JP2013119218A - インクジェット装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】インクが着弾した後の被記録媒体に対して、インクミストによる汚染を防止し、且つ、より効率よく乾燥させる。
【解決手段】インクジェット装置1は、メディア21にインクを吐出するヘッド41とメディア21を移動させる駆動ローラ7とヘッド41側からみてメディア21の搬送方向の下流側からヘッド41側に気体を送る気体導入部32とヘッド41側からインクが着弾する前のメディア21側に気体を吸引して排出する排気部11とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明はインクジェット装置に関する。
特許文献1には、インクの吐出により発生するインクミストの飛散方向を制御して、装置内の汚れ及び動作不良の要因となるインクミストの堆積を防止することを目的としたインクジェット記録装置が記載されている。
特開平11−138781号公報(1999年5月25日公開)
インクミストは、インクが着弾して作図された被記録媒体を汚染する虞があるという問題を起こす可能性がある。
しかし、特許文献1に記載のインクジェット記録装置はこの問題の解決に資する技術を記載していない。
また、インクジェット記録装置ではより効率よくインクの着弾後の被記録媒体を乾燥させる必要があるという問題もある。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、インクが着弾した後の被記録媒体に対して、インクミストによる汚染を防止し、且つ、より効率よく乾燥させることを目的とする。
本発明に係るインクジェット装置は、被記録媒体にインクを吐出するヘッドと、上記被記録媒体と上記ヘッドとの位置を相対的に移動させる駆動部と、上記ヘッド側からみて、インクが着弾した後であって上記駆動部により上記ヘッド又は上記被記録媒体が移動した後の上記被記録媒体側から上記ヘッド側に気体を送る気体導入部と、上記ヘッド側からインクが着弾する前の被記録媒体側に気体を吸引して排出する排気部と、を備えることを特徴としている。
上記の構成によれば、インクが着弾した被記録媒体側から、ヘッドを挟んで、インクが着弾する前の被記録媒体側に気体が流れる。そのため、ヘッドで発生するインクミストが、インクが着弾した後の被記録媒体を汚染することを防ぐことができる。
また、インクが着弾した後の被記録媒体に気体が当たるため、当該気体が被記録媒体の乾燥に寄与する。
よって、インクが着弾した後の被記録媒体に対して、インクミストによる汚染を防止し、且つ、より効率よく乾燥させることができる。
本発明に係るインクジェット装置では、上記排気部は気体を排出するファンを備えることがより好ましい。
気体の排気効率を上げることで、インクミストの排出効率をより向上させることができる。
本発明に係るインクジェット装置では、上記ヘッドを上記被記録媒体の移動方向に対して垂直であって当該被記録媒体の面方向に平行な方向である走査方向に移動させる際の移動方向を規定するガイド機構をさらに備え、上記排気部は、上記ガイド機構と上記被記録媒体の搬送経路における当該ガイド機構に対向する部分との間の位置から気体を吸引するものであることがより好ましい。
上記ヘッドにより近い場所に上記排気部を備えることによって、自装置内にインクミストが拡散することを防ぐことができる。よって、インクミストによる装置内の汚染を抑えることができる。
本発明に係るインクジェット装置では、上記ヘッドを収納する筐体を備え、上記気体導入部は、上記筐体外から空気を取り込み送るものであることがより好ましい。
インク成分の濃度がより低い自装置外の空気を取り込むことで、インクが着弾した被記録媒体に対するインクミストの防止効果をより向上させることができる。
本発明によれば、インクが着弾した後の被記録媒体に対して、インクミストによる汚染を防止し、且つ、より効率よく乾燥させることができるという効果を奏する。
本発明の一実施形態に係るインクジェット装置の概略構造を示す縦断面図である。
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。
〔インクジェット装置の構成〕
図1は、インクジェット装置1の概略構造を示す縦断面図である。
図1に示すように、インクジェット装置1は、筐体2と、ベース3と、キャリッジ4と、ガイド機構5と、プラテン6と、駆動ローラ(駆動部)7と、吸気ファン8と、排気ダクト9と、排気ファン10と、繰り出しローラ12と、従動ローラ13とを備えている。
筐体2は、インクジェット装置1の外形を形成する外装部材であり、ベース3上に配置されている。筐体2内には、キャリッジ4、ガイド機構5、排気ダクト8、排気ファン9などの各種の部品が収納されている。なお、本発明における筐体はヘッドを収納するものであればよい。
キャリッジ4は、ヘッド41や電子部品(図示せず)などを走査可能に収容する収容部材である。このキャリッジ4は、ヘッド41をメディア(被記録媒体)21に対して走査方向に往復移動させるように、図示しない駆動モータや駆動モータの駆動力を伝達する駆動機構などによって駆動される。
ヘッド41は、メディア21にインクを吐出するインク吐出部材である。このヘッド41は、キャリッジ4の底面に設けられており、インク吐出面をプラテン6の側に向けるように配置されている。
ガイド機構5は、キャリッジ4の移動方向を規定する機構であり、メディア21の搬送方向と垂直する方向であってメディア21の面方向に平行な方向に、キャリッジ4を走査させるように配置されている。キャリッジ4(ヘッド41)は、メディア21に対して走査するときに、ガイド機構5に沿って移動する。
プラテン6は、メディア21を載せる台である。プラテン6はプレプラテン6a、メインプラテン6b、アフタプラテン6cから構成されている。本実施形態ではメディア21が搬送されるがキャリッジ4からみて搬送方向の上流にプレプラテン6a、下流にアフタプラテン6cが配置され、キャリッジ4の重力方向の下側にメインプラテン6bが配置されている。また、メディア21の印刷位置を規定するとともに、メディア21とヘッド41との間の間隔(ヘッドギャップ)を所定の距離に維持するように、メディア21を吸着や押圧などにより保持するための機構を有している。このため、プラテン6は、走査方向に移動するキャリッジ4と対向するように長方形に形成されている。また、プラテン6の上端面とキャリッジ4の底面との間の間隔は、上記のヘッドギャップを確保できる所定の距離に設定されている。
ヘッドギャップが小さいほどメディア21へのインク滴の着弾性が良くなるため、着弾せずに飛散する微小なインク滴(インクミスト)の発生が少なくなる。しかしながら、メディア21が紙や布である場合、表面に凹凸があることから、着弾の均一性を確保するには、ヘッドギャップがある程度の大きさ(距離)でなければならない。このため、インクミストが発生しやすくなる。
駆動ローラ7(駆動部)は、メディア21とヘッド41との位置を相対的に移動させるように、メディア21を駆動(搬送)するローラである。駆動ローラ7は、プレプラテン3aとメインプラテン3bとの間に配置されており、メディア21を搬送方向Tに移動させるように駆動モータ(図示せず)によって回転駆動される。駆動ローラ7が駆動することにより、繰り出しローラ12に巻きつけられたメディア21が移動する。なお、本発明におけるインクジェット装置が備える駆動部は被記録媒体を駆動させる構成に限られるものではなく、被記録媒体とヘッドとの相対位置を移動させるものであればよい。例えば、被記録媒体の位置を固定して、ヘッド等を動かしてもよく、両方を駆動させてもよい。
繰り出しローラ12はメディア21を巻きつけておくためのローラであり、駆動ローラ7が駆動することによって、巻きつけられたメディア21が移動する。
従動ローラ13は、駆動ローラ7によるメディア21の搬送を補助するためのものである。駆動ローラ7を駆動することにより、従動ローラ13は従動回転し、メディア21は移動する。従動ローラ13は、メディア21を介して駆動ローラ7と対面しており、駆動ローラ7の駆動に応じて従動回転する。
吸気ファン8は、外気を筐体2の内部に取り込むためのファンである。この吸気ファン8は、筐体2の上端面におけるキャリッジ4のほぼ上方に、筐体2に設けられた開口部2aと位置を合わせるように取り付けられている。また、筐体2の上方において、キャリッジ4の走査方向に沿って複数(例えば3箇所)配置されている。
筐体2は、メディア21の排出側の側壁部が傾斜面を有している。また、キャリッジ4は、当該傾斜面と所定の間隔を確保するように傾斜面を有する側面形状をなしている。これにより、筐体2の傾斜面と、当該傾斜面と対向するキャリッジ4の側面との間には、吸気ファン8からキャリッジ4の下端部に至る気体流路31が形成されている。
インクジェット装置1においては、吸気ファン8および気体流路31によって気体導入部32が形成されている。この気体導入部32は、ヘッド41側からみて、インクが着弾したメディア21であって駆動ローラ7によって移動した後のメディア21側からヘッド41側に気体(空気)を送るように構成されている。換言すれば本実施形態ではメディア21が搬送されるので、搬送方向の下流側からヘッド41に向かって空気を送るように構成されている。
排気ダクト9は、ヘッド41から吐出されたインクによって生じるインクミストを含む気体を筐体2の外部に排出するための排出経路を形成するダクトである。この排気ダクト9は、吸入口9aと、吸入口9aより大きく形成された排出口9bとを有している。吸入口9aは、ヘッド41側のガイド機構5とメディア21(メディア21の搬送経路におけるガイド機構5と対向する部分)との間に配置されている。一方、排気口9bは、後述する排気ファン10と接続されるように配置されている。吸入口9aは、ヘッド41からのインク吐出によって発生するインクミストの吸引量を増大させるように、少なくともヘッド41の全ての可動範囲に開口するように形成されている。
排気ダクト9は、高さ方向の幅が、吸入口9aから排気口9b側への所定区間の導入部で吸入口9aと同じになるように形成されている。また、排気ダクト9は、高さ方向の幅が、導入部から排気口9b側への所定区間の中間部で、排気ファン10の外径とほぼ同じになるまで徐々に大きくなるように形成されている。さらに、排気ダクト9は、高さ方向の幅が、中間部から排気ファン10に至る所定区間の終端部で排気ファン10の外径とほぼ同じになるように形成されている。排気ダクト9は、上記のように高さ方向の幅が小さい導入部を有しているので、この導入部において気体の流速が高まる。これにより、インクミストの吸引力が高まるので、インクミストを効率的に排出することができる。
排気ファン10は、排気ダクト9で収集されたインクミストを含む気体を外部に排出するためのファンである。この排気ファン10は、筐体2における前述の傾斜面を有する側壁部と反対側の側壁部2cに、側壁部2cに設けられた開口部2bに取り付けられている。
インクジェット装置1においては、排気ダクト9および排気ファン10によって排気部11が形成されている。この排気部11は、ヘッド41側からインクが着弾する前のメディア21側に気体を吸引して排出するように構成されている。換言すれば、ヘッド41に対してメディア21の搬送方向における上流側に向かって空気が排出される。本実施形態では筐体2の外に空気が排出されるが、本発明はこのような形態に限定されない。一旦、ヘッドから見てインクが着弾する前の被記録媒体側に気体を排出した後、フィルター等で浄化してインクジェット装置1内を循環させてもよい。
〔インクジェット装置におけるインクミストの排出〕
続いて、上記のように構成されるインクジェット装置1におけるインクミストの排出について説明する。
印刷時、ヘッド41から吐出されたインク滴は、メディア21に着弾するが、メディア21に着弾しなかった一部の微小なインク滴がインクミストとなる。
また、印刷時には、吸気ファン8および排気ファン9が回転している。この状態では、吸気ファン8から筐体2内に取り込まれた外気が、気体流路31において矢印A方向に流れ、キャリッジ4とプラテン6との間の空間を矢印B方向に流れる。
このとき、ヘッド41とプラテン6との間に発生したインクミストは、浮遊することなく、矢印B方向に流れる空気によって排気ダクト9側に運ばれる。排気ダクト9の吸入口9a付近に達したインクミストは、排気ファン10によって生じる吸引力によって排気ダクト9内に矢印C方向に吸い込まれた後、さらに排気ファン10によって筐体2の外部に排出される。
〔インクジェット装置による効果〕
以上のように、インクジェット装置1は、気体導入部32と排気部11とを備えることにより、筐体2内で、矢印A方向、矢印B方向、矢印C方向の気体の流れが生じる。これにより、インクが着弾したメディア21側から、ヘッド41を挟んで、インクが着弾する前のメディア21側(矢印B,C方向)に流れる気体によって、ヘッド41で発生するインクミストが筐体2の外部に排出されていく。
したがって、インクが着弾した後のメディア21の汚染を防ぐことができる。しかも、インクが着弾した後のメディア21に気体が当たるため、メディア21に着弾したインク滴の乾燥を促進することができる。
よって、インクが着弾した後のメディア21に対して、インクミストによる汚染を防止し、且つ、より効率よく乾燥させることができる。
また、排気部11が排気ファン10を有することにより、排気効率が高まるので、インクミストの排出効率をより向上させることができる。
また、排気部11における排気ダクト9が、ガイド機構5とメディア21との間のヘッド41により近い位置にある吸入口9aから気体を吸引するので、より多くのインクミストを吸引することができる。これにより、インクジェット装置1内にインクミストを拡散することを防止できる。
さらに、気体導入部32が吸気ファン8を有することにより、インク成分の濃度がより低い外気を取り込むので、インク着弾後のメディア21に対するインクミストの汚染をより効果的に防止することができる。
なお、インクミストの一部は、排出される過程でメディア21の未印刷部分に付着する場合がある。しかしながら、この未印刷部分は、印刷されると、着弾したインク滴によって付着したインクミストが目立たなくなるので、インクミストの付着による印刷画質の低下は実用上ほとんどないといえる。
〔付記事項〕
インクジェット装置1は、メディア21にインクを吐出するヘッド41と、メディア21とヘッドとの位置を相対的に移動させる駆動ローラ7と、ヘッド41側からみて、インクが着弾した後であって駆動ローラ7により移動した後のメディア21側からヘッド41側に気体を送る気体導入部32と、ヘッド41側からインクが着弾する前のメディア21側に気体を吸引して排出する排気部11と、を備えている。
上記の構成によれば、インクが着弾したメディア21側から、ヘッド41を挟んで、インクが着弾する前のメディア21側に気体が流れる。そのため、ヘッド41で発生するインクミストが、インクが着弾した後のメディア21を汚染することを防ぐことができる。
また、インクが着弾した後のメディア21に気体が当たるため、当該気体がメディア21の乾燥に寄与する。
よって、インクが着弾した後のメディア21に対して、インクミストによる汚染を防止し、且つ、より効率よく乾燥させることができる。
インクジェット装置1では、排気部11は気体を排出する排気ファン10を備えている。
気体の排気効率を上げることで、インクミストの排出効率をより向上させることができる。
インクジェット装置1では、ヘッド41をメディア21の移動方向に対して垂直であってメディア21の面方向に平行な方向である走査方向に移動させる際の移動方向を規定するガイド機構5をさらに備え、排気部11は、ガイド機構5とメディア21の搬送経路におけるガイド機構5に対向する部分との間の位置から気体を吸引するものである。
ヘッド41により近い場所に排気部11を備えることによって、自装置内にインクミストが拡散することを防ぐことができる。よって、インクミストによる装置内の汚染を抑えることができる。
インクジェット装置1では、ヘッド41を収納する筐体2を備え、気体導入部32は、筐体2外から空気を取り込み送るものである。
インク成分の濃度がより低い自装置外の空気を取り込むことで、インクが着弾したメディア21に対するインクミストの防止効果をより向上させることができる。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
本発明は、インク着弾後の被記録媒体に対して、インクミストによる汚染を防止し、且つ、より効率よく乾燥させるので、高品位の印刷画質および早期乾燥が求められる印刷に好適に利用することができる。
1 インクジェット装置
2 筐体
2a 開口部
2b 開口部
2c 側壁部
4 キャリッジ
5 ガイド機構
6 プラテン
6a プレプラテン
6b メインプラテン
6c アフタプラテン
7 駆動ローラ(駆動部)
8 吸気ファン
9 排気ダクト
10 排気ファン(ファン)
11 排気部
12 繰り出しローラ
13 従動ローラ
21 メディア(被記録媒体)
31 気体流路
32 気体導入部
41 ヘッド

Claims (4)

  1. 被記録媒体にインクを吐出するヘッドと、
    上記被記録媒体と上記ヘッドとの位置を相対的に移動させる駆動部と、
    上記ヘッド側からみて、インクが着弾した後であって上記駆動部により上記ヘッド又は上記被記録媒体が移動した後の上記被記録媒体側から上記ヘッド側に気体を送る気体導入部と、
    上記ヘッド側からインクが着弾する前の被記録媒体側に気体を吸引して排出する排気部と、を備えることを特徴とするインクジェット装置。
  2. 上記排気部は気体を排出するファンを備えることを特徴とする請求項1に記載のインクジェット装置。
  3. 上記ヘッドを上記被記録媒体の移動方向に対して垂直であって当該被記録媒体の面方向に平行な方向である走査方向に移動させる際の移動方向を規定するガイド機構をさらに備え、
    上記排気部は、上記ガイド機構と上記被記録媒体の搬送経路における当該ガイド機構に対向する部分との間の位置から気体を吸引するものであることを特徴とする請求項1又は2に記載のインクジェット装置。
  4. 上記ヘッドを収納する筐体を備え、
    上記気体導入部は、上記筐体外から空気を取り込み送るものであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のインクジェット装置。
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