JP2013045627A - 太陽光発電装置および照明器具 - Google Patents
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- Y02B20/00—Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
- Y02B20/72—Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps in street lighting
Abstract
【解決手段】太陽光発電装置11および照明器具10は、鉛直方向に設置される筒状のポール13と、ポール13の上部に設けられたポール受部14と、ポール受部14に固定される器具本体15と、器具本体15に収容された太陽電池16と、器具本体15に収容され、太陽電池16により発電された電力を蓄える電源装置17と、ポール受部14の内面に支持されて器具本体15に挿入される落下防止金具18とを備える。
【選択図】図6
Description
特許文献1は、ワイヤのポール側の端部がリング状に形成されており、ポールの内側に、ワイヤを係止させるための係止部を有する。
特許文献1は、長年の使用に伴い、万が一に、器具本体がポールから外れてしまった場合、器具本体に連結されているワイヤにより、落下しようとする器具本体をぶら下げて保持する。
しかし、特許文献1は、ワイヤの強度に限界があるために、ワイヤで支える器具本体の重量が軽いものに限定される。
そのため、特許文献1は、大きい重量を有する器具本体に適用するためには、ワイヤの径を大きくする必要があり、その結果、大きい径のワイヤをポール内の狭い空間において係止部に係止しなければならない。
従って、特許文献1は、施工時の組立作業性が良好ではない。
図1に示すように、本発明に係る一実施形態の照明器具10は、太陽光発電装置11と、発光部12とを備える。
太陽光発電装置11は、鉛直方向に地面90上に設置される筒状のポール13と、ポール13の上部に設けられたポール受部14と、ポール受部14に固定される器具本体15とを備える。
また、図2に示すように、太陽光発電装置11は、器具本体15に収容された太陽電池16および太陽電池16により発電された電力を蓄える電源装置17を備え、ポール受部14の内面に支持されて器具本体15に挿入される一対の落下防止金具(図5参照)18を備える。
発光部12は、電源装置17から与えられる電力により点灯する。
ポール受部14は、溶接が可能な金属製であって、ポール13の上端部に取り付けられており、上部に、同じく溶接が可能な金属製の器具本体15が固定されている。
発光部12は、ポール13の上端部寄りにおいて、斜め上方に向けて取り付けられているブラケット20の下面に固定されている。
発光部12は、例えば不図示の複数のLEDをLED基板に封止したLEDユニットであり、地面90に向けた配光特性を有する。
太陽光発電装置11は、太陽に向く器具本体15の前面に太陽電池16を配置しており、器具本体15の後面に電源装置17を配置している。
図4に示すように、太陽電池16は、器具本体15の裏面にねじ25がねじ込まれることにより固定されており、例えば回路基板等を通じて電源装置17に電気的に接続される。
電源装置17は、器具本体15の裏面の上部にねじ26がねじ込まれることにより固定されており、不図示の配線がポール受部14の内部を通じて発光部12(図1、図2参照)まで配策されている。
ポール受部14は、傾斜状の器具本体取付部22が器具本体15のポール受部取付孔27に挿入された後に溶接等の接合手段により器具本体15に固定されている。
落下防止金具18は、鍔部29が、ポール13の軸線方向に対して交差する方向に湾曲または直角に曲げられている。
落下防止金具18は、太陽電池16の取付面に対して平行に鍔部29が配置されるように器具本体15のポール受部取付孔27に挿入されており、鍔部29がポール受部取付孔27の外方に突出されている。
また、落下防止金具18は、ポール受部14の器具本体取付部22において、ポール13の径方向に沿った対向位置に一対に設けられていることが好ましい。但し、落下防止金具18は1個であってもよい。
落下防止金具18は、ポール13やポール受部14や器具本体15に腐食や金属疲労が生ずる時期よりも十分に長い耐食特性を有し、太陽電池16および電源装置17が収容された器具本体15の重量に十分に耐えることができる強度を有する。
組立工場において、器具本体15に太陽電池16および電源装置17が取り付けられ、一対の落下防止金具18が固定されたポール受部14の器具本体取付部22が器具本体15のポール受部取付孔27に溶接等により固定される。
次に、ポール受部14がポール13の上端部に外装された後にねじ止めされ、電源装置17が発光部12に電気的に接続される。
このように、照明器具10は、施工時に、従来のように、ワイヤをポールの内側の係止部に係止させるような作業を行わないため、施工時の組立作業性を良好にできる。
図6および図7に示すように、通常時、落下防止金具18の鍔部29は、器具本体15の上面からあらかじめ定められた距離L1だけ離れた位置において、太陽電池16の取付面に平行に配置されている。
そして、この状態において、台風等の風雨が伴うと、器具本体15のポール受部取付孔27とポール受部14の器具本体取付部22との溶接部分が破壊されることがありうる。
そのため、器具本体15が図8に示す矢印方向に傾斜したとしても、落下防止金具18の鍔部29が器具本体15のポール受部取付孔27の外側に係合されることにより、器具本体15の落下が防止される。
そのため、器具本体15が図8に示す矢印方向とは反対側に傾斜したとしても、落下防止金具18の鍔部29が器具本体15のポール受部取付孔27の外側に係合されることにより、器具本体15の落下が防止される。
従って、太陽光発電装置11によれば、落下防止金具18の鍔部29が器具本体15のポール受部取付孔27の外側に係合されることにより、器具本体15の落下が防止される。
また、太陽光発電装置11によれば、施工時に、従来のように、ワイヤをポールの内側の係止部に係止させるような作業を行わないため、施工時の組立作業性を良好にできる。
11 太陽光発電装置
12 発光部
13 ポール
14 ポール受部
15 器具本体
16 太陽電池
17 電源装置
18 落下防止金具
Claims (3)
- 鉛直方向に設置される筒状のポールと、
前記ポールの上部に設けられたポール受部と、
前記ポール受部に固定される器具本体と、
前記器具本体に収容された太陽電池と、
前記器具本体に収容され、前記太陽電池により発電された電力を蓄える電源装置と、
前記ポール受部の内面に支持されて前記器具本体に挿入される落下防止金具とを備える太陽光発電装置。 - 請求項1に記載の太陽光発電装置において、
前記落下防止金具が、前記ポールの軸線方向に対して交差する方向に湾曲または直角に曲げられている太陽光発電装置。 - 請求項1または請求項2に記載の太陽光発電装置の前記ポールに設けられた発光部を有し、
前記電源装置から与えられる電力により前記発光部が点灯する照明器具。
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---|---|---|---|---|
JPH1012013A (ja) * | 1996-06-25 | 1998-01-16 | Matsushita Electric Works Ltd | 照明装置 |
JP3120843U (ja) * | 2006-02-01 | 2006-04-20 | 富士機材株式会社 | 道路照明灯の落下防止構造及びそれに用いられる落下防止具 |
JP3168052U (ja) * | 2010-11-29 | 2011-06-02 | 有限会社 創成 | 街路灯 |
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- 2011-08-24 JP JP2011182618A patent/JP5845470B2/ja active Active
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