JP2013105916A - 配線基板の製造方法及び半導体素子の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】基材10を準備する工程と、基材10の上方に金属膜20を形成する工程と、金属膜20上にレジスト膜30を形成する工程と、レジスト膜30をマスクとして金属膜20をエッチングして配線20Aを形成する工程と、レジスト膜30を剥離する工程と、基材10を洗浄する工程と、を含み、基材10を洗浄する工程は、酸洗浄液を用いて基材10を洗浄する第1の洗浄工程と、アルカリ洗浄液を用いて基材10を洗浄する第2の洗浄工程とを含む。アルカリ洗浄液の濃度は、当該洗浄液の中に析出される粒子の表面電位が基材10の表面電位と同一極性となる濃度以上で、かつ、配線20Aをエッチングしない濃度であり、酸洗浄液の濃度は、基材10に残った金属微粒子20aが洗浄液中に溶解する濃度以上で、かつ、配線20Aをエッチングしない濃度である。
【選択図】図1
Description
以下、本発明の実施の形態に係る配線基板の製造方法及び半導体素子の製造方法について、図面を参照しながら説明する。なお、以下で説明する実施の形態は、いずれも本発明の好ましい一具体例を示すものである。従って、以下の実施の形態で示される数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置位置及び接続形態、工程、工程の順序などは、一例であり、本発明を限定する主旨ではない。すなわち、本発明は、特許請求の範囲だけによって特定される。よって、以下の実施の形態における構成要素のうち、本発明の最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、本発明の課題を達成するのに必ずしも必要ではないが、より好ましい形態を構成するものとして説明される。また、各図面において、実質的に同一の構成、動作、及び効果を表す要素については、同一の符号を付す。
まず、本発明の実施の形態1に係る配線基板の製造方法について、図1〜図5を用いて説明する。図1は、本発明の実施の形態1に係る配線基板の製造方法の各工程を模式的に示す断面図である。図2は、同配線基板の製造方法の全体のフローチャートであり、図3〜図5は、同配線基板の製造方法における一部の工程の詳細を示すフローチャートである。
本実施の形態に係る配線基板の製造方法では、まず、図1の(a)に示すように、基材10を準備する(図2のS10)。本実施の形態において、基材10は、基板11と、基板11の上に形成された下地デバイス層12とからなる。従って、基材10を準備するとは、準備した基板11の上方に下地デバイス層12を形成することである。なお、基板11の準備には、基板11を水洗浄したり、基板11の表面にアンダーコート層を形成したりすることも含まれる。
次に、図1の(b)に示すように、基材10の上に金属膜20を形成する(図2のS20)。金属膜20の材料としては、配線又は電極を形成するための所定の金属を用いることができる。本実施の形態では銅配線又は銅電極を形成するので、金属膜20は銅からなる銅薄膜とした。なお、銅以外の材料としてアルミニウム等の金属を用いて金属膜20を構成することもできる。
次に、図1の(c)に示すように、金属膜20上に所定形状のレジスト膜30を形成する(図2のS30)。具体的には、金属膜20上の全面にレジスト膜30を塗布及び固化して、露光及び現像等を施すことによってパターニングを行う。これにより、所定形状のレジスト膜30を形成することができる。レジスト膜30の材料としては有機材料を用いることができる。本実施の形態では、レジスト膜30として、ノボラック系樹脂と感光剤とを含有するものを用いた。
次に、図1の(d)に示すように、レジスト膜30をマスクとして金属膜20をエッチングすることによって、所定形状の配線20Aをパターン形成する(図2のS40)。本実施の形態では、金属膜20は銅薄膜とし、この銅薄膜をウェットエッチングによって加工することで、所定形状の銅配線を形成している。この場合、銅薄膜をエッチングするためのエッチング液としては、例えば、過酸化水素水、有機酸、無機酸、及び防食剤やキレート剤を含むものを用いている。なお、金属膜20をエッチングするためのエッチング液の種類は、金属膜20を構成する金属の種類やエッチングレート等に応じて適宜選択すればよい。
次に、図1の(e)に示すように、金属膜20をエッチングして配線20Aを形成した後に、所定の洗浄液を用いた1回目の洗浄を行う(図2のS50)。
まず、図3に示すように、金属膜20をエッチングした後に、基材10に残るエッチング液の液切りを行う(S51)。例えば、エアーナイフによってエッチング液の液切りを行う。
次に、アルカリの洗浄液によって基材10の露出部分に対して1次洗浄を行う(S52)。この場合、アルカリの洗浄液の濃度としては、当該洗浄液の中に異物として析出される粒子(パーティクル等)の表面電位が基材10の表面電位と同一極性となる濃度以上で、かつ、配線20Aをエッチングしないような濃度とする。つまり、異物の粒子が下地デバイス層12に付着しない濃度であって、かつ、配線20Aの所定の配線形状を維持することができる濃度である。本実施の形態では、金属膜20として銅薄膜を用いているので、アルカリの洗浄液の濃度としては、銅配線の形状が損なわれないような濃度としている。なお、配線20Aをエッチングしない濃度とは、配線20Aを少しもエッチングしない場合だけではなく、1nm〜数nm程度以下のエッチングは許される。このように、所定の濃度のアルカリ洗浄液を用いた1次リンス工程を行うことよって、配線20Aの配線形状を維持しつつ、異物の粒子を除去することができる。
次に、酸の洗浄液によって基材10の露出部分に対して2次洗浄を行う(S53)。この場合、酸の洗浄液の濃度としては、金属膜エッチング工程後に基材10の表面に残った金属微粒子20aが当該洗浄液中に溶解させることができる濃度以上で、かつ、配線20Aをエッチングしない濃度とする。つまり、金属膜20のエッチング残渣として下地デバイス層12の表面に付着する金属微粒子20aを除去する濃度であって、かつ、配線20Aの所定の配線形状を維持することができる濃度である。本実施の形態では、金属膜20として銅薄膜を用いているので、酸の洗浄液の濃度としては、残渣としての銅微粒子を除去できる濃度であって、かつ、銅配線の形状が損なわれないような濃度としている。このように、所定の濃度の酸洗浄液を用いた2次リンス工程を行うことによって、配線20Aの配線形状を維持しつつ、基材10の表面に残っている金属微粒子20aを除去することができる。なお、配線20Aをエッチングしない濃度としては、上記同様に、1nm〜数nm程度以下エッチングされることは許容範囲である。
次に、超純水(DIW:Deionized water)によって基材10への最終洗浄を行う(S54)。
上記DIW洗浄後、残留する薬液及び純粋を除去するために基材10を乾燥させる(S55)。
次に、図1の(g)に示すように、所定の処理液を用いて配線20Aの上のレジスト膜30を剥離する(図2のS60)。本実施の形態におけるレジスト膜剥離工程では、多段式のレジスト剥離処理を行っており、図4に示すように、まず、繰り返して使用される旧液(使用済みのレジスト剥離液)によってレジスト剥離処理を行い(S61:第1レジスト剥離工程)、その後、新液(未使用のレジスト剥離液)によってレジスト剥離処理を行うことでレジスト膜30を完全に除去する(S62:第2レジスト剥離工程)。
次に、図1の(h)に示すように、レジスト膜30を剥離した後に、所定の洗浄液を用いた2回目の洗浄を行う(図2のS70)。
まず、図5に示すように、レジスト膜30を剥離した後に、基材10に残るレジスト剥離の液切りを行う(S71)。例えば、エアーナイフによってレジスト剥離液の液切りを行う。
次に、アルカリの洗浄液によって基材10の露出部分に対して1次洗浄を行う(S72)。この場合、アルカリの洗浄液の濃度としては、上記同様に、当該洗浄液の中に析出される凝集粒子30aの表面電位が基材10の表面電位と同一極性となる濃度以上で、かつ、配線20Aをエッチングしない濃度とする。これにより、配線20Aの配線形状を維持しつつ、基材10の表面に残留する凝集粒子30aを除去することができる。なお、アルカリの洗浄液又は洗浄処理装置は、上記同様のものを用いることができる。また、配線20Aをエッチングしない濃度としては、上記同様に、1nm〜数nm程度以下エッチングされることは許容範囲である。
次に、酸の洗浄液によって基材10の露出部分に対して2次洗浄を行う(S73)。この場合、酸の洗浄液の濃度としては、上記同様に、基材10の表面に残った金属微粒子20aが当該洗浄液中に溶解させることができる濃度以上で、かつ、配線20Aをエッチングしない濃度とする。これにより、配線20Aの配線形状を維持しつつ、基材10の表面に残っている金属微粒子20aを除去することができる。なお、酸の洗浄液又は洗浄処理装置は、上記同様のものを用いることができる。また、配線20Aをエッチングしない濃度としては、上記同様に、1nm〜数nm程度以下エッチングされることは許容範囲である。
次に、超純水(DIW:Deionized water)によって基材10への最終洗浄を行う(S74)。
上記DIW洗浄後、残留する薬液及び純粋を除去するために基材10を乾燥させる(S75)。
次に、本実施の形態に係る配線基板の製造方法を用いて作製した半導体素子について、図15及び図16を用いて説明する。図15は、ボトムゲート型の薄膜トランジスタの構成を示す断面図であり、図16は、トップゲート型の薄膜トランジスタの構成を示す断面図である。
本実施の形態に係る配線基板の製造方法は、薄膜トランジスタ(半導体素子)の製造方法における製造工程として含めることができ、基材10と配線が形成された層との間に結晶性半導体層(半導体機能膜)を形成する工程をする。この配線は、結晶性半導体層にキャリアを供給するソース電極、あるいは、結晶性半導体層からキャリアが供給されるドレイン電極とすることができる。
次に、本発明の実施の形態2に係る配線基板の製造方法について、図17を用いて説明する。図17は、本発明の実施の形態2に係る配線基板の製造方法の各工程を模式的に示す断面図である。
11 基板
12 下地デバイス層
12A 凹部
20 金属膜
20a 金属微粒子
20A 配線
30 レジスト膜
30a 凝集粒子
40 ゲート電極
50 ゲート絶縁膜
51 絶縁層
60 結晶性半導体層
70 非晶質半導体層
80 モリブデン層
90 銅層
100、200 薄膜トランジスタ
Claims (16)
- 基材を準備する工程と、
前記基材の上方に金属膜を形成する工程と、
前記金属膜上に所定形状のレジスト膜を形成する工程と、
前記レジスト膜をマスクとして前記金属膜をエッチングして配線を形成する工程と、
前記配線を形成する工程の後に、前記レジスト膜を剥離する工程と、
前記配線を形成する工程の後に、前記基材を洗浄する工程と、を含み、
前記基材を洗浄する工程は、酸及びアルカリのいずれか一方の洗浄液を用いて前記基材を洗浄する第1の洗浄工程と、その後に、酸及びアルカリのいずれか他方の洗浄液を用いて前記基材を洗浄する第2の洗浄工程と、を含み、
前記アルカリの洗浄液の濃度は、当該洗浄液の中に析出される粒子の表面電位が前記基材の表面電位と同一極性となる濃度以上で、かつ、前記配線をエッチングしない濃度であり、
前記酸の洗浄液の濃度は、前記金属膜のエッチングによって前記基材に残った金属微粒子が前記洗浄液中に溶解する濃度以上で、かつ、前記配線をエッチングしない濃度である、
配線基板の製造方法。 - 前記基材を洗浄する工程は、前記金属膜をエッチングして配線を形成する工程の直後に行われる、
請求項1に記載の配線基板の製造方法。 - 前記金属膜をエッチングして配線を形成する工程から前記洗浄工程を終えるまでの間に、前記基材の表面と前記配線の側面とは、濡れている、
請求項2に記載の配線基板の製造方法。 - 前記基材を洗浄する工程は、前記レジスト膜を剥離する工程の直後に行われる
請求項1〜3のいずれか1項に記載の配線基板の製造方法。 - 前記レジスト膜を剥離する工程から前記洗浄工程を終えるまでの間に、前記基材の表面と前記配線の表面及び側面とは、濡れている、
請求項4に記載の配線基板の製造方法。 - 前記第1の洗浄工程と前記第2の洗浄工程とは、連続して行われる、
請求項3又は5に記載の配線基板の製造方法。 - 前記酸の洗浄液は、シュウ酸又は硫酸であって、その濃度は0.001wt%以上、0.3wt%以下であり、
前記アルカリの洗浄液は、アンモニア水であって、その濃度は0.1ppm以上、100ppm以下である、
請求項1〜6のいずれか1項に記載の配線基板の製造方法。 - 前記酸の洗浄液は、有機酸を用いるシュウ酸又は無機酸を用いる硫酸であって、その濃度は0.001wt%以上、0.01wt%以下であり、
前記アルカリの洗浄液は、アンモニア水であって、その濃度は0.1ppm以上、1.0ppm以下である、
請求項1〜6のいずれか1項に記載の配線基板の製造方法。 - 前記レジスト膜は、ノボラック系樹脂と感光剤とを含有する、
請求項1〜8のいずれか1項に記載の配線基材の製造方法。 - 前記金属膜を構成する金属として、銅が含まれている、
請求項1〜9のいずれか1項に記載の配線基板の製造方法。 - 前記洗浄工程は、さらに、前記第2の洗浄工程の後に、前記基材を純水で洗浄する工程を含む、
請求項1〜10のいずれか1項に記載の配線基板の製造方法。 - さらに、前記レジスト膜を剥離する工程の前に、前記基材に対してドライエッチングを行う工程を含む、
請求項1〜11のいずれか1項に記載の配線基板の製造方法。 - 前記第1の洗浄工程は、アルカリの洗浄液を用いた洗浄工程であり、
前記第2の洗浄工程は、酸の洗浄液を用いた洗浄工程である、
請求項1〜12のいずれか1項に記載の配線基板の製造方法。 - 前記第1の洗浄工程は、酸の洗浄液を用いた洗浄工程であり、
前記第2の洗浄工程は、アルカリの洗浄液を用いた洗浄工程である、
請求項1〜12のいずれか1項に記載の配線基板の製造方法。 - 前記洗浄液の中に析出される粒子は、前記レジスト膜の材料に由来する、
請求項1〜14のいずれか1項に記載の配線基板の製造方法。 - 請求項1〜15のいずれか1項に記載の配線基板の製造方法を含み、
前記基材と前記配線が形成された層との間に半導体機能膜を形成する工程を有し、
前記配線は、前記半導体機能膜にキャリアを供給するソース電極、あるいは、前記半導体膜からキャリアが供給されるドレイン電極である、
半導体素子の製造方法。
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