JP2013040942A - 時計ホイールセットのアガキの事前調整 - Google Patents

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Abstract

【課題】時計用枢動ホイールセット(3)のアガキの事前調整を行う。
【解決方法】地板上で枢動ホイールセット(3)を誘導するためのスペーサ(2)を含み、地板(1)において筐体(11)と協働するショルダ(36)と、地板に当接する係止面(22)とを含む時計のサブアセンブリ。
時計のサブアセンブリ(10)は枢動ホイールセット(3)に固定される駆動手段(5)を含み、枢動ホイールセット(3)は軸方向のアガキを介してスペーサ(2)に対して摺動するように配置され、前記アガキは、枢動ホイールセットのカラー(31)とスペーサ(2)の正面との間の第1の係止位置と、駆動手段(5)の係止面とスペーサの後面との間の第2の係止位置との間で決定される。枢動ホイールセット(3)は、カラー(31)の反対側に、切削部分(37)を含む。切削部分(37)は表示要素の補完的な切削部分と協働するように配置されて表示要素を枢動ホイールセット(3)に固着する。
【選択図】図6

Description

本発明は、地板と、枢動ホイールセットと、地板上に枢動ホイールセットを誘導するためのスペーサとを備える時計のサブアセンブリに関する。スペーサは筐体と協働するように地板に配置されるショルダと、地板に当接するように配置される係止面とを備えている。
本発明はさらに、少なくとも1つの上記サブアセンブリを備えた時計ムーブメントに関する。地板は第1の筐体軸線に沿って延在する筐体を有し、筐体は地板の少なくとも一面上で、第1の軸の回りの第1の軸受面によって囲まれる。
本発明はさらに、少なくとも1つの本種類の時計ムーブメントを備えた時計、または第1の筐体軸線に沿って延在する筐体を含む、少なくとも1つの地板を備えた時計に関する。筐体は地板の少なくとも一面上で第1の軸の回りの第1の軸受面によって囲まれ、地板内の筐体および第1の軸受面と協働するように配置される少なくとも1つのサブアセンブリを有する。
本発明はさらに、時計のサブアセンブリを地板上に組み立てる方法に関する。地板は第1の筐体軸線に沿って延在する筐体を備え、筐体は地板の少なくとも一面上で第1の軸の回りの第1の軸受面によって囲まれる。時計のサブアセンブリは一方では、後軸端部に近接する駆動ショルダを含む枢動ホイールセットを備え、他方では、少なくとも1つのスペーサを含む。少なくとも1つのスペーサは地板に対して、枢動ホイールセットを適所に収容し、枢動ホイールセットの回動を誘導する。スペーサはショルダを含み、ショルダは、第1の収縮値で、またはリベット、溶接または接着による固定した保持状態において筐体と協働するように配置される。スペーサはさらに、カラー上に、地板の第1の軸受面に当接するように配置される第2の軸受係止面を含む。スペーサはさらに、カラーに対して第2の軸受係止面の反対側に正面端部面を含む。
本発明は時計製作法に関し、具体的には、部品の組立および修理分野に関し、より具体的には、表示部品、針、ディスクなどを固定する分野に関する。
時計部品を互いに駆動させて組み立てることは、任意の数の予防措置を必要とする。実際に、多くの部品が板またはバーのいずれか、あるいはその他中間部品上で駆動させている。具体的には、中間部品とはサブアセンブリであって、サブアセンブリ自体が、行程中に駆動させて組み立てられている。したがって、最後の部品を駆動するために必要な応力は、部品を挿入する層において一番弱い部品の保持力を超えてはならない。
この一般的な問題は、多数の時計アセンブリに関係する。ここでは、中心の秒針において駆動する例を用いて例示する。この針を駆動すると、秒石が移動しないように、秒石を輪列バー内に保持しなければならない。実際には、石をバーに保持する力が針を軸方向に駆動するために必要な応力よりも小さい場合に、最悪の事例となる。この操作はたとえば、特定の輪列構成または回転錘誘導要素などがあるために、秒石へのアクセスが難しくなり、妨害されることが多い。
特許文献1は、互いに関連して端部のあそびを移動させることができ、同じ地板に対して両方とも移動することができる2つの枢動ホイールセットを開示している。
ジョスト(JOST)による特許文献2は、スナップ式の筒かなを開示している。弾性部品またはアームスプリングは、スリーブを挿入する際に、アームスプリングの径方向の支持部に軸方向の応力が作用するとき、同軸上に、第1のホイールをアーバの上部ショルダ上に固定して、底部係止位置において、スリーブと、針を有するアーバとを同軸上に当接させる。上部ショルダは2つの円筒形部分の間に人型の傾斜部分を有する。
セイコーエプソンによる特許文献3は軸方向のアガキに全く対処していない。同文献は主要枢動ホイールセットをバーに固定する固定アセンブリを開示している。固定アセンブリは、分を表示する2番車を内部で誘導する手段として機能し、秒を表示する4番車を外部および端部に当接して誘導する手段として機能する。また、2つの枢動ホイールセットの間のスペーサとしても機能し、具体的には一方から他方へ振動が広がることを防いでいる。主要枢動ホイールセットの最遠端は、4番車のショルダと協働する溝を含む。
実開昭54−157074 米国特許第900380号 欧州公開特許第838736号
本発明は、要素を互いに駆動するというこの慢性的な問題に対し、部品を駆動する基盤となる地板またはアセンブリの支持要素に駆動力を最適に伝えることによって、信頼できる正確な解決法を提供することを提示する。
本発明は、地板と、枢動ホイールセットと、地板上で回動する枢動ホイールセットを誘導するためのスペーサとを備えた時計のサブアセンブリに関する。スペーサは地板において筐体と協働するように配置されるショルダと、地板に当接するように配置される係止面とを含む。時計のサブアセンブリは、駆動ホイールセットに固定される駆動手段を含むことを特徴とする。枢動ホイールセットはスペーサに対して、第1の係止位置と第2の係止位置との間の既定の端部アガキを介して摺動するように配置される。第1の係止位置は枢動ホイールセットのカラーとスペーサの正面端部面との間に位置し、第2の係止位置は駆動手段の係止面とスペーサの後端部面との間に位置する。駆動手段に対してカラーの反対側で、枢動ホイールセットは、表示要素が備える補完的な切削部分と協働するように配置される切削部分を含み、表示要素を枢動ホイールセットに固着することを特徴とする。
本発明の1つの特徴によれば、筐体は地板の少なくとも一面上で、筐体の第1の軸の回りの第1の軸受面によって囲まれる。枢動ホイールセットは、駆動手段を固定するための、後軸端部に近接する駆動ショルダを含む。このショルダは第1の収縮値で、またはリベット、溶接または接着などによる固定した保持状態において筐体と協働するように配置される。スペーサはさらに第2の軸受係止面を含む。この第2の軸受係止面は地板の第1の軸受面に当接するように配置される。枢動ホイールセットは駆動手段を備え、枢動ホイールセットの端部アガキを介してスペーサに対して摺動する。第1の係止位置は、カラーが備える枢動ホイールセット基準面と、スペーサの正面端部面との協働から生じる。枢動ホイールセット基準面は、後軸端部に対面する側面上で、後軸端部の反対側にある枢動ホイールセットの正面端部に近接して位置する。第2の係止位置は軸受係止面と正面端部面の反対側にあるスペーサの後端部面との協働から生じる。このため、組立位置において、カラーおよび駆動手段はスペーサを枢動ホイールセットの端部アガキに固定する。枢動ホイールセットは、駆動ショルダに対してカラーの反対側に位置する正面軸端部において切削部分を含む。切削部分は表示要素6が備える補完的切削部分の第2の収縮値で協働するように配置される。
本発明の1つの特徴によれば、スペーサおよび枢動ホイールセットは挿入の単一方向において互いに同軸上に取り付けられるように配置される。
本発明の1つの特徴によれば、スペーサは、枢動ホイールセットを軸方向に回動するように誘導するための孔を含む。枢動ホイールセットは第1の正面ショルダを含み、第1の正面ショルダは、後端部面から最も離れている部分において孔と協働する。
本発明はさらに、少なくとも1つのこの種のサブアセンブリを含む時計ムーブメントに関する。地板は第1の筐体軸線に沿って延在する筐体を含む。筐体は、地板の少なくとも一面上で、第1の軸の回りの第1の軸受面によって囲まれる。時計ムーブメントは、地板から距離をおいて第1の軸受面の反対側で、ムーブメント部品または輪列バーを含むことを特徴とする。ムーブメント部品または輪列バーは、地板に対面する側面に、第1のバー基準面を備える。第1のバー基準面は、地板上のサブアセンブリの組立位置において、第2の基準面と離間している。第2の基準面は駆動手段に含まれ、駆動手段の軸受係止面とは、端部あそび値を挟んで反対側に位置する。端部あそび値は、枢動ホイールセットの端部アガキ値以上である。
本発明の1つの特徴によれば、ムーブメント部品または輪列バーは、後部枢軸の回動を誘導するために配置される孔を備える石、または後部枢軸の回動を誘導するために配置される孔を直接的に含む。後部枢軸は、その後軸端部の側面で、枢動ホイールセットに含まれる。
本発明はさらに、少なくとも1つの時計ムーブメントを含む時計、または第1の筐体軸線に沿って延在する筐体を備えた、少なくとも1つの地板を含む時計に関する。筐体は地板の少なくとも一面上で、第1の軸の回りの第1の軸受面によって囲まれ、地板内の筐体および第1の軸受面と協働するように配置された、少なくとも1つのサブアセンブリを有する。時計は地板から距離をいて第1の軸受面の反対側で、ムーブメント部品または輪列バーを備え、ムーブメント部品または輪列バーは、地板に対向する側面上に、第1のバー基準面を備えることを特徴とする。第1のバー基準面は、地板上のサブアセンブリの組立位置において第2の基準面と離間している。第2の基準面は駆動手段に含まれ、駆動手段の軸受係止面とは端部あそび値を挟んで反対側に位置している。端部あそび値は、枢動ホイールセットの端部アガキ値以上である。
本発明はさらに、時計のサブアセンブリを地板上に組み立てる方法に関する。地板は第1の筐体軸線に沿って延在する筐体を備え、筐体は地板の少なくとも一面上で、第1の軸の回りの第1の軸受面によって囲まれている。時計のサブアセンブリは、一方では、後軸端部に近接する駆動ショルダを含む枢動ホイールセットを備え、他方では、少なくとも1つのスペーサを備えている。少なくとも1つのスペーサは、地板に対して、枢動ホイールセットを適所に収容し、枢動ホイールセットの回動を誘導するためのものである。スペーサはショルダを含み、ショルダは、第1の収縮値で、またはリベット、溶接または接着による固定した保持状態において筐体と協働するように配置される。スペーサはさらに、カラー上に、地板の第1の軸受面に当接するように配置される第2の軸受係止面を含む。スペーサはさらに、カラーに対して第2の軸受係止面の反対側の端部に正面端部面を含む。本方法は以下の特徴を有する。
−枢動ホイールセットは、正面軸端部に近接して後軸端部の反対側に位置するカラーから形成され、枢動ホイールセットのカラーは後軸端部に対面する側面上に、正面軸端部に近接して位置する枢動ホイールセット基準面を備え、枢動ホイールセットはさらに、駆動ショルダに対してカラーの反対側に位置する正面軸端部において切削部分を含み、切削部分は第2の収縮値で、表示要素が備える補完的な切削部分と協働し、表示要素を枢動ホイールセットに対して固着するように配置されている。
−枢動ホイールセットをスペーサに挿入して、枢動ホイールセット基準面を正面端部面と対向させる。
−駆動手段を、駆動、溶接、接着、リベットまたはレーザ溶融によって枢動ホイールセットの駆動ショルダに固定し、これによって駆動手段の軸受面を枢動ホイールセット基準面から距離をおいて配置し、枢動ホイールセットがショルダを有する場合は、枢動ホイールセット基準面を、駆動手段をショルダ上で調整するか、またはショルダに当接させることによって設定して駆動手段を係止し、任意の枢動ホイールセットの端部アガキを、スペーサおよび駆動手段が形成するサブアセンブリのためにスペーサの回りに設定する。
−枢動ホイールセット、スペーサおよび駆動手段から形成される事前に組み立てたサブアセンブリを筐体に挿入し、スペーサの第2の軸受係止面を地板の第1の軸受面に当接させ、ショルダは第1の収縮値で、またはリベット、溶接、接着による固定した保持状態において筐体と協働する。
−表示要素を駆動し、補完的な切削部分を切削部分と協働させることによって固定し、表示要素を枢動ホイールセットに対して第2の収縮値で固着する。
本発明のその他の特徴および利点は、添付図を参照して以下の詳細な説明を読むことによって明らかとなろう。
時計のサブアセンブリを収容するために配置される地板の概略断面図を示す。 枢動ホイールセットを地板の上に組み立てるために配置され、中央管によって形成されるスペーサの概略断面図を示す。 スペーサと協働するように配置される枢動ホイールセットの一変形例を示す側面図である。 スペーサと協働するように配置される、枢動ホイールセットの他の変形例を示す側面図である。 スペーサと協働するように配置される枢動ホイールセットの他の変形例を示す側面図である。 輪列バーの概略断面図を示し、スペーサおよび枢動ホイールセットを備える時計のサブアセンブリを地板に組み立てる際には、輪列バーを基準にして配置する。 輪列バーの概略断面図を示し、スペーサおよび枢動ホイールセットを備える時計のサブアセンブリを地板に組み立てる際には、輪列バーを基準にして配置する。 枢動ホイールセットに装着するように配置される、かなの概略断面図を示す。 サブアセンブリを地板上に、ムーブメント部品または輪列バーを基準にして組み立てる代替方法の概略断面図を示す。サブアセンブリはスペーサを介して取り付けられる枢動ホイールセットを含み、枢動ホイールセットをここでは針で表す表示要素の支持部材として使用している。 サブアセンブリを地板上に、ムーブメント部品または輪列バーを基準にして組み立てる代替方法の概略断面図を示す。サブアセンブリはスペーサを介して取り付けられる枢動ホイールセットを含み、枢動ホイールセットをここでは針で表す表示要素の支持部材として使用している。 本発明によるムーブメントおよびサブアセンブリを含む時計のブロック図を示す。
本発明は時計製作分野に関する。具体的には、部品の組立および修理分野に関し、より具体的には表示部品、針、ディスクなどを固定する分野に関する。
図に示すように、本発明はスペーサ2と係止面22とを含む時計のサブアセンブリ10に関する。スペーサ2は枢動ホイールセット3を地板1上に誘導し、ショルダ21は地板1において筐体11と協働し、係止面22は地板1に当接する。
本発明によれば、本サブアセンブリ10は、枢動ホイールセット3に固定される駆動手段5を含む。本枢動ホイールセット3は駆動手段5を備え、図6および図6Aに示すように、スペーサ2に対して既定の端部アガキEを介して摺動する。端部アガキEは下記の第1の係止位置と第2の係止位置との間にある。
−一方では、第1の係止位置は、枢動ホイールセット3のカラー31とスペーサ2の正面端部面24との間に位置し、
−他方では、第2の係止位置は、駆動手段5の係止面51とスペーサ2の後端部面25との間に位置する。
本枢動ホイールセット3の別の変形例を図3、図3Aおよび図3Bに示す。本枢動ホイールセット3は、駆動手段5に対してカラー31の反対側に切削部分37を含む。切削部分37は、表示要素6が備える補完的な切削部分61と協働して表示要素を枢動ホイールセット3に固定する。
より具体的には、本時計のサブアセンブリ10は図1に示す種類の地板1に取り付けるように適合され、第1の筐体軸線D1に沿って延在する筐体11を備える。この筐体11は地板1の少なくとも一面上で第1の軸受面12によって囲まれる。第1の軸受面12は、好ましくは少なくとも部分的に、第1の筐体軸線D1の回りの回転面である。
枢動ホイールセット3は後軸端部3ARに近接して駆動ショルダ36を含む。
スペーサ2、具体的には中央管は、地板1に対して枢動ホイールセット3を収容し、枢動ホイールセット3の回動を誘導するために提供される。スペーサ2はショルダ21を含み、ショルダ21は第1の収縮値で、またはリベット、溶接または接着などによる固定した保持状態において筐体11と協働するように配置される。いずれの場合にも、ある程度のあそびをショルダ21と筐体11との間に維持し、選択した方法を実施できるようにする。スペーサ2はさらに、地板1の第1の軸受面に当接するように配置される、第2の軸受係止面22を含む。
駆動手段5、具体的には、かなは、枢動ホイールセット3の駆動ショルダ36に固定される。
枢動ホイールセットの端部アガキEは2つの係止位置の間の移動によって決定される。第1の係止位置は、一方では、枢動ホイールセット基準面32と、他方では、スペーサ2が備える正面端部面24との協働から生じる。枢動ホイールセット基準面32は、後軸端部3ARに対面する側面で、カラー32に含まれ、後軸端部3ARの反対側の枢動ホイールセット3の正面軸端部3AVに近接して位置する。
第2の係止位置は、一方では、駆動手段5が備える係止面51と、他方では、正面端部面24の反対側のスペーサ2が備える後端部面25との協働から生じる。これによって、組立位置において、カラー31および駆動手段5はスペーサ2を枢動ホイールセットの端部アガキEに固定する。枢動ホイールセット3は、駆動ショルダ36に対してカラー31の別の側面に位置する正面軸端部3AVにおいて切削部分37を含む。切削部分37は表示要素6の補完的な切削部分61の第2の収縮値で協働するように配置される。
スペーサ2および枢動ホイールセット3は挿入する単一方向Sにおいてお互いに同軸上に取り付けられるように配置される。
スペーサ2は、枢動ホイールセット3を軸方向および径方向に回動するように誘導するための孔23を含む。枢動ホイールセット3は少なくとも第1の正面ショルダ33を含み、第1の正面ショルダ33は、後端部面25から最も離れている最遠部において、孔23と協働する。
図3Aおよび図6Aに示すように、具体的な変形では、枢動ホイールセット3は少なくとも1つの後部ショルダ34を含み、後部ショルダ34は第1の正面ショルダ33と後端部面25との間の孔23と協働する。
図3Bに示す別の具体的な変形例では、枢動ホイールセット3は駆動手段5を係止するためのショルダ39を含む。
最も効率の良い、好ましい変形では、図3および図6に示すように、枢動ホイールセット3は後軸端部3ARの側面に後部枢軸35を含む。後部枢軸35は回動動作あそびをもち、石43の孔44またはムーブメント部品または輪列バー4と協働するように配置される。本構成では、孔23に誘導するのは第1の正面ショルダ33のみである。
本発明を説明するために、具体的な非限定的な実施形態を図に例示する。本実施形態では、駆動手段5はかなであり、スペーサ2は中央管であり、枢動ホイールセット3は針または表示ディスクが形成する表示要素6を有するアーバであり、たとえば秒針を有する秒アーバである。
図に例示するように、有利かつ好ましい様式では、筐体11の直径は駆動手段5の最大直径よりも大きいため、単一方向Sにおいて、筐体11に事前に組み立てたサブアセンブリ10を完全に挿入することができる。サブアセンブリ10は、スペーサ2、枢動ホイールセット3、駆動手段5および表示要素6さえも備えている。表示要素6は、たとえば時計の主枢軸に近接してダイヤルがない場合であって、スペーサに同心上に取り付けられる筒かな、または筒車などの別の表示手段がない場合に、サブアセンブリ10に含まれる。
図示しない具体的な変形例では、カラー31は枢動ホイールセット3上で駆動する追加部品であり、カラー31と枢動ホイールセット3との間の第3の収縮値によって発生する保持力を有する。この保持力は、補完的な切削部分61と切削部分37との間の第2の収縮値に関連する力における駆動よりも大きい。このカラーは別の方法、溶接、リベットまたは同様の方法で保持することもできる。いずれの例でも、カラー31と枢動ホイールセット3との間には収縮はないが、あそびがあり、このあそびによって、カラーおよび枢動ホイールセットを互いに対して固定するために選択した係止方法を実施できる。
本発明はさらに、少なくとも1つの地板1を含む時計ムーブメント100に関する。地板1は第1の筐体軸線D1に沿って延在する筐体11を含む。この筐体11は、少なくとも地板1の一面上で、第1の軸受面12によって囲まれ、好ましくは、第1の軸受面12は、少なくとも部分的に、第1の筐体軸線D1の回りの回転面である。ムーブメント100は、地板1の筐体11および第1の軸受面12と協働するように配置される、少なくとも1つのサブアセンブリ10を含む。
本発明によると、本ムーブメント100は、地板1から距離を置いて、第1の軸受面12の反対側に、ムーブメント部品または輪列バー4を備える。ムーブメント部品または輪列バー4は、地板1に対向する側面に、第1のバー基準面41を備えている。第1のバー基準面41は、地板1上のサブアセンブリ10の組立位置において、第2の基準面52と離間している。第2の基準面52は駆動手段5に含まれ、駆動手段5の軸受係止面51とは、端部あそび値Jを挟んで、反対側に位置する。端部あそび値Jは、枢動ホイールセットの端部アガキEの値以上であり、当然ながら許容差を考慮している。
本ムーブメント部品または輪列バー4は、後部枢軸35の枢動を誘導するために配置される孔を備える石43、または後部枢軸35の枢動を誘導するために配置される孔を直接的に含む。後部枢軸35は、後軸端部3ARの側面で、枢動ホイールセット3に含まれる。
端部あそびJが確実に枢動ホイールセットのアガキEを超えることによって、ムーブメント部品または輪列バー4、具体的には図4の構成において石43に力がかからないことが保証される。したがって、輪列バー4の筐体42において石43の許容範囲における駆動、および輪列バー4特有の所定の許容範囲における駆動は回避される。
アガキEは事前に組立る際に調整可能であるが、従来技術では、石を駆動する高さを再調整する必要があった。
本発明は、筐体11の直径が駆動手段5の最大直径よりも大きい設定が好ましいと前述したが、駆動手段5を介して、具体的には筐体11の直径よりも大きい直径を有するホイールを介して、枢動ホイールセット3を駆動することも当然ながら可能である。このような例では、枢動ホイールセット3、スペーサ2および駆動手段5は、お互いに事前に組み立てることができない。ただし、本発明の構成によれば、カラー31は枢動ホイールセット3に接し、カラー26はスペーサ2に接する。つまり、表示手段6が枢動ホイールセット3上で駆動するときに使わされる軸力を、地板1が利用するという利点を維持することになる。
いろいろな解決方法は、リング、またはかななどの追加部品を、スペーサ2の後端部面25に当接する枢動ホイールセット3のアーバに挿入し、スペーサ2の後端部面25に当接させて、アガキEを調整することからなる。駆動手段5を次に、更に枢動ホイールセット3の後軸端部3ARに向かって取り付けることもできる。次に、端部あそびJが枢動ホイールセット端部アガキEの値以上であることを確認しなくてはならない。
本発明はまた、時計1000に関する。時計1000は、少なくとも1つのこの種の時計ムーブメント100を含み、および/または第1の筐体軸線D1に沿って延在する筐体11を含む、少なくとも1つの地板1を含む。この筐体11は地板1の少なくとも一面上に、第1の軸受面12によって囲まれ、第1の軸受面12は、好ましくは少なくとも部分的に、第1の筐体軸線D1の回りの回転面である。筐体11は、地板1の筐体11および第1の軸受面12と協働するように配置される少なくとも1つのサブアセンブリ10を含む。
本発明によれば、時計1000は、地板とは距離をおいて第1の軸受面12の反対側に、ムーブメント部品または輪列バー4を含む。ムーブメント部品または輪列バー4は、地板1に対向する側面に第1のバー基準面41を備えている。第1のバー基準面41は、地板1のサブアセンブリ10の組立位置において、駆動手段5が備える第2の基準面52から、端部あそび値Jを挟んで離間している。第2の基準面52は、駆動手段5の軸受係止面51とは反対側に位置し、端部あそび値Jは枢動ホイールセットの端部アガキEの値以上である。本ムーブメント部品は、バーまたは地板に対して固定される別の部品などの様々な形態であってよく、または克服できない限度を表す基準面41を画定する香箱または板などの可動部品であってもよい。
本発明はさらに、第1の筐体軸線D1に沿って延在する筐体11を備える地板1上に、時計のサブアセンブリ10を組み立てるための方法に関する。筐体11は地板1の少なくとも一面上で、第1の軸受面12によって囲まれ、第1の軸受面12は、好ましくは少なくとも部分的に、第1の筐体軸線D1の回りの回転面である。サブアセンブリは、一方では、駆動ホイールセット3を含み、駆動ホイールセット3は後軸端部3ARに近接して駆動ショルダ36を含む。サブアセンブリは、他方では、少なくとも1つのスペーサ2を含む。スペーサ2は、地板1に対して枢動ホイールセット3を正しい位置に収容し、回動させるためのものである。スペーサ2はショルダ21を含み、ショルダ21は、好ましくは第1の収縮値で、またはリベット、溶接、接着などによる固定した保持状態で、筐体11としっかりと保持して協働するように配置される。スペーサ2はさらに、カラー26上に、第2の軸受係止面22と、カラー26に対して第2の軸受係止面22の反対側に位置する正面端部面24とを含む。第2の軸受係止面22は、地板1の第1の軸受面12に当接するように配置される。
本発明によれば、本枢動ホイールセット3は、カラー31を含むように構成され、カラー31は後軸端部3ARの反対側の正面軸端部3AVに近接して位置する。枢動ホイールセット3のカラー31は枢動ホイールセット基準面32を含み、枢動ホイールセット基準面32は正面軸端部3AVに近接する後軸端部3ARに対向する側面に位置する。本枢動ホイールセット3はまた、駆動ショルダ36に対してカラー31の反対側に位置する正面軸端部3AVに切削部分37を含む。切削部分37は第2の収縮値で、表示要素6が備える補完的な切削部分61と協働するように配置され表示要素6を枢動ホイールセット3に固着する。
本発明によれば、事前の組立ておよび完全な組立ては次のように実現する。
−枢動ホイールセット3をスペーサ2に挿入し、枢動ホイールセット基準面32を正面端部面24と対向させる。
−駆動手段5を駆動し、溶接、接着、リベット、レーザ溶融または別の手段で枢動ホイールセット3の駆動ショルダ36に固定する。それによって、駆動手段5の軸受面51を調整し、また枢動ホイールセット3がショルダ39を有する場合は、駆動手段5とショルダ39に当接させることによって、枢動ホイールセット基準面32に対して距離をおいて配置し、図3Bの変形例に示すように駆動手段5を係止する。所定の枢動ホイールセットの端部アガキEを、スペーサ2の駆動手段5が形成するサブアセンブリのために、スペーサ2の回りで調整する。
−枢動ホイールセット3、スペーサ2および駆動手段5が形成する事前に組み立てたサブアセンブリを筐体11に挿入し、第2の軸受係止面22を地板1の第1の軸受面12に当接させ、ショルダ21は第1の収縮値で、またはリベット、溶接、接着などの方法によって固着することによって筐体11と協働させる。
−補完的な切削部分61が切削部分37と協働し、第2の収縮値で、表示要素6を枢動ホイールセット3に固着する間に表示要素6を駆動する。
好ましくは、軸受面51の反対側にある、駆動手段5が備える基準面52上で、駆動手段5が地板1に近接するムーブメント部品または輪列バー4の基準面41に近接する場合、または枢動ホイールセット3の1端部の枢動を誘導するための石43を持つように配置される場合は、枢動ホイールセットの端部アガキEを調整して、基準面52と基準面41との間の端部あそびJ以下となるようにし、枢動ホイールセット3と、スペーサ2と、駆動手段5とを備える事前に組み立てたサブアセンブリの地板1に対する軸方向の間隔が、ムーブメント部品または輪列バー4上の駆動手段5に影響を与えないようにする。
本発明が実現する目的は、表示要素6、特に針が適所に駆動されると、枢動ホイールセット3がスペーサ2、具体的には中央管に、中央管のカラーを経て当接することである。力はしたがって地板1に加わり、石43には加わらない。したがって、石43は特別な保持装置を必要としない。
本発明は、枢動ホイールセット3をスペーサ2上に事前に組み立てることができる利点を提供する。駆動手段5または枢動ホイールセット3の後軸端部3ARに向かって位置する係止要素と共に、事前に組み立てることが好ましい。これによって、実際のムーブメント100の組立段階T1の前に、アガキEを調節することができる。したがって、本発明は従来技術の所定の欠点を回避できる。
具体的には、段階T1において、アガキEの再調整を回避することができる。
時計1000およびムーブメント100の設計は単純化されている。なぜなら、本発明によれば、図6の好ましい構成において、表示要素6を適所に駆動すると、くさびで止めるために石43へのアクセスを提供する必要がないからである。つまり、他の開発も可能であることを意味する。たとえば、本明細書で提示する具体的な例では、秒針を中央管内の駆動秒アーバ上に取り付ける。この組立は、地板1の単一側にカンチレバーを配置することによって、要素がムーブメントを貫通することなく実現してもよい。これによって、たとえば、香箱または打刻香箱または別の要素などの任意の部品をムーブメントの中央に配置することができる。この配置は従来技術では不可能であった。従来技術では、主枢軸の回りの枢動ホイールセットを貫通する配置では、他の部品が貫通することができなかったためである。
石43が移動する危険性、具体的には秒石が移動する危険性は、石がもはや力における駆動を行わないために回避される。同様に、駆動動作中に、枢軸または石を損傷または破壊する危険性もない。
端部あそびJをアガキEより大きくなるように調整するため、輪列バーに恒久的な変形が起こる危険性もない。結果として、動作中の輪列枢動ホイールセットのアガキを変更する危険性もない。
したがって、本設計によってムーブメントの全体的な幾何学が改良され、最も堅固な要素、本事例では地板が、軸応力を処理する。

Claims (15)

  1. 地板(1)と、枢動ホイールセット(3)と、この枢動ホイールセット(3)を前記地板(1)上で誘導するためのスペーサ(2)とを備える時計のサブアセンブリ(10)であって、前記スペーサ(2)は、前記地板(1)内の筐体(11)と協働するように配置されるショルダ(21)と、前記地板(1)に当接するように配置される係止面(22)とを備え、前記サブアセンブリは、前記枢動ホイールセット(3)に固定される駆動手段(5)を含み、前記枢動ホイールセット(3)は前記スペーサ(2)に対して、軸方向のアガキ(E)を介して摺動するように配置され、前記軸方向のアガキ(E)は、前記枢動ホイールセット(3)のカラー(31)と前記スペーサ(2)の正面端部面(24)との間の第1の係止位置と、前記駆動手段(5)の係止面(51)と前記スペーサ(2)の後端部面(25)との間の第2の係止位置との間に設定されることを特徴とし、前記枢動ホイールセット(3)は、前記駆動手段(5)に対して前記カラー(31)の反対側に切削部分(37)を含み、前記切削部分(37)は表示要素(6)が備える補完的な切削部分(61)と協働して、前記表示要素(6)を前記枢動ホイールセット(3)に固着するように配置されることを特徴とする時計のサブアセンブリ(10)。
  2. 請求項1に記載の時計のサブアセンブリ(10)であって、前記筐体(11)は前記地板(1)の少なくとも一面上で、前記筐体(11)の第1の筐体軸線(D1)の回りの第1の軸受面(12)によって囲まれ、前記枢動ホイールセット(3)は、前記駆動手段(5)を固定するための駆動ショルダ(36)を後軸端部(3AR)に近接して含み、前記ショルダ(21)は、第1の収縮値で、またはリベット、溶接、接着による固定した保持状態において前記筐体(11)と協働するように配置され、前記スペーサ(2)は、前記地板(1)の前記第1の軸受面(12)に当接するように配置される第2の軸受係止面(22)を含み、前記枢動ホイールセット(3)は前記駆動手段(5)を備え、前記枢動ホイールセットの端部アガキ(E)を介して前記スペーサ(2)に対して摺動し、前記第1の係止位置は基準枢動ホイールセット表面(32)と前記スペーサ(2)が備える前記正面端部面(24)との協働から生じ、基準枢動ホイールセット表面(32)は、前記後軸端部(3AR)に対向する側面上に、前記後軸端部(3AR)の反対側の前記枢動ホイールセット(3)の正面軸端部(3AV)に近接して位置する前記カラー(31)内に含まれ、前記第2の係止位置は前記軸受係止面(51)と、前記正面端部面(24)の反対側にある前記スペーサ(2)が備える前記後端部面(25)との協働から生じ、これによって、組立位置において、前記カラー(31)および前記駆動手段(5)は前記スペーサ(2)を前記枢動ホイールセットの端部アガキ(E)に固定し、さらに前記枢動ホイールセット(3)は前記駆動ショルダ(36)に対して前記カラー(31)の反対側に位置する前記正面軸端部(3AV)に前記切削部分(37)を含み、前記切削部分(37)は第2の収縮値で、前記表示要素(6)が含む前記補完的な削部分(61)と協働するように配置されることを特徴とする時計のサブアセンブリ(10)。
  3. 前記スペーサ(2)および前記枢動ホイールセット(3)は挿入する単一方向(S)において互いに同軸上に取り付けられるように配置されることを特徴とする請求項1に記載の時計のサブアセンブリ(10)。
  4. 前記スペーサ(2)は前記枢動ホイールセット(3)を軸方向に誘導し、前記枢動ホイールセット(3)の回動を誘導するための孔(23)を含み、前記枢動ホイールセット(3)は第1の正面ショルダ(33)を含み、前記第1の正面ショルダ(33)は前記後端部面(25)から最も遠い部分において前記孔(23)と協働することを特徴とする請求項1〜3のうちいずれか一項に記載の時計のサブアセンブリ(10)。
  5. 前記枢動ホイールセット(3)は、後軸端部(3AR)の側面に、回動動作あそびを介して、石の孔またはバーと協働するように配置される後部枢軸(35)を含むことを特徴とする請求項1〜4のうちいずれか一項に記載の時計のサブアセンブリ(10)。
  6. 前記枢動ホイールセット(3)は、前記駆動手段を係止するためのショルダ(39)を含むことを特徴とする請求項1〜5のうちいずれか一項に記載の時計のサブアセンブリ(10)。
  7. 前記枢動ホイールセット(3)は、前記第1の正面ショルダ(33)と前記後端部面(25)との間の前記孔(23)と協働する少なくとも1つの後部ショルダ(34)を含むことを特徴とする請求項6に記載の時計のサブアセンブリ(10)。
  8. 前記駆動手段(5)は、かなであり、前記スペーサ(2)は中央管であり、前記枢動ホイールセット(3)は針または表示ディスクが形成する1つの前記表示要素(6)を有するアーバであることを特徴とする請求項1〜7のうちいずれか一項に記載の時計のサブアセンブリ(10)。
  9. 前記筐体(11)の直径は、前記駆動手段(5)の最大直径よりも大きいことを特徴とする請求項1〜8のうちいずれか一項に記載の時計のサブアセンブリ(10)。
  10. 前記カラー(31)は、前記枢動ホイールセット(3)上で駆動される追加部品であり、前記カラー(31)と前記枢動ホイールセット(3)との間の第3の収縮値によって生じる保持力は、前記補完的な切削部分(61)と前記切削部分(37)との間の前記第2の収縮値に関連する力における駆動よりも大きいことを特徴とする請求項1〜9のうちいずれか一項に記載の時計のサブアセンブリ(10)。
  11. 請求項1〜10のうちいずれか一項に記載の少なくとも1つの時計のサブアセンブリ(10)を含む時計ムーブメント(100)であって、前記地板(1)は、第1の筐体軸線(D1)に沿って延在する筐体(11)を有し、前記筐体(11)は前記地板(1)の少なくとも一面上で、前記第1の筐体軸線(D1)の回りの第1の軸受面(12)によって囲まれ、前記時計ムーブメントは、前記第1の軸受面(12)の反対側の前記地板(1)から距離をおいてムーブメント部品または輪列バー(4)を含み、前記ムーブメント部品または輪列バー(4)は前記地板(1)に対向する側面で第1のバー基準面(41)を含み、前記第1のバー基準面(41)は、前記地板(1)上の前記サブアセンブリ(10)の組立位置において、前記駆動手段(5)の前記軸受係止面の反対側にある前記駆動手段(5)が備える第2の基準面(52)から端部あそび値(J)だけ離間し、前記端部あそび値(J)は前記枢動ホイールセットの端部アガキ値(E)以上であることを特徴とする時計ムーブメント(100)。
  12. 前記ムーブメント部品または輪列バー(4)は、後部枢軸(35)の回動を誘導するために配置される孔を備える石(43)、または前記後部枢軸(35)の回動を誘導するように配置される孔を直接的に含み、前記後部枢軸(35)は、前記後軸端部(3AR)の側面で、前記枢動ホイールセット(3)に含まれることを特徴とする請求項11に記載の時計ムーブメント(100)。
  13. 請求項11または12に記載の少なくとも1つの時計ムーブメント(100)を含む時計(1000)、または第1の筐体軸線(D1)に沿って延在する筐体(11)を備える少なくとも1つの前記地板(1)を含む時計(1000)であって、前記筐体(11)は前記地板(1)の少なくとも一面上で、前記第1の筐体軸線(D1)の回りの第1の軸受面(12)によって囲まれ、前記時計(1000)は請求項1に記載の少なくとも1つのサブアセンブリ(10)を含み、前記サブアセンブリは前記地板(1)内の前記筐体(11)および前記第1の軸受面(12)と協働するように配置される前記時計(1000)であって、前記第1の軸受面(12)の反対側の前記地板(1)から距離をおいてムーブメント部品または輪列バー(4)を含み、前記ムーブメント部品または輪列バー(4)は前記地板(1)に対向する側面で第1のバー基準面(41)を備え、前記第1のバー基準面(41)は、前記地板(1)上の前記サブアセンブリ(10)の前記組立位置において、前記駆動手段(5)の前記軸受係止面の反対側にある前記駆動手段(5)が備える第2の基準面(52)から端部あそび値(J)だけ離間し、前記端部あそび値(J)は前記枢動ホイールセットの端部アガキ値(E)以上であることを特徴とする時計(1000)。
  14. 第1の筐体軸線(D1)に沿って延在する筐体(11)を備える地板(1)上に、一方では、枢動ホイールセット(3)を、他方では、少なくとも1つのスペーサ(2)を組み立てる方法であって、前記筐体(11)は前記地板(1)の少なくとも一面上で、前記第1の筐体軸線(D1)の回りの第1の軸受面(12)によって囲まれ、前記枢動ホイールセット(3)は駆動ショルダ(36)を後軸端部(3AR)に近接して含み、前記少なくとも1つのスペーサ(2)は前記地板(1)に対して前記枢動ホイールセット(3)を収容し、前記枢動ホイールセット(3)の回動を誘導するものであり、前記スペーサ(2)は第1の収縮値で、またはリベット、溶接、接着による固定保持状態において前記筐体(11)と協働するように配置されたショルダ(21)を含み、前記スペーサ(2)はさらに、カラー(26)上に前記地板(1)の前記第1の軸受面(12)に当接するように配置される第2の軸受係止面(22)を含み、前記スペーサ(2)はさらに正面端部面(24)を前記カラー(26)に対して前記第2の軸受係止面(22)の反対側に含む方法であって、
    −前記枢動ホイールセット(3)は、正面軸端部(3AV)に近接し、前記後軸端部(3AR)の反対側に位置するカラー(31)から形成され、前記枢動ホイールセット(3)の前記カラー(31)は前記後軸端部(3AR)に対向する側面に前記正面軸端部(3AV)に近接して位置する枢動ホイールセット基準面(32)を備え、前記枢動ホイールセット(3)はさらに、前記駆動ショルダ(36)に対して前記カラー(31)の反対側に位置する前記正面軸端部(3AV)において、切削部分(37)を含み、この切削部分(37)は第2の収縮値で表示要素(6)が備える補完的な切削部分(61)と協働するように配置され、前記要素を前記枢動ホイールセット(3)に対して固着し、
    −前記枢動ホイールセット(3)を前記スペーサ(2)に挿入して、前記枢動ホイールセット基準面(32)を前記正面端部面(24)と対向させ、
    −駆動手段(5)を、駆動、溶接、接着、リベットまたはレーザ溶融によって前記枢動ホイールセット(3)の前記駆動ショルダ(36)に固定し、これによって前記駆動手段(5)の軸受面(51)を前記枢動ホイールセット基準面(32)から距離をおいて配置し、前記枢動ホイールセット(3)がショルダ(39)を有するときは、前記駆動手段(5)を前記ショルダ(39)上で調整するか、または前記ショルダ(39)に当接させることによって前記枢動ホイールセット基準面(32)を設定して前記駆動手段(5)を係止し、所定の枢動ホイールセットの端部アガキ(E)を、前記スペーサ(2)および前記駆動手段(5)が形成する前記サブアセンブリのために前記スペーサ(2)の回りに設定し、
    −前記枢動ホイールセット(3)、前記スペーサ(2)および前記駆動手段(5)が形成する前記事前に組み立てたサブアセンブリを前記筐体(11)に挿入し、前記スペーサ(2)の前記第2の軸受係止面(22)を前記地板(1)の前記第1の軸受面(12)に当接させ、前記ショルダ(21)は第1の収縮値で、またはリベット、溶接、接着による固定した保持状態において前記筐体(11)と協働し、
    −前記表示要素(6)を駆動し、前記補完的な切削部分(61)を前記切削部分(37)と協働させることによって固定し、前記表示要素(6)を前記枢動ホイールセット(3)に対して第2の収縮値で固着することを特徴とする方法。
  15. 請求項14に記載の組立方法であって、前記軸受面(51)の反対側に備えられる基準面(52)上で、前記駆動手段(5)が、前記地板(1)に近接するムーブメント部品または輪列バー(4)の基準面(41)に近接し、または前記枢動ホイールセット(3)の一端部の枢動を誘導するための石(43)をもつように配置されるときは、前記枢動ホイールセットの端部アガキ(E)を調整し、前記基準面(52)と前記基準面(41)との間の端部あそび(J)以下のままであるようにし、前記枢動ホイールセット(3)、前記スペーサ(2)および前記駆動手段(5)が形成する前記事前に組み立てたサブアセンブリの軸方向の空間が、前記地板(1)に対して前記ムーブメント部品または輪列バー(4)上の前記駆動手段(5)に影響を与える危険性がないことを特徴とする組立方法。
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