JP2013106082A - 小型船舶 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】小型船舶は、複数の機器と、コントローラとを備える。コントローラは、複数の機器を制御する。コントローラは、マイクおよびスピーカーをそれぞれ含む複数のヘッドセットと特定の無線通信規格により通信可能である。コントローラは、一つのヘッドセットのマイクに入力された音声情報を他のヘッドセットのスピーカーから出力させる。
【選択図】図3
Description
図1は、本発明の第1実施形態に係る小型船舶1を示す斜視図である。小型船舶1は、船体2と、複数の船舶推進機3a−3cとを備える。本実施形態では、小型船舶1は、3つの船舶推進機(以下、「第1船舶推進機3a」と「第2船舶推進機3b」と「第3船舶推進機3c」呼ぶ)を備えている。第1船舶推進機3aと第2船舶推進機3bと第3船舶推進機3cとは、船体2の船尾に取り付けられる、いわゆる船外機である。第1船舶推進機3aと第2船舶推進機3bと第3船舶推進機3cとは、船体2の幅方向に並んで配置されている。具体的には、第1船舶推進機3aは、船尾の右舷に配置されている。第2船舶推進機3bは、船尾の左舷に配置されている。第3船舶推進機3cは、船尾の中央、すなわち、第1船舶推進機3aと第2船舶推進機3bとの間に配置されている。第1船舶推進機3aと第2船舶推進機3bと第3船舶推進機3cとは、それぞれ小型船舶1を推進させる推進力を発生させる。船体2は、操船席4を含む。操船席4には、ステアリング装置5と、リモコン装置6と、中央コントローラ7と、ディスプレイ装置8とが、配置されている。ステアリング装置5は、オペレータが小型船舶1の旋回方向を操作するための装置である。リモコン装置6は、オペレータが船速を調整するための装置である。また、リモコン装置6は、オペレータが小型船舶1の前進と後進とを切り替えるための装置である。中央コントローラ7は、小型船舶1に搭載された複数の機器を統合制御する。ディスプレイ装置8は、操船席4の前方など操船席4から見えやすい位置に配置されている。ディスプレイ装置8は、中央コントローラ7と通信を行い、小型船舶1の情報を表示する。機器ステアリング装置5、リモコン装置6、中央コントローラ7、ディスプレイ装置8については、後に詳細に説明する。
ディスプレイ装置8は、上述した撮像装置60によって撮影された画像を表示する。また、ディスプレイ装置8は、撮像装置60によって撮影された動画を表示する。撮像装置60は、小型船舶1の後方の景色を動画として撮影する。ディスプレイ装置8は、撮像装置60によって撮影された動画をリアルタイムに表示する。これにより、オペレータは、例えばウェイクボード中の後方確認をディスプレイ装置8の画像によって行うことができる。また、撮像装置60は、小型船舶1の後方の景色を画像として撮影することもできる。ディスプレイ装置8は、撮像装置60によって撮影された画像を表示する。
図7に示すように、小型船舶1は、自動車300とトレーラ301とによって海岸や湖まで輸送され、スロープを使って小型船舶1を着水させることがある。この場合、オペレータは、目視によって小型船舶1の周囲の安全確認を実行する必要があるため、オペレータが単独で出航準備を行うことは困難である。
ディスプレイ装置8のタッチパネル機能を利用することにより、機器の操作をディスプレイ装置8のタッチ操作によって行うことができる。具体的には、図9に示すように、ディスプレイ装置8は、ソフトウェアキーを表示する。例えば、オペレータは、ソフトウェアキーをタップすることにより、或いはドラッグすることにより、機器の操作を行うことができる。
ディスプレイ装置8のタッチパネル機能を利用することにより、小型船舶1の操縦を行うことができる。具体的には、図10に示すように、ディスプレイ装置8は、ソフトウェアキーを表示する。ソフトウェアキーは、方向キー91を含む。方向キー91は、小型船舶1の横移動及び前後方向への移動を操作するためのキーである。ここで、「小型船舶1の横移動」は、小型船舶1を左右方向に平行移動させることを意味しており、例えば接岸時などに利用される。図10において、方向キー91は、方向ボタンである。具体的には、方向ボタンは、左ボタン91Lと右ボタン91Rとを含む。オペレータが左ボタン91L又は右ボタン91Rを操作すると、中央コントローラ7は、小型船舶1が指定された方向に移動するように、サイドスラスタ56及び第1〜第3船舶推進機3cを制御する。また、ソフトウェアキーは、前ボタン91Fと後ボタン91Bとを含む。オペレータが前ボタン91F又は後ボタン91Bを操作すると、中央コントローラ7は、小型船舶1が指定された方向に移動するように、サイドスラスタ56及び第1〜第3船舶推進機3cを制御する。
上述したように、中央コントローラ7は、第2通信装置76を介して、外部のモバイル端末100と通信可能である。中央コントローラ7は、モバイル端末100と通信を行うことにより、モバイル端末100のディスプレイに表示される画面データを取得する。中央コントローラ7は、取得した画面データに基づいて、モバイル端末100のディスプレイと同じ画面をディスプレイ装置8に表示させる。従って、ディスプレイ装置8は、モバイル端末100で起動させたアプリケーションの画面を表示することができる。また、中央コントローラ7は、ディスプレイ装置8へのタッチ操作による指令信号をモバイル端末100に送信する。モバイル端末100は、中央コントローラ7からの指令信号に基づいてアプリケーションの制御を行う。これにより、オペレータは、ディスプレイ装置8によるタッチ操作によってモバイル端末100のアプリケーションを操作することができる。
中央コントローラ7は、第2通信装置76を介して、外部のヘッドセット101,102(図3参照)と通信を行う。ヘッドセット101,102は、それぞれマイクとイヤホンとを含む。なお、中央コントローラ7は、3つ以上のヘッドセットと通信を行ってもよい。中央コントローラ7は、複数のヘッドセット101,102の間において音声データを中継する。すなわち、中央コントローラ7は、一つのヘッドセットのマイクに入力された音声情報を他のヘッドセットのスピーカーから出力させる。これにより、航行中の船内および船上において、風切音やエンジン音があっても、船内および船上の乗員が互いに快適に会話することができる。また、従来のようにトランシーバを使用する場合と比べて、特定の無線通信規格に対応した汎用のヘッドセットを使うことができるため、安価にシステムを構築することができる。特定の無線通信規格に対応した携帯電話等の装置が使用されてもよい。
図15に示すように、小型船舶1は、防水ケース97を備えている。防水ケース97は、モバイル端末100を内部に保管する。図1に示すように、防水ケース97は、操船席4の周囲に配置される。防水ケース97は、運転席から手の届く範囲に配置されることが好ましい。或いは、防水ケース97は、助手席から手の届く範囲に配置されてもよい。上述した第2通信装置76は、防水ケース97に収容されたモバイル端末100と安定して通信可能な位置に配置される。例えば、図15に示すように、第2通信装置76は、防水ケース97の下方に配置される。また、モバイル端末100と第2通信装置76との間には、充電器98が配置されている。充電器98は、ワイヤレスチャージ機能を有する。すなわち、充電器98は、無接点型の充電器であって、モバイル端末100を充電器98上に配置するだけで、モバイル端末100を充電することができる。防水ケース97は透明な素材で形成されている。これにより、防水ケース97の内部のモバイル端末100を外部から確認することができる。なお、小型船舶1に配置されている既存の小物入れを利用して、防水ケース97が配置されてもよい。防水ケース97が、取り外し可能になっていてもよい。第2通信装置76は有線による通信装置であって、モバイル端末100との接続部が防水ケース97の内部にのびていてもよい。充電器98は、有線による充電器であって、モバイル端末100と接続部がケース内部にのびていてもよい。
図16に示すように、小型船舶1のユーザーが持っているキー99は、GNSS受信機99aと、外部の通信ネットワークと通信を行うための通信装置99bとを含む。キー99のGNSS受信機99aが検出したキー99の現在位置情報は、外部の通信ネットワーク、例えばインターネットINを介して、小型船舶1の中央コントローラ7に送信される。この場合、通信装置99bは、基地局200と通信を行い、インターネットINに含まれる管理サーバー201にキー99の現在位置情報を送信する。中央コントローラ7は、管理サーバー201から基地局200を介してキー99の現在位置情報を受信する。中央コントローラ7は、小型船舶1のGNSS受信器62(図3参照)が検出した現在位置情報と、キー99のGNSS受信機99aが検出した現在位置情報とに基づいて、小型船舶1とキー99との間の距離を算出する。中央コントローラ7は、小型船舶1とキー99との間の距離が所定の閾値よりも大きいときには、小型船舶1の機能の少なくとも一部を制限する。例えば、中央コントローラ7は、第1〜第3船舶推進機3a−3cのエンジンを始動不能とする。或いは、中央コントローラ7は、第1〜第3船舶推進機3a−3cのエンジンの出力を通常の状態よりも低く規制してもよい。
記憶装置73には、機器のメンテナンスを行うためのメンテナンスプログラムが保存されている。中央コントローラ7は、機器から受信する情報と、メンテナンスプログラムとに基づいて、機器のメンテナンスを行うことができる。ディスプレイ装置8は、小型船舶1のメンテナンスのための画面を表示可能である、メンテナンスプログラムは、例えば、機器の故障診断及び点検、及び、セッティングを行う。オペレータは、ディスプレイ装置8のタッチ操作によって、メンテナンスプログラムの操作を行うことができる。図17は、ディスプレイ装置8に表示される小型船舶1のメンテナンス画面66である。第1〜第3エンジンECU31a−31cには、第1〜第3船舶推進機3a−3cの各エンジンの運転記録が保存されている。エンジンの運転記録は、エンジンの総運転時間を含む。また、エンジンの運転記録は、エンジンに異常が発生したときのスロットル開度、吸気圧、エンジン回転速度などの情報を含む。メンテナンスプログラムは、エンジンの運転記録に基づいて、第1〜第3船舶推進機3a−3cの各エンジンの故障診断を行う。
記憶装置73には、機器の初期設定を行うための設定プログラムが保存されている。中央コントローラ7は、設定プログラムに基づいて、機器の初期設定を行うことができる。ディスプレイ装置8は、小型船舶1の初期設定のための画面を表示可能である、設定プログラムは、例えば、第1〜第3船舶推進機3a−3cの位置設定、船速計64bの0点補正、チルトリミッタの設定、イモビライザの認証リセットなどを行う。第1〜第3船舶推進機3a−3cの位置設定は、第1〜第3船舶推進機3a−3cのうちのどれが、右舷、左舷、中央の各位置に配置されているかを設定する。チルトリミッタの設定では、チルトアップ時の上限位置が設定される。図18は、チルトリミッタの設定画面67を示している。チルトリミッタの設定では、チルトアップ時の上限位置を設定する。例えば、小型船舶1が水中に浸った状態で保管されるときには、オペレータは、第1〜第3チルトトリムアクチュエータ37a−37cを操作して、上限位置まで第1〜第3船舶推進機3a−3cをチルトアップする。これにより、第1〜第3船舶推進機3a−3cのプロペラが水から引き上げられる。イモビライザの認証リセットは、後述するイモビライザ受信機65aのIDコードを初期化する手続である。オペレータは、ディスプレイ装置8のタッチ操作によって、設定プログラムの操作を行うことができる。
図3に示すように、小型船舶1は、イモビライザ受信機65aを備えている。イモビライザ受信機65aは、ディスプレイ装置8に配置されている。オペレータが所持するキーは、イモビライザ送信機65bを含む。イモビライザ受信機65aは、イモビライザ送信機65bに保存されているIDコードを受信する。中央コントローラ7は、イモビライザ送信機65bのIDコードが、中央コントローラ7に予め設定されたイモビライザ受信機65aのIDコードと一致しているか否かを判定する。中央コントローラ7は、イモビライザ送信機65bのIDコードが中央コントローラ7に設定されたIDコードと一致していないときには、第1〜第3船舶推進機3a−3cのエンジンを始動不能とする。中央コントローラ7は、イモビライザ送信機65bのIDコードが中央コントローラ7に設定されたIDコードと一致しているときには、第1〜第3船舶推進機3a−3cのエンジンを始動可能とする。
中央コントローラ7は、ソナー53からの信号に基づいて水深を検出する。また、中央コントローラ7は、ソナー53からの信号に基づいて水中の障害物の有無を判定する。ディスプレイ装置8は、ソナー53からの信号に基づいて水中の障害物の情報を表示する。中央コントローラ7は、水中の障害物を検出すると、警告をディスプレイ装置8に表示させる。
レンタルボート業者によって使用される小型船舶1では、中央コントローラ7にレンタル管理機能を搭載することができる。レンタル管理機能は、小型船舶1のレンタル管理情報をディスプレイ装置8に表示させる機能である。例えば、レンタル管理情報は、小型船舶1が使用した燃料使用量に関する情報と、小型船舶1のレンタル時間に関する情報とを含む。この場合、上述した第1付加機能システム9の機器は、燃料流量計59a(図3参照)を含む。中央コントローラ7は、燃料流量計59aが計測した燃料使用量に基づいて、小型船舶1が使用した燃料使用量に関する情報をディスプレイ装置8に表示させる。図20は、ディスプレイ装置8に表示されるレンタル管理画面69を示している。レンタル管理画面69は、レンタル管理情報を含む。レンタル管理情報は、燃料残量を示す情報69aと、レンタルの残り時間を示す情報69bとを含む。また、レンタル管理情報は、小型船舶1の位置情報69cを含む。小型船舶1の位置情報69cは、GNSS受信機62によって取得される。また、レンタル管理情報は、無線機63又はインターネットを介した通信により、レンタルボート業者の管理事務所のコンピューターに送信される。これにより、レンタル管理情報をレンタルボート業の円滑な運営に役立てることができる。また、小型船舶1のオペレータは、船舶無線又はインターネットを介して、管理事務所に連絡することができる。これにより、管理事務所は、小型船舶1のレンタル中にトラブルが発生したときに、迅速に対応することができる。
中央コントローラ7は、インターネットに接続することができる。このため、中央コントローラ7は、インターネットを通じた各種の機能を実行することができる。例えば、中央コントローラ7は、メールの送受信、画像及び動画の送受信、或いは、TV電話の機能を有する。オペレータは、これらの機能により、他船のオペレータと容易にコミュニケーションを行うことができる。これにより、オペレータは、自船の様子、或いは、釣果の情報などをリアルタイムに他船のオペレータに発信することができる。また、オペレータは、音声に限らず映像によっても他船のオペレータとコミュニケーションを行うことができる。なお、TV電話等の音声による他船のオペレータとのコミュニケーションは、上述したヘッドセット101、102により行われてもよい。また、インターネット接続に限らず、無線機63による音声通信が、中央コントローラ7を介してヘッドセット101、102により行われてもよい。
上述したイモビライザ機能に代えてスマートキー機能が小型船舶1に搭載されてもよい。この場合、図21に示すように、機器は、スマートキーシステム70を含む。スマートキーシステム70は、小型船舶1に配置される受信機70aと、ポータブルの送信機70bとを含む。受信機70aは、上述したイモビライザ受信機65aと同様に、ディスプレイ装置8に配置されることが好ましい。中央コントローラ7は、受信機70aと送信機70bとの間の距離が所定の距離以下であるか否かを判定する。中央コントローラ7は、受信機70aと送信機70bとの間の距離が所定の距離以下であるときには、第1〜第3船舶推進機3a−3cのエンジンの始動を許可し、第1〜第3船舶推進機3a−3cのエンジンの始動スイッチ(図9の86a−86c参照)をディスプレイ装置8に表示させる。すなわち、オペレータが送信機70bを所持して小型船舶1の操船席4に近づくと、始動スイッチが自動的にディスプレイ装置8に表示される。オペレータは、キーを操作することなく、ディスプレイ装置8のタッチ操作によって、エンジンを始動させることができる。これにより、オペレータは、キーを取り出す手間を省くことができる。また、オペレータは、キーを差込み、回す操作を省くことができる。なお、メインスイッチ85(図9参照)も始動スイッチと共に表示される。このため、オペレータは、エンジンの始動を行わないときには、メインスイッチ85を操作することによって、手動で小型船舶1の機器ネットワークシステム全体の電源をオフにすることができる。なお、受信機70aと送信機70bとの距離が所定の距離以下になると、自動的にメインスイッチ85がオンになってもよい。これにより、オペレータによるメインスイッチ85のオン操作を省略することができる。
2.第2実施形態
図22は、本発明の第2実施形態に係る小型船舶1に搭載された機器ネットワークシステムの構成を示す模式図である。この機器ネットワークシステムは、中央コントロールユニット20を含む。中央コントロールユニット20は、第1実施形態の中央コントローラ7とディスプレイ装置8とが一体化された装置である。すなわち、中央コントロールユニット20は、中央コントローラ7とディスプレイ装置8とに共通の筐体を含む。中央コントローラ7とディスプレイ装置8とは共に、この筐体に収容されている。第2実施形態に係る小型船舶の他の構成は、第1実施形態に係る小型船舶1と同様であるため、説明を省略する。
7 中央コントローラ
8 ディスプレイ装置
12a エンジン
73 記憶装置
Claims (7)
- 複数の機器と、
複数の前記機器を制御するコントローラと、
を備え、
前記コントローラは、マイクおよびスピーカーをそれぞれ含む複数のヘッドセットと特定の無線通信規格により通信可能であり、一つのヘッドセットのマイクに入力された音声情報を他のヘッドセットのスピーカーから出力させる、
小型船舶。 - 前記コントローラは、前記複数の機器のうちの少なくとも一つの異常を検知したときに、前記ヘッドセットのスピーカーから異常を知らせる警告音を出力させる、
請求項1に記載の小型船舶。 - 複数の前記機器は、動力源を含み、
前記コントローラは、前記動力源の異常を検知したときに、前記ヘッドセットのスピーカーから異常を知らせる警告音を出力させる、
請求項1又は2に記載の小型船舶。 - 前記コントローラは、記憶装置を含み、前記記憶装置に保存された音楽を前記ヘッドセットのスピーカーから出力させる、
請求項1から3のいずれかに記載の小型船舶。 - 前記コントローラは、外部のモバイル端末と通信可能であり、前記モバイル端末に保存された音楽を前記ヘッドセットのスピーカーから出力させる、
請求項1から4のいずれかに記載の小型船舶。 - 前記コントローラは、外部のモバイル端末と通信可能であり、前記モバイル端末で起動させたアプリケーションの音声を前記ヘッドセットのスピーカーから出力させる、
請求項1から5のいずれかに記載の小型船舶。 - 複数の前記機器のうちの少なくとも一つを操作するスイッチをさらに備え、
前記コントローラは、前記スイッチの操作の確認音を前記ヘッドセットのスピーカーから出力させる、
請求項1から6のいずれかに記載の小型船舶。
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