JP2013073371A - 店舗混雑状況管理システム、店舗混雑状況管理方法、サーバおよびプログラム - Google Patents

店舗混雑状況管理システム、店舗混雑状況管理方法、サーバおよびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】現在の位置からの移動時間を考慮して、移動時間後の店舗の待ち時間を精度よく推定することが可能な店舗混雑状況管理システム等を提供する。
【解決手段】制御部は、携帯端末の位置情報と、あらかじめ記憶部に格納される店舗の位置情報とから、当該携帯端末の所有者が店舗まで移動するための移動時間(店舗への推定到着予定時間)を算出する(ステップ202)。具体的には、携帯端末からの位置情報と店舗の位置情報から移動距離を算出し、算出した距離をあらかじめ設定された平均速度で除算することで推定移動時間を算出する。次に、制御部は、携帯端末に対して、待ち時間表および推定移動時間(推定到着予定時間)を送信する(ステップ203)。待ち時間表は、現在待ち時間情報および複数の時間毎のそれぞれの推定待ち時間を示す。
【選択図】図8

Description

本発明は、店舗の推定待ち時間を確認することが可能な、店舗混雑状況管理システム等に関するものである。
従来、自宅から、または会社の帰宅時などに理容室などの店舗に出かける場合がある。この場合に利用者は、実際に店舗に到着した際の店舗の混雑具合が、今日出かけるべきか、または今出かけるべきかという判断材料となる。
しかし、店舗に電話をしてその都度混雑具合を問い合わせたのでは、店舗側に電話対応という負荷が発生する。また、事前予約不可の店舗では、結局は、実際に店舗に行かないと、どの程度の待ち時間が発生するかが分からないという問題があった。
このような問題に対し、例えば、案内看板が取り付けられた集合店舗の入口近傍に付され、店舗へのアクセス情報を格納する無線ICタグを有する店舗紹介ICタグと、無線ICタグリーダを有する携帯通信端末と、店舗毎の営業案内情報を提供可能な店舗アクセスサーバと、店舗アクセスサーバへの営業案内情報の登録及び更新並びに店舗アクセスサーバからの情報の受信が可能な店舗内管理端末と、店舗内の空席待ち客の数に関する情報を検出可能な待客検出装置と、店舗の営業管理情報を集計可能な店舗レジ端末と、を備え、ネットワークを介して、携帯通信端末、店舗アクセスサーバは相互に通信可能な構成を有する店舗紹介システムがある(特許文献1)。
また、端末により検索条件と位置情報とを通知されると、検索条件を満たす利用状況監視装置を抽出し、抽出した利用状況監視装置から待機時間を取得するとともに位置情報に含まれる位置から施設までの移動にかかる移動時間を算出し、待機時間と移動時間を合算して所要時間を算出し、所要時間に基づいて、抽出した施設の中から端末に通知する施設を選択し、選択した施設の施設情報を端末に通知する施設情報案内システムがある(特許文献2)。
特開2008−146678号公報 特開2008−250457号公報
しかし、特許文献1のシステムでは、集合店舗の入り口において、店舗の待ち客数などの情報を取得可能であるが、待ち時間の推定は、過去の統計データに基づいて算出されるものである。したがって、現在の待ち客数に対する待ち時間を推定することはできるが、所定時間後の待ち時間を推定することはできない。また、特に、任意の場所から、その移動時間を考慮して、その移動時間後の待ち時間を推定することができない。
また、特許文献2のシステムは、利用者の携帯端末によって位置情報を取得し、店舗までの移動時間を算出し、移動時間後の待ち時間を求めるものである。しかし、待ち時間の推定は、現在の待ち人数等をセンサ等でカウントするとともに、従来の平均待機時間等から算出するものである。すなわち、特許文献1と同様に、平均待機時間などの統計データを用いて推定しているに過ぎず、現在の待ち客数に基づいて所定時間後に減る人数と増える人数を過去のデータから予測しているに過ぎないものである。したがって、多数の人が当該店舗に同時に向かっているとしても、それらの人が実際に店舗に到着しなければ、推定待ち時間としてはカウントされないため、精度良く将来の待ち時間を推定することは困難である。
本発明は、前述した問題点に鑑みてなされたもので、現在の位置から店舗までの移動時間を考慮して、移動時間後の店舗の待ち時間を精度よく推定することが可能な店舗混雑状況管理システム等を提供することを目的とする。
前述した目的を達成するために、第1の発明は、店舗内の作業者の作業時間情報を記憶する記憶部と、前記作業時間情報と、前記店舗内の現在待ち人数とから、現在待ち時間情報を算出する第1の算出手段と、携帯端末の位置情報と、前記店舗の位置情報を用いて、前記携帯端末の所有者が前記店舗に到着する到着予定時間情報を算出する第2の算出手段と、前記携帯端末からの仮登録の要求により、前記到着予定時間情報を仮登録情報として記憶させる仮登録受付手段と、仮登録に関する前記到着予定時間情報から、所定時間後に前記店舗に到着していると予測される仮登録者数を算出する第3の算出手段と、前記現在待ち時間情報と、前記所定時間後に前記店舗に到着している仮登録者数と前記作業時間情報とを用いて、前記所定時間後の推定待ち時間情報を算出する推定手段と、前記店舗に到着した前記携帯端末の所有者を前記現在待ち人数としてカウントする入力手段と、を具することを特徴とするサーバである。
前記仮登録受付手段は、前記到着予定時間情報と前記携帯端末の個別識別情報とを対応させて前記仮登録情報として記憶させ、前記入力手段は、前記店舗に到着した者の前記携帯端末の前記個別識別情報と同一の前記個別識別情報を有する仮登録を前記仮登録情報から削除してもよい。
前記第3の算出手段は、仮登録に関する前記到着予定時間情報から、複数の時間毎に前記店舗に到着していると予測される仮登録者数をそれぞれ算出し、前記推定手段は、それぞれの時間毎の推定待ち時間情報を算出することが望ましい。
前記第3の算出手段は、前記到着予定時間情報から、到着予定時間を徒過した仮登録者を仮登録情報から削除してもよい。
前記仮登録受付手段は、前記第2の算出手段により算出された前記到着予定時間情報を、前記携帯端末からの修正情報により修正してもよい。
第1の発明によれば、利用者は位置情報から店舗までの移動時間を知ることが可能であるとともに、利用者が仮登録を行うことで、所定時間後に到着する予定来店者数を算出することができる。したがって、利用者は、現在の待ち時間と、所定時間後における推定待ち時間を精度よく知ることができる。
また、仮登録および店舗端末での登録において、携帯端末の個別識別情報を対応させることで、一人の利用者(携帯端末)による複数登録や、店舗来店者が、仮登録を行ったものであるかどうかを判断することができる。したがって、より確実に待ち時間の推定を行うことができる。
また、所定時間後の推定待ち時間として、例えば10分ごとなどのように、複数の推定待ち時間を確認可能であれば、利用者は、すぐに出発するか、少し待ってから出発するかを判断することもできる。
また、到着予定時間を徒過した仮登録者を仮登録情報から削除することで、来店しない仮登録者により、待ち時間の算出に間違いが生じることがない。また、携帯端末からの仮登録の際、移動予定時間に対して、出発予定時間等を設定可能とすることで、所定時間後に出発する場合や、途中で他の場所に立ち寄る場合等においても、仮登録を行うことが可能である。
第2の発明は、サーバと携帯端末と店舗端末とがネットワークを介して接続され、店舗の混雑状況を管理する店舗混雑状況管理システムであって、前記サーバは、店舗内の作業者の作業時間情報を記憶する記憶部と、前記作業時間情報と、前記店舗内の現在待ち人数とから、現在待ち時間情報を算出する第1の算出手段と、を有し前記携帯端末は、位置情報取得手段と、前記位置情報取得手段により取得された前記携帯端末の位置情報を前記サーバに送信する送信手段と、を有し、前記サーバは、前記携帯端末の位置情報と、前記店舗の位置情報を用いて、前記携帯端末の所有者が前記店舗に到着する到着予定時間情報を算出する第2の算出手段を有し、前記携帯端末は、仮登録の要求を前記サーバに送信する送信手段を有し、前記サーバは、前記携帯端末からの仮登録の要求により、前記到着予定時間情報を仮登録情報として記憶させる仮登録受付手段と、仮登録に関する前記到着予定時間情報から、所定時間後に前記店舗に到着していると予測される仮登録者数を算出する第3の算出手段と、前記現在待ち時間情報と、前記所定時間後に前記店舗に到着している仮登録者数と前記作業時間情報とを用いて、前記所定時間後の推定待ち時間情報を算出する推定手段と、前記携帯端末に、前記現在待ち時間情報および前記推定待ち時間情報を送信する送信手段と、を有し、前記携帯端末は、店舗の現在待ち時間情報および推定待ち時間情報を表示する表示手段を有し、前記店舗端末は、前記店舗に到着した前記携帯端末の所有者を現在待ち人数として前記サーバに送信する送信手段を有し、前記サーバは、前記店舗に到着した前記携帯端末の所有者を前記現在待ち人数としてカウントする入力手段を具備することを特徴とする店舗混雑状況管理システムである。
第2の発明によれば、現在待ち時間と仮登録者の予定到着時間から、所定時間後の待ち時間を精度よく推定し、利用者に所定時間後の推定待ち時間を送信することができる。
第3の発明は、店舗の混雑状況を管理する店舗混雑状況管理方法であって、店舗内の作業者の作業時間情報と、前記店舗内の現在待ち人数とを用いて、現在待ち時間情報を算出する工程と、携帯端末の位置情報と、前記店舗の位置情報を用いて、前記携帯端末の所有者が前記店舗に到着する到着予定時間情報を算出する工程と、前記携帯端末からの仮登録の要求により、前記到着予定時間情報を仮登録情報として記憶させる工程と、仮登録に関する前記到着予定時間情報から、所定時間後に前記店舗に到着していると予測される仮登録者数を算出する工程と、前記現在待ち時間情報と、前記所定時間後に前記店舗に到着している仮登録者数と前記作業時間情報とを用いて、前記所定時間後の推定待ち時間情報を算出する工程と、前記店舗に到着した前記携帯端末の所有者を前記現在待ち人数としてカウントする工程と、を具備することを特徴とする店舗混雑状況管理方法である。
第3の発明によれば、所定時間後の店舗待ち時間を精度よく推定することができる。
第4の発明は、第1の発明を機能させることが可能なプログラムである。
第4の発明によれば、汎用的なコンピュータにインストールすることで、第1の発明のサーバを実現することができる。
本発明は、現在の位置から店舗までの移動時間を考慮して、移動時間後の店舗の待ち時間を精度よく推定することが可能な店舗混雑状況管理システム等を提供することができる。
店舗混雑状況管理システム1の概要を示すブロック図。 サーバ3のハードウエア構成図。 作業時間情報27を示す図。 携帯端末5のハードウエア構成図。 個別識別情報45を示す図。 店舗端末7のハードウエア構成図。 店舗混雑状況管理システム1における待ち時間表の作成処理を示すフローチャート。 店舗混雑状況管理システム1における仮登録の受付処理を示すフローチャート。 店舗混雑状況管理システム1における登録の受付処理を示すフローチャート。 現在待ち時間情報72を示す図。 待ち時間表71を示す図。 携帯端末表示画面70を示す図。 仮登録情報81を示す図。 店舗端末表示画面80a、80b、80cを示す図。 登録情報83を示す図。 (a)は所定時間毎の待ち時間の算出方法を示す図であり、(b)はA〜Aの内容を示し、(c)はX〜Xの内容を示す図。
以下、添付図面に基づいて、本発明に係る店舗混雑状況管理システム等の好適な実施形態について詳細に説明する。尚、以下の説明及び添付図面において、略同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略することにする。
図1は、店舗混雑状況管理システム1の概要を示すブロック図である。店舗混雑状況管理システム1は、サーバ3、携帯端末5、店舗端末7がネットワーク4を介して接続される。
サーバ3は、本実施形態にかかる画像処理プログラムを格納し、このプログラムを実行することで、各種処理を行う。携帯端末5は、例えば携帯電話等であり、インターネット等のネットワーク4を介して、サーバ3にアクセス可能である。店舗端末7は店舗に設置される例えばパーソナルコンピュータ等であり、読取機9が接続される。店舗としては、例えば、理容店や飲食店などのサービス業や、病院等を含むものである。読取機9は例えばICリーダであり、携帯端末5から個別識別情報を読み取ることができる。なお、店舗端末7は複数配置されてもよい。
図2は、サーバ3のハードウエア構成例を示す図である。サーバ3は、制御部11、記憶部13、メディア入出力部15、通信制御部17、入力部19、表示部21、周辺機器I/F部23等がバス25を介して接続される。
制御部11は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等で構成される。
CPUは、ROM、記憶部13等に格納されるプログラムをRAM上のワークメモリ領域に呼び出して実行し、バス25を介して接続された各装置を駆動制御し、コンピュータが行う処理を実現する。
ROMは、不揮発性メモリであり、コンピュータのブートプログラムやBIOS等のプログラム、データ等を恒久的に保持している。
RAMは、揮発性メモリであり、記憶部13、ROM、記憶媒体等からロードしたプログラム、データ等を一時的に保持するとともに、制御部11が各種処理を行うために使用するワークエリアを備える。
記憶部13は、HDD(ハードディスクドライブ)であり、制御部11が実行するプログラム、プログラム実行に必要なデータ、OS(Operating System)等が格納される。プログラムに関しては、OSに相当する制御プログラムや、アプリケーションプログラム、ファイル等が格納されている。
これらの各プログラムコードは、制御部11により必要に応じて読み出されてRAMに移され、CPUにより各種の手段として実行される。
メディア入出力部15は、記録媒体のデータの入出力を行うドライブ装置であり、例えば、フロッピー(登録商標)ディスクドライブ、CDドライブ(−ROM、−R、−RW等)、DVDドライブ(−ROM、−R、−RW等)、MOドライブ等のメディア入出力装置を有する。
通信制御部17は、通信制御装置、通信ポート等を有し、ネットワーク4を介した通信を媒介する通信インタフェースであり、他のコンピュータ間との通信制御を行う。
入力部19は、データの入力を行い、例えば、キーボード、マウス等のポインティングデバイス、テンキー等の入力装置を有する。入力部19を介して、コンピュータに対して、操作指示、動作指示、データ入力等を行うことができる。
表示部21は、CRT(Cathode Ray Tube)モニタ、液晶パネル等のディスプレイ装置、ディスプレイ装置と連携してビデオ機能を実現するための論理回路等(ビデオアダプタ等)を有する。
周辺機器I/F部23は、周辺機器を接続するためのUSB(Universal Serial Bus)ポート等である。
バス25は、各装置間の制御信号、データ信号等の授受を媒介する経路である。
図3は、記憶部13に記憶された作業時間情報27の一例を示す図である。作業時間情報27は、店舗における作業者が、利用者一人当たりに対して行う作業の平均時間である。例えば、理容室であれば、利用者一人当たりの理髪時間である。
図4は、携帯端末5のハードウエア構成例を示す図である。携帯端末5は、制御部31、記憶部33、通信制御部35、入力部37、表示部39、位置情報取得部41等がバス43を介して接続される。なお、携帯端末5の制御部31は、前述したCPU等で構成され、記憶部33は、前述したROM等のメモリである。また、入力部37は、携帯端末から文字や番号を入力する部位であり、表示部は液晶画面等である。通信制御部35は、携帯端末から情報を送受信する部位である。位置情報取得部41は、例えばGPS(Global Positioning System)であり、携帯端末の位置情報を取得することができる。このような携帯端末5は、例えばGPS機能を搭載した一般的な携帯電話である。
図5は、記憶部33に記憶された個別識別情報45である。個別識別情報45は、携帯端末5ごとに付与される情報であり、個別識別情報によって、各利用者の携帯端末5を個々に識別することができる。
図6は、店舗端末7のハードウエア構成例を示す図である。店舗端末7は、制御部51、記憶部53、メディア入出力部55、通信制御部57、入力部59、表示部61、周辺機器I/F部63等がバス65を介して接続される。なお、店舗端末7の制御部51、記憶部53、メディア入出力部55、通信制御部57、入力部59、表示部61、周辺機器I/F部63、バス65は、サーバ3の制御部11、記憶部13、メディア入出力部15、通信制御部17、入力部19、表示部21、周辺機器I/F部23、バス25とそれぞれ同様の構成であるため、重複する説明を省略する。
次に、店舗混雑状況管理システム1における処理について説明する。図7は、店舗混雑状況管理システム1において、待ち時間表を作成・更新するための処理を示すフローチャートである。
まず、サーバ3の制御部11は、現在待ち時間情報を0にする(ステップ101)。現在待ち時間情報とは、現在店舗で作業待ちをしている時間である。したがって、例えば、店舗を開店した際には、現在待ち時間情報はリセットされ、店舗での待ち時間は0(分)とされる。なお、現在待ち時間情報は、適宜記憶部13に保存される。
次に、制御部11は、仮登録の受け付けがあるかどうかを判定する(ステップ102)。仮登録は、携帯端末5からの要求によって受け付けられるもので、それぞれの携帯端末5に対して、到着予定時間が算出されて対応づけられた情報である。なお、仮登録の受付がない場合には、ステップ105に進む。
図8は、仮登録の受付の流れを示すフローチャートである。利用者は、携帯端末5からサーバ3にアクセスして、携帯端末5の位置情報および個別識別情報をサーバ3に送信する(ステップ201)。位置情報は、携帯端末5の位置情報取得部41により取得される情報であり、個別識別情報は、個々の携帯端末5の記憶部33に保存された個々の識別情報である。
制御部11は、携帯端末5の位置情報と、あらかじめ記憶部13に格納される店舗の位置情報とから、当該携帯端末5の所有者が店舗まで移動するための移動時間(店舗への推定到着予定時間)を算出する(ステップ202)。具体的には、携帯端末5からの位置情報と店舗の位置情報から移動距離を算出し、算出した距離をあらかじめ設定された平均速度で除算することで推定移動時間を算出する。
次に、制御部11は、携帯端末5に対して、待ち時間表および推定移動時間(推定到着予定時間)を送信する(ステップ203)。図10は、現在待ち時間情報72の一例を示す図である。現在待ち時間情報72は、店舗に来店した利用者の人数に作業時間情報を乗じて算出され、記憶部13に保存される。なお、所定時間後の推定待ち時間の算出方法については、詳細を後述する。
図11は、待ち時間表71の一例を示す図である。待ち時間表71は、現在待ち時間が20分であり、10分後の推定待ち時間が30分、20分後の推定待ち時間が30分、・・・、1時間後の推定待ち時間が10分であることを示す。すなわち、待ち時間表は、現在待ち時間情報および複数の時間毎のそれぞれの推定待ち時間を示すものである。
携帯端末5の表示部39には、待ち時間表および推定移動時間が表示される(ステップ204)。図12は、携帯端末表示画面70の一例を示す図である。携帯端末表示画面70には、待ち時間表71、推定移動時間73、仮登録ボタン75が配置される。前述の通り、待ち時間表71は、現在の待ち時間である現在待ち時間情報72と、所定時間後の推定待ち時間である推定待ち時間情報74とから構成される。
推定移動時間73は、ステップ202で推定された、現在位置から店舗までの推定移動時間である。仮登録ボタン75を押すことで、携帯端末5からサーバに対して仮登録が要求される(ステップ205)。仮登録の受付の際には、携帯端末5の推定移動予定時間と、当該携帯端末5の個別識別情報とがサーバ3に送信される。
なお、携帯端末5において推定移動時間73を修正できるようにしてもよい。例えば、10分後に出発する予定である場合や、他の場所に10分立ち寄った後に店舗に向かうような場合には、当該時間を入力することで、推定移動時間である15分と合わせて立ち寄り等時間10分をサーバ3に送信してもよい。このようにすることで、制御部11は、到着予定時間として、推定移動時間をそのまま用いるのではなく、推定移動時間に当該立ち寄り等時間を加算した時間を、到着予定時間として得ることができる。
制御部11は、当該携帯端末5の到着予定時間と個別識別情報とを関連付けて仮登録情報に仮登録を追加する。図13は、仮登録情報81の一例を示す図である。仮登録情報81は、それぞれの仮登録ID番号に対して、仮登録の要求がなされた携帯端末5の個別識別情報82とそれぞれの携帯端末5の所有者の店舗への到着予定時間情報84とが対応づけられて格納される。なお、仮登録情報81は、記憶部13に保存されてその都度更新される。以上により、仮登録が完了する。
以上のようにして、仮登録がなされた場合には、図7に示すように、制御部11は、所定時間毎の到着予定人数を算出する(ステップ103)。すなわち、仮登録情報には、それぞれの仮登録者の到着予定時間が登録されているため、それらの到着予定時間から、所定時間後に店舗に到着するであろう人数を算出することができる。例えば、図13の仮登録情報81の例では、10分後までには2名の仮登録者が店舗に到着し、10分後〜20分後までには1名の仮登録者が店舗に到着すると算出される。
次に、制御部11は、所定時間毎の推定待ち時間を算出する(ステップ104)。すなわち、現在待ち時間情報と、所定時間後の到着予定人数および作業時間情報とから、所定時間後における待ち時間が推定される。推定待ち時間の算出方法の詳細は後述する。
次に、制御部11は、店舗端末7からの登録の受付の有無を判定する(ステップ105)。店舗端末7からの登録は、例えば、店舗端末7に接続された読取機9によって、携帯端末5の個別識別情報45が読み取られて行われる。なお、登録の受付がない場合には、ステップ107に進む。
図9は、登録の受付の流れを示すフローチャートである。利用者が店舗に到着すると、利用者は携帯端末5を用いて登録受付を行う。
図14(a)は、店舗端末7の表示部61に表示された店舗端末表示画面80aの一例を示す図である。店舗端末表示画面80aには、例えば現在待ち時間等が表示される。利用者は、店舗到着後、携帯端末5を店舗端末7に接続された読取機9にかざすことで、携帯端末5の個別識別情報を店舗端末7に入力することができる。図14(b)は、登録後の店舗端末表示画面80bの一例を示す図である。
店舗端末7の制御部51は、読取機9から個別識別情報が入力されると、入力された個別識別情報をサーバ3に送信する(ステップ301)。
制御部11は、個別識別情報が入力されると、当該識別情報が仮登録情報に仮登録されているかを判断する(ステップ302)。仮登録情報にはない個別識別情報であれば、仮登録を行っていない利用者であると判断する。一方、該当する個別識別情報が仮登録情報に含まれる場合には、該当する仮登録を仮登録情報から削除する(ステップ303)。重複した登録を避けるためである。
次いで、制御部11は、当該個別識別情報に対して対応順を付与し(ステップ304)、登録情報に登録を受け付ける(ステップ305)。図15は、登録情報83の一例を示す図である。登録情報83は、登録された順に個別識別情報が対応づけられて対応順が付与される。すなわち、登録情報83は、実際に店舗で待っている待ち人数を示すものであり、登録を行った利用者の対応順が格納される。以上により、登録が完了する。なお、登録情報83は記憶部13に保存される。
なお、作業が終了した利用者は、再度、店舗端末7の読取機9に形態をかざすことで、店舗端末7からサーバ3に該当する個別識別情報が送信され、制御部11は、登録情報83から当該個別識別情報を有する登録を削除する。図14(c)は、登録が削除された際の店舗端末表示画面80cの一例を示す図である。
次に、図7に示すように、制御部11は、現在待ち時間情報に、作業時間情報27を加算する(ステップ106)。すなわち、登録情報に登録が追加され、店舗における待ち人数が一人増えたことで、1人当たりの作業時間である作業時間情報27を現在待ち時間情報に加算し、現在待ち時間情報を更新する。
次に、制御部11は、現在待ち時間情報および現在待ち時間情報により推定される所定時間後の推定待ち時間を用いて前述した待ち時間表を作成する(ステップ107)。
制御部11は、当該待ち時間表を一定時間毎(例えば1分ごと)に更新する(ステップ108)。例えば、1分後には、現在待ち時間情報から1分を減ずるとともに、所定時間後の到着予定人数を再度算出することで、それぞれの時間毎の推定待ち時間を更新する。
この際、制御部11は、仮登録情報に、到着予定時間を徒過した仮登録(到着予定時間が残り0分となる仮登録)があるか判定し(ステップ109)、該当する仮登録がある場合には、当該仮登録を仮登録情報から削除する(ステップ110)。以上のようにして、待ち時間表の更新が繰り返される。
次に、推定待ち時間の算出方法について詳細を説明する。図16(a)は所定時間毎の待ち時間の算出方法を示す図であり、図16(b)はA〜Aの内容を示し、図16(c)はX〜Xの内容を示すものである。なお、以下の説明では、作業者が1名である場合について説明するが、作業者が複数いる場合も同様に算出が可能である。
当初の現在待ち時間Tは、作業時間情報T×店舗に来店した人数(待ち人数)で算出される。例えば、店舗に2名の来店があり、作業時間情報Tが10分であれば、現在待ち時間Tは20分と算出される。
次に、t分毎の推定待ち時間を推定する。ここで、A〜Aは、t分後からnt分後までのt分間隔毎の店舗に到着する予定人数である。A〜Aは、仮登録情報に仮登録された情報の、到着予定時間情報84(図13)から求められる。
また、X〜Xは、それぞれ仮登録情報の到着予定時間情報84(図13)から求められ、それぞれの時間毎において、最初に仮登録者が店舗に到着するまでの時間である。例えば、図13に示した仮登録情報81の例では、10分後までの間に最初に店舗に人が到着するまでの時間Xは6分であり、10分後〜20分後までの間に最初に人が到着するまでの時間Xは1分(11分後=10分後から1分後に到着予定)となる。
図16(a)に示すように、t分後における推定待ち時間Tは、T≧Xの場合とT<Xの場合とで場合分けられる。例えば、X=6分、T=20分であれば、T≧Xであるため、T=T−t+A・Tで表わされる。仮登録情報において、10分後までに到着する仮登録人数が2名であれば、A=2であるため、T=20−10+2×10であり、10分後の待ち時間Tは、30分と算出される。
同様に、2t分後=20分後の推定待ち時間Tも、T≧Xの場合とT<Xの場合とで場合分けられ、X=5分、T=30分であるため、T=T−t+A・Tで表わされる。仮登録情報において、10分後〜20分後までに到着する仮登録人数が1名であれば、A=1であるため、T=30−10+1×10であり、20分後の待ち時間Tは30分と算出される。以後、順次、nt分後の推定待ち時間が算出される。
また、例えば、X=6分、T=2分であれば、t分後における推定待ち時間Tは、T<Xであるため、T=T−(t−X)+(A−1)・Tで表わされる。T<Xの場合には、作業者側に手待ち時間が生じるため、作業者の手待ち時間を考慮する必要があるためである。
例えば、T=2分、X=6分、A=2であれば、T<Xであるため、T=10−(10−6)+(2−1)・10=16分と算出される。また、この場合には、T(=16分)≧X(=1分)であるため、T=T−t+A・Tで算出される。以上のように、それぞれの時間毎に、推定待ち時間T〜Tが算出される。
なお、現在待ち時間Tおよび推定待ち時間T〜Tは、所定時間毎、例えば1分毎に更新される。例えば、前述の例で、現在待ち時間Tは20分であり、図3に示す作業時間情報27および図13に示す仮登録情報81に基づいてt=10分毎の推定待ち時間を推定すると、T=20分、T=30分、T=30分、・・・と算出される。したがって、これらの情報によって待ち時間表が作成される。
次に、1分後に上記内容が更新される。この場合、まず、T=20分−1分(=更新間隔)+(当該期間内に登録した人数×作業時間情報)で算出される。例えば、1分以内に店舗に来店した人がいない場合には、T=20−1=19分となる。また、1分の間に一人来店して登録が受け付けられた場合には、T=20−1+1×10分=29分となる。
また、当該更新時間毎に、仮登録情報81(図13)の到着予定時間が1分(=更新間隔)減じられる。図13の例では、ID=0001は、到着予定時間が5分後に更新され、ID=0002は、到着予定時間が10分後に更新され、ID=0003は、到着予定時間が7分後に更新される。以上の更新内容によって、前述したA〜AおよびX〜Xが算出される。例えば、1分後には、A=3、X=5となる。また、その間に仮登録の受付が行われると、当該仮登録が追加された仮登録情報に基づいて、A〜AおよびX〜Xが算出される。
なお、更新時に、仮登録情報における到着予定時間=0となる仮登録は、仮登録情報から削除される。すなわち、到着予定時間になっても来店せず、店舗において登録がなされなければ、来店がキャンセルされたとして、仮登録情報から当該仮登録を削除する。なお、来店が到着予定時間よりも遅れる場合を考慮して、仮登録の削除は、到着予定時間から所定時間経過後に行ってもよい。この場合、削除されない状態の仮登録は、AおよびXにカウントされればよい。
以上、本発明によれば、現在待ち時間情報および仮登録情報を用いて、所定時間後の推定待ち時間を含む待ち時間表を得ることができる。したがって、利用者は、店舗までの移動時間を考慮して、所定時間後の推定待ち時間を精度よく知ることができる。なお、来店予定者に確実に仮登録を行ってもらうために、仮登録による料金割引などのインセンティブを与えてもよい。
また、推定待ち時間は所定時間毎に算出されるため、利用者は、何分後に出発すればよいかの判断が容易である。また、仮登録および来店時の登録時に、携帯端末の個別識別情報を用いることで、すでに対応する仮登録がなされている場合における重複仮登録を防止することができる。また、登録時に対応する仮登録があるか否かを判断することができるため、仮登録者が来店したのか、仮登録をしていない人が来店したのかを判断することができる。
また、仮登録の際、到着予定時間に対して、携帯端末から修正情報を送付することで、すぐに出発する場合だけでなく、所定時間後に出発する場合や、道中での立ち寄り時間等を設定することができる。したがって、より精度の高い推定待ち時間を算出することができる。
以上、添付図を参照しながら、本発明の実施の形態を説明したが、本発明の技術的範囲は、前述した実施の形態に左右されない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、前述の実施例では、仮登録情報および登録情報には、個別識別情報を含ませたが、本発明はこれに限られない。例えば、個別識別情報を有さなくても、仮登録の要求によって、到着予定時間が算出できればよい。また、店舗での作業時間情報が一つの例を示したが、仮登録時および登録時に、作業メニューを選択できるようにして、その作業メニューごとに作業時間情報を設定してもよい。また、店舗における作業時間としては、理容店における理髪作業時間のみではなく、飲食店等における調理時間を作業時間としてもよく、病院等における診察・治療時間を作業時間としてもよい。
1………店舗混雑状況管理システム
3………サーバ
4………ネットワーク
5………携帯端末
7………店舗端末
9………読取機
27………作業時間情報
45………個別識別情報
70………携帯端末表示画面
71………待ち時間表
72………現在待ち時間情報
73………推定移動時間
74………推定待ち時間情報
75………仮登録ボタン
80a、80b、80c………店舗端末表示画面
81………仮登録情報
82………個別識別情報
83………登録情報
84………到着予定時間情報

Claims (8)

  1. 店舗内の作業者の作業時間情報を記憶する記憶部と、
    前記作業時間情報と、前記店舗内の現在待ち人数とから、現在待ち時間情報を算出する第1の算出手段と、
    携帯端末の位置情報と、前記店舗の位置情報を用いて、前記携帯端末の所有者が前記店舗に到着する到着予定時間情報を算出する第2の算出手段と、
    前記携帯端末からの仮登録の要求により、前記到着予定時間情報を仮登録情報として記憶させる仮登録受付手段と、
    仮登録に関する前記到着予定時間情報から、所定時間後に前記店舗に到着していると予測される仮登録者数を算出する第3の算出手段と、
    前記現在待ち時間情報と、前記所定時間後に前記店舗に到着している仮登録者数と前記作業時間情報とを用いて、前記所定時間後の推定待ち時間情報を算出する推定手段と、
    前記店舗に到着した前記携帯端末の所有者を前記現在待ち人数としてカウントする入力手段と、
    を具することを特徴とするサーバ。
  2. 前記仮登録受付手段は、前記到着予定時間情報と前記携帯端末の個別識別情報とを対応させて前記仮登録情報として記憶させ、
    前記入力手段は、前記店舗に到着した者の前記携帯端末の前記個別識別情報と同一の前記個別識別情報を有する仮登録を前記仮登録情報から削除することを特徴とする請求項1記載のサーバ。
  3. 前記第3の算出手段は、仮登録に関する前記到着予定時間情報から、複数の時間毎に前記店舗に到着していると予測される仮登録者数をそれぞれ算出し、
    前記推定手段は、それぞれの時間毎の推定待ち時間情報を算出することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のサーバ。
  4. 前記第3の算出手段は、前記到着予定時間情報から、到着予定時間を徒過した仮登録者を仮登録情報から削除することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の店舗混雑状況管理システム。
  5. 前記仮登録受付手段は、前記第2の算出手段により算出された前記到着予定時間情報を、前記携帯端末からの修正情報により修正することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載のサーバ。
  6. サーバと携帯端末と店舗端末とがネットワークを介して接続され、店舗の混雑状況を管理する店舗混雑状況管理システムであって、
    前記サーバは、店舗内の作業者の作業時間情報を記憶する記憶部と、前記作業時間情報と、前記店舗内の現在待ち人数とから、現在待ち時間情報を算出する第1の算出手段と、を有し
    前記携帯端末は、位置情報取得手段と、前記位置情報取得手段により取得された前記携帯端末の位置情報を前記サーバに送信する送信手段と、を有し、
    前記サーバは、前記携帯端末の位置情報と、前記店舗の位置情報を用いて、前記携帯端末の所有者が前記店舗に到着する到着予定時間情報を算出する第2の算出手段を有し、
    前記携帯端末は、仮登録の要求を前記サーバに送信する送信手段を有し、
    前記サーバは、前記携帯端末からの仮登録の要求により、前記到着予定時間情報を仮登録情報として記憶させる仮登録受付手段と、
    仮登録に関する前記到着予定時間情報から、所定時間後に前記店舗に到着していると予測される仮登録者数を算出する第3の算出手段と、
    前記現在待ち時間情報と、前記所定時間後に前記店舗に到着している仮登録者数と前記作業時間情報とを用いて、前記所定時間後の推定待ち時間情報を算出する推定手段と、
    前記携帯端末に、前記現在待ち時間情報および前記推定待ち時間情報を送信する送信手段と、を有し、
    前記携帯端末は、店舗の前記現在待ち時間情報および前記推定待ち時間情報を表示する表示手段を有し、
    前記店舗端末は、前記店舗に到着した前記携帯端末の所有者を現在待ち人数として前記サーバに送信する送信手段を有し、
    前記サーバは、前記店舗に到着した前記携帯端末の所有者を前記現在待ち人数としてカウントする入力手段を具備することを特徴とする店舗混雑状況管理システム。
  7. 店舗の混雑状況を管理する店舗混雑状況管理方法であって、
    店舗内の作業者の作業時間情報と、前記店舗内の現在待ち人数とを用いて、現在待ち時間情報を算出する工程と、
    携帯端末の位置情報と、前記店舗の位置情報を用いて、前記携帯端末の所有者が前記店舗に到着する到着予定時間情報を算出する工程と、
    前記携帯端末からの仮登録の要求により、前記到着予定時間情報を仮登録情報として記憶させる工程と、
    仮登録に関する前記到着予定時間情報から、所定時間後に前記店舗に到着していると予測される仮登録者数を算出する工程と、
    前記現在待ち時間情報と、前記所定時間後に前記店舗に到着している仮登録者数と前記作業時間情報とを用いて、前記所定時間後の推定待ち時間情報を算出する工程と、
    前記店舗に到着した前記携帯端末の所有者を前記現在待ち人数としてカウントする工程と、
    を具備することを特徴とする店舗混雑状況管理方法。
  8. コンピュータを請求項1に記載のサーバとして機能させるためのプログラム。
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