JP2013106713A - 医療用チューブの湾曲構造 - Google Patents

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【課題】湾曲部において全体として滑らかな湾曲が可能な医療用チューブの湾曲構造の提供。
【解決手段】可撓性を有し長尺状かつ円筒状に形成され、外周部近傍において軸方向に貫通して穿設された操作ワイヤ挿通孔5を有し、操作ワイヤ挿通孔5に挿通される操作ワイヤ7の先端が先端側に固定され、基端側に配置された操作部4によって、操作ワイヤ7を基端側に牽引することにより先端側に形成された湾曲部8が操作ワイヤ挿通側に湾曲する医療用チューブ3の湾曲構造において、 湾曲部8には、外周側に軸方向に間隔をあけて湾曲方向に拡開する略V字状の切り欠き部9が複数形成され、複数の切り欠き部9の開口深さが、湾曲部8の基端側から先端側に向けて次第に深くなるよう形成されたことを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、人体内に挿入され、遠隔操作によって任意に湾曲させることのできる医療用チューブの湾曲構造に関する。
一般に、医療用チューブは内視鏡の挿入部として、また内視鏡や高周波治療用カセーターの挿入部を体内に導入するためのガイドチューブ等として用いられる。そして、このような医療用チューブは、体内において先端を所望の方向に向けることができるように、基端側に設けられた操作部からの遠隔操作によって湾曲自在な湾曲部が先端に設けられている。
このような湾曲部において、湾曲を容易にするために、湾曲方向に略V字状の切り欠き部を複数設けるものがあり、例えば特許文献1に記載のものがある。
特開平2−206420号公報
特許文献1に記載された内視鏡用アングル装置のチューブは、湾曲部に湾曲方向にV字状の切り欠き部を複数有しており、チューブに挿通された操作ワイヤを基端側の操作部によって牽引することにより、切り欠き部の幅が狭くなるように湾曲部が弾性変形して湾曲するように形成されている。
しかしながら、特許文献1記載のチューブのような従来技術によるものにおいては、図9に示すように、チューブ100のV字状の切り欠き部101の深さが一定であるため、基端側(図における右側)に近い切り欠き部の位置では湾曲し易いが、先端側(図における左側)に近い切り欠き部の位置では湾曲し難く、操作ワイヤ102を図示しない操作部によって基端側に牽引したときに、先端部分がほぼ直線状のままとなってしまい、湾曲が滑らかなものとはならず、先端部分の振りが大きくなって、小回りが利かない。このため、狭い管腔内では、チューブ100の先端が粘膜面に当接してしまったり、近づきすぎてしまい、内視鏡の挿入部として用いた場合に観察視野がとれず、狭い範囲しか見えない為全体像がとらえにくく、作業が困難となるという課題があった。
このような課題に鑑みて、本発明は、操作ワイヤ牽引時に、基端側に近い切り欠き部の位置でも、先端側に近い切り欠き部の位置でも滑らかに湾曲させることのできる医療用チューブの湾曲構造を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために本発明は、可撓性を有し長尺状かつ円筒状に形成され、外周部近傍において軸方向に貫通して穿設された操作ワイヤ挿通孔を有し、該操作ワイヤ挿通孔に挿通される操作ワイヤの先端が先端側に固定され、基端側に配置された操作部によって、前記操作ワイヤを基端側に牽引することにより先端側に形成された湾曲部が前記操作ワイヤ挿通側に湾曲する医療用チューブの湾曲構造において、前記湾曲部には、外周側に軸方向に間隔をあけて湾曲方向に拡開する略V字状の切り欠き部が複数形成され、該複数の切り欠き部の開口深さが、前記湾曲部の基端側から先端側に向けて次第に深くなるよう形成されたことを特徴とする。
また、本発明は、前記切り欠き部の開口最深部同士を結ぶ線が、前記湾曲部の基端側から先端側に向かって直線状に形成されていることを特徴とする。
また、本発明は、前記切り欠き部の開口最深部同士を結ぶ線が、前記湾曲部の基端側から先端側に向かって、基端側よりも先端側の前記切り欠き部の溝の深さが深くなるように曲線状に形成されていることを特徴とする。
さらに、本発明は、前記医療用チューブに前記操作ワイヤを複数配置し、該複数配置した各操作ワイヤ側にそれぞれ前記切り欠き部を複数形成したことを特徴とする。
さらに、本発明は、前記医療用チューブを樹脂製の内チューブ及び外チューブと、前記内チューブと前記外チューブの間に介挿される金属性の網状チューブから構成したことを特徴とする。
したがって、上記説明から、本発明による医療用チューブの湾曲構造によれば、湾曲部には、外周側に軸方向に間隔をあけて湾曲方向に拡開する略V字状の切り欠き部が複数形成され、該複数の切り欠き部の開口深さが、前記湾曲部の基端側から先端側に向けて次第に深くなるよう形成されていることにより先端側の切り欠き部の位置での湾曲がし易くなり、操作ワイヤ牽引時に、基端側に近い切り欠き部の位置でも、先端側に近い切り欠き部の位置でも同時に曲がり始め滑らかに湾曲させることができる。
本発明の第1の実施形態による医療用チューブを適用した内視鏡を示す図。 本発明の第1の実施形態による医療用チューブの拡大断面図。 本発明の第1の実施形態による医療用チューブの湾曲を示す図 本発明の第1の実施形態による医療用チューブを内視鏡及びガイドチューブに適用した図。 本発明の第1の実施形態による医療用チューブの使用状態を示す図。 本発明の第2の実施形態による医療用チューブの拡大断面図。 本発明の第3の実施形態による医療用チューブの拡大断面図。 本発明の第4の実施形態による医療用チューブの拡大断面図。 従来例を示す図。
以下、本発明の実施形態による医療用チューブの湾曲構造を図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明の医療用チューブの湾曲構造を内視鏡に適用した第1の実施形態である。
図1に示すように、内視鏡1は、体内に挿入するための挿入部2を形成するチューブ3(医療用チューブ)と、挿入部2の先端の湾曲部8を湾曲させるための操作部4とを備える。
挿入部2を形成するチューブ3は、円筒状であって、柔軟で可撓性と弾力性のあるフッ素樹脂等から構成されるチューブである。このチューブ3は、チューブ3の先端部分の断面を示す図2で示すように、外周近くに軸方向に貫通する操作ワイヤ挿通孔5が穿設されている。
チューブ3の先端には、先端部材6が連結固着され、図示しない観察窓や照明窓等が形成されている。また、図示しないが、チューブ3の円筒内部には、イメージガイドファイバやライトガイドファイバ等が挿通され、先端部材6の先端面に当接するよう固定されている。
また、チューブ3の操作ワイヤ挿通孔5には、操作ワイヤ7が挿通され、先端部材6および操作部4に固着されている。そして、操作部4の湾曲ノブ4aを操作することによって操作ワイヤ7を操作部4側である基端側(図における右側)に牽引することにより、図3に示すように先端部材6が牽引されて、チューブ3の先端側が湾曲する。
なお、本実施形態においては、チューブ3を円筒状とし、操作ワイヤ挿通孔5を設ける構成としたが、これに限られず、例えば、軸方向に複数の貫通孔を有するマルチルーメンチューブを用いてもよい。
図1〜3に示されるように、チューブ3先端側には湾曲部8が設けられており、この湾曲部8においては、操作ワイヤ挿通孔5を側方から切断するように、チューブ3に外側に向かって次第に幅が広がる断面略V字状の切り欠き部9がチューブ3の軸方向に対して垂直に形成されており、切り欠き部9が形成されている方向に他の方向よりも湾曲し易い特性を有する。なお、切り欠き部9は、必ずしもV字状でなくても、外側に向かって次第に幅が広がる形状であればよい。
そして、この切り欠き部9の深さは、操作部4側である基端側(図における右側)に近い位置の切り欠き部9から先端側に近い位置の切り欠き部9に向かって次第に深くなるよう形成されている。また、切り欠き部9の開口深さは、チューブ3の外径に対して約40%〜60%の範囲で適宜設定するのが好ましく、本実施の形態においては、基端側の切り欠き部9の深さをチューブ3の外径に対して約40%とし、先端側の切り欠き部9をチューブ3の外径に対して約60%となるよう形成している。そして、基端側の切り欠き部9から先端側の切り欠き部9までは、各切り欠き部9のチューブ3内部に向かう開口最深部9a同士を結ぶ線L(各切り欠き部9の開口最深部9a全てを通る線)が、直線状となるように形成、すなわち、一定の割合で深さが増すように形成されている。
このように形成されたチューブ3は、略V字状に切り欠き部9が形成されていることにより、操作ワイヤ挿通孔5に挿通された操作ワイヤ7を操作部4の操作によって基端側に牽引すれば、牽引された操作ワイヤ7の側にある各切り欠き部9の幅が狭くなるように、チューブ3の湾曲部8が弾性変形して滑らかに湾曲する。
そして、切り欠き部9の深さをチューブ3の基端側の切り欠き部9から先端側の切り欠き部9に向かって次第に深くなるよう形成したことから、先端側の切り欠き部9の位置の方が基端側の切り欠き部9の位置よりも柔軟となるため、湾曲部8において、操作部4側だけが湾曲して先端側が湾曲しないといった不具合がなく、全体として滑らかな湾曲をさせることが可能となる。また、このように滑らかな湾曲が可能となることから、コンパクトに湾曲させることができて操作性が良好であり、体内に挿入したときに、狭い管腔内であっても粘膜面との距離が適切に取れるため、内視鏡の観察視野が適切に取れる。特に大腸等の狭い管腔内に於いては、観察盲点を軽減できる。
また、図4は、本実施形態の医療用チューブを内視鏡の挿入部として用いたものと、ガイドチューブとして用いたものとを併用した例を示す図であり、図5は、これらを併用したものを体内(胃Q)に挿入した使用例を示す図である。ガイドチューブ10は、内部に内視鏡や高周波治療用カセーター等の挿入部を挿入し、内視鏡等の挿入部を所望の位置に導入するためのものであり、操作部11の湾曲ノブ11aを操作すると、ガイドチューブ10の図示しない操作ワイヤが操作部11側である基端側に牽引されてガイドチューブ10の湾曲部12が湾曲するように構成される。
このように、本実施形態の医療用チューブを内視鏡の挿入部2として用いたものと、ガイドチューブ10として用いたものとを併用すると、ガイドチューブ10および内視鏡の挿入部2のそれぞれの湾曲を自在に行うことができ、所望の方向、角度に内視鏡の視野を向けるのが容易となる。すなわち、内視鏡の挿入部2のみで体内に挿入した場合には、壁面に沿って挿入部2が進行してしまい、体腔内の高い位置の観察が困難になるのに対し、図5のようにガイドチューブ10を併用すると、内視鏡の湾曲部8よりも操作部4側のチューブ部分がガイドチューブ10の湾曲部12に支えられる為、内視鏡単独では届かなかった部位(高い位置)での観察が可能となる。
また、内視鏡の湾曲とガイドチューブの湾曲の双方の湾曲によって体内臓器内をくまなく観察することも可能となる。
図6は本発明の第2の実施形態の医療用チューブの断面図である。本実施形態においては、チューブ13に形成された略V字状の切り欠き部14の深さが、操作部4側である基端側の切り欠き部14から先端側の切り欠き部14に向かって次第に深くなるよう形成されている点は第1の実施形態と同様であるが、基端側の切り欠き部14から先端側の切り欠き部14までは、各切り欠き部14の開口最深部14a同士を結ぶ線M(各切り欠き部14の開口最深部14a全てを通る線)が、基端側から先端側に向かって、基端側より先端側の切り欠き部14の溝の深さが深くなるように曲線状に形成されている。すなわち、基端側から先端側に向けて一定の割合で深さが増すのではなく、線Mが基端側より先端側の曲率が徐々に大きくなるように形成されている。さらに言い換えると、切り欠き部14の開口最深部14aの基端側の二箇所の深さの差よりも、中央の二箇所の深さの差の方が大きく、さらに先端側の二箇所の深さの差の方がより大きくなるように徐々に深さの度合いが大きくなるよう形成されている。なお、その他の構成については、第1の実施形態と同様である。
このように形成されたチューブ13は、第1の実施形態よりもさらに先端側の切り欠き部14の位置の方が基端側の切り欠き部14の位置よりも湾曲し易くなるため、さらに操作性が良好になる。
図7は本発明の第3の実施形態の医療用チューブの断面図である。本実施形態においては、チューブ15に180度ずつ向きを変えて、すなわち図における上下交互に複数切り欠き部16が形成されており、それぞれ、図7の線Nおよび線Pに示すように、基端側に近い位置の切り欠き部16から先端側に近い位置の切り欠き部16に向かって次第に深くなるよう形成されている。そして、チューブ15の外周近くには図における上下に軸方向に貫通する操作ワイヤ挿通孔5が穿設されて、操作ワイヤ7が挿通されている。なお、切り欠き部16の最深部16a同士を結ぶ線Nおよび線Pの曲率その他の構成については、第1の実施形態と同様であるが、第2の実施形態と同様としてもよい。
このように形成されたチューブ15は、図における上下に切り欠き部16が形成され、操作ワイヤ7が配置されているため、上下両方向に湾曲可能となる。
なお、本実施の形態においては、操作ワイヤ及び切り欠き部を2方向に設ける例を示したが、これに限られず、例えば操作ワイヤおよび切り欠き部を90度ずつ角度をずらして上下左右4方向に形成してもよい。
図8は第4の実施形態を示す図である。本実施形態においては、チューブ17を樹脂製の内チューブ18と外チューブ19、および内チューブ18と外チューブ19の間に介挿される金属性の網状チューブ20(編組線)を一体に形成したチューブから構成している。網状チューブ20は、網目が荒いと密度が下がるため柔軟となり、網目が細かいと密度が高まり硬くなるため、チューブ17の湾曲部8とその他の部分で密度を変えると良い。即ち、湾曲部8においては、網目の荒い網状チューブを用い、その他の部分は網目の細かい網状チューブを用いるのが好ましい。なお、操作ワイヤ挿通孔21は外チューブ19に穿設されており、その他の構成については、第1または2の実施形態と同様である。また、第3の実施形態と同様に図の上下両方向に湾曲可能とするために上下に切り欠き部を形成してもよい。
このように形成されたチューブ17は内チューブ18と外チューブ19の間に網状チューブ20が介挿されているため、強度が増し、繰り返し湾曲させたとしても座屈しにくい。
1 内視鏡
2 挿入部
3 チューブ(医療用チューブ)
4 操作部
4a 湾曲ノブ
5 操作ワイヤ挿通孔
6 先端部材
7 操作ワイヤ
8 湾曲部
9 切り欠き部
9a 開口最深部

Claims (5)

  1. 可撓性を有し長尺状かつ円筒状に形成され、外周部近傍において軸方向に貫通して穿設された操作ワイヤ挿通孔を有し、該操作ワイヤ挿通孔に挿通される操作ワイヤの先端が先端側に固定され、基端側に配置された操作部によって、前記操作ワイヤを基端側に牽引することにより先端側に形成された湾曲部が前記操作ワイヤ挿通側に湾曲する医療用チューブの湾曲構造において、
    前記湾曲部には、外周側に軸方向に間隔をあけて湾曲方向に拡開する略V字状の切り欠き部が複数形成され、該複数の切り欠き部の開口深さが、前記湾曲部の基端側から先端側に向けて次第に深くなるよう形成されたことを特徴とする医療用チューブの湾曲構造。
  2. 請求項1に記載の医療用チューブの湾曲構造において、
    前記切り欠き部の開口最深部同士を結ぶ線が、前記湾曲部の基端側から先端側に向かって直線状に形成されていることを特徴とする医療用チューブの湾曲構造。
  3. 請求項1に記載の医療用チューブの湾曲構造において、
    前記切り欠き部の開口最深部同士を結ぶ線が、前記湾曲部の基端側から先端側に向かって、基端側より先端側の前記切り欠き部の溝の深さが深くなるように曲線状に形成されていることを特徴とする医療用チューブの湾曲構造。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載の医療用チューブの湾曲構造において、前記医療用チューブに前記操作ワイヤを複数配置し、該複数配置した各操作ワイヤ側にそれぞれ前記切り欠き部を複数形成したことを特徴とする医療用チューブの湾曲構造。
  5. 請求項1乃至4のいずれかに記載の医療用チューブの湾曲構造において、前記医療用チューブを樹脂製の内チューブ及び外チューブと、前記内チューブと前記外チューブの間に介挿される金属性の網状チューブから構成したことを特徴とする医療用チューブの湾曲構造。
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