JP2013026956A - 待ち合せ呼出システム、待ち合せ呼出方法および待ち合せ呼出プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】サービス利用者が所有するサービス利用者携帯電話機5からサービス提供者側に設置したPBX1にサービス専用の着信用として備えているトランク回路12に対して公衆網の携帯電話網2およびISDN網3を介して電話着信があった際に、PBX1は、サービス要求を受け付けた順番を示す受付番号を発行して、該受付番号をサービス利用者携帯電話機5の発信者番号と関連付けてメモリ10に記憶し、該受付番号に該当するサービス利用者に対してサービスを提供する順番に達した際に、サービス専用の発信用として備えているトランク回路13から、当該サービス利用者携帯電話機5に対して、前記受付番号をサブアドレスとして付した呼出信号を送信することにより、当該サービス利用者に対してサービスを提供する順番になった旨を通知する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、かかる問題を解決するためになされたものであり、サービス利用者がサービス提供者に対して個人情報の登録が不要で、かつ、サービス利用者が構内のみに限ることなく任意の場所への移動も可能な仕組みを有するとともに、簡易かつ低コストで実現可能な待ち合せ呼出システム、待ち合せ呼出方法および待ち合せ呼出プログラムを提供することを、その目的としている。
本発明の実施形態の説明に先立って、本発明の特徴について、その概要をまず説明する。本発明は、構内電話交換装置(PBX、ボタン電話装置等)と携帯端末(携帯電話機、PHS端末、スマートフォン、携帯情報端末、ノートPC等)とを利用した、役所、銀行、病院等の、待ち合せ受付・呼出システムに関するものであり、サービス利用者が所有する携帯端末からの電話にてサービス利用を受け付けた際に、該携帯端末の発信者番号のサブアドレスに、受け付けた順番を示す受付番号を付して、電話信号としてサービス提供者側に(さらに場合によってはサービス利用者側にも)通知し、サービス提供の順番が来た際に、当該サービス利用者の携帯端末に対して、受付番号を示すサブアドレス付きで呼出を行うことを特徴としている。
次に、本発明による待ち合せ呼出システムの構成例について、図1を用いて詳細に説明する。図1は、本発明による待ち合せ呼出システムのシステム構成の一例を示すシステム構成図であり、サービス提供者側に設置する構内電話交換装置としてPBX(Private Branch Exchange:構内交換機)を利用し、かつ、サービス利用者が所有する携帯端末として携帯電話機を利用している場合を例にとって示している。
次に、図1に示した待ち合せ呼出システムの動作について、その一例を図2に示すシーケンスチャートを用いて詳細に説明する。図2は、図1の待ち合せ呼出システムの動作の一例を説明するためのシーケンスチャートであり、サービス利用者がサービスを要求してからサービスを待ち合せる状態に移行した後サービスを受ける状態に至るまでの間に、当該サービス利用者が所有するサービス利用者携帯電話機5とサービス提供者側に設置したPBX1とサービス提供者が使用する内線電話機4との間で信号のやり取りを行う動作の一例を示している。
以上に詳細に説明したように、本実施形態によれば、次のような効果が得られる。
次に、図1に示した待ち合せ呼出システムの動作として、図2のシーケンスチャートとは異なる動作について、図3のシーケンスチャートを用いてさらに説明する。図3は、図1の待ち合せ呼出システムの動作の図2とは異なる例を説明するためのシーケンスチャートであり、サービス利用者がサービスを要求してからサービスを待ち合せる状態に移行した後サービスを受ける状態に至るまでの間に、当該サービス利用者が所有するサービス利用者携帯電話機5とサービス提供者側に設置したPBX1とサービス提供者が使用する内線電話機4との間で信号のやり取りを行う動作について図2とは異なる例を示している。
2 ISDN網
3 携帯電話網
4 内線電話機
5 サービス利用者携帯電話機
10 メモリ
11 スイッチ
12 トランク回路
13 トランク回路
14 音声蓄積回路
15 ライン回路
16 CPU
101a 携帯電話機
101b 一般家庭用電話機
101c 携帯情報端末
102a 無線回線
102b 有線回線
102c 無線回線
103 インターネット
104 パソコン
105 基幹システム
106 データベースサーバ
Claims (10)
- サービス利用者が所有する携帯端末からサービス提供者側に設置した構内電話交換装置に対して公衆網を介して電話着信によるサービスの提供要求があった際に、前記構内電話交換装置から前記携帯端末に対して待ち合せ呼出動作を行う待ち合せ呼出システムであって、前記構内電話交換装置にサービス専用の着信用として備えられたトランク回路に前記携帯端末からの着信があった際に、サービス提供要求を受け付けた順番を示す受付番号を発行するとともに、該受付番号を当該携帯端末の発信者番号と関連付けてメモリに記憶し、前記受付番号に該当するサービス利用者に対してサービスを提供する順番に達した際に、前記構内電話交換装置にサービス専用の発信用として備えられたトランク回路から、当該サービス利用者が所有する前記携帯端末に対して、前記受付番号をサブアドレスとして付した呼出信号を送信することにより、当該サービス利用者に対してサービスを提供する順番になった旨を通知することを特徴とする待ち合せ呼出システム。
- 前記携帯端末は、前記構内電話交換装置の前記トランク回路からの呼出信号を受け取った際に、当該呼出信号にサブアドレスとして付されている前記受付番号を前記構内電話交換装置の発信者番号とともに、着信履歴として保存することを特徴とする請求項1に記載の待ち合せ呼出システム。
- 前記構内電話交換装置は、発信用の前記トランク回路から前記携帯端末に対して呼出信号を送信した時点からあらかじめ定めた一定時間経過した際に、または、前記呼出信号に対する前記携帯端末からの応答を受信した際に、前記メモリに記憶していた当該携帯端末の発信者番号と該発信者番号に関連付けされた前記受付番号との情報を削除することを特徴とする請求項1または2に記載の待ち合せ呼出システム。
- 前記構内電話交換装置は、前記受付番号を発行して、該受付番号を前記携帯端末の発信者番号と関連付けてメモリに記憶する動作に先立って、サービス提供者が使用する電話機として当該構内電話交換装置に接続されている内線電話機に対して、前記受付番号を送信し、前記内線電話機から当該受付番号を確認した旨を示す操作結果を受け取った際に、当該受付番号を前記携帯端末の発信者番号と関連付けて前記メモリに記憶することを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の待ち合せ呼出システム。
- 前記構内電話交換装置は、サービスの順番が来た待ち合せ中のサービス利用者を呼び出すための電話番号としてあらかじめ定めた特番を、前記受付番号とともにダイヤル情報として前記内線電話機から受け取った際に、当該受付番号に該当するサービス利用者に対するサービスを提供する順番が来たものとして、発信用の前記トランク回路から、当該サービス利用者が所有する前記携帯端末に対して、前記受付番号をサブアドレスとして付した呼出信号を送信することを特徴とする請求項4に記載の待ち合せ呼出システム。
- 前記構内電話交換装置は、発信用の前記トランク回路から送信した呼出信号に対する前記携帯端末からの応答を受信した場合、音声蓄積回路を駆動して、サービスを提供する順番が来た旨のアナウンス情報を前記携帯端末に送信することを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の待ち合せ呼出システム。
- サービス利用者が所有する携帯端末からサービス提供者側に設置した構内電話交換装置に対して公衆網を介して電話着信によるサービスの提供要求があった際に、前記構内電話交換装置から前記携帯端末に対して待ち合せ呼出動作を行う待ち合せ呼出方法であって、前記構内電話交換装置にサービス専用の着信用として備えられたトランク回路に前記携帯端末からの着信があった際に、サービス提供要求を受け付けた順番を示す受付番号を発行するとともに、該受付番号を当該携帯端末の発信者番号と関連付けてメモリに記憶し、前記受付番号に該当するサービス利用者に対してサービスを提供する順番に達した際に、前記構内電話交換装置にサービス専用の発信用として備えられたトランク回路から、当該サービス利用者が所有する前記携帯端末に対して、前記受付番号をサブアドレスとして付した呼出信号を送信することにより、当該サービス利用者に対してサービスを提供する順番になった旨を通知することを特徴とする待ち合せ呼出方法。
- 前記携帯端末は、前記構内電話交換装置の前記トランク回路からの呼出信号を受け取った際に、当該呼出信号にサブアドレスとして付されている前記受付番号を前記構内電話交換装置の発信者番号とともに、着信履歴として保存することを特徴とする請求項7に記載の待ち合せ呼出方法。
- 前記構内電話交換装置は、発信用の前記トランク回路から前記携帯端末に対して呼出信号を送信した時点からあらかじめ定めた一定時間経過した際に、または、前記呼出信号に対する前記携帯端末からの応答を受信した際に、前記メモリに記憶していた当該携帯端末の発信者番号と該発信者番号に関連付けされた前記受付番号との情報を削除することを特徴とする請求項7または8に記載の待ち合せ呼出方法。
- 請求項7ないし9のいずれかに記載の待ち合せ呼出方法を、構内電話交換装置に搭載したコンピュータによって実行することが可能なプログラムとして実施することを特徴とする待ち合せ呼出プログラム。
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JP2011161927A JP5279048B2 (ja) | 2011-07-25 | 2011-07-25 | 待ち合せ呼出システム、待ち合せ呼出方法および待ち合せ呼出プログラム |
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JP2011161927A Active JP5279048B2 (ja) | 2011-07-25 | 2011-07-25 | 待ち合せ呼出システム、待ち合せ呼出方法および待ち合せ呼出プログラム |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2019188746A1 (ja) * | 2018-03-27 | 2019-10-03 | 株式会社リクルート | 順番管理システムおよびプログラム |
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-
2011
- 2011-07-25 JP JP2011161927A patent/JP5279048B2/ja active Active
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