JP2013121158A - 着信先電話番号変換アダプタ - Google Patents

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Abstract

【課題】 電話交換システムを買い換えることなく、ACD機能を追加する手段を提供する。
【解決手段】 複数の内線電話機を収容する電話交換装置と外線との間に挿入する電話番号変換アダプタであって、着番号を抽出する着番号抽出手段と、前記着番号と前記電話交換機に収容される内線電話機の各々を個別に呼出す個別呼出電話番号を予め記憶しておく電話番号記憶手段と、前記着番号抽出手段によって抽出した着番号を予め定められた変換ルールに従って所定の電話番号に変換してまたは変換しないで前記着信に係る信号を前記電話交換装置へ中継する着信中継手段とを有し、着信時に抽出した着番号が前記電話番号記憶手段に記憶された内容と一致した場合に、着番号を所定の個別呼出電話番号に変換して前記着信に係る信号を前記電話交換装置へ中継する。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の内線電話機を収容する電話交換装置と外線の間に接続し、グループ呼出電話番号もしくは一括呼出電話番号宛の着信を、個別の内線電話機を呼出すための着番号に変換する機能を備えたアダプタ装置に関するものである。
従来、外線からの着信を所定の内線電話機に振り分ける機能は、ACD(Automatic Call Distribution)装置として電話交換機能を実現する機能部と一体化されている、または電話交換装置の配下にACD機能能を制御する装置(サーバ等)を接続して構成していた。このことは特許文献1及び特許文献2で示されている。
特開2008−219741号公報 特開2009−010503号公報
しかし特許文献1に示す形態では、ACD機能が電話交換装置と一体化されているため、ACD機能を搭載していない電話交換装置のユーザがACD機能を追加しようとした場合には、システム全体を買い換えなければならなかった。また、特許文献2に示す形態では、電話交換装置と配下に接続されるACD機能を制御するサーバ装置が専用のインタフェースで接続されるため、そのインタフェースが合致した装置同士を組み合わせる必要があり、求める機能や性能に応じたACD装置を選択できる柔軟性が少なかった。
本発明は、上記課題に鑑みなされたものであって、本発明の目的は、標準的なインタフェースを用いて、ACD機能を既存の電話交換装置に容易に追加する技術を提供することにある。
そこで本発明は、複数の内線電話機を収容する電話交換装置と外線との間に挿入する電話番号変換アダプタであって、前記外線からの着信を検知する着信検知手段と、該着信の着信先電話番号である着番号を抽出する着番号抽出手段と、所定のグループに属する内線電話機を呼出すグループ呼出電話番号もしくは全内線電話機を一括で呼出す一括呼出電話番号および前記電話交換装置に収容される内線電話機の各々を個別に呼出す個別呼出電話番号を予め記憶しておく電話番号記憶手段と、前記電話番号記憶手段を参照して前記着番号抽出手段が抽出した着番号が前記グループ呼出電話番号もしくは一括呼出電話番号であるか否かを判定する呼出判定手段と、前記着番号抽出手段が抽出した着番号を予め定められた変換ルールに従って所定の電話番号に変換してまたは変換しないで前記着信に係る信号を前記電話交換装置へ中継する着信中継手段と、を有し、前記着信検出手段が外線からの着信を検知した場合に、前記着番号抽出手段が抽出した着番号が前記グループ呼出電話番号もしくは一括呼出電話番号と一致したならば、前記着信中継手段は前記着番号抽出手段が抽出した着番号を所定の個別呼出電話番号に変換して前記着信に係る信号を前記電話交換装置へ中継し、前記着番号抽出手段が抽出した着番号が前記グループ呼出電話番号もしくは一括呼出電話番号と一致しないならば、前記着信中継手段は前記着番号抽出手段が抽出した着番号を変換しないで前記着信に係る信号を前記電話交換装置へ中継する。
また、自アダプタが中継した着信に係る中継履歴情報を蓄積する中継履歴蓄積手段をさらに有し、前記着番号抽出手段が抽出した着番号が前記グループ呼出電話番号もしくは一括呼出電話番号と一致したならば、前記着信中継手段は前記中継履歴蓄積手段を参照して前記着番号抽出手段が抽出した着番号を所定の個別呼出電話番号に変換して前記着信に係る信号を前記電話交換装置へ中継する。
本発明は、電話交換装置と外線との間に接続するアダプタ装置によって、着番号を個別の内線電話機を呼出す着番号に変換し、前記内線電話機を呼出す着番号を、従来からある標準のダイヤルインシーケンスを用いて電話交換装置に中継する。これにより、ダイヤルインシーケンスをサポートした一般的な電話交換装置に対して、ACD機能を容易に追加することが可能となる。またアダプタ装置は、外線インタフェース部と内線インタフェース部と制御部と付随する記憶部からなるハードウェアと、着番号の置換を行うソフトウェアとで構成できるため、電話交換装置のような複雑なハードウェアやソフトウェアを構成する必要がなく、アダプタ装置の製造、開発コストを抑えることができ、既設の電話交換装置と組み合わせることで、ACD機能を安価に提供することが可能となる。
以下、本発明の実施例を、図面を用いて説明する。
図1は、本発明によるアダプタ装置のブロック構成図である。外線に相当する電話網2と電話交換装置4との間に、本発明によるアダプタ装置3が接続されている。
本発明によるアダプタ装置3は、外線(電話網2)と接続される外線インタフェース部301と、該外線インタフェース部301を介して着信の到来を検知する着信検知部302と、着信時に電話網2から到来する着信情報から発番号(発信者電話番号)情報と着番号(着信先の電話番号)情報を抽出する着信情報抽出部303と、発番号と着信先の内線電話機との関係を記憶した発番号対応中継情報記憶部311と、着番号と着信先の内線電話機との関係を記憶した着番号変換/中継情報記憶部312と、電話交換装置と接続するための内線インタフェース部306と、該内線インタフェース部306を介して着信時に着信先を指定する情報を送信する着信先指定部307と、発信元電話機1または電話交換装置4に接続された各内線電話機5a、5b、5cに対してガイダンスメッセージを送出するガイダンス送出部313と、各部を制御する制御部310から構成されている。
また、電話交換装置4は、外線(電話網2)もしくは本発明によるアダプタ装置3と接続するための回線インタフェース部401と、該回線インタフェース部401を介して着信を検知する着信検知部402と、着信時に電話網2または本発明によるアダプタ装置3から到来する着信情報から着番号(着信先の電話番号)情報を抽出する着信情報抽出部403と、内線電話機を接続するための内線インタフェース部406と、各部を制御する交換制御部410から構成されている。
以下、発信元電話機1と電話網2とが、また電話網2と本発明によるアダプタ装置3の外線インタフェース部301とが、また本発明によるアダプタ装置3の内線インタフェース部306と電話交換装置4の回線インタフェース部401とが接続されたものとして説明する。
発信元電話機1が電話網2を介して、電話交換装置4が設置された先の所定のグループに属する内線電話機を呼出すグループ呼出電話番号もしくは全内線電話機を一括で呼出す一括呼出電話番号をダイヤルして発信すると、本発明によるアダプタ装置3の制御部310は、電話網2からの着信の到来を着信検知部302によって検知したならば、着信情報抽出部303に対して着信時に到来する着信情報から発番号(発信者電話番号)と着番号(発信元電話機1がダイヤルした電話番号)の抽出を指示する。
次に、本発明のアダプタ装置3の制御部310は、発番号対応中継情報記憶部311を用いて前記着信情報抽出部303が抽出した発番号と対応する着信先電話番号(個別呼出電話番号)を決定する。また該当する着信先電話番号を決定できなかった場合は、着番号変換/中継情報記憶部312を用いて前記着信情報抽出部303が抽出した着番号と対応する着信先電話番号(個別呼出電話番号)を決定する。
次に、制御部310は、内線インタフェース部306を介して電話交換装置4に着信起動を行い、着信先指定部307からダイヤルインシーケンスを用いて、先に決定された着信先電話番号情報を送出する。このとき、ガイダンス送出部313は、発信元電話機1に対して、電話を所定の内線電話機に取り次ぐ旨を案内するガイダンスメッセージを送出する。
電話交換装置4は、回線インタフェース部401を介して着信検知部402でアダプタ装置3からの着信を検知すると、着信情報抽出部403に対して着信先指定部307が送信した着信情報から着番号(アダプタ装置3で変換された内線電話機を個々に呼出す個別呼出電話番号)の抽出を指示する。次に、交換制御部410は、前記抽出した個別呼出電話番号に対応する内線電話機に対して、外線着信が到来したことを通知する。
該内線電話機が着信に応答すると、電話交換装置4は外線インタフェース401を介して応答信号を返送する。次に、本発明によるアダプタ装置3が内線インタフェース部306を介して該応答信号を検知すると、ガイダンス送出部313より、応答した内線電話機に対して外線着信を引き継ぐ旨を案内するガイダンスメッセージを送出した後、外線インタフェース部301を介して電話網2に応答信号を中継し、これにより、発信者電話機1と内線電話機(5aまたは5bまたは5c)との間で通話が行われる。
図2は、本発明によるアダプタ装置の制御部の動作フローチャートである。待機状態(S3000)において、着信検知部302によって外線(電話網2)からの着信を検知すると(S3001,Y)、着信情報抽出部303に指示して発番号と着番号の抽出を指示する(S3002、S3003)。
次に、抽出した発番号もしくは着番号を元に、発番号対応中継情報記憶部311もしくは着番号変換/中継情報記憶部312を参照して着信先の内線電話機(個別呼出電話番号)を決定する(S3010)。 尚、着信先の決定動作については、図3で説明する。
着信先の内線電話機(個別呼出電話番号)が決定されると、内線インタフェース部306に指示して従属する電話交換装置4に対して着信起動を行い(S3011)、着信先指定部307から着信情報として前記抽出した発番号とステップ3010で決定した個別呼出電話番号を着番号として電話交換装置4に通知する(S3012)。
尚、着信情報の通知は、電話交換装置4の回線インタフェース部401がアナログ回線インタフェースで構成されている場合にはモデム信号またはDTMF信号を用いたダイヤルインシーケンスによって前記決定した電話番号情報を送り、またISDNインタフェースで構成されている場合には着番号情報要素または着サブアドレス情報要素を用いて前記決定された電話番号情報を送り、またSIP(IP電話)インタフェースで構成されている場合にはINVITEリクエスト中のToヘッダを用いて前記決定された電話番号情報を通知する。
次に、電話交換装置4より、着信を受け付けられない旨の通知があった場合には(S3013,N)、再度ステップ3010に戻って次の着信先候補を決定し、着信を受け付ける旨の通知があった場合には(S3013,Y)、ガイダンス送出部313より発信元電話機1に対して所定の内線電話機に電話を取り次ぐ旨を案内するガイダンスメッセージを送出する(S3021)。
次に、着信を受けた内線電話機が応答したことを検知すると(S3022,Y)、ガイダンス送出部313より応答した内線電話機に対して外線着信を引き継ぐ旨を案内するガイダンスメッセージを送出し(S3031)、発番号対応中継情報記憶部311及び着番号変換/中継情報記憶部312の該当の個別呼出電話番号に対応する呼状態・最新通話時刻・待機時間・対応件数に関する情報を更新する(S3032)。尚、発番号対応中継情報記憶部の構成例を図4に、また着番号変換/中継情報記憶部の構成例を図5に示す。
次に、アダプタ装置3の外線インタフェース301を介して電話網2に応答信号を中継し(S3033)、外線と電話交換装置との間の通話路を接続する(S3034)。次に、発信元端末1もしくは電話交換装置4から該当する呼の終話を検知した場合(S3041,Y)、外線と電話交換装置との間の通話路を解放し(S3042)、呼を解放する(S3043)。
次に、発番号対応中継情報記憶部311及び着番号変換/中継情報記憶部312の該当の個別呼出電話番号に対応する呼状態・通算通話時間・待機時間に関する情報を更新し(S3044)、待機状態(S3000)に戻る。
尚、図示しないが、ステップ3011において着信を起動した後、ステップ3022で所定の時間経過しても着信先の内線電話機が応答しなかった場合、ステップ3010に戻って次の着信先候補を選択する、または本アダプタ装置3が応答して、ガイダンス送出部313から発信元に対して応対できない旨を案内するガイダンスメッセージを送出した後、呼を解放してもよい。
図3は、図2のステップ3010において着信先の電話番号を決定するための処理のフローチャートである。処理が起動されると(S3100)、抽出した発番号を用いて、発番号対応中継情報記憶部311(図4のV3111)から一致する発番号を検索し、呼状態(V3113)が待機中で、かつ最新通話時刻(V3114)が最も新しい個別呼出電話番号を抽出する(S3101)。
次に、目的の個別呼出電話番号が抽出できた場合は、その個別呼出電話番号を保持して処理を終了する(S3102,Y)。また、該当するすべての個別呼出電話番号に対応する呼状態が対応中等で目的の個別呼出電話番号を抽出できなかった場合には(S3102,N)、呼状態が待機中で、かつ対応件数が多い順に個別呼出電話番号を抽出する(S3103)。目的の個別呼出電話番号が抽出できた場合は、その個別呼出電話番号を保持して処理を終了する(S3104,Y)。
また、該当の個別呼出電話番号の呼状態が対応中等で目的の個別呼出電話番号を抽出できなかった場合には(S3104,N)、前記抽出した着番号を用いて、着番号変換/中継情報記憶部312(図5のV3121)から一致する着番号を検索し、呼状態が待機中で、かつ待機時間が最も長い、もしくは通算通話時間が最も短い、もしくは対応件数が最も少ない個別呼出電話番号を抽出する(S3105)。
尚、本実施例では、通算通話時間・待機時間・対応件数を判断条件の一例として示しているが、これ以外の判断情報を追加してもよい。また着信先の決定は、判断情報の一部のみを利用して決定、もしくはそれぞれに重み付けを行い総合的に判断して決定してもよい。
次に、目的の個別呼出電話番号が抽出できた場合は、その個別呼出電話番号を保持して処理を終了する(S3106,Y)。また、着番号変換/中継情報記憶部312に該当する着番号が存在しない等で、目的の個別呼出電話番号を抽出できなかった場合(S3106,N)、抽出した着番号をそのまま保持して処理を終了する(S3107)。
図4は、発番号対応中継情報記憶部の記憶内容の一例を示す図である。発信元の発番号情報(V3111)、変換する個別呼出電話番号(V3112)、個別呼出電話番号毎の呼状態(V3113)、最後に通話した最新通話時刻(V3114)、応対を行った対応件数(V3115)が個別呼出電話番号毎に記憶されている(V3116a〜V3116b、V3117a〜V3117b)。
このとき、呼状態(V3113)は、図2のステップ3032で「対応中」に更新され、またステップ3044で「待機中」に更新される。また図2のステップ3032で、最新通話時刻の記録と対応件数の加算が行われる。
この状態において、050−AAAA−AAAAを発番号とする相手先から着信があった場合、027−aaa−aaaaの呼状態が対応中(着信呼出中〜通話中)であることから、呼状態が待機中である027−aaa−bbbb(V3116b)が選択される。
図5は、着番号変換/中継情報記憶部の記憶内容の一例を示す図である。電話交換装置4において所定のグループに属する内線電話機を呼出すグループ呼出電話番号もしくは全内線電話機を一括で呼出す一括呼出電話番号で構成される着番号(V3121)、該着番号に対応する内線電話機の候補を示す個別呼出電話番号(V3122)、個別呼出電話番号毎の呼状態(V3123)、待機中状態の継続時間(V3124)、通算通話時間(V3125)、応対を行った対応件数(V3126)が個別呼出電話番号毎に記憶されている(V3127a〜V3127c、V3128a〜V3128c)。
このとき、呼状態(V3123)は、図2のステップ3032で「対応中」に更新され、またステップ3044で「待機中」に更新される。また図2のステップ3032で、待機時間(V3124)が0:00:00にリセットされ、通算通話時間(V3125)のカウント(加算)が開始され、対応件数(V3126)の加算が行われる。
また図2のステップ3044で、待機時間(V3124)のカウント(加算)が再開され、通算通話時間(V3125)のカウント(加算)が停止される。この状態において、着番号027−EEE−EEEEに着信があると、個別呼出電話番号027−aaa−aaaaの呼状態が対応中であるため、呼状態が待機中で、かつ最も待機時間の長い、または最も通算通話時間の短い、または最も対応件数が少ない、027−aaa−cccc(V3127c)が選択される。
本発明によるアダプタ装置のブロック構成図である。 本発明によるアダプタ装置の制御部の動作フローチャートである。 着信先の電話番号を決定する処理フローチャートである。 発番号対応中継情報記憶部の記憶内容の一例を示す図である。 着番号変換/中継情報記憶部の記憶内容の一例を示す図である。
1 発信元電話機
2 電話網
3 アダプタ装置
4 電話交換装置
5a、5b、5c 内線電話機
301 外線インタフェース部
302 着信検知部
303 着信情報抽出部
306 内線インタフェース部
307 着信先指定部
310 制御部
311 発番号対応中継情報記憶部
312 着番号変換/中継情報記憶部
313 ガイダンス送出部
401 回線インタフェース部
402 着信検知部
403 着信情報抽出部
406 内線インタフェース部
410 交換制御部

Claims (5)

  1. 複数の内線電話機を収容する電話交換装置と外線との間に挿入する電話番号変換アダプタであって、
    前記外線からの着信を検知する着信検知手段と、該着信の着信先電話番号である着番号を抽出する着番号抽出手段と、所定のグループに属する内線電話機を呼出すグループ呼出電話番号もしくは全内線電話機を一括で呼出す一括呼出電話番号および前記電話交換機に収容される内線電話機の各々を個別に呼出す個別呼出電話番号を予め記憶しておく電話番号記憶手段と、前記電話番号記憶手段を参照して前記着番号抽出手段が抽出した着番号が前記グループ呼出電話番号もしくは一括呼出電話番号であるか否かを判定する呼出判定手段と、前記着番号抽出手段が抽出した着番号を予め定められた変換ルールに従って所定の電話番号に変換してまたは変換しないで前記着信に係る信号を前記電話交換装置へ中継する着信中継手段と、を有し、
    前記着信検出手段が外線からの着信を検知した場合に、前記着番号抽出手段が抽出した着番号が前記グループ呼出電話番号もしくは一括呼出電話番号と一致したならば、前記着信中継手段は前記着番号抽出手段が抽出した着番号を所定の個別呼出電話番号に変換して前記着信に係る信号を前記電話交換装置へ中継し、
    前記着番号抽出手段が抽出した着番号が前記グループ呼出電話番号もしくは一括呼出電話番号と一致しないならば、前記着信中継手段は前記着番号抽出手段が抽出した着番号を変換しないで前記着信に係る信号を前記電話交換装置へ中継することを特徴とする着信先電話番号変換アダプタ。
  2. 請求項1に記載の電話番号変換アダプタにおいて、
    自アダプタが中継した着信に係る中継履歴情報を蓄積する中継履歴蓄積手段をさらに有し、
    前記着番号抽出手段が抽出した着番号が前記グループ呼出電話番号もしくは一括呼出電話番号と一致したならば、前記着信中継手段は前記中継履歴蓄積手段を参照して前記着番号抽出手段が抽出した着番号を所定の個別呼出電話番号に変換して前記着信に係る信号を前記電話交換装置へ中継することを特徴とする着信先電話番号変換アダプタ。
  3. 請求項1または2に記載の電話番号変換アダプタにおいて、
    前記着信検知手段が検知した外線からの着信に係る信号から該着信の発信元電話番号を抽出する発信元電話番号抽出手段をさらに有し、
    前記着番号抽出手段が抽出した着番号が前記グループ呼出電話番号もしくは一括呼出電話番号と一致したならば、前記着信中継手段は前記発信元電話番号抽出手段が抽出した発信元電話番号に応じて前記着番号抽出手段が抽出した着番号を所定の個別呼出電話番号に変換して前記着信に係る信号を前記電話交換装置へ中継することを特徴とする着信先電話番号変換アダプタ。
  4. 請求項1から3のいずれかに記載の電話番号変換アダプタにおいて、
    着信に応答して所定の音声メッセージを該着信の発信元へ送信する音声メッセージ送信手段をさらに有し、
    前記着信中継手段が前記着番号抽出手段が抽出した着番号を所定の個別呼出電話番号に変換して前記着信に係る信号を前記電話交換装置へ中継する場合に、前記音声メッセージ送信手段は着番号を所定の個別呼出電話番号に変換して呼出す旨の音声メッセージを該着信の発信元へ送信することを特徴とする着信先電話番号変換アダプタ。
  5. 請求項1から4のいずれかに記載の電話番号変換アダプタにおいて、
    所定の音声メッセージを該着信に応答した内線電話機へ送信する内線側音声メッセージ送信手段をさらに有し、
    前記着信中継手段が前記着番号抽出手段が抽出した着番号を所定の個別呼出電話番号に変換して前記着信に係る信号を前記電話交換装置へ中継する場合に、前記内線側音声メッセージ送信手段は着番号を所定の個別呼出電話番号に変換して呼出した旨の音声メッセージを該内線電話機へ送信することを特徴とする着信先電話番号変換アダプタ。
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