JP2013080660A - リチウムイオン二次電池用負極の製造方法、リチウムイオン二次電池用負極およびリチウムイオン二次電池 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明のリチウムイオン二次電池用負極の製造方法は、負極集電体と負極材層とで構成された負極の製造方法であって、負極材と溶媒とを含む塗工液を調製する塗工液調製工程と、塗工液をシート状の負極集電体上に塗工し、塗膜を形成する塗工工程と、塗膜を60〜200℃の温度で10分〜24時間乾燥する第1乾燥工程と、第1乾燥工程を経た前記塗膜に対して圧力を加える加圧工程と、加圧工程を経た前記塗膜を60〜200℃の温度で10分〜24時間乾燥し、負極材層を形成する第2乾燥工程と、を有することを特徴とする。
【選択図】なし
Description
(1) リチウムイオン二次電池に用いられ、負極集電体と負極材層とが積層した積層体で構成された負極の製造方法であって、
主として炭素材で構成された負極材と、溶媒とを含む塗工液を調製する塗工液調製工程と、
前記塗工液をシート状の前記負極集電体上に塗工し、塗膜を形成する塗工工程と、
前記塗膜を60〜200℃の温度で10分〜24時間乾燥する第1乾燥工程と、
前記第1乾燥工程を経た前記塗膜に対して圧力を加える加圧工程と、
前記加圧工程を経た前記塗膜を60〜200℃の温度で10分〜24時間乾燥し、前記負極材層を形成する第2乾燥工程と、を有することを特徴とするリチウムイオン二次電池用負極の製造方法。
(A)陽電子線源: 電子加速器を用いて電子・陽電子対から陽電子を発生
(B)ガンマ線検出器: BaF2シンチレーターおよび光電子増倍管
(C)測定温度及び雰囲気: 25℃、真空中
(D)消滅γ線カウント数: 3×106以上
(E)陽電子ビームエネルギー:10keV
かつ、X−ray Photoelectron Spectroscopy(XPS法)により測定した285eV付近に認められるピークの半値幅が0.8eV以上、1.8eV以下である上記(1)ないし(5)のいずれか1項に記載のリチウムイオン二次電池用負極の製造方法。
前記黒鉛の含有量をA[重量%]、前記ハードカーボンの含有量をB[重量%]としたとき、1.2≦A/B≦19の関係を満足する上記(1)ないし(8)のいずれか1項に記載のリチウムイオン二次電池用負極の製造方法。
《リチウムイオン二次電池用負極の製造方法》
まず、本発明のリチウムイオン二次電池用負極の製造方法の説明に先立ち、リチウムイオン二次電池用負極について説明する。
負極集電体2の平均厚さは、5〜50μmであるのが好ましく、10〜20μmであるのがより好ましい。
<塗工液調製工程>
まず、負極材層1の形成に用いる塗工液を調製する。
[負極材]
上述したように負極材を構成する主材料としては、炭素材が用いられる。
溶媒は、塗工液の粘度を調整する機能を備えた成分である。
次に、得られた塗工液を、予め用意したシート状の負極集電体上に塗工し、塗膜を形成する。
次に、形成した塗膜を60〜200℃の温度で10分〜24時間乾燥する。
次に、第1乾燥工程を経た塗膜に対してプレス加工を施す(圧力を加える)。これにより、最終的に形成される負極材層1中における負極材の密度を高めることができ、負極の特性をより向上させることができる。また、プレス加工を施すことにより、塗膜内部に存在する溶媒を塗膜表面付近に染み出させることができ、後述する第2乾燥工程における乾燥をより効果的に行うことができる。
次に、塗膜と負極集電体とで構成されたシートを所定の大きさにカットする。これにより、負極のサイズを最終的なリチウムイオン二次電池に適用可能なサイズとすることができる。
なお、このようなカット工程は、後述する第2乾燥工程の後に行ってもよい。
次に、塗膜を60〜200℃の温度で10分〜24時間、さらに乾燥し、負極材層1を形成する。その結果、2つの負極材層1と、当該2つの負極材層1で挟持された負極集電体2とが積層した積層体で構成されたリチウムイオン二次電池用負極10が得られる。
次に、黒鉛およびハードカーボンについて詳細に説明する。
黒鉛とは、炭素の同素体の1つであり、六炭素環が連なった層からできている層状格子をなす六方晶系、六角板状結晶の物質である。
ハードカーボン(難黒鉛化性炭素)とは、グラファイト結晶構造が発達しにくい高分子を焼成して得られる炭素材であって、アモルファス(非晶質)な物質である。言い換えると、ハードカーボンとは、樹脂または樹脂組成物を炭化処理することにより得られる炭素素材である。
また、熱硬化性樹脂を用いる場合には、その硬化剤を併用することができる。
熱硬化性樹脂としては、メラミン樹脂、尿素樹脂、アニリン樹脂、シアネート樹脂、ウレタン樹脂のほか、アミンなどの含窒素成分で変性されたフェノール樹脂、エポキシ樹脂などが挙げられる。
熱硬化性樹脂としては、フェノール樹脂、エポキシ樹脂、フラン樹脂、不飽和ポリエステル樹脂などが挙げられる。
本明細書中において、上記窒素含有量は熱伝導度法により測定したものである。
(A)陽電子線源: 電子加速器を用いて電子・陽電子対から陽電子を発生
(B)ガンマ線検出器: BaF2シンチレーターおよび光電子増倍管
(C)測定温度及び雰囲気: 25℃、真空中
(D)消滅γ線カウント数: 3×106以上
(E)陽電子ビームエネルギー:10keV
かつ、X−ray Photoelectron Spectroscopy(XPS法)により測定した285eV付近に認められるピークの半値幅が0.8eV以上、1.8eV以下である。
陽電子寿命法とは、陽電子(e+)が試料に入射してから、消滅するまでの時間を計測して、空隙の大きさを測定する方法である。
陽電子は、電子の反物質であり、電子と同じ静止質量を持つがその電荷は正である。
従って、放出されたγ線が測定の終了信号となる。
XPS測定法とは、固体試料表面にX線を照射し、それによって励起された原子から放出された光電子の運動エネルギーを測定することで、原子内における電子の結合エネルギー(原子により固有の値を持つ)が求められ、表面に存在する構成元素の同定を行う方法である。
X線回折測定から求められるスペクトルにおける002面ピークの半値幅と回折角から次のScherrerの式を用いて決定した。
Lc:結晶子の大きさ
λ:陰極から出力される特性X線Kα1の波長
β:ピークの半値幅(ラジアン)
θ:スペクトルの反射角度
λ:陰極から出力される特性X線Kα1の波長
θ:スペクトルの反射角度
下記(1)式より単分子吸着量Wmを算出し、下記(2)式より総表面積Stotalを算出し、下記(3)式より比表面積Sを求めた。
式(1)中、P:吸着平衡にある吸着質の気体の圧力、Po:吸着温度における吸着質の飽和蒸気圧、W:吸着平衡圧Pにおける吸着量、Wm:単分子層吸着量、C:固体表面と吸着質との相互作用の大きさに関する定数(C=exp{(E1−E2)RT})[E1:第一層の吸着熱(kJ/mol)、E2:吸着質の測定温度における液化熱(kJ/mol)]
Stotal=(WmNAcs)M・・・・・・・・・(2)
式(2)中、N:アボガドロ数、M:分子量、Acs:吸着断面積
S=Stotal/w・・・・・・(3)
式(3)中、w:サンプル重量(g)
はじめに、炭化処理すべき、樹脂あるいは、樹脂組成物を製造する。
ハードカーボンは、上記の樹脂組成物あるいは、樹脂を炭化処理してなるものである。
なお、上記炭化処理を行う前に、プレ炭化処理を行うことができる。
次に、上記リチウムイオン二次電池用負極を用いたリチウムイオン二次電池の一例について説明する。
二次電池100は、図3に示すように、負極10と、正極20と、セパレータ30と、電解液40とを有している。
正極集電体4としては、例えば、アルミニウム箔を用いることができる。
セパレータ30としては、特に限定されず、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレンなどの多孔質フィルム、不織布等を用いることができる。
1.陽電子寿命法による陽電子寿命の測定方法
陽電子・ポジトロニウム寿命測定・ナノ空孔計測装置(産業技術総合研究所製)を用いて、陽電子が消滅する際に発生する電磁波(消滅γ線)を測定し、陽電子寿命を測定した。
(A)陽電子線源:産業技術総合研究所 計測フロンティア研究部門の電子加速器を用い
て、電子・陽電子対生成から陽電子を発生(前記電子加速器は、ター
ゲット(タンタル)に電子ビームを照射して、電子・陽電子対生成を
引きおこし、陽電子を発生)
(B)ガンマ線検出器:BaF2シンチレーターおよび光電子増倍管
(C)測定温度及び雰囲気:25℃、真空中(1×10−5Pa(1×10−7Torr))
(D)消滅γ線カウント数:3×106以上
(E)陽電子ビームエネルギー:10keV
(F)試料サイズ:粉末を試料ホルダ(アルミ板)に厚み0.1mmで塗布
Escalab−220iXL(サーモフィッシャー サイエンティフィック社製)を用い、下記の条件にて測定を実施し、得られた285eV付近に認められるピークの半値幅を下記の計算方法で算出した。
X線源:Mg−Kα
出力:12kV−10mA
得られたスペクトルを基に、以下のようにしてピーク強度及びピーク半値幅を求める。
ピーク強度を求めるには、対象のピークの両端からベースラインを引き、このベースラインからピーク頂点までの強度をピーク強度とする。これは通常得られるスペクトルのベースラインは、測定時の環境やサンプルの違い等により変化するからである。なお、得られたスペクトルにおいて、複数のピークが重複した場合は、それら重複ピークの両端からベースラインを引く。またピーク半値幅は、ピーク頂点から前記で求めたピーク強度の1/2の強度の点からベースラインに平行に線を引き、ピーク両端との交点のエネルギーを読み取ることで求める。
島津製作所製・X線回折装置「XRD−7000」を使用して平均面間隔を測定した。
炭素材のX線回折測定から求められるスペクトルより、平均面間隔d002を以下のBragg式より算出した。
λ=2dhklsinθ (Bragg式)(dhkl=d002)
λ:陰極から出力される特性X線Kα1の波長
θ:スペクトルの反射角度
X線回折測定から求められるスペクトルにおける002面ピークの半値幅と回折角から次のScherrerの式を用いて決定した。
Lc=0.94λ/(βcosθ) (Scherrerの式)
Lc:結晶子の大きさ
λ:陰極から出力される特性X線Kα1の波長
β:ピークの半値幅(ラジアン)
θ:スペクトルの反射角度
ユアサ社製のNova−1200装置を使用して窒素吸着におけるBET3点法により測定した。具体的な算出方法は、前記実施形態で述べた通りである。
パーキンエルマー社製・元素分析測定装置「PE2400」を用いて測定した。測定試料を、燃焼法を用いてCO2、H2O、およびN2に変換した後に、ガス化した試料を均質化した上でカラムを通過させる。これにより、これらのガスが段階的に分離され、それぞれの熱伝導率から、炭素、水素、及び窒素の含有量を測定した。
得られたハードカーボンを、110℃/真空中、3時間乾燥処理後、元素分析測定装置を用いて炭素組成比を測定した。
イ)窒素含有率
得られたハードカーボンを、110℃/真空中、3時間乾燥処理後、元素分析測定装置を用いて窒素組成比を測定した。
各実施例、各比較例で得られた負極を用意した。
(1)充電容量、放電容量の評価
充電条件は電流25mA/gの定電流で1mVになるまで充電した後、1mV保持で1.25mA/gまで電流が減衰したところを充電終止とした。また、放電条件のカットオフ電位は、1.5Vとした。
上記(1)で得られた値をもとに、下記式により算出した。
充放電効率(%)=[放電容量/充電容量]×100
(実施例1)
樹脂組成物として、フェノール樹脂PR−217(住友ベークライト(株)製)を以下の工程(a)〜(f)の順で処理を行い、炭素材を得た。
(b)還元ガス置換、不活性ガス置換、還元ガス流通、不活性ガス流通のいずれも無しで、500℃で2時間脱脂処理後、冷却
(c)振動ボールミルで微粉砕
(d)不活性ガス(窒素)置換および流通下、室温から1200℃まで、100℃/時間で昇温
(e)不活性ガス(窒素)流通下、1200℃で8時間炭化処理
(f)不活性ガス(窒素)流通下、600℃まで自然放冷後、600℃から100℃以下まで、100℃/時間で冷却
その後、所定の大きさにカットし(カット工程)、評価用負極を得た。負極材層の平均厚さは、50μmであった。
第1乾燥工程および第2乾燥工程における乾燥温度および乾燥時間を表1に示すように変更した以外は、前記実施例1と同様にして負極を製造した。
実施例1においてフェノール樹脂にかえて、アニリン樹脂(以下の方法で合成したもの)を用いた。
実施例4と同様の樹脂組成物を使用した。
(e)不活性ガス(窒素)流通下、1100℃で8時間炭化処理
炭素材として、黒鉛(メソフェーズカーボンマイクロビーズ)から構成されるものを用いた以外は、前記実施例1と同様にして負極を製造した。
第2乾燥工程を行わなかった以外は、前記実施例と同様にして負極を製造した。
第2乾燥工程を行わず、第1乾燥工程における乾燥温度および乾燥時間を表1に示すように変更した以外は、前記実施例と同様にして負極を製造した。
第1乾燥工程および第2乾燥工程における乾燥温度および乾燥時間を表1に示すように変更した以外は、前記実施例1と同様にして負極を製造した。なお、比較例6においては、負極を製造するのに時間がかかり、容易に製造できるものではなかった。
1 負極材層
2 負極集電体
20 正極
3 正極材層
4 正極集電体
30 セパレータ
40 電解液
100 リチウムイオン二次電池
Claims (11)
- リチウムイオン二次電池に用いられ、負極集電体と負極材層とが積層した積層体で構成された負極の製造方法であって、
主として炭素材で構成された負極材と、溶媒とを含む塗工液を調製する塗工液調製工程と、
前記塗工液をシート状の前記負極集電体上に塗工し、塗膜を形成する塗工工程と、
前記塗膜を60〜200℃の温度で10分〜24時間乾燥する第1乾燥工程と、
前記第1乾燥工程を経た前記塗膜に対して圧力を加える加圧工程と、
前記加圧工程を経た前記塗膜を60〜200℃の温度で10分〜24時間乾燥し、前記負極材層を形成する第2乾燥工程と、を有することを特徴とするリチウムイオン二次電池用負極の製造方法。 - 前記加圧工程と前記第2乾燥工程との間に、前記塗膜と前記負極集電体とで構成されたシートを所定の大きさに切るカット工程を有する請求項1に記載のリチウムイオン二次電池用負極の製造方法。
- 前記第2乾燥工程後に、前記負極材層と前記負極集電体とで構成されたシートを所定の大きさに切るカット工程を有する請求項1に記載のリチウムイオン二次電池用負極の製造方法。
- 前記炭素材は、ハードカーボンを含む請求項1ないし3のいずれか1項に記載のリチウムイオン二次電池用負極の製造方法。
- 前記炭素材中における前記ハードカーボンの含有量は、5〜45重量%である請求項4に記載のリチウムイオン二次電池用負極の製造方法。
- 以下の条件(A)〜(E)のもと、陽電子消滅法により測定した前記ハードカーボンの陽電子寿命が370ピコ秒以上、480ピコ秒以下であり、
(A)陽電子線源: 電子加速器を用いて電子・陽電子対から陽電子を発生
(B)ガンマ線検出器: BaF2シンチレーターおよび光電子増倍管
(C)測定温度及び雰囲気: 25℃、真空中
(D)消滅γ線カウント数: 3×106以上
(E)陽電子ビームエネルギー:10keV
かつ、X−ray Photoelectron Spectroscopy(XPS法)により測定した285eV付近に認められるピークの半値幅が0.8eV以上、1.8eV以下である請求項1ないし5のいずれか1項に記載のリチウムイオン二次電池用負極の製造方法。 - 前記炭素材は、黒鉛を含む請求項1ないし6のいずれか記載のリチウムイオン二次電池用負極の製造方法。
- 前記黒鉛の含有量は、55〜95重量%である請求項7に記載のリチウムイオン二次電池用負極の製造方法。
- 前記炭素材は、ハードカーボンと炭素材とを含み、
前記黒鉛の含有量をA[重量%]、前記ハードカーボンの含有量をB[重量%]としたとき、1.2≦A/B≦19の関係を満足する請求項1ないし8のいずれか1項に記載のリチウムイオン二次電池用負極の製造方法。 - 請求項1ないし9のいずれか1項に記載のリチウムイオン二次電池用負極の製造方法により製造されたことを特徴とするリチウムイオン二次電池用負極。
- 請求項10に記載のリチウムイオン二次電池用負極と、セパレータと、リチウムイオン二次電池用正極と、電解質と、を有することを特徴とするリチウムイオン二次電池。
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