JP2013015895A - 自動販売機 - Google Patents
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Abstract
【課題】断熱性能及び気密性能の向上を図ることができる自動販売機を提供すること。
【解決手段】本体キャビネット1の内部の商品収容庫2と、商品収容庫2の前面開口を開閉する態様で揺動可能に配設され、かつ商品収容庫2から払い出された商品を通過させる商品搬出口23を有する内扉20と、本体キャビネット1の前面開口を開閉する外扉30に設けられ、商品搬出口23を通過した商品を収容し、かつ外扉30に形成された商品取出口32を通じて商品を取出可能にする商品取出部33と、商品取出口32を開閉する商品取出扉34を備え、商品取出部33は、天板331、底板332及び一対の側板333がそれぞれ断熱材を有して形成され、かつ外扉30が本体キャビネット1の前面開口を閉成する場合にはパッキンPを介して内扉20及び本体キャビネット1に密着し、かつ商品取出扉34は、断熱材を有して形成されている。
【選択図】図2
【解決手段】本体キャビネット1の内部の商品収容庫2と、商品収容庫2の前面開口を開閉する態様で揺動可能に配設され、かつ商品収容庫2から払い出された商品を通過させる商品搬出口23を有する内扉20と、本体キャビネット1の前面開口を開閉する外扉30に設けられ、商品搬出口23を通過した商品を収容し、かつ外扉30に形成された商品取出口32を通じて商品を取出可能にする商品取出部33と、商品取出口32を開閉する商品取出扉34を備え、商品取出部33は、天板331、底板332及び一対の側板333がそれぞれ断熱材を有して形成され、かつ外扉30が本体キャビネット1の前面開口を閉成する場合にはパッキンPを介して内扉20及び本体キャビネット1に密着し、かつ商品取出扉34は、断熱材を有して形成されている。
【選択図】図2
Description
本発明は、自動販売機に関し、より詳細には、例えば缶入り飲料やペットボトル入り飲料等の商品を販売する自動販売機に関するものである。
従来、例えば缶入り飲料やペットボトル入り飲料等の商品を販売する自動販売機として、商品収容庫、内扉及び外扉を備えたものが知られている。商品収容庫は、前面に開口が形成された直方体状の自動販売機本体の内部に、前面が開口した状態で設けられている。この商品収容庫は、内部に収納する商品を所望の温度状態に保持するためのもので、断熱構造を有している。内扉は、断熱構造を有しており、商品収容庫の前面開口を開閉する態様で自動販売機本体に揺動可能に配設されている。この内扉には、商品収容庫から払い出された商品を通過する矩形状の商品搬出口が形成されている。かかる商品搬出口は、商品搬出扉により開閉されるものである。外扉は、自動販売機本体の前面開口を開閉する態様で自動販売機本体に揺動可能に配設されている。この外扉には、商品収容庫から払い出されて商品搬出口を通過した商品を収容し、かつ商品取出口を通じて該商品を取出可能にする商品取出部が設けられている。
このような自動販売機においては、商品搬出扉は樹脂材により形成されるものであり、商品取出部は、金属製の板状体である天板、底板及び左右一対の側板により囲繞されて形成されるものである(例えば、特許文献1参照)。
ところが、このような自動販売機では、商品取出部が金属製の板状体である天板、底板及び左右一対の側板により囲繞されて形成されていたので、かかる商品取出部の断熱性能及び気密性能は十分に高いものとはいえない。そのため、商品搬出扉が樹脂材から成るため、内扉が商品収容庫の前面開口を閉成していたとしても商品搬出扉及び商品取出部を経由して過大な熱リークが生ずる虞れがあった。
本発明は、上記実情に鑑みて、断熱性能及び気密性能の向上を図ることができる自動販売機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1に係る自動販売機は、前面が開口した自動販売機本体の内部に、前面が開口して設けられた断熱構造の商品収容庫と、前記商品収容庫の前面開口を開閉する態様で前記自動販売機本体に揺動可能に配設され、かつ前記商品収容庫から払い出された商品を通過させるための商品搬出口を有する断熱構造の内扉と、前記自動販売機本体の前面開口を開閉する態様で該自動販売機本体に揺動可能に配設された外扉に設けられ、前記商品収容庫から払い出されて前記商品搬出口を通過した商品を収容し、かつ該外扉に形成された商品取出口を通じて該商品を取出可能にする商品取出部と、前記商品取出口を開閉する態様で前記外扉に揺動可能に配設された商品取出扉とを備えた自動販売機において、前記商品取出部は、自身を構成する天板、底板及び一対の側板がそれぞれ断熱材を有して形成され、かつ前記外扉が前記自動販売機本体の前面開口を閉成する場合にはパッキンを介して前記内扉及び前記自動販売機本体に密着しており、前記商品取出扉は、断熱材を有して形成されたことを特徴とする。
また、本発明の請求項2に係る自動販売機は、上述した請求項1において、前記商品取出扉の断熱材には、前記商品取出部に収容された商品を視認させるためのスリット状開口部が形成してあることを特徴とする。
本発明の自動販売機によれば、商品取出部は、自身を構成する天板、底板及び一対の側板がそれぞれ断熱材を有して形成され、かつ外扉が自動販売機本体の前面開口を閉成する場合にはパッキンを介して内扉及び自動販売機本体に密着しており、商品取出扉は、断熱材を有して形成されているので、商品搬出扉が従来のように樹脂材で形成したものであっても、商品取出部及び商品取出扉で商品搬出口の外部に断熱構造を有する密閉空間を形成することができる。従って、断熱性能及び気密性能の向上を図ることができるという効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、本発明に係る自動販売機の好適な実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態である自動販売機を示す断面側面図である。ここで例示する自動販売機は、例えば缶入り飲料やペットボトル入り飲料等の商品を冷却、若しくは加熱した状態で販売するもので、自動販売機本体である本体キャビネット1を備えている。
本体キャビネット1は、複数の金属板を適宜組み合わせることによって構成したもので、前面が開口した直方体状に構成してある。この本体キャビネット1には、その内部に前面が開口した断熱構造の商品収容庫2が設けてある。本実施の形態では、本体キャビネット1の内面に予め板状に成形した断熱ボード3を配設することにより、これら断熱ボード3によって囲まれる空間に商品収容庫2を構成するようにしている。断熱ボード3は、図には明示していないが、発泡ウレタン等の断熱材によって成形した板状部材の表裏両面にそれぞれ面材として樹脂フィルムやクラフト紙を貼着したものである。
この商品収容庫2には、商品収納ラック5が配設してある。商品収納ラック5は、一対の側板5aの間に通路形成部材5bを配設することによって上下方向に沿って延在する蛇行状の商品収納域6を構成したもので、商品収納域6に商品を収納する一方、商品販売指令が与えられた場合に最下位に位置するものから商品の払い出しを行う。本実施の形態では、複数の商品収納域6を有した商品収納ラック5を前後に配設するようにしている。
また、商品収容庫2には、下方部に商品シュータ7及び背面ダクト8が設けてある。商品シュータ7は、多数の通気孔を有した平板状部材であり、商品収容庫2の後方から前方に向けて漸次低くなる態様で傾斜して配設してある。背面ダクト8は、商品収容庫2において背面側に位置する部分に設けた導風路である。
商品シュータ7よりも下方となる部分には、後方側から蒸発器10a、ヒータ11及び庫内送風ファン12が順次配置してある。蒸発器10aは、商品収容庫2の下部の機械室4に配置した圧縮機10b、凝縮器10c及び膨張機構10dとともに冷却ユニット10を構成するものである。ヒータ11は、通電状態となる場合に発熱するものである。庫内送風ファン12は、モータ13が駆動した場合に商品収容庫2の後方から前方に向けて送風を行うものである。
一方、上記自動販売機には、内扉20及び外扉30が設けてある。内扉20は、商品収容庫2の前面開口を覆うためのもので、本体キャビネット1の一側縁部に開閉可能に配設した自動販売機用扉体である。この内扉20は、図2に示すように、扉基体21と商品搬出口枠22とを備えて構成してある。
扉基体21は、枠体としての扉基体板金と発泡ウレタン等の断熱材とによって成形した板状部材である。この扉基体21には、上述した断熱ボード3と同様に、その表裏両面の所定個所に面材としての樹脂フィルムやクラフト紙が貼着してある。
商品搬出口枠22は、扉基体21に装着することによって矩形状の商品搬出口23を構成するものである。このような商品搬出口23は、商品収容庫2の商品収納ラック5から払い出され、かつ商品シュータ7を転動した商品を通過させるための開口である。
このような内扉20においては、商品搬出口枠22に商品搬出扉24が設けてある。商品搬出扉24は、商品搬出口23を閉成するのに十分な大きさを有しており、樹脂材から形成されたものである。この商品搬出扉24は、内方側から押された場合に商品搬出口23が開成状態となるように上方の水平軸25を中心として揺動可能に配設してあり、常態においては、自身の自重のモーメントにより商品搬出口23を閉成している。
外扉30は、本体キャビネット1の前面開口を覆うためのもので、内扉20よりも前方側となる位置において、本体キャビネット1の一側縁部に開閉可能に配設してある。外扉30の前面には、商品を販売する際に必要となるディスプレイウィンドウ31や商品取出口32が設けてあるとともに、図には明示しないが、商品選択ボタン、紙幣挿通口、硬貨投入口、返却レバー、金額表示器、硬貨返却口等が設けてある。
この外扉30には、商品取出部33が設けてある。商品取出部33は、天板331、底板332及び一対の側板333に囲繞されるよう形成してあり、商品収容庫2における商品収納ラック5から払い出されて内扉20の商品搬出口23を通過した商品を収容し、かつ商品取出口32を通じて該商品を取出可能にするものである。
このような商品取出部33を構成する天板331、底板332及び一対の側板333は、硬質樹脂材を成形し、その内部に断熱材が配設されることにより形成された断熱構造を有するものである。そして、外扉30が本体キャビネット1の前面開口を閉成する場合、天板331は、パッキンPを介して内扉20に密着しており、底板332は、パッキンPを介して本体キャビネット1に密着している。尚、図には明示していないが、底板332に取り付けられたパッキンPには、結露水が通過するための孔が形成してある。
また、上記外扉30には、商品取出扉34が設けてある。商品取出扉34は、商品取出口32を閉成するのに十分な大きさを有しており、硬質樹脂材を成形し、その内部に断熱材が配設されることにより形成された断熱構造を有するものである。この商品取出扉34は、前方側に引き出された場合に商品取出口32が開成状態となるように上方の水平軸35を中心として揺動可能に配設してあり、常態においては、自身の自重のモーメントにより商品取出口32を閉成している。
以上のように構成した自動販売機では、冷却ユニット10を駆動した状態で庫内送風ファン12を駆動すると、蒸発器10aにより冷却された空気が商品シュータ7の通気孔を通じて商品収納ラック5に供給される一方、商品収納ラック5を通過した空気が背面ダクト8を通じて庫内送風ファン12に返却されることになり、商品収納ラック5に収納した商品を例えば5℃程度に冷却することが可能になる。
これとは逆に、ヒータ11を通電状態にして庫内送風ファン12を駆動すると、ヒータ11に加熱された空気が商品シュータ7の通気孔を通じて商品収納ラック5に供給される一方、商品収納ラック5を通過した空気が背面ダクト8を通じて庫内送風ファン12に返却されることになり、商品収納ラック5に収納した商品を例えば55℃程度に加熱することが可能になる。
購入者の購入操作に応じて商品販売指令が与えられると、対応する商品収納ラック5において最下位に収納された商品が商品シュータ7に払い出される。商品シュータ7に払い出された商品は、その傾斜にしたがって順次案内され、商品搬出口23を閉成する商品搬出扉24に当接する。これにより、商品搬出扉24は開移動して商品搬出口23を開成させ、この結果、図3に示すように、商品が商品搬出口23を通過して商品取出部33に収容される。
そして、購入者が商品取出部33に収容された商品を取り出すために商品取出扉34を開移動させると、図4に示すように、購入者は、商品取出口32を通じて商品取出部33に収容された商品を取り出すことができる。
以上説明したように、本実施の形態である自動販売機においては、商品取出部33は、天板331、底板332及び一対の側板333がそれぞれ断熱材を有して形成され、かつ外扉30が本体キャビネット1の前面開口を閉成する場合にはパッキンPを介して内扉20及び本体キャビネット1に密着しており、しかも、商品取出扉34は、断熱材を有して形成されているので、商品搬出扉24が従来のように樹脂材で形成したものであっても、商品取出部33及び商品取出扉34で商品搬出口23の外部に断熱構造を有する密閉空間を形成することができる。
従って、本実施の形態である自動販売機によれば、断熱性能及び気密性能の向上を図ることができる。
また、断熱性能及び気密性能の向上を図ることができることで、商品収容庫2からの熱リークを抑制でき、消費電力量の低減による省エネルギー化を図ることができる。
以上、本発明の好適な実施の形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、種々の変更を行うことができる。
上述した実施の形態では、商品取出扉34は、硬質樹脂材を成形し、その内部に断熱材が配設されることにより形成された断熱構造を有するものであったが、本発明においては、図5に示すように、スリット状開口部36を形成しても良い。このようにスリット状開口部36を形成することにより、かかるスリット状開口部36を通じて商品取出部33に収容された商品を視認させることができ、購入者の利便性を向上させることができる。
上述した実施の形態では、商品取出部33が一つの商品搬出口23を臨む場合について説明したが、本発明においては、各商品収容庫2に対応して設けられた商品搬出口23を臨む商品取出部33であっても構わない。この場合、商品収容庫2によっては、商品を冷却した状態に保持しているものと、商品を加熱した状態で保持しているものとが併存することがある。よって、図6及び図7に示すように、異なる温度帯の商品収容庫2に対応した商品搬出口23と商品搬出口23との間に断熱性能を有する循環抑止隔離板37を取り付けるようにしても良い。この循環抑止隔離板37は、商品取出部33において上方側に取り付けることが好ましい。これにより商品取出部33において、商品を加熱する商品収容庫2から漏れた空気(暖気)と、商品を冷却する商品収容庫2から漏れた空気(冷気)とが積極的に混ざり合うことを抑制することができる。また、このような循環抑止隔離板37を取り付けるのではなく、図8に示すように、軟質な樹脂材から形成されたシート38を取り付けるようにしても構わない。
以上のように、本発明に係る自動販売機は、例えば缶入り飲料やペットボトル入り飲料等の商品を販売するのに有用である。
1 本体キャビネット
2 商品収容庫
5 商品収納ラック
6 商品収納域
10 冷却ユニット
11 ヒータ
20 内扉
21 扉基体
22 商品搬出口枠
23 商品搬出口
24 商品搬出扉
25 水平軸
30 外扉
32 商品取出口
33 商品取出部
331 天板
332 底板
333 側板
P パッキン
34 商品取出扉
35 水平軸
36 スリット状開口部
2 商品収容庫
5 商品収納ラック
6 商品収納域
10 冷却ユニット
11 ヒータ
20 内扉
21 扉基体
22 商品搬出口枠
23 商品搬出口
24 商品搬出扉
25 水平軸
30 外扉
32 商品取出口
33 商品取出部
331 天板
332 底板
333 側板
P パッキン
34 商品取出扉
35 水平軸
36 スリット状開口部
Claims (2)
- 前面が開口した自動販売機本体の内部に、前面が開口して設けられた断熱構造の商品収容庫と、
前記商品収容庫の前面開口を開閉する態様で前記自動販売機本体に揺動可能に配設され、かつ前記商品収容庫から払い出された商品を通過させるための商品搬出口を有する断熱構造の内扉と、
前記自動販売機本体の前面開口を開閉する態様で該自動販売機本体に揺動可能に配設された外扉に設けられ、前記商品収容庫から払い出されて前記商品搬出口を通過した商品を収容し、かつ該外扉に形成された商品取出口を通じて該商品を取出可能にする商品取出部と、
前記商品取出口を開閉する態様で前記外扉に揺動可能に配設された商品取出扉と
を備えた自動販売機において、
前記商品取出部は、自身を構成する天板、底板及び一対の側板がそれぞれ断熱材を有して形成され、かつ前記外扉が前記自動販売機本体の前面開口を閉成する場合にはパッキンを介して前記内扉及び前記自動販売機本体に密着しており、
前記商品取出扉は、断熱材を有して形成されたことを特徴とする自動販売機。 - 前記商品取出扉の断熱材には、前記商品取出部に収容された商品を視認させるためのスリット状開口部が形成してあることを特徴とする請求項1に記載の自動販売機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011146385A JP2013015895A (ja) | 2011-06-30 | 2011-06-30 | 自動販売機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011146385A JP2013015895A (ja) | 2011-06-30 | 2011-06-30 | 自動販売機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013015895A true JP2013015895A (ja) | 2013-01-24 |
Family
ID=47688559
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011146385A Withdrawn JP2013015895A (ja) | 2011-06-30 | 2011-06-30 | 自動販売機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2013015895A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015029471A1 (ja) * | 2013-08-27 | 2015-03-05 | 富士電機株式会社 | 自動販売機の商品取出口構造 |
-
2011
- 2011-06-30 JP JP2011146385A patent/JP2013015895A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015029471A1 (ja) * | 2013-08-27 | 2015-03-05 | 富士電機株式会社 | 自動販売機の商品取出口構造 |
CN104584087A (zh) * | 2013-08-27 | 2015-04-29 | 富士电机株式会社 | 自动售货机的商品取出口结构 |
KR101624822B1 (ko) | 2013-08-27 | 2016-05-26 | 후지 덴키 가부시키가이샤 | 자동 판매기의 상품 취출구 구조 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20140902 |