JP2008198442A - 屋外用照明器具、及びそれを備えた照明灯 - Google Patents

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Abstract

【課題】支柱から取り外された器具本体の取扱性及び利便性を向上させた屋外用照明器具及びそれを備えた照明灯を提供することを目的とする。
【解決手段】屋外に設置された支柱1に対して着脱可能に取り付けられる器具本体20と、該器具本体20の下面に設けられる光源部21とを備えてなる照明器具2であって、断面柱形状に形成され、一端部が前記器具本体20と一体的に接続された支持部材22と、前記支柱1の側壁に支持部材22を着脱可能に取り付けるボルト23及び支持管28と、前記支柱1から取り外された支持部材22を、前記光源部21が略垂直下方を向くようにして立設させる機台24とを具備してなる。
【選択図】図1

Description

本発明は、屋外用照明器具、及びそれを備えた照明灯に関し、より詳細には、屋外に設置された支柱に対して着脱可能に取り付けられる器具本体と、該器具本体の下面に設けられる光源部とを備えてなる屋外用照明器具の改良技術に関する。
市街地の道路・交差点・駐車場・公園などには、街路灯や防犯灯などの照明灯が配置されている。このような照明灯に設けられる屋外用照明器具は、通常、屋外に設置された支柱に器具本体が取り付けられるとともに、灯具本体の下面には蛍光灯や白熱電灯などが配設された光源部が設けられており、光源部より器具本体の下方領域に照射光が照射される。
ところで、地震や津波等の災害時には、照明灯の中には、支柱や照明器具などが倒壊又は破損してしまって、照明手段としての光源を確保できない、又は不足する事態が想定される。特に、災害時の避難地域には多くの住民が避難するため、かかる場所では、照明灯などの光源が不足することを是非とも避けたいという事情がある。
かかる観点から、例えば、特許文献1には、少なくとも蓄電装置と発光ダイオードを具備した着脱可能な照明装置(照明器具)によって、一部、又は全てが構成される照明表示装置が開示されている(特許文献1参照)。かかる照明表示装置は、電力供給手段としての蓄電装置と、光源部としては発光ダイオード照明装置が着脱可能とされているため、災害時には、照明表示装置の一部、又は全てを取り外して、外部で使用することができるものである。
特開2003−303501号公報
なるほど、上述した特許文献1に開示される照明表示装置のように、照明表示装置の一部、又は全てを取り外して、外部で使用することができるように構成されることで、例えば、災害時に照明灯が倒壊又は破損して光源が不足する場所まで照明表示装置の一部を搬送して、照明手段として使用することができる。
しかしながら、上述した特許文献1に開示される照明表示装置には、取り外された照明装置(照明器具)を支持する部材を備えていないため、取り外された器具本体の利便性に劣っていた。
すなわち、本体より取り外された照明器具は、外部の所定の場所に搬送された後には、何れかの場所に固定させる必要があるが、例えば、地面等に置いた状態で使用すると、位置決めされないために照射光による照射先を固定できず、特に、高所に置いた状態で使用すると、照射光を下方に向けて照射させる状態を維持するのが困難であった。そのため、従来の構成では、災害時の救護活動の際に必要な手明かり用の照明器具として用いることができなかった。
そこで、本発明においては、屋外用照明器具及びそれを備えた照明灯に関し、前記従来の課題を解決するもので、支柱から取り外された器具本体の取扱性及び利便性を向上させた屋外用照明器具及びそれを備えた照明灯を提供することを目的とする。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
すなわち、請求項1においては、屋外に設置された支柱に対して着脱可能に取り付けられる器具本体と、該器具本体の下面に設けられる光源部とを備えてなる屋外用照明器具であって、断面柱形状に形成され、一端部が前記器具本体と一体的に接続される支持部材と、前記支柱の側壁に支持部材を着脱可能に取り付ける取付部材と、前記支柱から取り外された支持部材を、前記光源部が略垂直下方を向くようにして立設させる立設部材とを具備してなるものである。
請求項2においては、前記取付部材は、前記支持部材を挿入支持する支持管と、該支持管と支持部材とを一体的に固定するネジ部材とより形成されるものである。
請求項3においては、前記立設部材は、前記支持部材の他端部が略直角に取り付けられる板状部材より形成されるものである。
請求項4においては、前記光源部は、白色系と青色系の2色の照射光を同時に照射するものである。
請求項5においては、前記請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の屋外用照明器具を備えてなるものである。
請求項6においては、太陽電池及び/又は風力発電装置と、記太陽電池及び/又は風力発電装置で発電された電力を蓄電する蓄電装置とを有する自動蓄電手段を備えてなるものである。
請求項7においては、前記自動蓄電手段は、前記蓄電装置から延出された2系統の電線を有し、支柱に対する前記支持部材の着脱状態に関らず、前記光源部に電力を供給可能に構成されるものである。
本発明の効果として、以下に示すような効果を奏する。
請求項1に示す構成としたので、取り外された器具本体の取扱性及び利便性を容易に向上できる。そのため、災害時に照明灯が倒壊又は破損して光源が不足する場所まで器具本体を移動させることで、かかる場所の光源を確保することができる。
請求項2に示す構成としたので、支持部材の着脱作業が容易であり、また、既存の支柱に対しても支持部材を容易に取り付けることができる。
請求項3に示す構成としたので、支持部材を安定に位置決めして固定することができ、器具本体の利便性をさらに向上できる。
請求項4に示す構成としたので、平時は、青色光による犯罪抑止(若しくは防止)の効果が期待できるとともに、災害時には、器具本体を取り出すことで、白色光による手明かり用の照明器具としての機能を発揮することができる。
請求項5に示す構成としたので、取り外された器具本体の取扱性及び利便性を容易に向上できる。そのため、災害時に照明灯が倒壊又は破損して光源が不足する場所まで、器具本体を移動させることで、かかる場所の光源を確保することができる。
請求項6に示す構成としたので、夜間照明用の電力を蓄電装置に蓄電された電力により賄うことができるため、省電力に寄与するこがとができる。また、照明器具への配電線等の敷設が不要であるため、設置場所を選ばず、街路やその周辺環境の設計が容易となる。
請求項7に示す構成としたので、支持部材が支柱から取り外された状態であっても、器具本体及び支持部材の重量が増大することなく、その取扱性を向上できる。また、各器具本体等に独立の電源装置(例えば、蓄電装置など)を設けるものではないため、その製造コストを低減できる。
次に、発明を実施するための最良の形態を説明する。
図1は本発明の一実施例に係る照明器具を備えた照明灯の全体的な構成を示した側面図、図2は器具本体及び支持部材の側面図、図3は光源部の平面図である。図4は支柱に支持部材を取り付けた状態を示した側面図、図5は同じく支柱に支持部材を取り付けた状態を示した部分断面図、図6は機台の斜視図、図7は支持部材を機台に取り付けた状態を示した部分断面図、図8は各電線の接続状態を示した機能ブロック図、図9は図1のA−A矢視断面図、図10は別実施例の照明灯の図1におけるA−A矢視断面図である。
図1に示すように、本実施例の照明器具2は、屋外に設けられた街路灯や防犯灯などの照明灯100を構成し、具体的には、照明灯100としては、屋外に設けられた支柱1と、支柱1に取り付けられる屋外用の照明器具2等とで構成されている。
まず、支柱1の構成について、以下に概説する。
図1に示すように、支柱1は、断面円柱及び四角柱の柱状筐体が連結されて形成されており、地表面に対して略垂直に立設されている。本実施例の支柱1は、上下方向の中途部に照明器具2を構成する器具本体20及び支持部材22が取り付けられるとともに、自動蓄電手段として、太陽電池がモジュール化して敷設された太陽電池パネル10・10と、太陽電池パネル10で発電された電力を蓄電する蓄電装置11等とが設けられている。
なお、本実施例の支柱1は、蓄電装置11が収納される蓄電装置収納部1aと、蓄電装置収納部1aの下方であって後述するケーブルリール30・30が収納されるケーブルリール収納部1bと、ケーブルリール収納部1bの下方であって後述する機台24・24が収納される機台収納部1cとに区画されている。特に、蓄電装置収納部1a及びケーブルリール収納部1bは、支柱1の内部空間に収容されている。このように、支柱1の下方内部が区画されることで、蓄電装置収納部1aやケーブルリール収納部1bでの結露を防止することができる。
蓄電装置11は、支柱1の下方部に配設され、バッテリー(その個数は問わない)やコントローラ等とで構成されている。なお、この蓄電装置11に蓄電された電力は、照明器具2の光源部21の電力として、後述する電線25〜27を介して光源部21に供給される(図8等参照)。
このように、本実施例の支柱1に自動蓄電手段が設けられることで、照明灯100としては、夜間照明用の電力を太陽光により賄うことができるため、省電力に寄与するこがとできる。また、蓄電装置11として独立電源を備えているため、照明器具2への配電線等の敷設が不要であるため、設置場所を選ばず、街路やその周辺環境の設計が容易となる。
また、本実施例の照明灯100では、支柱1の側壁に、支柱1の中心軸に対して直交する方向に伸縮自在に摺動可能なステップ18・18が設けられている。このステップ18・18は、摺動操作されることによって、支柱1の内部方向に押し込まれた状態と、支柱1の壁面から略水平方向に突出された状態とに切り換えられる。
このようにステップ18を設けることで、オペレータは、ステップ18・18を支柱1の側壁から突出された状態に切り換えて、ステップ18・18を踏み台にすることで、支柱1の上方位置、例えば、器具本体20や支持部材22が取り付けられる位置まで容易に上がることができる。そのため、後述するように、器具本体20(支持部材22)の取り外しや、太陽電池パネル10のメンテナンス等を容易に行うことができる。
次に、照明器具2の構成について、以下に説明する。
本実施例の照明器具2は、支柱1に対して着脱可能に取り付けられる器具本体20と、器具本体20の下面に設けられる光源部21とを備えてなり、さらには、器具本体20と一体的に接続される支持部材22と、支柱1の側壁に支持部材22を着脱可能に取り付ける取付部材としてのボルト23及び支持管28と、支柱1より取り外された支持部材22を立設させる立設部材としての機台24と、支柱1に対する器具本体20の着脱状態に関らず器具本体20に電力を供給可能な電力供給部材としての電線25等とで構成されている。
以下、照明器具2を構成する各部材について、詳細に説明する。
図1及び図2に示すように、器具本体20は、アルミダイキャスト(若しくはステンレス鋼製)より半砲弾型に形成され、平面状砲弾面に光源部21が設けられる。また、器具本体20の下面は、光源部21を覆うようにしてグローブ20a(透光性カバー)が取り付けられている。
器具本体20は、後述する支持部材22を介して、前後方向軸をやや上方に向けた基本姿勢で、支柱1に複数(本実施例では3個)取り付けられる。この複数の器具本体20は、それぞれ支柱1の軸中心から半径方向に沿って放射状となるように配置される。
また、器具本体20は、地表面から所定距離だけ離間するように位置されている。この所定距離は、照明灯100の設置場所や、光源部21の照度及び輝度等に応じて適宜設定される。本実施例では、器具本体20が地表面から約3.5m垂直上方に位置される。
図2及び図3に示すように、光源部21は、横断面形状に対応した板面状の照射部として構成されており、光源としての複数の白色LED21a・21a・・・が固定された白色LED基板と、光源としての複数の青色LED21b・21b・・・が固定された青色LED基板とで構成されている。具体的には、光源部21は、器具本体20の長手方向に沿って各白色LED21a及び青色LED21bが、同一平面上に所定のピッチとなるように、略等間隔に、千鳥格子状若しくは碁盤升目状等の行列に配設される。そして、白色LED21aが中央部に、青色LED21bが短手方向の両側に位置するように配設される。
このように、光源としてLEDを用いることで、蛍光ランプ等を用いた場合と比較して、その消費電力を10%〜15%に抑えることができるとともに、長寿命化によるメンテナンスコストも大幅に低減できる。
また、本実施例のように、光源部21に、白色LED21aと青色LED21bとを所定のレイアウトで配置することで、白色系と青色系の2色の照射光を同時に照射することができる。そして、光源部21から青色系の照射光が照射されることで、平時は、青色光による犯罪抑止(若しくは防止)の効果が期待できるとともに、災害時には、器具本体20を取り出すことで、白色光による手明かり用の照明器具としての機能を発揮することができる。
図2に示したように、支持部材22は、所定長さLの中空の断面柱形状に形成され、一端部が器具本体20と一体的に接続されている。具体的には、支持部材22は、断面円柱(又は四角柱)の柱状筐体より形成され、一端部において器具本体20が前後方向軸をやや上方に向けた姿勢で相対位置変動不能となるように固定される。支持部材22の所定長さLは、後述するように、支持部材22が機台24に取り付けられた状態(図7参照)で、地表面から器具本体20までの離間が0.5m〜1.5m程度となるように調整される。
なお、支持部材22には、側壁を軸心方向に対し直交する方向に貫通した複数の貫通孔22a・22a・・・が穿設されている。具体的には、貫通孔22aは、支持部材22の軸心方向に沿って2箇所に設けられており、後述するボルト23が貫通孔22aに挿通される。
図4及び図5に示すように、本実施例の取付部材は、上述した器具本体20及び支持部材22とは別体に構成されたボルト23と、上述した支持部材22が挿入される支持管28とで構成される。支持部材22は、支持管28に挿入された状態で支柱1の側壁の所定位置に略垂直に取り付けられ、支持部材22に穿設された貫通孔22a・22a・・・及び支持管28に穿設された貫通孔28a・28a・・・にボルト23が挿通されることによって、位置決めして固定される。なお、本実施例では、支柱1の円周方向に沿って3つの支持部材22(及び器具本体20)が取り付けられる。
支持管28は、一端が開口された断面円形の管状の部材であって、支柱1の側壁に溶接等による固定部29を介して2箇所に固定され、具体的には、支柱1に取り付けられた状態で、支柱1の軸心方向に沿うようにして開口部を上方に向けて固定される。支持部材22は、支持管28の開口部から挿通され、器具本体20が取り付けられる側の反対側の端部が支持管28の閉止部(閉止端)に当接されることで、軸心方向の位置決めがされる。また、支持部材22は、支持管28に挿入された状態では、円周方向に回転自在であるため、ボルト23によって締結されない状態で回転操作することで、器具本体20の向きを自在に変更することができる。
支柱1の側壁には、支持部材22に穿設された各貫通孔22a等に対応する位置に、取付孔12・12・・・が穿設されており、支持部材22を支柱1に取り付ける際には、支持部材22の貫通孔22a等に挿通されたボルト23が、支柱1の取付孔12に嵌合されることによって、支持部材22が所定位置に回転不能に位置決め固定される。また、ボルト23が緩められることによって、支柱1から支持部材22が取り外される。
図6及び図7に示すように、本実施例の立設部材は、上述した器具本体20及び支持部材22とは別体に構成された板状部材より形成され、本実施例では、板状に形成された機台24が用いられる。なお、本実施例の機台24は、支持部材22の個数(本実施例では3個)より少ない2個用意されている。
機台24は、一対の板部24a・24aがヒンジ部材24bを介して開閉自在に接続されており、一方の板部24aの平面部の略中央部よりもずれた位置に取付軸部24cが略垂直に突設されている。この取付軸部24cが支持部材22の他端部(器具本体20が取り付けられる側とは反対側の端部)から、支持部材22の中空部に挿入される。
支持部材22が機台24に取り付けられた状態では、板部24a・24aが略水平に広げられた状態で、支持部材22が機台24の平面部に対して略垂直に立設され、器具本体20が前後方向軸をやや上方に向けた姿勢で固定される。かかる状態では、上述したように、地表面から器具本体20までの離間が0.5m〜1.5m程度となるように調整される。このように、板部24a・24aが略水平に広げられることで、器具本体20を安定して支持することができる。
なお、各機台24は、平時、すなわち支柱1に支持部材22が取り付けられている状態では、板部24a・24aがヒンジ部材24bを介して相互に当接するように折りたたまれた状態で、支柱1の下部の機台収納部1cに、取付軸部24aが支柱1の中心軸方向に向くように略垂直に建て付けた状態で取り付けられている(図1参照)。
また、本実施例では、支柱1の下部の機台収納部1cに2組の機台24を同時に取り付けることができる。そのため、取付軸部24aの機台24の平面部からの突出長さは、支持部材22を立設させることのできる範囲で、短くなるように形成されることが好ましい。また、板部24aの略中央部よりずれた位置に取付軸部24cが設けられることで、各機台24・24間の取付軸部24cが抵触することがない。
図4、図5、図7及び図8に示すように、本実施例の照明灯100は、支柱1に対する器具本体20の着脱状態に関らず、光源部21に電力を供給可能に構成されており、具体的には、照明器具2に設けられた電線25と、蓄電装置11から延出された2系統の電線26・27とが設けられている。
電線25は、一端が器具本体20の光源部21に接続され、他端部がプラグ25a・26a・27aを介して、蓄電装置11から2系統に延出された電線26・27とそれぞれコンセント式に取り外し可能に接続される。本実施例では、電線25は、光源部21から支持部材22の中空部に延設され、支持部材22の側壁から外部に延出されている(例えば、図7参照)。
また、蓄電装置11から延出される電線の内、電線26は、一端が上述した蓄電装置11に接続され、他端が蓄電装置11から支柱1の上部位置であって、支持部材22(器具本体20)が取り付けられる近傍位置まで延長されている。そして、電線26は、支柱1に取り付けられた器具本体20の光源部21より延設された電線25とプラグ25a・26aを介して接続されている(例えば、図4、図5参照)。本実施例では、支柱1には、複数(3個)の器具本体20が取り付けられるため、電線26は3本設けられており、蓄電装置11から対応する器具本体20(の光源部21)にそれぞれ接続可能されている。
一方、蓄電装置11から延出される電線の内、電線27は、一端が蓄電装置11に接続され、他端が支柱1の下部位置に設けられた自動巻取り式のケーブルリール30に巻回され、支柱1に対して外部方向に伸縮自在となるように配設されている。そして、電線27は、他端が支柱1から取り外された器具本体20の光源部21より延設された電線25とプラグ25a・27aを介して取り外し可能に接続されている(図7参照)。
本実施例では、支柱1には、複数(2個)のケーブルリール30が取り付けられるため(図1参照)、電線27は2本設けられており、蓄電装置11から対応するケーブルリール30にそれぞれ巻回されて、器具本体20(の光源部21)に接続可能とされている。
特に、本実施例の電線27は、ケーブルリール30に巻回されることで、支柱1に対して他端が10m〜20m伸縮自在とされているため、支柱1から取り外された照明器具2との離間に関らず、支柱1から伸縮させて照明器具2の電線25と接続することができる。
なお、蓄電装置11からの電力は、各電線25・26・27の中間部に設けられた図示せぬインバータ等によって、DC電力(直流電力)がAC電力(交流電力)に変換しかつ増幅されて光源部21に供給される。
図8に示すように、本実施例の照明灯100は、平常時は、通常支柱1に3個の器具本体20が取り付けられる。このとき、支柱1に取り付けられた器具本体20の光源部21より延設された電線25と電線26とが、プラグ25a・26aを介して接続される(図8(a)参照)。
そして、災害時には、支柱1から取り外された2個の器具本体20が、同じく支柱1から取り外された機台24・24にそれぞれ固定される。このとき、器具本体20の光源部21より延設された電線25とケーブルリール30・30より延出された電線27とが、プラグ25a・27aを介して接続される(図8(b)参照)。
このように、災害時には、少なくとも支柱1に1個の器具本体20が残されることで、周囲への照明機能を維持しつつ、取り外された器具本体20によって手明かり用の照明機能を発揮することができる。ただし、必ずしも災害時であっても支柱1の器具本体20を取り残す必要はない。
また、本実施例の照明灯100では、図1及び図9に示すように、支柱1において、支柱1に取り付けられた支持部材22の取付箇所を覆うように構成されたカバー構造13が設けられている。具体的には、カバー構造13は、支柱1の側壁形状に沿うようにして、平面視半円状に湾曲形成された一対のカバー14・14と、カバー14・14の一辺を回動可能に接続するヒンジ部15等とで構成されている。
カバー14・14は、ヒンジ部15を介して連結され、ヒンジ部15において固定部材16を介して支柱1に固定されている。
カバー14・14が閉じられた状態では、支持部材22の取付箇所、具体的には、ボルト23・23によってネジ締め固定された箇所がカバー14・14によって覆われて、外部から接触することができないように構成されている。このとき、カバー14・14の外側面に設けられた鍵部材17によって、カバー14・14の閉止状態が維持される。
支持部材22が支柱1より着脱される際には、カバー14・14がヒンジ部15を中心に左右方向に回動(観音開き)されて、支持部材22の取付箇所が外部に開放される。
このようにカバー構造13が設けられることで、平時は、支持部材22の取付箇所がされるため、視覚的に取り外すことができないように見せ掛けることができ、故意に支持部材22が取り外されたりするのを防止することができる。
以上のように、本実施例の照明器具2は、屋外に設置された支柱1に対して着脱可能に取り付けられる器具本体20と、器具本体20の下面に設けられる光源部21とを備えてなる照明器具2であって、断面柱形状に形成され、一端部が器具本体20と一体的に接続された支持部材22と、支柱1の側壁に支持部材22を着脱可能に取り付けるボルト23及び支持管28と、支柱1から取り外された支持部材22を前記光源部21が略垂直下方を向くようにして立設させる機台24とを具備してなるものである。
このような構成とすることで、取り外された器具本体20の取扱性及び利便性を容易に向上できる。すなわち、支柱1より取り外された器具本体20を、光源部21が略垂直下方を向くような状態を維持した状態で固定させることができるため、例えば、器具本体20を所定の場所に搬送させた後であっても、地面等に容易に位置決めして、その照射光による照射先を安定させることができるとともに、器具本体20を高所に置いた場合であっても、安定して照射光を下方に向けて照射させることができる。そして、例えば、災害時に照明灯が倒壊又は破損して光源が不足する場所まで器具本体20を搬送することで、かかる場所の光源を容易に確保することができ、救護活動の際に必要な手明かり用の照明器具として用いることができる。
また、本実施例の取付部材は、支持部材22を挿入支持する支持管28と、支持管28と支持部材22とを一体的に固定するボルト23とより形成されるため、支持部材22の着脱作業が容易であり、また、既存の支柱1に対しても支持部材22を容易に取り付けることができる。
また、本実施例の立設部材は、支持部材22の他端部が略直角に取り付けられる機台24より形成されるため、支持部材22を安定に固定することができ、器具本体20の利便性をさらに向上できる。
特に、本実施例の照明灯100は、蓄電装置11から延出された2系統の電線26・27を有し、支柱1に対する支持部材22の着脱状態に関らず、光源部21に電力を供給可能に構成されているため、支持部材22が支柱1から取り外された状態であっても、器具本体20及び支持部材22の重量が増大することなく、その取扱性を向上できる。また、各器具本体20等に独立の電源装置(例えば、蓄電装置など)を設けるものではないため、その製造コストを低減できる。
なお、本実施例の照明灯100及び照明器具2の構成としては、上述した構成に限定されない。
すなわち、支柱1の構成は、上述した実施例に限定されず、例えば、支柱1の上端部に風向きを検出するための風向計などが設けられてもよく、太陽電池パネル10のパネル面を向ける方位を示す方位表示が設けられてもよい。
また、上述した自動蓄電手段を設けることなく、別途、支柱1に取り付けられた照明器具2に電力を供給するための配電線が敷設されてもよい。かかる場合には、電力供給部材(電線)は、配電線若しくは電源装置に接続される。
器具本体20の構成は、上述した実施例に限定されず、例えば、支柱1に取り付けられる器具本体20は、1個〜複数個の間で適宜変更することができるように構成されてもよい。かかる場合には、支柱1には、予め、複数個の支持部材22を取り付けることができ、かつ、自由な位置に支持部材22を取り付けることができるように構成することができる。
例えば、図10に示すように、支柱1の外壁に円周方向に沿って複数の支持管28(7個)を予めとりつけておき、任意の支持管28(隣接する3個の支持管28)に支持部材22(器具本体20)を取り付けることで、照射光を任意の方向に集中させることができ、照明灯100の設置環境に応じて適宜照明光の照射方向を切り換えることができる。
光源部21の構成としては、上述した実施例に限定されず、例えば、光源としてLEDを用いることなく、蛍光灯や白熱灯が用いられてもよい。また、単一光の照射光を照射するように、単一の光源より構成されてもよい。なお、光源として白色LED21aを用いる場合には、特に、超高光度(10.00〜35.00cd、25℃、20mA)で発光特性に優れたLEDが好ましく用いられる。また、青色光の光源としては、青色LED21bを用いる他に、ガラス着色により青色系の照射光を照射可能な光源を用いることができる。
また、上述した実施例のように、白色系と青色系の2色の照射光を同時に照射する構成としては、特に限定されず、好ましくは、器具本体20の略垂直下方位置を白色に発光させるとともに、器具本体20及び/又はその近傍位置を青色に発光させるように構成される。
支持部材22の構成としては、上述した実施例に限定されず、例えば、一端部において器具本体20との取り付け角度が調整自在となるように接続されてもよい。このように調整自在に構成することで、照明器具2としての利便性がより向上される。
また、支持部材22は、軸心方向に伸縮自在に構成されてもよい。かかる場合には、器具本体20の設置場所に応じて地表面から光源部21までの離間を調節することができ、取り外された器具本体20の利便性が向上される。
取付部材の構成としては、上述した実施例に限定されず、上述したボルト23の他に、棒状に形成された位置決め用のちょうネジやピン等のネジ部材が用いられてもよい。また、支持管28が設けられることなく、ネジ部材によって支持部材22を支柱1に直接固定するように構成されてもよい。
また、上述した実施例では、取付部材は、器具本体20及び支持部材22とは別体であって、かつ支柱1とも別体に構成されているが、例えば、位置決め用のピンが支柱1の側壁に予め突設されてもよい。かかる場合には、支柱1の側壁に立設されたピンが支持部材22の貫通孔22aに貫通されることで、支持部材22が支柱1に取り付けられる。
また、例えば、支柱1側に取り付けられる取付基部と、支持部材22側に取り付けられ、取付基部に対して係脱可能な係合部材とより構成されてもよい。
立設部材としては、上述した機台24の他に、支持部材22を略垂直に立設させる部材であれば特に限定されない。例えば、板状部材の他に、三脚構造を有する部材や、円柱又は円錐形状の部材等とで構成されてもよい。
また、上述した実施例の立設部材は、支持部材22等と別体に構成されているが、例えば、支持部材22の他端部に予め取り付けられてもよい。かかる場合には、板状部材(機台24)のような構成ではなく、例えば、三脚構造を有する部材より構成される。
また、上述した実施例における電線26・27の本数やケーブルリール30等の個数や配置等は、特に限定されない。例えば、蓄電装置11より延出される電線の本数は、照明灯100に設けられる照明器具2の個数に応じて適宜増減することができる。
自動蓄電手段としては、上述した実施例に限定されず、太陽電池(太陽電池パネル10)の他に(又は太陽電池(太陽電池パネル10)に加えて)、風力発電装置を有するように構成されてもよい。
本発明の一実施例に係る照明器具を備えた照明灯の全体的な構成を示した側面図。 器具本体及び支持部材の側面図。 光源部の平面図。 支柱に支持部材を取り付けた状態を示した側面図。 同じく支柱に支持部材を取り付けた状態を示した部分断面図。 機台の斜視図。 支持部材を機台に取り付けた状態を示した部分断面図。 各電線の接続状態を示した機能ブロック図。 図1のA−A矢視断面図。 別実施例の照明灯の図1におけるA−A矢視断面図。
符号の説明
1 支柱
2 照明器具(屋外用照明器具)
20 器具本体
21 光源部
22 支持部材
23 ボルト(取付部材)
24 機台(立設部材)
25、26、27 電線
28 支持管(取付部材)
100 照明灯

Claims (7)

  1. 屋外に設置された支柱に対して着脱可能に取り付けられる器具本体と、該器具本体の下面に設けられる光源部とを備えてなる屋外用照明器具であって、
    断面柱形状に形成され、一端部が前記器具本体と一体的に接続される支持部材と、
    前記支柱の側壁に支持部材を着脱可能に取り付ける取付部材と、
    前記支柱から取り外された支持部材を、前記光源部が略垂直下方を向くようにして立設させる立設部材とを具備してなることを特徴とする屋外用照明器具。
  2. 前記取付部材は、前記支持部材を挿入支持する支持管と、該支持管と支持部材とを一体的に固定するネジ部材とより形成されることを特徴とする請求項1に記載の屋外用照明器具。
  3. 前記立設部材は、前記支持部材の他端部が略直角に取り付けられる板状部材より形成されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の屋外用照明器具。
  4. 前記光源部は、白色系と青色系の2色の照射光を同時に照射することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の屋外用照明器具。
  5. 前記請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の屋外用照明器具を備えてなることを特徴とする照明灯。
  6. 太陽電池及び/又は風力発電装置と、記太陽電池及び/又は風力発電装置で発電された電力を蓄電する蓄電装置とを有する自動蓄電手段を備えてなることを特徴とする請求項5に記載の照明灯。
  7. 前記自動蓄電手段は、前記蓄電装置から延出された2系統の電線を有し、支柱に対する前記支持部材の着脱状態に関らず、前記光源部に電力を供給可能に構成されることを特徴とする請求項6に記載の照明灯。
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