JP7115686B2 - カテーテル - Google Patents
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Description
また、本発明の第2の態様は、前記第1の態様に係るカテーテルにおいて、前記シャフト部材の長さ方向において、前記窓部が前記固定部よりも基端側に設けられているものである。
本発明の第3の態様は、長尺のシャフト部材に対して長さ方向に延びるコントロールルーメンが設けられていると共に、該コントロールルーメンにコントロールワイヤが挿通されており、該シャフト部材には該コントロールワイヤの先端が固定される固定部が設けられていると共に、該コントロールワイヤの先端部分には該コントロールルーメンの先端開口部によって構成された窓部を通じて該シャフト部材における別の内部空間に露出された露出部が所定長さに亘って設けられており、且つ、該窓部から該別の内部空間に露出された該コントロールワイヤの先端部分が折り返されていると共に、該固定部がコントロールルーメン形成位置に対して該シャフト部材の周方向で離れた位置に設けられており、該シャフト部材の長さ方向において、該窓部が該固定部よりも先端側に設けられていることを特徴とするカテーテルである。
また、本発明は、もともと以下(i)~(xvi)に記載の各発明を何れも含むものであり、その構成および作用効果に関して、付記しておく。
本発明は、
(i) 長尺のシャフト部材に対して長さ方向に延びるコントロールルーメンが設けられていると共に、該コントロールルーメンにコントロールワイヤが挿通されており、該シャフト部材には該コントロールワイヤの先端が固定される固定部が設けられていると共に、該コントロールワイヤの先端部分には該コントロールルーメンの周壁に設けられた窓部を通じて該シャフト部材における別の内部空間に露出された露出部が所定長さに亘って設けられていることを特徴とするカテーテル、
(ii) 前記別の内部空間が、前記シャフト部材の長さ方向に延びる別ルーメンとされている(i)に記載のカテーテル、
(iii) 前記別ルーメンが、前記コントロールルーメンよりも大きな断面で延びるメインルーメンとされている(ii)に記載のカテーテル、
(iv) 前記シャフト部材における前記固定部から10~50mm離れた位置に前記窓部が設けられている(i)~(iii)の何れか1項に記載のカテーテル、
(v) 前記シャフト部材の先端から10~40mm離れた位置に前記固定部が設けられている(i)~(iv)の何れか1項に記載のカテーテル、
(vi) 前記コントロールワイヤの基端側には、長さ方向に操作力を外部から及ぼすコントローラが設けられている(i)~(v)の何れか1項に記載のカテーテル、
(vii) 前記シャフト部材の中間層として編組線が埋設されて補強されている(i)~(vi)の何れか1項に記載のカテーテル、
(viii) 前記コントロールルーメンまたは前記別の内部空間の内周面が、前記シャフト部材の本体部分とは異なる材質で形成されている(i)~(vii)の何れか1項に記載のカテーテル、
(ix) 前記シャフト部材の長さ方向において、前記窓部が前記固定部よりも基端側に設けられている(i)~(viii)の何れか1項に記載のカテーテル、
(x) 前記シャフト部材の長さ方向において、前記窓部が前記固定部よりも先端側に設けられている(i)~(viii)の何れか1項に記載のカテーテル、
(xi) 前記コントロールワイヤが複数設けられていると共に、該複数のコントロールワイヤにおけるそれぞれの前記固定部の位置が周方向で互いに異ならされている(i)~(x)の何れか1項に記載のカテーテル、
(xii) 前記複数のコントロールワイヤが挿通される前記コントロールルーメンが該複数のコントロールワイヤのそれぞれに対応して複数設けられている(xi)に記載のカテーテル、
(xiii) 前記窓部が、前記シャフト部材の長さ方向において相互に離隔して複数設けられている(i)~(xii)の何れか1項に記載のカテーテル、
(xiv) 前記シャフト部材における周方向または長さ方向で異なる位置に、前記コントロールルーメンが複数設けられている(i)~(xiii)の何れか1項に記載のカテーテル、
(xv) 血管内の血栓等を吸引するための吸引カテーテルとされている請求項(i)~(xiv)の何れか1項に記載のカテーテル、
(xvi) 前記吸引カテーテルが、下肢血管用とされている(xv)に記載のカテーテル、
に関する発明を含む。
上記(i)に記載の発明では、コントロールワイヤが別の内部空間に露出されていることから、コントロールワイヤの操作時にコントロールワイヤの変形自由度が確保されると共に、コントロールルーメンの周壁への摺接抵抗も軽減され得る。それ故、コントロールワイヤの操作によってカテーテルに及ぼし得る変形力の設定自由度が向上されると共に、コントロールワイヤの操作性の向上が図られ得る。さらに、コントロールワイヤの先端部分が、所定の長さに亘って別の内部空間に露出されていることから、コントロールワイヤが撓み変形するための長さ寸法が十分に確保され得て、撓み変形時におけるコントロールワイヤとコントロールルーメンの周壁との当接が、一層効果的に防止され得る。
上記(ii)に記載の発明では、コントロールルーメンと別ルーメンとを相互に連通することで、かかる連通部分により窓部が形成されてコントロールワイヤが別の内部空間に露出せしめられることから、カテーテルの構造をより簡単なものとすることができる。
上記(iii)に記載の発明では、コントロールワイヤが、シャフト部材において大きな断面を有するメインルーメンに露出されていることから、コントロールワイヤの押込操作時には、コントロールワイヤが一層大きく撓み変形可能とされる。これにより、撓み変形時におけるコントロールワイヤとコントロールルーメンの周壁との当接回避や、コントロールワイヤを通じてシャフト部材に及ぼされる曲げ等の操作力の設定自由度が、より効果的に実現され得る。
上記(iv)に記載の発明では、カテーテル内腔においてコントロールワイヤに及ぼされる操作力に対して湾曲部の変形による緩衝作用が発揮されることから、例えばカテーテルが血栓吸引カテーテルとされる場合には、先端を屈曲させることによる血栓の吸引などが効果的に実現され得る。なお、窓部と固定部との離隔距離が10mm未満とされる場合には、カテーテル先端において屈曲変形する領域が小さくなり過ぎて(カテーテル先端における変形量が小さくなり過ぎて)、カテーテル先端を血管などの管腔の内壁に十分に近づけることができず、例えばカテーテルが吸引カテーテルとされる場合には、血管内壁に付着した血栓などを十分に吸引できないおそれがある。また、窓部と固定部との離隔距離が50mmより大きくされる場合には、カテーテルにおける屈曲の開始地点がカテーテル先端から離れ過ぎることから、管腔の曲率に対してカテーテルの屈曲部分の曲率が小さくなり過ぎて、管腔の湾曲形状に対応した形状にカテーテルを変形させることが困難となるおそれがある。さらに、コントロールワイヤの操作量、即ちコントロールワイヤに及ぼされる操作荷重量が大きくなり過ぎて、血管に与えるストレスが大きくなるおそれがある。
上記(v)に記載の発明では、カテーテル先端が血管などの管腔の内壁の治療部位に適切に当接されることから、例えばカテーテルが血栓吸引カテーテルとされる場合には、先端を屈曲させることによる血栓の吸引などが効果的に実現され得る。なお、シャフト部材の先端と固定部との離隔距離が10mm未満とされる場合には、カテーテル先端において屈曲変形する領域が小さくなり過ぎて(カテーテル先端における変形量が小さくなり過ぎて)、カテーテル先端を管腔内壁に十分に近づけることができず、例えばカテーテルが吸引カテーテルとされる場合には、血管内壁に付着した血栓などを十分に吸引できないおそれがある。また、シャフト部材の先端と固定部との離隔距離が40mmより大きくされる場合には、カテーテルにおける屈曲の開始地点がカテーテル先端から離れ過ぎることから、管腔の曲率に対してカテーテルの屈曲部分の曲率が小さくなり過ぎて、管腔の湾曲形状に対応した形状にカテーテルを変形させることが困難となるおそれがある。さらに、コントロールワイヤの操作量、即ちコントロールワイヤに及ぼされる操作荷重量が大きくなり過ぎて、血管に与えるストレスが大きくなるおそれがある。
上記(vi)に記載の発明では、コントローラが設けられていることから、使用者がコントローラを把持して操作することで、コントロールワイヤに対して外部から容易に操作力を及ぼすことができる。
上記(vii)に記載の発明では、編組線の埋設領域は補強されていることから、例えばシャフト部材に編組線が埋設される場合には、コントロールワイヤの露出部の外周側におけるシャフト部材の屈曲性が担保されて、加えてカテーテル全体における耐キンク性やトルク伝達性、プッシュ性などが向上され得る。なお、編組線の埋設領域は何等限定されるものではないが、例えばメインルーメンやコントロールルーメンの周壁の内部などに好適に設けられる。
上記(viii)に記載の発明では、シャフト部材において、コントロールルーメンや当該コントロールルーメンとは別の内部空間の内周面とそれ以外の部分の材質を相互に異ならせることで、カテーテルに各種特性を付与することができる。すなわち、例えばコントロールルーメンの周壁を、それ以外の部分よりも柔らかい材質で形成することによりカテーテルをより湾曲変形し易くすることも可能である。また、本態様では、コントロールルーメンの内面にコーティング層を設けることも可能であり、例えばコントロールルーメンの内面に設けられるコーティング層を摩擦係数の小さな材質で形成することにより、コントロールワイヤの、コントロールルーメンに対する摺動抵抗の軽減が図られ得る。
また、上記(ix)~(xiv)の何れかに記載の発明によれば、コントロールワイヤを操作することにより、カテーテルを所望の方向や形状に湾曲変形せしめることが可能となる。
上記(xi)に記載の発明では、コントロールワイヤを複数設けることで、カテーテルをより多方向に湾曲変形させることも可能となる。
上記(xii)に記載の発明では、複数のコントロールワイヤのそれぞれが別々のコントロールルーメンに挿通されていることから、コントロールワイヤ間の相互干渉が効果的に防止され得る。
Claims (17)
- 長尺のシャフト部材に対して長さ方向に延びるコントロールルーメンが設けられていると共に、該コントロールルーメンにコントロールワイヤが挿通されており、該シャフト部材には該コントロールワイヤの先端が固定される固定部が設けられていると共に、該コントロールワイヤの先端部分には該コントロールルーメンの周壁に設けられた窓部を通じて該シャフト部材における別の内部空間に露出された露出部が所定長さに亘って設けられており、且つ、
該固定部が該シャフト部材の周壁の内部に設けられていることを特徴とするカテーテル。 - 前記シャフト部材の長さ方向において、前記窓部が前記固定部よりも基端側に設けられている請求項1に記載のカテーテル。
- 長尺のシャフト部材に対して長さ方向に延びるコントロールルーメンが設けられていると共に、該コントロールルーメンにコントロールワイヤが挿通されており、該シャフト部材には該コントロールワイヤの先端が固定される固定部が設けられていると共に、該コントロールワイヤの先端部分には該コントロールルーメンの先端開口部によって構成された窓部を通じて該シャフト部材における別の内部空間に露出された露出部が所定長さに亘って設けられており、且つ、
該窓部から該別の内部空間に露出された該コントロールワイヤの先端部分が折り返されていると共に、該固定部がコントロールルーメン形成位置に対して該シャフト部材の周方向で離れた位置に設けられており、該シャフト部材の長さ方向において、該窓部が該固定部よりも先端側に設けられていることを特徴とするカテーテル。 - 前記別の内部空間が、前記シャフト部材の長さ方向に延びる別ルーメンとされている請求項1~3の何れか1項に記載のカテーテル。
- 前記別ルーメンが、前記コントロールルーメンよりも大きな断面で延びるメインルーメンとされている請求項4に記載のカテーテル。
- 前記シャフト部材における前記固定部から10~50mm離れた位置に前記窓部が設けられている請求項1~5の何れか1項に記載のカテーテル。
- 前記シャフト部材の先端から10~40mm離れた位置に前記固定部が設けられている請求項1~6の何れか1項に記載のカテーテル。
- 前記コントロールワイヤの基端側には、長さ方向に操作力を外部から及ぼすコントローラが設けられている請求項1~7の何れか1項に記載のカテーテル。
- 前記シャフト部材の中間層として編組線が埋設されて補強されている請求項1~8の何れか1項に記載のカテーテル。
- 前記コントロールルーメンと前記別の内部空間の少なくとも一方の内周面が、前記シャフト部材の本体部分とは異なる材質で形成されている請求項1~9の何れか1項に記載のカテーテル。
- 前記コントロールワイヤが複数設けられていると共に、該複数のコントロールワイヤにおけるそれぞれの前記固定部の位置が周方向で互いに異ならされている請求項1~10の何れか1項に記載のカテーテル。
- 前記複数のコントロールワイヤが挿通される前記コントロールルーメンが該複数のコントロールワイヤのそれぞれに対応して複数設けられている請求項11に記載のカテーテル。
- 前記窓部が、前記シャフト部材の長さ方向において相互に離隔して複数設けられている請求項1~12の何れか1項に記載のカテーテル。
- 前記シャフト部材における周方向と長さ方向の少なくとも一方で異なる位置に、前記コントロールルーメンが複数設けられている請求項1~13の何れか1項に記載のカテーテル。
- 血管内の血栓等を吸引するための吸引カテーテルとされている請求項1~14の何れか1項に記載のカテーテル。
- 長尺のシャフト部材に対して長さ方向に延びるコントロールルーメンが設けられていると共に、該コントロールルーメンにコントロールワイヤが挿通されており、該コントロールルーメンの先端が閉塞されていると共に、該コントロールワイヤの先端が固定される固定部が該コントロールルーメン内に配置されている一方、該コントロールルーメンの先端部分の周壁に窓部が設けられて、該コントロールワイヤの先端部分には該窓部を通じて該コントロールルーメンから該シャフト部材における別の内部空間である吸引ルーメンへ部分的に突出する変形が許容された露出部が所定長さに亘って設けられていることを特徴とする吸引カテーテル。
- 前記吸引カテーテルが、下肢血管用とされている請求項15又は16に記載のカテーテル。
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