JP2013048590A - 飲食品用香料溶剤の苦味マスキング方法 - Google Patents

飲食品用香料溶剤の苦味マスキング方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2013048590A
JP2013048590A JP2011188932A JP2011188932A JP2013048590A JP 2013048590 A JP2013048590 A JP 2013048590A JP 2011188932 A JP2011188932 A JP 2011188932A JP 2011188932 A JP2011188932 A JP 2011188932A JP 2013048590 A JP2013048590 A JP 2013048590A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mass
triacetin
triethyl citrate
sucralose
flavor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2011188932A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5855873B2 (ja
Inventor
Koji Yoshinaka
幸治 芳仲
Shuhei Yasuda
周平 安田
Osamu Miyawaki
理 宮脇
Yasuki Saito
靖樹 齊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
San Ei Gen FFI Inc
Original Assignee
San Ei Gen FFI Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by San Ei Gen FFI Inc filed Critical San Ei Gen FFI Inc
Priority to JP2011188932A priority Critical patent/JP5855873B2/ja
Publication of JP2013048590A publication Critical patent/JP2013048590A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5855873B2 publication Critical patent/JP5855873B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Abstract

【課題】飲食品用香料の溶剤として使用される、トリアセチンやトリエチルシトレートの特有な苦味をマスキングする方法を提供する。
【解決手段】スクラロース又はソーマチンを添加することにより、トリアセチンやトリエチルシトレートの特有な苦味をマスキングする。
【選択図】なし

Description

本発明は、飲食品用香料溶剤の苦味マスキング方法、詳細には、スクラロース又はソーマチンを添加することを特徴とする、トリアセチン及び/又はトリエチルシトレートの特有な苦味のマスキング方法に関する。
飲食品用香料(フレーバー)は、香味付けの目的で、今日多くの飲食品に使用されている。
飲食品用香料を溶解して、安定で取り扱いの容易な香料組成物とするために、トリアセチンやトリエチルシトレートが使用されている(特許文献1)が、これらの飲食品用香料の溶剤は、それ自体トップにおける苦味や後を引く苦味などの特有な苦味を有しており、ガムやキャンディなどに飲食品用香料を多く添加したい場合には、これらの溶剤の苦味が製品に影響するという問題点があった。
なお、トリエチルシトレートは、それ自体香料としても使用されることがある。
特許文献2には、メントールやペパーミントオイルなどのミント系香料の苦味抑制に、バターオイルなどの食用油脂を使用することが記載されているが、トリアセチンやトリエチルシトレートの苦味をマスキングするための特別な提案はされていない。
スクラロースやソーマチンは、それぞれショ糖の数百倍、数千倍の甘味を有しており、高甘味度甘味料として、種々の飲食品の甘味付けや、酸味、渋味、苦味などをマスキングすることにより、風味の向上に用いられている。
特許文献3には、スクラロースやソーマチンを添加することで、塩酸エピナスチンやレバミピドなどの薬効成分の苦味をマスキングできることが、特許文献4には、イソロイシン、ロイシン、バリンなどのアミノ酸の苦味をマスキングできることが記載されている。
さらに特許文献5には、スクラロース及び/又はソーマチンを添加することで、たんぱく質、脂質、ビタミンなどを含有する高栄養食のエグ味、苦味及び不快臭をマスキングできることが記載されている。
しかしながら、これら特許文献のいずれにも、スクラロース又はソーマチンを添加することにより、トリアセチンやトリエチルシトレートの特有な苦味をマスキングできることは記載されていない。
特開2005−204617号公報 特開2004−18829号公報 特開2008−106048号公報 特開2009−118743号公報 特開2009−159990号公報
本発明の課題は、飲食品用香料の溶剤として使用されるトリアセチンやトリエチルシトレートの特有な苦味をマスキングして、飲食品にトリアセチンやトリエチルシトレートを溶剤とする飲食品用香料を多く添加することを可能にすることである。
本発明者らは、上記課題を解決するために鋭意研究を重ねていたところ、スクラロース又はソーマチンを添加することにより、トリアセチンやトリエチルシトレートの特有な苦味をマスキングできることを見出した。
すなわち、本発明は下記に掲げるトリアセチン及び/又はトリエチルシトレートの特有な苦味マスキング方法に関するものである。
項1.スクラロース又はソーマチンを添加することを特徴とする、トリアセチン及び/又はトリエチルシトレートの特有な苦味のマスキング方法。
項2.トリアセチン1質量部に対して、スクラロースを0.0003〜0.5質量部添加する、項1記載のトリアセチンの特有な苦味のマスキング方法。
項3.トリエチルシトレート1質量部に対して、スクラロースを0.003〜0.5質量部添加する、項1記載のトリエチルシトレートの特有な苦味のマスキング方法。
項4.トリアセチン1質量部に対して、ソーマチンを0.0001〜0.005質量部添加する、項1記載のトリアセチンの特有な苦味のマスキング方法。
項5.トリエチルシトレート1質量部に対して、ソーマチンを0.0003〜0.003質量部添加する、項1記載のトリエチルシトレートの特有な苦味のマスキング方法。
スクラロース又はソーマチンを添加することで、トリアセチンやトリエチルシトレートの特有な苦味をマスキングすることができる。
そのため、飲食品に、トリアセチンやトリエチルシトレートを溶剤とする飲食品用香料を多く添加することができ、その際これらの溶剤の苦味が、飲食品に影響することがない。
本発明は、スクラロース又はソーマチンを添加することを特徴とする、トリアセチン及び/又はトリエチルシトレートの特有な苦味のマスキング方法に関するものである。
本発明に用いるスクラロースは、ショ糖の約600倍の甘味を有する高甘味度甘味料であり、商業的に入手することができ、例えば、三栄源エフ・エフ・アイ株式会社製のサンスイートSU100等を挙げることができる。
また、本発明に用いるソーマチンは、Marantaceae科(くずうこん科)に属する多年性植物ソーマトコッカスダニエリ(Thaumatococcus daniellii BENTH)の種子から得られた、分子量約21000のタンパク質を主成分とする甘味物質であり、砂糖の3000〜8000倍と非常に強い甘味度を有している。
ソーマチンは、ソーマトコッカス・ダニエリの果実の仮種皮を水抽出し、精製することによって調製することができるが、簡便には、市販の製品を用いることもでき、このような製品としては、サンスイートT(三栄源エフ・エフ・アイ株式会社製)を挙げることができる。
本発明において、トリアセチンやトリエチルシトレートの特有な苦味をマスキングするために、添加されるスクラロースやソーマチンの量は、次のとおりである。
トリアセチンの特有な苦味をマスキングするためには、トリアセチン1質量部に対して、スクラロースであれば0.0003〜0.5質量部、好ましくは0.0005〜0.03質量部であり、ソーマチンであれば0.0001〜0.005質量部、好ましくは0.0002〜0.004質量部である。
また、トリエチルシトレートの特有な苦味をマスキングするためには、トリエチルシトレート1質量部に対して、スクラロースであれば0.003〜0.5質量部、好ましくは0.005〜0.1質量部であり、ソーマチンであれば0.0003〜0.003質量部、好ましくは0.0005〜0.002質量部である。
トリアセチン1質量部に対して、それぞれスクラロースの添加量が0.0003質量部、ソーマチンの添加量が0.0001質量部より少ないと、トリアセチンの特有な苦味のマスキング効果が十分ではなく、また、スクラロースの添加量が0.5質量部、ソーマチンの添加量が0.005質量部より多いと、スクラロースやソーマチンによる甘味がつきすぎて、トリアセチンの特有な苦味のマスキング効果も十分に確認できず、いずれも好ましくない。
また、トリエチルシトレートにおいても同様に、トリエチルシトレート1質量部に対して、それぞれスクラロースの添加量が0.003質量部、ソーマチンの添加量が0.0003質量部より少ないと、トリエチルシトレートの特有な苦味のマスキング効果が十分ではなく、また、スクラロースの添加量が0.5質量部、ソーマチンの添加量が0.003質量部より多いと、スクラロースやソーマチンによる甘味がつきすぎて、トリエチルシトレートの特有な苦味のマスキング効果も十分に確認できず、いずれも好ましくない。
本発明に使用される飲食品用香料としては、例えばオレンジフレーバー、レモンフレーバー、ライムフレーバー、グレープフルーツフレーバー、ユズフレーバー、スダチフレーバー、アップルフレーバー、グレープフレーバー、ストロベリーフレーバー、パイナップルフレーバー、バナナフレーバー、ピーチフレーバー、メロンフレーバー、アンズフレーバー、ウメフレーバー、サクランボフレーバー、ベリー類フレーバー、トロピカルフルーツフレーバー、ミルク系フレーバー、バターフレーバー、チーズフレーバー、クリームフレーバー、ヨーグルトフレーバー、バニラ系フレーバー、緑茶フレーバー、ウーロン茶フレーバー、紅茶フレーバー、ココアフレーバー、チョコレートフレーバー、コーヒーフレーバー、ミント系フレーバー、スパイス系フレーバー、ナッツ系フレーバー、ミート系フレーバー、水産物系フレーバー、洋酒系フレーバー、フラワー系フレーバー、野菜系フレーバーなどが挙げられる。
トリアセチン及び/又はトリエチルシトレートの特有な苦味をマスキングするには、トリアセチン及び/又はトリエチルシトレートを用いて溶解した飲食品用香料、あるいはその飲食品用香料組成物と、スクラロース又はソーマチンを固体状態、又は水などに溶解したものとを、飲食品の製造時に添加し、混合することが好ましい。
本発明は、例えば、柑橘果汁や野菜果汁等を含む果実飲料、又は野菜ジュース、コーラ、ジンジャエール又はサイダー等の炭酸飲料、スポーツドリンク等の清涼飲料水、コーヒー、紅茶、抹茶等の茶系飲料、ココアや乳酸菌飲料等の乳飲料などの飲料一般、ヨーグルト、ゼリー、プディング、ムース等のデザート類、ケーキ、クラッカー、ビスケット、パイ、饅頭等といった洋菓子及び和菓子を含む焼菓子や蒸菓子等の菓子類、米菓、スナック類、アイスクリームやシャーベット等の冷菓並びに氷菓、チューインガム、ハードキャンディ、ヌガーキャンデー、ゼリービーンズ等を含む糖菓一般、果実フレーバーソースやチョコレートソースを含むソース類、バタークリーム、フラワーペーストやホイップクリーム等のクリーム類、イチゴジャムやマーマレード等のジャム、菓子パン等を含むパン、焼き肉、焼き鳥、鰻蒲焼き等に用いられるタレ、トマトケチャップ、ソース、麺つゆ等の調味料一般、蒲鉾等の練り製品、ソーセージ等の食肉加工品、レトルト食品、漬け物、佃煮、珍味、惣菜、並びに冷凍食品等を含む農畜水産加工品などの飲食品に適用される。
以下、本発明の内容を以下の実施例を用いて具体的に説明するが、本発明はこれらに何ら限定されるものではない。
なお、以下の記載において、「部」は質量部を示し、「*」は三栄源エフ・エフ・アイ株式会社製を、「※」は三栄源エフ・エフ・アイ株式会社の登録商標をそれぞれ示す。
実施例1
トリアセチンの1質量%水溶液を調製し、それに表1のように、スクラロースの量を変えて添加し、コントロールと比べて、次の基準で苦味のマスキング効果を評価して、結果を表1に示した。
×:効果なし △:やや効果がある、もしくは高添加量では効果があるが甘味がやや強い
○:効果がある ◎:非常に効果がある
Figure 2013048590
トリアセチンの1質量%水溶液に対して、スクラロース添加量0.0003〜0.5質量%、特に0.0005〜0.03質量%の範囲で、トリアセチンのトップの苦味や、苦味の後引きがマスキングできた。
実施例2
トリアセチンの1質量%水溶液を調製し、それに表2のように、各種の甘味料をスクラロース0.001質量%添加と同じ甘味になるような量を添加して、トリアセチンの苦味のマスキング効果を評価し、結果を表2に示した。
Figure 2013048590
注1:ステビア抽出物100%製剤
スクラロース以外の甘味料では、トリアセチンの苦味をマスキングする効果は、弱いか、又はほとんど認められなかった。
実施例3
トリエチルシトレートの1質量%水溶液を調製し、それに表3のように、スクラロースの量を変えて添加し、コントロールと比べて、次の基準で苦味のマスキング効果を評価して、結果を表3に示した。
×:効果なし △:やや効果がある、もしくは高添加量では効果があるが甘味がやや強い
○:効果がある ◎:非常に効果がある
Figure 2013048590
トリエチルシトレートの1質量%水溶液に対して、スクラロース添加量0.003〜0.5質量%、特に0.005〜0.1質量%の範囲で、トリアセチンのトップの苦味や、苦味の後引きがマスキングできた。
実施例4
トリエチルシトレートの1質量%水溶液を調製し、それに表4のように、各種の甘味料をスクラロース0.005質量%添加と同じ甘味になるような量を添加して、トリエチルシトレートの苦味のマスキング効果を評価し、結果を表4に示した。
Figure 2013048590
スクラロース以外の甘味料では、トリエチルシトレートの苦味をマスキングする効果は、弱いか、又はほとんど認められなかった。
実施例5
トリアセチンの1質量%水溶液を調製し、それに表5のように、ソーマチンの量を変えて添加し、コントロールと比べて、実施例1と同じ基準で苦味のマスキング効果を評価して、結果を表5に示した。
Figure 2013048590
トリアセチンの1質量%水溶液に対して、ソーマチン添加量0.0001〜0.005質量%、特に0.0002〜0.004質量%の範囲で、トリアセチンの苦味の後引きがマスキングできた。
実施例6
トリエチルシトレートの1質量%水溶液を調製し、それに表6のように、ソーマチンの量を変えて添加し、コントロールと比べて、実施例3と同じ基準で苦味のマスキング効果を評価して、結果を表6に示した。
Figure 2013048590
トリエチルシトレートの1質量%水溶液に対して、ソーマチン添加量0.0003〜0.003質量%、特に0.0005〜0.002質量%の範囲で、トリエチルシトレートの苦味の後引きがマスキングできた。
実施例7〜10
表7の処方に基づき、マルチトールとキシリトールを粉体混合し、83メッシュを通した。
次いで、ガムベースを加温して軟化させ、60℃で保温している縦型ニーダーに入れ、上記粉体混合物、グリセリン、大豆レシチン、MT−Nを少しずつ加えて、20rpm程度で攪拌し、ガム基剤を製造した。
このようにして製造したガム基剤(5g)に、表8の香料溶剤及び高甘味度甘味料(単位はいずれもg)を添加して、練りこみ、ガムを製造した。
官能評価を行い、その結果を表9に示した。
Figure 2013048590
*2 MT−N:食用油脂(花王株式会社製)
Figure 2013048590
Figure 2013048590
表9の結果から、ガム基剤に添加されたトリアセチンやトリエチルシトレートの特有な苦味を、スクラロースやソーマチンがマスキングできることが分かる。
実施例11〜16
前記のように製造したガム基剤(5g)に、表10〜表13の香料及び高甘味度甘味料(単位はいずれもg)を添加して、練りこみ、ガムを製造した。
官能評価を行い、その結果を表10〜表13に示した。
使用した香料は、以下の通りである。
ライムオイルA :MT−N20%含有 *2(苦味がない)
ライムオイルB:トリアセチン20%含有
ライムオイルC:トリエチルシトレート20%含有
ピーチフレーバー:トリアセチン30%含有
Figure 2013048590
Figure 2013048590
Figure 2013048590
Figure 2013048590
表11〜13の結果から、ガムに添加された、トリアセチンやトリエチルシトレートが使用された飲食品用香料の特有な苦味を、スクラロースやソーマチンがマスキングできることが分かる。
本発明により、飲食品用香料の溶剤として使用されるトリアセチンやトリエチルシトレートの特有な苦味をマスキングすることができるので、食品工業において有用である。

















Claims (5)

  1. スクラロース又はソーマチンを添加することを特徴とする、トリアセチン及び/又はトリエチルシトレートの特有な苦味のマスキング方法。
  2. トリアセチン1質量部に対して、スクラロースを0.0003〜0.5質量部添加する、請求項1記載のトリアセチンの特有な苦味のマスキング方法。
  3. トリエチルシトレート1質量部に対して、スクラロースを0.003〜0.5質量部添加する、請求項1記載のトリエチルシトレートの特有な苦味のマスキング方法。
  4. トリアセチン1質量部に対して、ソーマチンを0.0001〜0.005質量部添加する、請求項1記載のトリアセチンの特有な苦味のマスキング方法。
  5. トリエチルシトレート1質量部に対して、ソーマチンを0.0003〜0.003質量部添加する、請求項1記載のトリエチルシトレートの特有な苦味のマスキング方法。



















JP2011188932A 2011-08-31 2011-08-31 飲食品用香料溶剤の苦味マスキング方法 Active JP5855873B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011188932A JP5855873B2 (ja) 2011-08-31 2011-08-31 飲食品用香料溶剤の苦味マスキング方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011188932A JP5855873B2 (ja) 2011-08-31 2011-08-31 飲食品用香料溶剤の苦味マスキング方法

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015173485A Division JP6185523B2 (ja) 2015-09-03 2015-09-03 飲食品用香料溶剤の苦味マスキング方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013048590A true JP2013048590A (ja) 2013-03-14
JP5855873B2 JP5855873B2 (ja) 2016-02-09

Family

ID=48011232

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011188932A Active JP5855873B2 (ja) 2011-08-31 2011-08-31 飲食品用香料溶剤の苦味マスキング方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5855873B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017212932A (ja) * 2016-05-31 2017-12-07 サントリーホールディングス株式会社 酒らしい味わいが増強された飲料

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62236447A (ja) * 1986-04-01 1987-10-16 ワ−ナ−−ランバ−ト・コンパニ− ポリ酢酸ビニルふうせんガムベ−ス組成物およびその製法
JPH02177870A (ja) * 1988-10-28 1990-07-10 Warner Lambert Co 不快な味をマスキングする組成物およびその調製方法
JPH03119980A (ja) * 1989-09-28 1991-05-22 Warner Lambert Co ジペプチド甘味料および水素化澱粉加水分解物を含有する相乗甘味組成物ならびにその製法
JPH0779730A (ja) * 1993-09-17 1995-03-28 Sanei Gen F F I Inc 味の改善方法
JPH07126685A (ja) * 1993-10-29 1995-05-16 Japan Energy Corp 香料組成物
JP2009159990A (ja) * 2009-04-21 2009-07-23 Sanei Gen Ffi Inc 高栄養食
JP2012016350A (ja) * 2010-06-07 2012-01-26 Kirin Beverage Corp 高甘味度甘味料含有飲料およびその製造方法

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62236447A (ja) * 1986-04-01 1987-10-16 ワ−ナ−−ランバ−ト・コンパニ− ポリ酢酸ビニルふうせんガムベ−ス組成物およびその製法
JPH02177870A (ja) * 1988-10-28 1990-07-10 Warner Lambert Co 不快な味をマスキングする組成物およびその調製方法
JPH03119980A (ja) * 1989-09-28 1991-05-22 Warner Lambert Co ジペプチド甘味料および水素化澱粉加水分解物を含有する相乗甘味組成物ならびにその製法
JPH0779730A (ja) * 1993-09-17 1995-03-28 Sanei Gen F F I Inc 味の改善方法
JPH07126685A (ja) * 1993-10-29 1995-05-16 Japan Energy Corp 香料組成物
JP2009159990A (ja) * 2009-04-21 2009-07-23 Sanei Gen Ffi Inc 高栄養食
JP2012016350A (ja) * 2010-06-07 2012-01-26 Kirin Beverage Corp 高甘味度甘味料含有飲料およびその製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017212932A (ja) * 2016-05-31 2017-12-07 サントリーホールディングス株式会社 酒らしい味わいが増強された飲料

Also Published As

Publication number Publication date
JP5855873B2 (ja) 2016-02-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2004528050A5 (ja)
JP7003249B2 (ja) 芳香組成物
JP7354094B2 (ja) シクロヘキサンカルボン酸を含む酸味増強剤
WO2019180140A2 (en) Flavored articles having a reduced ph
JP6931289B2 (ja) 甘味増強剤および甘味増強用香料組成物
JP4606505B1 (ja) 甘味含有飲食品の甘味改善剤
JP2018191582A (ja) 高甘味度甘味料の呈味改善剤
JP5911549B1 (ja) サンショウ抽出物による高甘味度甘味料の呈味改善剤
JP5420335B2 (ja) 高甘味度甘味料の味質改善剤及び味質改善方法
JP4800132B2 (ja) アズキ食品添加用香料組成物、アズキ食品及びアズキ食品の香味改善方法
JP5855873B2 (ja) 飲食品用香料溶剤の苦味マスキング方法
JP6185523B2 (ja) 飲食品用香料溶剤の苦味マスキング方法
JP7256636B2 (ja) 飲食品の濃厚感付与増強剤
JP2011024445A (ja) ステビア抽出物の味質改善剤及び味質改善方法
JP6255132B1 (ja) 飲食品の濃厚感付与増強剤
JP6962718B2 (ja) 飲食品用コク味増強剤及び飲食品のコク味増強方法
JP2020068766A (ja) バニラ風味増強剤、並びにそれを含有するバニラフレーバー組成物及び可食性組成物
EP3659443B1 (en) Beverage and food
JP2010246474A (ja) 高甘味度甘味料とモルトエキスを含有する甘味料組成物
JP4045173B2 (ja) 風味向上剤及びこれを含有する飲食品並びに飲食品の風味向上方法
JP6032731B2 (ja) 高甘味度甘味料の呈味改善剤
JP2000279104A (ja) 良好な物性を有する製剤組成物
JP2004222511A (ja) 3−メルカプト−3−メチルブチルアセテートからなるコーヒー焙煎香賦与剤および該賦与剤を添加したコーヒー用香味料組成物並びに該香味料組成物を添加したコーヒー飲食物。
JP6004526B2 (ja) 高甘味度甘味料の呈味改善剤
JP2021185870A (ja) 核果類香味向上剤

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140820

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150624

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150707

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150903

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20151208

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20151210

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5855873

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150