JP2013078171A - 受電装置及び非接触給電システム - Google Patents

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Abstract

【課題】共鳴方式の非接触給電システムにおいて、効率よく安定的な給電を行う。
【解決手段】共鳴コイルと、電磁結合コイルと、整流回路と、平滑化回路と、直流電力の電圧値を別の電圧値に変換する電圧変換回路と、当該電圧変換回路に入力される直流電力の電圧値及び電流値を取得し、当該取得された電圧値及び電流値からインピーダンスを計算し、かつ、当該電圧変換回路の出力電圧及び出力電流を制御するパルス幅変調信号を生成する制御回路と、当該電圧変換回路の出力電圧及び出力電流が入力される負荷とを有し、当該制御回路により計算されたインピーダンスが、伝送される交流電力の伝送効率が最大となるインピーダンスに近づくように、当該パルス幅変調信号のデューティ比が決定される受電装置、及び当該受電装置を有する非接触給電システムに関する。
【選択図】図1

Description

開示される発明の一態様は、受電装置及び非接触給電システムに関する。
様々な電子機器の普及が進み、多種多様な製品が市場に出荷されている。近年では、携帯電話及びデジタルビデオカメラ等の携帯型の電子機器の普及が顕著である。また電力を基に動力を得る電気自動車等の電気推進移動体も製品として市場に登場しつつある。
携帯電話、デジタルビデオカメラまたは電気推進移動体には、蓄電手段であるバッテリ(蓄電池ともいう)が内蔵されている。当該バッテリの充電は、殆どが給電手段である家庭用交流電源より直接的に接触させて行われているのが現状である。またバッテリを具備しない構成またはバッテリに充電された電力を用いない構成では、家庭用交流電源より配線等を介して直接給電し動作させているのが現状である。
一方で非接触によりバッテリの充電または負荷への給電を行う方式についての研究開発も進んでおり、代表的な方式として、電磁結合方式(電磁誘導方式ともいう)(特許文献1参照)、電波方式(マイクロ波方式ともいう)、共鳴方式(共振方式ともいう)(特許文献2乃至特許文献4参照)が挙げられる。
特許文献2乃至特許文献4に示されるように、共鳴方式の非接触給電技術においては、電力を受ける側の装置(以下、受電装置という)及び電力を供給する側の装置(以下、送電装置という)それぞれが、共鳴コイルを有している。また受電装置及び送電装置には、それぞれ電磁結合コイルが設けられている。送電装置における電源から共鳴コイルへの給電、並びに、受電装置における共鳴コイルから負荷への給電は、電磁結合コイルを介して行われる。
送電装置の共鳴コイル及び受電装置の共鳴コイルは、同一の周波数f0で共鳴(LC共振)現象が発現するよう調整されている。
これら送電装置の共鳴コイル及び受電装置の共鳴コイルが対向し、共鳴(共振)現象を起こすことにより、当該共鳴コイル間距離が離れている状態でも、効率の良い電力伝送が実現できる(非特許文献1参照)。
特開2002−101578号公報 特開2010−193598号公報 特開2010−239690号公報 特開2010−252468号公報
「ワイヤレス給電2010 非接触充電と無線電力電送のすべて」日経エレクトロニクス、2010年3月、pp.66−81
しかしながら共鳴方式の非接触給電システムでは、当該送電装置の共鳴コイル及び受電装置の共鳴コイルが適切な位置関係を維持していない場合には、電力伝送の効率が低減してしまう。
つまり送電装置の共鳴コイル及び受電装置の共鳴コイルが遠すぎる場合には、電力伝送の効率が低減してしまう。また、送電装置の共鳴コイル及び受電装置の共鳴コイルが近すぎる場合にも、電力伝送の効率が低減する現象が生じる。
共鳴方式の非接触給電システムの模式図及び斜視図を図3(A)及び図3(B)、並びに、送電装置の共鳴コイル及び受電装置の共鳴コイルの距離Dを変化させたときの周波数と電力の伝送効率との関係を、図4(A)乃至図4(C)に示す。
図3(A)及び図3(B)に示す共鳴方式の非接触給電システムは、送電装置1100及び受電装置1110を有している。送電装置1100は、交流電源1101、電磁結合コイル1103、共鳴コイル1104を有している。また受電装置1110は、負荷1111、電磁結合コイル1112、共鳴コイル1113を有している。なお図3(A)及び図3(B)において、送電装置1100の共鳴コイル1104及び受電装置1110の共鳴コイル1113の距離Dを、送電装置1100及び受電装置1110の距離とする。
なお図3(A)及び図3(B)において、送電装置1100は、電磁結合コイル1103、共鳴コイル1104、及びコンデンサ1105(送電素子1151とする)、並びに、受電装置1110は、電磁結合コイル1112、共鳴コイル1113、及びコンデンサ1115(受電素子1152とする)を有しているが、送電素子1151及び受電素子1152として、それぞれ、ヘリカルアンテナを用いた磁界型の素子や、メアンダラインアンテナを用いた電界型の素子を用いてもよい。
送電装置1100の交流電源1101から共鳴コイル1104への給電は、電磁結合コイル1103を介して電磁結合方式にて行われる。送電装置1100から受電装置1110への給電は、共鳴コイル1104及び共鳴コイル1113が電磁共鳴をすることにより行われる。また共鳴コイル1113から負荷1111への給電は、電磁結合コイル1112を介して電磁結合方式にて行われる。
図4(A)乃至図4(C)では、共鳴方式の非接触給電システムにおいて、送電装置1100の共鳴コイル1104及び受電装置1110の共鳴コイル1113の距離Dを変化させたときの伝送効率の変化を示す。
まず、図4(B)は、当該非接触給電システムが周波数f0で最大の伝送効率となる、送電装置1100の共鳴コイル1104及び受電装置1110の共鳴コイル1113の距離D1の場合を示している。
図4(A)は、送電装置1100の共鳴コイル1104及び受電装置1110の共鳴コイル1113の距離Dが、距離D1より短い(距離D2)場合を示している。このとき、送電装置1100の共鳴コイル1104及び受電装置1110の共鳴コイル1113は、周波数f0で共鳴するが、伝送効率は図4(B)に比べて低減してしまう。
図4(C)は、送電装置1100の共鳴コイル1104及び受電装置1110の共鳴コイル1113の距離Dが、距離D1より長い(距離D3)場合を示している。このとき、送電装置1100の共鳴コイル1104及び受電装置1110の共鳴コイル1113の伝送効率の曲線は2つに分かれており、伝送効率は周波数f0ではなく異なる周波数f0’で最大となる。よって、周波数f0での伝送効率は、図4(B)の場合に比べて低減してしまう。
つまり共鳴方式の非接触給電技術における伝送効率は、送電装置1100の共鳴コイル1104及び受電装置1110の共鳴コイル1113の距離が、距離D1より小さい場合においても大きい場合においても低減してしまう。
また当該共鳴方式の非接触給電システムでは、共鳴コイル間の距離だけでなく、給電の対象となる負荷(図3においては負荷1111)が有するインピーダンスによって、電力効率が変化してしまう。
図5に、送電装置1100の共鳴コイル1104及び受電装置1110の共鳴コイル1113の距離Dを変えた場合(図5(A)は距離Dが短い(例えば、距離D2)の場合、図5(B)は距離Dが長い(例えば、距離D3)場合)の周波数と電力伝送効率の変化を示す。さらに、図5(A)及び図5(B)それぞれにおいて、負荷1111のインピーダンス(図5においては負荷抵抗にあたる)に依存して、電力伝送効率が大きく変化している様子を示す。なお、図5において、負荷1111の負荷抵抗(インピーダンス)は、20Ω、35Ω、50Ω、100Ωとした。
図5(A)は、距離Dが短い(例えば、距離D2)、すなわち送電装置1100の共鳴コイル1104及び受電装置1110の共鳴コイル1113が近接している場合の、周波数及び伝送効率との関係を示している。
図5(A)に示すように、距離Dが短い場合では、負荷1111のインピーダンスが、例えば35Ωの時に伝送効率が最大となる。
また図5(B)は、距離Dが長い(例えば、距離D3)、すなわち送電装置1100の共鳴コイル1104及び受電装置1110の共鳴コイル1113が遠くに離れている場合の、周波数及び伝送効率との関係を示している。
図5(B)に示すように、距離Dが長い場合では、負荷1111のインピーダンスが、例えば20Ωの時に伝送効率が最大となる。
すなわち、送電装置1100及び受電装置1110の距離Dに依存して、最大の伝送効率を与えるインピーダンスは変化する。
図5(A)及び図5(B)に示されるように、最大伝送効率は、距離D及び負荷1111のインピーダンスに依存して変化してしまう。
以上により、当該共鳴方式の非接触給電システムでは、送電装置1100の共鳴コイル1104及び受電装置1110の共鳴コイル1113の距離D、及び、負荷1111のインピーダンスに依存して、伝送効率が変化する。給電の対象である負荷1111は、例えば、バッテリ、照明、ディスプレイ、電子回路等であり、そのインピーダンスは、それぞれ固有の値を示す。負荷1111として何が用いられるか分からない場合、あるいは、負荷1111のインピーダンスが可変な場合において、当該共鳴方式の非接触給電システムでは、負荷1111のインピーダンスを制御することは難しい。
以上のように、当該共鳴方式の非接触給電システムでは、固有の値を示す負荷1111のインピーダンスを制御することが難しいため、効率よく安定的な給電ができないという恐れがある。
以上を鑑みて、開示される発明の一様態では、共鳴方式の非接触給電システムにおいて、効率よく安定的な給電を行うことを課題の一とする。
開示される発明の一様態は、受電装置、並びに、送電装置及び当該受電装置を有する共鳴方式の非接触給電システムに関する。
開示される発明の一様態において、送電装置は、交流電源、電磁結合コイル、共鳴コイル、コンデンサを有している。
開示される発明の一様態において、受電装置は、共鳴コイル、コンデンサ、電磁結合コイル、整流回路、平滑化回路、電圧変換回路、制御回路、負荷を有している。
開示される発明の一様態の非接触給電システムでは、電圧変換回路に入力される直流電力の電圧値及び電流値を制御回路が取得する。制御回路は、当該取得された電圧値及び電流値からインピーダンスを計算する。
上述のように、非接触給電システムの送電装置から受電装置への電力伝送において、最大伝送効率は、送電装置から受電装置との距離及び負荷のインピーダンスに依存して変化してしまう。
そこで開示される発明の一様態の非接触給電システムでは、当該制御回路により計算されたインピーダンスを、当該最大伝送効率を与えるインピーダンスに近づけるように、当該電圧変換回路に入力される直流電力の電圧値及び電流値を制御する。また、当該電圧変換回路に入力される直流電力の電圧値及び電流値を制御すると同時に、当該電圧変換回路から出力される直流電力の電圧値及び電流値を制御する。
当該制御回路が計算して得たインピーダンスに基づいて、制御回路は電圧変換回路を制御するパルス幅変調信号を生成する。当該パルス幅変調信号のデューティ比により、当該電圧変換回路に入力される直流電力の電圧値及び電流値が制御される。当該電圧変換回路に入力される直流電力の電圧値及び電流値を制御することにより、インピーダンスも制御できる。
以上から、制御回路が生成するパルス幅変調信号のデューティ比を制御することにより、負荷のインピーダンスに関係なく、当該電圧変換回路に入力される部分のインピーダンスを、電力伝送において最大伝送効率を与えるインピーダンスにすることができる。
以上により、開示される発明の一様態では、共鳴方式の非接触給電システムにおいて、効率よく安定的な給電を行うことができる。
開示される発明の一様態は、交流電力を受け取る受電素子と、前記受電素子が受け取った交流電力を直流電力に変換する整流回路と、前記整流回路で変換された直流電力の電流を平滑化する平滑化回路と、前記平滑化された直流電力の電圧値を別の電圧値に変換する電圧変換回路と、前記電圧変換回路に入力される直流電力の電圧値及び電流値を取得し、前記取得された電圧値及び電流値からインピーダンスを計算し、かつ、前記電圧変換回路の出力電圧及び出力電流を制御するパルス幅変調信号を生成する制御回路と、前記電圧変換回路の出力電圧及び出力電流が入力される負荷とを有し、前記制御回路により計算されたインピーダンスが、前記伝送される交流電力の伝送効率が最大となるインピーダンスに近づくように、前記パルス幅変調信号のデューティ比が決定されることを特徴とする受電装置に関する。
開示される発明の一様態は、電磁共鳴により交流電力が伝送される共鳴コイルと、電磁結合により当該共鳴コイルから当該交流電力が伝送される電磁結合コイルと、当該電磁結合コイルに伝送された交流電力を直流電力に変換する整流回路と、当該整流回路で変換された直流電力の電流を平滑化する平滑化回路と、当該平滑化された直流電力の電圧値を別の電圧値に変換する電圧変換回路と、当該電圧変換回路に入力される直流電力の電圧値及び電流値を取得し、当該取得された電圧値及び電流値からインピーダンスを計算し、かつ、当該電圧変換回路の出力電圧及び出力電流を制御するパルス幅変調信号を生成する制御回路と、当該電圧変換回路の出力電圧及び出力電流が入力される負荷とを有し、当該制御回路により計算されたインピーダンスが、当該伝送される交流電力の伝送効率が最大となるインピーダンスに近づくように、当該パルス幅変調信号のデューティ比が決定されることを特徴とする受電装置に関する。
開示される発明の一様態は、交流電力を生成する交流電源と、前記交流電力を送電する送電素子と、を有する送電装置と、前記送電された交流電力を受け取る受電素子と、前記受電素子が受け取った交流電力を直流電力に変換する整流回路と、前記整流回路で変換された直流電力の電流を平滑化する平滑化回路と、前記平滑化された直流電力の電圧値を別の電圧値に変換する電圧変換回路と、前記電圧変換回路に入力される直流電力の電圧値及び電流値を取得し、前記取得された電圧値及び電流値からインピーダンスを計算し、かつ、前記電圧変換回路の出力電圧及び出力電流を制御するパルス幅変調信号を生成する制御回路と、前記電圧変換回路の出力電圧及び出力電流が入力される負荷と、を有する受電装置とを有し、前記制御回路により計算されたインピーダンスが、前記伝送される交流電力の伝送効率が最大となるインピーダンスに近づくように、前記パルス幅変調信号のデューティ比が決定されることを特徴とする非接触給電システムに関する。
開示される発明の一様態は、交流電力を生成する交流電源と、電磁結合により当該交流電力を伝送する第1の電磁結合コイルと、電磁共鳴により当該第1の電磁結合コイルから伝送された交流電力を伝送する第1の共鳴コイルとを有する送電装置と、電磁共鳴により当該第1の共鳴コイルから当該交流電力が伝送される第2の共鳴コイルと、電磁結合により当該第2の共鳴コイルから当該交流電力が伝送される第2の電磁結合コイルと、当該第2の電磁結合コイルに伝送された交流電力を直流電力に変換する整流回路と、当該整流回路で変換された直流電力の電流を平滑化する平滑化回路と、当該平滑化された直流電力の電圧値を別の電圧値に変換する電圧変換回路と、当該電圧変換回路に入力される直流電力の電圧値及び電流値を取得し、当該取得された電圧値及び電流値からインピーダンスを計算し、かつ、当該電圧変換回路の出力電圧及び出力電流を制御するパルス幅変調信号を生成する制御回路と、当該電圧変換回路の出力電圧及び出力電流が入力される負荷とを有する受電装置と、を有し、当該制御回路により計算されたインピーダンスが、当該伝送される交流電力の伝送効率が最大となるインピーダンスに近づくように、当該パルス幅変調信号のデューティ比が決定されることを特徴とする非接触給電システムに関する。
開示される発明の一様態において、当該負荷はバッテリであり、当該バッテリへの充電を制御する充電制御回路を有することを特徴とする。
開示される発明の一様態により、共鳴方式の非接触給電システムにおいて、効率よく安定的な給電を行うことができる。
共鳴方式の非接触給電システムの回路図。 DC−DCコンバータの回路構成を示す図。 共鳴方式の非接触給電システムの回路図及び斜視図。 伝送効率の変化を示す図。 伝送効率の変化を示す図。 共鳴方式の非接触給電システムの回路図。 制御回路の動作を示すフローチャート。 図1の回路図を一部拡大した図。
以下、本明細書に開示された発明の実施の態様について、図面を参照して説明する。但し、本明細書に開示された発明は多くの異なる態様で実施することが可能であり、本明細書に開示された発明の趣旨及びその範囲から逸脱することなくその形態及び詳細を様々に変更し得ることは当業者であれば容易に理解される。従って、本実施の形態の記載内容に限定して解釈されるものではない。なお、以下に示す図面において、同一部分又は同様な機能を有する部分には同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
なお本明細書に開示された発明において、半導体装置とは、半導体を利用することで機能する素子及び装置全般を指し、電子回路、表示装置、発光装置等を含む電気装置およびその電気装置を搭載した電子機器をその範疇とする。
なお、図面等において示す各構成の、位置、大きさ、範囲などは、説明を分かりやすくするために、実際の位置、大きさ、範囲などを表していない場合がある。このため、開示する発明は、必ずしも、図面等に開示された位置、大きさ、範囲などに限定されない。
なお、本明細書等における「第1」、「第2」、「第3」などの序数は、構成要素の混同を避けるために付すものであり、数的に限定するものではないことを付記する。
本実施の形態の共鳴方式の非接触給電システムを図1に示す。図1の非接触給電システムは、送電装置100及び受電装置110を有する。
送電装置100は、交流電源107、電磁結合コイル106、共鳴コイル108、コンデンサ109を有している。また受電装置110は、コンデンサ111、共鳴コイル112、電磁結合コイル113、整流回路115、コンデンサ116、DC−DCコンバータ118、制御回路119、負荷125を有している。また、DC−DCコンバータ118及び制御回路119の接続部をノード120とする。
交流電源107は高周波の交流電力を出力する電源である。交流電源107の一方の端子は、電磁結合コイル106の一方の端子に電気的に接続されている。交流電源107の他方の端子は、接地されている。
電磁結合コイル106の一方の端子は、交流電源107の一方の端子に電気的に接続されている。電磁結合コイル106の他方の端子は、接地されている。
共鳴コイル108の一方の端子は、コンデンサ109の一方の端子に電気的に接続されている。共鳴コイル108の他方の端子は、コンデンサ109の他方の端子に電気的に接続されている。
交流電源107から共鳴コイル108への給電は、電磁結合コイル106を介して電磁結合方式を用いて行われる。
送電装置100の電磁結合コイル106、及び後述する受電装置110の電磁結合コイル113は、例えば1ループ程度に巻かれたコイルであり、送電装置100の共鳴コイル108、及び後述する受電装置110の共鳴コイル112は、例えば数ループ程度に巻かれたコイルである。
送電装置100の共鳴コイル108、及び後述する受電装置110の共鳴コイル112は、両端が開放されたコイルである。当該共鳴コイル108及び共鳴コイル112は、浮遊容量によるコンデンサ(図1のコンデンサ109及びコンデンサ111に相当)を有する。これによって、当該共鳴コイル108及び共鳴コイル112は、LC共振回路となる。なお、コンデンサは浮遊容量方式に限らず、コイルの両端にコンデンサを接続してLC共振回路を実現してもよい。
なおコイルを用いた電力伝送技術において、高い伝送効率を示す指標となるパラメータとしてk×Qがある(kは結合係数、Qは共鳴コイルのQ値)。結合係数kは、給電側の共鳴コイルと受電側の共鳴コイルとの結合の度合いを示す係数である。またQ値は、共振回路の共振のピークの鋭さを表す値である。共鳴方式の非接触給電技術では、高い伝送効率を実現するため、当該共鳴コイル108及び共鳴コイル112として、Q値が非常に高く設定された共鳴コイル(例えば、Qは100より大きい(k×Qが1より大きい))を用いることが好ましい。
なお図1において、送電装置100は、電磁結合コイル106、共鳴コイル108、及びコンデンサ109(送電素子151とする)、並びに、受電装置110は、電磁結合コイル113、共鳴コイル112、及びコンデンサ111(受電素子152とする)を有しているが、これに限定されない。送電素子151及び受電素子152は、それぞれ、ヘリカルアンテナを用いた磁界型の素子や、メアンダラインアンテナを用いた電界型の素子を用いてもよい。
送電素子151は、交流電源107に電気的に接続されており、交流電源107で生成された交流電力を送電する機能を有する。また、受電素子152は、整流回路115に電気的に接続されており、当該送電された交流電力を受け取る機能を有する。
受電装置110において、共鳴コイル112の一方の端子は、コンデンサ111の一方の端子に電気的に接続されている。共鳴コイル112の他方の端子は、コンデンサ111の他方の端子に電気的に接続されている。
電磁結合コイル113の一方の端子は、整流回路115の第1の端子に電気的に接続されている。電磁結合コイル113の他方の端子は、整流回路115の第2の端子に電気的に接続されている。
整流回路115は、4つのダイオードから構成される整流ブリッジである。整流回路115は、交流電力を直流電力に変換する交流−直流変換器(AC−DCコンバータ、AC−DCアダプタともいう)として機能する。整流回路115の第1の端子は、電磁結合コイル113の一方の端子に電気的に接続されている。整流回路115の第2の端子は、電磁結合コイル113の他方の端子に電気的に接続されている。整流回路115の第3の端子は、コンデンサ116の一方の端子、DC−DCコンバータ118の第1の端子、制御回路119の第1の端子に電気的に接続されている。整流回路115の第4の端子は、接地されている。
コンデンサ116は、整流回路115から出力された直流電力を蓄え、かつ放出することにより、当該直流電力を平滑化する機能を有する。すなわち、コンデンサ116は、直流電力を平滑化する平滑化回路とも言える。コンデンサ116の一方の端子は、整流回路115の第3の端子、DC−DCコンバータ118の第1の端子、制御回路119の第1の端子に電気的に接続されている。コンデンサ116の他方の端子は、接地されている。
DC−DCコンバータ118は、直流電圧の電圧値を別の電圧値に変換する電圧変換回路である。DC−DCコンバータ118は、交流電力を直流電力に変換する整流回路115及び当該直流電力を平滑化する機能を有するコンデンサ116、並びに、負荷125との間に設置されている。
DC−DCコンバータ118の第1の端子は、コンデンサ116の一方の端子、整流回路115の第3の端子、制御回路119の第1の端子に電気的に接続されている。DC−DCコンバータ118の第2の端子は、制御回路119の第2の端子に電気的に接続されている。DC−DCコンバータ118の第3の端子は、負荷125の一方の端子と電気的に接続されている。
なお、DC−DCコンバータ118の第1の端子及び制御回路119の第1の端子に印加される電圧を入力電圧Vin、DC−DCコンバータ118の第1の端子に入力される電流を入力電流Iinとする。また、DC−DCコンバータ118の第3の端子から出力される電圧を出力電圧Vout、出力される電流を出力電流Ioutとする。
なお、DC−DCコンバータ118の第1の端子及び制御回路119の第1の端子に印加される電圧を入力電圧Vin、入力される電流を入力電流Iinとするということは、ノード120に印加される電圧が入力電圧Vin、ノード120を流れる電流が入力電流Iinということである。なお本実施の形態では、制御回路119の抵抗が高く、制御回路119に流れる電流はほぼないものとする。入力電流Iinの電流値を取得する方法については後述する。
また、制御回路119の第2の端子からDC−DCコンバータ118の第2の端子に入力される信号を、パルス幅変調信号PWM(PWM:Pulse Width Modulation)とする。パルス幅変調信号PWMについては後述する。
DC−DCコンバータ118の具体的な回路構成を図2に示す。図2(A)は、昇圧型DC−DCコンバータの例であり、図2(B)は降圧型DC−DCコンバータの例である。
図2(A)に示す昇圧型DC−DCコンバータは、コイル132、ダイオード133、トランジスタ135を有している。
コイル132の一方の端子は、入力電圧Vinが印加される端子131と電気的に接続されている。コイル132の他方の端子は、ダイオード133の入力端子及びトランジスタ135のソース又はドレインの一方と電気的に接続されている。
ダイオード133の入力端子は、コイル132の他方の端子及びトランジスタ135のソース又はドレインの一方と電気的に接続されている。ダイオード133の出力端子は、出力電圧Voutを出力する端子134に電気的に接続されている。
トランジスタ135のゲートには、制御回路119で生成されたパルス幅変調信号PWMが入力される。トランジスタ135のゲートに入力されるパルス幅変調信号PWMのデューティ比に基づいて、トランジスタ135がオンになる時間を制御できる。これにより、出力電圧Voutを制御することができる。
トランジスタ135のソース又はドレインの一方は、ダイオード133の入力端子及びコイル132の他方の端子と電気的に接続されている。トランジスタ135のソース又はドレインの他方は、接地電圧GNDが入力される端子136及び端子137と電気的に接続されている。すなわち、トランジスタ135のソース又はドレインの他方は接地されている。
なお図1に示すDC−DCコンバータ118として、図2(A)に示す昇圧型DC−DCコンバータを用いた場合、DC−DCコンバータ118の第1の端子は、端子131、DC−DCコンバータ118の第2の端子は、トランジスタ135のゲート、DC−DCコンバータ118の第3の端子は、端子134に相当する。
図2(B)に示す昇圧型DC−DCコンバータは、コイル142、ダイオード143、トランジスタ145を有している。
トランジスタ145のゲートには、制御回路119で生成されたパルス幅変調信号PWMが入力される。トランジスタ145のゲートに入力されるパルス幅変調信号PWMのデューティ比に基づいて、トランジスタ145のオンになる時間を制御できる。これにより、出力電圧Voutを制御することができる。
トランジスタ145のソース又はドレインの一方は、入力電圧Vinが入力される端子141と電気的に接続されている。トランジスタ145のソース又はドレインの他方は、ダイオード143の出力端子及びコイル142の一方の端子と電気的に接続されている。
ダイオード143の入力端子は、接地電圧GNDが印加される端子146及び端子147に電気的に接続されている。すなわち、ダイオード143の入力端子は接地されている。ダイオード143の出力端子は、トランジスタ145のソース又はドレインの他方及びコイル142の一方の端子と電気的に接続されている。
コイル142の一方の端子は、ダイオード143の出力端子及びトランジスタ145のソース又はドレインの他方と電気的に接続されている。コイル142の他方の端子は、出力電圧Voutを出力する端子144と電気的に接続されている。
なお図1に示すDC−DCコンバータ118として、図2(B)に示す降圧型DC−DCコンバータを用いた場合、DC−DCコンバータ118の第1の端子は、端子141、DC−DCコンバータ118の第2の端子は、トランジスタ145のゲート、DC−DCコンバータ118の第3の端子は、端子144に相当する。
負荷125の一方の端子は、DC−DCコンバータ118の第3の端子と電気的に接続されている。負荷125の他方の端子は、接地されている。負荷125の一方の端子には、DC−DCコンバータ118の第3の端子から、DC−DCコンバータ118の出力電圧Vout及び出力電流Ioutが入力される。
図7に、制御回路119の動作を示す。制御回路119は、DC−DCコンバータ118に入力される入力電圧Vinの電圧値、及び、入力電流Iinの電流値を取得する(S101)。取得した電流Iinの電流値及び入力電圧Vinの電圧値よりノード120のインピーダンス(電圧値/電流値)を計算する(S102)。このような制御回路119として、例えばマイクロプロセッサが用いられる。
電流Iinの電流値を取得する方法の一例について、図8を用いて説明する。図8は、図1に示す回路図の拡大図である。図8において、ノード120及びDC−DCコンバータ118の第1の端子の間には、既知の抵抗値Rを有する抵抗126が設けられている。なお抵抗値Rは、DC−DCコンバータ118に入力される電圧を低下させないために、可能な限り小さいことが好ましい。また、抵抗126の一方の端子はノード120と電気的に接続されており、抵抗126の他方の端子は、DC−DCコンバータ118の第1の端子及び制御回路119に電気的に接続されている。ここで、抵抗126の他方の端子と制御回路119の接続部を、ノード127とし、ノード127の電圧を電圧V2とする。
上述のように既知の抵抗値Rを有する抵抗126を設けると、Iin=(Vin−V2)/Rであるため、電流Iinの電流値を取得することができる。
制御回路119では、計算して得られたノード120のインピーダンスと最大伝送効率となるインピーダンスを比較し(S103)、計算して得られたノード120のインピーダンスが、最大伝送効率となるインピーダンスに近づくように、パルス幅変調信号PWMのデューティ比を決定する(S104)。当該デューティ比が決定されたパルス幅変調信号PWMが、DC−DCコンバータ118のトランジスタ135又はトランジスタ145に入力される(S105)。
当該デューティ比が決定されたパルス幅変調信号PWMが、DC−DCコンバータ118に入力される入力電圧Vin及び入力電流Iinを制御する。つまり、パルス幅変調信号PWMのデューティ比に基づいて、入力電圧Vin及び入力電流Iinが決定される。パルス幅変調信号PWMのデューティ比が変化すると、入力電圧Vinの電圧値及び入力電流Iinの電流値も変化する(S106)。
また、当該デューティ比が決定されたパルス幅変調信号PWMが、DC−DCコンバータ118で生成される出力電圧Vout及び出力電流Ioutを制御する。つまり、パルス幅変調信号PWMのデューティ比に基づいて、出力電圧Vout及び出力電流Ioutが決定される。パルス幅変調信号PWMのデューティ比が変化すると、出力電圧Voutの電圧値及び出力電流Ioutの電流値も変化する。
上述のように、ノード120のインピーダンスは入力電圧Vinの電圧値と入力電流Iinの電流値の商であるので、入力電圧Vinの電圧値と入力電流Iinの電流値が変化することにより、ノード120のインピーダンスも変化する(S107)。以上のように、パルス幅変調信号PWMのデューティ比により、ノード120のインピーダンスを制御することが可能である。
これにより、負荷125のインピーダンスに依存することなく、ノード120のインピーダンスを一定の値に保つことができる。
上述のように、受電装置110の負荷125のインピーダンスに依存することなく、ノード120のインピーダンスを一定の値に保つことができるので、最大の伝送効率で電力伝送を行うことが可能である。
また、上述のように、送電装置100及び受電装置110の距離Dに依存して、最大の伝送効率を与えるインピーダンスは変化する。しかしながら、本実施の形態の非接触給電システムではノード120のインピーダンスを一定の値に保つことができるので、送電装置100及び受電装置110の距離Dによらず、最大の伝送効率で電力伝送を行うことが可能である。
以上説明したように、本実施の形態の非接触給電システムは、効率よく安定的な給電を行うことができる。
また、DC−DCコンバータ118として、例えばバッテリへの充電等、給電の対象により降圧型のみに対応するDC−DCコンバータでも構わない。本実施の形態の非接触給電システムにおいて、給電の対象がバッテリであった場合、給電(充電)が進むにつれて、バッテリのインピーダンスは変化する。しかし、バッテリのインピーダンスが変化したとしても、ノード120のインピーダンスを一定の値に保つことができるため、給電中に給電効率が低下する恐れが生じない。
図6に、図1の負荷125としてバッテリを用いた非接触給電システムを示す。図6に示す非接触給電システムは、送電装置100及び受電装置130を有している。
受電装置130は、コンデンサ111、共鳴コイル112、電磁結合コイル113、整流回路115、コンデンサ116、DC−DCコンバータ118、制御回路119、充電制御回路121、バッテリ122を有している。また、DC−DCコンバータ118及び制御回路119の接続部をノード120とする。
受電装置130は、受電装置110の負荷125をバッテリ122に差し換え、さらにバッテリ122への充電を制御する充電制御回路121を追加したものである。
上述のように、給電(充電)が進むにつれて、バッテリ122のインピーダンスは変化する。しかし、図6に示す非接触給電システムでは、バッテリ122のインピーダンスが変化したとしても、ノード120のインピーダンスを一定の値に保つことができるため、給電中に給電効率が低下する恐れが生じない。
以上説明したように、本実施の形態の非接触給電システムは、効率よく安定的な給電を行うことができる。
100 送電装置
106 電磁結合コイル
107 交流電源
108 共鳴コイル
109 コンデンサ
110 受電装置
111 コンデンサ
112 共鳴コイル
113 電磁結合コイル
115 整流回路
116 コンデンサ
118 DC−DCコンバータ
119 制御回路
120 ノード
121 充電制御回路
122 バッテリ
125 負荷
126 抵抗
127 ノード
130 受電装置
131 端子
132 コイル
133 ダイオード
134 端子
135 トランジスタ
136 端子
137 端子
141 端子
142 コイル
143 ダイオード
144 端子
145 トランジスタ
146 端子
147 端子
151 送電素子
152 受電素子
1100 送電装置
1101 交流電源
1103 電磁結合コイル
1104 共鳴コイル
1105 コンデンサ
1110 受電装置
1111 負荷
1112 電磁結合コイル
1113 共鳴コイル
1115 コンデンサ
1151 送電素子
1152 受電素子

Claims (6)

  1. 交流電力を受け取る受電素子と、
    前記受電素子が受け取った交流電力を直流電力に変換する整流回路と、
    前記整流回路で変換された直流電力の電流を平滑化する平滑化回路と、
    前記平滑化された直流電力の電圧値を別の電圧値に変換する電圧変換回路と、
    前記電圧変換回路に入力される直流電力の電圧値及び電流値を取得し、前記取得された電圧値及び電流値からインピーダンスを計算し、かつ、前記電圧変換回路の出力電圧及び出力電流を制御するパルス幅変調信号を生成する制御回路と、
    前記電圧変換回路の出力電圧及び出力電流が入力される負荷と、
    を有し、
    前記制御回路により計算されたインピーダンスが、前記伝送される交流電力の伝送効率が最大となるインピーダンスに近づくように、前記パルス幅変調信号のデューティ比が決定されることを特徴とする受電装置。
  2. 電磁共鳴により交流電力が伝送される共鳴コイルと、
    電磁結合により前記共鳴コイルから前記交流電力が伝送される電磁結合コイルと、
    前記電磁結合コイルに伝送された交流電力を直流電力に変換する整流回路と、
    前記整流回路で変換された直流電力の電流を平滑化する平滑化回路と、
    前記平滑化された直流電力の電圧値を別の電圧値に変換する電圧変換回路と、
    前記電圧変換回路に入力される直流電力の電圧値及び電流値を取得し、前記取得された電圧値及び電流値からインピーダンスを計算し、かつ、前記電圧変換回路の出力電圧及び出力電流を制御するパルス幅変調信号を生成する制御回路と、
    前記電圧変換回路の出力電圧及び出力電流が入力される負荷と、
    を有し、
    前記制御回路により計算されたインピーダンスが、前記伝送される交流電力の伝送効率が最大となるインピーダンスに近づくように、前記パルス幅変調信号のデューティ比が決定されることを特徴とする受電装置。
  3. 請求項1又は請求項2において、
    前記負荷はバッテリであり、
    前記バッテリへの充電を制御する充電制御回路を有することを特徴とする受電装置。
  4. 交流電力を生成する交流電源と、
    前記交流電力を送電する送電素子と、
    を有する送電装置と、
    前記送電された交流電力を受け取る受電素子と、
    前記受電素子が受け取った交流電力を直流電力に変換する整流回路と、
    前記整流回路で変換された直流電力の電流を平滑化する平滑化回路と、
    前記平滑化された直流電力の電圧値を別の電圧値に変換する電圧変換回路と、
    前記電圧変換回路に入力される直流電力の電圧値及び電流値を取得し、前記取得された電圧値及び電流値からインピーダンスを計算し、かつ、前記電圧変換回路の出力電圧及び出力電流を制御するパルス幅変調信号を生成する制御回路と、
    前記電圧変換回路の出力電圧及び出力電流が入力される負荷と、
    を有する受電装置と、
    を有し、
    前記制御回路により計算されたインピーダンスが、前記伝送される交流電力の伝送効率が最大となるインピーダンスに近づくように、前記パルス幅変調信号のデューティ比が決定されることを特徴とする非接触給電システム。
  5. 交流電力を生成する交流電源と、
    電磁結合により前記交流電力を伝送する第1の電磁結合コイルと、
    電磁共鳴により前記第1の電磁結合コイルから伝送された交流電力を伝送する第1の共鳴コイルと、
    を有する送電装置と、
    電磁共鳴により前記第1の共鳴コイルから前記交流電力が伝送される第2の共鳴コイルと、
    電磁結合により前記第2の共鳴コイルから前記交流電力が伝送される第2の電磁結合コイルと、
    前記第2の電磁結合コイルに伝送された交流電力を直流電力に変換する整流回路と、
    前記整流回路で変換された直流電力の電流を平滑化する平滑化回路と、
    前記平滑化された直流電力の電圧値を別の電圧値に変換する電圧変換回路と、
    前記電圧変換回路に入力される直流電力の電圧値及び電流値を取得し、前記取得された電圧値及び電流値からインピーダンスを計算し、かつ、前記電圧変換回路の出力電圧及び出力電流を制御するパルス幅変調信号を生成する制御回路と、
    前記電圧変換回路の出力電圧及び出力電流が入力される負荷と、
    を有する受電装置と、
    を有し、
    前記制御回路により計算されたインピーダンスが、前記伝送される交流電力の伝送効率が最大となるインピーダンスに近づくように、前記パルス幅変調信号のデューティ比が決定されることを特徴とする非接触給電システム。
  6. 請求項4又は請求項5において、
    前記負荷はバッテリであり、
    前記バッテリへの充電を制御する充電制御回路を有することを特徴とする非接触給電システム。
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