JP2006074375A - 申込受付システムとそれを実現するためのコンピュータプログラムとその方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 情報を記憶する記憶装置、通話又は情報を受信するための受信装置、通話又は情報を発信するための発信装置、情報の処理を行う処理装置を備えるシステムである。
処理装置は、顧客から電話がかけられてくると通話を開始するとともに商品の購入又はサービスの提供に関する申込者の電話番号を受信し、その申込者の順位を決める。そして、通話が終了した直後に電話回線を通話可能な状態にする。その後、処理装置は申込内容を決めるために発信装置から顧客の電話番号に電話をかける。
【選択図】 図1
Description
(1)顧客がチケット販売会社に電話をする。
(2)チケット販売会社のオペレーターが電話をとり、顧客に対し「どのコンサートのチケットが欲しいのか」、「何人分のチケットが欲しいのか」、「コンサート会場の座席はどこを希望するのか」などを質問し、顧客と対話しながらそれらを決めてゆく。
(4)顧客がチケット代金の支払いを行う。
(5)チケット販売会社がチケットを顧客の自宅に郵送する。
このようにすれば容易にチケットを購入できるので、最近ではこのような電話を利用したチケット売買がよく行われている。
即ち、上記(2)の作業は顧客から電話がかかってくる度に行われるが、この作業(2)は顧客と対話しながら進めてゆくため、どんなに急いでも数分かかってしまう。この数分の間、他の顧客(例えば、顧客A)がチケット販売会社に電話をしても「話し中」であり、顧客Aは再度電話をかけ直さなければならない。そして、顧客Aが上記(2)の作業が終わった頃を見計らって再度電話したときはもう他の顧客と「話し中」であり、顧客Aは何度も電話をかけ直さなければならないというケースが頻発している。
このような問題は人気歌手のコンサートの電話予約において顕著である。この問題を解決するためチケット販売会社側としても、人気の高いコンサートについては電話の回線数を増やしたり、専用の電話番号を設けたりするなどの対策を講じているが、それでもこの問題の抜本的解決には至っていない。
そこでこの問題点を抜本的に解決するシステム等が求められるところである。
(1) 情報を記憶する記憶装置、通話又は情報を受信するための受信装置、通話又は情報を発信するための発信装置、情報の処理を行う処理装置を備えるシステムであって、
前記処理装置は、商品の購入又はサービスの提供に関する申込者の連絡先を前記受信装置から受信する第1受信手段、前記申込者の順位を決める順位決定処理を行う順位決定手段、申込内容を決めるために前記発信装置から前記連絡先に発信する第1発信処理を行う第1発信手段を備える。
(2) 前記処理装置は、前記順位に従って前記第1発信処理を行う。
(3) 前記処理装置は、前記第1発信処理よりも前記順位決定処理を優先して行う。
(4) 前記処理装置は、申込を受け付けた旨の受付完了データを前記発信手段から前記連絡先に発信する第2発信手段を備える。
(5) 前記受信装置は所定の通話回線を介して通話を受信するものであり、
前記処理装置は、前記連絡先を特定した直後または前記第2発信処理直後に前記通話回線を通話可能な状態にする回線開放手段を備える。
(6) 前記処理装置は、前記第1発信処理を行う発信予定時を決定する第1予定時決定手段、前記発信予定時を前記発信手段から前記連絡先に発信する第3発信手段を備える。
(7) 前記処理装置は情報を送信するための送信装置から情報を送信するものであり、
前記処理装置は、前記第1発信処理を行う発信予定時を決定する第2予定時決定手段、前記発信予定時の送信先を示す発信予定時送信先を前記受信装置から受信する第2受信手段、前記発信予定時を前記送信装置から前記発信予定時送信先に送信する第1送信手段を備える。
(8) 前記処理装置は、商品購入の可能性又はサービス提供の可能性を示す可能性データを作成する第1可能性データ作成手段、前記第1可能性データを前記発信手段から前記連絡先に発信する第4発信手段を備える。
(9) 前記処理装置は、商品購入の可能性又はサービス提供の可能性を示す可能性データを作成する第2可能性データ作成手段、前記第2可能性データの送信先を示す可能性データ送信先を前記受信装置から受信する第3受信手段、前記第2可能性データを前記送信装置から前記可能性データ送信先に送信する第2送信手段を備える。
(10) 前記記憶装置には前記第1発信処理に対する応答の条件を示す応答条件データが記憶されており、
前記処理装置は、前記第1発信処理に対する応答が前記応答条件データに合致して行われたか否かを確認し、前記応答条件データに合致して応答していない場合はその申込者に一定の不利益を与える第1不利益付与処理手段を備える。
(11) 前記第1不利益付与処理とは前記順位を降格させる処理である。
(12) 前記第1不利益付与処理とは前記第1発信処理を行わないようにするための処理である。
(13) 前記処理装置は、前記連絡先が即時に特定できるか否かを確認し、特定できない場合はその申込者に一定の不利益を与える第2不利益付与手段を備える。
(14) 前記第2不利益付与処理とは前記順位を降格させる処理である。
(15) 前記第2不利益付与処理とは前記第1発信処理を行わないようにするための処理である。
(1)本発明を利用すれば、受付処理における通話時間を極めて短時間にできるため、顧客が何度も電話をかけ直さなければならないという問題を解決できる。また、チケット販売会社としても確保すべき電話の回線数を減少させることができ、利益効率を向上させることができる。
(2)本発明では、コールバックの予定時間を通知するので、顧客は大凡何時頃にコールバックがかかってくるかを知ることができ、より確実に顧客が応答できるようになる。
(3)本発明では、商品等を購入できるか否かの可能性を通知するので、顧客は自分が商品を購入できるか否かの大凡を知ることができる。
(4)本発明では、応答条件を設け、その条件に合致しない場合は、顧客に不利益を与えてるので、顧客はより確実に応答するようになる。
(5)本発明では、連絡先を即時に特定できない顧客(電話番号等を通知しない顧客)に対し不利益を与えているので、電話番号等を通知しない顧客の数を減らすことができる。
これらハードウェアは、サーバー、通話装置1、通話装置2、携帯電話、固定電話、コンピュータ(主に家庭用のコンピュータ)とからなる。
サーバーと携帯電話及び固定電話とは電話通信網(或は、その他の通信手段)により通話が可能となっている。また、サーバーにはデータの送受信を可能にするためのデータ送受信部が備えられており、これによりサーバーとコンピュータ、携帯電話とはインターネット(或いは、その他の通信手段)を介してデータの送受信が可能になっている。
サーバー、コンピュータ、携帯電話の記憶装置には本発明を実現するためのコンピュータプログラムや所定のデータが記憶されており、サーバー、コンピュータ、携帯電話はこのコンピュータプログラムの処理命令に従って所定の処理を行う。
なお、ここではサーバーに備えられている処理装置が特許請求の範囲に記載されている処理装置としての役割を果たし、サーバーに備えられている記憶装置が特許請求の範囲に記載されている記憶装置としての役割を果たし、通話装置2又はサーバーのデータ送受信部が特許請求の範囲に記載されている受信装置としての役割を果たし、通話装置1又はサーバーのデータ送受信部が特許請求の範囲に記載されている発信装置としての役割を果たす。
東京都在住の山田太郎さんは人気歌手のコンサートを観に行きたいと考えている。山田さんはコンサート情報などが掲載されている情報雑誌を購入して、そのコンサートの購入予約をするための電話番号及び電話予約の受付開始日時を確認した。なお、チケット予約のための電話番号は「03−3882−××××」だとする。
山田さんは受付開始日時経過直後に自分の携帯電話(図1)を利用して「03−3882−××××」に電話をかけたところ通話装置2につながった。なお、通話装置2は電話予約を受け付けるための専用電話だとする(通話装置1については後述する)。山田さんの携帯電話は電話番号を相手先に通知(送信)する番号通知機能がついており、携帯電話の処理装置は電話番号「090−1234−××××」を通話装置2を介してサーバーに送信する。なお、この電話番号「090−1234−××××」が申込者の連絡先となる。
次に、サーバーの処理装置は申込順位を決定するための処理を行う。
サーバーの記憶装置には図2のようなイベントファイルが記憶されている。これは図2に示された複数のデータ項目からなるファイルである。申込1から申込9には既にほかの人達の電話番号が登録されている。これは山田さんより早く電話をかけてきた人たちの電話番号である。すなわち、山田さんは10番目に電話をかけたことになる。山田さんの電話番号「090−1234−××××」を受信したサーバーの処理装置は、申込10の欄に山田さんの電話番号を登録する(記憶する:図3)。これにより山田さんの順位(このコンサートにおけるチケット購入の優先順位)が10番目に決定する。なお、この処理を行う処理装置が第1受信手段・順位決定手段としての役割を果たすものであり、この処理は後述するコールバック処理よりも優先して行われる処理である。
次に、サーバーの処理装置は、返信メッセージに関する処理を行う。
順位を決めたサーバーの処理装置は返信メッセージを作成する。即ち、イベントファイルに記憶されている基本メッセージを返信メッセージとして「予約を受け付けました。ありがとうございました。」を音声メッセージとして山田さんの携帯電話に送信し、その直後に山田さんの携帯電話との通話を打ち切り電話回線を通話可能な状態にする。これにより山田さんとの通話時間が極めて短いものとなる。なお、突然通話を打ち切ると顧客(山田さん)に失礼なので基本メッセージのほかに「通話時間短縮のため、このあと通話をすぐに切らせて頂きます。」や「予約順にこちらから連絡致します。」などを返信メッセージに追加してもよい。なお、この処理を行う処理装置が第2発信手段としての役割を果たし、返信メッセージが受付完了データとしての役割を果たすものである。
なお、ここで処理装置が通話を打ち切り、電話回線を通話可能な状態にするタイミングについて説明する。本発明は受付時間の短縮化を図るものである。よって、通話の打ち切りのタイミングは申込者の連絡先(電話番号)が特定された直後が好ましい。しかし、何のメッセージも送らないまま突然通話を打ち切ると申込者に不快感を与えてしまう。そこで、通話打ち切りのタイミングは連絡先特定の直後或いは受付完了のメッセージ送信直後が最も好ましいものとなる。また、「直後」とは原則として可能な限り早いタイミングを意味するが、一定の幅(数秒或いは数十秒間の幅)がある場合も含むものである。
次に、サーバーの処理装置は、コールバック処理を行う。
サーバーの記憶装置にはコールバック日時「○月○日13:00」が記憶されている。
サーバーの処理装置はこのコールバック日時が経過したら、まず申込1に登録されている電話番号に電話をかける。なお、コールバックをする際は通話装置1を利用して通話するものとする。そして、チケット販売会社のオペレーターと顧客とが会話をしながら申込内容の詳細(「何人分のチケットを購入したいのか」「どの座席にするか」など)を決める。そして、申込1の申込者との通話が終了し、回線が切れたら申込2に登録されている電話番号に電話をかける。処理装置はこのコールバック処理を登録された順位に従って繰り返してゆき、申込者の申込内容の詳細が決まってゆく。なお、このコールバック処理を行う処理装置が第1発信手段としての役割を果たす。また、コールバック日時は任意に設定できるものであり、例えばもっと早い時間にしてもよい。
以上が本発明の基本的な内容であるが、次のような処理を追加してより利便性を高めてもよい。
コールバック処理において、処理装置は登録されている電話番号に電話をかけるが、何度呼び出しても申込者が電話にでない事態も想定される。申込者と連絡がつかないと、いつまでたっても次の申込者の処理に進めないという問題が生じる。そこで、応答条件を設け、その条件に沿わない場合はその申込者の申し込みを後回しにしたり申し込みを無効にするなど一定のペナルティを与え、それにより顧客が確実に応答してくれるようにする必要がある。
この処理は、例えば次のようにすればよい。
サーバーの記憶装置には応答時間(応答条件データ)「1分」が記憶されている(図4)。これは処理装置が電話をかけると同時に呼び出し時間をカウントし、呼び出し時間が1分を経過すると(1分以内に応答がない・顧客が電話にでないと)その顧客への呼び出しを停止し、次の顧客の処理に進むものとする。
そして、応答できなかった顧客について(応答条件データに合致して応答行われないと)処理装置は不利益付与処理(第1不利益付与処理)を行う。例えば、処理装置はその電話番号を後回しにする(申込1501番目に登録して後回しにする)。即ち、順位を降格させる。また、後回しではなく(1501番目にも登録しないで)そのまま無視するようにしてもよい(第1発信処理を行わないようにしてもよい)。
更に、一回の呼び出しに応答しないだけで不利益を付与するのは顧客にとって酷である場合は、呼び出し回数の制限(例えば、3回まではコールバックし直すなどの条件)を設けててもよい。
前述の応答条件が設定されると、顧客は確実に応答しなければならず、そのためにはコールバックが大凡何時ごろにかかってくるかを顧客に通知する必要が生じてくる。そこで、返信メッセージにコールバックの予想時間を含める必要がある。この処理は、例えば次のようにすればよい。
サーバーの記憶装置には「コールバック開始日時:○月○日13:00」「対話時間:3分」が記憶されている。対話時間とは一人の顧客が申し込みの詳細を決めるために必要とされる平均的な時間である。即ち、「何人分のチケットが必要か」「どの座席が希望か」などをオペレーターと対話しながら決める平均的な時間は3分ということである。
例えば、山田さんの申込順位は10番目である。13時からコールバックを開始して一人当たり3分の対話時間がかかるので山田さんのコールバック予定時間は「13:30」となる。処理装置はこれを計算し、コールバックの予定時間メッセージ(図4)にこの予定時間を代入し、「13:30ごろに返信する予定です。」とし、これを返信メッセージに追加する。このようにすれば顧客は何時ごろにコールバックがあるかがわかるので応答できずに後回しにされるなどの事態を防止できる。なお、この処理を行う処理装置が第1予定時決定手段・第2予定時決定手段・第3発信手段としての役割を果たす。
サーバーの記憶装置には図5のような会員ファイルが記憶されている。これは各会員の電話番号や氏名・メールアドレスなど図5に示されたデータ項目により構成されるものである。
サーバーの処理装置は、山田さんの電話番号「090−1234−××××」(発信予定時送信先を特定するためのデータ)を検索キーにしてこの会員ファイルを検索し、山田さんのメールアドレス「○○○@aaa.com」(発信予定時送信先)を特定し、このメールアドレスあてに「13:30に返信する予定です。」というメッセージを送信する。このようにすれば山田さんはこの情報をコンピュータや携帯電話により確認することができる。また、受付時の通話時間を短縮することもできる。なお、この処理を行う処理装置が第2受信手段・第1送信手段としての役割を果たす。
人気歌手のコンサートの場合、予約が殺到してチケットを入手できないことが多い。例えば、今回のコンサートの場合、会場の許容人数は「1000人」(図4)であり、申込者は一人についき2枚までしか購入できない取り決めになっているとする(図4:「枚数制限:2枚まで」)。この場合、申込順位が500番以内の人は確実にチケットを入手できる。しかし、501番目から1000番目の人はチケットを入手できる可能性もあるものの、入手できない場合もある。更に、1000番目以降の人は原則としてチケットを入手できない。顧客の心理としては予約の申込はしたが、自分はチケットを入手できるのか、入手できない可能性はあるのか等を知っておきたいものである。そこで、その可能性を通知する必要がある。この処理は例えば、次のようにすればよい。
そして、処理装置は、申込順位1番目から500番目までについては可能性メッセージ1を選択し、申込順位501番目から1000番目までについては可能性メッセージ2を選択し、申込順位1000番以降については可能性メッセージ3を選択し、その人の申込順位に基づいて返信メッセージにこのメッセージを追加する。例えば、山田さんは申込順位10位なので「予約可能です。」を返信メッセージに追加する(第1可能性データ及び第2可能性データの作成)。このようにすれば顧客はチケット入手の可能性を知ることができ、顧客の満足度も高くなる。なお、この処理を行う処理装置が第1可能性データ作成手段・第2可能性データ作成手段・第4発信手段としての役割を果たす。
また、1000番目以降については予約できる可能性が極めて少ないので、受付を行わず、受付の打ち切りをしてもよい。この場合、可能性メッセージを「残念ながら受付を終了しました」などのメッセージにすればよい。
顧客がチケット販売会社に電話してくる際、サーバーの処理装置が顧客の電話番号を即時に特定できない場合がある。即ち、電話番号の通知機能がついていない電話機があり、また通知機能がついていても敢えて「非通知」として他の電話番号にコールバックすることを希望する顧客がいる。この場合、連絡先を電話機から入力してもらう必要があり、その分余計な処理が必要となる。本発明の目的は如何に受付時間を短縮するかという点にあるため、このような余計な処理をすることは望ましくない。そこで、このように連絡先が特定できない顧客に対し何らかのペナルティを与えてなるべく電話番号を通知するよう働きかける必要がある。このための処理は例えば次のようにすればよい。
処理装置は、顧客から電話がかかってきた際に、電話番号の通知の有無を確認する。即ち、電話番号を即時に特定できるか否かを確認する。なお、「電話番号を即時に特定」とは原則として着信と同時に特定できる場合を意味するが、一定の時間内(例えば、着信から数秒以内或いは数十秒以内などチケット販売会社が任意に設定できる範囲の時間)に電話番号を特定できる場合であってもよい。そして、電話番号通知がない場合、記憶装置に記憶されている番号要求メッセージ「連絡先を入力して下さい。」(図示せず)を顧客の電話に返す。顧客は電話機から連絡先を入力しそれがサーバに送信される。サーバーの処理装置は連絡先を受信した後に受付処理や順番決定処理を行う。そして、順番決定処理においては以下の特別の処理(第2不利益付与処理)を行う。
(1)上記実施例では、チケットを購入するケースについて説明したが、本発明はこれに限るものではない。あらゆる商品の購入、サービスの提供において利用できるものである。また、不利益付与処理は顧客に無用な不快感を与えるおそれがあるので、この処理を行わないようにしてもよい。
(2)データの内容は実施例で説明したデータに限らない。即ち、同様の役割を果たすことができれば、他のどのようなデータであっても構わない。
(3)ハードウェアも実施例で説明したものに限らない。即ち、同様の役割を果たすことができれば、他のどのようなハードウェアであっても構わない。
(4)処理の内容や手順についても実施例で説明したものに限らない。即ち、同様の役割を果たすことができれば、他のどのような処理内容・処理手順であっても構わない。例えば、上記実施例では、電話(電話回線)を利用して申し込むケースについて説明しているが、コンピュータ(インターネット)を利用して申し込むようにしてもよい。即ち、電話をかけて電話番号を通知する申込形態ではなく、コンピュータとインターネットを利用して電話番号(或いは、その他の連絡先)を通知する形態であってもよい。また、コールバックして申込内容を決めるのではなく、インターネットを通じた情報交換により申込内容の詳細を決めてもよい。
(5)上記実施例に登場するデータ(データレコード、ファイル)のデータ(データ項目)は、原則として各々関連づけられて(対応づけられて)記憶装置に記憶されているものとする。図面に表されたものについても同様である。
Claims (45)
- 情報を記憶する記憶装置、通話又は情報を受信するための受信装置、通話又は情報を発信するための発信装置、情報の処理を行う処理装置を備えるシステムであって、
前記処理装置は、商品の購入又はサービスの提供に関する申込者の連絡先を前記受信装置から受信する第1受信手段、前記申込者の順位を決める順位決定処理を行う順位決定手段、申込内容を決めるために前記発信装置から前記連絡先に発信する第1発信処理を行う第1発信手段を備えることを特徴とする申込受付システム。 - 前記処理装置は、前記順位に従って前記第1発信処理を行うことを特徴とする請求項1記載の申込受付システム。
- 前記処理装置は、前記第1発信処理よりも前記順位決定処理を優先して行うことを特徴とする請求項1乃至2記載の申込受付システム。
- 前記処理装置は、申込を受け付けた旨の受付完了データを前記発信手段から前記連絡先に発信する第2発信処理を行う第2発信手段を備えることを特徴とする請求項1乃至3記載の申込受付システム。
- 前記受信装置は所定の通話回線を介して通話を受信するものであり、
前記処理装置は、前記連絡先を特定した直後または前記第2発信処理直後に前記通話回線を通話可能な状態にする回線開放手段を備えることを特徴とする請求項1乃至4記載の申込受付システム。 - 前記処理装置は、前記第1発信処理を行う発信予定時を決定する第1予定時決定手段、前記発信予定時を前記発信手段から前記連絡先に発信する第3発信手段を備えることを特徴とする請求項1乃至5記載の申込受付システム。
- 前記処理装置は情報を送信するための送信装置から情報を送信するものであり、
前記処理装置は、前記第1発信処理を行う発信予定時を決定する第2予定時決定手段、前記発信予定時の送信先を示す発信予定時送信先を前記受信装置から受信する第2受信手段、前記発信予定時を前記送信装置から前記発信予定時送信先に送信する第1送信手段を備えることを特徴とする請求項1乃至5記載の申込受付システム。 - 前記処理装置は、商品購入の可能性又はサービス提供の可能性を示す可能性データを作成する第1可能性データ作成手段、前記第1可能性データを前記発信手段から前記連絡先に発信する第4発信手段を備えることを特徴とする請求項1乃至7記載の申込受付システム。
- 前記処理装置は、商品購入の可能性又はサービス提供の可能性を示す可能性データを作成する第2可能性データ作成手段、前記第2可能性データの送信先を示す可能性データ送信先を前記受信装置から受信する第3受信手段、前記第2可能性データを前記送信装置から前記可能性データ送信先に送信する第2送信手段を備えることを特徴とする請求項1乃至7記載の申込受付システム。
- 前記記憶装置には前記第1発信処理に対する応答の条件を示す応答条件データが記憶されており、
前記処理装置は、前記第1発信処理に対する応答が前記応答条件データに合致して行われたか否かを確認し、前記応答条件データに合致して応答していない場合はその申込者に一定の不利益を与える第1不利益付与処理手段を備えることを特徴とする請求項1乃至9記載の申込受付システム。 - 前記第1不利益付与処理とは前記順位を降格させる処理であることを特徴とする請求項10記載の申込受付システム。
- 前記第1不利益付与処理とは前記第1発信処理を行わないようにするための処理であることを特徴とする請求項10記載の申込受付システム。
- 前記処理装置は、前記連絡先が即時に特定できるか否かを確認し、特定できない場合はその申込者に一定の不利益を与える第2不利益付与処理を行う第2不利益付与手段を備えることを特徴とする請求項1乃至12記載の申込受付システム。
- 前記第2不利益付与処理とは前記順位を降格させる処理であることを特徴とする請求項13記載の申込受付システム。
- 前記第2不利益付与処理とは前記第1発信処理を行わないようにするための処理であることを特徴とする請求項13記載の申込受付システム。
- 情報を記憶する記憶装置、通話又は情報を受信するための受信装置、通話又は情報を発信するための発信装置、情報の処理を行う処理装置を備えるシステムにおいて前記処理装置に処理を命令するものであって、
前記処理装置を、商品の購入又はサービスの提供に関する申込者の連絡先を前記受信装置から受信する第1受信手段、前記申込者の順位を決める順位決定処理を行う順位決定手段、申込内容を決めるために前記発信装置から前記連絡先に発信する第1発信処理を行う第1発信手段として機能させることを特徴とする申込受付のコンピュータプログラム。 - 前記処理装置は、前記順位に従って前記第1発信処理を行うことを特徴とする請求項16記載の申込受付のコンピュータプログラム。
- 前記処理装置は、前記第1発信処理よりも前記順位決定処理を優先して行うことを特徴とする請求項16乃至17記載の申込受付のコンピュータプログラム。
- 前記処理装置を、申込を受け付けた旨の受付完了データを前記発信手段から前記連絡先に発信する第2発信処理を行う第2発信手段として機能させることを特徴とする請求項16乃至18記載の申込受付のコンピュータプログラム。
- 前記受信装置は所定の通話回線を介して通話を受信するものであり、
前記処理装置を、前記連絡先を特定した直後または前記第2発信処理直後に前記通話回線を通話可能な状態にする回線開放手段として機能させることを特徴とする請求項16乃至19記載の申込受付のコンピュータプログラム。 - 前記処理装置を、前記第1発信処理を行う発信予定時を決定する第1予定時決定手段、前記発信予定時を前記発信手段から前記連絡先に発信する第3発信手段として機能させることを特徴とする請求項16乃至20記載の申込受付のコンピュータプログラム。
- 前記処理装置は情報を送信するための送信装置から情報を送信するものであり、
前記処理装置を、前記第1発信処理を行う発信予定時を決定する第2予定時決定手段、前記発信予定時の送信先を示す発信予定時送信先を前記受信装置から受信する第2受信手段、前記発信予定時を前記送信装置から前記発信予定時送信先に送信する第1送信手段として機能させることを特徴とする請求項16乃至20記載の申込受付のコンピュータプログラム。 - 前記処理装置を、商品購入の可能性又はサービス提供の可能性を示す可能性データを作成する第1可能性データ作成手段、前記第1可能性データを前記発信手段から前記連絡先に発信する第4発信手段として機能させることを特徴とする請求項16乃至22記載の申込受付のコンピュータプログラム。
- 前記処理装置を、商品購入の可能性又はサービス提供の可能性を示す可能性データを作成する第2可能性データ作成手段、前記第2可能性データの送信先を示す可能性データ送信先を前記受信装置から受信する第3受信手段、前記第2可能性データを前記送信装置から前記可能性データ送信先に送信する第2送信手段として機能させることを特徴とする請求項16乃至22記載の申込受付のコンピュータプログラム。
- 前記記憶装置には前記第1発信処理に対する応答の条件を示す応答条件データが記憶されており、
前記処理装置を、前記第1発信処理に対する応答が前記応答条件データに合致して行われたか否かを確認し、前記応答条件データに合致して応答していない場合はその申込者に一定の不利益を与える第1不利益付与処理手段として機能させることを特徴とする請求項16乃至24記載の申込受付のコンピュータプログラム。 - 前記第1不利益付与処理とは前記順位を降格させる処理であることを特徴とする請求項25記載の申込受付のコンピュータプログラム。
- 前記第1不利益付与処理とは前記第1発信処理を行わないようにするための処理であることを特徴とする請求項25記載の申込受付のコンピュータプログラム。
- 前記処理装置を、前記連絡先が即時に特定できるか否かを確認し、特定できない場合はその申込者に一定の不利益を与える第2不利益付与処理を行う第2不利益付与手段として機能させることを特徴とする請求項16乃至27記載の申込受付のコンピュータプログラム。
- 前記第2不利益付与処理とは前記順位を降格させる処理であることを特徴とする請求項28記載の申込受付のコンピュータプログラム。
- 前記第2不利益付与処理とは前記第1発信処理を行わないようにするための処理であることを特徴とする請求項28記載の申込受付のコンピュータプログラム。
- 情報を記憶する記憶装置、通話又は情報を受信するための受信装置、通話又は情報を発信するための発信装置、情報の処理を行う処理装置を備えるシステムにおいて実現されるものであって、
前記処理装置は、商品の購入又はサービスの提供に関する申込者の連絡先を前記受信装置から受信し、前記申込者の順位を決める順位決定処理を行い、申込内容を決めるために前記発信装置から前記連絡先に発信する第1発信処理を行うことを特徴とする申込受付方法。 - 前記処理装置は、前記順位に従って前記第1発信処理を行うことを特徴とする請求項31記載の申込受付方法。
- 前記処理装置は、前記第1発信処理よりも前記順位決定処理を優先して行うことを特徴とする請求項31乃至32記載の申込受付方法。
- 前記処理装置は、申込を受け付けた旨の受付完了データを前記発信手段から前記連絡先に発信する第2発信処理を行うことを特徴とする請求項31乃至33記載の申込受付方法。
- 前記受信装置は所定の通話回線を介して通話を受信するものであり、
前記処理装置は、前記連絡先を特定した直後または前記第2発信処理直後に前記通話回線を通話可能な状態にすることを特徴とする請求項31乃至34記載の申込受付方法。 - 前記処理装置は、前記第1発信処理を行う発信予定時を決定し、前記発信予定時を前記発信手段から前記連絡先に発信することを特徴とする請求項31乃至35記載の申込受付方法。
- 前記処理装置は情報を送信するための送信装置から情報を送信するものであり、
前記処理装置は、前記第1発信処理を行う発信予定時を決定し、前記発信予定時の送信先を示す発信予定時送信先を前記受信装置から受信し、前記発信予定時を前記送信装置から前記発信予定時送信先に送信することを特徴とする請求項31乃至35記載の申込受付方法。 - 前記処理装置は、商品購入の可能性又はサービス提供の可能性を示す第1可能性データを作成し、前記第1可能性データを前記発信手段から前記連絡先に発信することを特徴とする請求項31乃至37記載の申込受付方法。
- 前記処理装置は、商品購入の可能性又はサービス提供の可能性を示す第2可能性データを作成し、前記第2可能性データの送信先を示す可能性データ送信先を前記受信装置から受信し、前記第2可能性データを前記送信装置から前記可能性データ送信先に送信することを特徴とする請求項31乃至37記載の申込受付方法。
- 前記記憶装置には前記第1発信処理に対する応答の条件を示す応答条件データが記憶されており、
前記処理装置は、前記第1発信処理に対する応答が前記応答条件データに合致して行われたか否かを確認し、前記応答条件データに合致して応答していない場合はその申込者に一定の不利益を与える第1不利益付与処理を行うことを特徴とする請求項31乃至39記載の申込受付方法。 - 前記第1不利益付与処理とは前記順位を降格させる処理であることを特徴とする請求項40記載の申込受付方法。
- 前記第1不利益付与処理とは前記第1発信処理を行わないようにするための処理であることを特徴とする請求項40記載の申込受付方法。
- 前記処理装置は、前記連絡先が即時に特定できるか否かを確認し、特定できない場合はその申込者に一定の不利益を与える第2不利益付与処理を行うことを特徴とする請求項13乃至42記載の申込受付方法。
- 前記第2不利益付与処理とは前記順位を降格させる処理であることを特徴とする請求項43記載の申込受付方法。
- 前記第2不利益付与処理とは前記第1発信処理を行わないようにするための処理であることを特徴とする請求項43記載の申込受付方法。
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