JP2013016317A - レバー嵌合式コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】レバーが内側に倒れることを防止して挿入力を低減でき、ど突きを防止することが可能なレバー嵌合式コネクタを提供する。
【解決手段】レバーは、一対の支持壁部52にそれぞれ回動自在に支持される一対のアームプレートと、これらの一対のアームプレートの一側同士を連結する操作部とで形成され、フード5のつば状板部51に、レバーの一対のアームプレート71の内側への倒れを防止するレバー倒れ防止壁54を一対の支持壁部52と同方向に突設する。
【選択図】図14

Description

本発明は、レバーの回動操作によってメスコネクタとオスコネクタとを嵌合させることが可能なレバー嵌合式コネクタに関する。
図28は、特許文献1に記載された従来のレバー嵌合式コネクタ100を示す。レバー嵌合式コネクタ100はメスコネクタ110を有するコネクタ本体120と、メスコネクタ110に嵌合する相手コネクタとしてのオスコネクタ130と、回動操作によってオスコネクタ130をメスコネクタ110に嵌合させるレバー140とを備えている。
メスコネクタ110は端子111を収容したメスコネクタハウジング112を有し、このメスコネクタハウジング112の左右の外壁に回転支軸113が突設されている。回転支軸113はレバー140の回動中心となるものである。
相手コネクタとしてのオスコネクタ130は、メスコネクタハウジング112に嵌合されるオスコネクタハウジング131を有している。オスコネクタハウジング131にはメスコネクタハウジング112の端子111に接続される相手端子132が収容されている。オスコネクタハウジング131の左右の外壁にはボス133が突設されており、ボス133がレバー140に係合するようになっている。
レバー140は左右一対のアームプレート141と、左右一対のアームプレート141を一側で連結する操作部142とが一体に形成されている。左右一対のアームプレート141にはオスコネクタ130のボス133が挿入されるカム溝143が形成されている。又、左右一対のアームプレート141には、メスコネクタ110の回転支軸113が挿入される支持孔144が形成されている。
このようなレバー嵌合式コネクタ100は、メスコネクタ110の回転支軸113をレバー140の支持孔144に挿入することによりレバー140をメスコネクタ110に取り付ける。この取り付け状態でレバー140のカム溝143にボス133を挿入することによりオスコネクタ130をレバー140に連結し、操作部142を操作してレバー140を回動する。レバー140の回動によりボス133がカム溝143に沿って移動するため、オスコネクタハウジング131をメスコネクタハウジング112に嵌合させることができる。
特開2009−99469号公報
しかしながら、従来のレバー嵌合式コネクタ100においては、オスコネクタ120をメスコネクタ110に嵌合させるためのレバー140が内側に倒れる問題を有している。すなわち、レバー140の一対のアームプレート141が内側に倒れるものであり、アームプレート141が内側に倒れることにより、オスコネクタ120のメスコネクタ110への挿入力が大きく必要となり、レバー140への操作力を大きく必要としている。又、アームプレート141が内側に倒れることにより、オスコネクタ120をメスコネクタ110に嵌合させる際にど突きを生じて嵌合に支障となっている。
そこで、本発明は、レバーが内側に倒れることを防止して挿入力を低減でき、ど突きを防止することが可能なレバー嵌合式コネクタを提供することを目的とする。
請求項1記載の発明は、
請求項1記載の発明は、電線端末の端子が収容されたメスコネクタハウジングからなるメスコネクタと、メスコネクタハウジングの端子と接続される電線端末の相手端子が収容され前記メスコネクタと嵌合して端子を接続するオスコネクタハウジングからなるオスコネクタと、前記メスコネクタが装着されると共にオスコネクタが挿入されるフードと、このフードに回動自在に組み付けられ回動動作によりメスコネクタとオスコネクタ間に嵌合力及び離脱力を作用させるレバーとを備えたレバー嵌合式コネクタであって、前記フードは、前記メスコネクタが装着されるつば状板部と、このつば状板部の一面側から同方向へ突設されて前記レバーを回動自在に支持する一対の支持壁部と、これらの一対の支持壁部の一側同士を連結するとともにレバーの回動によりメスコネクタと嵌合する前記オスコネクタを覆う連結覆い部とで形成され、前記レバーは、前記一対の支持壁部にそれぞれ回動自在に支持される一対のアームプレートと、これらの一対のアームプレートの一側同士を連結する操作部とで形成され、前記フードのつば状板部に、前記レバーの一対のアームプレートの内側への倒れを防止するレバー倒れ防止壁を前記一対の支持壁部と同方向に突設したことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載のレバー嵌合式コネクタであって、前記レバー倒れ防止壁は、前記一対の支持壁部とほぼ平行に設けられており、間に前記一対のアームプレートがそれぞれ狭まれていることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載のレバー嵌合式コネクタであって、前記レバーが当接してレバーが回動動作範囲を越えて嵌合回動方向と逆側への回転を阻止する逆回転防止部を前記フードに設けたことを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、フードのつば状板部に、レバーの一対のアームプレートの内側への倒れを防止するレバー倒れ防止壁を前記一対の支持壁部と同方向に突設しており、レバーを回動操作する際にアームプレートが内側に倒れることがなく、小さな力でオスコネクタをフードに挿入することができる。又、一対のアームプレートがレバー倒れ防止壁によって支持された状態となり、この状態でレバーの回動によりオスコネクタが嵌合方向に移動するため、嵌合時のど突きを防止することができる。
請求項2記載の発明によれば、レバー倒れ防止壁が一対の支持壁部とほぼ平行に設けられ、間に一対のアームプレートがそれぞれ狭まれているため、アームプレートの内外方向への倒れを防止でき、アームプレートの倒れを確実に防止することができる。
請求項3記載の発明によれば、レバーが回動動作範囲を越えて嵌合回動方向と逆側への回転を阻止する逆回転防止部をフードに設けており、レバーの逆転を防止できるためレバーの回動によるオスコネクタの嵌合を円滑に行うことができ、嵌合の作業性が向上する。
本発明の一実施形態のレバー嵌合式コネクタを示す斜視図である。 レバー嵌合式コネクタを示す分解斜視図である。 レバー嵌合式コネクタを示す側面図である。 図3におけるA−A線断面図である。 オスコネクタのフードへの挿入を示す正面図である。 ボス引き込み溝を示す断面図である。 本発明の一実施形態における嵌合案内手段を示す断面図である。 嵌合案内手段を示す拡大正面図である。 案内リブを示す斜視図である。 案内リブを示す正面図である。 リブ案内溝を示す斜視図である。 リブ案内溝を示す正面図である。 レバー倒れ防止壁の形成箇所を示すための側面図である。 図13におけるE−E線断面図である。 図13におけるF−F線断面図である。 図15におけるJ部拡大断面図である。 図13におけるG−G線断面図である。 逆転防止部を示す断面図である。 別の逆転防止部を示す側面図である。 (A)、(B)はオスコネクタの挿入当初を示す側面図及び断面図である。 (A)、(B)は図20に続いたオスコネクタの挿入を示す側面図及び断面図である。 (A)、(B)は図21に続いたオスコネクタの挿入を示す側面図及び断面図である。 (A)、(B)はオスコネクタの挿入によって仮係止が解除した状態を示す側面図及び断面図である。 (A)、(B)は慣性力によってレバーが回転する状態を示す側面図及び断面図である。 (A)、(B)はレバーへの回動操作を示す側面図及び断面図である。 (A)、(B)は図25に続く状態を示す側面図及び断面図である。 (A)、(B)はオスコネクタの嵌合状態を示す側面図及び断面図である。 従来のレバー嵌合式コネクタの分解斜視図である。
以下、図1〜図27に示す実施形態により本発明を具体的に説明する。図1は本発明の一実施形態のレバー嵌合式コネクタ1の斜視図、図2は分解斜視図、図3はフードの正面図、図4は図3のA−A線断面図、図5は嵌合状態の側面図、図6はボス引き込み溝の断面図である。
レバー嵌合式コネクタ1は、メスコネクタ2と、オスコネクタ3と、フード5と、レバー7とを備えている。
図2に示すようにメスコネクタ2は、複数(2つ)のメスコネクタハウジング21と、それぞれのメスコネクタハウジング21に対応して設けられるスペーサ22とを備えている。それぞれのメスコネクタハウジング21は、矩形ボックス状に形成されており、図4に示すように、その内部には複数の端子収容室23が区画されて形成されている。それぞれの端子収容室23には、電線端末に接続された端子24が収容される。複数のコネクタハウジング21は組み付けられた状態でフード5に装着される。
オスコネクタ3は図2に示すように、複数(2つ)のオスコネクタハウジング31、31aと、それぞれのオスコネクタハウジング31、31aに対応して設けられるスペーサ32とを有している。それぞれのオスコネクタハウジング31、31aは、メスコネクタハウジング21と同様に矩形ボックス状に形成されている。又、それぞれのオスコネクタハウジング31、31aにはメスコネクタハウジング21の端子収容室23に対応した複数の端子収容室33が形成されており、それぞれの端子収容室33にはメスコネクタハウジング21の端子21と接続される相手端子34が収容されている(図4参照)。
複数のオスコネクタハウジング31、31aは高さ方向に沿って組み付けられて使用される。複数のオスコネクタハウジング31、31aが組み付けられたオスコネクタ3には、レバー引き込みボス35と、レバー仮係止解除突起36と、リブ案内溝37(図11参照)とが形成されている。
レバー引き込みボス35はレバー7に係合することにより、レバー7への回動操作によってオスコネクタ3をフード5内に引き込んでオスコネクタ3をメスコネクタ2に嵌合させるものである。レバー引き込みボス35は他方(図1における下方、図2における右方)のオスコネクタハウジング31の外面に形成されており、複数のオスコネクタハウジング31、31aを高さ方向に組み付けたとき、複数のオスコネクタハウジング31、31aの境界部分に位置する。レバー引き込みボス35は円形軸状に形成されている。
レバー仮係止解除突起36は、一方(図1における上方、図2の左方)のオスコネクタハウジング31aの外面から突出して設けられている。又、レバー仮係止解除突起36は、オスコネクタハウジング31aの外面におけるフード5側に位置するように設けられている。レバー仮係止解除突起36はオスコネクタ3をフード5に挿入したときに後述するようにフード5のレバー仮係止アーム55を撓ませることによりフード5とレバー7との仮係止状態を解除するものである。これらレバー仮係止解除突起36及びレバー引き込みボス35の動作については、図20〜図27により後述する。
リブ案内溝37は一方(図1における上方、図2における左方)のオスコネクタハウジング31aに形成されている。リブ案内溝37はオスコネクタ3の嵌合方向であるオスコネクタハウジング31aの長さ方向に沿って延びた状態(図11参照)で同ハウジング31aの端部(図1における上部)の両側に設けられている(図1参照)。リブ案内溝37の構造及び動作については、図11により後述する。
なお、一方のオスコネクタハウジング31aにおける頂壁部にはガイド凸部38が形成されている(図1参照)。ガイド凸部38はオスコネクタ3をフード5に嵌合させる際にフード5の内面を摺動してオスコネクタ3の嵌合を案内するものである。
フード5は、メスコネクタ2が装着されると共にオスコネクタ3が挿入されるものであり、つば状板部51と、一対の支持壁部52と、連結覆い部53とを有している。
つば状板部51は長円形の板状に形成されており、オスコネクタ3が嵌合される側と反対側に位置している。つば状板部51にはメスコネクタ2が装着される。このためつば状板部51には、メスコネクタ2を装着するための装着用開口部51a(図4参照)が形成されている。
一対の支持壁部52は、つば状板部51の一面側(オスコネクタ3側の面)からオスコネクタ3方向に突設されている。一対の支持壁部52は、レバー7が回動可能に取り付けられ、レバー7の回動を支持する。
連結覆い部53は一対の支持壁部52を連結するものである。この実施形態において、連結覆い部53は一対の支持壁部52の一側の端部(図1における上側の端部、図2における左側の端部)を連結するものである。連結覆い部53は円弧状となってつば状板部51の一面側(オスコネクタ3側の面)からオスコネクタ3方向に延びており、フード5に嵌合されるオスコネクタ3を覆うようになっている。
つば状板部51にはレバー倒れ防止壁54が形成されている。レバー倒れ防止壁54は図14〜図17に示すように、一対の支持壁部52のそれぞれと同じ方向に突設するように設けられている。レバー倒れ防止壁54はレバー7の内側への倒れを防止するものであり、その構造及び動作については図13〜図17により後述する。
一対の支持壁部52にはレバー仮係止アーム55と、レバーロック係止部56と、回転支軸支持孔57とが設けられている。
レバー仮係止アーム55はレバー7のレバー仮係止保持部74(図4参照)に仮係止するものであり、それぞれの支持壁部52の内壁から片持ち状となってレバー7の方向に立ち上がるように形成されており(図4参照)、撓み可能な弾性を有している。レバー仮係止アーム55はオスコネクタ3をフード5に挿入した当初においてレバー7を回動初期位置に係止するものである。レバー仮係止アーム55の動作については図20〜図27により後述する。
レバーロック係止部56はそれぞれの支持壁部52の下部に設けられており(図5参照)、レバー7を回動操作したときにレバー7が係止する。この係止によりレバー7の回動がロックされる。
回転支軸支持孔57はレバー7の回動支軸73(図2参照)が回転可能に挿入されることによりレバー7の回動を支持するものであり、一対の支持壁部52を厚さ方向に貫通するように形成されている。
フード5の連結覆い部53には、オスコネクタ3に形成されているリブ案内溝37に対応した案内リブ58が形成されている。図1及び図9に示すように、案内リブ58は連結覆い部53におけるオスコネクタ3の嵌合側(連結覆い部53の内側)に設けられている。又、案内リブ58は、オスコネクタ3の嵌合方向に延びるように連結覆い部53に形成されている。この案内リブ58及び上述したオスコネクタ3のリブ案内溝37はオスコネクタ3をメスコネクタ2に対して正規の嵌合方向に導く嵌合案内手段9を構成する(図7参照)。
レバー7はオスコネクタ3をメスコネクタ2に嵌合させるために回動操作されるものである。このレバー7はフード5に回動自在に組み付けられ、回動動作によってオスコネクタ3とメスコネクタ2との間に嵌合力及び離脱力を作用させる。図1及び図2に示すように、レバー7は左右一対のアームプレート71と、アームプレート71を連結する操作部72とによって形成されている。
一対のアームプレート71はフード5の一対の支持壁部52にそれぞれ回動可能に支持されるものであり、それぞれのアームプレート71の外面には回動支軸73が突設されている。この回動支軸73を一対の支持壁部52の回動支軸支持孔57に挿入することにより一対のアームプレート71(すなわちレバー7)が一対の支持壁部52に回動可能に支持される。
一対のアームプレート71には、さらにレバー仮係止保持部74及びボス引き込み溝80が設けられている。
レバー仮係止保持部74はフード5の支持壁部52に形成されたレバー仮係止アーム55が係止するものであり、レバー仮係止アーム55が仮係止することによりレバー7が回動初期位置に保持される。これについては、図20〜図27により後述する。
ボス引き込み溝80は、オスコネクタ3の外面から突出しているレバー引き込みボス35(図1、図2参照)が引き込まれるカム状の溝である。図2に示すようにボス引き込み溝80は、一対のアームプレート71の内壁側におけるオスコネクタ3の嵌合側に位置するように設けられている。図6はボス引き込み溝80を示し、レバー逆転溝部82と、レバー逆転溝部82に連続した引き込み溝部83とを備え、上方に向かって屈曲する略「く」字形に形成されている。
レバー逆転溝部82はレバー引き込みボス35が引き込まれるように開口した引き込み口81と、引き込み口81に連続した傾斜壁85とを有している。レバー逆転溝部82はオスコネクタ3がフード5に挿入されたレバー7の回動初期位置状態のとき、オスコネクタ3のレバー引き込みボス35が引き込まれる。この引き込みによりレバー逆転溝部82はオスコネクタ3をメスコネクタ2に嵌合させる嵌合回動方向と反対方向にレバー7を回動させる。傾斜壁85はオスコネクタ3のメスコネクタ2への嵌合方向に沿って下り傾斜となっており、引き込み口81からレバー引き込みボス35が引き込まれるとレバー引き込みボス35が当接する。この当接によって上述した嵌合回動方向と反対方向へのレバー7の回動が行われる。
引き込み溝部83はレバー逆転溝部82に対し、上方に屈曲した状態となって連続している。引き込み溝部83はレバー7を嵌合回動方向に回動操作することによりレバー引き込みボス35が引き込まれる。これにより引き込み溝部83はレバー引き込みボス35を案内してオスコネクタ3をメスコネクタ2に嵌合させる。レバー7の嵌合回動方向への回動操作は、レバー逆転溝部82によって嵌合回動方向との反対方向に回動した後に行われる。
レバー逆転溝部82と引き込み溝部83との間には、レバー慣性回動部84が形成されている。レバー慣性回動部84はレバー7が嵌合回動方向へ逆方向へ回動した後に行われるレバー自身の慣性力でレバー7が嵌合回動方向へ回動する部分であり、これによりレバー引き込みボス35を引き込み溝部83に案内する。かかるレバー慣性回動部84にレバー引き込みボス35が位置する場合においては、フード5の仮係止アーム55とレバー7のレバー仮係止保持部74との仮係止が解除された状態となっている。なお、この仮係止の解除はオスコネクタ3をフード5に挿入することにより行われる。
レバー7の操作部72にはレバーロック75が設けられている(図5参照)。レバーロック75は操作部72に設けられることによりフード5のレバーロック係止部56と対応している。そして、レバーロック75がレバーロック係止部56に係止することによりレバー7の回動がロックされ、メスコネクタ2へのオスコネクタ3の嵌合状態がロックされる。
次に、オスコネクタ3のメスコネクタ2への嵌合動作を図6、図20〜図27により説明する。図20〜図27における(A)は図5に対応した図、(B)は図3のA−A線に対応した図である。
図20はオスコネクタ3をフード5に挿入当初を示し、レバー7のレバー仮係止保持部74がフード5のレバー仮係止アーム55に保持された仮係止状態となっている。
オスコネクタ3をフード5に挿入させると、図21に示すようにオスコネクタ3のレバー引き込みボス35がレバー7のボス引き込み溝80に引き込まれる。引き込まれたレバー引き込みボス35は、レバー逆転溝部82の傾斜壁85に当接する(図6における符号35Aの位置)。この当接においては、レバー引き込みボス35はレバー逆転溝部82に位置しており、レバー7は回動支軸73を中心にオスコネクタ3をメスコネクタ2に嵌合させる嵌合回動方向と逆方向に回動する。図21における矢印Lはこの嵌合回動方向の逆方向を示す。
オスコネクタ3の挿入をさらに継続することにより、レバー引き込みボス35は図22で示すようにレバー逆転溝部82の終端まで移動し、この移動の間、レバー7は嵌合回動方向の逆方向(L方向)に回動する。この間、レバー7のレバー仮係止保持部74がフード5のレバー仮係止アーム55から徐々に離れた仮係止解除待機状態となる。
図23は、これに続いてオスコネクタ3をフード5に押し込んだ状態を示す。オスコネクタ3の押し込みにより、オスコネクタ3のレバー仮係止解除突起36がフード5のレバー仮係止アーム55に当接して、レバー仮係止アーム55をレバー7のレバー仮係止保持部74から離れるように撓ませる。これによりレバー7の仮係止が解除される。この仮係止の解除により、レバー7への回動操作が可能となる。
このとき、オスコネクタ3のレバー引き込みボス35はボス引き込み溝80におけるレバー慣性回動部84に達している(図6における符号35Bの位置)。そして、レバー7の仮係止解除のレバー自身の慣性力により、レバー7は図24に示すように矢印Lとの反対方向である嵌合回動方向に回動する。
図25は図24の状態からレバー7を嵌合回動方向へ回動させる状態を示す。レバー引き込みボス35がレバー慣性回動部84に達することにより、レバー7が慣性力によって嵌合回動方向に回動しているため、レバー7への操作領域76が図23における操作領域(慣性による嵌合回動方向への回動以前の領域)76aよりも増えている。このため、レバー7への操作性が向上する。
図25においては、レバー7の操作部72を指8によって矢印M方向に押圧操作する。この方向Mへの押圧操作によりレバー7は、回動支軸73を中心に嵌合回動方向に回動する。このレバー7への操作により、オスコネクタ3のレバー引き込みボス35はボス引き込み溝80における引き込み溝部83に引き込まれる(図6における符号35Cの位置)。そして、さらにレバー7を押圧して嵌合回動方向の終端部にまで回動させることによりレバーロック75がフード5のレバーロック係止部56に係止して回動が停止すると共に、オスコネクタ3がメスコネクタ2に嵌合し、この嵌合状態がロックされる。このとき、レバー引き込みボス35は引き込み溝部83の終端部に達する。
このような構造では、オスコネクタ3をフード5に挿入することによりレバー7が嵌合回動方向との反対方向に回動するため、レバー7を操作する際のレバー7の空転(ロス回転)が減り、レバー引き込みボス35をボス引き込み溝80に早期に引き込むことができる。このため、メスコネクタ2との嵌合を行うためのオスコネクタ3のフード5への挿入力を低減することができ、レバー7への操作力を低減することができる。
又、オスコネクタ3の押し込みによってレバー引き込みボス35とボス引き込み溝80のレバー慣性回動部84とが接触し、慣性力によってレバー7が嵌合回動方向に回動する。このためレバー7への操作領域が増え、レバー7への操作性が向上する。
又、オスコネクタ3の挿入当初においては、レバー7を回動操作してもレバー引き込みボス35がボス引き込み溝80に引き込まれていないため、オスコネクタ3を押し出すことができる。これにより、異常を目視によって確認することができる。
上述したオスコネクタ3のメスコネクタ2への嵌合に対し、この実施形態では嵌合案内手段9が設けられている(図7参照)。嵌合案内手段9は上述したように、案内リブ58及びリブ案内溝37によって形成されている。
図1に示すように、案内リブ58はフード5の連結覆い部53の内壁に一対が形成され、リブ案内溝37は図1及び図11に示すように、一方のオスコネクタハウジング31aの左右の両側壁に一対が形成されている。これらの案内リブ58及びリブ案内溝37は、図7に示すように回動支軸73(回動支軸支持孔57)を間にして操作部72の反対側に設けられている。
又、これらの案内リブ58及びリブ案内溝37はオスコネクタ3の嵌合方向に沿って延びており、オスコネクタ3のメスコネクタ2への嵌合の際に、フード案内リブ58がリブ案内溝37に挿入される。そして、案内リブ58がリブ案内溝37に挿入された状態でオスコネクタ3が嵌合方向に移動するが、この移動の際には、案内リブ58がリブ案内溝37に対して相対的に摺動する。これにより案内リブ58及びリブ案内溝37はオスコネクタ3をメスコネクタ2に対して正規嵌合方向に導く。
図12に示すようにリブ案内溝37は、断面がアリ溝形状に形成されるものである。すなわち、リブ案内溝37は先端部分37aが広く、根元部分37bが狭くなった形状に形成されるものである。これに対し案内リブ58は図10に示すように、リブ案内溝37の断面形状に倣った形成されるものである。これにより案内リブ58はリブ案内溝37から外れることなくリブ案内溝37に挿入される。従って、レバー7の操作時に抜き方向への力(図8の矢印D方向へ力)が作用しても案内リブ58がリブ案内溝37から外れることがなく、オスコネクタ3をフード5に安定した取り付け状態とすることができる。
オスコネクタ3をメスコネクタ2に嵌合させるため、フード5を図7に示す矢印B方向に回動操作すると、オスコネクタ3のレバー引き込みボス35がレバー7のボス引き込み溝80に引き込まれているため、オスコネクタ3(コネクタハウジング31a)に対し矢印C方向へ傾く力が作用する。しかしながら、フード5の案内リブ58がオスコネクタ3のリブ案内溝37に挿入され、この挿入状態でこれらが相互に摺動するため、コネクタ3(コネクタハウジング31a)が傾くことを防止することができる。このためオスコネクタ3を小さな挿入力でフード5に挿入することができる。
又、フード5の案内リブ58がオスコネクタ3のリブ案内溝37に挿入されて相互に係合しているため、フード5がオスコネクタ3に支持された状態となり、レバー7を操作する際にフード5が開くことがなく、オスコネクタ3を円滑にフード5に挿入することができる。
又、案内リブ58がリブ案内溝37に挿入された状態でオスコネクタ3が嵌合方向に移動するため、嵌合時のど突きを防止することができる。
なお、この実施形態では、リブ案内溝37をオスコネクタ3に形成し、案内リブ58をフード5に形成しているが、リブ案内溝37をフード5に形成し、案内リブ58をオスコネクタ3に形成しても良い。
次に、レバー倒れ防止壁54について説明する。上述したように、レバー倒れ防止壁54はフード5の一対の支持壁部52と同じ方向に延びるようにフード5のつば状板部51に形成される。
図14は図13におけるE−E線断面図、図15はF−F線断面図、図17はG−G線断面図であり、図16は図15のJ部拡大断面図である。レバー7の操作部72側及びレバー引き込みボス35側においては、図14及び図15に示すようにレバー倒れ防止壁54は、フード5の支持壁部52と略平行となってフード5のつば状板部51から直接に立ち上がっている。このレバー倒れ防止壁54はレバー7の一対のアームプレート71に対し、その内側に位置しており、アームプレート71を内側から支持している。
一方、フード5の連結覆い部53側においては、図17に示すように、レバー倒れ防止壁54はつば状板部51から延びている支持壁部52の先端部に段状に形成されており、支持壁部52の先端部からさらに同壁部52の方向に延びている。図17においても、レバー倒れ防止壁54はレバー7における一対のアームプレート71の内側に位置しており、アームプレート71を内側から支持している。
このようにレバー倒れ防止壁54は、レバー7の一対のアームプレート71に対して、複数箇所で同プレート71を内側から支持するようになっている。このようにレバー倒れ防止壁54が一対のアームプレート71を内側から支持することにより、一対のアームプレート71の内側への倒れを防止することができる。従って、レバー7を回動操作する際にアームプレート71が内側に倒れることがなく、小さな力でオスコネクタ3をフード5に挿入することができる。又、一対のアームプレート71がレバー倒れ防止壁54によって支持された状態となり、この状態でレバー7の回動によりオスコネクタ3が嵌合方向に移動するため、嵌合時のど突きを防止することができる。
図15及び図16は、以上のレバー倒れ防止壁54に加えて、さらにレバー倒れ防止サブ壁54aを設けるものである。レバー倒れ防止サブ壁54aはフード5の一対の支持壁部52に一体に形成されており、レバー7の一対のアームプレート71とオスコネクタ3のレバー引き込みボス35との間に挿入されている。このレバー倒れ防止サブ壁54aはレバー7の一対のアームプレート71を外側から支持しており、アームプレート71の外側への倒れを防止するように機能する。従って、レバー引き込みボス35部分では、レバー倒れ防止壁54に加えてレバー倒れ防止サブ壁54aによってアームプレート71の内外方向への倒れを防止するようになっている。
図18及び図19は、レバー7の逆転防止部11を設けた構造を示す。回転防止部11はレバー7が回動動作範囲を超えて嵌合回動方向と逆側に回転することを阻止するものである。
図18において逆転防止部11は、フード5におけるレバー7の一対のアームプレート71との対向部位に設けられている。具体的には、レバー7の一対のアームプレート71に突出状に形成された凸部77に対し、この凸部77と対応したフード5のつば状板部51にレバー7方向に突出する凸部を形成して逆転防止部11とするものである。レバー7が嵌合回動方向と逆方向に回転するとき、レバー7の凸部77がフード5の逆転防止部11に当接し、この当接によって回動動作範囲を超えたレバー7の逆転を防止することができる。
図19において逆転防止部11は、フード5の連結覆い部53に設けられている。フード5の連結覆い部53の端面59はレバー7の一対のアームプレート71の端面78と対向しており、この端面59をアームプレート71の端面78よりも肉厚とすることにより逆転防止部11とするものである。レバー7が嵌合回動方向と逆方向に回転するとき、レバー7の端面78がフード5の逆転防止部11(端面59)に当接し、この当接によって回動動作範囲を超えたレバー7の逆転を防止することができる。
このような逆転防止部11を設けることにより、レバー7の逆転を防止することができるため、レバー7の回動操作によるオスコネクタ3の嵌合時にレバー7がオスコネクタ3と衝突したり、干渉しないため、オスコネクタ3の嵌合の作業性が向上する。
1 レバー嵌合式コネクタ
2 メスコネクタ
3 オスコネクタ
5 フード
7 レバー
9 嵌合案内手段
11 逆転防止部
21 メスコネクタハウジング
24 端子
31、31a オスコネクタハウジング
34 相手端子
35 レバー引き込みボス
36 レバー仮係止解除突起
37 リブ案内溝
51 つば状板部
52 支持壁部
53 連結覆い部
54 レバー倒れ防止壁
55 レバー仮係止アーム
56 レバーロック係止部
58 案内リブ
71 アームプレート
72 操作部
73 回転支軸
74 レバー仮係止保持部
75 レバーロック
80 ボス引き込み溝
81 引き込み口
82 レバー逆転溝部
83 引き込み溝部
84 レバー慣性回動部

Claims (3)

  1. 電線端末の端子が収容されたメスコネクタハウジングからなるメスコネクタと、メスコネクタハウジングの端子と接続される電線端末の相手端子が収容され前記メスコネクタと嵌合して端子を接続するオスコネクタハウジングからなるオスコネクタと、前記メスコネクタが装着されると共にオスコネクタが挿入されるフードと、このフードに回動自在に組み付けられ回動動作によりメスコネクタとオスコネクタ間に嵌合力及び離脱力を作用させるレバーとを備えたレバー嵌合式コネクタであって、
    前記フードは、前記メスコネクタが装着されるつば状板部と、このつば状板部の一面側から同方向へ突設されて前記レバーを回動自在に支持する一対の支持壁部と、これらの一対の支持壁部の一側同士を連結するとともにレバーの回動によりメスコネクタと嵌合する前記オスコネクタを覆う連結覆い部とで形成され、
    前記レバーは、前記一対の支持壁部にそれぞれ回動自在に支持される一対のアームプレートと、これらの一対のアームプレートの一側同士を連結する操作部とで形成され、
    前記フードのつば状板部に、前記レバーの一対のアームプレートの内側への倒れを防止するレバー倒れ防止壁を前記一対の支持壁部と同方向に突設したことを特徴とするレバー嵌合式コネクタ。
  2. 請求項1記載のレバー嵌合式コネクタであって、
    前記レバー倒れ防止壁は、前記一対の支持壁部とほぼ平行に設けられており、間に前記一対のアームプレートがそれぞれ狭まれていることを特徴とするレバー嵌合式コネクタ。
  3. 請求項1又は2記載のレバー嵌合式コネクタであって、
    前記レバーが当接してレバーが回動動作範囲を越えて嵌合回動方向と逆側への回転を阻止する逆回転防止部を前記フードに設けたことを特徴とするレバー嵌合式コネクタ。
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