、その他、例えば携帯端末100が向いている方向(方位)を検出する地磁気センサを有していてもよい。
通信部は、インターネット20やローカルネットワーク30に有線接続するためのNICや無線通信モジュール等であり、これらネットワークを介して、例えば地図データを受信したり、写真データを送受信したりする。
[携帯端末の動作]
次に、以上のように構成された携帯端末100の動作について説明する。以降の説明においては、携帯端末100のCPU11を主な動作主体として説明するが、この動作はCPUの制御下において実行されるプログラムとも協働して行われる。
(基本動作)
まず、本実施形態における携帯端末100の基本的な動作の流れについて説明する。図3は当該動作の流れを示したフローチャートである。
同図に示すように、携帯端末100のCPU11は、撮影モードを実行し何らかのイベントの発生を待つ(ステップ31)。
上記イベントとは、例えば、外部の機器から送信されるメッセージの受信イベントや、携帯端末100に対するユーザからの何らかの操作(ボタン押下等)などが挙げられるが、これらに限られない。
続いてCPU11は、何らかのイベントを検出した場合(ステップ32のYes)、傾きセンサ17により、携帯端末100の所定角度以上の傾きが検出されたか否かを判断する(ステップ33)。
所定角度以上の傾きが検出された場合(ステップ33のYes)、CPU11は、上記傾きが検出された時点が、上記イベント発生時から所定の時間内であるか否かを判断する(ステップ34)。所定時間とは、例えば30秒、1分、3分、5分等であるが、これらに限られない。
そして、傾きの検出が所定の時間内であると判断した場合(ステップ34のYes)、CPU11は、撮影モードから地図モードへ実行モードを切り替え、表示部14の表示も切り替える(ステップ35)。
図4は、携帯端末100の傾きと、それに応じて実行されるモードとの関係を模式的に示した図である。
同図に示すように、撮影モードの実行中に、携帯端末100の筐体10の傾き角度(表示部14が設けられた面と水平面とがなす角)が所定角度θを超えると、モードが地図モードに切り替わる。その後、傾き角度が所定角度θを下回ると、モードは地図モードから撮影モードに切り替わる。θは例えば45度であるが、これに限られない。
ここで、上記所定角度θを境界として2値的に2つのモードが切り替わるのではなく、両モードが重なりながら徐々に切り替わっても構わない。すなわち、CPU11は、例えば、携帯端末100の傾き角度に応じて、表示部14における地図データの透明度(α値)を変化させてもよい。具体的には、傾き角度が大きくなるにつれて(表示部14の面が垂直な状態から水平方向に傾くにつれて)、地図データのα値が徐々に下がっていく(地図データが徐々に不透明になる)。そして、表示部14の面が水平状態になった場合には、撮影モードのファインダー画面は全く表示されなくなり、地図データのみが完全な状態で表示される。
このように、本実施形態では、イベント発生から所定時間内であれば、携帯端末100をユーザが所定角度以上傾けるという簡便な操作により、携帯端末100が撮影モードから地図モードに切り替わることとしている。つまり、イベントが発生した時刻から所定時間内であればユーザが携帯端末100を所定角度以上傾けるだけで撮影モードから地図モードへ切り替わり、所定時間を過ぎた場合には、ユーザが携帯端末100を所定角度以上傾けてもモードは切り替わらない。
この際、CPU11は、イベントが検出された場合に、地図モードへの切り替えが実行可能な状態であること(地図データを表示可能な状態であること)を示すアイコンを表示部14に表示してもよい。これによりユーザは、その時点で、地図モードが実行可能な状態か否かを一目で把握することができるため、利便性が向上する。
図5は、地図モードにおいて表示部14に表示される画面の例を示した図である。
同図に示すように、地図モードにおいては、例えば、位置センサ16により取得された携帯端末100(ユーザ)の現在位置Cを中心とした地域の地図Mが表示される。そして、当該地図M上には、携帯端末100のユーザまたは他のユーザが撮影した写真Pが、その撮影位置に対応する位置にサムネイルとして表示される。これによりユーザは、自身または他のユーザが撮影した写真の撮影位置を地図上で一目で把握することができる。
当該写真Pは、それらが有するメタデータ中の撮影位置データ(緯度及び経度データ)を基に、地図M上の対応する位置に配置される。後述するが、地図Mが表示部14が表示する範囲の広さ(地図の縮尺)は、地図上に配置すべき写真Pの撮影位置に応じて変更される。すなわち、配置可能な写真Pが全て表示されるように、地図が拡大又は縮小される。
(イベントと地図との関係)
また、地図Mが示す地域は、地図モードへ切り替わるトリガとなったイベントの種別に応じて変更される。図6は、イベントの種別と、それに応じて表示される地図との関係を示した図である。
同図に示すように、イベントとしては、例えば、ユーザによる通常の写真撮影、友人(他の携帯端末のユーザ)からの写真の受信、ゲームモードにおける写真撮影、フォトラリーモードにおける写真撮影等が挙げられる。ゲームモードとは、例えば、携帯端末100のユーザが、ある特定の場所にいると仮定して、他のユーザと何らかの勝ち負けを競ったり、他のユーザと共にゴールを目指したりするようなゲームアプリケーションを実行するモードである。フォトラリーモードとは、例えば、複数の場所または建物を地図上でチェックポイントとして予め定めておき、ユーザがそれらチェックポイントを巡って写真を撮影していくアプリケーションを実行するモードである。
上記所定角度以上の傾きが検出された場合において、イベントがユーザによる通常の写真撮影である場合には、ユーザ(携帯端末100)の現在位置が中心の地図が表示される。イベントが友人からの写真受信である場合には、ユーザの現在位置を含み、かつ、友人の写真がすべて表示される地域範囲の地図が表示される。イベントがゲームモードにおける撮影である場合には、ゲームの実施場所の地図が表示される。イベントがフォトラリーモードでの撮影である場合には、次のチェックポイントの地図が表示される。この場合、ユーザがフォトラリーモードにおいて写真を撮影する毎に、その撮影位置と、チェックポイントの位置との比較により、ユーザがチェックポイントをクリアしたか否かが判断され、それに応じて次のチェックポイントの地図が表示されてもよい。
すなわち、本実施形態において、携帯端末100は上記所定角度以上の傾きが検出された場合において、、写真の受信や特定のアプリケーションの実行等、発生するイベントの種別に応じて、表示される地図データにより示される地域を変更可能である。
(イベントに応じた動作の具体例)
以下、イベントの具体例に沿ってモード切り替え処理を説明する。この例では、例えば携帯端末100のユーザが、近くの友人と一緒に写真撮影を行い、それぞれが撮影した写真を互いの携帯端末で共有する状況を想定する。この際、携帯端末100のユーザとしては、他のユーザの携帯端末から受信した写真がどの場所で撮影されたかを確認したいという要求が発生し得る。
そこでこの例では、他の端末から写真を受信したときに、そこから所定時間の間は、地図モードへの切り替えが可能となっている。
図7は、本具体例における携帯端末100の処理の流れを示したフローチャートである。
同図に示すように、まず携帯端末100のCPU11は、撮影モード実行中に何らかのイベントの発生を待つ(ステップ71)。
続いてCPU11は、イベントとして、他の携帯端末から送られた写真の受信を検出したか否かを判断する(ステップ72)。
写真の受信を検出した場合(Yes)、CPU11は、地図モードを表示可能な時間帯を制限するためのタイマーをセットする(ステップ73)。
続いてCPU11は、携帯端末100の所定角度以上の傾きを検出したか否かを判断する(ステップ74)。
所定角度以上の傾きを検出した場合(Yes)、CPU11は、当該傾きの検出時点でタイマーによって計測された時間が、上記所定時間内か否かを判断する(ステップ75)。
上記時間が所定時間内である場合(Yes)、CPU11は、表示部14の表示を撮影モードから地図モードへ切り替える(ステップ76)。
具体的には、CPU11は、上記受信された写真に付加された撮影位置データで示される位置を含む範囲の地図データをインターネット20から取得し、当該地図データ上の対応する位置に、受信された写真のサムネイルを配置して表示する。
一方、上記時間が所定時間を越えている場合(No)、CPU11は、モード切り替えは行わず撮影モードを維持する。
このように本具体例では、携帯端末100は、他の携帯端末からの受信時に地図モードへの切り替えを容易に行わせながらも、地図モードへ切り替え可能な時間を制限することで、傾きにより常に地図モードへ切り替わってしまうユーザの不便や煩わしさを防ぐことができる。
(地図データの縮尺変更処理)
次に、本実施形態における地図データの縮尺の変更処理について説明する。本実施形態では、携帯端末100は、他の端末から受信した写真の撮影位置に応じて、表示される地図の縮尺を変更する。
図8は、本具体例における携帯端末100の処理の流れを示したフローチャートである。
同図に示すように、本フローチャートのステップ81からステップ85までの処理は上記図7のフローチャートのステップ71からステップ75までの処理と同様である。
ステップ85において、携帯端末100の傾きが検出された時間が所定時間内である場合(Yes)、CPU11は、受信した写真の撮影位置が、携帯端末100の現在位置の近くか否かを判断する(ステップ86)。
そしてCPU11は、受信した写真の撮影位置が現在位置の近くであると判断した場合(Yes)、拡大した地図を表示する(ステップ87)。一方、受信した写真の撮影位置が現在位置の近くでないと判断した場合(No)、縮小した地図を表示する(ステップ88)。
具体的には、CPU11は、受信した写真に付加された撮影位置データと、位置センサ16により取得された携帯端末100の現在位置とを含む地図データをインターネット20上または不揮発メモリ13から取得する。そしてCPU11は、当該地図データの縮尺を、表示部14において撮影位置と現在位置とが収まるようなサイズであって、かつ、極力大きいサイズに変更する。
受信した写真が複数ある場合には、CPU11は、それら全ての写真の撮影位置を考慮する。具体的には、CPU11は、現在位置と、全ての写真の撮影位置を示す各座標から、緯度(X座標)と経度(Y座標)の最大値と最小値との差分をそれぞれ算出し、それらを表示部14のアスペクト比で正規化した上で比較する。そしてCPU11は、正規化後のX座標とY座標の各差分のうち大きい方について、最大値と最小値に対応する点が表示部14のX軸方向またはY軸方向の各端部に配置されるように地図データの縮尺を調整し、各座標に写真を配置する。
そしてCPU11は、サイズ変更後の地図データ上の、それら写真の撮影位置に対応する位置に写真のサムネイルを重畳させて表示する。
このように本具体例では、携帯端末100は、写真の撮影位置に応じて地図データの縮尺を変更して、全ての写真を地図データ上に表示させることができ、かつ、それらを極力大きく表示させることができる。
<第2の実施形態>
次に、本技術の第2の実施形態について説明する。上記第1の実施形態では、携帯端末100は、モード切り替え可能な状態を時間で制限していたが、本実施形態では、それを写真の受信枚数で制限する。
図9は、本実施形態における携帯端末100の処理の流れを示したフローチャートである。
同図に示すように、まず携帯端末100のCPU11は、上述と同様、撮影モード実行中に何らかのイベントの発生を待ち(ステップ91)、他の携帯端末から送られた写真の受信を検出したか否かを判断する(ステップ92)。
写真の受信を検出した場合(Yes)、CPU11は、受信した写真の枚数をカウントする(ステップ93)。当該カウント対象の枚数は、同一の端末から受信した写真の総数でもよいし、一定の期間内において1つ又は複数の端末から受信した写真の総数でもよい。
続いてCPU11は、携帯端末100の所定角度以上の傾きを検出したか否かを判断する(ステップ94)。
所定角度以上の傾きを検出した場合(Yes)、CPU11は、携帯端末100が所定枚数以上の写真を受信しているか否かを判断する(ステップ95)。
所定枚数以上の写真を受信していると判断された場合(Yes)、CPU11は、表示部14の表示を撮影モードから地図モードへ切り替える(ステップ96)。
具体的には、CPU11は、上記受信された所定枚数以上の写真に付加された撮影位置データで示される位置を全て含む範囲の地図データをインターネット20または不揮発メモリ13から取得する。そしてCPU11は、当該地図データ上の対応する位置に、受信された各写真のサムネイルを配置して表示する。
一方、受信した写真の枚数が所定枚数に満たないと判断された場合(No)、CPU11は、モード切り替えは行わず撮影モードを維持する。
このように本実施形態では、携帯端末100は、所定枚数以上の写真を受信したことをイベントとして検出して、それにより地図モードへの切り替えの可否を決定している。これにより携帯端末100は、地図データ上でまとめて確認するのに十分な数の画像データが受信されたときにはじめて地図データを表示可能であるため、携帯端末100の傾きにより不必要に地図データが表示されるのを防ぐことができる。
[変形例]
本技術は上述の実施形態にのみ限定されるものではなく、本技術の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更され得る。
上述の実施形態では、イベントの例として図6に示したものを挙げたが、もちろんイベントの種別はこれらに限られない。例えば、携帯端末100において撮影された写真が所定枚数に達したこと、撮影モード開始から一定の時間が経過したこと、上述した以外の特定のアプリケーションが実行されたこと等、さまざまなイベントが想定され得る。
上述の実施形態では、イベントが検出された場合に、地図モードへの切り替えが実行可能な状態であること(地図データを表示可能な状態であること)を示すアイコンが表示部14に表示される例が示された。しかし、当該アイコンに代えて、携帯端末100から上記旨を報知する音声が出力されても構わない。
上述の実施形態では、撮影モードから地図モードへの切り替え処理が説明されたが、撮影モード以外のモードから地図モードへの切り替え処理も同様に実行されうる。例えば携帯端末100は、撮影された写真を再生する再生モードの実行中に、イベント及び傾きの検出に基づいて地図モードへの切り替え処理を実行しても構わない。
上述の実施形態で説明した携帯端末100の処理の少なくとも一部は、クラウド上の機器(サーバ等)によって実行されてもよい。例えば、携帯端末100が、イベントの発生や所定角度以上の傾きの検出をクラウド上のサーバへ通知し、サーバがそれに基づき、写真が配置された地図データの作成を行い、携帯端末100へ送信してもよい。
[その他]
本技術は以下のような構成もとることができる。
(1) 撮像された画像データと、当該画像データの撮像位置を示す位置データと、地図データとを記憶可能な記憶部と、
上記画像データまたは上記地図データを出力可能な出力部と、
所定のイベントが検出された場合であって、かつ、所定の傾きを検出可能な傾きセンサにより所定角度以上の傾きが検出された場合に、上記位置データに基づいて上記画像データが配置された上記地図データを出力するように上記出力部を制御可能な制御部と
を具備する情報処理装置。
(2)上記(1)に記載の情報処理装置であって、
上記制御部は、上記イベントが検出されてから所定時間経過前であって、かつ、上記所定角度以上の傾きが検出された場合に、上記地図データを出力するように制御する
情報処理装置。
(3)上記(1)または(2)に記載の情報処理装置であって、
上記制御部は、上記イベントが検出された場合に、上記地図データを出力可能な状態であることを示すアイコンを出力するように上記出力部を制御する
情報処理装置。
(4)上記(1)から(3)のいずれかに記載の情報処理装置であって、
上記制御部は、上記検出される傾きが大きくなるにしたがって、上記出力される地図データの透明度を小さくするように上記出力部を制御する
情報処理装置。
(5)上記(2)に記載の情報処理装置であって、
通信部をさらに具備し、
上記制御部は、上記画像データが上記通信部により受信されたときから上記所定時間経過前であって、かつ、上記所定角度以上の傾きが検出された場合に、当該受信された画像データが配置された上記地図データを出力するように制御する
情報処理装置。
(6)上記(1)から(5)のいずれかに記載の情報処理装置であって、
上記制御部は、所定のアプリケーションの実行中であって、かつ、上記所定角度以上の傾きが検出された場合に、上記地図データを出力するように制御する
情報処理装置。
(7)上記(1)から(6)のいずれかに記載の情報処理装置であって、
通信部をさらに具備し、
上記制御部は、上記通信部により所定数以上の上記画像データが受信され、かつ、上記所定角度以上の傾きが検出された場合に、当該受信された画像データが配置された上記地図データを出力するように制御する
情報処理装置。
(8)上記(1)から(7)のいずれかに記載の情報処理装置であって、
当該情報処理装置の位置を検出する位置センサをさらに具備し、
上記制御部は、上記位置センサにより検出された位置を中心とした上記地図データ上で、配置可能な画像データが全て出力されるように、当該画像データに対応する位置データに応じて、当該地図データの縮尺を変更可能である
情報処理装置。
(9)上記(1)から(8)のいずれかに記載の情報処理装置であって、
上記制御部は、上記所定のイベントの種別に応じて、上記出力される地図データにより示される地域を変更可能である
情報処理装置。
10…筐体
11…CPU
12…RAM
13…不揮発メモリ
14…表示部
15…カメラ
16…位置センサ
17…傾きセンサ
18…通信部
20…インターネット
30…ローカルネットワーク
100…携帯端末

Claims (11)

  1. 撮像された画像データと、当該画像データの撮像位置を示す位置データと、地図データとを記憶可能な記憶部と、
    前記画像データまたは前記地図データを出力可能な出力部と、
    所定のイベントが検出された場合であって、かつ、所定の傾きを検出可能な傾きセンサにより所定角度以上の傾きが検出された場合に、前記位置データに基づいて前記画像データが配置された前記地図データを出力するように前記出力部を制御可能な制御部と
    を具備する情報処理装置。
  2. 請求項1に記載の情報処理装置であって、
    前記制御部は、前記イベントが検出されてから所定時間経過前であって、かつ、前記所定角度以上の傾きが検出された場合に、前記地図データを出力するように制御する
    情報処理装置。
  3. 請求項1に記載の情報処理装置であって、
    前記制御部は、前記イベントが検出された場合に、前記地図データを出力可能な状態であることを示すアイコンを出力するように前記出力部を制御する
    情報処理装置。
  4. 請求項1に記載の情報処理装置であって、
    前記制御部は、前記検出される傾きが大きくなるにしたがって、前記出力される地図データの透明度を小さくするように前記出力部を制御する
    情報処理装置。
  5. 請求項2に記載の情報処理装置であって、
    通信部をさらに具備し、
    前記制御部は、前記画像データが前記通信部により受信されたときから前記所定時間経過前であって、かつ、前記所定角度以上の傾きが検出された場合に、当該受信された画像データが配置された前記地図データを出力するように制御する
    情報処理装置。
  6. 請求項1に記載の情報処理装置であって、
    前記制御部は、所定のアプリケーションの実行中であって、かつ、前記所定角度以上の傾きが検出された場合に、前記地図データを出力するように制御する
    情報処理装置。
  7. 請求項1に記載の情報処理装置であって、
    通信部をさらに具備し、
    前記制御部は、前記通信部により所定数以上の前記画像データが受信され、かつ、前記所定角度以上の傾きが検出された場合に、当該受信された画像データが配置された前記地図データを出力するように制御する
    情報処理装置。
  8. 請求項1に記載の情報処理装置であって、
    当該情報処理装置の位置を検出する位置センサをさらに具備し、
    前記制御部は、前記位置センサにより検出された位置を中心とした前記地図データ上で、配置可能な画像データが全て出力されるように、当該画像データに対応する位置データに応じて、当該地図データの縮尺を変更可能である
    情報処理装置。
  9. 請求項1に記載の情報処理装置であって、
    前記制御部は、前記所定のイベントの種別に応じて、前記出力される地図データにより示される地域を変更可能である
    情報処理装置。
  10. 撮像された画像データと、当該画像データの撮像位置を示す位置データと、地図データとを記憶し、
    所定のイベントが検出された場合であって、かつ、所定の傾きを検出可能な傾きセンサにより所定角度以上の傾きが検出された場合に、前記位置データに基づいて前記画像データが配置された前記地図データを出力する
    情報処理方法。
  11. 情報処理装置に、
    撮像された画像データと、当該画像データの撮像位置を示す位置データと、地図データとを記憶するステップと、
    所定のイベントが検出された場合であって、かつ、所定の傾きを検出可能な傾きセンサにより所定角度以上の傾きが検出された場合に、前記位置データに基づいて前記画像データが配置された前記地図データを出力するステップと
    を実行させるプログラム。
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