JP2013054545A - 運転支援装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】太陽光が逆光になることによって運転者の視認性が低下した場合であっても、安全に車両が走行できるように運転者を支援する。
【解決手段】運転支援装置100は、所定の時刻における車両の位置情報を算出するとともに、同時刻における太陽の位置情報を算出し、太陽の位置が車両の位置に対して所定の範囲にあるか否かに基づいて、同時刻において車両に対して太陽光が逆光となるか否かを判定する。太陽光が逆光となると判定された場合、運転支援装置100は、運転者の視野に入る太陽光の割合を軽減させたり、運転者に対して逆光に対する注意を促す情報を出力するように車両内の機器を動作させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、太陽光の下、特に太陽光が逆光になり得る環境下における車両の運転を支援する運転支援装置に関する。
従来、太陽光が逆光となることによって、運転者の視認性が低下した場合の対策に関する技術が知られている(特許文献1参照)。下記特許文献1は、逆光状態においても車両前方のレーンマークの認識精度を向上させ得る車両用画像処理システムであり、車両の前方の路面を撮像する前方カメラおよび後方の路面を撮像する後方カメラとの撮像画像である前方画像および後方画像に基づく画像処理を実行し、逆光状態であると判定された場合に、前方画像または後方画像のいずれか一方からレーンマーク候補を検出するとともに、検出したレーンマーク候補を残る他方の画像から抽出される画像特徴量と突き合わせることにより、車両の前方の路面に存在する真のレーンマークを検出する。
また、関連する技術として、所定の条件下において順光となり得る状態か逆光となり得る状態かを識別するための技術が知られている(特許文献2参照)。下記特許文献2は、設置されたカメラの向きを基準として順光となり得る状態であるか逆光となり得る状態であるかを識別するための順光・逆光識別装置であり、カメラが設置された地点を示す地点情報およびカメラの向きが入力されると、タイマーからの現在の日付、および、前記地点情報およびカメラの向きに基づいて、太陽の方位に関連する近似式にしたがって、順光となり得る時間帯および逆光となり得る時間帯のうちの少なくとも一方を求める。そして、求めた時間帯に基づいて、タイマーからの時刻が順光となり得る時間帯および逆光となり得る時間帯のいずれに属するかを判定する。
特開2010−286995号公報 特開2005−354746号公報
しかしながら、上述した従来技術は、逆光時における視認性の低下に対する対策としては、不十分であるという問題点がある。上記特許文献1は、逆光によって視認性が低下した場合にレーンマークを検出するものであるが、車両運転時の安全性を確保するためには、たとえば、道路標識や道路表示、信号の点灯状況など、レーンマーク以外にも必要な情報が多く存在する。また、上記特許文献2は、逆光となるか否かの判定をおこなう点では関連があるものの、逆光判定結果をカメラ撮影時のパラメータ制御に用いており、車両の運転時に関する記載はなされていない。
本発明は、上述した従来技術の問題点を鑑みてなされたものであり、太陽光が逆光になることによって運転者の視認性が低下した場合であっても、安全に運転を継続できるよう支援する運転支援装置を提供することを目的とする。
上述した目的を達成するため、本発明にかかる運転支援装置は、所定の時刻における車両の位置情報を取得する車両位置情報取得手段と、前記所定の時刻における太陽の位置情報を取得する太陽位置情報取得手段と、前記車両位置情報取得手段によって取得された前記車両の位置情報と、前記太陽位置情報取得手段によって取得された前記太陽の位置情報とを用いて、前記所定の時刻において、前記運転者の視野に対して太陽光が逆光となるか否かを判定する判定手段と、前記判定手段によって前記太陽光が逆光となると判定された場合、前記逆光による影響を軽減するように前記車両内の機器を動作させる制御手段と、を備えることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、車両の位置と太陽の位置とに基づいて、運転者に対して太陽光が逆光となるか否かを判定し、逆光になると判定された場合には、逆光による影響を軽減するように車両内の機器を動作させる。これにより、逆光によって運転者が受ける影響、たとえば視認性の低下などを軽減して、安全に車両の運転を継続させることができる。
請求項2に記載の発明によれば、運転者の視野に入る太陽光の割合を軽減するように車両内の機器を制御するので、逆光の影響で運転者の視認性が低下するのを防止することができる。
請求項3に記載の発明によれば、運転者に対して逆光に対する注意を促す情報を出力するように車両内の機器を制御するので、運転者は逆光に対する対策をおこない易くなるとともに、逆光に対する対策の有効性を向上させることができる。
請求項4に記載の発明によれば、車両および太陽の位置情報とともに、地物情報に基づいて太陽光が逆光になるか否かを判定するので、周辺の地物の影響で太陽光が遮られる可能性を考慮することができ、車両が実際に逆光状態になるか否かを、より正確に判定することができる。
請求項5に記載の発明によれば、車両および太陽の位置情報とともに、天候情報に基づいて太陽光が逆光になるか否かを判定するので、天候によって変動する太陽光の照射率を考慮することができ、逆光となるか否かの判定をより正確におこなうことができる。
請求項6に記載の発明によれば、車両における太陽光強度の計測値に基づいて逆光となるか否かを判定するので、外部から取得した情報や計算により算出した値にのみ基づく場合と比較して、逆光となるか否かの判定の精度をより向上させることができる。
実施の形態にかかる運転支援装置100の構成を示すブロック図である。 逆光判定部113による逆光判定の方法を模式的に示す説明図である。 運転支援装置100による処理の手順を示すフローチャートである。 逆光区間の報知表示の一例を示す説明図である。 道路表示の報知表示の一例を示す説明図である。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかる運転支援装置の好適な実施の形態を詳細に説明する。
(実施の形態)
図1は、実施の形態にかかる運転支援装置100の構成を示すブロック図である。実施の形態にかかる運転支援装置100は、車両の運転を支援するための装置であり、具体的には、車両の走行中に、太陽が運転者に対して逆光状態になることが予想される場合に、運転者の視野に入る太陽光の割合を軽減させたり、運転者に対して逆光に対する注意を促す情報を出力したりして、運転者が安全に車両を運転できるように支援する。本実施の形態では、運転支援装置100は、車両に搭載されるものとするが、通信手段などを用いて車両の各部を制御できる場合には、車両外に置かれていてもよい。また、運転支援装置100は、たとえば、カーナビゲーション装置のような、車両に搭載されている情報機器の一部として構成されていてもよい。
運転支援装置100は、GPS受信機101、太陽位置データベース102、通信機103、地図データベース104、光センサ105、入力部106、ECU110、車両制御信号出力部121、報知情報出力部122によって構成される。また、ECU110は、車両位置情報算出部111、太陽位置情報算出部112、逆光判定部113、逆光対策設定部114によって構成される。
GPS受信機101は、GPS衛星から送信されるGPS信号を受信する。GPS受信機101で受信されるGPS信号は、後述するECU110の車両位置情報算出部111において車両の位置情報を算出するために用いられる。
太陽位置データベース102は、任意の位置および時刻における太陽の位置情報を算出するために必要なデータを記録する。太陽位置の算出方法は広く知られており、ここでは詳細な説明は省略するが、太陽位置データベース102には、たとえば、各暦日の太陽赤緯、地心太陽距離、均時差が記録されており、後述するECU110の太陽位置情報算出部112において太陽の位置情報を算出する際に用いられる。なお、太陽位置データベース102を用いずに、太陽位置を算出する都度、計算によって太陽赤緯、地心太陽距離、均時差を算出することも可能である。
通信機103は、無線通信などによって、車両に対する太陽光の影響に関連する情報を受信する。通信機103で受信する情報としては、たとえば、車両周辺の天候情報が挙げられる。通信部103で受信された天候情報は、後述する逆光判定部113による逆光判定に用いられる。通信機103は、たとえば、ネットワークを経由して情報配信サーバなどから配信される天候情報を受信する。
また、通信機103は、運転者に対して太陽が逆光状態になっている場合に、周囲の道路標識や道路表示(以下、「道路標識等」とする)に対して自車が逆光状態にあるという情報(以下、「逆光情報」とする)ことを送信してもよい。この場合、逆光情報を受信した周囲の道路標識等は、標識や表示の内容を示すデータを通信部103に対して送信したり、標識や表示の表示面を発光させたりする。これにより、運転者は、道路標識等の内容が逆光状態で見にくい場合であっても、その内容を知ることができる。なお、通信機103と道路標識等との通信は、たとえば、既存技術である路車間通信を用いておこなう。
地図データベース104は、地図データを記録する。地図データベース104に記録される地図データには、ノードやリンクとして表わされた道路や交差点などの道路形状情報の他、道路周辺の地物に関する地物データが含まれている。地物データには、たとえば、道路周辺の建物の高さや道路周辺の環境(たとえば、山間部、高架下、トンネル内であるか否かなど)が含まれる。
太陽位置データベース102および地図データベース104は、運転支援装置100から着脱可能な記録媒体に記録してもよいし、通信機103を介して運転支援装置100以外の他の情報処理装置から上記データベースの内容を受信してもよい。
光センサ105は、車両が受ける光の強度を検出する。光センサ105は、運転者の視野範囲内の光の強度を検出できる位置に設置されるのが好ましい。光センサ105によって検出された光強度は、後述する逆光判定部113による逆光判断に用いられる。なお、車両にソーラー発電機が搭載されている場合には、光センサ105に代えて、ソーラー発電機による発電量を、車両が受ける光の強度の指標として用いてもよい。
入力部106は、ECU110に対する入力を受け付ける。具体的には、入力部106は、ユーザ(運転者)から、太陽光が逆光状態にある場合の対策に関する設定入力を受け受ける。入力部106は、たとえば、タッチパネル、マイク、運転支援装置100の本体やリモコンなどに設けられたボタンなどであり、タッチ入力や音声入力、ボタンの押下などによって、ユーザから所望の逆光対策内容の設定入力を受け付ける。入力部106に設定入力された内容は、後述する逆光対策設定部114による逆光対策の設定に用いられる。
ECU30は、CPU、制御プログラムなどを格納・記憶するROM、制御プログラムの作動領域としてのRAM、各種データを書き換え可能に保持するEEPROM、周辺回路等とのインターフェースをとるインターフェース部などを含んで構成される。
ECU30は、GPS受信機101、太陽位置データベース102、通信機103、地図データベース104、光センサ105、入力部106、車両制御信号出力部121、報知情報出力部122とインターフェース部を介して接続され、それら各部との間で情報の授受をおこない、各部の制御を司る。
さらに、ECU30は、上記CPUが上記制御プログラムを実行することによって、車両位置情報算出部111、太陽位置情報算出部112、逆光判定部113、逆光対策設定部114を実現する。
車両位置情報算出部111は、GPS受信機101で受信したGPS信号を用いて、所定の時刻における車両の位置情報を算出する。所定の時刻とは、現在時刻および現在時刻から任意の時間が経過した後、すなわち、現在から未来にかけての任意の時刻である。車両位置情報算出部111は、車両の位置情報として、たとえば車両が位置する地点の緯度経度を算出する。また、車両位置情報算出部111は、あらたに算出した車両の位置と直近に算出した車両の位置とを比較して、車両の進行方向を算出する。車両の進行方向を算出することによって、車両(運転者)の向きを知ることができる。
なお、トンネル内などGPS受信機101でGPS信号を受信できない場合への対応や、車両位置の算出精度向上のため、車両に搭載された加速度センサや角速度センサからの出力値を取得したり、運転支援装置100内に角速度センサや加速度センサを備えたりして、車両位置情報算出部111における車両位置の算出に用いてもよい。また、所定の時刻における車両の位置情報は、車両位置情報算出部111で算出するのみならず、他の情報処理装置から受信するようにしてもよい。具体的には、たとえば、車両の近傍に位置する路側機から路側機の位置情報を受信して、受信した路側機の位置情報を車両の位置情報として近似してもよい。
また、車両位置情報算出部111は、車両がこれから走行する経路または車両が向かう目的地点が設定されている場合には、当該経路情報または目的地点情報を用いて、任意の時刻における車両の位置および進行方向を算出してもよい。
太陽位置情報算出部112は、太陽位置データベース102に記録されているデータを用いて、所定の時刻における太陽の位置情報を算出する。より詳細には、太陽位置情報算出部112は、車両位置情報算出部111によって算出された所定の時刻における車両の位置での、同時刻における太陽の位置を算出する。ここで、太陽の位置とは、地表面から見た太陽の方位および高度(仰角)である。
上述のように、太陽位置の算出方法(太陽位置計算式)は広く知られており、詳細な説明は省略するが、太陽位置情報算出部112は、たとえば、太陽位置データベース102に記録された各暦日の太陽赤緯、地心太陽距離、均時差を用いて、所定の太陽位置計算式を用いて太陽位置を算出する。なお、太陽位置データベース102を用いず、太陽位置を算出する都度、計算によって太陽赤緯、地心太陽距離、均時差を算出することも可能である。
逆光判定部113は、車両位置情報算出部111によって取得された車両の位置情報と、太陽位置情報算出部112によって算出された太陽の位置情報とを用いて、当該時刻において、運転者の視野に対して太陽光が逆光となるか否かを判定する。具体的には、逆光判定部113は、車両の位置および進行方向を運転者の位置および向きとして近似して、運転者の位置および向きに対する太陽の位置が所定範囲内にある場合に、太陽光が逆光となっていると判定する。
また、逆光判定部113は、運転者の位置および向きに対する太陽の位置が所定範囲内にある場合、通信部103によって受信した天候情報をさらに用いて、運転者の視野に対して太陽光が逆光となるか否かを判定してもよい。逆光判定部113は、たとえば、通信部103によって受信した天候情報から、車両周辺における空の雲量情報を抽出する。雲量が所定量以上である場合や降水がある場合、運転者に対する太陽光の影響は少ないので、太陽光は逆光となっていないものとする。なお、降水の有無は、たとえば、車両のワイパーの動作状況によって確認してもよい。
また、逆光判定部113は、運転者の位置および向きに対する太陽の位置が所定範囲内にある場合、地図データベース104に含まれる地物データをさらに用いて、運転者の視野に対して太陽光が逆光となるか否かを判定するようにしてもよい。逆光判定部113は、たとえば、地図データベース104から車両周辺の地物情報を抽出して、太陽がある方向に太陽を隠すだけの高さがある地物(建物や山など)がある場合には、太陽光は逆光となっていないものとする。また、逆光判定部113は、たとえば、車両の位置がトンネル内や高架下、盆地、山間部などにある場合には、太陽光が遮られるので、太陽光は逆光となっていないものとする。
なお、車両の位置がトンネル内にある場合、車両がトンネル出口に到達する時刻における、トンネル出口での太陽位置を予測して、太陽光が逆光となっている場合には、車両がトンネル内に位置するうちから、逆光に対する注意を呼び掛けてもよい。
図2は、逆光判定部113による逆光判定の方法を模式的に示す説明図である。図2において、車両の位置P(緯度,経度)を(N,E)とする。車両の位置Pおよび向きを運転者の位置および向きと近似して、車両の位置Pから所定範囲を逆光範囲Rとする。図2においては、逆光範囲Rを方位角θRおよび仰角φRとして示した。
太陽の位置Sは、太陽方位θおよび太陽高度φとして表わされる。太陽方位θSおよび太陽高度φSが逆光範囲Rにある場合(図2のS1(θS1,φS1))、逆光判定部113は、太陽光が逆光となっていると判定する。一方、太陽方位θSおよび太陽高度φSが逆光範囲Rにない場合(図2のS2(θS2,φS2))、逆光判定部113は、太陽光が逆光となっていないと判定する。さらに、太陽方位θSおよび太陽高度φSが逆光範囲Rにあるが、車両と太陽との間に、太陽を遮るだけの大きさを有する建物Bがある場合(図2のS3(θS3,φS3))、逆光判定部113は、逆光となっていないと判断する。
図2には示さないが、この他、逆光判定部113は、車両周辺の天候情報や周辺環境情報(トンネル内、高架下など)を用いて、最終的な判定をおこなう。なお、逆光の判定基準を、たとえば、運転者の視覚の光感受性などに基づいて任意に設定できるようにしてもよい。たとえば、通常の運転者には、「全天に対する雲量が0から5割までの場合は逆光状態であると判定する(雲量が5割以上の場合は逆光と判定しない)」とするのに対して、光感受性が強い運転者には、「全天に対する雲量が0から8割までは逆光状態であると判定する(雲量が8割以上の場合は逆光と判定しない)」などのように設定を変えられるようにしてもよい。
また、逆光判定部113は、光センサ105からの出力値を用いて、逆光判定の精度を向上させてもよい。具体的には、以下のような方法がある。
<光センサ105で検出された光量が所定値以上の場合>
・天候情報で降水がある/雲量が所定量以上とされた地域においても、逆光が生じていると判定する。
・天候情報で周囲で積雪があるとされている場合、太陽の位置によらず逆光が生じていると判定する(または、逆光とする太陽の位置範囲を広げる)。
<光センサ105で検出された光量が所定値未満の場合>
・太陽が逆光範囲にある場合でも、天候などの理由で逆光が生じていないと判定する。
図1の説明に戻り、逆光対策設定部115は、逆光判定部113によって、太陽光が逆光となると判定された場合、車両内の機器に対する逆光対策の設定をおこなう。逆光対策設定部115による設定は、たとえば、入力部106を介してユーザから入力された設定内容に基づいておこなう。
逆光対策設定115は、たとえば、車両内の機器に対して、運転者の視野に入る太陽光の割合を軽減するよう設定する。具体的には、逆光対策設定部115は、たとえば、車両内のサンバイザーの位置を運転者の視野範囲内に移動させたり、窓ガラスの色を濃く変更したりして、運転者の視野に入る太陽光量を小さくするように設定する。また、逆光対策設定部115は、車両内の表示装置(ディスプレイやダッシュボード上の表示など)の輝度を大きくして、運転者が安全に車両の運転を継続できるようにしてもよい。
また、逆光対策設定部115は、車両内の機器に対して、運転者に対して逆光に対する注意を促す情報を出力するよう設定する。具体的には、逆光対策設定部115は、たとえば、逆光に注意するよう促すメッセージを、車両(または運転支援装置100の本体)に搭載されたディスプレイに表示出力させたり、スピーカーから音声出力させたりする。逆光に対する注意を促す情報とは、たとえば、「この先逆光になります。注意して下さい」などの逆光となる可能性を報知するメッセージや、「サンバイザーを下げて下さい」などの逆光に対する防御行為を促すメッセージなどが挙げられる。
さらに、逆光対策設定部115は、通信機103から周辺の道路標識等に対して、逆光情報を送信するよう設定してもよい。この結果、周囲の道路標識等から標識や表示の内容を受信した場合、逆光対策設定部115は、受信した情報をディスプレイやスピーカーから出力させる。また、周辺の道路標識等から情報が受信できなかった場合でも、逆光対策設定部115は、周囲の道路標識等の内容が地図データベース104に含まれている場合には、その内容をディスプレイやスピーカーから出力させるようにしてもよい。
車両制御信号出力部121は、逆光対策設定部115による設定にしたがって、車両内の機器を動作させるための制御信号を出力する。具体的には、たとえば、サンバイザーの位置を運転者の視野範囲内に移動させるための制御信号や、窓ガラスの色を濃く変更するための制御信号、車両内の表示装置の輝度を大きくするための制御信号を、車両内の該当機器に出力する。
報知情報出力部122は、逆光対策設定部115による設定にしたがって、運転者に対して逆光に対する注意を促す情報を出力する。報知情報出力部122をディスプレイやスピーカーとして、運転支援装置100本体で逆光に対する注意を促す情報を出力してもよいし、報知情報出力部122から画像信号や音声信号を出力して、車両に搭載されたディスプレイやスピーカーから出力させてもよい。
図3は、運転支援装置100による処理の手順を示すフローチャートである。図3のフローチャートにおいて、運転支援装置100は、車両が走行を開始するまで待機する(ステップS301:Noのループ)。車両が走行を開始すると(ステップS301:Yes)、運転支援装置100は、GPS受信機101によってGPS信号を受信する(ステップS302)。つぎに、運転支援装置100は、ステップS302で受信したGPS信号を用いて、車両位置情報算出部111によって、車両の位置情報および進行方向情報を算出する(ステップS303)。なお、現在時刻以外の任意の時刻の車両の位置情報は、たとえば、ナビゲーション装置などに設定された経路情報や目的地点情報に基づいて算出する。
つづいて、運転支援装置100は、太陽位置情報算出部112によって、車両の現在位置における太陽位置情報を算出する(ステップS304)。運転支援装置100は、逆光推定部113によって、ステップS303で算出された車両の位置情報および進行方向情報、ステップS304で算出された太陽位置情報を用いて、車両と太陽の位置関係を推定し(ステップS305)、太陽が逆光範囲にあるか否かを判断する(ステップS306)。
太陽が逆光範囲にない場合(ステップS306:No)、運転支援装置100は、車両が逆光状態にないものとしてステップS313の処理に移行する。
一方、太陽が逆光範囲にある場合(ステップS306:Yes)、運転支援装置100は、地図データベース104から車両周辺の地物情報を読み出し(ステップS307)、太陽光を妨げる地物があるか否かを判断する(ステップS308)。
太陽光を妨げる地物がある場合(ステップS308:Yes)、運転支援装置100は、車両が逆光状態にないものとしてステップS313の処理に移行する。
一方、太陽光を妨げる地物がない場合(ステップS308:No)、運転支援装置100は、通信機103を介して車両周辺の天候情報を受信して(ステップS309)、車両周辺の空の雲量が所定量以上であるか(または降水があるか)否かを判断する(ステップS310)。
車両周辺の空の雲量が所定量以上である(または降水がある)場合(ステップS310:Yes)、運転支援装置100は、車両が逆光状態にないものとしてステップS313の処理に移行する。
一方、車両周辺の空の雲量が所定量以上でない(または降水がない)場合(ステップS310:No)、運転支援装置100は、車両が逆光状態にあるものとして、逆光対策設定部114によって逆光対策を設定し(ステップS311)、車両制御信号出力部121および報知情報出力部122によって逆光対策を実施する(ステップS312)。
車両が走行を継続している間(ステップS313:Noのループ)、運転支援装置100は、ステップS302に戻り、以降の処理をくり返す。そして、車両が走行を終了すると(ステップS313:Yes)、本フローチャートによる処理を終了する。
以下に、ステップS312で実施される逆光対策の一例を図示する。
図4は、逆光区間の報知表示の一例を示す説明図である。ステップS312で実施される逆光対策の一例として、逆光区間を地図上に表示して報知をおこなう場合を示した。図4において、車両に搭載されたディスプレイDには、車両Cの周辺地図MPが表示されている。車両Cに対して右折方向にある道路に入ると逆光となることが予測される場合、運転支援装置100は、「この先右折方向は逆光区間となります。注意して走行下さい」と注意を促すメッセージM1を表示するとともに、逆光となる道路区間Rの色を他の区間と区別して表示している。
このような表示をおこなうことにより、運転者は、逆光区間を避けて走行したり、事前にサンバイザーを下げたり、サングラスを装着するなどの逆光対策を講じることができる。また、車両にナビゲーション装置が搭載されている場合は、逆光区間の位置情報をナビゲーション装置に出力して、逆光区間を避ける経路を探索させるようにしてもよい。
図5は、道路表示の報知表示の一例を示す説明図である。ステップS312で実施される逆光対策の一例として、逆光区間における道路表示をディスプレイ上に表示する場合を示した。図5において、車両に搭載されたディスプレイDには、車両の進行方向にある道路表示Tの内容が表示されている。道路表示Tの内容は、たとえば、路車間通信によって道路表示T本体(または周囲の路側機)から受信してもよいし、地図データベース104から読み出してもよい。また、ディスプレイDには、「逆光区間走行中:100m先の道路表示です」と、逆光区間を走行している旨、および、道路表示の位置などを報知するメッセージM2が表示されている。
このような表示をおこなうことにより、運転者は、逆光区間において視認しにくくなる道路表示の内容を正確に把握することができ、道路表示の見落としによる経路の錯誤や危険運転を防止することができる。
以上説明したように、本実施の形態にかかる運転支援装置100は、車両の位置と太陽の位置とに基づいて、運転者に対して太陽光が逆光となるか否かを判定し、逆光になると判定された場合には、逆光による影響を軽減するように車両内の機器を動作させる。これにより、逆光によって運転者が受ける影響、たとえば視認性の低下などを軽減して、安全に車両の運転を継続させることができる。
また、運転支援装置100によれば、逆光となる場合に、サンバイザーを下げたり、窓ガラスの色を濃くするなど、運転者の視野に入る太陽光の割合を軽減するように車両内の機器を制御するので、逆光の影響で運転者の視認性が低下するのを防止することができる。また、運転支援装置100によれば、運転者に対して逆光に対する注意を促す情報を出力するように車両内の機器を制御するので、運転者は逆光に対する対策をおこない易くなるとともに、逆光に対する対策の有効性を向上させることができる。
また、運転支援装置100によれば、車両および太陽の位置情報とともに、地物情報に基づいて太陽光が逆光になるか否かを判定するので、周辺の地物の影響で太陽光が遮られる可能性を考慮することができ、車両が実際に逆光状態になるか否かを、より正確に判定することができる。また、運転支援装置100によれば、車両および太陽の位置情報とともに、天候情報に基づいて太陽光が逆光になるか否かを判定するので、天候によって変動する太陽光の照射率を考慮することができ、逆光となるか否かの判定をより正確におこなうことができる。運転支援装置100によれば、車両における太陽光強度の計測値に基づいて逆光となるか否かを判定するので、外部から取得した情報や計算により算出した値にのみ基づく場合と比較して、逆光となるか否かの判定の精度をより向上させることができる。
100……運転支援装置、101……GPS受信機、102……太陽位置データベース、103……通信機、104……地図データベース、105……光センサ、106……入力部、110……ECU、111……車両位置情報算出部、112……太陽位置情報算出部、113……逆光判定部、114……逆光対策設定部、121……車両制御信号出力部、122……報知情報出力部。

Claims (6)

  1. 所定の時刻における車両の位置情報を取得する車両位置情報取得手段と、
    前記所定の時刻における太陽の位置情報を取得する太陽位置情報取得手段と、
    前記車両位置情報取得手段によって取得された前記車両の位置情報と、前記太陽位置情報取得手段によって取得された前記太陽の位置情報とを用いて、前記所定の時刻において、前記運転者の視野に対して太陽光が逆光となるか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段によって前記太陽光が逆光となると判定された場合、前記逆光による影響を軽減するように前記車両内の機器を動作させる制御手段と、
    を備えることを特徴とする運転支援装置。
  2. 前記制御手段は、前記運転者の前記視野に入る前記太陽光の割合を軽減する動作をおこなうように前記機器を制御することを特徴とする請求項1記載の運転支援装置。
  3. 前記制御手段は、前記運転者に対して前記逆光に対する注意を促す情報を出力するように前記機器を制御することを特徴とする請求項1記載の運転支援装置。
  4. 前記車両の周辺に位置する地物情報を取得する地物情報取得手段をさらに備え、
    前記判定手段は、前記車両の位置情報および前記太陽の位置情報とともに、前記地物情報に基づいて、前記太陽光が逆光になるか否かを判定することを特徴とする請求項1乃至3に何れか1項記載の運転支援装置。
  5. 前記車両の周辺の天候情報を取得する天候情報取得手段をさらに備え、
    前記判定手段は、前記車両の位置情報および前記太陽の位置情報とともに、前記天候情報に基づいて、前記太陽光が逆光になるか否かを判定することを特徴とする請求項1乃至4に何れか1項記載の運転支援装置。
  6. 前記所定の時刻における前記運転者の視野範囲内の太陽光強度を計測する計測手段を備え、
    前記制御手段は、前記判定手段による判定結果と前記計測手段による計測結果が異なる場合、前記計測手段による計測結果に基づいて前記制御をおこなうことを特徴とする請求項1乃至5に何れか1項記載の運転支援装置。
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