JP2016154023A - 電子機器 - Google Patents
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Abstract
【課題】表示対象情報の表示の利便性を向上する電子機器を提供する。【解決手段】第1処理部110は、第1ソート規則に基づく並び替えに用いられる第1属性情報を所定の機能の実行中に取得して第2記憶領域52に記憶する。ソート規則表示部121は、第1属性情報に関連する表示対象情報が第1記憶領域51に記憶されているときには、選択可能に第1ソート規則を表示部32に表示し、第1属性情報に関連する表示対象情報が第1記憶領域51に記憶されていないときには、表示部32において第1ソート規則を非表示にする第1ソート表示を行う。情報表示部122は、入力部74を用いて選択された第1ソート規則に則って、表示対象情報を並べて表示部32に表示する。【選択図】図4
Description
本発明は、電子機器に関する。
表示部を有する携帯端末において、複数の画像を表示する技術が知られている。例えば特許文献1ではソート機能を用いて複数の画像を表示している。
複数の表示対象情報の表示についての利便性を向上することが望まれていた。
本発明は上述の点に鑑みて成されたものであり、表示対象情報の表示についての利便性を向上する電子機器を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明にかかる電子機器の一態様は、表示部と、所定の機能を実行する第1処理部と、第1記憶領域に記憶された複数の表示対象情報を前記表示部に表示する第2処理部と、入力部とを備え、前記複数の表示対象情報は、前記第1処理部での前記所定の機能の実行中に取得された複数の第1表示対象情報を含み、前記第1処理部は、第1ソート規則に基づく並び替えに用いられる第1属性情報を前記所定の機能の実行中に取得して第2記憶領域に記憶し、前記第2処理部は、前記第1属性情報に関連する前記第1表示対象情報が前記第1記憶領域に記憶されているときには、前記第1ソート規則を前記表示部に表示し、前記第1属性情報に関連する前記第1表示対象情報が前記第1記憶領域に記憶されていないときには、前記表示部において前記第1ソート規則を非表示にする第1ソート表示を行うソート規則表示部と、前記入力部を用いて選択された前記第1ソート規則に則って、前記第1表示対象情報を並べて前記表示部に表示する情報表示部とを有する。
また本発明にかかる電子機器の他の一態様において、前記第1記憶領域には、第2ソート規則に基づく並び替えに用いられる第2属性情報が前記複数の表示対象情報に対応付けて記憶され、前記ソート規則表示部は、前記第2ソート規則を表示する第2ソート表示を行い、前記情報表示部は、前記入力部を用いて選択されたソート規則に則って、前記複数の第1表示対象情報を並べて前記表示部に表示し、前記第2処理部は、前記ソート規則表示部および前記情報表示部の機能を有効にする指示を受け取り、前記ソート規則表示部は、前記第2処理部が前記第1処理部から、前記複数の表示対象情報の表示を指示されていたときには、前記第1ソート表示および前記第2ソート表示を行い、前記第2処理部が前記第1処理部を介さずに前記入力部から、前記複数の表示対象情報の表示を指示されていたときには、前記第1ソート表示を行わずに前記第2ソート表示を行う。
また本発明にかかる電子機器の他の一態様は、前記第1属性情報が前記第2記憶領域に記憶されていないときには、前記ソート規則表示部は、前記第1属性情報に関連する前記第1表示対象情報が前記第1記憶領域に記憶されていないとして、前記表示部において前記第1ソート規則を非表示にする。
また本発明にかかる電子機器の他の一態様において、前記第2記憶領域は、前記第2処理部によってアクセスされずに前記第1処理部によってアクセスされ、前記第1属性情報は前記第1処理部から前記第2処理部の前記ソート規則表示部へと渡され、前記ソート規則表示部は、前記第1処理部から渡された前記第1属性情報に関連する前記第1表示対象情報が前記第1記憶領域に記憶されているときには、選択可能に前記第1ソート規則を前記表示部に表示し、前記第1処理部から渡された前記第1属性情報に関連する前記第1表示対象情報が前記第1記憶領域に記憶されていないときには、前記表示部において前記第1ソート規則を非表示にする。
また本発明にかかる電子機器の他の一態様において、前記第1処理部は、前記複数の第1表示対象情報を特定する特定情報を、前記所定の機能の実行中に取得し、前記情報表示部は、前記第1ソート規則が選択されたときに、前記特定情報に関連する前記第2属性情報に対応付けられた前記第1表示対象情報を前記第1ソート規則に則って並べて表示する。
また本発明にかかる電子機器の他の一態様において、前記第2属性情報は前記複数の表示対象情報の各々の生成日時を示す情報であり、前記特定情報は、所定期間を示す情報であり、前記情報表示部は、前記所定期間に含まれる前記生成日時を、前記特定情報に関連する前記第2属性情報とする。
また本発明にかかる電子機器の他の一態様において、前記第1処理部は、前記所定の機能の一つとしてユーザの運動に関する情報を取得して前記表示部に表示し、前記運動が行われた期間を前記所定期間として取得して、前記特定情報を取得する。
また本発明にかかる電子機器の他の一態様において、前記第1属性情報は、ユーザの気分情報、天気情報または前記運動においてユーザが移動するルート情報である。
また本発明にかかる電子機器の他の一態様において、前記閲覧情報は画像である。
また本発明にかかる電子機器の他の一態様において、前記第1属性情報は前記入力部を用いて入力されることで、前記第1処理部が取得する。
また本発明にかかる電子機器の他の一態様において、前記第1処理部は、ユーザの移動運動が行われた移動ルートを取得して前記表示部に表示するとともに、前記撮像画像の撮像場所が前記移動ルートに含まれるときには、前記表示部における前記移動ルートの前記撮像場所において、前記撮像画像を表示する。
本発明によれば、表示対象情報の表示についての利便性を向上できる。
第1の実施の形態.
<1.電子機器の外観>
図1は電子機器の外観を示す斜視図であり、前面側から見た図である。ここでは電子機器の機能は電子機器1に実装されている。よって図1は電子機器1の外観を示す斜視図でもある。図2は電子機器1の概観を示す裏面図である。電子機器1は、例えば携帯電話機(スマートフォンを含む)、タブレット、PDA(Personal Digital Assistant)、または、ウェアラブルな電子機器(例えばスマートウォッチ、メガネ型の電子機器)などである。この電子機器1は、例えば基地局及びサーバ等を通じて、或いは、直接に、他の通信装置と通信することが可能である。
<1.電子機器の外観>
図1は電子機器の外観を示す斜視図であり、前面側から見た図である。ここでは電子機器の機能は電子機器1に実装されている。よって図1は電子機器1の外観を示す斜視図でもある。図2は電子機器1の概観を示す裏面図である。電子機器1は、例えば携帯電話機(スマートフォンを含む)、タブレット、PDA(Personal Digital Assistant)、または、ウェアラブルな電子機器(例えばスマートウォッチ、メガネ型の電子機器)などである。この電子機器1は、例えば基地局及びサーバ等を通じて、或いは、直接に、他の通信装置と通信することが可能である。
図1および図2に示されるように、電子機器1は、カバーパネル2とケース部分3を備えており、カバーパネル2とケース部分3とが組み合わされることによって、平面視で略長方形の板状を成す筐体(以下、機器ケースとも呼ぶ)4が構成されている。
カバーパネル2は、平面視において略長方形を成しており、電子機器1の前面部分における、周縁部分以外の部分を構成している。カバーパネル2は、例えば、透明のガラスあるいは透明のアクリル樹脂で形成されている。あるいは、カバーパネル2は、例えばサファイアで形成されている。ここで、サファイアとは、アルミナ(Al2O3)を主成分とする単結晶のことをいい、本明細書では、Al2O3純度が約90%以上の単結晶のことをいう。傷がよりつき難くなるという点で、Al2O3純度は99%以上であることが好ましい。カバーパネル2の材料としては他に、例えば、ダイヤモンド、ジルコニア、チタニア、水晶、タンタル酸リチウム、酸化窒化アルミニウムなどが挙げられる。これらも、傷がよりつき難くなるという点で、純度が約90%以上の単結晶が好ましい。
カバーパネル2は、サファイアから成る層を含む複数層構造の複合パネル(積層パネル)であっても良い。例えば、カバーパネル2は、電子機器1の表面に設けられたサファイアから成る層(サファイアパネル)と、当該層に貼り付けられたガラスから成る層(ガラスパネル)とで構成された2層構造の複合パネルであっても良い。また、カバーパネル2は、電子機器1の表面に設けられたサファイアから成る層(サファイアパネル)と、当該層に貼り付けられたガラスから成る層(ガラスパネル)と、当該層に貼り付けられたサファイアから成る層(サファイアパネル)とで構成された3層構造の複合パネルであっても良い。また、カバーパネル2は、サファイア以外の結晶性材料、例えば、ダイヤモンド、ジルコニア、チタニア、水晶、タンタル酸リチウム、酸化窒化アルミニウムなどから成る層を含んでいても良い。
ケース部分3は、電子機器1の前面部分の周縁部分、側面部分及び裏面部分を構成している。ケース部分3は、例えばポリカーボネート樹脂で形成されている。
カバーパネル2の前面には、文字、記号、図形または画像等の各種情報が表示される表示領域2aが設けられている。この表示領域2aは例えば平面視で長方形を成している。カバーパネル2における、表示領域2aを取り囲む周縁部分2bは、例えばフィルム等が貼られることによって黒色となっており、情報が表示されない非表示部分となっている。カバーパネル2の裏面には後述するタッチパネル70が貼り付けられており、ユーザは、電子機器1の前面の表示領域2aを指等で操作することによって、電子機器1に対して各種指示を与えることができる。なお、ユーザは、指以外の操作子、例えば、スタイラスペンなどの静電式タッチパネル用ペンで表示領域2aを操作することによっても、電子機器1に対して各種指示を与えることができる。
機器ケース4内には、例えば操作キー5が設けられている。操作キー5は、例えばハードウェアキーであって、例えばカバーパネル2の前面の下側端部に設けられている。
<2.電子機器の電気的構成>
図3は電子機器1の電気的構成を示すブロック図である。図3に示されるように、電子機器1には、制御部10、表示部32、スピーカ34、タッチパネル70、キー操作部72、無線通信部20、近接無線通信部22、レシーバ80、音声入力部90、第1撮像部6、第2撮像部7、記憶部50が設けられている。電子機器1に設けられたこれらの構成要素は、機器ケース4に収められている。
図3は電子機器1の電気的構成を示すブロック図である。図3に示されるように、電子機器1には、制御部10、表示部32、スピーカ34、タッチパネル70、キー操作部72、無線通信部20、近接無線通信部22、レシーバ80、音声入力部90、第1撮像部6、第2撮像部7、記憶部50が設けられている。電子機器1に設けられたこれらの構成要素は、機器ケース4に収められている。
制御部10は、例えばCPU(Central Processing Unit)101、DSP(Digital Signal Processor)102及び記憶部103等を備えており、電子機器1の他の構成要素を制御することによって、電子機器1の動作を統括的に管理する。記憶部103は、ROM(Read Only Memory)及びRAM(Random Access Memory)等で構成されている。記憶部103には、電子機器1の動作、具体的には電子機器1が備える無線通信部20、表示部32等の各構成要素を制御するための制御プログラムであるメインプログラム及び複数のアプリケーションプログラム(以後、単に「アプリケーション」とも呼ぶ)等が記憶されている。制御部10の各種機能は、CPU101及びDSP102が記憶部103内の各種プログラムを実行することによって実現される。なお図3の例示では、CPU101およびDSP102がそれぞれ一つ示されているものの、これらは複数設けられてもよい。そして、これらが互いに協働して各種機能を実現してもよい。また、図3の例示では、記憶部103は、制御部10の内部において示されているものの、制御部10の外部に設けられてもよい。換言すれば、記憶部103は制御部10とは別体であってもよい。また、制御部10の機能の一部または全部はハードウェアによって実現されても構わない。
無線通信部20は、アンテナ21を有している。無線通信部20は、電子機器1とは別の携帯電話機あるいはインターネットに接続されたウェブサーバ等の通信装置からの信号を、基地局等を介してアンテナ21で受信する。無線通信部20は、受信信号に対して増幅処理及びダウンコンバートを行って制御部10に出力する。制御部10は、入力される受信信号に対して復調処理等を行う。また無線通信部20は、制御部10で生成された送信信号に対してアップコンバート及び増幅処理を行って、処理後の送信信号をアンテナ21から無線送信する。アンテナ21からの送信信号は、基地局等を通じて、電子機器1とは別の携帯電話機あるいはインターネットに接続された通信装置で受信される。
近接無線通信部22は、アンテナ23を有している。近接無線通信部22は、無線通信部20の通信対象(例えば基地局)に比べて近い位置に存在する通信端末との通信を行なう。近接無線通信部22は、例えばBLUETOOTH(登録商標)規格などに則って通信を行なう。
表示部32は、例えば、液晶表示パネルあるいは有機ELパネルである。表示部32は、制御部10によって制御されることによって、文字、記号、図形または画像などの各種情報を表示する。表示部32に表示される情報は、カバーパネル2の前面の表示領域2aに表示される。したがって、表示部32は、表示領域2aに表示を行っていると言える。
タッチパネル70は、カバーパネル2の表示領域2aに対する操作指等の操作子による操作を検出する。タッチパネル70は、例えば、投影型静電容量方式のタッチパネルであって、カバーパネル2の裏面に貼り付けられている。ユーザが操作指等の操作子によってカバーパネル2の表示領域2aに対して操作を行うと、それに応じた信号がタッチパネル70から制御部10に入力される。制御部10は、タッチパネル70からの信号に基づいて、表示領域2aに対して行われた操作の内容を特定して、その画面に応じた処理を行う。
キー操作部72は、各操作キー5に対するユーザの押下操作を検出する。キー操作部72は、各操作キー5について、当該操作キー5が押下されているか否かを検出する。キー操作部72は、操作キー5が押下されていない場合には、当該操作キー5が操作されていないことを示す未操作信号を制御部10に出力する。また、キー操作部72は、操作キー5が押下されると、当該操作キー5が操作されたことを示す操作信号を制御部10に出力する。これにより、制御部10は、各操作キー5について、当該操作キー5が操作されているか否かを判断することができる。
キー操作部72および操作キー5の一組、および、タッチパネル70は入力部74の一例である。
音声入力部90はマイクであって、電子機器1の外部から入力される音を電気的な音信号に変換して制御部10に出力する。電子機器1の外部からの音は、カバーパネル2の前面に設けられたマイク穴から電子機器1の内部に取り込まれて音声入力部90に入力される。
スピーカ34は、例えばダイナミックスピーカであって、制御部10からの電気的な音信号を音に変換して出力する。スピーカ34から出力される音は、電子機器1の裏面に設けられたスピーカ穴34aから外部に出力される。スピーカ穴34aから出力される音が、電子機器1から離れた場所でも聞こえるように、その音量が調整されている。スピーカ34は例えば着信音などを出力する。
第1撮像部6は、撮像レンズ6aおよび撮像素子などで構成されており、制御部10による制御に基づいて、静止画像および動画像を撮像する。例えば図1に示されるように、撮像レンズ6aは、電子機器1の前面に設けられていることから、電子機器1の前面側(カバーパネル2側)に存在する物体を撮像することが可能である。
第2撮像部7は、撮像レンズ7aおよび撮像素子などで構成されており、制御部10による制御に基づいて、静止画像および動画像を撮像する。例えば図2に示されるように、撮像レンズ7aは、電子機器1の裏面に設けられていることから、電子機器1の裏面側に存在する物体を撮像することが可能である。
なお以下の説明において、第1撮像部6と第2撮像部7とのいずれを用いてもよい場合には、これらを撮像部60と呼ぶ。
レシーバ80は、受話音を出力するものであって、例えばダイナミックスピーカで構成されている。レシーバ80は、制御部10からの電気的な音信号を音に変換して出力する。レシーバ80から出力される音は、電子機器1の前面に設けられたレシーバ穴80aから外部に出力される。レシーバ穴80aから出力される音の音量は、スピーカ34からスピーカ穴34aを介して出力される音の音量よりも小さくなっている。
なおレシーバ80に替えて、圧電振動素子が設けられてもよい。圧電振動素子は、制御部10によって制御され、音声信号に基づいて振動する。圧電振動素子は例えばカバーパネル2の裏面に設けられており、音声信号に基づく自身の振動によってカバーパネル2を振動させる。これにより、カバーパネル2の振動が音声としてユーザの耳に伝達される。この場合、レシーバ穴80aは不要である。
現在位置取得部40は、自身の現在位置を取得する。例えば現在位置取得部40はGPS(Global Positioning System)を利用した装置であり、人工衛星からの電波を受信し、当該電波に基づいて現在位置を測位する。現在位置には、例えば緯度情報と経度情報とが含まれている。
記憶部103には、電子機器1の諸機能を発揮する様々なプログラムが記憶されている。記憶部103には、例えば、電話機能を用いて通話を行うためのプログラム、ウェブサイトを表示するためのプログラム、電子メールの作成・閲覧・送受信を行うためのプログラムなどが記憶されている。また、記憶部103には、例えば、第1撮像部6および第2撮像部7を用いて、静止画像および動画像を撮像するためのプログラム、テレビ番組を視聴及び録画するためのプログラム、記憶部103に記憶されている動画像データの再生制御を行うためのプログラム、記憶部103に記憶されている音楽データの再生制御を行うためのプログラムなども記憶されている。
記憶部103内のメインプログラムを実行している制御部10が、記憶部103内の各種プログラムを読み出して実行すると、制御部10は、無線通信部20、表示部32及びレシーバ80等の、電子機器1内の他の構成要素を制御し、それによって、当該プログラムに対応する機能あるいは処理が電子機器1で実行される。
<3.記憶部>
記憶部50は例えばROMなどのメモリ、または、ハードディスクなどの非一時的な記憶媒体である。記憶部50の記憶領域51には、表示対象情報の一例たる複数の画像と、第2属性情報とが互いに対応して記憶されている。第2属性情報は、画像の並び替えの判断に用いられる情報である。つまり、後に述べるように、複数の画像はこの第2属性情報に基づく順序で並び替えられることとなる。
記憶部50は例えばROMなどのメモリ、または、ハードディスクなどの非一時的な記憶媒体である。記憶部50の記憶領域51には、表示対象情報の一例たる複数の画像と、第2属性情報とが互いに対応して記憶されている。第2属性情報は、画像の並び替えの判断に用いられる情報である。つまり、後に述べるように、複数の画像はこの第2属性情報に基づく順序で並び替えられることとなる。
例えば第2属性情報としては、画像のアルバム情報、画像の生成日時情報および画像の生成場所情報などが採用される。画像のアルバム情報としては、例えばその画像を生成した機能ごとのグループが採用される。より具体的には、例えば撮像部60によって撮像された画像のグループ、無線通信部20を介して外部から取得した画像のグループ、および、所定の機能部によって記録された、表示部32の表示画像のグループなどが採用される。なお以下では、当該機能部をスクリーンショット機能とも呼ぶ。
画像の生成日時情報および生成場所情報は、それぞれ画像が生成されたタイミングで取得される。生成日時情報は、例えば公知の計時部(例えばタイマー回路)によって取得され、生成場所情報は、例えば現在位置取得部40によって取得される。
また記憶部50の記憶領域52には、特定情報と第1属性情報とが記憶されている。特定情報は、記憶領域51に記憶された画像のうち、少なくとも一つの画像に対応する情報である。第1属性情報は第2属性情報とは異なる情報であって、特定情報に対応づけられた情報である。特定情報および第1属性情報も画像の並び替えに用いられる情報であり、その具体例は後に詳述する。
なお図3の例示では、記憶部50は制御部10とは別体として構成されているものの、これが制御部10の内部に設けられていてもよい。また記憶部50は一つの構成で示されているが、複数の記憶部によって構成されてもよい。この場合、記憶領域51,52が部分的に異なる記憶部に設けられてもよい。
<4.制御部>
図4は制御部10の具体的な内部構成の一例を概略的に示す機能ブロック図である。図4の例示では、制御部10は第1処理部110と第2処理部120と表示対象情報生成部の一例たる撮像処理部130とを備えている。これらの機能部は、記憶部103に格納されたプログラムの実行によって実現されてもよく、あるいは、その一部または全部がハードウェアで実現されてもよい。
図4は制御部10の具体的な内部構成の一例を概略的に示す機能ブロック図である。図4の例示では、制御部10は第1処理部110と第2処理部120と表示対象情報生成部の一例たる撮像処理部130とを備えている。これらの機能部は、記憶部103に格納されたプログラムの実行によって実現されてもよく、あるいは、その一部または全部がハードウェアで実現されてもよい。
<4−1.第2処理部>
第2処理部120は、記憶領域51にアクセス可能であり、記憶領域51に格納された画像を表示部32に表示する。より具体的には、第2処理部120はソート規則表示部121と情報表示部122と情報削除部123とを有している。
第2処理部120は、記憶領域51にアクセス可能であり、記憶領域51に格納された画像を表示部32に表示する。より具体的には、第2処理部120はソート規則表示部121と情報表示部122と情報削除部123とを有している。
この第2処理部120は、ユーザによる入力部74への入力に応じて起動する。図5は第2処理部120が入力部74から起動したときの動作の一例を示している。ステップS10にて、ユーザは第2処理部120を起動する入力を入力部74に行う。例えば初期画面(ホーム画面)において、第2処理部120の機能を表示する図形が示され、その図形に対する操作がタッチパネル70によって検出される。当該操作としては、例えば表示領域2aにおいて当該図形に操作子(例えば指)を一旦近づける、或いは一旦接触させた上で、操作子を遠ざける操作が採用される。このような操作はいわゆるタップと呼ばれる。なお、この内容は後述する他の図形あるいは後述のボタンなどの選択にも適用されるので、以下では、繰り返しの説明を省略する。
そして、タッチパネル70が当該図形に対する当該操作を検出すると、第2処理部120へとこれを通知する。第2処理部120は当該通知を指示として受け取って起動する。なおここでいう起動とは、処理部の機能を有効にするための処理である。よって、当該指示は、第2処理部120の各機能部(例えばソート規則表示部121および情報表示部122など)を有効にするための指示である、とも把握できる。また、第2処理部120は複数の画像を表示部32に表示する処理部であることから、当該指示は、第2処理部120に複数の画像を表示させる指示である、とも把握できる。
図6は、第2処理部120によって表示部32に表示される表示画面100aの一例を概略的に示す図である。図6の例示では、表示画面100aにはアルバム画像101a,102aが表示されている。アルバム画像とは各アルバムを示す画像であり、記憶領域51のアルバム情報に基づいて生成される。このアルバム画像101a,102aには、そのアルバム名と当該アルバムに格納された画像の枚数とが表示されている。図6の例示では、アルバム画像101a,102aのアルバム名として「Camera」および「Screenshot」がそれぞれ表示されている。これらは、アルバム画像101aに含まれる画像が撮像部60によって撮像された画像であること、および、アルバム画像102aに含まれる画像がスクリーンショット機能によって得られた画像であることを、それぞれ示している。
またユーザがアルバム画像101a,102aに対する操作を行うと、第2処理部120は、当該操作に応答して、そのアルバム画像に含まれる画像を一覧で表示部32に表示することができる(不図示)。つまり、アルバム画像101a,102aは、自身に属する画像を表示するためのボタンとしても機能する。
また例えば表示画面100aには、ボタン103aが表示されている。このボタン103aはソート規則を表示するためのボタンであり、そのボタン領域には、現在選択中のソート規則が表示されている。ステップS11にて、このボタン103aがユーザによって選択されると、ソート規則表示部121は、記憶領域51の第2属性情報に基づいてソート規則の一覧を表示部32に選択可能に表示する。図6は、このソート規則が表示された状態での表示画面100aを示している。ここでは、第2属性情報として、例えばアルバム情報、生成場所情報および生成日時情報が採用されるので、表示画面100aには、ソート規則として、「Albums」ボタン104a、「Locations」ボタン105aおよび「Times」ボタン106aが表示されている。ボタン104a〜106aはそれぞれアルバム情報、生成場所情報および生成日時情報に対応するボタンである。
ステップS12にて、ボタン104a〜106aのいずれかがユーザによって選択されると、情報表示部122は、記憶領域51に記憶された画像を、その選択されたソート規則に則って並べて、表示部32に表示する。例えばボタン106aが選択された場合には、情報表示部122は記憶領域51から画像と生成日時情報とを読み取り、新しい順あるいは古い順に画像を並べて表示する。当該並び替えで採用されるソートアルゴリズムとしては、任意のアルゴリズムを採用することができる。
なお、必ずしも全ての画像を一覧で表示する必要はなく、所定単位(例えば10日単位など)のグループを作成し、各グループを、選択された生成日時の順序に並べて選択可能に表示してもよい。そして、ユーザが当該一覧からそのグループを選択することで、情報表示部122は、そのグループに属する複数の画像を、選択された生成日時の順序に並べて表示すればよい。
上述の動作によれば、ユーザが選択したソート規則に則って画像が表示されるので、ユーザは画像を確認しやすい。
また上述の説明では、第2処理部120は、ユーザによる入力部74への入力に応じて起動しているものの、後に詳述するように、第1処理部110からの指示によっても起動する。そして、第2処理部120が第1処理部110の指示に応じて起動したときには、ソート規則表示部121は第2属性情報のみならず第1属性情報に基づいて、ソート規則を表示部32に表示する。つまり、第2処理部120は、起動の指示が入力部74から入力されるのか、第1処理部110から入力されるのかを判断し、その判断結果に応じてソート規則を表示するのである。第2処理部120の動作については後に詳述する。
情報削除部123は、ユーザによる入力部74への入力に応答して、記憶領域51に記憶された画像を選択的に削除する。これにより、ユーザは記憶領域51内の画像を整理することができる。
<4−2.第1処理部>
第1処理部110も、ユーザによる入力部74への入力に応じて起動する。例えばホーム画面において第1処理部110の機能を示す図形が表示され、その図形が選択されることで、第1処理部110が起動する。
第1処理部110も、ユーザによる入力部74への入力に応じて起動する。例えばホーム画面において第1処理部110の機能を示す図形が表示され、その図形が選択されることで、第1処理部110が起動する。
第1処理部110は、記憶領域52にアクセス可能であり、特定情報および第1属性情報を管理する。なお記憶領域52は第2処理部120によってはアクセスされない。特定情報は、記憶領域51内の画像を特定する情報である。第1属性情報は第2属性情報とは異なる情報であるものの、画像の並び替えの判断に用いられる情報であるという点で、第2属性情報と一致する。ただし、第2処理部120は記憶領域52にアクセスしないので、自ら特定情報および第1属性情報を取得することはできない。
なお特定情報および第1属性情報は、記憶領域51に記憶された画像の全てに対応している必要はなく、少なくとも一部の画像に対応していればよい。ここでは一例として、第1処理部110が画像を生成するための機能(撮像起動部114)を有しており、この第1処理部110を介して生成される画像に対して、特定情報および第1属性情報が与えられるものとする。
ここで、特定情報および第1属性情報について説明するにあたって、まず、第1処理部110が例示的に有する機能についても説明する。図4の例示では、第1処理部110は第2処理起動部111とソート情報出力部112と運動促進部113と撮像起動部114と特定/第1属性情報取得部(以下、単に取得部とも呼ぶ)115とを有している。まず各部について概説する。
<4−2−1.第1処理部の各部の概要>
まず運動促進部113の概要について説明する。運動促進部113はユーザの運動を促進する機能部であり、例えばユーザの移動運動(例えばウォーキング、ランニングまたはサイクリング)を促進する。より具体的には、運動促進部113は運動に関する各種情報(例えば移動距離または移動速度など)を適宜に取得し、これを表示部32に表示する(図7参照)。これにより、ユーザは各種情報を確認しながら運動を行うことができる。
まず運動促進部113の概要について説明する。運動促進部113はユーザの運動を促進する機能部であり、例えばユーザの移動運動(例えばウォーキング、ランニングまたはサイクリング)を促進する。より具体的には、運動促進部113は運動に関する各種情報(例えば移動距離または移動速度など)を適宜に取得し、これを表示部32に表示する(図7参照)。これにより、ユーザは各種情報を確認しながら運動を行うことができる。
撮像起動部114は、例えばその運動中に、ユーザによる入力部74への入力に応じて撮像処理部130を起動する。撮像処理部130は撮像部60を制御して画像を撮像させる。撮像処理部130は、撮像部60によって撮像された原画像に対して適宜に画像処理(例えばホワイトバランス処理など)を施し、その画像を記憶領域51に記憶する。また撮像処理部130は撮像部60に画像を撮影させるときに、第2属性情報を生成し、その画像に対応付けて、これらを記憶領域51に記憶する。このように、第1処理部110は所定の機能(例えば運動を促進する機能)を実行中に、画像および第2属性情報を取得することができる。
なお撮像処理部130は第1処理部110を介さずに入力部74からの指示を受けて起動することもできる。つまりユーザは上記移動運動とは関係なしに、撮像処理部130を起動して、画像を撮像することができる。またこの場合であっても、撮像処理部130は画像の撮像の際に第2属性情報を生成し、第2属性情報とともに画像を記憶領域51に記憶する。
取得部115は特定情報と第1属性情報とを上記所定の機能の実行中に取得して、記憶領域52に記憶する。特定情報は画像を特定するための情報であって、例えば画像の第2属性情報(例えば生成日時)に関する情報である。より具体的な一例について説明すると、特定情報は、移動運動の開始時点から終了時点までの運動期間を示す情報である。これによれば、記憶領域51に格納された各画像の生成日時が、その運動期間内に含まれる場合には、当該画像は移動運動中に生成された画像であると特定することができる。
なお、移動運動に際して、複数の画像を撮像することも考えられる。この場合、当該複数の画像の生成日時はいずれも運動期間に含まれるので、その特定情報は当該複数の画像の全てを特定する。
また、このような移動運動は定期的あるいは不定期に行われることが考えられる。図8は、移動運動と画像との対応の一例を概略的に示すための図である。図8において横軸は時間を示す。図8の例示では、ユーザはある時点t1から移動運動を開始し、時点t2において当該移動運動を終了している。また時点t2よりも所定時間経過後の時点t3において、ユーザは再び移動運動を開始し、時点t4において当該移動運動を終了している。
そして、図8の例示では、時点t1,t2の間の移動運動において画像A,Bが撮像され、時点t3,t4の間の移動運動において画像C〜Fが撮像されている。また図8の例示では、時点t4の後の運動期間に含まれない時点において、画像Gが撮像されている。これらの画像A〜Gは記憶領域51に記憶される。
第1属性情報は、例えば天気情報、ユーザの気分情報、ユーザの移動運動におけるルート情報などである。天気情報およびユーザの気分情報は、例えば、移動運動の終了後にユーザによって入力部74を用いて入力される。天気情報は、例えば「晴れ」、「曇り」および「雨」などの情報を含み、気分情報は、例えば「良い」、「普通」および「悪い」などの情報を含む。ルート情報は、例えば各運動期間において、現在位置取得部40によって現在位置を繰り返し取得することで、取得される。ルート情報は例えば現在位置の軌跡として把握することができる。
これらの第1属性情報は特定情報に対応付けられる。つまりここでは、第1属性情報は移動運動ごとに生成される。図9は特定情報と第1属性情報との一例を概略的に示す図である。図9の例示では、時点t1,t2の間の運動期間に対して、「晴れ」の天気情報、「良い」の気分情報、「ルートR1」のルート情報が対応付けられ、時点t3,t4の間の運動期間に対して、「曇り」の天気情報、「普通」の気分情報、「ルートR2」のルート情報が対応付けられている。
これにより、画像A,Bに対して、「晴れ」の天気情報、「良い」の気分情報、「ルートR1」のルート情報が間接的に対応付けられ、画像C〜Fに対して、「曇り」の天気情報、「普通」の気分情報、「ルートR2」のルート情報が間接的に対応付けられる。なお図8を参照して、画像Gの生成日時は運動期間に含まれないので、第1属性情報は画像Gには間接的にも対応づけられない。
なお第2処理部120は、上述のように記憶領域52にアクセスしないので、画像と第1属性情報との対応関係を了知できない。そこで上述のように、まず第2処理部120がアクセス可能な第2属性情報を用いて画像を特定できるように、特定情報が構築された。例えば上述の通り、日時情報が運動期間に含まれているときには、特定情報はその日時情報を有する画像を特定できる。この特定情報は、後に述べるように、第1処理部110から第2処理部120へと渡される。これにより、第2処理部120は特定情報と第2属性情報とに基づいて、画像を特定できる。例えば第2処理部120は運動期間と画像の生成日時情報とに基づいて、上述のように画像を特定できる。そして、その特定情報に対応付けられた第1属性情報も第2処理部120へと渡されることにより、第2処理部120は、上述のように特定された画像と第1属性情報との対応関係を了知できるのである。つまり、取得部115は、画像と第1属性情報との対応関係を間接的に構築するために、第2処理部120によってアクセス可能な第2属性情報を用いて画像を特定できる特定情報と、その特定情報に対応付けた第1属性情報とを取得して、記憶領域51に記憶しているのである。
第2処理起動部111はユーザによる入力部74への入力に応じて、第2処理部120を起動させる。ソート情報出力部112は第2処理起動部111が第2処理部120を起動させるたびに、第2処理部120へと特定情報および第1属性情報を出力する。
第2処理部120は、第1処理部110により起動したときには、特定情報と第1属性情報とを受け取るので、第2属性情報のみならず第1属性情報を用いたソート機能を実現する。この点については、後に詳述する。
<4−2−2.第1処理部の各部の詳細>
<4−2−2−1.運動促進動作と、特定情報および第1属性情報の生成>
運動促進部113は、ユーザによる入力部74への入力に応じて起動すると、例えばメニュー画面100cを表示部32に表示させる。図10はメニュー画面100cの一例を概略的に示している。図10の例示では、メニュー画面100cには、「開始」ボタン101cと、「身体情報表示」ボタン102cと、「身体情報設定」ボタン103cと、「履歴情報表示」ボタン104cとが設けられている。
<4−2−2−1.運動促進動作と、特定情報および第1属性情報の生成>
運動促進部113は、ユーザによる入力部74への入力に応じて起動すると、例えばメニュー画面100cを表示部32に表示させる。図10はメニュー画面100cの一例を概略的に示している。図10の例示では、メニュー画面100cには、「開始」ボタン101cと、「身体情報表示」ボタン102cと、「身体情報設定」ボタン103cと、「履歴情報表示」ボタン104cとが設けられている。
ボタン103cはユーザの身体情報を設定するためのボタンである。ボタン103cが選択されると、例えばユーザの身長、体重および年齢などの身体情報を入力する画面(不図示)が表示され、ユーザが自身の身体情報を入力することで、その身体情報が記憶部(例えば記憶部50)に格納される。ボタン102cはユーザの身体情報を表示するためのボタンであり、ボタン102cが選択されると、ユーザの身体情報が表示される。
ユーザは、ボタン101cを選択するとともに移動運動を開始する。また、このボタン101cの選択に応答して、運動促進部113は運動促進動作を開始し、表示画面100bを表示する。図7は表示画面100bの一例を概略的に示す図である。表示画面100bには、移動時間領域101b、移動距離領域102b、消費カロリー領域103b、現在速度領域104b、平均速度領域105b、「PAUSE」ボタン106b、「END」ボタン107b、および、「撮像起動」ボタン108bが設けられている。
移動時間領域101bには、ボタン101cが選択された時点からの経過時間が表示される。この経過時間は周知の計時部(例えばカウンタ回路)によって計時される。ただし、「PAUSE」ボタン106bが選択されたときには、経過時間の計時を一時停止する。
移動距離領域102bには、ボタン101cが選択された時点からの移動距離が表示される。この移動距離は、例えば現在位置取得部40によって繰り返し取得された現在位置に基づいて、運動促進部113によって算出される。例えばある現在位置と、その一つ前の現在位置との間の距離を順次に積算して、移動距離を算出する。
消費カロリー領域103bには、消費カロリーが表示される。消費カロリーは、簡単に考えれば、ユーザの体重と移動距離との積と把握することができる。ユーザの体重は、例えばユーザが「身体情報設定」ボタン103c(図10参照)を選択して、自身の体重を入力することで、運動促進部113が認識できる。この体重は記憶部(例えば記憶部50)に格納される。
現在速度領域104bおよび平均速度領域105bには、現時点での移動速度、および、ボタン101cの選択時点から現在時点までの移動速度の平均値が、それぞれ表示される。これらの値は、時間と距離とに基づいて運動促進部113によって算出される。
ボタン106bが選択されると、上述のように経過時間の計時を一時的に停止し、再びボタン106bが選択されると、経過時間の計時を再開する。
ボタン107bはユーザが移動運動を終了するときに選択される。このボタン107bの選択に応答して、運動促進部113は移動促進動作を終了する。即ち、各種情報(例えば経過時間、移動距離、消費カロリー、現在の移動速度、および、移動速度の平均値)の更新を停止する。また後に説明するように各種情報を履歴情報として表示すべく、最終的な各種情報を記憶部(例えば記憶部50)に記憶する。
さて、ユーザは移動運動の最中にボタン108bを選択して、撮像処理部130を起動することができる。即ち、このボタン108bの選択に応答して、撮像起動部114は撮像処理部130を起動する。これにより、撮像処理部130は撮像用の表示画面(不図示)を表示部32に表示する。この撮像用の表示画像には、撮像領域と、「撮像」ボタンとが設けられている。撮像処理部130は、撮像部60に受光される原画像を入力し、これに適宜に画像処理(例えばホワイトバランス処理など)を施して、撮像領域に表示する。ユーザは所望の画像が表示されるように撮像部60の向きを調整する。そしてユーザが「撮像」ボタンを選択すると、撮像処理部130はその画像を記憶領域51に記憶する。また撮像処理部130は、画像の生成日時を例えば公知の計時部によって取得し、画像の生成場所を例えば現在位置取得部40によって取得する。撮像処理部130は、画像、生成時間および生成場所を互いに対応付けて、記憶領域51に記憶する。
撮像が終了すれば、再び表示画面を戻すべくユーザは入力部74を操作することができる。これにより再び表示画面100bが表示される。
取得部115は特定情報を生成する。より具体的には、例えばボタン101c,107bが選択された時点を、それぞれ移動運動の開始時点および終了時点として認識し、当該開始時点と当該終了時点とで規定される運動期間を特定情報として生成する。
また取得部115は上記特定情報に対応付けて第1属性情報を生成する。例えば取得部115はボタン107bの選択に応答して、第1属性情報の入力を促す画面(不図示)を表示部32に表示する。ユーザはこれに応じて入力部74を操作して、当該移動運動における天気情報および気分情報を入力する。
ルート情報はユーザによって入力されてもよい。例えば取得部115は地図情報を表示部32に表示する。ユーザは、表示された地図において移動ルートのスタート地点およびエンド地点をそれぞれ操作(例えばタップ)することで、スタート地点およびエンド地点の情報を入力する。取得部115はスタート地点およびエンド地点を繋ぐ複数のルートを選択可能に表示部32に表示し、ユーザは入力部74を介して移動ルートを選択する。取得部115は選択された移動ルートをルート情報として生成する。
あるいは、取得部115は現在位置取得部40を用いてルート情報を生成してもよい。例えば取得部115は、ボタン101cが選択された時点から、ユーザの移動運動における現在位置を順次に取得し、ボタン107bが選択されたときに、現在位置の取得を終了する。このようにして取得された現在位置は移動ルートを示しているので、これに基づいてルート情報を生成することができる。
以上のように、取得部115は特定情報と第1属性情報とを生成し、これを対応付けて記憶領域52に記憶する。なお、上述の最終的な各種情報も、例えば特定情報に対応付けて記憶される。これにより、移動運動と各種情報とが対応づけられる。
<4−2−2−2.履歴表示動作>
図10を参照して、ユーザがボタン104cを選択すると、運動促進部113は、過去に行った移動運動を一覧で表示部32に表示する(不図示)。そしてユーザがその一つを選択すると、当該移動運動についての各種情報を履歴情報として表示部32に表示する。図11はこの表示画面100dの一例を示す図である。この表示画面100dは履歴情報を示している。
図10を参照して、ユーザがボタン104cを選択すると、運動促進部113は、過去に行った移動運動を一覧で表示部32に表示する(不図示)。そしてユーザがその一つを選択すると、当該移動運動についての各種情報を履歴情報として表示部32に表示する。図11はこの表示画面100dの一例を示す図である。この表示画面100dは履歴情報を示している。
表示画面100dには、属性情報領域101dと、撮像画像領域102dと、移動時間領域103dと、移動距離領域104dと、移動ルート領域105dと、移動速度領域106dとが設けられている。
属性情報領域101dには、ユーザの気分情報および天気情報が表示されている。図11の例示では、当該移動運動においては、気分が良かったこと、および、天気が晴れであったことが、それぞれ所定の図形で示されている。撮像画像領域102dには、当該移動運動において撮像された画像の一つが表示される。図11の例示では、比較的小さい領域で画像が表示されており、このような画像はサムネイルとも呼ばれる。なお、撮像画像領域102dには、画像の一つに限らず、当該移動運動で撮像された画像のうち、任意の枚数の画像を表示してもよい。
また図11の例示では、撮像画像領域102dに隣接して、その画像が撮像された生成日時も表示されている。
移動時間領域103dおよび移動距離領域104dには、当該移動運動における移動時間および移動距離がそれぞれ示されている。移動速度領域106dには、移動速度の平均値と最大値とが示されている。
移動ルート領域105dには、当該移動運動における移動ルートを含む周辺地図が示されており、その移動ルートが例えば太線107dで示されている。周辺地図を表示するための地図情報は、例えば予め記憶部(例えば記憶部50)に記憶されていてもよく、或いは、無線通信部20を介して外部装置(例えばサーバ)から取得してもよい。移動ルートは、ルート情報を当該地図情報にマッピングすることで、当該地図上に表示される。
このような履歴表示により、ユーザは過去に行った移動運動に関する各種情報を容易に確認することができる。
また運動促進部113はユーザによる入力部74への入力に応答して、表示画面を切り替えてもよい。例えば表示領域2aへと操作子を近づけた、または、接触させた上で、右から左に移動させる操作を行う。このような操作はスライドとも呼ばれる。この操作に応答して、運動促進部113は表示画面を切り替える。図12は切替後の表示画面100eを示している。表示画面100eでは、移動ルート/撮像画像領域101eが設けられている。移動ルート/撮像画像領域101eには、移動ルートを含む周辺地図が比較的に大きな領域で示されており、その移動ルートが太線102eで示されている。また当該移動ルートのスタート地点とエンド地点とがそれぞれ所定の図形104e,105eで示されている。
運動促進部113は、例えばその移動運動において撮像された画像の生成場所情報に基づいて、画像を表示する。即ち、生成場所が移動ルートに含まれる画像を、その生成場所において、表示部32に表示する。なお生成場所は撮像場所と捉えることもできる。図12では、かかる撮像画像領域103eが設けられている。撮像画像領域103eは画像が撮像された地点を指しており、その撮像画像領域103eには当該地点で撮像された画像が表示されている。これにより、ユーザはその画像がどの地点で撮像されたのかを容易に確認することができる。
なお表示画面100d,100eでは、画面名領域109d,109eが設けられており、現在の表示画面が何を示しているのかを、示している。例えば表示画面100dの画面名領域109dの中央には、表示画面100dの画面名として「DATA」が表示されている。これは現在の表示画面が表示画面100dであることを示している。また、画面名領域109dの右側には、表示画面100eの画面名として「MAP」が表示されている。これは、上記操作によって、表示画面100eへと画面を切り替えることができることを示している。表示画面100eの画面名領域109eの中央には「MAP」が示されており、現在の画面が表示画面100eであることを示している。また、その左側には「DATA」が示されており、これは、操作子を左から右にスライドさせることで、表示画面100dへと画面を切り替えることができることを示している。図12の例示では、その右側には「TABLE」が表示されており、これは、操作子を左から右にスライドさせることで、「TABLE」を画面名とする表示画面(不図示)へと画面を切り替えることができることを示している。「TABLE」を画面名とする表示画面は、例えば表示画面100dで表示された数値情報が表形式で表示される。
<4−2−2−3.第1処理部から第2処理部の起動>
第2処理起動部111は入力部74への入力に応じて第2処理部120を起動する。例えば表示画面100d,100eにおいて、撮像画像領域102d,103eに対してユーザが操作を行うと、これに応答して、第2処理起動部111は第2処理部120へと起動指示を送信し、第2処理部120を起動する。つまり、撮像画像領域102d,103eが第2処理部120を起動するためのボタンとしても機能する。
第2処理起動部111は入力部74への入力に応じて第2処理部120を起動する。例えば表示画面100d,100eにおいて、撮像画像領域102d,103eに対してユーザが操作を行うと、これに応答して、第2処理起動部111は第2処理部120へと起動指示を送信し、第2処理部120を起動する。つまり、撮像画像領域102d,103eが第2処理部120を起動するためのボタンとしても機能する。
またこの起動に際して、画像と第1属性情報との対応関係を第2処理部120に了知させるべく、ソート情報出力部112は記憶領域51の特定情報と第1属性情報とを第2処理部120へと出力する。第2処理部120は特定情報と第1属性情報とを受け取る。第2処理部120は記憶領域51にはアクセスしないところ、第1処理部110から入力されることによって、これらを認識することができる。
第2処理部120は、第1処理部110からの指示によって起動したときには、第2属性情報のみならず第1属性情報に基づいたソート機能を実現する。図13は第2処理部120が表示部32に表示する表示画面100fの一例を示した図である。図6と比較して、ソート規則表示部121は、第2属性情報に基づいたソート規則のみならず、第1属性情報に基づいたソート規則を選択可能に表示している。ここでは、第1属性情報として、気分情報、天気情報およびルート情報を採用するので、図16の例示では、「Feeling」ボタン107f、「Weather」ボタン108fおよび「Route」ボタン109fが表示されている。ボタン107f〜109fはそれぞれ気分情報、天気情報およびルート情報に対応するボタンである。なお、各ボタン107f〜109fの表示名たる「Feeling」、「Weather」および「Route」は、表示名情報として、例えば第1属性情報に含まれており、ソート規則表示部121は第1属性情報の表示名情報に基づいて表示を行う。
アルバム画像101f,102f、ボタン103f〜106fはそれぞれアルバム画像101a,102a,ボタン103a〜106aと同じであるので、繰り返しの説明を避ける。
ボタン103f〜109fはユーザによって選択される。情報表示部122は、選択されたソート規則に則って画像を並べて表示部32に表示する。例えばボタン107fが選択されると、情報表示部122は気分情報に基づいて画像を並べて表示する。より具体的には、情報表示部122は、特定情報に基づいて画像を特定し、さらに、特定情報と気分情報との対応関係に基づいて、当該画像と気分情報とを対応付ける。
例えば図8および図9を参照して、情報表示部122は、記憶領域51内の各画像の生成日時が時点t1,t2の間の運動期間に含まれるか否かを順次に判定する。これにより画像A,Bを特定する。続いて、時点t1,t2の間の運動期間と気分情報との対応関係(図9)に基づいて、画像A,Bに対して「良い」という気分情報を対応付ける。同様に、時点t3,t4の間の運動期間に撮像された画像C〜Fを特定し、これらの画像C〜Fに対して「普通」という気分情報を対応付ける。なお記憶領域51のうち、特定情報によって特定されない画像(例えば画像G)に対しては、気分情報が対応づけられない。言い換えれば、画像Gに対しては「情報なし」が対応付けられる。
そして情報表示部122は、各画像に対応付けられた気分情報を比較し、例えば「良い」、「普通」、「悪い」および「情報なし」の順に画像を並べて表示部32に表示する。なお、同じ気分情報を有する画像が複数あってもよく、同じ気分情報を有する画像の順序は任意である。例えば生成日時の順に並べられてもよい。
以上のように、本実施の形態によれば、第1処理部110から第2処理部120を起動することで、第1処理部110を介さずに入力部74から直接に第2処理部120を起動する場合に比べて、より多くのソート規則を選択することができる。これにより、第2処理部120の利便性を向上することができる。
以上のように、第2処理部120は、第1処理部110を介さずに入力部74によって起動されたのか、あるいは、第1処理部110によって起動されたのか、の判断結果に応じて、異なる表示動作を行う(図5,15)。これにより、ユーザは適宜に第2処理部120の起動手順を選択することにより、必要なソート表示を行うことができる。しかも、第1処理部110から第2処理部120を起動すれば、第1処理部110の機能に応じたソートを行うことができる。
また、上述のように、第1属性情報は第1処理部110による所定の機能(例えば運動を促進する機能)の実行中に取得される。よってこの所定の機能に応じた情報(例えば天気、気分など)を第1属性情報として採用することができる。したがって、所定の機能に応じたソート機能を実現することができ、ユーザの利便性を向上することができる。
しかも、第2処理部120を起動する他の第3処理部を新たに設けて、新たなソース機能を実現することも容易にできる。例えば、当該第3処理部が特定情報とこれに対応づけた第3属性情報を第2処理部120へと出力することで、第2処理部120は、第3属性情報に基づくソート機能を実現することができる。つまり、第2処理部120を改変することなく、他の第3処理部からソート機能を追加することもできる。
さて、第1属性情報が入力部74によって入力される場合には、ユーザは移動運動ごとに常に第1属性情報の全ての情報を入力するとは限らない。例えば天気情報を入力しない場合もあり得る。図14は、このような場合の特定情報と第1属性情報との一例を概略的に示す図である。図15に例示するように天気情報の全てには、天気を示す情報が含まれていない。
このような場合には、天気情報に対応するソート規則を表示する必要はない。そこで、ソート規則表示部121は、ソート規則を表示する前に次の判定を行う。即ち、ソート規則表示部121は、各第1属性情報において情報が含まれているか否かを判定する。例えば各特定情報の天気情報に、天気についての情報が含まれているか否か、各特定情報の気分情報に、気分についての情報が含まれているか否か、および、各特定情報のルート情報に、ルートについての情報が含まれているか否かを判定する。
そして、いずれかの特定情報に対応する第1属性情報に情報が含まれている場合には、その第1属性情報に基づくソート規則を表示する。図14の例示では、気分情報の少なくとも一つ、および、ルート情報の少なくとも一つには情報が含まれているので、図15に示すように、気分情報およびルート情報のそれぞれに対応するボタン107f,109fを選択可能に表示する。一方で、全ての特定情報に対応する第1属性情報に情報が含まれていない場合には、その第1属性情報に基づくソート規則を表示しない。図14の例示では、天気情報の全てには、天気を示す情報が含まれていないので、図15に示すように、天気情報に対応するボタン108fは表示されない。
図16はソート規則表示部121の上記動作の一例を説明するためのフローチャートである。ステップS1にて、第1処理部110から第2処理部120を起動し、ステップS2にて、第2処理部120が第1処理部110から特定情報および第1属性情報を受け取る。
次に、ステップS3にて、ユーザがソート規則を表示させる入力を入力部74に対して行う。これに応答して、ステップS4にて、ソート規則表示部121は特定情報の各々に対応する第1属性情報において、情報が含まれているか否かを順次に判断する。ステップS4にて、少なくとも一つの特定情報に対応して第1属性情報に情報が含まれていれば、ステップS5にて、ソート規則表示部121は第2属性情報およびその第1属性情報に対応するソート規則を表示する(図13)。一方、ステップS4にて、全ての特定情報に対応して第1属性情報に情報が含まれていなければ、ステップS6にて、ソート規則表示部121は、情報が含まれていない第1属性情報に対応するソート規則を表示せずに、他のソート規則(第2属性情報および情報が含まれている第1属性情報に対応するソート規則)を選択可能に表示する(図15)。
このような動作によれば、ユーザは不要なソート選択を行うことがなく、第2処理部120の利便性を更に向上することができる。
また、第2処理部120は情報削除部123を有しており、ユーザは記憶領域51内の画像を選択的に削除することができる。したがって、ユーザの削除操作によっては、特定情報で特定される画像(例えば画像A〜F)が記憶領域51に記憶されていない場合がある。そこで、ソート規則表示部121は、ソート規則の表示の前に、特定情報によって特定される画像が、記憶領域51に記憶されているか否かを判断してもよい。そして、肯定的な判断がなされたときには、ソート規則表示部121は、第2属性情報のみならず第1属性情報に基づいたソート規則を選択可能に表示し、否定的な判断がなされたときには、第1属性情報を受け取っているにも関わらず、第1属性情報に基づくソート規則を表示せずに、第2属性情報に基づくソート規則を選択可能に表示する。
図17はソート規則表示部121の上記動作の一例を説明するためのフローチャートである。図16と比較して、ステップS4〜S6に替えて、ステップS7〜S9が実行される。ステップS3の入力に応答してステップS7にて、ソート規則表示部121は、特定情報によって特定される画像が記憶領域51に記憶されているか否かを判断する。ステップS7にて当該画像が記憶されていれば、ステップS8にて、ソート規則表示部121は第2属性情報および第1属性情報の全てに対応するソート規則を表示する(図13)。一方、ステップS7にて当該画像が記憶されていなければ、ステップS9にて、ソート規則表示部121は、第1属性情報に対応するソート規則を表示せずに、第2属性情報に対応するソート規則を選択可能に表示する(図7)。
このような動作によれば、第1属性情報と対応付けられた画像が記憶領域51に記憶されていないときには、そのソート規則が表示されない。よってユーザは不要なソート選択を行うことがなく、第2処理部120の利便性を更に向上することができる。
また図16および図17の動作を組み合わせて実行しても構わない。図18はソート規則表示部121の動作の一例を説明するためのフローチャートである。図18の例示では、図17と比較して、ステップS7にて肯定的な判断がなされたときに、ステップS8の替わりに、図16のステップS4〜S6を実行する。即ち、(i)特定情報によって特定される画像が記憶領域51に記憶されていないときには、第1属性情報に情報が含まれているか否かに関わらず、第1属性情報の全てに対応するソート規則を表示せずに、第2属性情報に対応するソート規則を表示する(S7,S9)。また(ii)特定情報によって特定される画像が記憶領域51に記憶されており、かつ、特定情報の全てに対応して第1属性情報の各種に情報が含まれていないときには、その種の第1属性情報に対応するソート規則を表示せずに、他のソート規則を表示する(S7,S4,S6)。また(iii)特定情報によって特定される画像が記憶領域51に記憶されており、かつ、特定情報の少なくともいずれか一つに対応して第1属性情報の全種に情報が含まれているときには、第2属性情報および第1属性情報の全てに対応するソート規則を表示する(S7,S4,S5)。
以上のように、本実施の形態では、第1属性情報に関連する画像が記憶領域51に記憶されているときには、第1属性情報に基づくソート規則を表示部32に選択可能に表示し、第1属性情報に関連する画像が記憶領域51に記憶されていないときには、表示部32において第1属性情報に基づくソート規則を非表示にする第1ソート表示を行うのである。これにより、ユーザは不要なソート選択を行うことがなく、第2処理部120の利便性を更に向上することができる。
なお、第1属性情報が記憶領域52に記憶されていないときには、当然に、第1属性情報に関連する画像が記憶領域51に記憶されていないので、このとき、ソート規則表示部121は第1ソート規則を表示しない(図16)。つまり、第1ソート規則を非表示にする。したがって、図16の動作も第1ソート表示に含まれることとなる。
<5.変形例>
<5−1.特定情報>
上述の例では、特定情報として運動期間を採用したが、他の情報を採用してもよい。ただし、特定情報としては、第2属性情報に関する情報を採用することが望ましい。なぜなら、第2属性情報は既設の撮像処理部130が生成するところ、これを用いれば、特定情報と画像とを対応づけるために、撮像処理部130が新たな情報を生成する必要がないからである。つまり、撮像処理部130を改変する必要がなく、製造コストを低減できるのである。
<5−1.特定情報>
上述の例では、特定情報として運動期間を採用したが、他の情報を採用してもよい。ただし、特定情報としては、第2属性情報に関する情報を採用することが望ましい。なぜなら、第2属性情報は既設の撮像処理部130が生成するところ、これを用いれば、特定情報と画像とを対応づけるために、撮像処理部130が新たな情報を生成する必要がないからである。つまり、撮像処理部130を改変する必要がなく、製造コストを低減できるのである。
特定情報としては、例えばルート情報を採用してもよい。そして、画像の生成場所情報によって示される生成場所が、ルート情報によって示されるルート上にあるときに、その画像を特定する。つまり、移動ルート上で撮像された画像を特定するのである。そしてこの特定情報に対応して第1属性情報が対応付けられる。なお、当該移動ルート上の複数の地点で画像が撮像された場合には、特定情報によって特定される画像が複数存在することになる。この場合には、上述の説明と同様に、複数の画像を一纏めとして第1属性情報が間接的に対応づけられる。
また、特定情報として例えば画像の生成日時情報を採用してもよい。そして、特定情報によって示される生成日時情報と同じ生成日時情報を有する画像を特定する。この場合、画像ごとに第1属性情報を対応づけることができる。例えば第1属性情報が入力される場合には、ユーザは画像ごとに第1属性情報を入力する。
また、特定情報として例えば画像の生成場所情報を採用してもよい。そして、特定情報によって示される生成場所情報と同じ生成場所情報を有する画像を特定する。
<5−2.第1属性情報>
上述の例では、第1属性情報として天気情報、気分情報またはルート情報を例示したものの、移動運動に関する各種情報(例えば運動によって変動する量であり、移動距離、移動速度、消費カロリー、または、運動負荷に応じて変動する生体情報など)を採用してもよい。あるいは、他の情報を採用しても構わない。
上述の例では、第1属性情報として天気情報、気分情報またはルート情報を例示したものの、移動運動に関する各種情報(例えば運動によって変動する量であり、移動距離、移動速度、消費カロリー、または、運動負荷に応じて変動する生体情報など)を採用してもよい。あるいは、他の情報を採用しても構わない。
<5−3.表示対象情報>
また、上述の例では、表示対象情報として画像を例示したが、これに限らず、適宜に変更できる。例えば表示対象情報は音であってもよい。このような音は、例えば音声入力部90を用いて生成することができる。
また、上述の例では、表示対象情報として画像を例示したが、これに限らず、適宜に変更できる。例えば表示対象情報は音であってもよい。このような音は、例えば音声入力部90を用いて生成することができる。
<5−4.第1処理部>
上述の例では、運動促進部113は、室外の移動運動を対象とした運動促進機能を有しているが、室内の運動を対象とした運動促進機能を有していても構わない。例えばトレッドミル(ルームランナとも呼ばれる)を用いた運動において、その仮想的な移動速度、移動距離などをトレッドミルから取得して表示してもよい。
上述の例では、運動促進部113は、室外の移動運動を対象とした運動促進機能を有しているが、室内の運動を対象とした運動促進機能を有していても構わない。例えばトレッドミル(ルームランナとも呼ばれる)を用いた運動において、その仮想的な移動速度、移動距離などをトレッドミルから取得して表示してもよい。
また第1処理部110は運動促進部113を有しているものの、運動促進部113は必須の要件ではない。例えば運動促進部113に替えて、料理支援部を有していてもよい。料理支援部は例えばレシピを表示部32に表示する。またユーザは当該レシピによって作成された料理の画像を撮像すべく、入力部74へと入力する。当該入力に応答して、撮像起動部114は撮像処理部130を起動する。撮像処理部130は撮像部60を用いて料理の画像を撮像する。取得部115はその画像を特定するための特定情報(例えば生成日時情報など)を生成し、またこの特定情報に対応して、第1属性情報を生成する。第1属性情報としては、例えばその料理の作成に要する手間情報(簡単、ふつう、手間がかかる)、その料理の味情報(おいしい、ふつう、おいしくない)などを採用することができる。第1属性情報は例えば入力部74を用いて入力される。
また、本発明は詳細に説明されたが、上記した説明は、すべての局面において、例示であって、本発明がそれに限定されるものではない。例示されていない無数の変形例が、本発明の範囲から外れることなく想定され得る。
実施の形態は、相互に矛盾しない限り、互いに組み合わせて実施することができる。
1 電子機器
32 表示部
74 入力部
110 第1処理部
111 第2処理起動部
112 ソート情報出力部
113 運動促進部
120 第2処理部
121 ソート規則表示部
122 情報表示部
130 撮像処理部
32 表示部
74 入力部
110 第1処理部
111 第2処理起動部
112 ソート情報出力部
113 運動促進部
120 第2処理部
121 ソート規則表示部
122 情報表示部
130 撮像処理部
上記課題を解決するため、本発明にかかる電子機器の一態様は、記憶部と、制御部とを備える。制御部は、ユーザが移動したルートの履歴を記録する第1機能を実行する。制御部は、第1機能を実行中に第2機能によって取得した情報を前記記憶部が記憶している場合、当該情報を前記記憶部が記憶していることを示す第1画像を表示部に表示する。制御部は、前記情報を前記記憶部が記憶していない場合、前記第1画像を前記表示部に表示しない。
Claims (11)
- 表示部と、
所定の機能を実行する第1処理部と、
第1記憶領域に記憶された複数の表示対象情報を前記表示部に表示する第2処理部と、
入力部と
を備え、
前記複数の表示対象情報は、前記第1処理部での前記所定の機能の実行中に取得された複数の第1表示対象情報を含み、
前記第1処理部は、第1ソート規則に基づく並び替えに用いられる第1属性情報を前記所定の機能の実行中に取得して第2記憶領域に記憶し、
前記第2処理部は、
前記第1属性情報に関連する前記第1表示対象情報が前記第1記憶領域に記憶されているときには、前記第1ソート規則を前記表示部に表示し、前記第1属性情報に関連する前記第1表示対象情報が前記第1記憶領域に記憶されていないときには、前記表示部において前記第1ソート規則を非表示にする第1ソート表示を行うソート規則表示部と、
前記入力部を用いて選択された前記第1ソート規則に則って、前記第1表示対象情報を並べて前記表示部に表示する情報表示部と
を有する、電子機器。 - 請求項1に記載の電子機器であって、
前記第1記憶領域には、第2ソート規則に基づく並び替えに用いられる第2属性情報が前記複数の表示対象情報に対応付けて記憶され、
前記ソート規則表示部は、前記第2ソート規則を表示する第2ソート表示を行い、
前記情報表示部は、前記入力部を用いて選択されたソート規則に則って、前記複数の第1表示対象情報を並べて前記表示部に表示し、
前記ソート規則表示部は、前記第2処理部が前記第1処理部から、前記複数の表示対象情報の表示を指示されていたときには、前記第1ソート表示および前記第2ソート表示を行い、前記第2処理部が前記第1処理部を介さずに前記入力部から、前記複数の表示対象情報の表示を指示されていたときには、前記第1ソート表示を行わずに前記第2ソート表示を行う、電子機器。 - 請求項1または請求項2に記載の電子機器であって、
前記第1属性情報が前記第2記憶領域に記憶されていないときには、前記ソート規則表示部は、前記第1属性情報に関連する前記第1表示対象情報が前記第1記憶領域に記憶されていないとして、前記表示部において前記第1ソート規則を非表示にする、電子機器。 - 請求項1から請求項3のいずれか一つに記載の電子機器であって、
前記第2記憶領域は、前記第2処理部によってアクセスされずに前記第1処理部によってアクセスされ、
前記第1属性情報は前記第1処理部から前記第2処理部の前記ソート規則表示部へと渡され、
前記ソート規則表示部は、前記第1処理部から渡された前記第1属性情報に関連する前記第1表示対象情報が前記第1記憶領域に記憶されているときには、選択可能に前記第1ソート規則を前記表示部に表示し、前記第1処理部から渡された前記第1属性情報に関連する前記第1表示対象情報が前記第1記憶領域に記憶されていないときには、前記表示部において前記第1ソート規則を非表示にする、電子機器。 - 請求項2に記載の電子機器であって、
前記第1処理部は、前記複数の第1表示対象情報を特定する特定情報を、前記所定の機能の実行中に取得し、
前記情報表示部は、前記第1ソート規則が選択されたときに、前記特定情報に関連する前記第2属性情報に対応付けられた前記第1表示対象情報を前記第1ソート規則に則って並べて表示する、電子機器。 - 請求項5に記載の電子機器であって、
前記第2属性情報は前記複数の表示対象情報の各々の生成日時を示す情報であり、
前記特定情報は、所定期間を示す情報であり、
前記情報表示部は、前記所定期間に含まれる前記生成日時を、前記特定情報に関連する前記第2属性情報とする、電子機器。 - 請求項6に記載の電子機器であって、
前記第1処理部は、前記所定の機能として、ユーザの運動に関する情報を取得して前記表示部に表示し、
前記第1処理部は、前記運動が行われた期間を前記所定期間として取得して、前記特定情報を取得する、電子機器。 - 請求項7に記載の電子機器であって、
前記第1属性情報は、ユーザの気分情報、天気情報または前記運動においてユーザが移動するルート情報である、電子機器。 - 請求項1から請求項8のいずれか一つに記載の電子機器であって、
前記表示対象情報は画像である、電子機器。 - 請求項1から請求項9のいずれか一つに記載の電子機器であって、
前記第1属性情報は前記入力部を用いて入力されることで、前記第1処理部が取得する、電子機器。 - 請求項1から請求項10のいずれか一つに記載の電子機器であって、
前記表示対象情報は撮像画像であり、
前記第1処理部は、ユーザの移動運動が行われた移動ルートを取得して前記表示部に表示するとともに、前記撮像画像の撮像場所が前記移動ルートに含まれるときには、前記表示部における前記移動ルートの前記撮像場所において、前記撮像画像を表示する、電子機器。
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