JP3168052U - 街路灯 - Google Patents

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    • Y02B20/72Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps in street lighting

Abstract

【課題】消費電力が格段に少なく、かつ高容量で高電圧にして軽量のリチュウムイオンポリマーバッテリーを採用した街路灯を提供する。【解決手段】支柱2下部に基盤3を取り付けた上端部にソーラーパネル4を取り付け、そのソーラーパネル4の背面に、CPUコントローラとリチウムイオンポリマーバッテリーを収めた制御ボックス8をソーラーパネル4と一体状にするとともに、支柱2の中ほど上部に、高輝度LEDを有する照明灯11を取り付ける。【選択図】図1

Description

本考案は、街路灯の消費電力が格段に少なく、かつ高容量で、高電圧にして軽量のリチュウムイオンポリマー電池を採用することによる機能的な街路灯に関する。
従来より、一般的な街路灯は交流電源を用いて点灯しているが、最近はソーラーパネルから得た電力を蓄電して、暗くなると点灯できるようにした街路灯も多くなってきている。
また、街路灯の支柱上部に照明灯とバッテリーを取り付けて成る上端部に、方向可変可能なソーラーパネルを備えることで、昼間蓄えた太陽光により夜間の街路灯の照明が行える技術がある(例えば、特許文献1参照)
特開2003−151320公報
考案が解決しようとする課題
前記するように、一般的な街路灯は交流電源を用いて点灯しているが、最近はソーラーパネルから得た電力を蓄電して、暗くなると点灯できるようにした街路灯も多くなってきている。
特開2003−151320公報による技術は、街路灯の支柱上部に照明灯とバッテリーを取り付けて成る上端部に、方向可変可能なソーラーパネルを備えることで、昼間蓄えた太陽光により夜間の街路灯の照明が行える技術である。
しかしこの技術は、ソーラーパネルによって電源を得るのは良いとしても、その電力を蓄えるバッテリーは一般的に多用されている鉛電池を採用しているので、形状も大きく、かつ重量が重いのが不便であり欠点であった。
課題を解決するための手段
本考案による街路灯は従来の持つ不便や欠点を解消するために、請求項1においては、支柱下部に基盤を取り付けた上端部にソーラーパネルを取り付け、該ソーラーパネルの背面に、CPUコントローラとリチウムイオンポリマーバッテリーを収めた制御ボックスを前記ソーラーパネルと一体状にするとともに、前記支柱の中ほど上部に高輝度LEDを有する照明灯を取り付けた街路灯とする。
請求項2においては、前記する照明灯に、人感知センサーを設けて成る街路灯とする。
請求項3においては、前記するソーラーパネルの上辺部に、複数本の鳥除けピンを設けた街路灯とする。
請求項4においては、前記する支柱が枝分かれし、その枝分かれした支柱上端部に風力発電を取り付けて成る街路灯とする。
考案の効果
本考案による街路灯は、支柱上部にソーラーパネルを取り付け、その背面に超高性能なリチウムイオンポリマーバッテリーと極めて小さいCPUコントローラーを収めた制御ボックスをソーラーパネルに一体状に設けているので、外観形状はシンプルにして美しい形態を成す。
さらにソーラーパネル下部に位置する照明灯は明るく照らすに十分な12Wであるとともに、その照明灯には人感知センサーを設けているので、通常は3W程度であるが、その照明灯の5メートル以内に近づくと12Wとなって明るくなり、人が離れると元に戻る省エネ効果を発揮し、仮に日照時間が少ない日でも4日以上点灯続けることができる照明灯である。
加えて、太陽光発電式により配線等の電気工事が不要で、ひいては二酸化炭素の削減及び電気料金のコスト削減をはじめ維持管理費等大幅に削減できる街路灯であり、かつ初期投資投資のみで長寿命である。
また、LED照明は、従来の電球に含まれる可視光線以外の紫外線や赤外線が少なく、紫外線による昆虫飛来の防止対策にもなるので昆虫等の死骸などの散乱を防ぐので路面の衛生面が保たれる。
また構成的に支柱を短くしたり無くした別仕様を作ると、樹木や玄関等に取り付けることも可能であるとともに、特に青色LEDの照明灯にすれば心理的に犯罪抑止効果も得られるなど様々な設置環境に合わせた活用ができる。
本考案による街路灯は、電線が不要でバッテリーも極めて小さいためシンプルにして美しい美観形状を保てるとともに、雪や暴風・大雨に対しても耐自然環境性が高い街路灯を維持できるため、市中や道路の設置においては周囲の住環境にもマッチして美しい形態を成す街路灯である。
加えて、超高性能の蓄電池を備えているので、災害や緊急避難場所となる公園や学校、公共の場においてはとりわけ効果的な照明灯となり、交流100V電源で汚水浄水器御設置することも可能とし、特に災害時に必要な通信用の携帯電話やPC用の電源を確保をすることも容易で、ソーラー発電と風力発電による自然エネルギーよる環境に優しい。
以上のような効果や特性を有するにも関わらず製造コストは安価であるので行政の財政負担も抑えられ、かつ設置後のメンテナンスや維持管理費も安く今後の時代に即した街路灯を提供できる。
本考案による街路灯の実施形態を示す斜視図である。 本考案による街路灯のソーラーパネル部の背面拡大斜視図である。 本考案の主要部となる太陽電池充放電コントローラ回路ブロック図である。
本考案による街路灯の実施形態の実施例1を、図1に示す斜視図と図2に示すソーラパネル背面の背面部を示す拡大斜視図、3に示す街路灯の要部となる太陽電池充放電コントローラ回路ブロック図で説明する。
本考案による実施例1の街路灯1は、高さ約4600mm程度の支柱2の下部に、ボルト止めできる基盤3を取り付けるとともに、その支柱2上端部に、上下の長さ約1200mm程度の大きさで成る約17.2V、80Wの太陽電池(以下、ソーラパネル4と称する)を取り付け、そのソーラパネル4の上辺部に複数本の鳥除けピン5を設ける。
次に、前記するソーラパネル4の背面の支柱2取り付け部位には、この街路灯1の主要部となるリチウムイオンポリマーバッテリー6とCPUコントローラー7を小さな制御ボックス8に収め、その制御ボックス8を前記ソーラパネル4の背面に一体状に取り付けるとともに、前記支柱2の基盤3から約3500mm程度の支柱2部位に、人感知センサー9を設けた12Wの高輝度LED10(図示しない)を有する照明灯11を支柱2に取り付けて成る街路灯1を構成する。
本考案による街路灯1は以上のような構成であるので、外観形態は一定の高さの支柱2の上端部に80Wのソーラーパネル4を取り付けるとともに、その背面に取り付けた図4に示す太陽電池充放電コントローラー回路ブロック図12に示すように、CPUコントローラー7と、長寿命、軽量で、かつ超高性能のリチウムイオンポリマーバッテリー6を制御ボックス8に収めているので、従来のような鉛電池に比べて形状は極めて小さく、かつ高機能のソーラーパネル4から得た電力を効率よく蓄電し、かつ放電することができる。
また、街路灯1の外観形状は支柱2の上端に設けたソーラーパネル4の裏面に、CPUコントローラー7と超高性能のリチウムイオンポリマーバッテリー6を収めた制御ボックス8は極めて小さく目立たないので、全体がシンプルにして美的外観を網羅した美しい街路灯1となる。加えて、ソーラーパネル4の上端辺には鳥除けのピン5を設けて鳥が止まるのを防ぐので、鳥の糞害によるソーラーパネル4の汚れを最小限に防ぎ掃除などの手間や面倒もなくなる。
加えて、ソーラーパネル4の下部に設けた照明灯11は12Wの高緯度LED10(図示しない)照明を採用しているので、通常は3W程度であるが、その照明灯11の下部に設けた人感知センサー9により、人が近づくと12Wとなって明るくなり、人が離れると元に戻るので省エネ効果を得られる照明灯11を採用した街路灯1となる。
実施例2の街路灯を図4に示す斜視図で説明する。
本考案による街路灯は1は、前記実施例1タイプのように支柱2上端にソーラーパネル4を設けその下部に照明灯11を設けた支柱2の中ほどから枝分かれした支柱2Aの上端部に風力発電13を取り付けて、その風力発電13による電力を、前記実施例1に示した太陽電池充放電コントローラー回路に(図示しない)取り込んで、前記ソーラーパネル4による太陽光エネルギーと風力発電13による風力エネルギーを組み合わせた複合発電を成す街路灯1を構成する。
実施例2の街路灯1は、前記実施例1タイプに風力発電13を組み合わせいるので、太陽エネルギーと風力エネルギーの複合による蓄電が得られるので、例えば、日照時間が少ない時は風力発電13で蓄えられ、晴れているが風が弱い時はソーラーパネル4で、お互いが補足し合って効率よく発電・蓄電できる街路灯1となる。
1 街路灯
2 支柱
2A 支柱
3 基盤
4 ソーラーパネル
5 鳥除けピン
6 リチウムイオンポリマーバッテリー
7 CPUコントローラ
8 制御ボックス
9 人感知センサー
10 高輝度LED
11 照明灯
12 太陽電池充放電コントローラ回路ブロック図
13 風力発電

Claims (4)

  1. 支柱下部に基盤を取り付けた上端部にソーラーパネルを取り付け、該ソーラーパネルの背面に、CPUコントローラとリチウムイオンポリマーバッテリーを収めた制御ボックスを前記ソーラーパネルと一体状にするとともに、前記支柱の中ほど上部に高輝度LEDを有する照明灯を取り付けたことを特徴とする街路灯。
  2. 前記する照明灯に、人感知センサーを設けて成る請求項1に記載する街路灯。
  3. 前記するソーラーパネルの上辺部に、複数本の鳥除けピンを設けて成る請求項1又は請求項2に記載する街路灯。
  4. 前記する支柱が枝分かれし、その枝分かれした支柱上端部に風力発電を取り付けて成る請求項1に記載する街路灯。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013045627A (ja) * 2011-08-24 2013-03-04 Panasonic Corp 太陽光発電装置および照明器具

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