JP2013119660A - アルミニウム合金線及びその製造方法、並びにコイル - Google Patents
アルミニウム合金線及びその製造方法、並びにコイル Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013119660A JP2013119660A JP2011269208A JP2011269208A JP2013119660A JP 2013119660 A JP2013119660 A JP 2013119660A JP 2011269208 A JP2011269208 A JP 2011269208A JP 2011269208 A JP2011269208 A JP 2011269208A JP 2013119660 A JP2013119660 A JP 2013119660A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- aluminum alloy
- alloy wire
- mass
- wire
- coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
- Conductive Materials (AREA)
- Non-Insulated Conductors (AREA)
Abstract
【解決手段】Zr:0.01質量%〜0.5質量%含有し、残部がAl及び不純物からなるアルミニウム合金(Al合金)から構成されたAl合金線である。Al合金は、更に、Fe,Si,アルカリ土類金属元素を特定の範囲で含有することができる。このAl合金線は、Zrを特定の範囲で含むことで、耐熱性に優れてクリープ変形し難い。また、このAl合金線は、特定の組成のAl合金から構成されることで、導電率が高い上に、強度にも優れるため、断線し難い。更に、このAl合金線は、伸線材に軟化処理を施すことで製造されることで靭性にも優れ、コイルを形成し易い。このAl合金線によって構成されるコイルは、耐熱性に優れる上に、導電率も高い。
【選択図】なし
Description
1. 鋳造工程:Zrを0.01質量%以上0.5質量%以下含有し、残部がAlからなるアルミニウム合金の溶湯を鋳造して鋳造材を形成する工程。
2. 圧延工程:上記鋳造材に圧延を施して圧延材を形成する工程。
3. 伸線工程:上記圧延材に伸線加工を施して伸線材を形成する工程。
4. 軟化工程:上記伸線材に軟化処理を施して軟材を形成する工程。
上述の絶縁被覆層を具えるアルミニウム合金線を製造する場合、更に、5. 被覆工程:上記軟材の外周に絶縁被覆層を形成する工程を具える製造方法を利用するとよい。
[Al合金線]
《組成》
本発明Al合金線は、Alを主成分とし、添加元素として少なくともZrを0.01%以上0.5%以下含有し、残部が不純物であるAl-Zr系合金により構成される。
代表的には軟化処理が施された軟材であることから、本発明Al合金線や本発明コイルを構成する線材は、再結晶組織を有する。好ましくは平均結晶粒が30μm〜100μm程度である微細な再結晶組織を有する。また、代表的には、この再結晶組織中にZrを含有する析出物が分散して存在する組織を有する。
本発明Al合金線は、耐熱性に優れ、クリープ変形し難いことから、上述の条件で測定したクリープ伸びが小さく、例えば、1%以下を満たす。クリープ伸びが小さいほど、耐熱性に優れ、0.1%以下であると、耐熱性により優れる。
本発明Al合金線は、伸線時の加工度(断面減少率)を適宜調整することで、種々の線径(直径)を有することができる。例えば、一般家庭電気製品に内蔵されるモータのマグネットコイルに利用する場合、線径は0.2mm以上1.5mm以下、特に、0.7mm〜1.1mmが挙げられる。
本発明Al合金線は、コイルの素材として、このまま裸線として使用することができるが、当該Al合金線の外周に絶縁被覆層を具える被覆線とすると、絶縁性に優れるコイルが得られる。絶縁被覆層を構成する絶縁材料は、導体が銅や銅合金からなるコイル用線材に汎用されているポリアミドイミド、ポリエステルイミド、ポリエーテルスルホン、及びその混合物といったエナメルが挙げられる。絶縁被覆層の厚さは、所望の絶縁強度を考慮して適宜選択することができ、例えば、20μm〜100μm程度が挙げられる。
本発明コイルは、本発明Al合金線(上述の裸線、又は被覆線)を螺旋状に巻回して形成される。このコイルは、各種のモータのマグネットコイルなどに好適に利用できる。コイルの巻き径、巻き数などは適宜選択することができる。本発明コイルは、耐熱性に優れ、高導電率・高靭性・高強度な本発明Al合金線によって構成されることで、当該Al合金線と同等の特性を有する。また、本発明コイルは、上述のように靭性に優れる本発明Al合金線を素材とすることで巻き易く、製造性に優れる上に、形状が崩れ難く、寸法精度にも優れる。
《鋳造工程》
本発明製造方法は、まず、上述の特定の組成(Zr,適宜Fe,Si,アルカリ土類金属元素,Ti,Bなどを含み、残部Al及び不純物)のAl合金からなる鋳造材を形成する。本発明Al合金線は、コイルの素材に利用されることから連続した長尺な線材であることが望まれる。そのため、鋳造は、箱状の固定鋳型を用いる金型鋳造(ビレット鋳造)よりも、可動鋳型又は枠状の固定鋳型を用いる連続鋳造を利用することが好ましい。連続鋳造は、長尺材を容易に製造できる上に、溶湯を急冷凝固できるため、微細な結晶組織を有する鋳造材が得られる。また、急冷凝固により、晶析出物を微細にできる上に、この微細な晶析出物が均一的に分散した組織を有する鋳造材とすると、最終的に微細な結晶組織を有するAl合金線を製造し易く、微細な晶析出物の分散による耐熱性の向上や靭性の向上、結晶の微細化による強度の向上を図ることができる。冷却速度は、適宜選択でき、1℃/sec以上、特に4℃/sec以上が好ましい。また、溶湯の固液共存温度域である600℃〜700℃において冷却速度は20℃/sec以上が好ましい。上述のような冷却速度による急冷凝固には、例えば、水冷銅鋳型や強制水冷機構などを有する連続鋳造機を用いることが挙げられる。
上記鋳造材に(熱間)圧延を施し、圧延材を形成する。特に、上記鋳造工程と当該圧延工程とを連続的に行うと、鋳造材に蓄積される熱を利用して熱間圧延を容易に行えてエネルギー効率がよい上に、鋳造工程と圧延工程とを独立した工程とする場合と比較して、伸線用素材(鋳造圧延材)を効率よく製造できる。また、鋳造材を連続鋳造とし、更に圧延を連続して行うことで、伸線用素材として、微細な結晶組織を有する連続鋳造圧延材を製造することができる。
上記圧延材又は連続鋳造圧延材に(冷間)伸線加工を施し、伸線材を形成する。伸線加工度は、所望の線径に応じて適宜選択することができる。
上記伸線材に軟化処理を施す。軟化処理における上記伸線材の加熱温度は、250℃以上が好ましく、軟化処理後の線材が靭性及び強度の双方に優れるように(例えば、伸び10%以上及び引張強さ90MPa以上を満たす)条件を調整する。この軟化処理は、結晶組織を微細な再結晶組織として、靭性の向上を図るために行う。加熱温度を250℃以上とすることで、この軟化処理は、Zrを含有する析出物の時効処理としても機能することができる。従って、本発明Al合金線の製造にあたり、時効処理を省略することができる。製造工程の適宜なとき(例えば、伸線前や伸線途中)に時効処理を別途施しても勿論よい。
上記軟材の外周に絶縁被覆層を形成することで、絶縁被覆層を具えるAl合金線(被覆線)を製造できる。絶縁被覆層は、代表的には、絶縁材料(例えば、エナメル)の塗布→乾燥→焼付け(加熱)により形成することができる。被覆絶縁層の形成は、導体が銅系材料からなるコイル用線材に利用されている公知の手法を適宜利用することができる。塗布前に線材表面を洗浄する工程を具えて、伸線時の潤滑剤や線材表面の酸化膜を除去すると、絶縁材料の密着性を高められる。焼付けには、ヒータや熱風、高周波誘導加熱などの種々の手法を利用できる。特に、焼付けには、線材に張力が加わらないように線材を保持した状態で、熱風を循環して線材を加熱する熱風循環機構を利用すると、線材が断線し難く好ましい。
上述の被覆線を含む本発明Al合金線を螺旋状に巻回することで、本発明コイルを形成することができる。
鋳造→圧延→伸線→軟化→絶縁被覆層の形成という手順で、絶縁被覆層を具えるAl合金線を作製し、得られた被覆Al合金線の特性を調べた。この試験では、Al合金の組成が異なる複数のAl合金線を作製した。
Claims (16)
- コイルに利用されるアルミニウム合金線であって、
Zrを0.01質量%以上0.5質量%以下含有し、残部がAl及び不純物からなるアルミニウム合金から構成されていることを特徴とするアルミニウム合金線。 - 前記アルミニウム合金は、更に、Feを0.01質量%以上0.5質量%以下、及びSiを0.01質量%以上0.5質量%以下の少なくとも一方を含有することを特徴とする請求項1に記載のアルミニウム合金線。
- 前記アルミニウム合金は、更に、少なくとも1種のアルカリ土類金属元素を0.003質量%以上0.10質量%以下含有することを特徴とする請求項1又は2に記載のアルミニウム合金線。
- 保持温度を170℃とし、応力:20MPaの引張荷重を100時間加え続けた後のクリープ伸びが1%以下であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のアルミニウム合金線。
- 伸びが10%以上であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のアルミニウム合金線。
- 引張強さが90MPa以上、
0.2%耐力が30MPa以上、
伸びが10%以上、
導電率が57%IACS以上であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のアルミニウム合金線。 - 前記アルミニウム合金は、更に、Ti及びBの少なくとも一方を含有し、
質量割合で、Tiの含有量は、10ppm以上500ppm以下、Bの含有量は、10ppm以上100ppm以下であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のアルミニウム合金線。 - 更に、当該アルミニウム合金線の外周に絶縁被覆層を具えることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載のアルミニウム合金線。
- 請求項1〜8のいずれか1項に記載のアルミニウム合金線を巻回してなることを特徴とするコイル。
- コイルに利用されるアルミニウム合金線の製造方法であって、
Zrを0.01質量%以上0.5質量%以下含有し、残部がAlからなるアルミニウム合金の溶湯を鋳造して鋳造材を形成する工程と、
前記鋳造材に圧延を施して圧延材を形成する工程と、
前記圧延材に伸線加工を施して伸線材を形成する工程と、
前記伸線材に軟化処理を施して軟材を形成する工程とを具えることを特徴とするアルミニウム合金線の製造方法。 - 前記アルミニウム合金は、更に、Feを0.01質量%以上0.5質量%以下、及びSiを0.01質量%以上0.5質量%以下の少なくとも一方を含有することを特徴とする請求項10に記載のアルミニウム合金線の製造方法。
- 前記アルミニウム合金は、更に、アルカリ土類金属元素から選択される少なくとも1種の金属元素を0.003質量%以上0.10質量%以下含有することを特徴とする請求項10又は11に記載のアルミニウム合金線の製造方法。
- 前記アルミニウム合金は、更に、Ti及びBの少なくとも一方を含有し、
質量割合で、Tiの含有量は、10ppm以上500ppm以下、Bの含有量は、10ppm以上100ppm以下であることを特徴とする請求項10〜12のいずれか1項に記載のアルミニウム合金線の製造方法。 - 前記軟化処理は、前記伸線材の加熱温度を250℃以上とすることを特徴とする請求項10〜13のいずれか1項に記載のアルミニウム合金線の製造方法。
- 前記鋳造工程は、連続鋳造とし、かつ当該鋳造工程と前記圧延工程とを連続的に行って、連続鋳造圧延材を形成することを特徴とする請求項10〜14のいずれか1項に記載のアルミニウム合金線の製造方法。
- 更に、前記軟材の外周に絶縁被覆層を形成する工程を具えることを特徴とする請求項10〜15のいずれか1項に記載のアルミニウム合金線の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011269208A JP6038447B2 (ja) | 2011-12-08 | 2011-12-08 | アルミニウム合金線、アルミニウム合金線の製造方法、及びマグネットコイル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011269208A JP6038447B2 (ja) | 2011-12-08 | 2011-12-08 | アルミニウム合金線、アルミニウム合金線の製造方法、及びマグネットコイル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013119660A true JP2013119660A (ja) | 2013-06-17 |
JP6038447B2 JP6038447B2 (ja) | 2016-12-07 |
Family
ID=48772457
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011269208A Active JP6038447B2 (ja) | 2011-12-08 | 2011-12-08 | アルミニウム合金線、アルミニウム合金線の製造方法、及びマグネットコイル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6038447B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016002895A1 (ja) * | 2014-07-03 | 2016-01-07 | 矢崎総業株式会社 | 電線又はケーブル、ワイヤーハーネス及びアルミニウム合金素線の製造方法 |
CN107633943A (zh) * | 2016-07-19 | 2018-01-26 | 江苏中天伯乐达变压器有限公司 | 变压器 |
WO2019189002A1 (ja) * | 2018-03-30 | 2019-10-03 | 住友電気工業株式会社 | アルミニウム合金、及びアルミニウム合金線 |
Citations (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4845410A (ja) * | 1971-10-13 | 1973-06-29 | ||
JPS4911528B1 (ja) * | 1970-11-17 | 1974-03-18 | ||
JPS4911529B1 (ja) * | 1970-12-02 | 1974-03-18 | ||
JPS4927008B1 (ja) * | 1970-12-28 | 1974-07-13 | ||
JPS50110917A (ja) * | 1974-02-12 | 1975-09-01 | ||
JPS5132409A (ja) * | 1974-09-13 | 1976-03-19 | Hitachi Cable | Dodenyoaruminiumugokin oyobi dodenyoaruminiumugokinsennarabinisonoseizohoho |
JPS5839763A (ja) * | 1981-09-01 | 1983-03-08 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 導電用耐熱アルミニウム合金線の製造方法 |
JPS59104460A (ja) * | 1982-12-02 | 1984-06-16 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 高力耐熱アルミニウム合金導体の製造方法 |
JPH04311549A (ja) * | 1991-04-09 | 1992-11-04 | Mitsubishi Cable Ind Ltd | 導電用高耐熱性アルミニウム合金線の製造方法 |
JPH07207392A (ja) * | 1994-01-17 | 1995-08-08 | Nippon Light Metal Co Ltd | 導電用耐熱性アルミニウム合金及び合金線の製造方法 |
JPH11209856A (ja) * | 1998-01-28 | 1999-08-03 | Hitachi Cable Ltd | 導電用耐熱アルミニウム合金線の製造方法 |
JPH11350093A (ja) * | 1998-06-04 | 1999-12-21 | Mitsubishi Cable Ind Ltd | 導電用耐熱アルミニウム合金線の製造方法 |
JP2004060006A (ja) * | 2002-07-30 | 2004-02-26 | Hitachi Cable Ltd | アルミニウム合金配線材料及びそれを用いた配線材の製造方法 |
JP2006004760A (ja) * | 2004-06-17 | 2006-01-05 | Furukawa Electric Co Ltd:The | アルミ導電線 |
JP2006299305A (ja) * | 2005-04-15 | 2006-11-02 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 耐熱アルミニウム合金線およびその製造方法 |
JP2011162826A (ja) * | 2010-02-08 | 2011-08-25 | Sumitomo Electric Ind Ltd | アルミニウム合金線 |
-
2011
- 2011-12-08 JP JP2011269208A patent/JP6038447B2/ja active Active
Patent Citations (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4911528B1 (ja) * | 1970-11-17 | 1974-03-18 | ||
JPS4911529B1 (ja) * | 1970-12-02 | 1974-03-18 | ||
JPS4927008B1 (ja) * | 1970-12-28 | 1974-07-13 | ||
JPS4845410A (ja) * | 1971-10-13 | 1973-06-29 | ||
JPS50110917A (ja) * | 1974-02-12 | 1975-09-01 | ||
JPS5132409A (ja) * | 1974-09-13 | 1976-03-19 | Hitachi Cable | Dodenyoaruminiumugokin oyobi dodenyoaruminiumugokinsennarabinisonoseizohoho |
JPS5839763A (ja) * | 1981-09-01 | 1983-03-08 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 導電用耐熱アルミニウム合金線の製造方法 |
JPS59104460A (ja) * | 1982-12-02 | 1984-06-16 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 高力耐熱アルミニウム合金導体の製造方法 |
JPH04311549A (ja) * | 1991-04-09 | 1992-11-04 | Mitsubishi Cable Ind Ltd | 導電用高耐熱性アルミニウム合金線の製造方法 |
JPH07207392A (ja) * | 1994-01-17 | 1995-08-08 | Nippon Light Metal Co Ltd | 導電用耐熱性アルミニウム合金及び合金線の製造方法 |
JPH11209856A (ja) * | 1998-01-28 | 1999-08-03 | Hitachi Cable Ltd | 導電用耐熱アルミニウム合金線の製造方法 |
JPH11350093A (ja) * | 1998-06-04 | 1999-12-21 | Mitsubishi Cable Ind Ltd | 導電用耐熱アルミニウム合金線の製造方法 |
JP2004060006A (ja) * | 2002-07-30 | 2004-02-26 | Hitachi Cable Ltd | アルミニウム合金配線材料及びそれを用いた配線材の製造方法 |
JP2006004760A (ja) * | 2004-06-17 | 2006-01-05 | Furukawa Electric Co Ltd:The | アルミ導電線 |
JP2006299305A (ja) * | 2005-04-15 | 2006-11-02 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 耐熱アルミニウム合金線およびその製造方法 |
JP2011162826A (ja) * | 2010-02-08 | 2011-08-25 | Sumitomo Electric Ind Ltd | アルミニウム合金線 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016002895A1 (ja) * | 2014-07-03 | 2016-01-07 | 矢崎総業株式会社 | 電線又はケーブル、ワイヤーハーネス及びアルミニウム合金素線の製造方法 |
CN107633943A (zh) * | 2016-07-19 | 2018-01-26 | 江苏中天伯乐达变压器有限公司 | 变压器 |
WO2019189002A1 (ja) * | 2018-03-30 | 2019-10-03 | 住友電気工業株式会社 | アルミニウム合金、及びアルミニウム合金線 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6038447B2 (ja) | 2016-12-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6222533B2 (ja) | アルミニウム合金線の製造方法 | |
JP6328805B2 (ja) | 自動車用アルミ電線 | |
JP6408530B2 (ja) | 被覆電線 | |
JP5155464B2 (ja) | アルミニウム合金線、アルミニウム合金撚り線、被覆電線、及びワイヤーハーネス | |
JP5117604B1 (ja) | Cu−Ni−Si系合金及びその製造方法 | |
JP5320642B2 (ja) | 銅合金の製造方法及び銅合金 | |
JP6432849B2 (ja) | アルミニウム合金線 | |
JP6366298B2 (ja) | 高強度銅合金薄板材およびその製造方法 | |
CN103996427A (zh) | 一种非热处理中强度铝合金导线及其生产工艺 | |
JP6038447B2 (ja) | アルミニウム合金線、アルミニウム合金線の製造方法、及びマグネットコイル | |
JP5696972B2 (ja) | アルミニウム合金線、コイル、及びアルミニウム合金線の製造方法 | |
JP5617521B2 (ja) | 希薄銅合金材料を用いたエナメル線の製造方法 | |
JP2011190469A (ja) | 銅合金材、及びその製造方法 | |
JP6009145B2 (ja) | アルミニウム電線及びその製造方法 | |
JP2018141209A (ja) | アルミニウム合金線の製造方法 | |
JP2010205623A (ja) | 巻線用導体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20141124 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20151008 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20151013 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20151210 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160331 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160518 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20161014 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20161102 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6038447 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |