JP2013058119A - 生産計画作成方法及び生産計画作成プログラム、並びに生産計画作成装置 - Google Patents
生産計画作成方法及び生産計画作成プログラム、並びに生産計画作成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013058119A JP2013058119A JP2011196762A JP2011196762A JP2013058119A JP 2013058119 A JP2013058119 A JP 2013058119A JP 2011196762 A JP2011196762 A JP 2011196762A JP 2011196762 A JP2011196762 A JP 2011196762A JP 2013058119 A JP2013058119 A JP 2013058119A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- increase rate
- load increase
- load
- rate calculation
- period
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims abstract description 161
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 title description 5
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 claims abstract description 112
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 80
- 238000012384 transportation and delivery Methods 0.000 claims abstract description 72
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 468
- 238000003860 storage Methods 0.000 claims description 40
- 238000007726 management method Methods 0.000 claims description 27
- 230000009194 climbing Effects 0.000 claims description 18
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 10
- 238000013439 planning Methods 0.000 claims description 2
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 description 9
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 6
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 2
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/30—Computing systems specially adapted for manufacturing
Landscapes
- General Factory Administration (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
【解決手段】計算機において、オーダー情報と稼働予定情報を登録し、各オーダーの負荷を稼働時間区分のみで構成される所定期間内の納期以前の稼働時間区分に山積みし、時間軸の未来方向に負荷を累積した負荷累積結果を計算する(STEP1〜3)。開始時間区分を固定して、所定期間内で負荷増加率計算期間の幅を更新しつつ、負荷増加率を計算し、最大値をとる最大負荷増加率と最大負荷増加率計算期間を山崩し用負荷増加率情報に登録する(STEP4〜15)。最大負荷増加率計算期間の終了時間区分が所定期間の終了時間区分になると、山崩し用負荷増加率情報に基づいて負荷の山崩しを行う(STEP16〜18)。
【選択図】図2
Description
・負荷の高い時間区分の検索と隣接する時間区分への負荷の移動を繰り返して実行する必要があり、最終的に全体の負荷が平準化されるまでに多くの計算時間を要する。
・負荷が工程能力を超えている限り、納期を犠牲にしても時間軸の未来方向に山崩しを行うことで、実行可能な生産計画を作成することができるが、納期を厳守する条件で、工程能力の超過を許容した負荷の平準化ができない。これは、従来技術が、「負荷が工程能力以下になる」以外に明確な山崩しの終了条件を持たないことに由来する。そのため、多少の工程能力の増強(例えば、残業や増員(極力少ないほうが良い))を投入してでも、納期に間に合わせる生産計画を立案することは困難である。あるいは、どの程度の工程能力の増強策をどの時間区分で講じれば、納期を遵守できるかの指針が得られない。特に、この問題は、休日やメンテナンスなど設備に休止時間帯が設定されている場合は、より困難となる。
そして、負荷増加率計算期間更新部14は、負荷増加率計算期間の幅を、負荷累積計算時間区分に基づいて変化させるべく、負荷増加率計算期間の終了時間区分が負荷累積計算時間区分であるかどうか判断する。そして、負荷増加率計算期間の終了時間区分が負荷累積計算時間区分であれば、負荷増加率計算期間を更新する。一方、負荷増加率計算期間の終了時間区分が負荷累積計算時間区分でなければ、負荷増加率計算期間を更新せず、負荷増加率計算期間を更に時間区分単位で変化させて、再度、負荷増加率計算期間の終了時間区分が負荷累積計算時間区分であるかどうか判断する。これは、負荷累積計算時間区分以外の日は、負荷が累積されておらず、負荷増加率は変化しないため、計算の簡易化を図ることができるからである。尚、この判断は行わなくても良く、本実施形態の必須の要件ではない。
更に、負荷増加率計算期間更新部14は、「負荷増加率計算期間の終了時間区分が稼動予定情報25で予め設定された稼動時間区分のみで構成される所定期間の終了時間区分である」条件を満たせば、負荷増加率計算期間の更新を終了する。
尚、以下で説明する本実施形態に係る生産計画作成方法の処理は、計算機においても同様に、生産計画作成プログラムとしてCPUにより読み出して実行することができる。また、この生産計画作成プログラムは、リムーバブルな記憶媒体に記録しておくことにより、様々な計算機の記憶装置にインストールすることが可能である。
ここで、負荷増加率は以下のように計算する。尚、n日目とは負荷増加率計算期間の開始日であり、Dn,j日目とは負荷増加率計算期間の終了日である。
Δn,j=(Dn,j日目が終わるまでの累積負荷−n日目が始まるまでの累積負荷)/(j+1)
Δ1,4=6/5[トン/日](5日間の稼働日で6トン)
Δ1,5=10/6=5/3[トン/日](6日間の稼働日で10トン)
Δ1,8=13/9[トン/日](9日間の稼働日で13トン)
最大負荷増加率=5/3[トン/日]
最大負荷増加率計算期間=負荷増加率計算開始日4月1日から所定期間内で5日先の4月8日まで(n=1,j=5)、即ち、最大負荷増加率計算期間の終了日m=n+j=5(4月8日)
[期間1]
最大負荷増加率計算期間の開始日(n)=1(4月1日)
最大負荷増加率計算期間の終了日(m)=8(4月8日)
最大負荷増加率=5/3[トン/日](稼働日ベース)
となる。山崩し負荷増加率情報28として登録された上記[期間1]の山崩し用負荷増加率のイメージを図8に示す。図8では、所定期間内の4月1日から4月8日にかけて、5/3[トン/日]の生産ペースに平準化された負荷の累積線(太線の直線)が引かれている。この期間では、これより高いペースで生産すると、納期遵守への貢献は無く、在庫量と在庫期間が増加する。一方、これより低いペースで生産すると納期遅れが発生することがわかる。
Δ11,2=3/3=1[トン/日](3日間で3トン)
最大負荷増加率=1[トン/日]
最大負荷増加率計算期間=負荷増加率計算開始日4月11日から所定期間内で2日先の4月13日まで(n=11,j=2)、即ち、最大負荷増加率計算期間の終了日m=n+j=13(4月13日)
[期間2]
最大負荷増加率計算期間の開始日(n)=11(4月11日)
最大負荷増加率計算期間の終了日(m)=13(4月13日)
最大負荷増加率=1[トン/日]
となる。山崩し負荷増加率情報28として登録された上記[期間2]の山崩し用負荷増加率のイメージを図9に示す。図8では、4月11日から4月13日にかけて、1[トン/日]の生産ペースに平準化された負荷の累積線(太線の直線)が引かれている。
●[期間1]の区間1−1(4月1日〜3日)では、5/3[トン/日]を生産能力として、オーダー1からオーダー3及びオーダー4の一部の負荷が均等に割り付けられている。ここで、オーダー1からオーダー3の納期は4月3日、オーダー4の納期は4月6日であるため納期遅れは発生していない。
●[期間1]の区間1−2(4月4日〜6日)では、5/3[トン/日]を生産能力として、オーダー4の残り、オーダー5からオーダー8、及びオーダー9の一部の負荷が均等に割り付けられている。ここで、オーダー4からオーダー6の納期は4月6日、オーダー7からオーダー9の納期は4月10日であるため納期遅れは発生していない。
●[期間1]の区間1−3(4月8日)では、5/3[トン/日]を生産能力として、オーダー9の残りとオーダー10の負荷が均等に割り付けられている。ここで、オーダー9とオーダー10の納期は4月10日であるため納期遅れは発生していない。
●[期間2]では、1[トン/日]を生産能力として、オーダー11からオーダー13の負荷が均等に割り付けられている。ここで、オーダー11からオーダー13の納期は4月13日であるため納期遅れは発生していない。
11 負荷山積み部
12 負荷累積計算部
13 負荷増加率計算部
14 負荷増加率計算期間更新部
15 最大負荷増加率更新部
16 負荷増加率計算管理部
17 負荷山崩し部
21 オーダー情報(オーダー情報記憶部)
22 負荷山積み結果
23 負荷累積計算結果
24 負荷増加率計算開始時間区分
25 稼動予定情報(稼働予定情報記憶部)
26 負荷増加率計算期間
27 最大負荷増加率情報
28 山崩し用負荷増加率情報
29 山崩し結果
STEP1 オーダー情報記憶ステップ、稼動予定情報記憶ステップ
STEP2 負荷山積ステップ
STEP3 負荷累積計算ステップ
STEP1,4,6,7,11,12 負荷増加率計算期間更新ステップ
STEP8 負荷増加率計算ステップ
STEP5,9,10 最大負荷増加率更新ステップ
STEP13〜15 負荷増加率計算管理ステップ
STEP16〜18 負荷山崩しステップ
Claims (9)
- 生産対象である複数のオーダーの負荷を、生産計画の開始から終了までの間において所定幅で区切られた時間軸上の複数の時間区分に対して割り付けて、生産計画を作成する生産計画作成方法であって、
計算機の演算部により実行される処理が、
前記複数のオーダーの納期及び負荷をオーダー情報として登録するオーダー情報記憶ステップと、
前記生産計画における稼働時間区分を稼動予定情報として登録する稼動予定情報記憶ステップと、
前記複数のオーダーの負荷を前記複数のオーダーの納期に対応する時間区分以前の直近の稼働時間区分に山積みして、負荷山積み結果として出力する負荷山積みステップと、
前記負荷山積み結果に基づいて、前記負荷を山積みした時間区分を負荷累積計算時間区分として、各負荷累積計算時間区分に対して当該負荷累積計算時間区分よりも時間軸の過去方向の時間区分において山積みした前記負荷を累積して、負荷累積計算結果として出力する負荷累積計算ステップと、
前記負荷累積計算結果に基づいて、前記稼働時間区分のみで構成される所定期間内の所定の負荷増加率計算期間における単位時間区分当たりの時間軸の未来方向への負荷累積の増分を、負荷増加率として計算する負荷増加率計算ステップと、
前記負荷増加率計算期間の開始時間区分を固定した状態で、当該負荷増加率計算期間の幅を、前記稼働時間区分のみで構成される所定期間内で、時間区分単位で変化させて更新する負荷増加率計算期間更新ステップと、
前記負荷増加率計算期間の更新に合わせて、前記負荷増加率の最大値と当該最大値となる前記負荷増加率計算期間を、最大負荷増加率と最大負荷増加率計算期間として更新する最大負荷増加率更新ステップと、
前記負荷増加率計算期間の幅の更新終了を判定し、前記最大負荷増加率と前記最大負荷増加率計算期間を山崩し用の負荷増加率情報として登録するとともに、前記負荷増加率計算期間の開始時間区分を更新する負荷増加率計算管理ステップと、
前記山崩し用の負荷増加率情報に登録された前記最大負荷増加率計算期間において、対応する前記最大負荷増加率を工程能力とみなして、負荷を再割り当てする負荷山崩しステップと、
を有することを特徴とする生産計画作成方法。 - 前記負荷増加率計算期間更新ステップが、更に、
前記負荷増加率計算期間の幅を、前記負荷累積計算時間区分の間で変化させることを特徴とする請求項1に記載の生産計画作成方法。 - 前記負荷増加率計算期間更新ステップが、前記稼働時間区分のみで構成される所定期間の開始時間区分を初期値として前記負荷増加率計算期間の開始時間区分を固定した状態で、当該負荷増加率計算期間の幅を、前記稼働時間区分のみで構成される所定期間の終了時間区分に至るまで時間区分単位で増加させて更新し、
前記負荷増加率計算管理ステップが、前記負荷増加率計算期間の終了時間区分が前記稼働時間区分のみで構成される所定期間の終了時間区分であるかどうかに基づいて前記負荷増加率計算期間の幅の更新終了を判定し、前記最大負荷増加率と前記最大負荷増加率計算期間を山崩し用の負荷増加率情報として登録するとともに、前記負荷増加率計算期間の開始時間区分を前記稼働時間区分のみで構成される所定期間における前記最大負荷増加率計算期間の次の時間区分に更新し、
前記負荷山崩しステップが、前記最大負荷増加率計算期間の終了時間区分が前記稼働時間区分のみで構成される所定期間の終了時間区分であるかどうかに基づいて前記山崩し用負荷増加率情報の登録終了を判定し、前記山崩し用の負荷増加率情報に登録された前記最大負荷増加率計算期間において、対応する前記最大負荷増加率を工程能力とみなして、負荷を再割り当てすることを特徴とする請求項1または2に記載の生産計画作成方法。 - 生産対象である複数のオーダーの負荷を、生産計画の開始から終了までの間において所定幅で区切られた時間軸上の複数の時間区分に対して割り付けて、生産計画を作成する生産計画作成プログラムであって、
前記複数のオーダーの納期及び負荷をオーダー情報として登録するオーダー情報記憶ステップと、
前記生産計画における稼働時間区分を稼動予定情報として登録する稼動予定情報記憶ステップと、
前記複数のオーダーの負荷を前記複数のオーダーの納期に対応する時間区分以前の直近の稼働時間区分に山積みして、負荷山積み結果として出力する負荷山積みステップと、
前記負荷山積み結果に基づいて、前記負荷を山積みした時間区分を負荷累積計算時間区分として、各負荷累積計算時間区分に対して当該負荷累積計算時間区分よりも時間軸の過去方向の時間区分において山積みした前記負荷を累積して、負荷累積計算結果として出力する負荷累積計算ステップと、
前記負荷累積計算結果に基づいて、前記稼働時間区分のみで構成される所定期間内の所定の負荷増加率計算期間における単位時間区分当たりの時間軸の未来方向への負荷累積の増分を、負荷増加率として計算する負荷増加率計算ステップと、
前記負荷増加率計算期間の開始時間区分を固定した状態で、当該負荷増加率計算期間の幅を、前記稼働時間区分のみで構成される所定期間内で、時間区分単位で変化させて更新する負荷増加率計算期間更新ステップと、
前記負荷増加率計算期間の更新に合わせて、前記負荷増加率の最大値と当該最大値となる前記負荷増加率計算期間を、最大負荷増加率と最大負荷増加率計算期間として更新する最大負荷増加率更新ステップと、
前記負荷増加率計算期間の幅の更新終了を判定し、前記最大負荷増加率と前記最大負荷増加率計算期間を山崩し用の負荷増加率情報として登録するとともに、前記負荷増加率計算期間の開始時間区分を更新する負荷増加率計算管理ステップと、
前記山崩し用の負荷増加率情報に登録された前記最大負荷増加率計算期間において、対応する前記最大負荷増加率を工程能力とみなして、負荷を再割り当てする負荷山崩しステップと、
を有し、計算機において演算部により読み出して各ステップの処理を実行させることを特徴とする生産計画作成プログラム。 - 前記負荷増加率計算期間更新ステップが、更に、
前記負荷増加率計算期間の幅を、前記負荷累積計算時間区分の間で変化させることを特徴とする請求項4に記載の生産計画作成プログラム。 - 前記負荷増加率計算期間更新ステップが、前記稼働時間区分のみで構成される所定期間の開始時間区分を初期値として前記負荷増加率計算期間の開始時間区分を固定した状態で、当該負荷増加率計算期間の幅を、前記稼働時間区分のみで構成される所定期間の終了時間区分に至るまで時間区分単位で増加させて更新し、
前記負荷増加率計算管理ステップが、前記負荷増加率計算期間の終了時間区分が前記稼働時間区分のみで構成される所定期間の終了時間区分であるかどうかに基づいて前記負荷増加率計算期間の幅の更新終了を判定し、前記最大負荷増加率と前記最大負荷増加率計算期間を山崩し用の負荷増加率情報として登録するとともに、前記負荷増加率計算期間の開始時間区分を前記稼働時間区分のみで構成される所定期間における前記最大負荷増加率計算期間の次の時間区分に更新し、
前記負荷山崩しステップが、前記最大負荷増加率計算期間の終了時間区分が前記稼働時間区分のみで構成される所定期間の終了時間区分であるかどうかに基づいて前記山崩し用負荷増加率情報の登録終了を判定し、前記山崩し用の負荷増加率情報に登録された前記最大負荷増加率計算期間において、対応する前記最大負荷増加率を工程能力とみなして、負荷を再割り当てすることを特徴とする請求項4または5に記載の生産計画作成プログラム。 - 計算機の演算部を用いて、生産対象である複数のオーダーの負荷を、生産計画の開始から終了までの間において所定幅で区切られた時間軸上の複数の時間区分に対して割り付けて、生産計画を作成する生産計画装置であって、
前記複数のオーダーの納期及び負荷をオーダー情報として登録するオーダー情報記憶部と、
前記生産計画における稼働時間区分を稼動予定情報として登録する稼動予定情報記憶部と、
前記複数のオーダーの負荷を前記複数のオーダーの納期に対応する時間区分以前の直近の稼働時間区分に山積みして、負荷山積み結果として出力する負荷山積み部と、
前記負荷山積み結果に基づいて、前記負荷を山積みした時間区分を負荷累積計算時間区分として、各負荷累積計算時間区分に対して当該負荷累積計算時間区分よりも時間軸の過去方向の時間区分において山積みした前記負荷を累積して、負荷累積計算結果として出力する負荷累積計算部と、
前記負荷累積計算結果に基づいて、前記稼働時間区分のみで構成される所定期間内の所定の負荷増加率計算期間における単位時間区分当たりの時間軸の未来方向への負荷累積の増分を、負荷増加率として計算する負荷増加率計算部と、
前記負荷増加率計算期間の開始時間区分を固定した状態で、当該負荷増加率計算期間の幅を、前記稼働時間区分のみで構成される所定期間内で、時間区分単位で変化させて更新する負荷増加率計算期間更新部と、
前記負荷増加率計算期間の更新に合わせて、前記負荷増加率の最大値と当該最大値となる前記負荷増加率計算期間を、最大負荷増加率と最大負荷増加率計算期間として更新する最大負荷増加率更新部と、
前記負荷増加率計算期間の幅の更新終了を判定し、前記最大負荷増加率と前記最大負荷増加率計算期間を山崩し用の負荷増加率情報として登録するとともに、前記負荷増加率計算期間の開始時間区分を更新する負荷増加率計算管理部と、
前記山崩し用の負荷増加率情報に登録された前記最大負荷増加率計算期間において、対応する前記最大負荷増加率を工程能力とみなして、負荷を再割り当てする負荷山崩し部と、
を有することを特徴とする生産計画作成装置。 - 前記負荷増加率計算期間更新部が、更に、
前記負荷増加率計算期間の幅を、前記負荷累積計算時間区分の間で変化させることを特徴とする請求項7に記載の生産計画作成装置。 - 前記負荷増加率計算期間更新部が、前記稼働時間区分のみで構成される所定期間の開始時間区分を初期値として前記負荷増加率計算期間の開始時間区分を固定した状態で、当該負荷増加率計算期間の幅を、前記稼働時間区分のみで構成される所定期間の終了時間区分に至るまで時間区分単位で増加させて更新し、
前記負荷増加率計算管理部が、前記負荷増加率計算期間の終了時間区分が前記稼働時間区分のみで構成される所定期間の終了時間区分であるかどうかに基づいて前記負荷増加率計算期間の幅の更新終了を判定し、前記最大負荷増加率と前記最大負荷増加率計算期間を山崩し用の負荷増加率情報として登録するとともに、前記負荷増加率計算期間の開始時間区分を前記稼働時間区分のみで構成される所定期間における前記最大負荷増加率計算期間の次の時間区分に更新し、
前記負荷山崩し部が、前記最大負荷増加率計算期間の終了時間区分が前記稼働時間区分のみで構成される所定期間の終了時間区分であるかどうかに基づいて前記山崩し用負荷増加率情報の登録終了を判定し、前記山崩し用の負荷増加率情報に登録された前記最大負荷増加率計算期間において、対応する前記最大負荷増加率を工程能力とみなして、負荷を再割り当てすることを特徴とする請求項7または8に記載の生産計画作成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011196762A JP5666405B2 (ja) | 2011-09-09 | 2011-09-09 | 生産計画作成方法及び生産計画作成プログラム、並びに生産計画作成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011196762A JP5666405B2 (ja) | 2011-09-09 | 2011-09-09 | 生産計画作成方法及び生産計画作成プログラム、並びに生産計画作成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013058119A true JP2013058119A (ja) | 2013-03-28 |
JP5666405B2 JP5666405B2 (ja) | 2015-02-12 |
Family
ID=48133948
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011196762A Expired - Fee Related JP5666405B2 (ja) | 2011-09-09 | 2011-09-09 | 生産計画作成方法及び生産計画作成プログラム、並びに生産計画作成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5666405B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102064490B1 (ko) | 2019-07-04 | 2020-01-10 | 세아전자(주) | 제조 및 생산 공정 관리 시스템 |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04233073A (ja) * | 1990-12-28 | 1992-08-21 | Fujitsu Ltd | スケジューリング装置 |
JPH06231135A (ja) * | 1992-07-07 | 1994-08-19 | Hitachi Ltd | 生産計画システム |
JP2000339013A (ja) * | 1999-05-28 | 2000-12-08 | Nippon Avionics Co Ltd | 負荷計画設定方法 |
JP2001184115A (ja) * | 1999-12-24 | 2001-07-06 | Nec Corp | 生産計画立案システム及びこれを用いた生産計画立案方法 |
JP2004021891A (ja) * | 2002-06-20 | 2004-01-22 | Hitachi Ltd | 生産日程作成システム、部品納入指示システム、生産日程作成方法及び生産日程計画の作成支援方法 |
JP2008299512A (ja) * | 2007-05-30 | 2008-12-11 | Toshiba Corp | 生産計画装置及びその方法並びに生産計画プログラム |
JP2012038133A (ja) * | 2010-08-09 | 2012-02-23 | Kobe Steel Ltd | 生産計画作成方法及び生産計画作成プログラム、並びに生産計画作成装置 |
-
2011
- 2011-09-09 JP JP2011196762A patent/JP5666405B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04233073A (ja) * | 1990-12-28 | 1992-08-21 | Fujitsu Ltd | スケジューリング装置 |
JPH06231135A (ja) * | 1992-07-07 | 1994-08-19 | Hitachi Ltd | 生産計画システム |
JP2000339013A (ja) * | 1999-05-28 | 2000-12-08 | Nippon Avionics Co Ltd | 負荷計画設定方法 |
JP2001184115A (ja) * | 1999-12-24 | 2001-07-06 | Nec Corp | 生産計画立案システム及びこれを用いた生産計画立案方法 |
JP2004021891A (ja) * | 2002-06-20 | 2004-01-22 | Hitachi Ltd | 生産日程作成システム、部品納入指示システム、生産日程作成方法及び生産日程計画の作成支援方法 |
JP2008299512A (ja) * | 2007-05-30 | 2008-12-11 | Toshiba Corp | 生産計画装置及びその方法並びに生産計画プログラム |
JP2012038133A (ja) * | 2010-08-09 | 2012-02-23 | Kobe Steel Ltd | 生産計画作成方法及び生産計画作成プログラム、並びに生産計画作成装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102064490B1 (ko) | 2019-07-04 | 2020-01-10 | 세아전자(주) | 제조 및 생산 공정 관리 시스템 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5666405B2 (ja) | 2015-02-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5643502B2 (ja) | 複数工場の生産スケジュール作成方法 | |
US10032128B2 (en) | Yard management apparatus, yard management method, and computer program | |
JP2011048778A (ja) | 生産スケジュール作成装置 | |
JP6338077B2 (ja) | 設備計画支援システム、設備計画支援方法及びプログラム | |
JP6428375B2 (ja) | チャージ編成装置、チャージ編成方法、およびプログラム | |
JP5437196B2 (ja) | 生産計画作成方法及び生産計画作成プログラム、並びに生産計画作成装置 | |
JP5470586B2 (ja) | 生産計画作成方法及び生産計画作成プログラム、並びに生産計画作成装置 | |
JP5470587B2 (ja) | 生産計画作成方法及び生産計画作成プログラム、並びに生産計画作成装置 | |
JP4754934B2 (ja) | 生産計画作成装置及び生産計画作成方法、並びにプログラム | |
JP5666405B2 (ja) | 生産計画作成方法及び生産計画作成プログラム、並びに生産計画作成装置 | |
JP4754894B2 (ja) | 生産計画作成方法及び生産計画作成装置、並びにプログラム | |
JP2012212224A (ja) | 計画修正支援装置、方法及びプログラム | |
JP2013171481A (ja) | 工程計画作成システム | |
JP5442524B2 (ja) | スケジュール作成方法及びスケジュール作成プログラム、並びにスケジュール作成装置 | |
JP5470588B2 (ja) | 生産計画作成方法及び生産計画作成プログラム、並びに生産計画作成装置 | |
JP6096648B2 (ja) | 生産計画作成方法及び生産計画作成プログラム、並びに生産計画作成装置 | |
JP2008207920A (ja) | 原料ヤード配置計画方法および原料ヤード配置計画プログラム | |
JP2008299512A (ja) | 生産計画装置及びその方法並びに生産計画プログラム | |
Nehring et al. | An investigation to integrate optimum long-term planning with short planning in underground mine production scheduling | |
JP6382766B2 (ja) | 生産計画作成方法及び生産計画作成プログラム、並びに生産計画作成装置 | |
JP5166345B2 (ja) | 生産計画作成装置、生産計画作成プログラム、及び、生産計画作成方法 | |
JP6193209B2 (ja) | 工程負荷調整方法及び工程負荷調整プログラム、並びに工程負荷調整装置 | |
JP7335154B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム | |
JP5810040B2 (ja) | 生産スケジュール作成装置及び生産スケジュール作成方法 | |
JP2014149766A (ja) | 生産計画作成方法及び生産計画作成プログラム、並びに生産計画作成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130902 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140611 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140701 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140725 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20140725 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20140725 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20141209 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20141210 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5666405 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |