JP2017070617A - 収納ボックス - Google Patents

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Abstract

【課題】前面に扉を備えた収納ボックスにおいて、簡便にして正確な位置への取り付けが容易であり、ボックス部の背面から間接的に光の照射が可能な、照明効果に優れた収納ボックスを提供すること。
【解決手段】収納ボックス1は、壁面2に固定される施工プレート3と、その施工プレート3に保持されて固定されるボックス部4を備え、施工プレートには、壁面に固定される壁面固定部6と、その壁面固定部より前方に突出するボックス取付け部9が設けられ、そのボックス取付け部には、ボックス部を保持するための係止部7と、壁面の上方及び下方の少なくともいずれかの方向に光を照射するための照明装置23が設けられ、ボックス部の背面には、係止部に係止される被係止部8が設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、収納ボックスに関する。
従来より、郵便物等の小型配達物を受取り保管するための郵便受け等の収納ボックスが、門、門袖、ブロック塀、建物等の壁面に設置されている。
このような収納ボックスは、通常、ステンレス鋼板やガルバリウム鋼板等で成型された、郵便物等を受入保管する保管室部と、この保管室部から郵便物等を取出すための扉を有している。そして、このような収納ボックスとしては、建物の形態やその外部環境等に応じて様々な形状や構造のものが知られている。
例えば、前面に扉を備え、建物やブロック塀等の壁面の表側に直接固定される収納ボックスや、壁面の裏側に郵便物等の保管室部を有し、壁面の表側に郵便物等の投入口を臨ませるようにした収納ボックスが知られている。また、これら収納ボックスに、優れたデザイン性と機能性を付与させたものが提案され用いられている。
このような収納ボックスとしては、例えば、収納ボックスの扉にランプ等の照明装置を内蔵させ、収納ボックスに夜間照明としての機能を付与したものが提案されている(例えば、特許文献1を参照)。
特開昭52−55697号公報
しかしながら、通常、このような機能性を付与した収納ボックスの設置施工においては、重量のある収納ボックスを設置位置の高さまで持ち上げて、その高さで保持させた状態で壁面に取り付ける必要があるため、収納ボックスの正確な位置への取付けが必ずしも容易ではなかった。
また、特許文献1の照明装置を内蔵した収納ボックスにおいては、照明装置を扉の内側に内蔵させているため構造が複雑であり、また、照明装置から照射された光が前方方向のみに照射されるため、照明効果に乏しいものであった。
本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされたものであり、前面に扉を備えた収納ボックスにおいて、簡便にして正確な位置への取り付けが容易であり、ボックス部の背面から間接的に光の照射が可能な、照明効果に優れた収納ボックスを提供することを課題とする。
本発明は、上記の課題を解決するために、以下のことを特徴としている。
すなわち、本発明の収納ボックスは、壁面に設置される、前面に扉を備えた収納ボックスであって、前記収納ボックスは、前記壁面に固定される施工プレートと、その施工プレートに保持されて固定されるボックス部を備え、前記施工プレートには、前記壁面に固定される壁面固定部と、その壁面固定部より前方に突出するボックス取付け部が設けられ、そのボックス取付け部には、前記ボックス部を保持するための係止部と、壁面の上方及び下方の少なくともいずれかの方向に光を照射するための照明装置が設けられ、前記ボックス部の背面には、前記係止部に係止される被係止部が設けられ、前記壁面に前記施工プレートが固定され、その施工プレートに前記ボックス部が係止されて固定された状態で、前記ボックス部の背面から壁面の上方及び下方の少なくともいずれかの方向に光が照射されることを特徴とする。
本発明によれば、前面に扉を備えた収納ボックスにおいて、簡便にして正確な位置への取り付けが容易であり、ボックス部の背面から上方又は下方に向けて間接的に光の照射が可能な、照明効果に優れた収納ボックスを提供することができる。
本発明の収納ボックスの構造の一実施形態を示す概略分解斜視図である。 本発明の収納ボックスの構造の他の実施形態を示す概略分解斜視図である。 係止部にボルトの回転規制部を嵌合させる状態を示す概略斜視図である。 ボックス取付け部の支持部に長手方向にスリットを形成し、支持部の内側に照明装置を設置した実施形態の概略斜視図である。 本発明の収納ボックスの照明装置により上方及び下方に光を照射した状態を示す概略斜視図である。
以下、発明を実施するための形態を示し、本発明の収納ボックスをさらに詳細に説明する。図1は本発明の収納ボックス1の構造の一実施形態を示す概略分解斜視図である。
本実施形態の収納ボックス1は、壁面2に設置される、前面に扉5を備えた収納ボックス1であって、壁面5に固定される施工プレート3と、その施工プレート3に保持されて固定されるボックス部4を備えている。
施工プレート3には、壁面5に固定される壁面固定部6と、その壁面固定部6より前方に突出するボックス取付け部9が設けられている。
また、ボックス取付け部9には、ボックス部4を保持するための係止部7と、壁面5の上方及び下方の少なくともいずれかの方向に光を照射するための照明装置23が設けられ、ボックス部4の背面には、係止部7に係止される被係止部8が設けられている。
そして、壁面5に施工プレート3が固定され、その施工プレート3にボックス部4が係止されて固定された状態で、ボックス部4の背面から上方及び下方の少なくともいずれかの方向に光が照射されるようになっている。
施工プレート3は、ボックス部4を壁面2に固定するための部材である。施工プレート3の壁面固定部6には、図1に示すように、ねじ18等により壁面2に施工プレート3を固定するためのねじ留め孔19が設けられている。施工プレート3は、ねじ留め孔19にねじ18等を介して壁面2に強固に固定される。
なお、施工プレート3は、壁面2に対してできる限り強固に固定する必要があるため、壁面2に予め下穴20を開けておき、その下穴20に固定用プラグ21を挿入し、これにねじ18を螺着して固定したり、アンカーを用いて固定することが望ましく考慮される。また、ねじ18による固定と、セメントや接着剤等による固定を併用してさらに強固に固定することもできる。
また、施工プレート3には、壁面固定部6より前方に突出するボックス取付け部9が設けられている。ボックス取付け部9は、壁面固定部6から前方に突出する支持部16と、その支持部16の前端部から直角に折り曲げて設けられたボックス固定部17を備え、そのボックス固定部17に係止部7が設けられている。
施工プレート3の大きさや厚みは、施工プレート3を取り付ける壁面2の形状や材質、固定するボックス部4の大きさや重さ等に応じて適宜決定することができる。また、施工プレート3の材質としては、施工プレート3が容易に変形や破損しないものであれば特に制限はなく、例えば、ステンレス鋼板や亜鉛めっき鋼板等の金属板や硬質の樹脂板等を用いることができる。
ボックス部4は、郵便物等の配達物が収納可能な保管室部13を有しており、前面には保管室部13から配達物等を出し入れが可能な開口部とその開口部を開閉する扉5が設けられている。
扉5は、例えば、保管室部13の開口部の左右いずれかに蝶番により取付けられており、手前に引くことにより前面を大きく開くことができる。また、扉5には用途に応じて、例えば、比較的小さい郵便物等を投入可能な小窓51や、後述の図5のように、防犯性を考慮してダイヤル式の錠52を設けることもできる。
ボックス部4の材質は特に限定されるものではないが、通常、耐候性、デザイン性に優れたステンレス鋼、亜鉛めっき鋼、ガルバリウム鋼等の金属や樹脂等により形成させたものが好適に用いられる。
また、ボックス部4の背面には、施工プレート3のボックス取付け部9に設けられた係止部7に引掛り、ボックス部4を保持させるための被係止部8が設けられている。
施工プレート3に設けられた係止部7と、ボックス部4の背面に設けられた被係止部8は、相互に対応する位置関係で設けられている。
そして、設置施工時には、施工プレート3の係止部7に、ボックス部4の被係止部8が引っ掛かった状態で相互に噛み合い、壁面2に固定された施工プレート3からボックス部4が容易に脱落しないように保持される。
図1のように、壁面固定部6より前方に突出して設けたボックス取付け部9に係止部7を形成することにより、取付け施工時に安定して容易に係止部7に対して被係止部8を引掛けて係止させることが可能となり、設置施工の作業性を向上させることができる。
なお、係止部7の形状は、ボックス部4の背面に設けた被係止部8を引掛けて係止できる形状のものであれば特に制限されるものではなく、矩形の切欠き形状に形成したり、図1〜図4に示すような途中で直角に折れ曲がったL字状の切欠き形状とすることができる。
図1〜図4に示すような、直角に折れ曲がった切欠き形状の係止部7に対して被係止部8を係止させる場合には、係止部7の上方から被係止部8を挿入し、下まで挿入したところで水平にずらすことにより確実に係止させることができる。これにより、設置施工時に施工プレート3からのボックス部4の脱落を確実に防止することができ、落下によるボックス部4の破損を防止することができる。
本実施形態の収納ボックス1においては、壁面2に固定された施工プレート3にボックス部4を保持させた状態で、施工プレート3とボックス部4が固定される。
施工プレート3とボックス部4の固定方法は特に限定されるものではなく、例えば、ボックス部4の保管室部13の内部から、ねじ22により施工プレート3の壁面固定部6やボックス取付け部9に固定したり、ボルトとナットにより相互を固定することもできる。また、施工プレート3の壁面固定部6やボックス取付け部9と、ボックス部4の背面とを接着剤や接着力が強力な両面テープにより固定したり、ねじ22による固定と併用することもできる。
また、本実施形態の収納ボックス1においては、図2に示すように、ボックス部4の被係止部8をボックス部4の背面側にボルト10の頭部11が突出するように挿通させたボルト10により形成し、ボルト10のねじ部12に、保管室部13の内側からナット14を締めつけて固定するのが好ましく考慮される。
このように、ボルト10を被係止部8として係止部7に保持させ、この状態でボルト10にナット14を螺合させて締め付けることにより、被係止部8としてのボルト10と締め付けたナット14により施工プレート3とボックス部4を強固に固定することができる。
また、ボルト10の頭部11とねじ部12の間に、施工プレート3のボックス取付け部9に設けられた係止部7に嵌合し、回転しない形状の回転規制部15が形成されていることが好ましく考慮される。
ボルト10の回転規制部15が係止部7に嵌合する形状としては、係止部7にボルト10が嵌合して回転しなければ特に限定されるものではないが、例えば、図3に示すように、ボルト10の回転規制部15の軸に対して直角方向の断面形状を係止部7に挿入可能な矩形の形状とすることができる。これにより、係止部7に被係止部8のボルト10を係止させた状態で嵌合し、ボルト10が回転しないようにすることができる。また、この状態で保管室部13の内側からナット14を回転させて締め付けても、ボルト10は回転せず、容易に施工プレート3とボックス部4を強固に固定させることができる。
また、係止部7に被係止部8を保持させた状態で、被係止部8のボルト10とナット14以外のねじ22等により施工プレート3とボックス部4を固定する必要がないため、より簡便で効率的な設置施工が可能となる。
さらに、本実施形態の収納ボックス1においては、ボックス取付け部9の支持部16の長さを係止部7に被係止部8を係止させた際に、壁面固定部6にボルト10の頭部11が圧接し、ナット14を締め付けてもボルト10が回転しない長さに形成することが好ましく考慮される。
このように、支持部16の長さを壁面固定部6にボルト10の頭部11が圧接し、ボルト10が回転しない長さとすることにより、係止部7とボルト10の回転規制部15を嵌合させてボルト10を固定させなくても、ナット14の締め付けによりボルト10が回転しないようにすることができる。
また、支持部16の長さをボルト10の頭部11が壁面固定部6に圧接して回転しない長さとし、さらに、係止部7とボルト10の回転規制部15を嵌合させてボルト10を固定させることにより、確実に係止部7に被係止部8を係止させることができる。
本実施形態の収納ボックス1においては、ボックス取付け部9に、収納ボックス1の上方及び下方の少なくともいずれかの方向に光を照射するための照明装置23が設けられている。
照明装置23は、ボックス取付け部9の壁面固定部6から前方に突出する支持部16に取付けが可能であり、上方又は下方に光を照射可能なものであれば特に制限はなく、例えば、LED照明装置や蛍光灯照明装置等を用いることができる。
これらの中でも、消費電力や装置寿命等の観点からLED照明装置を用いるのが好ましく、設置の容易性の観点から、LED素子24をボックス取付け部9の横長手方向一列に設置可能なLEDライン照明装置を用いるのがより好ましい。また、これら照明装置23の発光部には、光を一様に照射させるために光拡散部材や、光導光部材等を設けることもできる。さらに、照明装置23は防水機能を備えたものを用いることが好ましく考慮される。
照明装置23を設置する位置は、上側のボックス取付け部9にあっては、支持部16の上部、下側のボックス取付け部9にあっては、支持部16の下部に設置することができる。
また、図4に示すように、ボックス取付け部9の支持部16に長手方向にスリット25を形成するとともに、支持部16の内側に照明装置23を設置し、スリット25を介して、収納ボックス1の上方又は下方に光を照射可能に設置することができる。また、少なくとも支持部16を透明な部材で形成し、この透明の支持部16を通して上方又は下方に光を照射させることもできる。
なお、このように支持部16の内側に照明装置23を設置する場合には、支持部16の側面を塞ぐように、施工プレート3の側面に側壁を設けることもできる。これにより、照明装置23が設置された支持部16の内側に、雨等の水滴の侵入を防止することができる。
また、照明装置23としてLED照明装置を用いる場合、通常、LED素子25は発光方向に指向性を有するため、設置する位置によってLED素子25の発光方向を考慮することが望ましい。また、施工プレート3自体を光の反射率が高い材料で形成し、施工プレート3にLED素子25の発光を反射させて、間接的な照明を設定することもできる。
照明装置23の配線は特に限定させるものではないが、設置後の収納ボックスの正面から配線が視認できないように配線するのが好ましい。例えば、支持部16、壁面固定部6及び壁面に配線用の孔を設け、この配線用の孔から壁面の裏側に導くように配線することにより、正面から視認できないようにすることができる。また、照明装置23の電源は、使用する照明装置23に応じて、一般家庭用電源や、太陽光発電システムの蓄電池等からの電気を用いることができる。
また、照明装置23のスイッチは、特に限定させるものではなく、例えば一般的に公知のボタン式のスイッチや、暗くなると照明装置23を自動点灯させることができるEEスイッチ等を状況に応じて適宜決定して用いることができる。
このように、ボックス取付け部9に照明装置23を設け、ボックス取付け部9にボックス部4を固定した状態で照明装置23を点灯させることにより、図5に示すように、ボックス部4の背面から上方又は下方に向けて、間接的な光の照射が可能となる。また、収納ボックス1の上部又は下部に表札等を設置することにより、夜間、表札等を効果的に照らし出すことができ、照明効果に優れた収納ボックスとすることができる。
以下に、本実施形態の収納ボックス1の取り付け方法の一実施形態を図2に示す実施形態の収納ボックス1の構造の概略分解斜視図を用いて説明する。
まず、壁面2に施工プレート3を固定する。具体的には、施工プレート3を固定する壁面2の位置に予め下穴20を開けておき、そこに固定用プラグ21を挿入して施工プレート3の壁面固定部6に設けられたねじ留め孔19を介してねじ18を螺着する。これにより壁面2に施工プレート3が強固に固定される。また、施工プレート3は収納ボックス1と比較して軽いため、施工プレート3を手で持ちながら取り付けても、正確な位置への取り付けが可能となる。
なお、施工プレート3のボックス取付け部9には、予め照明装置23を設置しておく。また、壁面2と施工プレート3との固定の際には、施工プレート3の壁面固定部6と壁面2に配線用の孔を開け、その孔に照明装置23の配線を通して配線処理を行う。
次に、ボックス部4の背面側にボルト10の頭部11が突出するように挿通させた被保持部のボルト10のねじ部12に、保管室部13の内側からナット14を緩く螺合させた状態とする。そして、ボルト10の回転規制部15を施工プレート3の保持部に上方から下方に挿入して、さらに水平方向にずらして係止部7と回転規制部15を嵌合し係止させ、施工プレート3にボックス部4を保持させる。
そして、この状態で保管室部13の内側からさらにナット14を強く締め付けることにより、施工プレート3とボックス部4を強固に固定する。
上記の取付け方法により、本実施形態の収納ボックス1を壁面2に対して強固に固定することができる。
以上、本発明の収納ボックスを実施形態に基づいて説明したが、本発明の収納ボックスは上記の実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内において種々の変更が可能である。
例えば、上記実施形態では、照明装置23として直線状の形状の照明装置23を用いたが、形状は直線状に限定されるものではなく、例えば、緩いアーチ状の形状の照明装置23を用いたり、部分的に傾斜を持たせた照明装置23を用いることもできる。
このように直線状以外の形状の照明装置23を用いることにより、収納ボックスの背面から照射させる光のバリエーションを多様のものとすることができ、さらに複雑な照明効果を発現させることができる。
上記の構成を有する本発明の収納ボックスによれば、簡便にして正確な位置への取り付けが容易であり、ボックス部の背面から上方又は下方に向けて間接的に光の照射が可能な、照明効果に優れた収納ボックスとすることができる。
1 収納ボックス
2 壁面
3 施工プレート
4 ボックス部
5 扉
6 壁面固定部
7 係止部
8 被係止部
9 ボックス取付け部
10 ボルト
11 頭部
12 ねじ部
13 保管室部
14 ナット
15 回転規制部
16 支持部
17 ボックス固定部
23 照明装置

Claims (3)

  1. 壁面に設置される、前面に扉を備えた収納ボックスであって、
    前記収納ボックスは、前記壁面に固定される施工プレートと、その施工プレートに保持されて固定されるボックス部を備え、
    前記施工プレートには、前記壁面に固定される壁面固定部と、その壁面固定部より前方に突出するボックス取付け部が設けられ、
    そのボックス取付け部には、前記ボックス部を保持するための係止部と、壁面の上方及び下方の少なくともいずれかの方向に光を照射するための照明装置が設けられ、
    前記ボックス部の背面には、前記係止部に係止される被係止部が設けられ、
    前記壁面に前記施工プレートが固定され、その施工プレートに前記ボックス部が係止されて固定された状態で、前記ボックス部の背面から壁面の上方及び下方の少なくともいずれかの方向に光が照射されることを特徴とする収納ボックス。
  2. 前記施工プレートに前記ボックス部が係止された状態で、前記施工プレートに前記ボックス部がねじにより固定されていることを特徴とする請求項1に記載の収納ボックス。
  3. 前記被係止部は、前記ボックス部の背面側にボルトの頭部が突出するように挿通されたボルトにより形成されるとともに、そのボルトのねじ部に前記保管室部の内側からナットにより固定され、
    前記ボルトの頭部とねじ部の間には回転規制部が設けられ、その回転規制部は、前記係止部に嵌合して回転しない形状に形成され、
    前記係止部に、前記ボルトが係止された状態で前記ボルトと前記ナットの締め付けにより、前記施工プレートと前記ボックス部が固定されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の収納ボックス。
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