JP2013037228A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】媒体を搬送して、当該媒体に画像を形成する画像形成部170と、画像形成部170を制御して、媒体に画像を形成する処理を行う制御部150と、を備え、制御部150は、媒体に形成する画像の、媒体を搬送する搬送方向における長さが、媒体において画像を形成することのできる領域の、搬送方向における長さよりも短い場合に、媒体の両面に画像を形成するときには、媒体の搬送方向に交差する一辺から両面の内最初に処理される第1面に形成する画像までの距離が長いほど、この一辺から両面の内次に処理される第2面に形成する画像までの距離が長くなるように、画像形成部170を制御する。
【選択図】図2
Description
例えば、特許文献1に記載された画像形成装置は、データの再現性を優先する情報を持つ印刷データについては、片面印刷を行い、その他の印刷データについては、両面印刷を行うことで、紙の使用を抑制している。
従来の画像形成装置は、両面印刷を行う際に、画像形成装置に設定されている媒体の寸法が、ユーザが印刷時に指定する媒体の寸法と同じであり、両面に印刷される画像の寸法と、媒体に画像を印刷することのできる領域の寸法とが一致していることが前提となっている。
(構成の説明)
図1は、画像形成装置としてのプリンタ100の構造を概略的に示す縦断面図である。プリンタ100は、用紙トレイ1と、搬送路2と、ピックアップローラ3と、搬送ローラ4A、4B(特に各々を区別する必要がないときは、搬送ローラ4という)と、レジストローラ5A、5B(特に各々を区別する必要がないときは、レジストローラ5という)と、画像形成装置6と、定着装置7と、書き出しセンサ8と、排紙センサ9と、排紙ローラ11―1A、11―1B、11―2A、11―2B、11―3A、11―3B(特に各々を区別する必要がないときは、排紙ローラ11という)と、排紙トレイ12と、両面搬送ローラ13―1A、13―1B、13―2A、13―2B、13―3A、13―3B(特に各々を区別する必要がないときは、両面搬送ローラ13という)と、データ受信部110とを備える。
搬送路2は、媒体14を搬送する。媒体14の搬送は、後に説明する各種ローラが行う。
ピックアップローラ3は、用紙トレイ1に収納されている媒体14を1枚ずつピックアップして、媒体14を搬送路2に送り出す。
搬送ローラ4は、搬送路2上の媒体14を、図中の矢示方向D1に向けて搬送する。
レジストローラ5は、搬送路2上の媒体14の先頭位置にある辺を搬送方向に直交する方向に合わせて、媒体14を図中の矢示方向D1に向けて搬送する。
書き出しセンサ8及び排紙センサ9は、これらのセンサが設けられている位置を媒体14の先頭が通過するとON信号を出力し、媒体14の後端が通過するとOFF信号を出力する。
排紙トレイ12は、印刷が終了した媒体を載積する。
両面搬送ローラ13は、排紙ローラ11から送られてきた媒体14を、矢示方向D2に搬送する。
書き出しセンサ8は、媒体14の通過を検知して、ON信号及びOFF信号を制御部150に与える。
イメージデータバッファ140は、印刷画像データを記憶する記憶部である。
時間計測部152は、書き出しセンサ8から出力されるON信号及びOFF信号の間の時間を計測し、計測した時間を媒体通過時間として書き出し制御部153に与える。ここで、書き出しセンサ8が設けられている位置における媒体14の搬送速度と、画像形成位置TPにおける媒体14の搬送速度は等しいため、この媒体通過時間は、画像形成位置TPを媒体14が通過する時間と等しくなる。また、時間計測部152は、書き出しセンサ8からON信号が出力されている時間を計時して、書き出し制御部153に与える。
書き出し制御部153は、データ解析部130から与えられた画像長と、時間計測部152から与えられた媒体通過時間とに基づいて、媒体14へのデータの書き出しタイミングを特定する。ここで、書き出し制御部153は、両面印刷が施される媒体14の第1面(表面)及び第2面(裏面)での画像の位置を揃えるように、媒体14へのデータの書き出しタイミングを特定する。
図3は、実施の形態1に係るプリンタ100でのメイン処理を示すフローチャートである。
データ解析部130は、印刷ジョブデータから印刷画像データを生成して、この印刷画像データをイメージバッファ140に格納させる(S11)。
そして、データ解析部130は、印刷画像データを格納させたこと、及び、ステップS12で特定した画像長を制御部150に通知する(S13)。
また、印刷制御部151は、定着装置7に昇温を指示する(S21)。
そして、印刷制御部151は、図3のステップS10で受信した印刷ジョブデータに対応する印刷画像データがイメージデータバッファ140に存在する間、以下のステップS23〜S26の処理を繰り返す(S22)。
ステップS24では、印刷制御部151は、ステップS23で調整有りの画像形成処理が施された媒体14の第2面に印刷すべき印刷画像データがあるか否かを確認する。そして、印刷制御部151は、第2面に印刷すべき印刷画像データがある場合(S24:Yes)には、ステップS25の処理に進み、第2面に印刷すべき印刷画像データがない場合(S24:No)には、ステップS26の処理に進む。
一方、ステップS26では、印刷制御部151は、排紙ローラ11を制御して、媒体14を排紙トレイ12に出力させる。
そして、印刷制御部151は、図3のステップS10で受信した印刷ジョブデータに対応する印刷画像データがイメージデータバッファ140に存在しなくなった場合(S27)には、印刷処理を終了する。
搬送されてきた媒体14の先頭が、書き出しセンサ8を通過すると、書き出しセンサ8は、制御部150にON信号を出力し(S31でYes)、時間計測部152は、計時を開始する(S32)。
(露光時間)=(画像長)÷(搬送速度) :(1)
(余白通過時間)=(余白長)÷(搬送速度) :(2)
ここで、画像長は、図3のステップS12でデータ解析部130より与えられたものであり、搬送速度は、予め定められているものとする。また、余白長は、媒体14の搬送方向において、媒体14の先端側及び後端側に設定された余白の、当該搬送方向における長さの合計である。媒体14のサイズ、媒体14の搬送方向及びユーザが設定した余白のサイズに基づいて、印刷制御部151がこの余白長を特定し、これを書き出し制御部153に通知するものとする。なお、媒体14の搬送方向において、媒体14の先端側及び後端側に余白が設定されていない場合には、余白長は「0」となり、余白通過時間も「0」となる。
(調整時間)=(媒体通過時間)−(露光時間)−(余白通過時間) :(3)
図6(A)及び(B)は、印刷される画像と媒体14との関係を示す概略図である。ここでは、ユーザが、PC500において、実際にプリンタ100に格納されている媒体14の搬送方向における長さよりも短い媒体を選択して、両面に画像を印刷するジョブを示す印刷ジョブデータを作成し、プリンタ100に送信したものとする。例えば、ユーザが、Letterサイズ(横:215.9mm、縦:279.4mm)の媒体を選択した印刷ジョブデータの画像を、プリンタ100がA4サイズ(横:210mm、縦:297mm)の媒体14に印刷する場合等がこれにあたる。
図9(A)及び(B)は、媒体14の実際の長さを考慮せずに第2面を印刷した場合、言い換えると、調整時間を加算せずに、規定時間に基づいて第2面を印刷した場合の画像と媒体14との関係を示している。このような場合には、媒体14に印刷される画像の位置が、第1面と第2面とで異なっている。
図10(A)は、印刷ジョブデータでユーザが指定したサイズの媒体に画像を印刷する場合を示している。
このような場合には、書き出しセンサ8がONになった時刻T11から調整時間t1が経過した時刻T12に、露光がONとなり、露光が開始される。そして、書き出しセンサ8がOFFになった時刻T13から、調整時間t1から、後端側の余白通過時間を減算した時間t2が経過した時刻T14において、露光がOFFとなり、露光が終了する。ここで、時刻T12から時刻T14までの間の時間は、露光時間toutであって、印刷画像データの画像長に応じた時間となっている。
このような場合には、書き出しセンサ8がONになった時刻T21から調整時間t1が経過した時刻T22に、露光がONになる。そして、時刻T22から露光時間toutが経過した時刻T24において、露光がOFFとなる。この場合には、媒体14の搬送方向におけるサイズが大きいので、図10(A)で書き出しセンサ8がOFFとなった時刻T23よりも、調整時間t3だけ長い時間が経過した時刻T25において、書き出しセンサ8がOFFになる。
このような場合には、書き出しセンサ8がONになった時刻T31から調整時間t1及び調整時間t3が経過した時刻T33に、露光がONになる。そして、書き出しセンサ8がOFFになった時刻T34から、時間t2が経過した時刻T35において、露光がOFFになる。この時間t2は、調整時間t1から後端側の余白通過時間を減算したものであり、図10(C)の場合は、図10(A)の場合と同様のタイミングで露光が終了し、第1面における画像形成終了位置と、第2面における画像形成終了位置とが一致する。
(構成の説明)
実施の形態2に係るプリンタ200の全体的な構造は、図1に示されているプリンタ100の構造と同様である。
図11は、プリンタ200における印刷処理を行う印刷処理部220の構成を概略的に示すブロック図である。印刷処理部220は、データ解析部230と、イメージデータバッファ140と、制御部250とを備える。実施の形態2における印刷処理部220は、データ解析部230及び制御部250での処理において、実施の形態1における印刷処理部120と異なっている。
印刷ジョブデータは、ジョブデータの開始を示す第1の所定の文字列に続いて、両面印刷の指定、片面印刷の指定、両面印刷の場合における綴じ位置の指定、用紙指定、及び、版面指定等、印刷ジョブにかかわるプロパティを指定するプロパティデータを有している。そして、印刷ジョブデータは、そのプロパティデータに続いて、一ページ目の帳票データを備え、ページ区切りを示す第2の所定の文字列を挟んで、次のページの帳票データを備え、必要なページ分の帳票データが終わると、データ終了を示す第3の文字列で終了となる。
印刷モード取得部254は、データ解析部230から与えられた印刷モードを取得して、調整有りの画像形成処理を行うか、調整無しの画像形成処理を行うかを選択する。例えば、印刷モード取得部254は、両面印刷において綴じ方向が指示されていない場合には、調整有りの画像形成処理を行うことを選択する。また、印刷モード取得部254は、綴じ方向が媒体14の搬送方向と平行な方向である場合、即ち、媒体14の搬送方向と綴じ方向がともに縦方向である場合、又は、媒体14の搬送方向と綴じ方向がともに横方向である場合には、調整有りの画像形成処理を行うことを選択する。一方、印刷モード取得部254は、片面印刷の場合、及び、綴じ方向が媒体14の搬送方向と平行ではない場合には、調整無しの画像形成処理を行うことを選択する。
図13は、実施の形態2に係るプリンタ200でのメイン処理を示すフローチャートである。
データ解析部230は、印刷ジョブデータから印刷画像データを生成して、この印刷画像データをイメージバッファ140に格納させる(S51)。
次に、データ解析部230は、ステップS50で受け取った印刷ジョブデータから印刷モードを抽出する(S53)。
そして、データ解析部230は、印刷画像データを格納させたこと、ステップS12で特定した画像長、及び、ステップS53で抽出した印刷モードを制御部250に通知する(S54)。
また、印刷制御部251は、定着装置7に昇温を指示する(S61)。
ステップS67では、印刷制御部251は、ステップS66で調整有りの画像形成処理が施された媒体14の第2面に印刷すべき印刷画像データがあるか否かを確認する。そして、印刷制御部251は、第2面に印刷すべき印刷画像データがある場合(S67:Yes)には、ステップS68の処理に進み、第2面に印刷すべき印刷画像データがない場合(S67:No)には、ステップS69の処理に進む。
一方、ステップS69では、印刷制御部251は、排紙ローラ11を制御して、媒体14を排紙トレイ12に出力させる。
そして、印刷制御部251は、図13のステップS50で受信した印刷ジョブデータに対応する印刷画像データがイメージデータバッファ140に存在しなくなった場合(S70)には、印刷処理を終了する。
ステップS73では、印刷制御部251は、ステップS72で調整無しの画像形成処理が施された媒体14の第2面に印刷すべき印刷画像データがあるか否かを確認する。そして、印刷制御部251は、第2面に印刷すべき印刷画像データがある場合(S73:Yes)には、ステップS74の処理に進み、第2面に印刷すべき印刷画像データがない場合(S73:No)には、ステップS75の処理に進む。
一方、ステップS75では、印刷制御部251は、排紙ローラ11を制御して、媒体14を排紙トレイ12に出力させる。
そして、印刷制御部251は、図13のステップS50で受信した印刷ジョブデータに対応する印刷画像データがイメージデータバッファ140に存在しなくなった場合(S76)には、印刷処理を終了する。
搬送されてきた媒体14の先頭が、書き出しセンサ8を通過すると、書き出しセンサ8は、制御部150にON信号を出力し(S81:Yes)、時間計測部152は、計時を開始する(S82)。
図16(A)及び(B)は、綴じ位置が媒体14の長辺に指定されているときの印刷結果である。このようなときには、媒体14の第1面に、「招」、「運」、「来」及び「福」の順にこれらの文字が印刷された後に、媒体14の搬送方向を反転して、その第2面に、「盛」、「繁」、「売」及び「商」の順にこれらの文字が印刷される。このときには、第2面の「盛」の文字を印刷する前に、調整時間の待機が行われるため、長辺の綴じ代14Aを軸にして媒体14をめくったとしても、両面に印刷された画像の位置が整合している。
一方、図16(C)及び(D)は、綴じ位置が媒体14の短辺に指定されているときの印刷結果である。このようなときには、媒体14の第1面に、「招」、「運」、「来」及び「福」の順にこれらの文字が印刷された後に、媒体14の搬送方向を反転して、その第2面に、「商」、「売」、「繁」及び「盛」の順にこれらの文字が印刷される。このときには、第2面の「商」の文字を印刷する前に、調整時間の待機が行われないため、短辺の綴じ代14Bを軸にして媒体14をめくったとしても、両面に印刷された画像の位置が整合している。
図17(A)及び(B)は、綴じ位置が媒体14の短辺に指定されているときの印刷結果である。このようなときには、媒体14の第1面に、「招」、「運」、「来」及び「福」の順にこれらの文字が印刷された後に、媒体14の搬送方向を反転して、その第2面に、「盛」、「繁」、「売」及び「商」の順にこれらの文字が印刷される。このときには、第2面の「盛」の文字を印刷する前に、調整時間の待機が行われるため、短辺の綴じ代14Cを軸にして媒体14をめくったとしても、両面に印刷された画像の位置が整合している。
一方、図17(C)及び(D)は、綴じ位置が媒体14の長辺に指定されているときの印刷結果である。このようなときには、媒体14の第1面に、「招」、「運」、「来」及び「福」の順にこれらの文字が印刷された後に、媒体14の搬送方向を反転して、その第2面に、「商」、「売」、「繁」及び「盛」の順にこれらの文字が印刷される。このときには、第2面の「商」の文字を印刷する前に、調整時間の待機が行われないため、長辺の綴じ代14Dを軸にして媒体14をめくったとしても、両面に印刷された画像の位置が整合している。
Claims (9)
- 媒体を搬送して、当該媒体に画像を形成する画像形成部と、
前記画像形成部を制御して、前記媒体に画像を形成する処理を行う制御部と、
を備え、
前記制御部は、前記媒体に形成する画像の、前記媒体を搬送する搬送方向における長さが、前記媒体において画像を形成することのできる領域の、当該搬送方向における長さよりも短い場合に、前記媒体の両面に画像を形成するときには、前記媒体の当該搬送方向に交差する一辺から前記両面の内最初に処理される第1面に形成する画像までの距離が長いほど、前記一辺から前記両面の内前記第1面の次に処理される第2面に形成する画像までの距離が長くなるように、前記画像形成部を制御すること
を特徴とする画像形成装置。 - 前記制御部は、前記一辺から前記第1面に形成する画像までの距離と、前記一辺から前記第2面に形成する画像までの距離とが同じになるように、前記画像形成部を制御すること
を特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記一辺は、前記第1面を処理する際の前記搬送方向における前記媒体の後端辺であることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
- 前記画像形成部は、前記第一面に画像を形成する際の搬送方向を反転して、前記第2面に画像を形成すること
を特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。 - 前記制御部は、
前記画像形成部が前記媒体に画像を形成する画像形成位置を前記媒体が通過する時間を、媒体通過時間として計測する時間計測部と、
前記媒体通過時間から、前記第1面に画像を形成する際の露光時間と、前記第1面において、前記搬送方向の先端及び後端に設けられている余白が前記画像形成位置を通過する余白通過時間とを減算することにより調整時間を算出し、
前記第2面に画像を形成する際に、前記第2面において、前記搬送方向の先端に設けられている余白が前記画像形成位置を通過してから、前記調整時間が経過した後に、前記画像形成部に画像を形成させる書き出し制御部と、
を備えること
を特徴とする請求項1から4の何れか一項に記載の画像形成装置。 - 前記書き出し制御部は、前記第1面に形成する画像の前記搬送方向における長さを、前記媒体の搬送速度で除算することにより、前記露光時間を算出すること
を特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。 - 前記書き出し制御部は、前記第1面において、前記搬送方向の先端及び後端に設けられている余白の長さを、前記媒体の搬送速度で除算することにより、前記余白通過時間を算出すること
を特徴とする請求項5又は6に記載の画像形成装置。 - 前記画像及び前記画像を形成する際の印刷モードを含む印刷ジョブデータに基づいて、前記一辺から前記第1面に形成する画像までの距離が長いほど、前記一辺から前記第2面に形成する画像までの距離が長くなるように画像形成すべきであるか否かを判断する印刷モード取得部をさらに備え、
前記制御部は、前記印刷モード取得部が、前記一辺から前記第1面に形成する画像までの距離が長いほど、前記一辺から前記第2面に形成する画像までの距離が長くなるように画像形成すべきであると判断した場合に、前記一辺から前記第1面に形成する画像までの距離が長くなるほど、前記一辺から前記第2面に形成する画像までの距離が長くなるように、前記画像形成部を制御すること
を特徴とする請求項1から7の何れか一項に記載の画像形成装置。 - 前記印刷モードには、前記媒体の綴じ位置を示す情報が含まれており、
前記印刷モード取得部は、前記綴じ位置が配置されている辺の延びる方向が、前記搬送方向と平行である場合に、前記一辺から前記第1面に形成する画像までの距離が長いほど、前記一辺から前記第2面に形成する画像までの距離が長くなるように画像形成すべきであると判断すること
を特徴とする請求項8に記載の画像形成装置。
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JP2011173967A JP2013037228A (ja) | 2011-08-09 | 2011-08-09 | 画像形成装置 |
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Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03223875A (ja) * | 1990-01-30 | 1991-10-02 | Mita Ind Co Ltd | 自動両面画像形成装置 |
JP2001142358A (ja) * | 1999-11-16 | 2001-05-25 | Sharp Corp | 画像形成装置及び画像形成方法 |
JP2002079717A (ja) * | 2000-09-05 | 2002-03-19 | Seiko Epson Corp | 印刷システム及びコンピュータ可読媒体 |
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2011
- 2011-08-09 JP JP2011173967A patent/JP2013037228A/ja active Pending
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