JP2013085849A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】高期待度及び低期待度を含む主制御装置上で予め定めた複数の遊技モード候補の中から、主制御装置で生起する予め定めた遊技条件の具備を契機として、周辺制御装置におけるモード関連表示手段による表示情報に供させる遊技モードm1〜m10を決定し、決定した遊技モードが高期待度のときは低期待度のときよりも高い頻度で、リールの停止が一定期間効かないフリーズを発生させる。周辺制御装置では、主制御装置から受信するフリーズパターンに応じて、作動と非作動との振分率を変えた抽選テーブルによりアシスト作動の可否を判別する。
【選択図】図11
Description
複数の図柄を可変表示させる複数の可変表示要素(リール1L,1C,1R)と、
演出上の情報を表示させる演出表示装置(7)と、
遊技媒体の投入下、スタートスイッチ(スタートレバー5)の操作に基づいて、予め定めた図柄の組合せを前記可変表示要素において表示させるために必要な複数種類の条件装置の作動の可否を決定する内部抽選を実行すると共に前記各可変表示要素の可変表示を開始させ、前記各可変表示要素に対応するストップスイッチ(ストップボタン6L,6C,6R)の操作に基づいて、所定の移動許容範囲内で対応する可変表示要素の可変表示を各停止させ、所定の有効ライン上に前記内部抽選で決定した作動に係る条件装置に対応した図柄の組合せの表示を許容させる遊技の主制御を担う主制御装置(MC)と、
前記主制御装置(MC)から一方向性通信仕様にしたがって送信する情報を受信して、前記演出表示装置(7)の表示制御を担う周辺制御装置(SC)とを備え、
前記周辺制御装置(SC)に、所定の作動条件を満たしたとき前記内部抽選で決定した作動に係る条件装置に対応した前記ストップスイッチの操作情報を前記演出表示装置(7)に表示させるアシスト表示手段(A1)と、このアシスト表示手段(A1)が作動される期待度と対応する遊技モードに関連させた情報を前記演出表示装置(7)に表示させるモード関連表示手段(M7)とを設けた遊技機を前提とする。
本発明でいう「演出表示装置」は、液晶表示装置、ドット表示装置、ランプによる情報表示装置等を含む。
本発明でいう「遊技媒体」は、遊技メダル(遊技の用に供するメダル)、遊技球(遊技の用に供する玉)、「貯留装置」の電磁的記録等を含む。
ここに、「貯留装置」とは、遊技機に投入された遊技メダル及び遊技により獲得された遊技メダルを貯留することにより、遊技者が、新たに遊技機に遊技メダルを投入することなく、ボタンその他の装置の操作により、当該貯留に係る遊技メダルの中からあらかじめ定められた数の遊技メダルを順次遊技の用に供することができることとなる装置で、遊技機に投入された遊技メダルと遊技により獲得された遊技メダルの総数から当該遊技の用に供されたものの総数を減じた数を電磁的方法により記録することができるものをいう(遊技機規則第6条別表第二(1)カ)。
「再遊技」とは、遊技メダル等の投入(貯留装置に係るボタンその他の装置の操作により遊技メダルを遊技の用に供することを含む。)をすることによらずに行うことができる遊技をいう(遊技機規則第6条別表第二(3)イ)。
「役物」とは、入賞を容易にするための特別の装置をいう(風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行規則第7条表中、ぱちんこ遊技機の第五、回胴式遊技機の第六)。本発明で役物というときには、「普通役物」、「第一種特別役物」、「第二種特別役物」の他、第一種特別役物又は第二種特別役物を連続して作動させることができる「役物連続作動装置」を含める。また、本発明では、「入賞」と「再遊技」とに関する、役物ではない役を「非役物」といい、「入賞」に関する非役物を「入賞役」、「再遊技」に関する非役物を「再遊技役」という。「入賞役」は、一般に「小役」とも呼ばれる。
「第一種特別役物」とは、規定数ごとの入賞に係る図柄の組合せの数を増加させ、又は規定数ごとの入賞に係る条件装置が作動する確率を上昇させる役物で、あらかじめ定められた場合に作動し12回を超えない回数の遊技の結果が得られるまで作動を継続することができるものをいう(遊技機規則第6条別表第二(3)ト)。
「第二種特別役物」とは、内部抽せんの結果にかかわらず入賞に係る条件装置を作動させることとなる役物で、あらかじめ定められた場合に作動し一回の遊技の結果が得られた場合に作動を終了するものをいう(遊技機規則第6条別表第二(3)ヌ)。
「役物連続作動装置」とは、第一種特別役物又は第二種特別役物を連続して作動させることができる装置で、特定の図柄の組合せが表示された場合に作動しあらかじめ定められた場合に作動を終了するものをいう(遊技機規則第6条別表第二(3)チ)。
本発明でいう「周辺制御装置」とは、遊技機の制御装置のうち、前記主制御装置での制御以外の制御をするものであって、遊技の結果に影響を及ぼし、又は及ぼすおそれがある機能を有しない制御をするものをいう。遊技機規則で定義する「周辺基板」から基板という物理的要素を取り除いた概念である。なお、「周辺基板」とは、主基板以外の基板で、配線を相互に接続するための電子部品のみが装着されたもの以外のものをいう(遊技機規則第6条別表第二(1)ニ)。
前記主制御装置(MC)に、高期待度及び低期待度を含む前記主制御装置(MC)上で予め定めた複数の遊技モード候補の中から、前記主制御装置(MC)で生起する予め定めた遊技条件の具備を契機として、前記周辺制御装置(SC)における前記モード関連表示手段(M7)による表示情報に供させる遊技モード(m1〜m10)を決定する遊技モード決定手段(M1)と、この遊技モード決定手段(M1)で決定した遊技モードに応じて、該遊技モードが高期待度のときは低期待度のときよりも高い頻度で、前記可変表示要素を通常動作とは異なる動作不能を含む予め定めた複数の変則動作パターンから選択するパターンにて変則動作させるモード対応変則動作手段(M2)とを設け、
前記周辺制御装置(SC)に、前記主制御装置(MC)から受信する変則動作の有無及びパターンの情報に応じて、作動と非作動との振分率を変えた前記周辺制御装置(SC)上で予め定めた振分仕様により前記アシスト表示手段(A1)の作動の可否を判別するアシスト作動判別手段(Y2)を設けた特定事項をもつ。
次の遊技を遊技媒体の投入なしで行える再遊技に関する条件装置の作動確率を通常値とした通常遊技(RT0)と、
前記通常遊技において予め定めた第1特定図柄(d契機11,d契機12,d契機13,d契機14)の組合せが表示されたことを条件に移行し、再遊技に関する作動確率を通常値よりも高め、且つ、再遊技に関する条件装置の全部又は一部に前記ストップスイッチの操作順序如何で表示される図柄の組合せが異なることとなる特殊再遊技に関する条件装置を用いた第1リプレイタイム(RT1)と、
前記第1リプレイタイムにおいて前記特殊再遊技に関する条件装置の作動時に表示される図柄の組合せに含まれる予め定めた第2特定図柄(d契機2)の組合せが表示されたことを条件に移行し、再遊技に関する作動確率を通常値とし、且つ、予め定める第1解除条件の具備により前記通常遊技に復帰させる第2リプレイタイム(RT2)と、
前記第1リプレイタイムにおいて前記特殊再遊技に関する条件装置の作動時に表示される図柄の組合せに含まれる予め定めた第3特定図柄(d契機3)の組合せが表示されたことを条件に移行し、再遊技に関する作動確率を通常値よりも高め、且つ、予め定める第2解除条件の具備により前記通常遊技に復帰させる第3リプレイタイム(RT3)と
を含む再遊技確率変動手段(RV)を有し、
前記アシスト作動判別手段(A2)で前記アシスト表示手段(A1)の作動が判別された場合における該アシスト表示手段(A1)の作動が継続する継続遊技回数は、前記第3リプレイタイム(RT3)の移行を前記継続遊技回数を減算する起算点とする有限回数としており、前記第3リプレイタイム(RT3)の移行をアシストリプレイタイム(ART)の始期に設定しているのが好ましい。
中リール帯10Cには、図柄番号1〜20,0に、ベル2、チェリー、ブランク2、リプレイ1、ベル2、ブランク2、リプレイ1、ベル2、黒バー、スイカ、ブランク2、リプレイ2、ベル1、チェリー、ブランク2、リプレイ2、ベル1、スイカ、赤セブン、ブランク2、リプレイ1が描かれている。
右リール帯10Rには、図柄番号1〜20,0に、赤セブン、ベル2、リプレイ2、ブランク2、赤セブン、ベル2、リプレイ2、ブランク2、黒バー、スイカ、ベル1、リプレイ1、ブランク2、スイカ、ベル1、リプレイ1、ブランク2、チェリー、赤セブン、ベル2、リプレイ2が描かれている。
リール帯10L,10C,10R自体は白色又は薄い単一色を基調としており、それぞれ、帯の上端と下端とは輪状に結ばれ、エンドレスに図柄をスクロールさせる。
「赤セブン」−「赤セブン」−「赤セブン」で次回遊技から役物遊技に移行する。「赤セブン」は左リール1L及び中リール1Cについて一つしかなく、毎回の遊技で「赤セブン」を狙っていては後記入賞役を取りこぼしてしまうことから、BBに内部当選した遊技回でいきなり「赤セブン」を揃えることは容易でもないし得でもない。BBに内部当選した遊技回でいきなり「赤セブン」を揃えることができなくとも、BBの内部当選フラグは「赤セブン」が揃うまで次回以降にも持ち越され、BBに係るボーナス内部当選中の有利な遊技状態となる。
「黒バー」−「黒バー」−「黒バー」で次回遊技から役物遊技に移行する。「黒バー」は各リール1L,1C,1Rについて一つしかなく、毎回の遊技で「黒バー」を狙っていては、やはり入賞役を取りこぼしてしまうことから、RBに内部当選した遊技回でいきなり「黒バー」を揃えることは容易でもないし得でもない。RBに内部当選した遊技回でいきなり「黒バー」を揃えることができなくとも、RBの内部当選フラグは「黒バー」が揃うまで次回以降にも持ち越され、RBに係るボーナス内部当選中の有利な遊技状態となる。
「リプレイ1又はリプレイ2」−「リプレイ1又はリプレイ2」−「リプレイ1又はリプレイ2」
各リール1R,1C,1Rについて、「リプレイ1又はリプレイ2」と「リプレイ1又はリプレイ2」の上下の間には他の図柄が最も多くとも4つ存在するだけで、「リプレイ1又はリプレイ2」は多数がほぼ均等に分散状に配列されている。後述のとおり再遊技に関する条件装置の組合せは、RP1単独の場合と、RP1とRP2とRP3の3重重複の場合と、RP2とRP3の2重重複の場合とを設けているが、RP1単独当選のとき、ストップボタン6L,6C,6Rの押し順及び押すタイミングを問わず、有効ラインである中段ラインの各列にリプレイ1又はリプレイ2が並ぶ。その並び方は、リプレイ1のみ、リプレイ2のみ、両者の混在を合わせた全部で2×2×2の8とおりとなる。
「ベル1又はベル2」−「リプレイ1又はリプレイ2」−「ベル1又はベル2」
左リール1R及び右リール1Rについて、「ベル1又はベル2」と「ベル1又はベル2」の上下の間には他の図柄が最も多くとも4つ存在するだけで、「ベル1又はベル2」は多数がほぼ均等に分散状に配列されていると共に、中リール1Cについて、「リプレイ1又はリプレイ2」と「リプレイ1又はリプレイ2」の上下の間には他の図柄が最も多くとも4つ存在するだけで、「リプレイ1又はリプレイ2」は多数がほぼ均等に分散状に配列されている。RP1とRP2とRP3の3重重複当選時又はRP2とRP3の2重重複当選時、特定の押し順以外でストップボタン6L,6C,6Rを押した場合、有効ラインである中段ラインの各列にリプレイ役2の図柄の組合せが並ぶ。その並び方は、全部で2×2×2の8とおりとなる。結果として、非有効ラインである右上りライン上に「リプレイ1又はリプレイ2」が並ぶこととなる。
「ブランク1又はブランク2若しくは赤セブン又は黒バー」−「ブランク2」−「ベル1又はベル2」
左リール1Rについての「ブランク1又はブランク2若しくは赤セブン又は黒バー」の上下相互間、中リール1Cについての「ブランク2」の上下相互間、右リール1Rについての「ベル1又はベル2」の上下相互間には、他の図柄が最も多くとも4つ存在するだけで、各列該当図柄は多数がほぼ均等に分散状に配列されている。RP1とRP2とRP3の3重重複当選時又はRP2とRP3の2重重複当選時、特定の押し順でストップボタン6L,6C,6Rを押した場合、有効ラインである中段ラインの各列にリプレイ役3の図柄の組合せが並ぶ。その並び方は、全部で4×1×2の8とおりとなる。結果として、非有効ラインである上段ライン上に「リプレイ1又はリプレイ2」が並ぶこととなる。
「リプレイ1又はリプレイ2」−「ベル1又はベル2」−「リプレイ1又はリプレイ2」で、10枚払出。結果として、非有効ラインである右下りライン上に「ベル1又はベル2」が並ぶこととなる。
7)ベル役2(FR2);
「ベル1又はベル2」−「ベル1又はベル2」−「ベル1又はベル2」で、10枚払出。
「リプレイ1」−「リプレイ1」−「赤セブン」で、10枚払出。
9)ベル役4(FR4);
「リプレイ1」−「リプレイ1」−「スイカ」で、10枚払出。
10)ベル役5(FR5);
「リプレイ1」−「リプレイ2」−「赤セブン」で、10枚払出。
11)ベル役6(FR6);
「リプレイ1」−「リプレイ2」−「スイカ」で、10枚払出。
12)ベル役7(FR7);
「リプレイ2」−「リプレイ1」−「赤セブン」で、10枚払出。
13)ベル役8(FR8);
「リプレイ2」−「リプレイ1」−「スイカ」で、10枚払出。
14)ベル役9(FR9);
「リプレイ2」−「リプレイ2」−「赤セブン」で、10枚払出。
15)ベル役10(FR10);
「リプレイ2」−「リプレイ2」−「スイカ」で、10枚払出。
「ベル1」−「スイカ」−「ベル1」で、6枚払出。結果として、非有効ラインである右下りライン上に「スイカ」が並ぶこととなる。
17)角チェリー役1(FR12);
「黒バー」−「ブランク2」−「リプレイ1又はリプレイ2」で、4枚払出。結果として、左リール1Lの下段に相当する左下角に「チェリー」が位置することとなる。
18)角チェリー役2(FR13);
「ブランク1」−「ブランク2」−「リプレイ1又はリプレイ2」で、4枚払出。同じく、結果として、左リール1Lの下段に相当する左下角に「チェリー」が位置することとなる。
19)単チェリー役(FR14);
「チェリー」−「ANY」−「ANY」で、2枚払出。中リール1C及び右リール1Rに対応する「ANY」はどの図柄でもよいことを示す。
1]ビッグボーナス;条件装置の組合せは、「BB」単独のみとしている。
2]レギュラーボーナス;条件装置の組合せは、「RB」単独のみとしている。
通常遊技RT0、第2リプレイタイムRT2、第3リプレイタイムRT3、第4リプレイタイムで判定し、第1リプレイタイムRT1では判定しない。通常遊技RT0及び第2リプレイタイムRT2の判定値である8978は、確率でいうと8979/65536=約1/7.3となる。第3リプレイタイムRT3の判定値である49986は、確率でいうと49986/65536=1/1.31となる。なお、第1リプレイタイムRT1では、ノーマルリプレイに代え、次記押し順リプレイ1及び押し順リプレイ2を判定する。
該押し順リプレイ1は、ストップボタン6L,6C,6Rの操作順序如何で表示される図柄の組合せが異なることとなる特殊再遊技の一つに係る。条件装置の組合せは、「RP1+RP2+RP3」の3重重複としている。正解の押し順は、全部で6通りある操作順序のうち、第1番目に右ストップボタン6R、第2番目に中ストップボタン6C、第3番目に左ストップボタン6Lを押した「右、中、左」の所謂逆押しの場合の一通りとしており、押し順に正解した場合、リプレイ役3(RP3)に係る図柄の組合せで第3リプレイタイムRT3へ移行するd契機3である「ブランク1又はブランク2若しくは赤セブン又は黒バー」−「ブランク2」−「ベル1又はベル2」を表示させる。逆押し以外の他の押し順「右、左、中」「左、中、右」「左、右、中」「中、左、右」「中、右、左」の場合は何れも押し順ミスとなり、リプレイ役2(RP2)に係る図柄の組合せで第2リプレイタイムRT2へ移行するd契機2である「ベル1又はベル2」−「リプレイ1又はリプレイ2」−「ベル1又はベル2」を表示させる。
該押し順リプレイ2も、ストップボタン6L,6C,6Rの操作順序如何で表示される図柄の組合せが異なることとなる特殊再遊技の一つに係る。条件装置の組合せは、「RP2+RP3」の2重重複としている。正解の押し順は、全部で6通りある操作順序のうち、第1番目に右ストップボタン6R、第2番目に左ストップボタン6L、第3番目に中ストップボタン6Cを押した「右、左、中」の所謂逆挟み押しの場合の一通りとしており、押し順に正解した場合、リプレイ役3(RP3)に係る図柄の組合せで第3リプレイタイムRT3へ移行するd契機3である「ブランク1又はブランク2若しくは赤セブン又は黒バー」−「ブランク2」−「ベル1又はベル2」を表示させる。逆挟み押し以外の他の押し順「右、中、左」「左、中、右」「左、右、中」「中、左、右」「中、右、左」の場合は何れも押し順ミスとなり、リプレイ役2(RP2)に係る図柄の組合せで第2リプレイタイムRT2へ移行するd契機2である「ベル1又はベル2」−「リプレイ1又はリプレイ2」−「ベル1又はベル2」を表示させる。押し順リプレイ1及び押し順リプレイ2は、第1リプレイタイムRT1で判定し、それぞれの判定値24993を合計した49986は、確率でいうと49986/65536=1/1.31となる。
該押し順ベル1は、ストップボタン6L,6C,6Rの操作順序が予め定めた正解順となるときに入賞となる所定図柄の組合せを表示させ、押し順ミスとなるときに入賞とならない取りこぼし目を表示させる操作順序限定役の一つに係る。条件装置の組合せは、相互に独立した判定値をもつ、「FR1+FR3+FR6」、「FR1+FR4+FR5」、「FR1+FR7+FR10」、「FR1+FR8+FR9」の各3重重複としている。正解順は、第1番目に左ストップボタン6Lを押す必要があり、第2番目以降は問わない左第1停止(1−*−*)としており、押し順に正解した場合、ベル役1(FR1)に係る図柄の組合せである「リプレイ1又はリプレイ2」−「ベル1又はベル2」−「リプレイ1又はリプレイ2」を表示させる。左第1停止以外の他の押し順の場合は何れも押し順ミスとなり、後記する押し順ベルの取りこぼし目を表示させる。
該押し順ベル2も、ストップボタン6L,6C,6Rの操作順序が予め定めた正解順となるときに入賞となる所定図柄の組合せを表示させ、押し順ミスとなるときに入賞とならない取りこぼし目を表示させる操作順序限定役の一つに係る。条件装置の組合せは、相互に独立した判定値をもつ、「FR2+FR3+FR10」、「FR2+FR4+FR9」、「FR2+FR5+FR8」、「FR2+FR6+FR7」の各3重重複としている。正解順は、第1番目に中ストップボタン6Cを押す必要があり、第2番目以降は問わない中第1停止(*−1−*)としており、押し順に正解した場合、ベル役2(FR2)に係る図柄の組合せである「ベル1又はベル2」−「ベル1又はベル2」−「ベル1又はベル2」を表示させる。中第1停止以外の他の押し順の場合は何れも押し順ミスとなり、後記する押し順ベルの取りこぼし目を表示させる。
該押し順ベル3も、ストップボタン6L,6C,6Rの操作順序が予め定めた正解順となるときに入賞となる所定図柄の組合せを表示させ、押し順ミスとなるときに入賞とならない取りこぼし目を表示させる操作順序限定役の一つに係る。条件装置の組合せは、相互に独立した判定値をもつ、「FR2+FR3+FR9」、「FR2+FR5+FR7」、「FR2+FR6+FR8」、「FR2+FR4+FR10」の各3重重複としている。正解順は、第1番目に右ストップボタン6Rを押す必要があり、第2番目以降は問わない右第1停止(*−*−1)としており、押し順に正解した場合、ベル役2(FR2)に係る図柄の組合せである「ベル1又はベル2」−「ベル1又はベル2」−「ベル1又はベル2」を表示させる。右第1停止以外の他の押し順の場合は何れも押し順ミスとなり、後記する押し順ベルの取りこぼし目を表示させる。
条件装置の組合せは、「FR11(スイカ役)」単独のみとしている。
10]角チェ;
条件装置の組合せは、「FR12(角チェリー役1)+FR13(角チェリー役2)」の2重重複としている。
11]単チェ;
条件装置の組合せは、「FR14(単チェリー役)」単独のみとしている。
「リプレイ1又はリプレイ2」−「リプレイ1又はリプレイ2」−「ベル1又はベル2」
「リプレイ1又はリプレイ2」−「ベル1又はベル2」−「ベル1又はベル2」
「リプレイ1又はリプレイ2」−「ベル1又はベル2」−「赤セブン」
「リプレイ1又はリプレイ2」−「ベル1又はベル2」−「スイカ」
これらの取りこぼし目は、通常遊技RT0から第1リプレイタイムRT1へ移行する契機となる図柄の組合せであるd契機11,d契機12,d契機13,d契機14として用いている。
1.遊技モード決定手段M1
該遊技モード決定手段M1は、周辺制御装置SCでのアシスト作動に対する期待度に差異を生じさせる高期待度及び低期待度を含む主制御装置MCのROM上で予め定めた複数の遊技モードm1〜m10候補の中から、後述する主制御装置MCで生起する予め定めた遊技条件たる、第2リプレイタイムRT2移行関連の第1遊技条件、並びに、レア小役当選関連の第2遊技条件、第3リプレイタイムRT3移行関連の第3遊技条件の具備を契機として、周辺制御装置SCに設ける後記モード関連表示手段M7による表示情報に供させる遊技モードを決定する。
該モード対応変則動作手段M2は、遊技モード決定手段M1で決定した遊技モードに応じて、該遊技モードが高期待度(例えばm10)のときは低期待度(例えばm1)のときよりも高い頻度で、各リール1L,1C,1Rを通常動作とは異なる動作不能を含む予め定めた後述する複数の変則動作パターン1〜10から選択するパターンにて変則動作させる。
該再遊技確率変動手段RVは、上記した遊技状態遷移図に従って遊技状態を遷移させるものであって、通常遊技RT0と、第1リプレイタイムRT1と、第2リプレイタイムRT2と、第3リプレイタイムRT3と、第4リプレイタイムとの各再遊技仕様を変動させる。
該連続変則動作手段Xは、第3リプレイタイムRT3への移行から数える遊技数が該第3リプレイタイムRT3の継続遊技回数(40回)到達前の所定数(例えば30回)に達したとき、現遊技モードに応じて予め定めた後述するバトルシナリオ抽選と称する抽選仕様に基づいて、第3リプレイタイムRT3が終了するまでの複数回の遊技について各リール1L,1C,1Rを通常動作又は変則動作させる、予め定めた複数の連続変則動作シナリオの中から選択して、複数の遊技回をまたぐ連続変則動作をさせる。
該時間差始動手段Zは、第3リプレイタイムRT3中において操作順序限定役である押し順ベル1〜3に対応する条件装置が作動したとき、各リール1L,1C,1Rを押し順ベル1〜3に対応する正解順を示唆させる順番にしたがって時間差で変動を開始させる。
6.アシスト表示手段A1
該アシスト表示手段A1は、所定の作動条件を満たしたとき、すなわち後記するAT抽選で当選したとき、主制御装置MCから送信されてきた内部抽選で決定した作動に係る条件装置に対応したストップボタン6L,6C,6Rの操作情報を演出表示装置7を構成する液晶表示装置70に表示させると共に、演出表示装置7を構成する順押しランプW4、中押しランプW5、逆押しランプW6を適宜点灯させる。
該モード関連表示手段M7は、アシスト表示手段A1が作動される期待度と対応する遊技モードに関連させた情報を演出表示装置7を構成する液晶表示装置70に、例えば背景ステージを変更することにより表示させる。
該アシスト作動判別手段A2は、主制御装置MCから受信する変則動作の有無及びパターンの情報に応じて、作動と非作動との振分率を変えた周辺制御装置SCのROM上で予め定めた後述する振分仕様によりアシスト表示手段A1の作動の可否を判別する。
該ペナルティ手段PEは、アシスト表示手段A1の非作動時、第1リプレイタイムRT1において、予め定める課ペナルティ順序である逆押しにしたがってストップボタン6L,6C,6Rが操作されたことが主制御装置MCからの受信情報から判明した場合、遊技者に不利となる予め定めたペナルティを課す。
この連続演出表示手段Yは、主制御装置MCで実行する連続変則動作手段Xによる連続変則動作とリンクし、複数の遊技回をまたいでストーリー的に連続する連続演出を演出表示装置7を構成する液晶表示装置70に表示させる。
Aでは、1、1、2、2、2、1、1、3、4、5、1、1、1、1、10と、
Bでは、1、2、1、2、3、1、2、3、1、2、3、1、2、3、10と、
Cでは、1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、1、2、3、4、10と、
Dでは、2、2、2、2、3、2、3、4、5、6、7、10、9、10、10と、
Eでは、3、3、3、3、3、3、4、5、6、7、8、9、10、1、10と、
Fでは、4、4、4、4、4、4、5、6、7、8、9、10、1、2、10と、
Gでは、5、5、5、5、5、5、6、7、8、9、10、1、2、3、10と、
Hでは、6、7、6、7、6、6、7、8、9、10、1、1、2、3、10と、
Iでは、7、7、7、7、8、8、8、9、10、5、7、9、7、9、10と、
Jでは、10、6、7、8、7、8、9、10、10、5、7、10、5、8、10と
遷移する。
Aでは、1、1、1、1、1、1、1、1、2、2、1、1、1、1、4と、
Bでは、1、1、1、1、1、1、1、1、1、1、1、1、1、1、4と、
Cでは、1、1、1、2、2、2、3、3、3、4、1、1、1、2、4と、
Dでは、1、1、1、1、1、1、1、2、2、2、3、4、3、4、4と、
Eでは、1、1、1、1、1、1、2、2、2、3、3、3、4、1、4と、
Fでは、2、2、2、2、2、2、2、2、3、3、3、4、1、1、4と、
Gでは、2、2、2、2、2、2、2、3、3、3、4、1、1、1、4と、
Hでは、2、3、2、3、2、2、3、3、3、4、1、1、1、1、4と、
Iでは、3、3、3、3、3、3、3、3、4、2、3、3、3、3、4と、
Jでは、4、2、3、3、3、3、3、4、4、2、3、4、2、3、4と
遷移する。
フリーズ期間2秒のパターン2の時は、2/256の確率でAT当選し、
フリーズ期間3秒のパターン3の時は、4/256の確率でAT当選し、
フリーズ期間4秒のパターン4の時は、8/256の確率でAT当選し、
フリーズ期間5秒のパターン5の時は16/256の確率でAT当選し、
フリーズ期間6秒のパターン6の時は32/256の確率でAT当選し、
フリーズ期間7秒のパターン7の時は64/256の確率でAT当選し、
フリーズ期間8秒のパターン8の時は、1/2の確率でAT当選し、
フリーズ期間9秒のパターン9の時は、100%の確率でAT当選し、
フリーズ期間10秒のパターン10の時は、100%の確率でAT当選する。
一方、フリーズなしの時は、AT当選はない。
したがって、リール1L,1C,1Rに対する変則動作であるフリーズが発生すると、ATに当選する期待が持て、しかも、そのフリーズ期間が長いほど、AT当選に対する期待度が大きくなる。
また、フリーズ期間10.5秒のパターン20の強変則パターンの時は、100%の確率で上乗せがあり、うち、106/256で1セット、80/256で2セット、40/256で3セット、20/256で4セット、10/256で5セットの上乗せとなる。
なお、フリーズなしの時は、上乗せはない。
したがって、ART中も、リール1L,1C,1Rに対する変則動作であるフリーズが発生すると、ATの上乗せに対する期待が持て、しかも、そのフリーズ期間が長いほど、上乗せの可能性及び上乗せされるセット数が多くなる期待度が大きくなる。
1C;中リール(可変表示要素)
1R;右リール(可変表示要素)
2;メダル投入口
3;マックスベットボタン
4;精算ボタン
5;スタートレバー(スタートスイッチ)
6L;左ストップボタン(ストップスイッチ)
6C;中ストップボタン(ストップスイッチ)
6R;右ストップボタン(ストップスイッチ)
7;演出表示装置
70;液晶表示装置
8;リールパネル
80;表示窓
MC;主制御装置
SC;周辺制御装置
A1;アシスト表示手段
A2;アシスト作動判別手段
M1;遊技モード決定手段
M2;モード対応変則動作手段
M7;モード関連表示手段
RV;再遊技確率変動手段
PE;ペナルティ手段
X;連続変則動作手段
Y;連続演出表示手段
Z;時間差始動手段
W1;ウインランプ
W2;チャンスゾーンランプ
W3;アテンションランプ
W4;順押しランプ
W5;中押しランプ
W6;逆押しランプ
Claims (13)
- 複数の図柄を可変表示させる複数の可変表示要素と、
演出上の情報を表示させる演出表示装置と、
遊技媒体の投入下、スタートスイッチの操作に基づいて、予め定めた図柄の組合せを前記可変表示要素において表示させるために必要な複数種類の条件装置の作動の可否を決定する内部抽選を実行すると共に前記各可変表示要素の可変表示を開始させ、前記各可変表示要素に対応するストップスイッチの操作に基づいて、所定の移動許容範囲内で対応する可変表示要素の可変表示を各停止させ、所定の有効ライン上に前記内部抽選で決定した作動に係る条件装置に対応した図柄の組合せの表示を許容させる遊技の主制御を担う主制御装置と、
前記主制御装置から一方向性通信仕様にしたがって送信する情報を受信して、前記演出表示装置の表示制御を担う周辺制御装置とを備え、
前記周辺制御装置に、所定の作動条件を満たしたとき前記内部抽選で決定した作動に係る条件装置に対応した前記ストップスイッチの操作情報を前記演出表示装置に表示させるアシスト表示手段と、このアシスト表示手段が作動される期待度と対応する遊技モードに関連させた情報を前記演出表示装置に表示させるモード関連表示手段とを設けた遊技機において、
前記主制御装置に、高期待度及び低期待度を含む前記主制御装置上で予め定めた複数の遊技モード候補の中から、前記主制御装置で生起する予め定めた遊技条件の具備を契機として、前記周辺制御装置における前記モード関連表示手段による表示情報に供させる遊技モードを決定する遊技モード決定手段と、この遊技モード決定手段で決定した遊技モードに応じて、該遊技モードが高期待度のときは低期待度のときよりも高い頻度で、前記可変表示要素を通常動作とは異なる動作不能を含む予め定めた複数の変則動作パターンから選択するパターンにて変則動作させるモード対応変則動作手段とを設け、
前記周辺制御装置に、前記主制御装置から受信する変則動作の有無及びパターンの情報に応じて、作動と非作動との振分率を変えた前記周辺制御装置上で予め定めた振分仕様により前記アシスト表示手段の作動の可否を判別するアシスト作動判別手段を設けたことを特徴とする遊技機。 - 前記遊技モード決定手段は、一の遊技モードから同一又は他の遊技モードに遷移する遷移の仕方を予め定めた複数本のシナリオの何れかにしたがって遊技モードを遷移させる仕様を有すると共に、遊技中、予め定めた第1遊技条件を具備したとき、現シナリオから同一又は他のシナリオに置換させるシナリオ抽選を実行して、該抽選の結果に基づいて遊技モードを決定する仕様を有することを特徴とする請求項1記載の遊技機。
- 前記遊技モード決定手段は、遊技中、予め定めた第2遊技条件を具備したとき、現遊技モードから同一又は他の遊技モードに変更するモード抽選を実行し、遊技モードの変更がない場合は現シナリオ上の遊技モードを維持し、遊技モードの変更がある場合は変更後の遊技モードを経由して現シナリオ上の遊技モードに復帰させる仕様を有することを特徴とする請求項2記載の遊技機。
- 前記モード対応変則動作手段による変則動作には、通常動作と比べて動作上の差異が相対的に大きい強変則パターンと、通常動作と比べて動作上の差異が相対的に小さい弱変則パターンとを含み、
前記アシスト作動判別手段は、前記強変則パターンのときは弱変則パターンのときよりも、前記アシスト表示手段の作動頻度が高くなる仕様にしていることを特徴とする請求項1〜3何れか一項に記載の遊技機。 - 前記主制御装置は、
次の遊技を遊技媒体の投入なしで行える再遊技に関する条件装置の作動確率を通常値とした通常遊技と、
前記通常遊技において予め定めた第1特定図柄の組合せが表示されたことを条件に移行し、再遊技に関する作動確率を通常値よりも高め、且つ、再遊技に関する条件装置の全部又は一部に前記ストップスイッチの操作順序如何で表示される図柄の組合せが異なることとなる特殊再遊技に関する条件装置を用いた第1リプレイタイムと、
前記第1リプレイタイムにおいて前記特殊再遊技に関する条件装置の作動時に表示される図柄の組合せに含まれる予め定めた第2特定図柄の組合せが表示されたことを条件に移行し、再遊技に関する作動確率を通常値とし、且つ、予め定める第1解除条件の具備により前記通常遊技に復帰させる第2リプレイタイムと、
前記第1リプレイタイムにおいて前記特殊再遊技に関する条件装置の作動時に表示される図柄の組合せに含まれる予め定めた第3特定図柄の組合せが表示されたことを条件に移行し、再遊技に関する作動確率を通常値よりも高め、且つ、予め定める第2解除条件の具備により前記通常遊技に復帰させる第3リプレイタイムと
を含む再遊技確率変動手段を有し、
前記アシスト作動判別手段で前記アシスト表示手段の作動が判別された場合における該アシスト表示手段の作動が継続する継続遊技回数は、前記第3リプレイタイムの移行を前記継続遊技回数を減算する起算点とする有限回数としており、前記第3リプレイタイムの移行をアシストリプレイタイムの始期に設定していることを特徴とする請求項1〜4何れか一項に記載の遊技機。 - 前記アシスト表示手段は、その作動時に、前記第1リプレイタイムにおいて前記第3特定図柄の組合せを表示させることを容易にする前記ストップスイッチの操作情報を前記演出表示装置に表示させる仕様を有し、
前記周辺制御装置に、前記アシスト表示手段の非作動時、前記第1リプレイタイムにおいて、予め定める課ペナルティ順序で前記ストップスイッチが操作された場合、遊技者に不利となる予め定めたペナルティを課すペナルティ手段を設けたことを特徴とする請求項5記載の遊技機。 - 前記遊技モード決定手段は、前記第3リプレイタイムへの移行時に、現遊技モードに応じて、前記アシスト表示手段が再び作動する期待度が現遊技モードと実質同一又は異なることとなる前記第3リプレイタイムへの移行を識別可能とした特定遊技中遊技モードに変更するモード抽選を実行して前記特定遊技中の遊技モードを決定する仕様を有することを特徴とする請求項5又は6記載の遊技機。
- 前記アシスト作動判別手段は、前記アシスト表示手段の作動中に該アシスト表示手段を再び作動させる場合に、前記第3リプレイタイムにおいて減算をする所定遊技回数を一セットとして作動中にあるアシスト表示手段の継続遊技回数に上乗せするセット数を予め定めた複数態様の中から特定する仕様を有することを特徴とする請求項7記載の遊技機。
- 前記第2解除条件は、前記第3リプレイタイムの移行後、予め定めた所定回数の遊技の結果が得られたときとしており、
前記アシスト表示手段の作動が継続する前記第3リプレイタイムの移行を減算の起算点とする継続遊技回数は、前記第3リプレイタイムが継続する遊技回数に1を加えた数以下となるようにしていることを特徴とする請求項7又は8記載の遊技機。 - 前記主制御装置に、前記第3リプレイタイムへの移行から数える遊技数が該第3リプレイタイムの継続遊技回数到達前の所定数に達したとき、現遊技モードに応じて予め定めた抽選仕様に基づいて、前記第3リプレイタイムが終了するまでの複数回の遊技について前記可変表示要素を通常動作又は変則動作させる、予め定めた複数の連続変則動作シナリオの中から選択して、複数の遊技回をまたぐ連続変則動作をさせる連続変則動作手段を設けたことを特徴とする請求項9記載の遊技機。
- 前記連続変則動作シナリオの中に、前記アシスト表示手段を再作動させるアシスト継続確定パターンを含み、このアシスト継続確定パターンが選択されたとき前記アシスト表示手段の作動を予め定める条件下で継続させる仕様を有することを特徴とする請求項10記載の遊技機。
- 前記周辺制御装置に、前記連続変則動作手段による連続変則動作とリンクし、複数の遊技回をまたいでストーリー的に連続する連続演出を前記演出表示装置に表示させる連続演出表示手段を設けたことを特徴とする請求項10又は11記載の遊技機。
- 前記モード対応変則動作手段は、前記内部抽選で決定した作動に係る条件装置が前記ストップスイッチの操作順序が予め定めた正解順となるときに所定図柄の組合せを表示させる操作順序限定役の場合、前記可変表示要素を変則動作させる頻度を、前記操作順序限定役以外の場合よりも低い0を含む極低としている仕様を有し、
前記主制御装置に、前記第3リプレイタイム中において前記操作順序限定役に対応する条件装置が作動したとき、前記可変表示要素を前記操作順序限定役の正解順を示唆させる順番にしたがって時間差で変動を開始させる時間差始動手段を設けたことを特徴とする請求項5〜12何れか一項に記載の遊技機。
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