JP2013032705A - エンジン作業機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】駆動源としてのエンジン14と、このエンジン14で駆動される作業部15と、これらのエンジン14及び作業部15に連結されるフレーム体16と、を備えたエンジン作業機10において、フレーム体16が、エンジン14に供給する燃料を貯留する燃料タンク17と、この燃料タンク17の側方に設けられた左右のサイドフレーム18,19と、これらのサイドフレームに連結されるコントロールパネル21と、からなり、左右のサイドフレーム18,19に、エンジン14、作業部15、燃料タンク17、フレーム体16及びコントロールパネル21から構成される機体11を運搬するキャリーハンドル22が付設された。
【選択図】図3
Description
請求項1に係る発明では、エンジン作業機に、駆動源としてのエンジンと、このエンジンで駆動される作業部と、これらのエンジン及び作業部に連結されるフレーム体と、を備えた。
一般的には、燃料を貯留する機能を有する機能部品である燃料タンクには、フレーム体(強度部材)としての機能はない。しかし、鋼板のプレス品で形成され箱型の燃料タンクは十分に強度部材として機能する。また、コントロールパネルは意匠的な意味合いの強い部材である。しかし、板厚の厚い鋼板(板金)で形成されたコントロールパネルや絞り加工されたコントロールパネルなども十分に強度部材として機能する。
そこで、フレーム体を、エンジンに供給する燃料を貯留する機能部品である燃料タンクと、この燃料タンクの側方に設けられた左右のサイドフレームと、これらのサイドフレームに連結され、意匠部品であるコントロールパネルと、から構成することで、十分な剛性及び強度を有するフレーム体を実現することができる。加えて、機能部品や意匠部品をフレーム体に活用することで、エンジン作業機の軽量化を図ることができるとともに、エンジン作業機のコストの低減を図ることができる。
また、用途に応じてエンジン、作業部、燃料タンク、コントロールパネルをパイプフレームに組立てることができる。この結果、エンジン作業機の機種構成を拡げることができる。
なお、ファンカバー37は、アルミニウムダイカストで形成される。脚部49,49は、前後の突出部45,46にボルト49a,49aで取り外し可能に取付けられる。
なお、ハウジングカバー58は、アルミニウムダイカストで形成される。脚部69,69は、前後の突出部65,66にボルト69a,69aで取り外し可能に取付けられる。
燃料タンク17は、左右のサイドフレーム18,19に複数のボルト76で固定される。フランジ73には、複数のボルト76の貫通孔73a(図8参照)が形成されている。
左のサイドフレーム18は、ファンカバー37にボルト88,88(図1参照)で取付けられる。
右のサイドフレーム19は、ハウジングカバー58にボルト98,98(図2参照)で取付けられる。
ここで、操作部品101とは、電源コンセント104、エンジンスイッチ105若しくは表示灯106,107若しくはターミナル121,122などの電子部品をいう。
キャリーハンドル22は、左右のサイドフレーム18,19に複数のボルト117で固定している。
なお、左の前縦パイプ153と左の後縦パイプ154との上端同士は、左の横パイプ155で連結され、右の前縦パイプ163と右の後縦パイプ164との上端同士は、右の横パイプ165で連結されている。
左の側部パイプ145には、燃料タンク17が取付けられる左前取付部172及び左後取付部173が設けられる。
右の側部パイプ146には、燃料タンク17が取付けられる右前取付部182及び右後取付部183が設けられる。
なお、左右の防音壁142,143(図9参照)は、左壁取付部175及び右壁取付部185にそれぞれクリップ止めされている。
また、用途に応じてエンジン14、作業部15、燃料タンク17、コントロールパネル21をパイプフレーム141に組立てることができる。この結果、エンジン作業機140の機種構成を拡げることができる。
Claims (8)
- 駆動源としてのエンジンと、このエンジンで駆動される作業部と、これらのエンジン及び作業部に連結されるフレーム体と、を備えたエンジン作業機において、
前記フレーム体は、前記エンジンに供給する燃料を貯留する燃料タンクと、この燃料タンクの側方に設けられた左右のサイドフレームと、これらのサイドフレームに連結されるコントロールパネルと、からなることを特徴とするエンジン作業機。 - 前記左右のサイドフレームに、前記エンジン、前記作業部、前記燃料タンク及び前記コントロールパネルから構成される機体を運搬するキャリーハンドルが付設されたことを特徴とする請求項1記載のエンジン作業機。
- 前記燃料タンク、左右のサイドフレーム及びコントロールパネルは、板金にて形成されるプレス品が採用されたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載のエンジン作業機。
- 前記コントロールパネルは、操作部品が配置されるパネル本体と、このパネル本体とともに前記左右のサイドフレームに取付けられるパネル枠と、から分割構成されたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載のエンジン作業機。
- 前記左右のサイドフレームの側壁は、外部側方に向けて中央が凸となる曲面を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記載のエンジン作業機。
- 前記左右のサイドフレームの一方は、前記エンジンのクランクケースに取付けられるファンカバーが連結されるとともに、前記左右のサイドフレームの他方は、前記作業部のハウジングに取付けられるハウジングカバーが連結されることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項記載のエンジン作業機。
- 前記エンジン、前記作業部、前記燃料タンク、前記コントロールパネルは、前記左右のサイドフレームを取り外すことで、パイプを組み合わせて形成したパイプフレームに取付け可能に構成されたことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項記載のエンジン作業機。
- 前記パイプフレームに、動作音を低減する防音壁を備えたことを特徴とする請求項7記載のエンジン作業機。
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